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2007年 07月 13日
F1:琢磨にTOYOTAからオファー!?
※ 今回はかなりゴシップ色の強いネタですのでふぅーん、と言う程度に読んでいただければ幸いです(^^ゞ


■ ピケJr.が今年3戦はスポット参戦の取り決め!?
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 実力は父親譲り、色男ぶりは父親以上との評判のネルソン・ピケJr.ですが、なんと今年の契約にテストドライバーとは別にルノーからの3戦のドライブが盛り込まれているとか!?これはあくまで噂の域なんですが、現在ウイリアムズで成績がパッとしないヴルツを放り出して、そこにコヴァライネンを押し込め、代わりにピケJr.が乗るという荒っぽい噂が出ています。
 最悪、ピケJr.がウイリアムズとか、コヴァライネンが交代などの手法も検討されているらしく、事実こういった契約条項が盛り込まれているのだとすれば、後半は非情の人事が行われる可能性も。
 これについては、コヴァライネンだけでなくフィジコも安穏としていられないですね。



■ 琢磨にTOYOTAがオファー!?
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 これまた、"いやいやいや"っと突っ込みたくなるような噂ですが、何でも来期TOYOTAはラルフに代えて琢磨を乗せようと画策しているという噂が出ています。
 それは実力もさることながら琢磨人気をTOYOTAが囲い込もうとする、マーケティング的な意味合いも濃いとのことです。
 本来は2ndドライバーに日本人を起用したいという意向はありますが、一番近い中嶋一貴ですら、まだまだレギュラーの実力には程遠いということで、琢磨に白羽の矢が立つとかたたないとか…

 ちなみにソースはドイツのビルトでした(^^ゞ



■ アロンソがルノーで復帰する!?
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 マクラーレンチームに不信感いっぱいと噂されているアロンソが、1年でルノーに復帰するなんてとんでもない噂が飛び出している。
 マクラーレンがイギリス系チーム、ハミルトンもイギリス人と言うことで、必然、ハミルトンへのサポートが厚くなるとアロンソが思っているようで(少なくともこの記事の中のアロンソはそういうことになっている)、今年のドライバーの競争力に満足していないルノーとしてもアロンソの復帰を歓迎。アロンソはルノーに戻りピケJr.とドライバーを刷新して来期に望むという話が出ている…

 これはレ・キップですね。

 …いくら発行部数伸ばしたいからってこんなにめちゃめちゃ書いていいんですかね?
 って、これを紹介する俺もどうなの?ってことですね(^^ゞ
 こういうネタは控えようと思います…(^^ゞ
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by R-130 | 2007-07-13 17:08
2007年 07月 01日
F1:第8戦 フランスGP予選 赤組マッサが久々P.P.
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■ 公式予選
1 F・マッサ フェラーリ 1:15.034
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:15.104
3 K・ライコネン フェラーリ 1:15.257
4 R・クビサ BMW 1:15.493
5 G・フィジケラ ルノー 1:15.674
6 H・コヴァライネン ルノー 1:15.826
7 N・ハイドフェルド BMW 1:15.900
8 J・トゥルーリ トヨタ 1:15.935
9 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:16.328
10 F・アロンソ マクラーレン no time
11 R・シューマッハ トヨタ 1:15.534
12 J・バトン ホンダ 1:15.584
13 R・バリチェロ ホンダ 1:15.761
14 M・ウェーバー レッドブル 1:15.806
15 S・スピード トロロッソ 1:16.049
16 D・クルサード レッドブル no time
17 V・リウッツィ トロロッソ 1:16.142
18 A・ブルツ ウィリアムズ 1:16.241
19 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:16.244
20 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:16.366
21 C・アルバース スパイカー 1:17.826
22 A・スーティル スパイカー 1:17.915
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■ フリー走行3回目
1 L・ハミルトン マクラーレン 1:14.843 8
2 F・マッサ フェラーリ 1:14.906 16
3 K・ライコネン フェラーリ 1:15.276 15
4 H・コヴァライネン ルノー 1:15.404 19
5 G・フィジケラ ルノー 1:15.489 20
6 R・クビサ BMW 1:15.535 20
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:15.735 18
8 F・アロンソ マクラーレン 1:15.742 4
9 J・トゥルーリ トヨタ 1:15.801 19
10 D・クルサード レッドブル 1:15.802 15
11 V・リウッツィ トロロッソ 1:15.872 22
12 J・バトン ホンダ 1:15.902 16
13 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:15.925 20
14 R・シューマッハ トヨタ 1:15.944 22
15 N・ハイドフェルド BMW 1:16.060 18
16 R・バリチェロ ホンダ 1:16.102 19
17 A・ブルツ ウィリアムズ 1:16.104 16
18 S・スピード トロロッソ 1:16.161 18
19 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:16.221 18
20 M・ウェーバー レッドブル 1:16.573 14
21 A・スーティル スパイカー 1:17.517 21
22 C・アルバース スパイカー 1:17.705 23


 フェラーリの復調で、久々にトップ2のタイム差が縮まった予選は、フェラーリに軍配。
 マッサが久しぶりにポールをマクラーレンから奪い返しました。
 ただ、Q2最速はハミルトン。Q3も自身がミスしたのを認めており、ミスが無ければ僅かにマクラーレンが今回もポールだったかもしれません。
 でも、結果は結果!!久々赤組のポールで面白くなりそうです。
 しかも、明日は小雨の予報とかで…一体どうなってしまうのでしょうか?

 アロンソはFP3でもサスにトラブルがあったようですが、何とQ3で痛恨のギアボックストラブル。マクラーレンにしては珍しいトラブルで、Q3はno timeで10位が確定しました。ハミルトンにとっては、ムフフ、な展開でしょうねぇ。でも、FP3はろくに走れずにQ1、Q2であれだけタイムを揃えて来るのは流石ですね。
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 フィジケラは
「我々はBMWより速い!!」
と、言い切って、ホントかよっ、って1人突っ込みいれてたんですが何とかその発言の面目は保ったみたいです。ただ、ハイドフェルドは雨を睨んで重くしているかもしれないんで、そうでなくともBMWは結構いろいろストラテジーいじってくるので、単純にルノーがBMWより速くなったかはまだ解らないですね。クビカは復帰戦をセカンド・ローで飾っています。素晴らしい!!
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 TOYOTAはディフューザーに改良を加え、更にマシンバランスも向上したようです。トゥルーリが2戦連続8番手につけました。ラルフはQ2を11位で惜しくも脱落。ただ、まだ彼の周りは話題に事欠かないですね。この後が気になります。
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 トーロ・ロッソが速くなってきています。
 本家もなかなかいいパフォーマンスを見せているんですが、それに引っ張られるように好調です。特に金曜日は2台が5番手以内に入るなど絶好調。予選はリウツツィにトラブルが出たものの、スピードはQ2に進出し好調をアピールです。昨年は、トーロ・ロッソにスパイカーとSuperAguriの3チームが最下位争いを展開していましたが、今年はスパイカーがダントツのビリですね…
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 HONDAはフロントサスペンションなど大幅な改良を加えてマニ・クールに乗り込みましたが成果のほうはいまひとつのようです。CS解説の今宮さん曰く"フロントの回頭性はよくなった"らしいですが、自分は実際に現地で見たわけでもなく映像を見る限りではあまり解りませんでした…

