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2007年 04月 01日
F1:3/29,30 マレーシアテスト3,4日目
3/29 マレーシア3日目
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1. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:35.918(+0.000) - 57周
2. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:36.138(+0.220) - 62周
3. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:36.700(+0.782) - 69周
4. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ・フェラーリSTR2 - 1:36.712(+0.794) - 56周
5. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:36.947(+1.029) - 65周
6. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:37.070(+1.152) - 71周
7. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:37.472(+1.554) - 93周
8. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda SA07 - 1:37.606(+1.688) - 44周
9. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:38.551(+2.633) - 35周
10. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:39.654(+3.736) - 20周

* タイムリザルトはウィリアムズより。


3/30 マレーシア4日目
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1. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:35.757(+0.000) - 55周
2. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:35.808(+0.051) - 71周
3. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda SA07 - 1:36.787(+1.030) - 68周
4. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:37.002(+1.245) - 103周
5. フランク・モンタニー - トヨタTF107 - 1:37.206(+1.449) - 77周
6. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:37.318(+1.561) - 69周
7. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:37.326(+1.569) - 37周
8. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:37.338(+1.581) - 43周
9. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:37.708(+1.951) - 42周
10. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ・フェラーリSTR2 - 1:38.542(+2.785) - 55周
11. クリスチャン・クリエン - Honda RA107 - 1:39.175(+3.418) - 23周
12. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:39.303(+3.546) - 24周

(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)

 ちょっとこの所時間がなくて、今日は2日分まとめてアップです。
 3日間で終了だったはずのマレーシアテストは悪天候で4日目までセッションが延びました。これにより、新パーツ到着に待ちぼうけを食っていたルノーが4日目を有意義に使って、コヴァライネンがトップタイムをマークし。フラビオに酷評を受けたコヴァライネンですが、いやいや、そうやって悪態つかれている内はまだいいんです。まずいのは、何を言われなくなったとき。かつてのトゥルーリのように、あっさり解雇を宣告されますから。フィジコは大丈夫だろうか…
 さて、一部ではBシャーシも出るのではないかと噂されたルノーですが、大きなモディファイで今シーズンを乗り切る予定からの変更は無い模様です。実はこのパーツ、もう少し後でじっくり投入する予定だったらしいですが、あまりに開幕戦の出来が悪く、急遽前倒し投入が決まったとか。早くも「ルノーの時代は終わった」などと書くメディアも現れているだけに(八百屋もそのくちですが)ルノーも必死ですね。


■ トラクションコントロール、2008年より禁止へ
 いよいよトラクションコントロールも、2008年より禁止されることとなった。個人的にはこの禁止には賛成。TCSが無くなればそれだけドライバーの技量差が出ることになる。低速コーナーからの立ち上がりなんかは、微妙なアクセレーションが要求されるだろう。(今までどおり全開で踏めば、スピンが増えるでしょう)
 誰かさんが「TCSが無くなれば、上位に顔を出せないドライバーが結構いる」と言っていたのもあり、このTCSの禁止が勢力図を大きく変えるきっかけになるだろうか?


■ レッドブルとトーロ・ロッソ、速く「走る」のはヨーロッパラウンド以降?
 今年のニューマシンが「駄作」だと騒がれているニューウィー大先生のRB3。実はこのマシンに奇妙な噂が流れている。
 それは、「実は速く走れるポテンシャルを秘めているものの、その実力を隠している」とのこと。そんな噂誰が流すのか判らないが、その根拠は「STRとのカスタマーシャーシ問題」があると言う。
 つまり、開幕から鬼神のような速さを見せ付けると、コリン・コレスに絶対訴えられるため、最初は遅く見せかけといて合同テストでの走りこみを経て「ポテンシャルアップしたように見せかける」と言うシナリオがあると言うのである。
 しかし、ポイントは目立たないように渋く取っておく。開幕戦もウェバーが7位ポイントゲット。目立たないなりに?ポイントを稼いでいるのは、レッドブルの「シナリオ通り」とうことらしい。
 
