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2007年 08月 25日
F1:第12戦 トルコGPプレビュー
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■ ウエブサイト  http://www.msoisutanbul.com
■ アドレス  34959 Tuzia-isutanbul Turkey
■ コース全長  5.338km
■ 周回数(レース距離)  58周(309.396km)
■ コースレコード  1'24"770/2005年 J-P.モントーヤ(マクラーレン)
■ 決勝ベストラップ  1'24"770/2005年 J-P.モントーヤ(マクラーレン)
■ 2006年 リザルト
  ・ポールポジション  F・マッサ(フェラーリ)/1'26"907
  ・優勝  F・マッサ(フェラーリ)/1h28'51"082
  ・ファステストラップ  M・シューマッハー(フェラーリ)/1'28"005


 短い夏休みを経て、F1が帰ってきました!!
 今年も早いもので第12戦、トルコGPです。
 最近出来たサーキットの中ではなかなか面白いレイアウトで、ダブルヘアピンあり、4個の複合コーナーで構成された8コーナー、高速コーナーで繋がれたストレート、大きなアップダウン、そしてヨーロッパでは珍しい反時計回りのレイアウトと、見所満載です。

 それでは短い夏休みの間のニュースを、チラッと振り返りましょう。



■ トーロ・ロッソの来期のラインナップは、ヴェッテルとボーデ

 現職は二人共職を失います…シビアですね。
 今季修行地のBMWから戻ってきたヴェッテルに、2003年現GP2の旧F3000でワールドチャンピオンになり、その後チャンプカーで3年連続チャンピオン、今年もタイトルに届きそうなボーデと言う若生2人の才能が、来期のトーロ・ロッソのステアリングを握ることになりました。
 意外だったのはスピードだけでなくリウッツィもシートを失ったこと。リウッツィは、TOYOTAやウイリアムズと既に接触、テストドライバーでの残留の道を探っているようです。スピードは…アメリカでレースの道を探すことになりそうな気配です。



■ BMWの来期のラインナップもハイドフェルドとクビカで!!

 こちらも来期のシートが決定。現状の成績を考えれば変更する必要もないというのが実情でしょう。
 ドライバーを早めに確定させ、来期以降の開発に集中できる環境を整えつつあるBMW。しかし、3番手の位置を確保しつつある今季のパフォーマンスを来期も継続させることは容易ではないと思います。来期には初優勝を目論むBMWですが、まずはパフォーマンスの安定が今後の最優先課題でしょう。



■ プロドライブ参戦、発表!?暗礁!?

 12番目のF1参戦チームとして昨年承認されたプロドライブチーム。しかしその具体的な参戦内容は、いまだ我々の前に姿を現していない。
 噂では、実質のマクラーレンチームのナンバー2的位置関係だという内容が流れていたが、7月いっぱいを交渉期限としてデッドラインを設けていたマクラーレンからは何の発表もなく、ひょっとすると参戦は立ち消えになるのでは…と言う噂もありました。
 しかし、チームオーナーのリチャーズは参戦に自信を覗かせているようで、"近いうちに発表できる"と豪語しております。
 ドライバーの噂としては、マクラーレン所属のテストドライバーのデ・ラ・ロサやパフェットの他に、ヴルツ、フィジケラ、ラルフと噂は豊富です。特にベテランドライバーで現職を失いそうなドライバーには、格好の移籍先となりそう…
 果たしてプロドライブの全貌とは如何に???
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by R-130 | 2007-08-25 10:00 | ∟F1 2007 GP Preview
2007年 06月 16日
F1:第7戦 アメリカGPフリー走行1.2回目
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■ フリー走行1回目
1 F・アロンソ マクラーレン 1:11.925 16
2 N・ハイドフェルド BMW 1:12.391 24
3 L・ハミルトン マクラーレン 1:12.628 21
4 S・ヴェッテル BMW 1:12.869 33
5 K・ライコネン フェラーリ 1:12.966 21
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:13.020 24
7 F・マッサ フェラーリ 1:13.040 22
8 D・クルサード レッドブル 1:13.159 22
9 J・バトン ホンダ 1:13.597 23
10 M・ウェーバー レッドブル 1:13.682 26
11 J・トゥルーリ トヨタ 1:13.777 32
12 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:13.786 27
13 R・シューマッハ トヨタ 1:13.819 27
14 V・リウッツィ トロロッソ 1:13.907 28
15 S・スピード トロロッソ 1:13.990 24
16 G・フィジケラ ルノー 1:14.000 19
17 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:14.037 20
18 R・バリチェロ ホンダ 1:14.052 23
19 H・コヴァライネン ルノー 1:14.189 18
20 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:14.632 10
21 C・アルバース スパイカー 1:14.636 28
22 A・スーティル スパイカー 1:14.810 27
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■フリー走行2回目
1 F・アロンソ マクラーレン 1:12.156 35
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:12.309 34
3 F・マッサ フェラーリ 1:12.435 36
4 K・ライコネン フェラーリ 1:12.587 38
5 N・ハイドフェルド BMW 1:13.026 43
6 D・クルサード レッドブル 1:13.042 41
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:13.057 35
8 H・コヴァライネン ルノー 1:13.110 48
9 R・バリチェロ ホンダ 1:13.144 40
10 J・バトン ホンダ 1:13.202 46
11 S・ヴェッテル BMW 1:13.217 50
12 M・ウェーバー レッドブル 1:13.263 21
13 V・リウッツィ トロロッソ 1:13.332 41
14 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:13.364 46
15 G・フィジケラ ルノー 1:13.394 44
16 A・ブルツ ウィリアムズ 1:13.539 29
17 J・トゥルーリ トヨタ 1:13.692 42
18 S・スピード トロロッソ 1:13.712 34
19 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:13.753 46
20 R・シューマッハ トヨタ 1:13.765 39
21 C・アルバース スパイカー 1:14.225 30
22 A・スーティル スパイカー 1:14.513 33