 今、試練なのはライコネンでしょうね。
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 なかなかチームメイトに勝るタイムを叩けず、予選終了後のプレカンもさえない表情でした。予選後、トップに3ショットを持って来ていますが、ライコネンは早々に離脱。マッサとハミルトンはじゃれ合っていましたが…なんとも対照的でした。
 心無いメディアは、交代説だのミハエル復帰説など騒いでいますが、まずはライコネンにインディアナポリスのような走りを"トップ争い"で見せてもらいたいものです。


 最後にサッカーとF1の両方好きな八百屋にはたまらない、ジズーとミハエルの2ショット。
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 ミハエルのキャップ白バージョン登場!!こちらは普段の赤。
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 こちらは白。予選とは関係ない写真で失礼しました。
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by R-130 | 2007-07-01 10:19 | ∟F1 2007 Quaurify
2007年 06月 27日
F1:第8戦 フランスGPプレビュー
■ ウエブサイト  http://www.magnyf1.com
■ アドレス  Technopole 58470 Magny Cours France
■ コース全長  4.411km
■ 周回数(レース距離)  70周(308.586km)
■ コースレコード  1'13"377/2004年 J-P.モントーヤ(マクラーレン)
■ 決勝ベストラップ  1'15"377/2004年 M・シューマッハー(フェラーリ)
■ 2006年 リザルト
  ・ポールポジション  M・シューマッハー(フェラーリ)/1'15"493
  ・優勝  M・シューマッハー(フェラーリ)/1h32'07"803
  ・ファステストラップ  M・シューマッハー(フェラーリ)/1'17"111


 F1もヨーロッパラウンドに戻ってきました。第8戦フランスGPです。
 観戦時間がずいぶん体に優しい時間帯になるのでありがたい限りです。
 早いもので今年のグランプリ中間地点に差し掛かろうとしています。
 毎年、ヨーロッパラウンドに戻ってくると「もう半分かぁ、この前開幕したばっかりなのになぁ」って思ってしまいます(^^ゞ

 さてこのフランスGPですが、マニ・クールの開催は恐らく今年が最後(ほぼ間違いなく)だと思われます。田舎でインフラも整っておらず、集客も悪くコースとしての見所も少ない…(ボロクソ言ってごめんなさい…)こんなグランプリをバーニーさんが放って置くわけがなく、新しいグランプリカレンダーに取って代わられると思います。

 このコースの特徴は、

・Fuel Effectが大きい
・ピットレーンが短いので、ピットストップのロスタイムが短い
・アスファルトの舗装が黒いので、路面温度が50度以上になりやすい
 
 と、言うのがあげられます。特に最終コーナーにシケインが増設され、それに伴いピットレーンが大幅カットされたことでロスタイムが飛躍的に短くなり、タイヤがたれやすい、重タンだとタイムが伸びないということから、マルチストップ作戦を取るチームが今まで非常に多かったです。特に2004年、フェラーリのミハエルが4ストップで逆転優勝を飾るなど、マルチストップがセオリーより早いシーンも見受けられました。
 今回のタイヤマッチは、ソフト/エクストラソフトになるものと思われ、今年のスタンダードピットストップの1-2回の常識が大きく覆される可能性が高いとも思われます。
 ただ、マルチストップをする場合、前をふさがれないという条件がつくため、後方からのスタートだとどうしてもリスクを背負います。この辺の兼ね合いが注目です。

 昨年はインディアナポリスとここでミハエルが連勝を飾り、アロンソとのポイントを詰めにかかる展開のレースでした。そう考えると、この辺からフェラーリに巻き返してもらいたいという願望が湧き出てくるんですが…今年のマシンとの相性だと、マクラーレンの方が速そうです…ライコネンとマッサがどのようにマクラーレンに立ち向かっていくのかに注目です。

 その他のフランスGPの見所といえば、ルノーのホームゲームであると言うこと。
 そしてHONDAがRA107Bに相当する、ほぼブランニューであろうシャーシを投入するであろうと言うこと。
 HONDAはヘレステストである程度の確信を得ている模様。ヨーロッパラウンド再開の夏の陣からの巻き返しがあるのかに期待したい。     
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by R-130 | 2007-06-27 16:50 | ∟F1 2007 GP Preview
2007年 06月 22日
F1:シルバーストーンテスト 1.2.3日目
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■シルバーストーンテスト1日目
1 R・シューマッハ トヨタ 01:22.794 71
2 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:22.915 98
3 M・ウェーバー レッドブル 01:23.329 42
4 H・コヴァライネン ルノー 01:23.510 63
5 L・バドエル フェラーリ 01:23.768 57
6 N・ハイドフェルド BMW 01:23.841 41
7 V・リウッツィ トロロッソ 01:24.125 50
8 中嶋 一貴 ウィリアムズ 01:24.665 124
9 A・ヴァレス スパイカー 01:25.394 36
10 G・ファン・デル・ガルデ スパイカー 01:25.931 27
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■シルバーストーンテスト2日目
1 J・トゥルーリ トヨタ 01:21.420 48
2 K・ライコネン フェラーリ 01:21.548 62
3 A・ブルツ ウィリアムズ 01:21.904 64
4 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:22.018 58
5 H・コヴァライネン ルノー 01:22.119 53
6 V・リウッツィ トロロッソ 01:22.365 52
7 M・ウェーバー レッドブル 01:22.447 33
8 T・グロック BMW 01:22.481 84
9 A・スーティル スパイカー 01:23.284 72
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■シルバーストーンテスト3日目
1 F・マッサ フェラーリ 01:20.805 87
2 N・ロズベルグ ウィリアムズ 01:21.274 98
3 F・アロンソ マクラーレン 01:21.284 58
4 N・ピケ・ジュニア ルノー 01:21.357 108
5 J・トゥルーリ トヨタ 01:21.703 70
6 D・クルサード レッドブル 01:21.933 69
7 T・グロック BMW 01:22.456 80
8 S・スピード トロロッソ 01:23.049 65
9 C・アルバース スパイカー 01:23.374 36
10 G・ファン・デル・ガルデ スパイカー 01:25.865 5

 ヨーロッパラウンドに戻る前のインターバルを利用して、シルバーストーンでは合同テストが開催されました。HONDAとSuperAguriを除く9台が参加しています。
 初日と2日目はなんとTOYOTAがトップタイムを叩き出し、少なからず周囲を驚かせましたが3日目は最後にクオリファイシミュレーションを敢行したマッサがトップタイムをたたき出してテストは全日程を終了しています。
 