 ところが日本の雑誌は、レッドブル(と言うかニューウィー大先生)の対応の遅さをほぼ全誌が指摘。ウェバーなど、リクエストしているにもかかわらず未だに狭いコックピットで四苦八苦していると報じており、マクラーレン時代からの対応の遅さは相変わらずだそうだ。これは、決してチームとしてうまく言っているとは言えないと思うのだが、それでもレッドブルは速く走れる力を隠しているのだろうか、今後に注目したい。 
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by R-130 | 2007-04-01 01:05 | ∟F1 2007 Test
2007年 03月 19日
F1:第1戦 オーストラリアGP決勝 ライコネン移籍後初戦でポールトゥウィン 大物新人ハミルトン3位表彰台
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Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time
1 K・ライコネン フェラーリ 1:25:28.770
2 F・アロンソ マクラーレン + 7.242
3 L・ハミルトン マクラーレン + 18.595
4 N・ハイドフェルド BMW + 38.763
5 G・フィジケラ ルノー + 1:06.469
6 F・マッサ フェラーリ + 1:06.805
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 1 laps
8 R・シューマッハ トヨタ + 1 laps
9 J・トゥルーリ トヨタ + 1 laps
10 H・コヴァライネン ルノー + 1 laps
11 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
12 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 1 laps
13 M・ウェーバー レッドブル + 1 laps
14 V・リウッツィ トロロッソ + 1 laps
15 J・バトン ホンダ + 1 laps
16 A・デビッドソン スーパー アグリ + 2 laps
17 A・スーティル スパイカー + 2 laps
Did not finish
18 A・ブルツ ウィリアムズ + 10 laps
19 D・クルサード レッドブル + 10 laps
20 R・クビサ BMW + 22 laps
21 S・スピード トロロッソ + 30 laps
22 C・アルバース スパイカー + 48 laps
(文中のタイムや写真はF1-Live.comを参照)

 2007年F1開幕戦、オーストラリアGP決勝。ここ言う言い方をすると失礼かもしれないが、予選の盛り上がりをよそに、また例年の大波乱はどこへ行ったのか、レースは淡々と流れた印象だった。しかし、そのよどみない展開の中で、ほぼパーフェクトにレースをコントロール、スタートから独走態勢を築いたフェラーリのライコネンが移籍後初レースでポールトゥウィンと言う改めて非凡な才能を見せつけた。そして超大物新人、マクラーレンのハミルトンはレースの2/3はアロンをを押さえて2位を快走。最後のスティントではアロンソとの実力の差を露呈したが、それでも、一時はラップリーダーに名を連ねるほどの快走を見せて3位表彰台。デビューレースでこれだけのインパクトを残したのは、約10年前にウイリアムズからデビューした、J・ヴィルヌーブ以来ではないだろうか。
 まさに、ミハエル引退後の新時代、新星の台頭を予感させるリザルトだった。

 簡単にレースを振り返りたい。
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 スタートはBMWのハイドフェルドが好スタート。軽いタンク+ソフトタイヤのショートスティントギャンブルに出ていた彼は、スタートでアロンソを抜いて2位に躍進する。
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琢磨もTOYOTAの小競り合いを展開しながら10位を走行。バトンはバリチェロとストラテジーの違いをもっていたと言うのもあったがチームメイトにふたをしてしまい、バリチェロ、クルサード、そしてエンジン換装のマッサを従えて走行。マッサは最後尾降格のため1ストップを選択。
ライコネンが第1スティントを速めに切ってきたが、そのときに既にハミルトンには12秒差を築き上げる。
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ハミルトンは、ライコネンがピット後、ラップチャートのトップに名を連ねる堂々とした走りを披露。レースの2/3以上アロンソをホールドし、とてもデビュー戦とは思えないステディな走りを見せ付ける。チーム設立以来初のドライバー総替え、しかもF1新人起用は1991年のマイケル・アンドレッティ以来16年ぶりの起用と言ういわば冒険とも取れるドライバーラインナップを強いたマクラーレンだが開幕戦に関しては上々の成果を上げたのではないか。
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ルノーはレースペースに自信を持っていたといわれていたが、レース中はあまり画面に登場することも無くひっそりと進めていく。ところが第3スティントにソフトを履くとマシンバランスが狂って大幅にタイムダウン。5位フィジコは最後尾から追い上げてきたマッサにつつきまくられ、コヴァライネンはTOYOTAの2台を抑えきれずに10位チェッカー。ルノーにとっては失意の初戦となってしまった。彼らがもっとも得意とする開幕ダッシュに失敗。恐らくルノーのトップチームとしてのサイクルはアロンソの離脱と共に終わりを告げたと言っても過言ではなさそうだ。彼らの課題はBSタイヤの有効的な使い方。昨年はMIタイヤを一番うまく使っていたといわれる彼らがBSのスイッチと共に、サスペンションなどのセッティングを1から見直しを迫られる結果となりいまだ有効な解決策を見出せていないのが何より痛手だ。

