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2006年 12月 09日
F1:ヘレステスト、他気になる記事数点
 ヘレステストがほぼ終了。3日間のタイムをとりあえず掲載。

◆◆ 1日目 12/6 ◆◆

1. フェリペ・マッサ - フェラーリ - 1:19.462 - 54周
2. ルカ・バドエル - フェラーリ - 1:19.708(+0.246) - 77周
3. ルイス・ハミルトン - マクラーレン - 1:20.245(+0.783) - 79周
4. クリスチャン・クリエン - Honda - 1:20.394(+0.932) - 89周
5. フランク・モンタニー - トヨタ - 1:20.398(+0.936) - 96周
6. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI - 1:20.437(+0.975) - 52周
7. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン - 1:20.442(+0.980) - 65周
8. ジェームズ・ロシター - Honda - 1:20.725(+1.263) - 103周
9. ヘイッキ・コバライネン - ルノー - 1:20.784(+1.322) - 67周
10. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ - 1:20.961(+1.499) - 81周
11. マーク・ウェバー - レッドブル -1:21.053(+1.591) - 72周
12. ロバート・クビサ - BMWザウバー - 1:21.079(+1.617) - 74周
13. ミハエル・アマミューラー - レッドブル - 1:21.143(+1.681) - 75周
14. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノー - 1:21.282(+1.820) - 49周
15. 平手晃平 - トヨタ - 1:21.424(+1.962) - 75周
16. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ - 1:21.472(+2.010) - 96周
17. セバスチャン・ベッテル - BMWザウバー - 1:22.067(+2.605) - 77周



◆◆ 2日目 12/7 ◆◆

1. ルイス・ハミルトン - マクラーレン - 1:18.684 - 78周
2. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノー - 1:19.685(+1.001)- 63周
3. ルーベンス・バリチェロ - Honda - 1:19.784(+1.100 - 111周
4. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ - 1:19.962(+1.278) - 105周
5. ラルフ・シューマッハ - トヨタ - 1:20.024(+1.340) - 70周
6. フェリペ・マッサ - フェラーリ - 1:20.046(+1.362) - 60周
7. クリスチャン・クリエン - Honda - 1:20.055(+1.371) - 99周
8. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン - 1:20.141(+1.457) - 64周
9. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバー - 1:20.167(+1.483) - 97周
10. ヘイッキ・コバライネン - ルノー - 1:20.204(+1.520) - 78周
11. ロバート・クビサ - BMWザウバー - 1:20.461(+1.777) - 88周
12. ルカ・バドエル - フェラーリ - 1:20.556(+1.872) - 107周
13. マーク・ウェバー - レッドブル - 1:20.596(+1.912) - 89周
14. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI - 1:20.701(+2.017) - 112周
15. スコット・スピード - トロ・ロッソ - 1:21.134(+2.450) - 59周
16. デビッド・クルサード - レッドブル - 1:21.276(+2.592) - 78周
17. 小林可夢偉 - トヨタ - 1:21.292(+2.608) - 53周



◆◆ 3日目 12/8 ◆◆

1. ルーベンス・バリチェロ - Honda -1:20.008 - 65周
2. ジェームズ・ロシター - Honda - 1:20.171 (+0.163) - 108周
3. ルイス・ハミルトン - マクラーレン - 1:20.325 (+0.317) - 79周
4. ラルフ・シューマッハ - トヨタ - 1:20.339 (+0.331) - 61周
5. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン - 1:20.342 (+0.334) - 84周
6. ヘイッキ・コバライネン - ルノー - 1:20.372 (+0.364) - 70周
7. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノー - 1:20.390 (+0.382) - 89周
8. ニック・ハイドフェルド - BMW ザウバー - 1:20.436 (+0.428) - 110周
9. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI - 1:20.542 (+0.534) - 87周
10. ティモ・グロック - BMW ザウバー - 1:20.785 (+0.777) - 105周
11. 小林可夢偉 - トヨタ - 1:20.978 (+0.970) - 70周
12. マーク・ウェバー - レッドブル -1:20.985 (+0.977) - 79周
13. フェリペ・マッサ - フェラーリ - 1:21.143 (+1.135) - 46周
14. デビッド・クルサード - レッドブル - 1:21.325 (+1.317) - 63周
15. ルカ・バドエル - フェラーリ - 1:21.327 (+1.319) - 43周
16. スコット・スピード - トロ・ロッソ - 1:21.327 (+1.319) - 51周
17. 中嶋一貴 - ウィリアムズ - 1:23.600 (+3.592) - 16周