 TOYOTAはアメリカGPでの新型サスペンションの投入が、大きくプラスに働いているような気がします。このままハードワークを続ければ、マシンのポテンシャルが向上しそうな気がするマシンナンバー1だと個人的には予想します。
 そのTOYOTAのラルフ、北米ラウンドで首になるんじゃないかと言う噂をTOYOTAチーム自らが否定しています。モンタニーがフランス人なだけに、モンタニーがフランスGPにシートに座るなんていう意地悪な記事が一部で回っていましたがそんなことは無いようです。

 BMWはクビカの代わりに今回はグロックがテストの2.3日目を担当しています。ヴェッテル同様期待の新人です。今後の動向に注目です。

 期待の新人といえば、ルノーのネルソン・ピケJr.も注目ですね。テスト3日目を担当して、アロンソにコンマ1秒以下に肉薄する4番手のタイムを記録しています。この辺は、昨年のコヴァライネンを髣髴させます。が、そのライコネンも今年のグランプリでは必ずしも順調とはいえないところを見ると、テストだけではそのドライバーの力量を測るのは難しい、と言うことでしょうか。
 でも、かのエマーソン・フィッティパルディが「ピケJr.を今シーズン中に参戦させたらどうか」とフラビオ爺に進言したり、親父のネルソン・ピケも今年はモーターホームやガレージでよく目撃され、国際映像にもしばしば登場するくらいです。この周辺がかなり騒がしいことは間違いありません。
 …行く行くはコヴァライネンとピケJr.と言うラインナップになるんでしょうか…


 フェラーリでなかなか調子の上がらないライコネンには、イタリアとドイツでとんでもない噂が上っています。
 まず、イタリア発。ライコネンが今年1年でフェラーリをクビになるという内容のもの。イージーなドライバーエラーに首脳陣もしかめ面。何でもライコネンの後釜に、かのミハエル御大やロスベルグあたりを考えているとかいないとか…って書いていて、全く信憑性無いなぁって思っちゃう記事ですね。ちなみにミハエルは復帰を改めて否定しています。何気にライコネンがレースに集中できる環境を、と思って発言してくれているのならなかなか素晴らしいことですよね。
 そしてもっとすごいのはドイツ発。TOYOTAはラルフの後釜に、ライコネンを狙っているというもの。…ってライコネンがTOYOTAに行くはずがないっちゅーねんっ!!狙っても、狙えるものと狙えないものがあるでしょう。

 さて、2戦連続ポールトゥウィンのハミルトン。レースでは一回もクラッシュしたことが無いのに、ゴーカートでクラッシュしてしまいました。
 何でもチャリティーオークションで落札されたゴーカートをドライブしてクラッシュしたとの事。怪我は無いそうですが思わぬところでけちがついちゃいました。
 そのハミルトンについて、クルサードが「彼も、成功すれば変わるだろう」言及しています。

「とても成熟していて、とても冷静で、地に足が着いていて、非常に親しみやすく、未だに一般の飛行機に乗っている……どんなドライバーも、最初はみんなにこう言われるものなんだ」

「彼も3年後には、プライベートジェットに乗り、遠い存在になって、今ほどは親しみやすくなくなるだろうね。メディアの注目や一般の人々の認知度が高まれば、誰だってずっと同じままではいられないよ」と彼は続けた。「彼がそれにどう対応するか興味深いところだけど、見ていると彼はとてもうまく対処しているようだね」


 まあ、成功して騒がれれば仕方のないことだと思いますが、今の親しみやすさ、ファンを大事にする気質、家族思い、と美談の多いハミルトン。どうか変わらずにいてもらいたいものです。


 さて、最後にHONDA勢のHONDAとSuperAguriはスペインのヘレスでテストを実施。
 SuperAguriはロシターが、HONDAはクリエンとバトンがステアリングを握ったようです。
 気になるHONDAですが、大幅にマシンを変えると言う噂がありましたが今回は、アップデートされた空力パーツを持ち込むに留まったようです。
 果たしてHONDAは今シーズンにBバージョンに相当するマシンをデビューさせることがあるのでしょうか…ちょっと心配になってきました。スパイカーや昨年のSuperAguriのようにトルコGPまでずれ込むか、もしくは最近言われている実はそんなものは用意していない説か…このままでは年間通じてノーポイントの可能性もあるだけに、頑張って開発してもらいたいものです。ワークスが2ndチームに負けるなんて、この時代ではありえない話ですからね。
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by R-130 | 2007-06-22 17:04 | ∟F1 2007 Test
2007年 05月 28日
F1:第5戦 モナコGP決勝 マクラーレンが通算150勝を1-2フィニィッシュで達成
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Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time
1 F・アロンソ マクラーレン 1:40:29.329
2 L・ハミルトン マクラーレン + 4.095
3 F・マッサ フェラーリ + 1:09.114
4 G・フィジケラ ルノー + 1 laps
5 R・クビサ BMW + 1 laps
6 N・ハイドフェルド BMW + 1 laps
7 A・ブルツ ウィリアムズ + 1 laps
8 K・ライコネン フェラーリ + 1 laps
9 S・スピード トロロッソ + 1 laps
10 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
11 J・バトン ホンダ + 1 laps
12 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 1 laps
13 H・コヴァライネン ルノー + 1 laps
14 D・クルサード レッドブル + 2 laps
15 J・トゥルーリ トヨタ + 2 laps
16 R・シューマッハ トヨタ + 2 laps
17 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 2 laps
18 A・デビッドソン スーパー アグリ + 2 laps
Did not finish
19 C・アルバース スパイカー + 7 laps
20 A・スーティル スパイカー + 25 laps
21 M・ウェーバー レッドブル + 59 laps
22 V・リウッツィ トロロッソ + 77 laps
(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)


 やっぱり、と言うか、当然、と言うか…第5戦モナコGP決勝は、予想通りマクラーレンが他車をぶっちぎって、1-2フィニィッシュを達成した。マクラーレンは通算150勝を達成。ポディウムの面子も予選グリッドと変わらず、1位アロンソ、2位ハミルトン、3位マッサで確定。
 ドライバーズポイントも、これで再びアロンソとハミルトンが38点で並び、優勝数の差でアロンソがトップに立った。
 それでは簡単にスタートを振り返りたい。