 レース終盤には、ウイリアムズのヴルツとレッドブルのクルサードが3コーナーで危ないクラッシュを見せるも、SCは出動せず(あれはヴルツ完全にミラー見ていなかった。何事も無かったかのようにコーナーにアプローチしていたから)。レースは荒れることなく、ライコネンがポールトゥウィン。マクラーレンが2-3。クビカがトラブルに無くもハイドフェルドが4位入賞。フィジケラは地味に5位。最後尾から1ストップと言うリスクにも果敢にチャレンジしたマッサが6位。ウイリアムズロズベルグが開幕前の予想通り本家TOYOTAを抑えて7位。8位に"Bチーム"に後塵を拝したラルフが入賞する結果となった。


■ SuperAguri 琢磨が入賞まで"13秒差"の12位
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 今年は昨年から大躍進のSuperAguri。レース中は、昨年のチャンピオンチーム、ルノーのコヴァライネンを昨年のワーストチーム、昨年のQ3脱落常連組のSuperAguriの琢磨がしっかり押さえてレースするシーンが見られるなど、まさに"世界中の驚き"はレースも続いた。
 予選のド派手さを鑑みれば決勝はいささか寂しい、と言う声も聞こえてきそうだが、いやいやそれほど悲観する必要もないと思う。所謂ウイリアムズやTOYOTAやレッドブルと言った中位グループと互角のタイムを刻み、8位ラルフとは13秒差でチェッカー。しかもこのSA07、ほぼ開幕戦がシェイクダウンにもかかわらず大きなトラブルも無く2台完走。他のチームと違いテストは一切していないのである。彼らがマシンを熟成させることが出来れば、実力でのポイント獲得でも夢ではないところに現状つけているのだ。今年は本当にレースが出来そうなSuperAguri。HONDAのパワーユニットを活かして、是非序盤戦でポイントを獲得してもらいたい。彼らの活躍で、日本企業もスポンサードに名乗りを上げてくるかもしれない、日本に新たなF1ブームを巻き起こす可能性もあると思う。
 因みにレース序盤でスパイカーのスーティルと接触したディヴィッドソンは、背中を痛めて完走がやっとの状態だったそうだ。何でも無線での会話も困難なほどだったとか。完走後、ストレッチャーでサーキットを後にするほど様態は良くなかったようだ。


■ 速くてもろい?BMWの開幕戦
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 評判どおり、速いが信頼性にも難を示したBMWの開幕戦。
 しかしニックが予選3位決勝4位と上々の滑り出しを見せてくれた。
 BMWはシームレスギアにもトラブルを抱えているようで、このトラブルは他のチームにも抱えているチームが多い。マッサもそのトラブルだった。
 しかしこの速さは本物だ。レースペースも昨年のチャンピオンチームルノーを圧倒。クビカも"壊れなければ"間違いなくBMWが4-5だったはず。やはり彼らの課題は「信頼性」になりそうだ。
 レースも上位スタートながら、ハイドフェルドとクビカのストラテジーを変えてくるなどアグレッシブさも見せているBMW。彼らが今年の台風の目であることは間違いない。