 アメリカGPがついに開幕しました。
 アメリカGPの出場の是非が注目されていたクビカですが、メディカルチェックはパスしたものの出場の許可は降りませんでした。大事を取っての出場停止との事です。クビカも、出たかったけど残念、ドクターには感謝している、と真摯なコメントを出しております。いいですね。
 代役はヴェッテル。思わぬ形でのレースデビューにびっくりしていると思いますが、FP1、FP2ではなかなか、と言うべきなのか、いまいち、と言うべきなのか…微妙なポジションです。

 さて、順位のほうですが依然マクラーレン勢が好調を誇示。
 FP1で、アロンソがただ1人11秒台に入れて、ニックも12秒3のタイムを叩くなど、最初っからタイムが出る車は素性のいい車、を体現するような結果に。フェラーリ勢はFP2でようやく3-4番手確保と言ったところです。
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 気になるのはSuperAguri勢。琢磨もADもそれほどタイムが伸びません。新型リアウイングがこのサーキットでは低調なのか、それとも別のところに原因があるのか…

 土曜日を期待したいところですがどうでしょうか…
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ヴェッテル:「ねーねー、フランスも俺出れるよねぇ?」
タイセン:「んー?何言ってんの?聞こえなーい」
ヴェッテル:「はぁー?俺も聞こえなーい」

 
 
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by R-130 | 2007-06-16 15:11 | ∟F1 2007 Practice
2007年 06月 10日
F1:第6戦 カナダGP予選 ハミルトン"棚ぼた?"初P.P.獲得
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■ フリー走行3回目
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1 L・ハミルトン マクラーレン 1:16.071 12
2 K・ライコネン フェラーリ 1:16.459 14
3 F・アロンソ マクラーレン 1:16.465 9
4 F・マッサ フェラーリ 1:16.666 13
5 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:16.864 12
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:16.975 14
7 M・ウェーバー レッドブル 1:17.071 11
8 R・バリチェロ ホンダ 1:17.329 16
9 D・クルサード レッドブル 1:17.391 11
10 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:17.391 15
11 G・フィジケラ ルノー 1:17.454 12
12 J・バトン ホンダ 1:17.468 15
13 R・クビサ BMW 1:17.601 12
14 J・トゥルーリ トヨタ 1:17.624 17
15 S・スピード トロロッソ 1:17.742 12
16 R・シューマッハ トヨタ 1:17.748 13
17 V・リウッツィ トロロッソ 1:17.799 14
18 A・スーティル スパイカー 1:18.270 13
19 N・ハイドフェルド BMW 1:18.428 5
20 A・ブルツ ウィリアムズ 1:18.489 11
21 H・コヴァライネン ルノー 1:18.758 10
22 C・アルバース スパイカー 1:18.933 13

■公式予選
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1 L・ハミルトン マクラーレン 1:15.707
2 F・アロンソ マクラーレン 1:16.163
3 N・ハイドフェルド BMW 1:16.266
4 K・ライコネン フェラーリ 1:16.411
5 F・マッサ フェラーリ 1:16.570
6 M・ウェーバー レッドブル 1:16.913
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:16.919
8 R・クビサ BMW 1:16.993
9 G・フィジケラ ルノー 1:17.229
10 J・トゥルーリ トヨタ 1:17.747
11 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:16.743
12 V・リウッツィ トロロッソ 1:16.760
13 R・バリチェロ ホンダ 1:17.116
14 D・クルサード レッドブル 1:17.304
15 J・バトン ホンダ 1:17.541
16 S・スピード トロロッソ 1:17.571
17 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:17.542
18 R・シューマッハ トヨタ 1:17.634
19 H・コヴァライネン ルノー 1:17.806
20 A・ブルツ ウィリアムズ 1:18.089
21 A・スーティル スパイカー 1:18.536
22 C・アルバース スパイカー 1:19.196
(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)

 時間帯が時間帯だっただけに、久々にFP3からじっくり観戦できたんですが、ずいぶん路面状態が悪いみたいで、1コーナーから2コーナーと、オールドピットヘアピンを曲がりきれないドライバーが続出。そして、さあここから、と言うところでルノーのコヴァライネンがオリンピック・ローイングストリップで派手なエンジンブローを起こして赤旗中断。約15分中断し、レースシミュレーションが完了しないまま予選シミュレーションに突入と言う波乱含みの展開で終了。
 予選が楽しみに…


 Q1。
 結果1位から16位までが1秒の中にひしめくという大混戦。
 そんな中、FPで好調だったSuperAguriのディヴィッドソンが17位で脱落。
 TOYOTAのラルフは"またしても"脱落。
 ルノーのコヴァライネンは、ターン4でリアセクションをヒットしてぶっ壊してまたしても赤旗中断の原因に。クルーの懸命のリカバリーで最後アタックが出来たものの、フィーリングの問題か、思い切って踏めなかったのか(あんまり早く直っちゃっても、別の意味で踏めないわな)脱落。
 ウイリアムズのヴルツも脱落。

 この辺はチームメイト同士で好対照な結果を浮き彫りにしているように思える。
 特にコヴァライネン、ヴルツ、ラルフ…
 レッテルを貼られてしまう前に頑張ってもらいたい。
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 特にラルフ。
 北米2連戦で結果が出なければ更迭説まで飛び出すほど周囲が騒がしくなっています。
 同郷のハイドフェルドに擁護してもらっていますが、そんな優しいやつはパドック内には殆どいないでしょう…トゥルーリが結構うまくまとめてQ3まで進出している機会が多いだけに…