 スタート。
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 ハミルトンが「直感的なスタートに賭ける」と言っていたのはマッサ封じだったのか。
 アウト側のハミルトンはマッサのノーズの頭にねじ込むようにステアリングを切り、マッサの飛び込みを潰す。この瞬間、針の穴ぐらいしかなかったマッサのチャンスは、ノーチャンスになってしまった。1位アロンソ、2位ハミルトン、3位マッサでサン・デ・ボーデへ。
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 スタート時の接触といえば、このハイドフェルドとロスベルグくらい。しかし、大事に至らず。他もこれと言ったスタート時のクラッシュはなく、粛々とオープニングラップが進む。
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 が!!この、2台の軽い接触を経てハイドフェルドがロズベルグの前に出たことで、2ストップの連中は今回軒並みポイント圏外に沈むこととなる。
 ハイドフェルドが第1スティントで選択したのは何とエクストラソフト!!まったくタイムが上がらずに、6位ロズベルグ以下に蓋をしながらレースが進んでいく。2ストップを選択した連中は、重いタンクにグリップしないタイヤで走るハイドフェルドに進路を塞がれレースプランを台無しにされ、全員がポイント圏外に沈むことになった。ちなみにこのエクストラソフト。レースではまったく使えないタイヤだった。マッサも、マクラーレンに大きく水をあけられてしまったので、第2スティント第3スティントとソフトタイヤを使ってギャンブルに出たがまったくタイムは上がらず、結局1分以上の差をつけられてしまった。
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 ライコネンはスタートでこそ4台抜きをしたもののその後は我慢のレース。
 何とか8位フィニィッシュで1ポイントを獲得してレースを終えた。
 CS放送で今宮氏が「ライコネンはずっと他車のギアボックスを見ながらのレースでした」と言っていたが、本当にフラストレーションのたまるレースだっただろう。
 しかし、比較しちゃいけないんだろうけど、去年のミハエルのモナコでのレースはすごいんだなぁと改めて実感。あんな魂のこもった走りが出来るドライバーって、今のトラック上に何人いるんだろうか…
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 日増しにスピードが高まってきているレッドブルだが、信頼性は一向に上がってこない。ウェバーはまたもギアボックストラブルでリタイア。折角ポイント圏内を走っていただけに残念。クルサードはリウッツィのクラッシュのもらい事故でフロントウイングの左側のエンドプレートを破損してタイムが上がらず14位にとどまった。
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 この日唯一にして最大の見せ場は、第3スティントに移るピットストップだったと思う。
 1位アロンソを5秒程度の差で追いかけるハミルトン。この2台は直接見えないながらに、ものすごいタイムの応酬合戦を繰り広げていた。それは、先にアロンソがエクストラソフトにチェンジして、ピットアウトした後、何周後にハミルトンがピットに入るかが見えてこなかったからだ。
 もし、アロンソがエクストラソフトにチェンジした後、ハミルトンが長い間、イや5周でいい、コースに居座り続けることが出来れば、エクストラソフトでタイムの上がらないアロンソとしてはお手上げの状態になってしまうのである。よって、アロンソは少しでもマージンを稼ごうと躍起になってタイムを出すのだが、その勝負どころを知っているハミルトンも譲らない。
 両者、ものすごいドライブによるタイムの削りあい!!特にアロンソがマシンをスライドさせながらタイムを削っているのには身震い!!ここはモナコなのにっ!!と思わせるような鬼気迫る走り。
 ハミルトンも、ガードレールにヒットしながらタイムを削っていく(ん?これはミス?まあ、いいか)
 結局アロンソは1分15秒2のファステストを出し、ハミルトンは1分15秒3の自己ベストで追随する激しい見えない駆け引きが続いた。
 しかし、この争いに終止符を打ったのはチーム。
 アロンソが2回目のピットアウト後、何周ハミルトンがコースに留まるかに注目が集まったが、明らかに燃料を持っていたにもかかわらずその2周後にハミルトンをピットに呼び寄せる。
 150勝がかかっていたので無用の争いを避けたのか、こうして全世界が唯一固唾を飲んで見守っていたアロンソとハミルトンのモナコ対決はあっけなくアロンソの勝利で幕を閉じたのであった。

 ポイントまで後一歩の9位に、ベルガーに「冬眠している」と酷評されているSTRのスピードがつけた。惜しいレースだった。
 日本勢は散々。10位バリチェロ11位バトンのHONDA勢。15位トゥルーリ16位ラルフのTOYOTA勢。17位琢磨18位ディヴィッドソンのSuperAguri勢。琢磨はスタートで18位までポジションを上げるも、トゥルーリに塞がれてそれ以降のアップが出来なかった。


 さて、2週後は早くも北米シリーズ。
 モントリオール→インディアナポリスの連戦となる。
 ポールリカールのテストが本当なら、高速サーキットではフェラーリ有利、と言うことになるが果たして…まずはフェラーリはこの拙い流れを断ち切りたいところだろう。

 そう言えばモナコといえば有名人、と言うことで今年は例年以上に沢山の有名人が来られていたそうですが、個人的に2名の方についてちょっと一言。

 まずは、ルノーのCEOカルロス・ゴーン氏がルノーの現地視察に来ていたが、彼は今年のルノーの成績に激怒しているようだ。チームとしては、今年最高の4位フィニィッシュを果たすも、ゴーンハひと言。
「私は4位と言う成績じゃ満足しない」
ルノー、大丈夫でしょうか。

 次は世界的には著名じゃありませんが、日本で走らない人はいないであろう著名人、木村拓哉がCXのゲストとしてモナコ入り。地上波のオープニングで、セナとミハエルについて語ってくれていましたが…台本どおり???いやいや、多くは語らずにおきましょう。
 ただ、純粋にレースが見たい視聴者にとっては、彼のせいでただでさえカットされるレースのシーンが更にカットされるかと思うと…腹が立つんじゃないでしょうか。
 そもそも、視聴率アップに芸能人なんて、要らないんじゃないの?
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by R-130 | 2007-05-28 09:50 | ∟F1 2007 Final
2007年 05月 18日
F1:ポール・リカール 2.3日目
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■ ポールリカール 2日目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 L・ハミルトン マクラーレン 01:05.614 133
2 F・マッサ フェラーリ 01:05.755 107
3 R・クビサ BMW 01:06.185 140
4 D・クルサード レッドブル 01:06.201 137
5 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 01:06.281 116
6 H・コヴァライネン ルノー 01:06.302 161
7 R・バリチェロ ホンダ 01:06.516 103
8 A・ブルツ ウィリアムズ 01:06.576 106
9 R・シューマッハ トヨタ 01:06.598 111
10 S・ボーデ トロロッソ 01:07.743 142
11 C・アルバース スパイカー 01:07.946 66
12 A・スーティル スパイカー 01:08.134 67
c0101167_8201616.jpg

■ ポールリカール 3日目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 K・ライコネン フェラーリ 01:28.833 50
2 S・スピード トロロッソ 01:29.039 94
3 H・コヴァライネン ルノー 01:29.070 89
4 R・クビサ BMW 01:29.157 83
5 M・ウェーバー レッドブル 01:29.179 84
6 F・モンタニー トヨタ 01:29.205 66
7 A・ブルツ ウィリアムズ 01:29.359 57
8 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:29.528 95
9 R・バリチェロ ホンダ 01:30.108 71
10 J・ロジッター スーパー アグリ 01:30.235 25
11 C・クリエン ホンダ 01:30.286 113
12 C・アルバース スパイカー 01:32.245 16
13 M・ヴィンケルホック スパイカー 01:32.756 43
(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)