 これまで、連日トップだったフェラーリから一変し、初日こそマッサが奪ったが2日目はマクラーレン・ハミルトン、3日目はHONDA・バリチェロとリストの名前が日替わりの面白い結果となった。尚3日目はウエット→ドライと言うコンディションだった模様。まあ、もう死ぬほど言ってますけどこの時期のテストはまったく当てにならないので、一喜一憂しちゃあいけません。

 それでは、気になるニュースを数点。


■ TOYOTA、引き続き日本人ドライバーをテストへ。

 初日に平手晃平、2日目に小林可夢偉、3日目には可夢偉に加えて中嶋一貴(こちらはウイリアムズからの出走)とTOYOTAは、公言通り日本人ドライバーを、引き続きウインターテストに起用している。まあ、これはニューマシンが出るまでのパーツやタイヤのテストのために起用しているもので、ニューマシンがデビュー以降は起用の予定は基本的に無いそうだ。それでも、今までにはこのようなチャンスは無かったので非常に意義のあるテストだと思われる。今後も機会があれば是非継続してもらいたい。何より日本人の励みや自信に繋がると思う。



■ ライコネン、フェラーリのテスト現場を訪問…F1-Live.com 

 今年いっぱいまで、マクラーレンの契約に拘束されるライコネンがなんとフェラーリのピットを訪問、来期のチームメイトとなるマッサと少しではあるが会話をした模様で、チームのブリーフィングにも参加したということらしい。これはコミュニケーションが不得意のライコネンにしては驚くべき"事件"でほかのドライバーならそれほど取り上げられない内容だが、今回の記事に限ってはどこのスポーツサイトも大きく取り上げていた。
 よくよく考えれば、ライコネンもマッサも、旧ザウバーチームの出身。この二人が名門フェラーリのチームメイトとしてタッグを組むなんて、よもや誰が考えただろうか?



■ カスタマーシャーシについての話し合い…F1-Live.com

 簡単に言えば、2007年、SuperAguriは今年のHONDAが使用したRA106のモディファイバージョンを使用、レッドブルとトーロ・ロッソはニューウィーがデザインしたシャーシ(レッドブルはエンジンマウントから後方処理はルノーエンジン仕様、トーロ・ロッソは同セクションのフェラーリエンジン仕様)を使えるのかどうかと言うこと。
 今年、RB01の設計の所有権が旧ジャガー(厳密にはフォード、もともとはジャガーが買収前にR6シャーシをデザインしたものである、と主張)にあると言うウルトラCを用いて、トーロ・ロッソがレッドブルが05年に使用したRB01に酷似したシャーシを登場させた経緯がある。これについては、事前にFIAに伺いを立ててOKの言質を取り付けたこと、そして2008年にカスタマー構想をぶち上げていたマックス・モズレーとバーニー・エクレストンが好意的だった背景もあり、この裏技にクレームがつくことは無かった。
 一方のSuperAguriも、法の裏をついてなんとかRA105シャーシを流用できないかを画策したが、結局有効な手段を見つけることが出来ずに、アロウズの型落ちシャーシを流用せざるを得ない経緯があった。

 今年、SuperAguriはテストでRA106仕様のシャーシを用いてテストしている。これについて、ダニエル・オーテッドは「このテストで使用しているマシンは暫定マシンで、来期、このマシンをそのまま走らせるつもりは無い」と、公言している。
 しかし、来期のSA07はRA106をモディファイしたマシンとなることは間違いなさそうだ。
 ちなみに、このSA07となるRA106改は、栃木の本田技研工業が所有権を持っている、という主張を展開するようだ。HONDA・Racingチームではなく、本田技研工業が所有している、と。
 これってちょっと無理がないかい?オーテッドさん???

 ちなみに、レッドブルは来期、トーロ・ロッソとほぼ同デザインのシャーシを使用するに当たって、事前に細かくFIAにお伺いを立てている。最大の敵を外堀から埋めて攻略しているあたり、とても新興チームのやることとは思えない周到さ、したたかさが見え隠れする。
 一方のSuperAguriはそのような動きは見せずに独自路線を突っ走っている。この辺の違いが、2チームに明暗をもたらすかもしれない。
 そして、この2チームの最大の障害は、FIAよりもスパイカーのコリン・コレスになるだろう。彼は自分のチームがテールエンダーになるのを恐れ、特にSuperAguriに対しては必要な抗議を展開するはずだ。特に今回のテストで、SuperAguriの使用したシャーシがRA106に酷似していることを、書簡でFIAに送っている。

 用意周到なレッドブルと独自路線のSuperAguri、この違いが来期大きな明暗を分けそうで非常に気になるトピックスである。
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by R-130 | 2006-12-09 23:10 | ∟F1 2006 other issue
2006年 11月 30日
F1:バルセロナテストにまつわるエトセトラ
 スパイカーMF1以外が参加しているバルセロナの合同テスト。現段階で2日目のテストが終了している。まずは、初日・2日目のタイム掲示と、いくつか出ている噂やトピックスをまとめたい。