■ 深刻なHONDAの現状
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 アースカラーも虚しく、リザルトも後方に沈んだHONDA。バトンは集中を欠いて、スピード違反のペナルティも受けるなど散々の開幕戦だった。
 彼らの問題は、BSに鞍替えしても尚解決できないフロントタイヤの発熱問題。そして、今年は更にブレーキングのスタビリティーにも問題を抱えている。
 序盤、バトンがクルサードとマッサを抑えて走っていたとき、はっきり視認出来たのはプレーキングポイントが他のチームより明らかに浅いこと。この問題はどのサーキットでも致命的な問題として浮上するだろう。これでは彼らはバトル出来ない。踏ん張れない。
 こと、修正に関しては素晴らしい力を発揮するHONDAだが、やはり念頭の懸念どおり、開幕に素性のいいマシンを用意出来ないという問題を今年も抱えてしまい、まずは他のチームに追いつくのに莫大なエネルギーを割くことになりそうだ。


■ 大物新人、ルイス・ハミルトン、堂々3位入賞
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 最後に大型新人の栄誉をたたえるエントリーで締めたい。
 前述の通りマクラーレンの歴史においても、またF1界の歴史においても名を残したハミルトン。昨年のチャンピオンアロンソに負けず劣らずのレースマネージメントで、一時はラップチャートトップにも名を連ね、堂々3位入賞を果たした。
 しかし、第3スティントではアロンソとの差がはっきり現れた。この辺がこの大型新人の課題になりそうな雰囲気を残した。しかし、彼は何と言ってもF1初戦なのだ。それでこれだけ走れるのは本当に凄いとしか言いようがない。昨年のニコ・ロスベルグをしのぐインパクトで、八百屋的にはヴィルヌーブにイメージが被る。ルノーのコヴァライネンはマシンに手を焼いて、ラインをはらむシーンが多かったが、ハミルトンは2回に抑えた。しかもレースのまとめ方がうまかった。
 彼が今季初優勝を遂げてもなんら不思議は無い走りっぷりだった。


 開幕戦は、最大のライバルマッサの脱落もあったがライコネンがポールトゥウィンと言う絶好のスタートを切った。マッサとライコネンの実力勝負は第2戦以降に持ち越しとなったが、ここは次戦の大きな見所だ。
 第2戦はマレーシアGPセパンサーキットでの開催。来週には同サーキットで3日間の合同テストも用意されている。
 各チーム開幕戦の結果を受けて様々なアップデートを実施して来るだろう。HONDAは恐らく大々的に空力パーツを持ち込んでくるはずだ。まずはテストに注目しつつ、第2戦を待ちたい。
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by R-130 | 2007-03-19 05:13 | ∟F1 2007 Final
2007年 03月 01日
F1:2/28 バーレーンテスト2日目
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1. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:30.640(+0.000) - 99周
2. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:31.178(+0.538) - 55周
3. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:31.490(+0.850) - 93周
4. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノーR27 - 1:31.967(+1.327) - 107周
5. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:31.971(+1.331) - 52周
6. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:32.068(+1.428) - 29周
7. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:32.254(+1.614) - 71周
8. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:32.293(+1.653) - 70周
9. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ・フェラーリSTR2 - 1:32.359(+1.719) - 47周
10. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:32.648(+2.008) - 52周
11. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA107 - 1:32.650(+2.010) - 59周
12. 佐藤琢磨 - SUPER AGURI Honda RA107 - 1:32.837(+2.197) - 99周
13. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:33.054(+2.414) - 84周
14. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:33.146(+2.506) - 51周
15. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:33.238(+2.598) - 52周
16. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタTF107 - 1:33.384(+2.744) - 33周

* タイムリザルトはルノーより。

(文中のタイムや写真はF1-Live.comを参照)