 Q2。
 圧倒的に速かったのがマクラーレン。本気で走れば、高速サーキットだろうが今のところサーキットで一番速いということが証明される走りで他車を圧倒。
 もっとびっくりしたのは残り3分で暫定6番手だったライコネンが動かなかったところ。
 レースのためにタイヤを温存したのかもしれないが、動かなかった(動いたのか動かなかったのか正直未確認、CS解説陣は動いていないと騒いでいましたので一応信じることに)のは結構ギャンブルだったのではないでしょうか。実質最後Q2は9番手まで落ちましたから…
 シケインショートカットでタイムを抹消され、最後魂の走りを披露してくれたのはBMWのハイドフェルド。最終シケインで右のリアタイヤをヒットさせながら3番手に滑り込み!!
この結果であおりを受けたのは琢磨。暫定9番手タイムを出していたが、最後の最後にロスベルグとハイドフェルドに抜かれて残念ながら11番手でノックアウト。
 まあ、考えようによってはストラテジーをトップ10を見ていじることが出来るので良しとしていいのかもしれない。ただ、SuperAguri勢は恐らく全車の中でも1番ダウンフォースつけているセットなので(ストレートスピードは最下位)これがどう転ぶのか見物。


 Q3。
 上位陣が激しいタイム応酬を繰り広げる中、トラフィックを避けて先にハミルトンがトップタイムをマーク。
 最後の最後で、アロンソがセクター1セクター2トータルベストでセクター3を迎えるも、最後でトラフィック?ミス?で大幅にタイムを落として2番手。
 この結果、新人君が僅か6戦目にしてP.P.を獲得することとなった。
 そしてまたしても魂の走りでハイドフェルドが3番手に飛び込み、フェラーリの前に陣取る。
 フェラーリにとっては目の上のたんこぶになりそうな予感。
 そのフェラーリは今回、マクラーレンに実力で打ち負かせるだけのポテンシャルは無さそう。ストラテジーは若干重めのコンサバ作戦なのか、それとも…マクラーレンより軽い!?(特にキミ…)


 今回のソフトタイヤは、モナコ同様ロングスティントに全く向かないタイヤであることが言われている。2-3周の後にタイムがドーンと落ちてそのまま上がらないという傾向。1ストップは、美味しいように思えてソフトタイヤスティントで全くタイムが上がらないので、よっぽど事がない限り2ストップがセオリーになりそう。
 ただ、9位フィジケラ、10位トゥルーリはQ2からのタイムの落ち込みが激しいので、ひょっとすれば…があるかもしれない。第1スティントが極端に長いだけかもしれないけど。


 レースには全然関係ないけど、気になるチームボスの写真を2枚。
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 フラビオが何回か映るシーンがあったんだけど…
 フラビオ太りました?それとも光の当たり方や角度の関係かな…ちょっと気になりました。
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 もっとびっくりしたのがフランク爺。何かすごい老けたと言うか痩せたと言うかやつれたと言うか…なんか病気患っているのかと思うくらいこけているのにびっくり。
 でも、名門老舗プライベーターなだけに頑張ってもらいたいものです。

 決勝は日本時間の10日26時から。
 生放送観戦の皆さん、明日がひでぶだと思いますが頑張りましょう…
 
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by R-130 | 2007-06-10 23:45 | ∟F1 2007 Quaurify
2007年 05月 05日
F1:バルセロナテスト 2.3.4日目
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■ 5/2 バルセロナテスト2日目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 K・ライコネン フェラーリ 01:30.280 54
2 M・ウェーバー レッドブル 01:31.752 30
3 H・コヴァライネン ルノー 01:32.149 53
4 N・ハイドフェルド BMW 01:32.175 17
5 N・ロズベルグ ウィリアムズ 01:32.580 45
6 R・バリチェロ ホンダ 01:32.911 44
7 J・トゥルーリ トヨタ 01:32.943 21
8 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 01:33.238 40
9 V・リウッツィ トロロッソ 01:33.323 38
10 A・スーティル スパイカー 01:35.488 11
11 S・スピード トロロッソ 01:39.560 7
12 F・アロンソ マクラーレン 00:00.000 1
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■ 5/3 バルセロナテスト3日目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 F・マッサ フェラーリ 01:21.506 103
2 M・ウェーバー レッドブル 01:21.804 95
3 J・トゥルーリ トヨタ 01:22.309 107
4 H・コヴァライネン ルノー 01:22.378 121
5 F・アロンソ マクラーレン 01:22.579 73
6 R・クビサ BMW 01:22.653 83
7 J・バトン ホンダ 01:22.765 114
8 A・デビッドソン スーパー アグリ 01:23.027 112
9 S・スピード トロロッソ 01:23.713 96
10 C・アルバース スパイカー 01:24.870 63
11 N・ロズベルグ ウィリアムズ 00:00.000 2
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■ 5/4 バルセロナテスト4日目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 D・クルサード レッドブル 01:21.066 59
2 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:21.267 58
3 F・マッサ フェラーリ 01:21.483 38
4 G・フィジケラ ルノー 01:21.876 63
5 R・クビサ BMW 01:22.098 55
6 R・シューマッハ トヨタ 01:22.359 49
7 C・クリエン ホンダ 01:22.807 80

(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)

 書きたいことはいっぱいあるんですが、ちょっとこの所PCに向かえなかったので、今後ボチボチアップしていきたいと思います。書いているネタが古いと思われるかもしれませんが、よかったらお付き合いの程宜しくお願いします。