◆◆バルセロナテスト 1日目◆◆

1. フェリペ・マッサ - フェラーリ248F1 - 1:17.160(+0.000) - 52周
2. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-21 - 1:17.455(+0.295) - 68周
3. ルカ・バドエル - フェラーリ248F1 - 1:17.555(+0.395) - 74周
4. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.06 - 1:17.651(+0.491) - 62周
5. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA106 - 1:17.932(+0.772) - 82周
6. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-21 - 1:18.239(+1.079) - 63周
7. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.06 - 1:18.519(+1.359) - 46周
8. ジェームズ・ロシター - Honda RA106 - 1:18.678(+1.518) - 85周
9. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ・トヨタFW28B - 1:18.691(+1.531) - 94周
10. ネルソン・ピケJr. - ルノーR26 - 1:18.852(+1.692) - 93周
11. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda SA06 - 1:19.112(+1.952) - 93周
12. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR26 - 1:19.187(+2.027) - 93周
13. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ・コスワースSTR1 - 1:19.216(+2.056) - 78周
14. スコット・スピード - トロ・ロッソ・コスワースSTR1 - 1:19.380(+2.220) - 66周
15. マーク・ウェバー - レッドブル・フェラーリRB2 - 1:19.439(+2.279) - 45周
16. デビッド・クルサード - レッドブル・フェラーリRB2 - 1:19.692(+2.532) - 75周


◆◆バルセロナテスト 2日目◆◆

1. フェリペ・マッサ - フェラーリ248F1 - 1:16.406(+0.000) - 83周
2. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.06 - 1:17.159(+0.753) - 72周
3. ルカ・バドエル - フェラーリ248F1 - 1:17.447(+1.041) - 71周
4. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-21 - 1:17.584(+1.178) - 77周
5. オリビエ・パニス - トヨタTF106B - 1:17.643(+1.237) - 78周
6. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-21 - 1:17.748(+1.342) - 47周
7. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA106 - 1:17.922(+1.516) - 96周
8. マーク・ウェバー - レッドブル・フェラーリRB2 - 1:18.249(+1.843) - 44周
9. ネルソン・ピケJr. - ルノーR26 - 1:18.312(+1.906) - 86周
10. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda SA06 - 1:18.374(+1.968) - 86周
11. クリスチャン・クリエン - Honda RA106 - 1:18.383(+1.977) - 79周
12. デビッド・クルサード - レッドブル・フェラーリRB2 - 1:18.526(+2.120) - 72周
13. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR26 - 1:18.757(+2.351) - 51周
14. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.06 - 1:18.778(+2.372) - 47周
15. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ・トヨタFW28 B - 1:18.876(+2.470) - 47周
16. スコット・スピード - トロ・ロッソ・コスワースSTR1 - 1:19.114(+2.708) - 50周
17. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ・コスワースSTR1 - 1:19.277(+2.871) - 66周
18. 小林可夢偉 - トヨタTF106B - 1:20.731(+4.325) - 81周


■ コバライネン、タイヤ移行は“難しい”…F1-Live.com

これは、ある程度予測できる話。なぜなら来期からBSの単独供給になるため、攻めたタイヤを供給する必要がなくなるから。あくまで個人的予想だが、以前にBS単独供給があったときと同じように、タイヤスペックはかなり限定される(当時はハード、ミディアム、ソフト、エクストラソフトの4種類のみ)のではないだろうか。今年のように、気温が○度~○度あたりで、理想的なグリップ力が得られる、と言ったような作動環境の幅が狭いタイヤなど、もう2度とお目にかかれないだろう。
 今年のラップタイムが去年と殆ど変わらなかったのは、タイヤの進化によるところが非常に大きかったことが改めてうかがい知れる。



■ 小林可夢偉、TOYOTAを初テスト…F1-Live.com

 マカオGPでP.P.を獲得した小林可夢偉が、ご褒美でTOYOTAF1で初テストを実施。81週を走りこなした。若干ミスなどもあったが無難に走り終え、順位も最下位ながら今回は慣熟が目的だったため、その点は度外視して考えていいだろう。
 来週もヘレス合同テストで、TOYOTAから走行予定とのこと。楽しみである。