 フェラーリが好調を維持している。
 マッサが昨日に引き続きトップタイムを記録。ついに30秒台に入れてきた。どうやら新型の空力パーツが当たった模様でタイムの伸び幅も著しい。そして上位6台をフェラーリ・マクラーレン・ルノーで占めており、いよいよ開幕が近づきチームの実力がある程度浮き彫りになってきつつある。
 コヴァライネンがクラッシュして大破したR27はメカニックが懸命の作業で修復し、コヴァライネンも休むことなく本日もステアリングを握り、29周であはあるが周回をこなして昨日のダメージの無さをアピールしている。

 第1ヒートで速さを見せ付けたBMWは連日のトラブルに苦しんでいるようだ。
 チームも現在は信頼性を重視するような方向にマシンを振っている様で、速さは2の次でテストに臨んでいるようだ。速さだけは未だシャキールのトップタイムをマークしているものの、連日のトラブル続きに流石にクビカもハイドフェルドも口数が少ない模様。BMWの信頼性の確保が急がれる。
 そして、TOYOTA、レッドブルは一向にタイムが上がらない状態が続いている。特にSTR2を駆るリウッツィがRB3より1秒速いタイムを刻んでおり、現状での単純比較は出来ないがそれほどこの2チームの差はないのかもしれない。

 明日は合同テストの最終日。ひょっとしたらクオリファイシミュレーションをやってくるチームがあるかもしれないので注目だ。
 
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by R-130 | 2007-03-01 16:17 | ∟F1 2007 Test
2007年 02月 25日
F1:2/24 バーレーンテスト3日目
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1. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:30.994(+0.000) - 73周
2. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:31.094(+0.100) - 53周
3. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:31.718(+0.724) - 52周
4. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:31.867(+0.873) - 100周
5. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:32.032(+1.038) - 86周
6. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA107 - 1:32.115(+1.121) - 129周
7. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:32.137(+1.143) - 78周
8. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:32.220(+1.226) - 73周
9. ネルソン・ピケJr. - ルノーR27 - 1:32.334(+1.340) - 102周
10. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:32.451(+1.457) - 65周
11. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:32.475(+1.481) - 95周
12. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda RA106 - 1:32.553(+1.559) - 126周
13. フランク・モンタニー - トヨタTF107 - 1:32.917(+1.923) - 110周
14. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:33.034(+2.040) - 73周
15. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタTF107 - 1:33.062(+2.068) - 104周
16. スコット・スピード - トロ・ロッソ・フェラーリSTR2 - 1:33.255(+2.261) - 60周
17. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ・フェラーリSTR2 - 1:35.868(+4.874) - 7周

* タイムリザルトはルノーより。

(文中のタイムや写真はF1-Live.comを参照)


 バーレーンテスト第1弾の最終日は、マクラーレンが1-2と速さを見せた。次いでフェラーリが3-4、ルノーのコバライネンが5番手と順当に落ち着いている。
 昨日のベストタイムのBMWは本日はおとなしく。ただ、持ち込んだ新しい空力パーツは非常に効果的であったことがテストで証明された。

 マクラーレンはこれで今年行われたテストに参加した全てのサーキットで最速タイムをマークした。正直、開幕戦で優勝に一番近いところにいるのがマクラーレンかもしれない。マクラーレンのMP4-22の空力処理は見た目以上に斬新なもので、今後の空力トレンドになるだろうという評価もあるほどだ。
 HONDAはバーレーンでようやくタイムが上向いてきた。二人ともセットアップに走行を費やしており、RA107の更なる熟成を進めているようだ。尚HONDAは26日に新しいカラーリングの発表が行われる模様だが、ここに来て新しいスポンサーの獲得は出来なかったのではないかと言う憶測が流れ始めている。また、カラーリングも既存の噂であるグリーンのほかに、グーグル・アース仕様になるのではと言う噂も出てきた。それだけは勘弁していただきたいが…それならせめてグリーンの方向でお願いします。
 SuperAguriは結局新車のSA07がテストに間に合わ無い模様だ。下手したら昨年同様ぶっつけ本番でのレースになる可能性もあるかもしれない。出来てもシステムチェックのための走行ぐらいで、現在各チームが行っているようなセットアップや空力評価は出来ないままサーキット入りする可能性が濃厚だ。