 ポール・リカールテストも2-3日目。
 2日目は琢磨がテストに参加!!スペインでSuperAguriに待望の初ポイントをもたらし更に期待が高まります。この日のトップタイムはまたしてもハミルトン。この男、本当に近日中に優勝してしまうかもしれません。
 3日目はサーキットが高速タイプ仕様に変更。マッサから引き継いだライコネンがトップタイムをマークしています。2番手にはSTRのスピード!!たまたまですかね(^^ゞ
(当初、雨天のため…という紹介をしていましたが、事実確認を大きく誤っておりました。お詫びして訂正いたしますm(__)m)

 さて、今日はGPUpdate.netで面白いアンケートをやっていたので個人的に気になるアンケートを三つ抜粋してきました。もっとご覧になりたい方は、リンクからジャンプしてください。


■今年もやってきました、伝統の一戦、モナコグランプリ! 優勝するのは誰?

キミ・ライコネン - 43% (537 投票)
フェルナンド・アロンソ - 14% (174 投票)
ルイス・ハミルトン - 13% (158 投票)
フェリペ・マッサ - 12% (154 投票)
デビッド・クルサード - 7% (91 投票)
ニック・ハイドフェルド - 5% (66 投票)
ヤルノ・トゥルーリ - 4% (48 投票)
ロベルト・クビサ - 1% (7 投票)


これは現在進行形のアンケート。
やはりライコネンが強いですねー。八百屋もライコネンに一票投じました。ここでライコネンが優勝して更に4強の差が混沌とする…と言う展開も見てみたいですね。
驚きは、ハミルトンの優勝を予想している人が13%もいること。F1初挑戦でモナコで優勝…だれか、このデータについて知っている人、教えてください。


■期待のルーキー、ハミルトンはいつ優勝できる?
当分は無理 - 33% (1402 投票)
ハンガリーまでには何とか… - 15% (626 投票)
母国グランプリのシルバーストンで! - 15% (612 投票)
難関のモナコを制する! - 14% (603 投票)
北米大陸のどちらかで! - 13% (534 投票)
次のスペインGPで! - 10% (423 投票)


 これは、スペインGP前に行われたアンケート。
 33%の人が当分=今シーズン?は無理、と答えている人が筆頭なのに、裏を返せば66%の人は何らかのタイミングで今シーズン中に優勝を予想!!これは驚きです。中には10人に1人は、アロンソの母国でスペインでの優勝を予想…それはいくらなんでも大胆すぎるような…


■2007年シーズンを制するドライバーは誰?
キミ・ライコネン - 55% (1893 投票)
ジェンソン・バトン - 12% (432 投票)
フェリペ・マッサ - 11% (395 投票)
フェルナンド・アロンソ - 10% (353 投票)
その他のドライバー - 5% (159 投票)
ジャンカルロ・フィジケラ - 4% (148 投票)
ヘイッキ・コヴァライネン - 2% (80 投票)


 これはかなり前に行われたアンケートのようで。
 まだ、07年の勢力すらわからない状態でのアンケートだったようです。
 びっくりするのは2位にジェンソン!!って、ルビーニョの名前が無いっすよ…HONDA党がhttp://f1.gpupdate.net/ja/には多いんですかねぇ。しかし今年は間違いなくジェンソンの株は落ちたと思います。いや暴落したと思います。
 そして、やはり評価が低いのはフィジケラ。コヴァライネンとそう変わらない評価と言うのも驚きですが、評価の絶対数が低いというのも…スペインGPではコヴァライネンに負けてポイント圏外。テストではネルソン・ピケJrが好調…
 果たして、シーズン前に噂された今年中の大どんでん返しはあるのでしょうか???
 ルノーはこれが結構恒例行事になっているところもありますし…
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by R-130 | 2007-05-18 08:50 | ∟F1 2007 Test
2007年 05月 13日
F1:第4戦スペインGP フリー走行1.2回目
c0101167_1445484.jpg

■ フリー走行1回目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 L・ハミルトン マクラーレン 1:21.880 22
2 F・アロンソ マクラーレン 1:22.268 21
3 K・ライコネン フェラーリ 1:22.291 19
4 R・クビサ BMW 1:22.446 21
5 F・マッサ フェラーリ 1:22.565 15
6 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:22.665 21
7 J・トゥルーリ トヨタ 1:22.740 28
8 R・シューマッハ トヨタ 1:22.843 23
9 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:23.048 28
10 J・バトン ホンダ 1:23.114 22
11 A・ブルツ ウィリアムズ 1:23.131 23
12 N・ハイドフェルド BMW 1:23.170 26
13 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:23.316 22
14 H・コヴァライネン ルノー 1:23.322 24
15 G・フィジケラ ルノー 1:23.397 21
16 D・クルサード レッドブル 1:23.428 21
17 M・ウェーバー レッドブル 1:23.444 21
18 R・バリチェロ ホンダ 1:23.479 23
19 A・スーティル スパイカー 1:23.954 25
20 V・リウッツィ トロロッソ 1:24.104 24
21 S・スピード トロロッソ 1:24.179 19
22 C・アルバース スパイカー 1:24.396 25
c0101167_1445197.jpg

■フリー走行2回目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 F・アロンソ マクラーレン 1:21.397 33
2 G・フィジケラ ルノー 1:21.684 39
3 H・コヴァライネン ルノー 1:21.966 38
4 F・マッサ フェラーリ 1:22.048 31
5 L・ハミルトン マクラーレン 1:22.188 37
6 K・ライコネン フェラーリ 1:22.251 33
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:22.415 29
8 N・ハイドフェルド BMW 1:22.543 40
9 M・ウェーバー レッドブル 1:22.589 39
10 S・スピード トロロッソ 1:22.617 35
11 R・クビサ BMW 1:22.710 43
12 D・クルサード レッドブル 1:22.719 30
13 J・バトン ホンダ 1:22.808 39
14 R・バリチェロ ホンダ 1:22.926 40
15 A・ブルツ ウィリアムズ 1:22.950 30
16 V・リウッツィ トロロッソ 1:23.143 29
17 R・シューマッハ トヨタ 1:23.219 28
18 J・トゥルーリ トヨタ 1:23.307 42
19 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:23.493 40
20 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:23.497 49
21 A・スーティル スパイカー 1:23.609 33
22 C・アルバース スパイカー 1:23.736 30
(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)
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by R-130 | 2007-05-13 07:14 | ∟F1 2007 Practice
2007年 04月 01日
F1:3/29,30 マレーシアテスト3,4日目
3/29 マレーシア3日目
c0101167_035164.jpg

1. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:35.918(+0.000) - 57周
2. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:36.138(+0.220) - 62周
3. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:36.700(+0.782) - 69周
4. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ・フェラーリSTR2 - 1:36.712(+0.794) - 56周
5. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:36.947(+1.029) - 65周
6. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:37.070(+1.152) - 71周
7. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:37.472(+1.554) - 93周
8. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda SA07 - 1:37.606(+1.688) - 44周
9. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:38.551(+2.633) - 35周
10. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:39.654(+3.736) - 20周

* タイムリザルトはウィリアムズより。


3/30 マレーシア4日目
c0101167_0351379.jpg

1. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:35.757(+0.000) - 55周
2. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:35.808(+0.051) - 71周
3. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda SA07 - 1:36.787(+1.030) - 68周
4. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:37.002(+1.245) - 103周
5. フランク・モンタニー - トヨタTF107 - 1:37.206(+1.449) - 77周
6. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:37.318(+1.561) - 69周
7. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:37.326(+1.569) - 37周
8. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:37.338(+1.581) - 43周
9. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:37.708(+1.951) - 42周
10. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ・フェラーリSTR2 - 1:38.542(+2.785) - 55周
11. クリスチャン・クリエン - Honda RA107 - 1:39.175(+3.418) - 23周
12. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:39.303(+3.546) - 24周

(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)

 ちょっとこの所時間がなくて、今日は2日分まとめてアップです。
 3日間で終了だったはずのマレーシアテストは悪天候で4日目までセッションが延びました。これにより、新パーツ到着に待ちぼうけを食っていたルノーが4日目を有意義に使って、コヴァライネンがトップタイムをマークし。フラビオに酷評を受けたコヴァライネンですが、いやいや、そうやって悪態つかれている内はまだいいんです。まずいのは、何を言われなくなったとき。かつてのトゥルーリのように、あっさり解雇を宣告されますから。フィジコは大丈夫だろうか…
 さて、一部ではBシャーシも出るのではないかと噂されたルノーですが、大きなモディファイで今シーズンを乗り切る予定からの変更は無い模様です。実はこのパーツ、もう少し後でじっくり投入する予定だったらしいですが、あまりに開幕戦の出来が悪く、急遽前倒し投入が決まったとか。早くも「ルノーの時代は終わった」などと書くメディアも現れているだけに(八百屋もそのくちですが)ルノーも必死ですね。


■ トラクションコントロール、2008年より禁止へ
 いよいよトラクションコントロールも、2008年より禁止されることとなった。個人的にはこの禁止には賛成。TCSが無くなればそれだけドライバーの技量差が出ることになる。低速コーナーからの立ち上がりなんかは、微妙なアクセレーションが要求されるだろう。(今までどおり全開で踏めば、スピンが増えるでしょう)
 誰かさんが「TCSが無くなれば、上位に顔を出せないドライバーが結構いる」と言っていたのもあり、このTCSの禁止が勢力図を大きく変えるきっかけになるだろうか?


■ レッドブルとトーロ・ロッソ、速く「走る」のはヨーロッパラウンド以降?
 今年のニューマシンが「駄作」だと騒がれているニューウィー大先生のRB3。実はこのマシンに奇妙な噂が流れている。
 それは、「実は速く走れるポテンシャルを秘めているものの、その実力を隠している」とのこと。そんな噂誰が流すのか判らないが、その根拠は「STRとのカスタマーシャーシ問題」があると言う。
 つまり、開幕から鬼神のような速さを見せ付けると、コリン・コレスに絶対訴えられるため、最初は遅く見せかけといて合同テストでの走りこみを経て「ポテンシャルアップしたように見せかける」と言うシナリオがあると言うのである。
 しかし、ポイントは目立たないように渋く取っておく。開幕戦もウェバーが7位ポイントゲット。目立たないなりに?ポイントを稼いでいるのは、レッドブルの「シナリオ通り」とうことらしい。
 
 ところが日本の雑誌は、レッドブル(と言うかニューウィー大先生)の対応の遅さをほぼ全誌が指摘。ウェバーなど、リクエストしているにもかかわらず未だに狭いコックピットで四苦八苦していると報じており、マクラーレン時代からの対応の遅さは相変わらずだそうだ。これは、決してチームとしてうまく言っているとは言えないと思うのだが、それでもレッドブルは速く走れる力を隠しているのだろうか、今後に注目したい。 
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by R-130 | 2007-04-01 01:05 | ∟F1 2007 Test
2007年 02月 01日
F1:1/31 バレンシアテスト2日目 午後からはドライコンディションに
c0101167_2114089.jpg


1. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:12.582(+0.000) - 86周
2. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノーR27 - 1:12.737(+0.155) - 37周
3. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:12.770(+0.188) - 43周
4. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:12.860(+0.278) - 51周
5. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:13.012(+0.430) - 50周
6. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタTF107 - 1:13.297(+0.715) - 47周
7. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:13.310(+0.728) - 42周
8. フェリペ・マッサ - フェラーリ248 F1 - 1:13.574(+0.992) - 48周
9. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA107 - 1:13.690(+1.108) - 72周
10. ジェームズ・ロシター - Honda RA106 - 1:13.732(+1.150) - 28周
11. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:13.839(+1.257) - 31周
12. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:14.286(+1.704) - 41周
13. 中嶋一貴 - ウィリアムズ・トヨタFW28B - 1:14.401(+1.819) - 116周
14. 佐藤琢磨 - SUPER AGURI Honda RA106 - 1:14.812(+2.230) - 36周
15. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:15.939(+3.357) - 26周
16. ギド・ヴァン・デル・ガルデ - SUPER AGURI Honda - 1:26.348(+13.766) - 4周
(タイムや写真は、F1-Live.comより抜粋)


 写真は1日目のテストの模様です。マクラーレンのアロンソがフェラーリのバドエルとニアミスしてバドエルをグラベルに押しやってしまったそうです。

 さて、バレンシアテスト2日目。午前中はウェットコンディションでまたも走行が制限されたが午後からはドライコンディションに変わり、各チーム積極的にアタックを行った模様。
 そのなかでも2日目のトップもマクラーレン・アロンソ。周回数も86週と積極的にこなしているのが印象的だ。2-3にルノー勢、その後ろにF2007を駆るフェラーリ・ライコネン。ここまでが12秒台を刻んだ。
 新車を発表して間もないHONDAやレッドブルは下位に低迷するがこれは致し方ないか。取り敢えずこの2チームはマイレージを稼いで初期トラブルを炙り出す事が先決だろう。しかし、RB3のタイムがトップの2秒以上遅いのは気になるなぁ。

 本日もプチネタを2点取り上げたい。


■ ヴァン・デル・ガルデ SuperAguriより初出走も4周で打ち切り

 スーパーライセンス発給のためにマイレージを稼ぎたい、SuperAguriの3rdドライバー、ヴァン・デル・ガルデが初走行にこぎつけたが、マシントラブルで4周でテストが打ち切られた。2月1日に改めてマイレージを稼ぐためのテストが行われるという。
 しかし写真で見たけど、オランダ人らしくでかいでかい。琢磨が見上げながら喋ってました(笑)