■ ハッキネンがF1復帰を計画!?…F1-Live.com

 残念ながらその可能性は1%もないだろう。まず彼の年齢が既に38歳であること。今シーズンで引退したミハエルより更に1歳上だ。そして、彼が現役に復帰することで得られるメリットはゼロに等しい。彼のキャリアに傷がつくだけだろう。現にタイムは、3日目現地の午前中段階ではトップタイムに10秒近く遅れている模様だ。
 話題づくりなのか、ハッキネンの要望なのか、マクラーレンのプレゼントなのかは定かではないが、ハッキネンがマクラーレンでドライブするのは可能性があるとしてもまたテストに限られるだろう。
 彼がいなくとも、アロンソ、デ・ラ・ロサ、ハミルトン、パフェットと優秀なドライバーが沢山控えている。ちょっとした、オフシーズンの話題提供と考えておくべきだ。
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by R-130 | 2006-11-30 23:09 | ∟F1 2006 other issue
2006年 11月 29日
F1:2007年のF1カレンダーからF1の未来を憂慮する
 さて、来年のカレンダーについては既に発表済みなのだが、ちょっと振り返ってみたい。


◆◆ 2007年F1開催スケジュール ◆◆

開幕戦 オーストラリアGP 3月18日  メルボルン
第2戦 マレーシアGP   4月8日   セパン
第3戦 バーレーンGP   4月15日  シャキール
第4戦 スペインGP     5月13日  バルセロナ
第5戦 モナコGP      5月27日  モンテカルロ
第6戦 カナダGP      6月10日  モントリオール
第7戦 アメリカGP     6月17日  インディアナポリス
第8戦 フランスGP     7月1日   マニ・クール
第9戦 イギリスGP     7月8日   シルバーストーン
第10戦 ドイツGP     7月22日   ニュルブルクリンク
第11戦 ハンガリーGP   8月5日  オンガロリンク
第12戦 トルコGP     8月26日  イスタンブール
第13戦 イタリアGP    9月9日   モンツァ
第14戦 ベルギーGP   9月16日  スパ・フランコルシャン
第15戦 日本GP      9月30日  富士 
第16戦 中国GP      10月7日  上海
最終戦 ブラジルGP    10月21日 インテルラゴス


 今年との変更点は
1.開幕はオーストラリアに変更(以前に戻るといった方が正しいか)
2.サンマリノGPとヨーロッパGPがカレンダーから抹消
3.ベルギーGPが復活
4.中国→日本 だったのが 日本→中国に順序が変更
5.サーキット開催地が変更
 ドイツGP ホッケンハイム → ニュルブルクリンク
 日本GP  鈴鹿  →  富士

と、なっている。
 バーレーンとスペインGPとの間に4週間ものブレイクが存在している。これは、ファンにとっては寂しい限りだが、チームとしては開幕前の2回のバーレーンテスト→直オーストラリア入りして開幕戦→セパンでテストのため直セパン入りして続けて第2戦→連戦のため直バーレーン入り→第3戦バーレーンGP、と言うことでこの8週間が休みがないためチームとしては貴重な春休み、と言うことになりそうだ。
 また、原則1国1GP開催に基づき、サンマリノGPとヨーロッパGPが消滅。サンマリノGPはサーキットの老朽化をFOMが再三指摘したにもかかわらず、2007年までにFOMを納得させるようなサーキットの改修がおぼつかないことからも、消滅が決定した。ドイツGPは、ニュルとホッケンハイムを5年おきに交互に開催することで合意が取られている模様だ。

 この1国1GPの原則は、日本にも暗い影を落とす。そう、富士と鈴鹿の同時開催の可能性が非常に低くなったのだ。八百屋も、一時は「どーせパシフィックGPかアジアGPで、鈴鹿が復活するだろう」をたかをくくっていた。しかし現実はそうは甘くなく、このままだと鈴鹿にF1が戻ってくるのにはしばらく時間を有することになるかもしれない。

 興行的に、日本でF1を開催することは美味しいはずだ。世界水準でみても高い観戦チケット代、スポンサー収入、テレビ放映権料…どれをとっても美味しいはずだ。しかし、かつては日本でも2度開催されていたF1サーカスが、現在ではFOMがその案件に見向きもしなくなったのは、新しい地域でのF1開催に、非常に多くの国と地域が名乗りを上げており、そしてその新規市場は日本で2度開催するよりも興行的に美味しいと言う試算が得られているからである。

 まず2010年に韓国GPの開催が正式に発表された。その他にも、インドGP、ロシアGP、ドバイGP等、アジアを中心に複数の地域でのGPが検討されている。これは、観客収入は日本には及ばないものの、スポンサー収入は日本を上回る収入が見込め、観客収入の不足分を補って余りある物があるといわれている。
 それは、欧米や先進国で取られているタバコ政策がそれほど厳しくないと言うこと。そして、グランプリ開催の糸を裏で引く、超大口スポンサーの存在が取り沙汰されている。これまで、ヨーロッパで主に開催されていたF1だがEUのタバコ政策で、タバコマネーが期待できなくなり、タバコマネーに頼らない開催をしていくために、世界に広く視野を向けた結果、タバコマネーより美味しい現状が転がっているといった実情が浮かび上がってきた背景がある。

