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2007年 07月 12日
サッカー:コパアメリカ 準決勝 世界の期待通り決勝はブラジルvsアルゼンチン!!
■ 準決勝第1試合

○ ブラジル 2 --- 2 ウルグアイ ●
     (PK 5 --- 4)
【得点者】 マイコン('13) フォルラン('36) バプティスタ('40) アブレウ('70) 

(以下、スポーツ・ナビの記事より抜粋)

 試合序盤は、前線の高い位置からプレッシャーを掛けるブラジルペース。迎えた13分には、ミネイロのドリブルシュートがはじかれたところを、攻撃参加していたサイドバックのマイコンが蹴り込んで、ブラジルが先制する。しかしこの直後、スタジアムの照明が落ちるハプニングがあり、試合は中断。再開されてからはウルグアイが調子を取り戻す。
 再開後ブラジルを攻め立てるウルグアイは、29分にフォルラン、続いてレコバがシュートを放つも、ブラジルのGKドーニが好セーブ。しかし、36分には右CKのチャンスをつかむと、GKドーニがクリアしたボールを拾ったフォルランが、ゴール右下に蹴り込み同点とする。
 お互いに攻め合う展開の中で、ブラジルも40分に右サイドからFKのチャンス。ゴール前の混戦から、マイコンの蹴ったボールにうまくバプティスタが足で合わせて、ブラジルが1点リードで前半を終えた。

 個人技に優れる両者の対戦は、後半も1対1の多い白熱した好ゲームに。そして後半25分、ウルグアイはニアサイドのフォルランが左サイドからのクロスに頭で合わせるもジャストミートせず。しかし、ファーに流れたボールを途中出場のアブレウが押し込み、気迫の同点弾を決めた。
 ブラジルはジエゴ、アフォンソ・アウベスらを投入して最後までゴールを狙いにいくが、アフォンソがペナルティーエリア内で倒されたプレーはノーホイッスル。ドゥンガ監督の「2回目だぞ、2回目」のアピールも受け入れられず、試合は90分を戦い2-2の同点で終了。そのまま、今大会初のPK戦に突入した。

 PK戦では1人目のフォルランが失敗したウルグアイに対し、ブラジルは4人目アフォンソが失敗。5人が蹴っても4-4と決着がつかず、サドンデスに突入する激戦となった。そして、ブラジルは6人目のフェルナンドが失敗。絶体絶命かと思われたが、ウルグアイ6人目のパブロ・ガルシアもまさかの失敗。最後はブラジル7人目のジウベルト・シウバが決めたのに対して、ウルグアイ7人目のルガーノが失敗し、ブラジルが決勝進出となった。

 PK戦が終わった瞬間、ウルグアイMFクリスティアン・ロドリゲスがロビーニョに迫ったため、ピッチの上は一触即発の雰囲気となったが、そこは最後にPKを失敗したルガーノが場を収める役目を果たし、失意の中でも主将らしい一面を見せた。

 コパ・アメリカで、これまでにアルゼンチンと最多タイの14回の優勝を誇るウルグアイだが、今まで3度決勝でブラジルに敗れており、今回もブラジルによって制覇の夢を絶たれることとなった。なお、ブラジルは翌日に行われる準決勝、アルゼンチン対メキシコ戦の勝者と対戦することになる。

-Kazuhiro Morimoto from Venezuela-
 

 うーん、なかなか白熱した試合、といえば聞こえがいいんだけど、なかなか調子の上がらなかったウルグアイに付き合うかのように調子の上がらなかったブラジル。PKの展開如何ではブラジルが負けてもおかしくなかっただけに、まさに薄氷を踏む思いの勝利だっただろう。
 この試合に関しては攻め合いの好ゲームだったようだが、ブラジル国民のドゥンガの評価は多少は上向いているのだろうか。 



○ アルゼンチン 3 --- 0 メキシコ ●
【得点者】 

(以下、スポーツ・ナビの記事より抜粋)

 アルゼンチンは今大会初めてFWテベスをスタートから起用。一方のメキシコは、ここまでチームを引っ張ってきたFWネリー・カスティージョが左ひざじん帯に炎症を起こし出場は微妙な状態だったが、結局スタメンに名を連ねた。

 アルゼンチンは試合開始直後、メッシのパスからテベスがDFを振り払い、フリーでシュート。しかし、これはメキシコGKオズワルド・サンチェスがセーブして事なきを得る。その後もボールを支配するアルゼンチンが立て続けにシュートを放つも、マルケスを中心とするメキシコの組織的な守備を崩すことができなかった。
 メキシコもセットプレーから何度かチャンスをつかんだものの、35分にアルセから絶好のパスを受けたグアルダードのシュートがDFにブロックされるなど、両者共に得点を奪えないまま時間が過ぎていく。そして勢いを増したアルゼンチンは前半終了間際、リケルメの浮き球のFKをゴール前でエインセが合わせて、待望の先制点を獲得。アルゼンチンが1点をリードして前半を終えた。