 さて、まずはF1から。
 2日目が雨に祟られたバルセロナテストは1日の延長が決まり、合計4日間の日程でのテストとなりました。こうやってタイムを見ていると、フェラーリ勢が軒並み好調なのが伺えますね。彼らは3日間でテストを切り上げています。
 後は、リストの上位にレッドブルがチラついていますが、これが本当の強さなのかは未知数。でも、冬のテストでも最終日にレッドブルはトップタイムをマークしていたような…気のせいでしょうか。
 それでは、気になる記事をいくつかとりあげましょう。


■ HONDA、"ぞうの耳"ウイングをテスト
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 うーんすごいですね。素人から見たらドラッグにしか見えないんですが、これはこれで効果があるのでしょうか。何でもマクラーレンも初日に革新的なフロントウイングを持ち込みテストしたらしいですが、この時のアロンソのコメントは
"あんまり効果を確認できなかった"
とのこと、これはお蔵入りの可能性もあるそうです。
果たしてぞうの耳ウイングは日の目を見ることがあるでしょうか。
クラッシュとかしたら危なそうなんで禁止される可能性もありそうですが…


■ ロス・ブラウン、去就は7月に発表

 自分の価値を吊り上げている現在休暇中のブラウン。世界一周しながら自分の価値を高められるなんて、そんな人は世界でも一握りの存在だと思います。
 そんな彼が、"まずフェラーリと話し合って7月には何らかの結論を発表する"とコメント。復帰するにしても新天地を求めるにしても、あまり遅いとチームにいい影響を与えないための決断でしょう。さらにこんなコメントも。

"フェラーリと合意に至らず、それでも自分がF1界で仕事がしたいと思えば、別のオプションを行使することになるだろう"

もし、ブラウンが新天地を求めた場合、争奪戦は必死。現在のところ噂だけでも、マクラーレン、HONDA、TOYOTAが上がっているだけに、今後の動向に注目です。


■ ヴェッテル、シートの保証は無し

 タイセンとの強い絆は有名な話だが、来期のシートに関しての質問で、タイセンが"保証はされていない"と明言した。
 最初は見せ掛けかと思ったが、ここに来て金曜のテストに3rdドライバー(=ヴェッテル)を使わないことも明言。現状の好成績をもたらしているバランスを崩したくない、と言うタイセンの思惑も見え隠れする。
 しかし、長い目で見た場合ドライバーとしての価値があるのは、クビカとヴェッテルになる。彼らはまだ若い。それに引き換え30になんらんとするハイドフェルドの場合、今年は相当頑張らないと来期のシートは無い、と言うのがパドックの見解だ。

 そこに来て噂になっているのが、BMWがトーロ・ロッソを買収して、2ndチームにしてしまうという噂。一見突拍子も無いような噂に見えるが、ベルガーと言う存在があるだけにあながち眉唾の噂、では済まされないかも。ベルガーがチーム運営にうんざりすれば、譲渡、の可能性もゼロではないかも(とは言え、トーロ・ロッソはベルガーの個人運営ではないので、そんなに簡単に譲渡は出来ませんが…)
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by R-130 | 2007-05-05 07:37 | ∟F1 2007 Test
2007年 04月 18日
F1:第3戦 バーレーンGP決勝 3人が22ポイントで並ぶ!!
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Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time
1 F・マッサ フェラーリ 1:32:27.515
2 L・ハミルトン マクラーレン + 2.360
3 K・ライコネン フェラーリ + 10.839
4 N・ハイドフェルド BMW + 13.831
5 F・アロンソ マクラーレン + 14.426
6 R・クビサ BMW + 45.529
7 J・トゥルーリ トヨタ + 1:21.371
8 G・フィジケラ ルノー + 1:21.701
9 H・コヴァライネン ルノー + 1:29.411
10 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 1:29.916
11 A・ブルツ ウィリアムズ + 1 laps
12 R・シューマッハ トヨタ + 1 laps
13 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
14 C・アルバース スパイカー + 2 laps
15 A・スーティル スパイカー + 4 laps
Did not finish
16 A・デビッドソン スーパー アグリ + 6 laps
17 M・ウェーバー レッドブル + 16 laps
18 D・クルサード レッドブル + 21 laps
19 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 23 laps
20 V・リウッツィ トロロッソ + 31 laps
21 J・バトン ホンダ + 57 laps
22 S・スピード トロロッソ + 57 laps
(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)


 "えー?いまごろー?"
 とか言われそうですが、第3戦バーレーンGPの決勝のアップです(^^ゞ
 優勝は、フェラーリのフェリペ・マッサ。セパンの汚名を晴らす見事な走りでした。予選のQ2でもダントツのタイムを叩き出し、決勝の1stスティントでも実は結構重かったと言う、意外な事実で2ndスティント以降は他を寄せ付けない圧倒振りで今シーズン初勝利。マッサとしては、1stスティントが本当に勝負だったと思います。若干軽かったハミルトンにさんざんつつかれながらもミスせず走りぬいたところで勝負あり、と言う感じで2ndスティントでは見る見る引き離しまていきました。
 ポイントでは、面白いことに、アロンソ、ライコネン、ハミルトンが22ポイントで並び(順位の関係上、左から1-2-3位)今シーズン初優勝を遂げたマッサが17ポイントで続きます。そして大健闘はBMWのハイドフェルド。今回はアロンソを"実力"でパスして4位チェッカー。これで3戦連続4位フィニィッシュで15ポイントとこちらも数字の可能性上、タイトル争いに絡める位置につけています。この躍進振りはすごい。
 それでは、レースを簡単に振り返りたいと思います。