 これは、欧州でのF1開催の将来的な減少を暗示している。
 現に、エクレストンはイギリスGPとフランスGPの隔年開催を提案。もちろん両者ともこのような提案を飲むようなことをするわけ無いが、ヨーロッパで開催の危機に瀕しているサーキットは、マニ・クールとシルバーストーンであることは誰もが知っている。
 また、FOMは年間20戦の開催を提案しているが、これはチーム側には相当の肉体的・金銭的負担を強いることとなり、実際には年間18戦くらいが最大開催数で落ち着くこととなる。今のカレンダーに、サンマリノGPが復活せずに韓国GPが開催されることで年間18戦。インドやロシア、ドバイで開催するとなれば、必然的にヨーロッパ(もしくはカナダ)のグランプリが減少することとなる。
 脱ヨーロッパは、グローバルな視点で見れば悪い話ではないかもしれないが、同時に伝統あるクラシカルサーキットが、グランプリカレンダーから姿を消すことをも意味する。オールドファにとってはこれほど寂しいことはない。

 そして、サーキット絡みでどうもきな臭さを感じるのは、ヘルマン・ティルケ監修のサーキットに潜む巨大な利権が動いているのではないかと言うこと。
 この所、ブランニューサーキットの至る所にヘルマン・ティルケの名がチラついている。彼が監修したサーキットは、セパン、上海、イスタンブール、そして、来年からカレンダーに加わる富士。この4つで、いずれもここ数年からF1の歴史がスタートしたばかりのサーキットだ。そして、わが国日本においても、TOYOTAがティルケを招聘し、富士の改修に彼を監修させたことで、鈴鹿からF1開催権を半ば強奪。このティルケ招聘、富士開催がらみに、実に巨額の金が動いたと一部では報じられている。そしてその金はほぼ全額TOYOTAが出資したものと見られている。

 つまりティルケサーキット絡みで多くの利権が動いており、最終的にはF1の興行収入以外でも、FIAやFOMがホクホクに潤う構図が近年出来上がってきているのだ。ティルケに大金をはたいてサーキットを監修させ、FOMに大金を払ってF1を招致する。この構図は今後一時続きそうな気配だ。
 簡単に言えば、1国1GP開催、と言う大義名分を縦に、ヨーロッパの多くのクラシカルコースでのF1開催が危ぶまれる、ということだ。以前は、1国2GPが黙認されていたのも、それには大きな収入におけるメリットが存在したから。中には、サンマリノGPやルクセンブルクGPのように、開催されるサーキットが冠がついている国にないのに、無理矢理引っ付けて開催した例もある。
 しかしもうそれも昔の話。金を求めて、F1がグローバル化していくのは何とも皮肉な話だ。

 これは、サッカーにおいても例外でない。チェルシーやウェスト・ハム、ポーツマスのように1部の金持ちがチームを買収して有力なスカッドを揃えるために、個人資金を惜しげもなく投入するような時代だ。世界にはほんの一握りの調勝ち組み企業が存在し、彼らが更なる利権を求めてF1の招致に暗躍する…

 F1がヒューマンスポーツからスポンサーやFOMのドル箱になりつつある、悲しい実態が年々浮き彫りになっているような気がしてならない。その中で、F1の中身を面白くするために、実に不可解なレギュレーション変更が断行されているのだろう。

 迷走しているような気がしてならないF1サーカス。
 頼むから、グランプリだけは、純粋でそして興奮するレースを期待したいものである。
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by R-130 | 2006-11-29 23:53 | ∟F1 2006 other issue
2006年 11月 25日
F1:ルイス・ハミルトン、マクラーレンNo.2ドライバーに、他
■ マクラーレン、来季レースドライバーにハミルトンを起用…AUTOSPORT web

■ SAF1、オフシーズンテストでホンダRA106を使用へ 第3ドライバーは左近?…AUTOSPORT web

■ 中嶋一貴、ウイリアムズで走った! 立川祐路もトヨタF1をドライブ!…AUTOSPORT web



 今日は、ハミルトンネタを含む3点をピックアップ。

 やはりマクラーレンのセカンドシートに、ハミルトンが納まった。マクラーレン内でも、ハミルトン派とデ・ラ・ロサ派に2分されていたが、ハミルトン勢が優勢だった模様。そして、スポンサーの意向などもあり、話題性に富むハミルトンをセカンドに収める決定をチームが下した格好だ。
 GP2で実績充分のハミルトンだが、07年シーズンは3rdドライバーでよかったのではないかと個人的に八百屋は思うのだが、ミハエルの引退などで世代交代が急速に進んでおり、この転換期というゼンドライバーの経験値が若干下がる来シーズンにあわせてデビューすると言う方法も悪くもない。ただ、デ・ラ・ロサも決して遅くは無く確実なドライバーだっただけに、アロンソ、ハミルトンと言うドライバー総替えが吉と出るか凶と出るかは、何ともいえないだろう。