 後半に入り、54分にはメキシコが絶好機をつかむ。マルケスのパスからネリー・カスティージョがディフェンスラインの裏に走り込みシュートを放つが、ポストにはじかれノーゴール。これ以降、メキシコにチャンスが訪れることはなかった。
 アルゼンチンは61分、中央でテベスがためて右サイドのスペースに出したパスを、メッシが絶妙なループシュートで決めて追加点。その4分後にはテベスが得たPKをリケルメがチップキックで決めて、3-0とメキシコを突き放す。最後までメキシコもあきらめずに戦ったが、攻守に強さを発揮したアルゼンチンがそのまま3-0で勝利。
 これで決勝は2大会連続ブラジル対アルゼンチンの好カードとなった。

-Kazuhiro Morimoto from Venezuela-


 難敵メキシコにもアルゼンチンは動じず。出場国の中で1番安定したパフォーマンスを披露している。バシーレが本気で優勝を狙っているのも理解できる。
 この試合も役者がしっかり決めて、メキシコを退けて決勝に勝ち名乗り。
 決勝戦は、ブラジルvsアルゼンチンの南部の雄が激突する好カードとなった。
 実力やコンディションはアルゼンチンがが抜けているが、ブラジルが本気モードのアルゼンチにどう立ち向かうかにも注目したい。
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by R-130 | 2007-07-12 20:00 | ∟Football otherissue
2007年 07月 06日
サッカー:コパアメリカ グループリーグ第3節
■ グループA

△ ペルー 2 --- 2 ボリビア △
△ ベネズエラ 0 --- 0 ウルグアイ △

順位 1位 ペルー 勝点5  2位 ウルグアイ 勝点4
    3位 ベネズエラ 勝点3  4位 ボリビア 勝点2

 両試合ともドローと言う結果だったが、その試合内容には雲泥の差があった。
 ペルーとボリビアの1戦は、ボリビアが先制するという波乱の幕開け。一度はペルーも追いつくも再びボリビアが引き離し、決勝Tが見えたかに思われた。
 しかし最後にペルーが意地を見せてボリビアに追いついてタイムアップ。ボリビアの奇跡はならなかった。
 ウルグアイは相変わらずの拙攻ぶりでホスト国ベネズエラを陥落させることが出来ずにスコアレスドロー。スコアレスドローでも決勝Tの進出が約束されていたので慎重に戦ったといえばそれまでだが、不動のトップ候補と言われたウルグアイの拙攻振りが目立ったグループリーグだった。 



■ グループB

○ ブラジル 1 --- 0 エクアドル ●
△ チリ 0 --- 0 メキシコ △

※ メキシコに続き、ブラジル、チリの決勝T進出が決定!!

順位 1位 メキシコ 勝点7  2位 ブラジル 勝点6
    3位 チリ 勝点4  4位 エクアドル 勝点1

 ブラジルは、僅かながらに突破の可能性を残すエクアドルとの対戦。
 第2戦の快勝が嘘のような拙攻で、ロビーニョの演技力満点のPKに救われて1-0で辛勝。国内ではドゥンガ解任論が日増しに高まっており、メディアも"コパアメリカで優勝しないと首はつながらないのではないか"と言う論調になっているらしい。
 しかしクレスポを欠いても尚強しと言う印象を受けるアルゼンチンに勝つことができるのであろうか。 
 チリvsメキシコは引き分けてチリは貴重な勝点1を獲得し、3位枠で決勝T進出を決めた。
 


■ グループC

○ アルゼンチン 1 --- 0 パラグアイ ●
○ コロンビア 1 --- 0 アメリカ ●

※ アルゼンチン、パラグアイの決勝T進出が決定!!