 スタート。
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 レコードラインのアウト側のスタートが有利と言う定説をあざ笑うかのような、マクラーレン勢のロケットスタート。特にアロンソのスタートは秀逸。これはローンチコントロールがどうこうとかではなく、アロンソは"スタートがうまい"ということだろう。3位ライコネンのインを取りながら1コーナーへ。
 ライコネンもここでアロンソに出られたらレースシミュレーションが台無しになるだけに、踏ん張る。2-3コーナーをアウトベタ→インベタ→アウトベタで立ち上がりアロンソに抵抗。ライコネンのこの1コーナーでの大きくアウトに振ってのマシンコントロールは何気にすごかった。4コーナーにイン・アロンソ、アウト・ライコネンで並走するもインのアロンソに軍配…これでライコネンはアロンソに押さえ込まれる格好になる。
 バトンとスピードが接触し今シーズン初のSCが導入するも大きな波乱は無く、マッサがトップ。以下、ハミルトン、アロンソ、ライコネン、ハイドフェルドと続く。クビカはまたもハイドフェルドから置いていかれる。
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 実はそれなりに重かったマッサが必死にハミルトンを押さえる。一方ハミルトンについていけないアロンソ。ガソリン搭載量はハミルトンより多いので当然だが、このスローペースに付き合わされたライコネンは1stスティントは我慢のレース。後ろにBMWのハイドフェルドも続く。
 ピットインは、ハミルトン、ライコネン、アロンソ、マッサ、ハイドフェルドの順。2ndスティントで突然グリップ不足に襲われるマクラーレン。逆に軽いタンクで逃げるマッサに、ハミルトンは置いてけぼりに。
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 同様の問題はアロンソにも起こり、ライコネンがついにアロンソを抜いて3位に浮上。
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 更に圧巻はハイドフェルド。ホームストレートでピタリとアロンソの後ろにつくと、1コーナーでは無理に仕掛けず、早めのフレーキング→立ち上がり重視で4コーナーでアロンソを撃墜すべく照準を合わせる。この立ち上がり重視で4コーナーで勝負すると言う組み立て方が本当に素晴らしかった。
 アロンソは強引にインをキープして4コーナーに2台が並走するも、これまたアウトから素晴らしいマシンコントロールでアロンソをオーバーテイクしたハイドフェルド。更に自身の株を上げる4位にポジョンアップである。

 その後は、ペースアップしたライコネンが2ndスティント終盤でハミルトンに追いつくもオーバーテイクならず、結局この順位でチェッカー。
 6位に淡々とレースをしたBMWクビカ。7位に、ホームストレートで露骨なブロックが目立ちまくっていたTOYOTAのトゥルーリ。8位にしぶといと言えばしぶといがこんな位置にいてはいけないはずのルノーのフィジケラが入賞。
 ストレートスピード最速のウイリアムズは10位11位とふるわず。マシンの動きそのものは良さそうだったがレースマネージメントがお粗末過ぎてポイント獲得にはならなかった。

 日本勢は、SuperAguriの2台はエンジンブロー。ディヴィッドソンは完走扱い。
 TOYOTA・ラルフ12位。HONDA・バリチェロ13位。ラルフはトゥルーリに負けっぱなしで来期は減額オファーと報道。断れば、ラルフはF1界から消えることになるだろう。何とも寂しい日本勢である。ヨーロッパラウンドでの巻き返しに期待したいとろこだが、HONDAはどうやらモナコまでは現状のマシンで行くらしいので改良型は早くとも北米ラウンドから、と言うことだろうか。
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BMWが好調を維持している。マクラーレンのマシンバランスが狂った2ndスティントの間隙を突いた、ハイドフェルドのオーバーテイクだが、展開如何では充分2強に迫れるポテンシャルを見せ付けてくれた。あとは、ハイドフェルドは髭を剃るだけである。剃ったほうがカッコいいと思うぞ、実際の話。後、タイヤがうまく使えていないクビカ。一発は速いがレースペースはまだまだハイドフェルドの足元にも及ばない。昨年のように、チーム御用達のスペシャルエディションならぶりぶり使えばよかったのだが、今年のようにある程度もたせなければならない、となるとどうも辛いようだ。ヴェッテルをチラつかせて2人の穴を叩くマリオ・タイセン。こいつもなかなかにしたたかな男である。

 さて、テストを挟み4週間のインターバルがあるF1。次回はヨーロッパラウンド突入、アロンソの母国、スペインGPである。最終コーナーが改修されて、高速コーナーが消えてシケイン増設と言う何とも味気ないレイアウトになってしまった。これでは更にオーバーテイクの可能性が減ってしまうだろう。まあ、安全性の確保には仕方がないということだろうか。
 この3戦で見えてきたのは、やはり、フェラーリ・マクラーレンの2強対決。その後ろにBMWが続くと言う構図。特に4人が似たようなポイントを取っているので、今後トラブルやリタイアでポイントを取り損ねたドライバーが脱落していくような構図になるだろう。ただいまのところ実力が拮抗しているので、レースが非常に面白いのが今年の特徴か。
 また、中段グループは団子状態。SuperAguriはこの3戦、ポイントを取る最大のチャンスだと思われたがポイントを取ることができなかった。HONDAやTOYOTAは豊富な資金力があるので次戦以降はポテンシャルが上がる可能性があるだけに、SuperAguriはこの間隙を突いてポイントを取ってほしかった。しかし、まだまだ可能性が無くなった訳ではないので、取り敢えずはQ2まではコンスタントに進んで、戦えるレースをしてもらいたいものだ。