 2点目は、SAF1が来期RA106を使用する「かも」知れないと言う噂。よくよく読めば、現状は来週のテストでRA106を使用してテストに望むと言うこと。来期はSA06Bの正常進化ではなく、全くコンセプトの異なるマシンを使用する、との事だが、ここでSA06を使わずHONDAのRA106を使用する言うことは、来期のマシンは今年のHONDA色を色濃く繁栄したマシンでアルと言うことを事実上アナウンスしたようなものだ。流石に、RA106をそのまま使用することは無いだろうが、現状にモディファイを加えたRA106もどきが来期のSAF1のニューマシンになることは間違いないだろう。
 ディヴィッドソンの見返りはやはり大きいようだ…

 3点目は、26日のTOYOTAモータースポーツフェスティバルにウィリアムズ・TOYOTAのテストドライバー、中嶋一貴がドライブする「かもしれない」、と言う話。このフェスティバルには、ウイリアムズ・TOYOTAのマシンが持ち込まれている模様で、一足早く本日富士で、中嶋一貴はウィリアムズ・TOYOTAをドライブした模様。明日の、サプライズとして走る可能性が大きいようだ。
 公の場での中嶋一貴のF1ドライブは初との事で、もし実現すればファンとしても嬉しい1日になりそうだ。
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by R-130 | 2006-11-25 23:23 | ∟F1 2006 other issue
2006年 11月 15日
F1:SuperAguriドライバーズラインナップを発表!!
■ スーパーアグリF1チーム、2007年ドライバーラインナップを発表…AUTOSPORT web

■ ホンダF1、テストドライバーにクリエンを起用…AUTOSPORT web




 かねてから噂になっていたので驚きもしない話かもしれませんが、ついに発表がありました。
 ディヴィッドソンは、HONDAの強い要請もあってか、ついにSuperAguriのセカンドドライバーに納まることになりました。一時、SuperAguriのポテンシャルを疑問視し、セカンドドライバーの地位を"保留"していたという噂もありましたが、終盤戦に大きくポテンシャルが上がったこと(これはBSの恩恵が大きかったのと、HONDAがハンガリーGP以降、大きな技術援助行ったから)、来期は更にHONDAとの結びつきが強くなるという背景を見越しての、契約だろうと思います。ちなみにBAR時代にも、琢磨とディヴィッドソンは1度だけレギュラーで走ったことがあります。
 ディヴィッドソンの速さは、FP1でしばしばトップタイムを刻んでいたことからも証明済みで、後はレースペースや予選の組み立て方など、実戦経験で何処まで力を発揮されるかが注目されることになるでしょう。
 ただ、今回は山本左近の今後については全く触れられていません。左近がどうなるのかちょっと気になります…

 また、HONDAF1も、クリエンのテストドライバーの起用を発表しました。以前から、クリエンが「有力なチームと交渉を行っている」と、マスコミに何度ももらしており、消去法でHONDAしか残らなかった事から、ディヴィッドソンのSuperAguri入りと、入れ替わりでクリエンのテストドライバーでのHONDA入りが有力視されていましたが、まさにその通りとなりました。また、ジェームス・ロシターも合わせてテストドライバーでの起用を発表しており、HONDAとしてはテストチームも含めて、まずまずのドライバーを確保できたといえるでしょう。

 来期こそは、ドライのイコールコンディションで、優勝を飾ってもらいたいHONDAです。
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by R-130 | 2006-11-15 22:46 | ∟F1 2006 other issue
2006年 11月 14日
F1:2006年シーズン総括 その2
■ ルノー&アロンソ 2年連続チャンピオン

 前回も書いたとおり、ミハエルの引退でなんとなく霞んだイメージがあるのだが、それでもチャンピオンシップは、アロンソとルノーが2年連続で"防衛"した。2年連続でと言うのは、口で言うのは簡単だが、なかなか出来ない偉業だと思われる。