順位 1位 アルゼンチン 勝点9  2位 パラグアイ 勝点6
    3位 コロンビア 勝点3  4位 アメリカ 勝点0

 グループCの首位争いはアルゼンチンに軍配。両チームとも控え中心のメンバーで望み、なかなかチャンスが生まれなかったが、後半にアルゼンチンはマスチェラーノとメッシーを入れてから流れを引き寄せ、マスチェラーノが貴重な決勝点を挙げた。
 グループAとBの3位が事実上3位枠を獲得してしまったことで、全くの消化試合となってしまった、コロンビアとアメリカの1戦は1-0でコロンビアが勝利。アメリカはゴールドカップの影響でメンバーが主力中心と言うわけでなく、コパアメリカは3敗と全くいいところなく敗退していった。



---準々決勝の組み合わせ---

1.チリvsブラジル
2.ベネズエラvsウルグアイ
3.アルゼンチンvsペルー
4.メキシコvsパラグアイ

 3位枠の絡みで、ベスト8で同じグループリーグの国同士が当たる試合が2試合出来てしまった。
 1のブラジル2のウルグアイは固いと思われるが(これがひっくり返れば大波乱)3と4はなかなかの好ゲームになりそう。特に4はどちらがってもおかしくないいい試合になりそうだ。
 多くのファンは決勝でアルゼンチンとブラジルが激突することを願っているが、ブラジルがそこまでたどり着けるかどうかが最大のポイントになりそうである。
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by R-130 | 2007-07-06 23:19 | ∟Football otherissue
2007年 07月 04日
サッカー:コパアメリカ グループリーグ第2節
■ グループA

○ ウルグアイ 1 --- 0 ボリビア ●
△ ベネズエラ 2 --- 2 ペルー △

順位 1位 ペルー 勝点4  2位 ウルグアイ 勝点3
    3位 ベネズエラ 勝点2  4位 ボリビア 勝点1

 初戦でペルーに大敗したウルグアイはボリビアに1-0で辛勝。決勝トーナメントへの希望を繋いだ。ホスト国ベネズエラは、勢いに乗るペルーを2-2のドローに押さえて勝点1を獲得。こちらもホスト国の意地を見せて決勝T進出なるか!?
 未だ全チームに決勝T進出の可能性があるだけに目が離せない。
 数字や実力差を考えればペルーがかなり有利ではあるが…

--グループリーグ最終節--  
 ・ベネズエラ --- ウルグアイ   ・ペルー --- ボリビア 



■ グループB

○ ブラジル 3 --- 0 チリ ●
○ メキシコ 2 --- 1 エクアドル ●

※ メキシコの決勝T進出が決定!!

順位 1位 メキシコ 勝点6  2位 ブラジル 勝点3
    3位 エクアドル 勝点3  4位 チリ 勝点0

 初戦でメキシコに0-2で完敗したブラジルは、フレッヂの骨折と言う重苦しい雰囲気もロビーニョのハットトリックで快勝。連敗のチリは滑り込み3位枠での決勝T進出の道があるが、かなり難しくなったことは間違いない。 
 メキシコはエクアドルを破り連勝。決勝T進出1番乗りを決めた。

--グループリーグ最終節--  
 ・ブラジル --- エクアドル   ・メキシコ --- チリ



■ グループC

○ アルゼンチン 4 --- 2 コロンビア ●
○ パラグアイ 3 --- 1 アメリカ ●

※ アルゼンチン、パラグアイの決勝T進出が決定!!

順位 1位 パラグアイ 勝点6  2位 アルゼンチン 勝点6
    3位 アメリカ 勝点0  4位 コロンビア 勝点0

 アルゼンチン、パラグアイが大勝し2位以上が確定。この2チームは最終節に直接対決が待っている。ただ、アルゼンチンは絶好調だったクレスポが負傷交代。残りの試合の出場が絶望になったと報じられている。
 アメリカはゴールドカップの疲れからか不調を囲う。グループCはアルゼンチンとパラグアイが大量得点しているため、滑り込み3位が非常に難しいグループとなってしまった。

--グループリーグ最終節--  
 ・アルゼンチン --- パラグアイ   ・アメリカ --- コロンビア


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by R-130 | 2007-07-04 23:30 | ∟Football otherissue
2007年 06月 29日
サッカー:コパアメリカ(南米選手権)2007 激戦の予感… 予選ラウンドスタート!!
 リーガ・エスパニョーラにコパ・デル・レイも終了し、欧州のサッカーシーンは一段落したが、それに取って代わるかのように、開幕した熱い戦いがコパ・アメリカだ。
 確かにブラジルはカカやロナウヂーニョが出場を辞退、ロナウドやアドリアーノは不選出など豪華なメンバーが顔をそろえているわけではない。
 しかし、バシーレが本気モードで大会に臨もうとしているアルゼンチンは、ほぼベストの陣容を揃え、一度は代表を引退したリケルメを代表に復帰させたり、母国に帰還しまだまだ光り輝くヴェロンを代表入りさせるなど、話題にも事欠くことなく、とても魅力のあるチームだ。彼らのW杯での不完全燃焼をここで晴らしてくれるのか、注目したい。