 F1は5月まで暫しのお休み。
 次戦は、改修されたカタロニアサーキットでのスペインGP、ヨーロッパラウンド突入である。
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by R-130 | 2007-04-18 01:25 | ∟F1 2007 Final
2007年 04月 13日
F1:第3戦 バーレーンGP フリー走行1.2.
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■ フリー走行1回目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 K・ライコネン フェラーリ 1:33.162 21
2 F・マッサ フェラーリ 1:33.679 17
3 L・ハミルトン マクラーレン 1:34.110 17
4 F・アロンソ マクラーレン 1:34.161 15
5 J・トゥルーリ トヨタ 1:34.896 26
6 N・ハイドフェルド BMW 1:35.076 30
7 R・クビサ BMW 1:35.248 24
8 V・リウッツィ トロロッソ 1:35.292 23
9 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:35.375 19
10 A・ブルツ ウィリアムズ 1:35.398 20
11 J・バトン ホンダ 1:35.445 24
12 H・コヴァライネン ルノー 1:35.474 21
13 R・シューマッハ トヨタ 1:35.573 24
14 G・フィジケラ ルノー 1:35.697 17
15 S・スピード トロロッソ 1:35.726 22
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:35.856 15
17 R・バリチェロ ホンダ 1:35.911 20
18 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:36.243 6
19 M・ウェーバー レッドブル 1:36.483 18
20 D・クルサード レッドブル 1:36.513 7
21 A・スーティル スパイカー 1:37.084 27
22 C・アルバース スパイカー 1:38.258 29
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■ フリー走行2回目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 K・ライコネン フェラーリ 1:33.527 33
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:33.540 33
3 R・クビサ BMW 1:33.732 37
4 F・マッサ フェラーリ 1:33.772 28
5 F・アロンソ マクラーレン 1:33.784 30
6 A・ブルツ ウィリアムズ 1:33.973 26
7 N・ハイドフェルド BMW 1:34.076 34
8 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:34.189 34
9 D・クルサード レッドブル 1:34.359 32
10 J・トゥルーリ トヨタ 1:34.366 33
11 R・バリチェロ ホンダ 1:34.391 28
12 H・コヴァライネン ルノー 1:34.585 33
13 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:34.595 29
14 M・ウェーバー レッドブル 1:34.677 24
15 G・フィジケラ ルノー 1:34.796 34
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:35.001 35
17 V・リウッツィ トロロッソ 1:35.268 38
18 R・シューマッハ トヨタ 1:35.427 29
19 A・スーティル スパイカー 1:35.582 31
20 S・スピード トロロッソ 1:35.687 34
21 C・アルバース スパイカー 1:35.835 30
22 J・バトン ホンダ 1:36.079 19

(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)

 ライコネンが好調!!
 FP1もFP2もトップタイムをマークです。本人曰く、セパンでの走りにエンジンの影響は無かった、と言っていましたが、セパンではFPかなりセーブして走っていたので全く影響がなかったと言うことはないでしょう。フレッシュエンジンで今回はアロンソに"仕返し"できるでしょうか!?
 セパンの後、ハミルトン旋風が巻き起こっていますが当の本人は2位・3位とこちらも好位置につけています。展開次第ではいつでも初優勝しておかしくない実力だと思いますが、その歓喜の瞬間はいつ訪れるでしょうか?
 2強の後ろにBMW、その後ろにウイリアムズ。この展開はどうやら今回も変わらなさそうです。その後方集団は相変わらずだんご状態。コンマ1秒が、Q3の明暗を今回も分けそうです。
 HONDAはバトンにトラブルが出て、ここでもシャキッとしません。英国誌がBバージョンの投入を報道し、人事体制も一新するとか、先日取り上げたブラウンの加入打診など、最近は回りばかりが騒がしくてレースに集中できそうに無いですね。悪循環と言うか、負の連鎖と言うか…トンネルから抜け出すにはかなりの時間を要しそうな気がします。


■ BMWのハイドフェルドとクビカが緊張状態!?

 どうやらセパンでのチームメイト同士の接触の件で、しっかり和解が出来ていないようでクビカは"信頼性の高い車を用意してくれればしっかり成績を残す"と、豪語しているようです。
 ちなみにハイドフェルドは2戦連続4位で、ここまで10ポイント。一方のクビカは0…。クビカが焦る気持ちもわからなくも無いですが…
 しかし、パドックの一部の意見として
"クビカはタイヤに厳しいドライビングをする。今年のようにタイヤのパフォーマンスをフルに引き出すことを要求されるステージにおいては、クビカの能力は100%活かされないだろう。昨年のように、マシン別にスペックを用意してくれていて、ただ単にタイムを出すだけなら話は別だが…"
と言う言葉を聞きました。これはCS解説の今宮氏も言っていたので間違いないと思います。実はBMWは、ヴェッテルのデビューのタイミングをうかがっており、どちらか不安定なドライバーを切ってヴェッテルをデビューさせようとしています。
 これまではハイドフェルドがその候補でしたが、一転、開幕から結果を出し続けるハイドフェルドに、クビカがものすごく焦りだしているのは事実です。またFP1もクビカの代わりにヴェッテルがドライブすることもあり(今回はありませんでしたが…)それにも苛立ちを感じているようです。
 今のF1は訪れたチャンスを確実にモノにしないと、すぐに交代させられます。それだけに、クビカの焦りもうなずけると思うんですが、まずは"口撃"の前に、結果を第事も大事なんじゃないでしょうか。と思いますが…。
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by R-130 | 2007-04-13 23:57 | ∟F1 2007 Practice
2007年 02月 24日
F1:2/23 バーレーンテスト2日目
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1. ニック・ハイドフェルド - BMW ザウバー F1.07 - 1:30.469(+0.000) - 114周
2. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン メルセデス MP4-22 - 1:31.225(+0.756) - 72周
3. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:31.807(+1.338) - 117周
4. ルイス・ハミルトン - マクラーレン メルセデス MP4-22 - 1:31.931(+1.462) - 95周
5. ロバート・クビサ - BMW ザウバー F1.07 - 1:32.220(+1.751) - 108周
6. キミ・ライコネン - フェラーリ F2007 - 1:32.240(+1.771) - 75周
7. ネルソン・ピケJr. - ルノー R27 - 1:32.539(+2.070) - 90周
8. フェリペ・マッサ - フェラーリ F2007 - 1:32.584(+2.115) - 70周
9. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA107 - 1:32.614(+2.145) - 73周
10. ヘイッキ・コバライネン - ルノー R27 - 1:32.973(+2.504) - 74周
11. マーク・ウェバー - レッドブル ルノー RB3 - 1:33.139(+2.670) - 71周
12. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタ TF107 - 1:33.155(+2.686) - 98周
13. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda RA106 - 1:33.248(+2.779) - 119周
14. デビッド・クルサード - レッドブル ルノー RB3 - 1:33.930(+3.461) - 46周
15. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ フェラーリ STR2 - 1:34.187(+3.718) - 32周
16. ラルフ・シューマッハ - トヨタ TF107 - 1:34.464(+3.995) - 55周