 ルノーは、今年も「強い」と言うイメージのひと言。開幕から、戦闘力の高いマシンを用意し、何よりも壊れない、信頼性が高かったことがスタートダッシュを決められた要因だろう。他のチームの自滅や、信頼性不足に助けられた感もあったが、何がともあれあれだけの完成度の高いマシンを用意できた時点で、チャンピオンシップは半分防衛したようなものだった。
 これまで自分が見てきた中で、スタートダッシュに成功したチームはそのままチャンピオンシップを獲得することが多いように思われる。その逆もまた然り、後半めきめきスピードが上がってくる車は、印象には残るんだが、残念、後一歩足りませんでした、と言う展開に泣くパターンが殆どのような気がする。実際、後半戦に猛追する展開が最近多いが、選考するチームを捉えた例は皆無である。
 もう恒例になりつつあるが、FIAはトップチームに"嫌がらせ"をしてきた。マス・ダンパーの禁止、アロンソの予選でのタイム取り消し。正直、シーズンを盛り上げるための差し金としか思えない裁定にもルノーは腐らず頑張った。特にマス・ダンパーの禁止で事実上、マシンの性能が後退したにもかかわらず、それでもちゃんとリカバリーするあたりはさすがチャンピオンチームだったと言わざるを得ない。
 ルノーの連覇は極めて妥当だということになる。

 一方のアロンソも連覇。この若さでの連覇はミハエル・シューマッハをも凌ぐ、当然、最年少連覇となる。彼もまた、ルノーと同じくミスが少なかった。高い完走率とポイント獲得がそれを物語っている。しかし、強い走り方とは、得てして見ているものをつまらなくさせるのもまた事実。実際、アロンソとミハエルがガチンコで勝負したシーンは僅かしかなく、あの鈴鹿の第2スティント、5秒前後での争いが、まさに彼らの最後のつばぜり合いになってしまった。
 ミス無く強いアロンソが、早くもミハエルの記録を更新するかに期待が集まっているが、しかしその話をするのはまだ時期尚早かもしれない。
 来期からマクラーレンと河岸を変えるアロンソにとって、順風満帆に3連覇の追風が吹くとは考えにくい。それは、今年のマクラーレンのポテンシャルを見ても明らか。今年は結局優勝できなかったマクラーレンでアロンソが優勝争いに絡めるのか。事実、フェラーリに移ったミハエルも優勝するのには苦しんだ。チャンピオン争いをするのには2年かかった。環境の変化は事の他、大きな障壁になるだろう。
 そして、シーズン終盤。イタリアGPのタイム取り消し、そしてチームの無線指示でエンジンの回転数を上げて走った結果、ブローしてリタイア。続く中国GPの、フロントタイヤだけ交換しての大きくタイムロス、そして、フィジケラにパスされる等、精神的に追い詰められた時には、チームやチームメイトに対して不満をぶち曲げるなど、まだ精神的にはどうかな?と言う部分がある。まあ、あそこまで祟られると腐る気持ちもわかるが、コース上では堅実な走りをするだけに、コースの外でも堅実でいられれば、本当に偉大なドライバーたちの仲間入りをすることが可能かもしれない。

 いずれにしても、絶頂期のチームを去り、新天地に未来を求めたアロンソの来期の走りが、本当の彼の評価となるであろう。
 
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by R-130 | 2006-11-14 23:58 | ∟F1 2006 other issue
2006年 11月 08日
F1:2006年シーズン総括 その1
 八百屋がこのブログを開設したときには既にF1の2006年シーズンは終わっていました。(^^ゞ前回のブログのハンガリーGP以来、レビューはやっておりませんが、その後も全レース予選・決勝ともビデオに収めて見ていました。
 波乱の展開や、一つの時代の終幕など、今年のF1は色々な意味で大きな変動があった1年でした。いくつかの項目に分けつつ、今年を振り返りたいと思います。



■ ミハエル・シューマッハーの引退

 今年は何と言ってもこれに尽きるだろう。正直、アロンソの2年連続ドライバーズタイトルも色褪せてしまうほどの衝撃だった(アロンソファンの方ごめんなさい)。 
 遅かれ早かれ、この状況がやってくるのは予想できたものの、やはり現実のものとなると大きな動揺が走った。1990年からF1を見ている八百屋としては、ミハエルのデビュー戦から最後までを見届けたことになり、来期のグリッドに、ミハエルがいないことは何とも思い浮かべにくい。

 今年はミハエルの進退に大きな注目が集まっていた。シーズン半ばで発表があるだろうといわれていたミハエルの去就は結局モンツァまでずれ込んだ。現在の噂を総合すると、引退の意向を伝えていたミハエルを、フェラーリ側が何としても引き止めたかった、と言うのが通説になっている。
 加えて、ライコネンの加入を早期に知らされていたミハエルとしては、フェラーリ残留を考えにくかった側面があるかもしれない。これまで、絶対的なナンバーワン待遇を受けていたミハエルが、ライコネンの加入により事実上ジョイントナンバーワン制に移行。こういった長年の体制と決別しなければならないと言うリスクも、ミハエルには受け入れがたかったものかもしれない。