■ プロドライブ、12月にテストデビューを計画

 デビット・リチャーズはシャーシもエンジンもメーカーから買うことを公言している。今のところその可能性が一番高いメーカーはメルセデス。メルセデスはBチームの存在を望んでおり、現スパイカー旧MF1の買収に失敗。新たなチームを模索しているところにプロドライブの線が浮上した。
 逆に消去法を考えてもBチームを持つ、HONDA、TOYOTA、レッドブルは論外。フェラーリ、ルノーにはBチームを持つ意志がなく、BMWはレギュラーチームで手一杯の様相。消した先にはマクラーレンしか残らないというのが実情だ。
 まあ、少なくともHONDAと言う選択肢は絶対にないだろう(笑)
 果たしてプロドライブはどこのBチームになるのだろうか?もっとも今後の新興チームはコスト面で考えてもBチームにならざるを得ないのが現状のような気がしてならない。純粋なプライベーターが今後現れることはあるのだろうか?
 
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by R-130 | 2007-02-01 21:56 | ∟F1 2007 Test
2007年 01月 28日
F1:ドライバー"2007年問題"!?
 "2007年問題"というほど大げさな話ではないが、今回は雑誌やサイトでは内容が露骨過ぎてあまり取り上げられない、ドライバー事情について少し。
 昨年、ミハエル・シューマッハが引退したとこにより、所謂"ドライバーの世代交代"が叫ばれ始めた。別にミハエルが引退したからベテランドライバーは引退しなければならない、なんて決まりはどこにも無いのだが、一部のメディアやジャーナリストは、ベテランドライバーへの"引退勧告"ともとれるような論調を展開している側面が発生しているのだ。
 これはGP2の盛況により、優秀なドライバーが目に留まりやすくなったこと、それから各メーカーが、ドライバーのスカラシップに力を入れており、ドライバーがF1へステップアップする階段が構築されつつある、という背景がある。
 ここ数年、例年になくテストドライバー(3rdドライバー)として、脚光を浴びているドライバーが増えているのは、上記のような"能力があれば脚光を浴びることが出来やすくなった背景"があるのは間違いない。
 
 さて少し話題を変えて、今年シート喪失の危機が噂されている"ベテラン・ドライバー"と言われる人たちを挙げてみよう。ちなみに厭味ではないが年齢も付け加えておく。

■ デビッド・クルサード 35歳  レッドブル・ルノー
■ ラルフ・シューマッハー 31歳 トヨタ
■ ヤルノ・トゥーリ 32歳 トヨタ
■ ルーベンス・バリチェロ 32歳 ホンダ
■ ジャンカルロ・フィジケラ 34歳 ルノー

 上記の方々はもうF1シーンに10年以上在籍している重鎮である。彼らに共通しているのはいずれも"次代のワールドチャンピオン"として将来を渇望されながら、夢半ばにして敗れようとしている面々である。さて、彼らの取り巻く状況を考察しながら、八百屋なりに2007年問題についての意見を述べていきたい。

■ デビッド・クルサード
 マクラーレンからレッドブルに移籍するあたりから、「今シーズン限りか」と騒がれ続けて3年目。ミハエルの引退により名実共にF1ドライバーの現役"長老"となった。
 デビューはセナの事故死により、ウィリアムズのNo2ドライバーとして抜擢。随所でNo1ドライバーのデーモン・ヒルより高いポテンシャルを披露。チームから「ヒルより速く走るな!!」という幾度と無い指示と、サラリーがヒルより大幅に少なかったことにブチぎれて、マクラーレン入りしたのは有名な話である。
 しかしその後マクラーレンでチームメイトとなったハッキネンとデビューイヤーはそこそこ争っていたもののその後完全にハッキネンにNo1を掌握されてしまい、事実上ハッキネンのサポートにまわっていたこと。また、ハッキネンの後継者ライコネンにも結局歯が立たず、ライコネンのサポートもままならなくなり、モントーヤの加入で追われるようにレッドブルに移り現在に至っている。
 レッドフルでは、クリエンやドーンボスといった若手相手に、老獪な走りでこつこつポイントを稼いで地位を保ったが今年は、ウェバーという今までに無いスキルを備えたドライバーが競争相手となり、事実上の正念場と成ることは間違いない。ウェバーは昨年結果こそ残せなかったが、ウィリアムズのマシンが壊れなければ間違いなく倍のポイントを稼ぐような走りを見せていた。予選の一発の早さにも定評がありこの部分でも、クルサードは大きく遅れをとっている。本人はまだまだ現役を続けられると声高に宣言しているが、F1でもトップに上り詰めようとしているレッドブルが、ドライバーラインナップをいじってくるのは想像に難くない。クルサードが今年でシートを喪失する可能性は低くはないと見られている。


■ ラルフ・シューマッハー
■ ヤルノ・トゥルーリ
 天才ミハエルの弟として脚光を浴びたラルフ。フォーミュラ・ニッポンのタイトルを手土産にジョーダンからF1デビューを果たした。後述のフィジケラとチームメイトになってチーム内で激しいバトルを繰り返し、フィジケラから走りが危険すぎると度々批判を受けていた側面を持つ。
 正直兄と違い走りは荒削りで、兄と決定的に違うのは精神的なムラか大きく、良い時と悪い時の差が激しすぎるのがネックになり、残念ながら兄の領域に足を踏み入れることも無くキャリアの晩年を迎えつつある。ウィリアムズ在籍時代には、2001年のカナダGPの兄弟対決は未だ語り草だが、気持ちが乗らないときはリタイアや低パフォーマンスに終始することも珍しくない。トヨタに移籍してもその癖は変わらず、トヨタではトゥルーリよりシートを喪失する危険性の高いドライバーである。
 今年の序盤3戦の走りを見て上層部はラルフと契約継続のオプションを行使するか決める模様だ。パドックでも、ラルフと契約しているトヨタに、首をかしげている人間が少なくないという。ラルフも今年でレギュラーのシートを喪失する可能性を充分に秘めたドライバーだ。
 ヤルノ・トゥルーリは、これまで多くのドライバーが経験しているミナルディからテビューの、"フラビオ・コネクション"トライバーである。当時、プロスト・無限ホンダのオリビエ・パニスのピンチヒッターでシーズン中にミナルディからレンタル移籍したトゥルーリがパニスに違わないタイムを出しことで一気に脚光を浴びた。その後、ジョーダンやどん底のルノーなどで陽の目を見ないままキャリアを棒に振りトヨタにたどり着き現在に至る。トヨタでは05年の躍進の原動力として各方面からの賞賛を集めたが、やはり彼もサーキットによる得手不得手が激しく、パフォーマンスが安定しないという欠点を抱えている。
 昨年は、ラルフより先に放出されるのではないかという噂が流れたが貢献が認められ何とか契約にこぎつけた。しかし今年ラルフより不甲斐ないパフォーマンスに終始すれば間違いなく放出されるであろうトゥルーリ。トヨタはこのレギュラー2人に過酷な椅子取りゲームを強いている。そして何より、今年のトヨタが低調に終われば、ドライバーはおろか、トップが全て入れ替わるという粛清人事が断行されるという噂がまことしやかにささやかれている。TF107の出来とドライバー次第でトヨタは大きく様変わりする可能性を秘めているのだ。