(文中のタイムや写真はF1-Live.comを参照)


 今年の台風の目になるだろうと噂されているBMWがついにトップタイムをマークした。
 昨日からのタイムアップ率が飛躍的なので、クオリファイシミュレーションの可能性は否定できないが早くも去年のQ2の最速タイムをコンマ8秒上回った。タイヤのパフォーマンスの後退も何のそのである。ただ、クビカは
「信頼性には難があるから楽観できる状況じゃないよ」
と、気前のいい事ばかり聞いてくるメディアに釘を刺している。また、ハイドフェルドも
「僕は速さを見いださなきゃいけない遅いマシンよりも、信頼性を作り出す必要はあるけど速いマシンの方がいい」
何とも言いようのないコメントを出している。
ただ、どのテストコースでもそれなりのラップを刻んでいるだけに3強の後ろにつける可能性は充分にありそうだ。

 2日目からテストに参加したアロンソが2番手、ハミルトンが4番手とマクラーレンも好調を維持している。このままだと開幕戦でマクラーレン・アロンソが優勝、なんて話も見えてくるかもしれない。ちなみに参考データとして、過去10年でディフェンディングチャンピオンの開幕戦での勝率は40%。またちょっと気の早い話だがディフェンディングチャンピオンがチームを替えてチャンピオンを防衛した選手はこの20年ゼロ。チームを替えてワールドチャンピオンになった人は、88年のA・セナ(マクラーレン・ホンダ、87年までロータス・ホンダ在籍)とA・プロスト(ウィリアムズ・ルノー、92年は休養、91年シーズン途中でフェラーリ解雇)の二人だけである。

 また、昨日RB3の駄作説とRA107の競争力について「?マーク」と言うことを書いた矢先に、RB3の問題点の多さや、バトンが「RA107は残念ながらトップレベルの競争力を維持していない」と言うコメントが、次々とサイトに掲載された。どうやら噂は本当のようである。ともすれば、マクラーレン・フェラーリ・ルノーの3強にBMWが割って入ってきそうな気配。ホンダとトヨタ、特にトヨタは苦戦しそうでレッドブルの新車は期待はずれ、ウイリアムズは本家トヨタを抜きそうだ、と言うラインがじわじわ浮かび上がってきたように思える。

 まあ、いつものことながらこんな事言うのは気が早すぎるんでしょうけどね(^^ゞ
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by R-130 | 2007-02-24 17:29 | ∟F1 2007 Test
2007年 02月 09日
F1:2/8 ヘレステスト3日目 降雨で各チームテスト切り上げ
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1. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバー F1.07 - 1:29.486(+0.000) - 36周
2. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ トヨタ FW29 - 1:30.061(+0.575) - 69周
3. ティモ・グロック - BMWザウバー F1.07 - 1:30.213(+0.727) - 27周
4. キミ・ライコネン - フェラーリ F2007 - 1:30.628(+1.142) - 89周
5. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ トヨタ FW29 - 1:30.684(+1.198) - 64周
6. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA107 - 1:30.684(+1.198) - 47周
7. フェリペ・マッサ - フェラーリ 248 F1 - 1:30.746(+1.260) - 44周
8. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタ TF107 - 1:30.981(+1.495) - 89周
9. フランク・モンタニー - トヨタ TF107 - 1:31.027(+1.541) - 75周
10. デビッド・クルサード - レッドブル ルノー RB3 - 1:31.166(+1.680) - 66周
11. マーク・ウェバー - レッドブル ルノー RB3 - 1:31.405(+1.919) - 68周
12. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン メルセデス MP4-22 - 1:31.479(+1.993) - 71周
13. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン メルセデス MP4-22 - 1:31.573(+2.087) - 9周
14. マルコ・アンドレッティ - Honda RA106 - 1:32.387(+2.901) - 62周

* タイムリザルトはヘレス・サーキットより
(文中のタイムや写真はF1-Live.comを参照)


 タイムチャートの1番上にハイドフェルドがきたのを見て、おおっ!!ついにBMWが来たかっ!!と思ったら、何と何と昨日からの雨で、コンディションはウエットだったみたいで…このタイムはあんまり当てにはならないだろう。ドライバーの周回数にもかなりのバラつきが見られるし…
 今年はテストの走行距離が制限されているのもあり、ウエットコンディションでの走行を控えて距離を温存するチームが続出。ヘレスでのテストを早めに切り上げるチームが相次いだ。