 引退の裏側をつつくのはこれくらいにして、今年のミハエルは、本当にポイント、もっと端的に言えば優勝にこだわったドライビングが多かった。この辺も、察しのいいファンは"今年で引退するかも"と思われたかも知れない。モナコGPの予選のアクシデントは、良し悪しは別として意地でもアロンソを阻止して流れを変えたいという、本当にリスクのある行為だったと思う(ミハエルのとった行動を擁護しているわけではありません、悪しからず)。以前、チャンピオンを争ったヒルやヴィルヌーブに対しても"前科"を持つミハエルだが、今年の勝負へのこだわり・執着心は今までのものとは異質な感じがした。あまりにもリスクが大きく、今までのセーフティーでクレバーなミハエルのドライブとは一線を画していた。
 とにかく、勝負に、ポイントにこだわった1年だったと思う。ハンガリーのインターミディエイトを履き続けて、コースにステイしたギャンブルも、見るものにとっては、「なんて馬鹿な真似を」と言った批判も多かったが、八百屋としては、単純だからかもしれないけど感動してしまった。これがレースの醍醐味なんだと…

 そう、ミハエルは今年、本当にレースを楽しみたかったんだと思う。回りの喧騒や、政治的圧力なんかも多々あったと思うが、F1パイロットの、ミハエル・シューマッハーが自分のF1人生の最終章は、納得のいくレースがしたい、そんな気持ちが伝わる走りだった。モナコGPやブラジルGPの驚異的な追い上げなどは、見ていて鳥肌が立つほど素晴らしかった。とても、今年で引退する人が見せるパフォーマンスとは思えなかった。

 それでも、ミハエルが引退する事実に変わりは無い。ミハエルの今後について、色々な発表がなされているが、恐らく彼がF1に復帰することは考えられないと思うし、関り方もこれまでのような表立ったものではなくなるのではないだろうか?そんな気がする八百屋だ。(一説では彼のパーソナルスポンサーとの契約の絡みで、本当に隠居、と言うことは出来ないらしい)

 セナ亡き後、F1と言う世界を1人で背負ってきたミハエル。出場記録以外の殆どの名誉あるレコードを塗り替えた彼が、今ヘルメットを脱ぐ。
 これまで我々に素晴らしいドライビングを魅せてくれたミハエルに本当に感謝したいし、F1ドライバーをリタイアした後の第2の人生に幸多からんことを願いたい。

 最後に、かのデビューしたジョーダン時代での有名なエピソードを紹介して締めくくりたい。
 1991年、ベルトラン・ガショーの代役でベルギーGPよりデビューした、ミハエル・シューマッハーは、当時、その年に発足したばかりのジョーダン・フォードチームからデビューした。ジョーダンは、数年前まで、エディ・ジョーダンがチームオーナーとして黄色いマシンを走らせていたことでも記憶に新しい。佐藤琢磨も1年間ジョーダンでドライブしている。そんな、発足1年目のチームでミハエルは、予選7番グリッドと言う、とてつもない快挙を達成する。当時、ジョーダンのチームメイトだった、ベテランのチェザリスが11番手だったことを考えても素晴らしい結果だ。
 そんなミハエルが、ジョーダンでのフリー走行の際、エンジニアにこんなことを言われたという。
「ペースが速すぎる。エンジンの回転数を落として走れ!!」
と。ところがミハエルは
「指示されたとおり、エンジンの回転数は落として走っている!!」
と反論。エンジニアがテレメトリーで確認したところ、本当にミハエルはレブをセーブして走っていたのだ。つまり、それほど彼のラップはフリー走行から際立って早かったということだ。

そんな彼が、次戦のイタリアGPからフラビオ・ブリアトーレ率いる当時のベネトンに引き抜かれ、また当時のチームメイトだった、ネルソン・ピケを凌ぐ走りを見せつけ、彼のサクセス・ストーリーは始まっていく…同時に、ピケはミハエルに勝てないことを悟り引退を決意したとも言われている。


 これほどまでの記録を作ったドライバーが現われるとは今後考えにくい。アロンソが、ミハエルを凌駕することが出来るかは、また次の機会に考察するとして、これまで、数々の熱いシーンを我々に提供してくれたミハエルに本当に感謝したい。
 彼は、F1が続く以上、永遠に語り継がれるドライバーとして、その名を歴史に、記録に、記憶に残していくだろう。

 そして、惜しむらくは…
 A・セナとの、白熱のバトルを是非見てみたかったと今でも思う八百屋であった。
 
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by R-130 | 2006-11-08 14:45 | ∟F1 2006 other issue