 古くは1916年から開催されているこの由緒ある大会も。今回で数えて42回目。
 今大会はベネズエラがホスト国となり、最後の決勝戦は7月15日(日)に行われる。

 それでは、Tipと展望を簡単に。


--Tips--

■ アメリカ大陸の12カ国によって争われる。
  予選は12カ国を3グループ4チームに分けての、グループリーグ総当たり戦。
  各グループの上位2カ国は文句なしで決勝トーナメントへ進出。
  各グループの3位の、成績上位2チームが決勝トーナメントへ進む。
  決勝はトーナメントの一発勝負。

■ 過去の優勝国と回数
 ・アルゼンチン 14回
 ・ウルグアイ 14回
 ・ブラジル 7回


--展望--

◇ グループA … ◎ ウルグアイ   ○ ペルー   △ ベネズエラ   × ボリビア

 ブラジルとアルゼンチンがいないグループ。この中ではタレント的にはウルグアイが2歩ぐらい抜けている。ただ、ウルグアイはレコバが(また)怪我で離脱し、復帰できるかどうかが微妙な情勢。ペルーはこのところ順調にタレントが成長し、ピサロ、ゲレーロ、ソラーノ(未選出か?)等の活躍があれば2位どころかウルグアイを食うかの生もアルだろう。ホスト国のベネズエラは3位での滑り込み決勝Tを狙いたい。


◇ グループB … ◎ ブラジル   ○ メキシコ   △ エクアドル    × チリ

 カカやロナウヂーニョがいなくても、それでも戦力がそれ程落ちるとは思えないのがブラジルのすごいところ。中盤は豊作の時代で少々欠けても戦力は落ちないのが現状だ。その次の実力上位はメキシコ。今や強国をも陥れるだけの実力を秘めた好チームへと仕上がっている。
 次いでW杯の実績どおりエクアドル。チリは、サラス・サモラーノの強力な2トップが引退して以降なかなか表舞台に顔を出せなくなってしまった。


◇ グループC … ◎ アルゼンチン   ○ アメリカ   △ パラグアイ   × コロンビア

 前述の通り、ほぼベストで揃えて来たアルゼンチンはグループのみならず大会の中でも抜きん出た存在。間違いなく優勝候補の筆頭である。
 しかし、アルゼンチン以外では2位を予想するのも難しいほどの組み合わせ。ここは予想と言うよりは、個人的な好みの問題で印を打たせてもらった。
 アメリカは去年のW杯では良い所なく敗退していったが本当はなかなかの好チームなはずである。パラグアイも然り。以前の守って守ってカウンターと言う時代から脱却し、攻撃的なタレントが顔をそろえてきた。
 アルゼンチン以外はどこが上がってきてもおかしくないグループC。
 アルゼンチンの強さっぷりにも注目だ。



 それぞれのグループリーグ1回戦が終えているのでそちらも押さえておく。

◇ グループA
   ペルー 3 --- 0 ウルグアイ
   ボリビア 2 --- 2 ベネズエラ

 このグループの本命と言われたウルグアイがペルーに3失点無得点の完敗。
 レコバを欠いた攻撃陣は機能不全に陥り無得点。ペルーは、ピサロのチャンスメイクから、ビジャルタ、マリーノ、最後はゲレーロが駄目押して3-0と快勝。
 ホスト国ベネズエラは唯一勝ち点が計算できたボリビアに痛いドロー。


◇ グループB
   メキシコ 2 --- 0 ブラジル
   エクアドル 3 --- 2 チリ

 この日も波乱は続いた。
 メキシコがブラジルを攻めては2得点、守っては完封で2-0で快勝。またもドゥンガ監督の手腕が問われそうに雲行きに…
 エクアドルとチリの1戦は、最後にエクアドルがチリを振り切り1勝。このところの実力差を見せ付けた。


◇ グループC
   アルゼンチン 4 --- 1 アメリカ
   パラグアイ 5 --- 0 コロンビア

 アルゼンチン対アメリカ戦。アメリカがPKで先制したときにはどうなることかと思われたこの試合だが、その後はアルゼンチンが実力の差を見せ付けた。
 クレスポが同点弾、逆転弾を叩き出し、アイマールがこれに続く。最後はテベスがダメ押し、4-1だ快勝した。これでクレスポはマラドーナが持つ代表得点記録34に並んだことになった。
 もう1試合のパラグアイ・コロンビア戦はパラグアイが5-0で格の違いを見せつけた。サンタクルスのハットトリックとカバニャスの2得点で快勝した。


 緒戦で敗れたブラジルとウルグアイがどのように立て直してくるのか???
 今後のコパ・アメリカに期待したい。

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by R-130 | 2007-06-29 17:16 | ∟Football otherissue