 新車がほぼ出揃ったバレンシアのテストから見ている限り、マクラーレンが速そうな感じはひしひしと伝わってくる。連日好タイムをマークしており、誰が乗ってもそれなりにいいタイムが出るのは好印象だ。
 フェラーリもそこそこいいタイムを出している。若干トラブルもでているが、初期トラブルは早めに出尽くしたほうが良い。
 ルノーはテストをほぼノートラブルで走りきっている。信頼性の高さは早くも折り紙つきだ。タイムは模様眺めなのか本気で走っているのかわからないようなぼけたタイム。去年もそんなに最初から飛ばしていなかったので、ポテンシャルはそこそこあるといっていいだろう。
 後、期待したいのがBMW。随所に光る走りを見せてくれている。今年は4強をも切り崩すのか?サーキットによってはトップに肉薄するタイムも出せそうだ。

 次回は2/12からバルセロナでの合同テストとなる。
 あらゆる要素が揃ったこのサーキットでのタイムは一つの基準となることは間違いない。ここで各チームのある程度の実力が見えてくるものと思われる。
 今回目立たなかった、HONDA、TOYOTA、レッドブルもどのようなタイムを叩いてくるのかに注目したい。



■ トロ・ロッソ、新車発表日程を公表

■ ベルガー、法廷闘争も辞さず 2007年のマシンは合法と主張


 STRの新車は13日にバルセロナで発表するということが公式にアナウンスされた。
 まだ、ドライバーの起用については明言されておらず、合わせて発表される見込みだ。
 どうやら憶測されたよりも早期の発表と言うことで、RB3もどきの新車が見られる公算が高くなってきた。しかもFIAのOKのお墨付きをもらった可能性も高い。
 STRのオーナーの一人、ベルガーも「彼らが訴えたければ、それでもいいさ。判決を聞いてやろうじゃないか」と、あくまで強気だ。ここで言う彼らとはスパイカーとウイリアムズで、特にスパイカーのコリン・コレスは似通った部分が確認されれば、メルボルンで法的手段に訴えると鼻息が荒い。

 今年はまだカスタマーシャーシは認められていない。
 あと1年の辛抱なのでオリジナルシャーシで参戦してもらいたいものだ。
 もし、法廷闘争になって、参戦が禁止でもされようものならそれこそ興醒めである。
 同じことはSuperAguriにも言える。

 カタロニアでは、赤牛にペイントされた"RB3"を見ることになるのだろうか…
 
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by R-130 | 2007-02-09 23:10 | ∟F1 2007 Test
2007年 02月 03日
F1:2/2 バレンシアテスト4日目 各車順調にマイレージを稼ぐ
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1. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:11.119(+0.000) - 112周
2. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:11.855(+0.736) - 112周
3. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:12.242(+1.123) - 57周
4. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:12.455(+1.336) - 64周
5. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノーR27 - 1:12.572(+1.453) - 96周
6. セバスチャン・ベッテル - BMWザウバーF1.07 - 1:12.675(+1.556) - 73周
7. ヘイッキ・コバライネンn - ルノーR27 - 1:12.679(+1.560) - 98周
8. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:12.776(+1.657) - 23周
9. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:12.995(+1.876) - 89周

* タイムリザルトはバレンシア・サーキットより。
(文中の写真やタイムは、F1-Live.comより引用)


 天候不良でテストプログラムが進まず、予定より1日延長したチームが多かったバレンシアテスト最終日。この日も天候に恵まれ、レッドブルを除くチームの多くがマイレージを順調に稼いだ。

 トップタイムは、前回のテストで新車をクラッシュさせたマクラーレンのハミルトン。4日間のトータルベストとなる1分11秒119を叩き出した。
 マクラーレンは空力パーツのテストとセットアップ中心のテストが行われ。ハミルトンにはレースディスタンス走破のテストも実施した。4日間を通じてエンジントラブルは最後の最後にデ・ラ・ロサに起こった程度でマイレージ的には今年のレギュレーションを充分に満たす距離を走破したと言うことで、メルセデスエンジンの信頼性を確認することが出来た。
 BMWも空力パーツとセットアップ中心のテストを試した。午後にハイドロリック系のトラブルでテストが早めに打ち切られたが4日間ともそこそこの好タイムを出しており、マシンの素性は良さそうな印象を受けた。
 ルノーは耐久性のテストを中心に行い午後からはセットアップのテストも行った。3日目と共にロングランテストではラップタイムも安定し、トラブルも殆ど出なかったか事から、信頼性に関しては昨年同様非常に高そうなことが伺える。
 レッドブルは次のヘレステストの準備、と称して早々にテストを切り上げた。機関を通して、新車のシステムチェックを中心にテストを行った模様で、正直まだろくに走れていないというのが本当のところだろう。

 全体を通じて最速タイムを出したチームを1勝とすると、マクラーレン3勝、トヨタ1勝となるが、印象としてはルノーは素性が良さそうで常に上位のタイムを出していたこと。BMWがなかなかやってくれそうな気がすること。ライコネンはフェラーリのマシンを問題なく乗りこなせていそうな気がすること、が、バレンシアテストを4日間見てきて感じられた。
 
 次回は2月6日からスペインのヘレスでテストが行われる。
 また2月5日には予定ではあるがスパイカーが新車を発表予定だ。
 今後もテストスケジュールから目が離せない!!
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by R-130 | 2007-02-03 15:14 | ∟F1 2007 Test