■ ルーベンス・バリチェロ
 デビュー当時から老け顔でベテランっぽく見えたバリチェロ。しかし、実力は折り紙つきで、非力なジョーダン・ハートで天候を味方につけたという理由はあれスパでポールポジョンを獲得したり、新興のスチュワートチームで99年にはドライバーズランキング7位等若い時代には大きな活躍を見せていた。それが認められフェラーリが、アーバインの後釜としてNo2ドライバーにオファー。バリチェロも当時相当悩んだと後に告白しているがこのオファーを受け、長きに渡りミハエルの下で屈辱を受け続けたのは有名な話である。
 その本人が我慢の限界に達し、ホンダに新天地を求め今に至る。
 しかしホンダに加入当初は、フェラーリとのタイヤやブレーキ特性の違いでバトンに大きく水をあけられていた。この点を厳しいジャーナリストは、「本当のプロフェッショナルならすぐに適応して見せるべきだ。しかもそのような言い訳をするとは、恥ずかしい話だ」とばっさり切り捨て、以降バリチェロの交代論は、チーム内外でくすぶり続けているという。昨年も、"デイヴィッドソンと交代しろ!!"という意見が一部から噴出し、ドライバー人事が紛糾しそうになったいきさつがあったらしい。シーズン後半、バリチェロがポイントに貪欲になったのは、車に慣れたというだけでなく、シート喪失の危機を背中に感じていたからだという。ハンガリーGPのエクストリームウエットでのスタートは、自分のシートを確保する為の"賭け"に出た、という噂もあるほどだ。
 昨年はバトンが初優勝を果たし、第3期ホンダF1活動においても初優勝を果たした。今年は昨年以上のリザルトが求められているし、何よりバリチェロにも優勝が求められるだろう。バリチェロも何かとバトンと比較されることが多くなるはずだ。今年、バトンにポイントで大きく水を空けられるような事になれば…、バリチェロのシートも危ういといわざるを得ない。


■ ジャンカルロ・フィジケラ
 フィジケラも、ミナルディからデビューした"フラビオ・コネクション"の1員である。ジョーダン→(ベネトン)ルノー→ジョーダン→ザウバー→ルノー、と結構な苦労人でもある。
 ジョーダン時代はラルフと張り合いながらも将来の明るいドライバーだった。イタリア人としてワールドチャンピオンを期待されていた。しかし、落ち目のルノーに移籍したのが運の尽きか、その後はザウバーやチームが崩壊寸前のジョーダンに移籍したりと散々な道のりの中、03年インテルラゴスで雨天による大クラッシュによるレース中断→75%ルールによるレース成立をめぐるトラブルで一度は取り消されたが、最終的に運も味方につけてジョーダンで初優勝を遂げている。
 しかし、05年ルノーに返り咲きアロンソとコンビを組んだことでフィジケラの評価は急落する。何とアロンソは殆どのレースでフィジケラを寄せ付けない速さを見せ付けたのだ。アロンソが負けたレースの殆どが、内外のトラブルによるものでイコールコンディションではまず歯が立たなかった。これで彼は批判の矢面に立たされることとなる。
 今年は、大きな比較対象だったアロンソがマクラーレンに移籍し、ヘイキ・コヴァライネンとコンビを組む。フィジケラにとっては今年、今までに無いプレッシャーを背負いシーズンに臨む事になるだろう。勝利を義務付けられ、コヴァライネンの成績を常に上回ることが義務付けられているフィジケラ。ワールドチャンピオンや、コンストラクターずチャンピオンにルノーを導かなくてはならない。2年間アロンソにコテンパンに負け続け、負け癖のついているフィジケラに、このプレッシャーを力に変えられるだけの能力を有しているのだろうか。まさに彼は今シーズン試されている立場にあるのだ。
 コバライネンが今年の体制発表後に「ルノーは本当はライコネンが欲しかったんだ」と漏らされた。暗にフィジケラでは信用できないといわれているようなものだった今期のテストドライバー、ネルシーニョ・ピケの父であり、ワールドチャンピオンにも輝いたネルソン・ピケは「今年、フィジケラが不甲斐なければ、うちの息子がステアリングを握る約束をしている」と、方々に吹いて回っているそうだ。フィジケラの敵は身内にもいる…まさに四面楚歌のフィジケラに未来はあるのか?今期の見所のひとつであることは間違いない。


 さて、長々と否定的なことを書いてきたが、別にベテランドライバーは新鋭にシートを明け渡せというつもりは毛頭ない。ただし、条件がある。それは、やはりそれなりの結果を出さないことにはどうしようもない、ということだ。メディアの1部の論調がこうなってしまっているのも、ひとつはF1を盛り上げなくてはならないベテラン勢に不甲斐ない成績が続いているからである。それはミハエルという稀代の天才がいたという条件を差し引いても、である。
 やはりつまらないミスが多い、走りに覇気が感じられない。ベテランらしい老獪な走り、といえば聞こえがいいがただの運び屋になってしまっている感も否めない。
 世代交代論が叫ばれるのはこうした背景もあるからである。何も若手がいいからだけで、叫ばれたりはしないはずだ。
 八百屋も世代的には、ベテランドライバー世代である。リアルタイムに彼らの走りを見てきた1ファンとしては、1人また1人とこの世界を去っていくのを何かしら、こう寂しい気持ちで見つめているのも事実である。
 しかし、それと同時にF1はモータースポーツの最高峰でもある。言い訳の出来ない実力主義社会なのだ。
 彼らがまだまだ活躍するには、ヤングジェネレーションを成績で黙らせるしかないのである。
 速い者が遅い者を凌駕する…昨今のF1は金銭面も絡み純粋にその構図が成り立っているわけではないが、それでも淘汰の世界であることに変わりは無い。
 ベテランドライバーは自分の置かれている立場を良く考え、サラリーアップを目指して時間を浪費するのではなく、自らをもっと磨く術に時間を割くべきだろう。コスト削減が叫ばれている昨今、高価なベテランドライバーより安価な新鋭ドライバーを重用するチームが現れても何ら不思議ではない。
 八百屋としては、現状を認識してもらうことをお願いしつつ、更なる飛躍をベテランドライバーたちに期待したい。
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by R-130 | 2007-01-28 22:47 | ∟F1 2007 Other issue