■ 伸び悩むレッドブルとトーロ・ロッソ
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 今年の台風の目になるであろうと言われたレッドブルのRB3。残念ながら台風の目候補は、BMWのF1.07に持っていかれてしまった様相だ。
 新車お披露目後、バルセロナの最終日にクルサードがトップタイムをマークしたものの、その後目立ったパフォーマンスは見られないままトラブル続きの模様。特にウェバーが乗りこなせてない印象で、本人も「グリップ力が無さ過ぎる」と嘆いている。クルサードはその辺、ベテランらしさを見せてタイムのまとめ方がうまい。しかしウェバーは最終日も、STRのスピードにコンマ2秒差まで迫られており、このまま開幕以降も結果が出ないと早くもドライバー選定に疑問の声が上がるかもしれない。
 ちなみにトーロ・ロッソはスピードのシートが確定。予想通り、リウッツィ、スピード残留と言う形で落ち着いた。

 バーレーンでは、週明けの27日(火)より再びテストが行われる。
 多くのチームがここに残りテストを継続する予定だ。
  
 
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by R-130 | 2007-02-25 23:20 | ∟F1 2007 Test
2007年 02月 24日
F1:2/23 バーレーンテスト2日目
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1. ニック・ハイドフェルド - BMW ザウバー F1.07 - 1:30.469(+0.000) - 114周
2. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン メルセデス MP4-22 - 1:31.225(+0.756) - 72周
3. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:31.807(+1.338) - 117周
4. ルイス・ハミルトン - マクラーレン メルセデス MP4-22 - 1:31.931(+1.462) - 95周
5. ロバート・クビサ - BMW ザウバー F1.07 - 1:32.220(+1.751) - 108周
6. キミ・ライコネン - フェラーリ F2007 - 1:32.240(+1.771) - 75周
7. ネルソン・ピケJr. - ルノー R27 - 1:32.539(+2.070) - 90周
8. フェリペ・マッサ - フェラーリ F2007 - 1:32.584(+2.115) - 70周
9. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA107 - 1:32.614(+2.145) - 73周
10. ヘイッキ・コバライネン - ルノー R27 - 1:32.973(+2.504) - 74周
11. マーク・ウェバー - レッドブル ルノー RB3 - 1:33.139(+2.670) - 71周
12. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタ TF107 - 1:33.155(+2.686) - 98周
13. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda RA106 - 1:33.248(+2.779) - 119周
14. デビッド・クルサード - レッドブル ルノー RB3 - 1:33.930(+3.461) - 46周
15. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ フェラーリ STR2 - 1:34.187(+3.718) - 32周
16. ラルフ・シューマッハ - トヨタ TF107 - 1:34.464(+3.995) - 55周

(文中のタイムや写真はF1-Live.comを参照)


 今年の台風の目になるだろうと噂されているBMWがついにトップタイムをマークした。
 昨日からのタイムアップ率が飛躍的なので、クオリファイシミュレーションの可能性は否定できないが早くも去年のQ2の最速タイムをコンマ8秒上回った。タイヤのパフォーマンスの後退も何のそのである。ただ、クビカは
「信頼性には難があるから楽観できる状況じゃないよ」
と、気前のいい事ばかり聞いてくるメディアに釘を刺している。また、ハイドフェルドも
「僕は速さを見いださなきゃいけない遅いマシンよりも、信頼性を作り出す必要はあるけど速いマシンの方がいい」
何とも言いようのないコメントを出している。
ただ、どのテストコースでもそれなりのラップを刻んでいるだけに3強の後ろにつける可能性は充分にありそうだ。

 2日目からテストに参加したアロンソが2番手、ハミルトンが4番手とマクラーレンも好調を維持している。このままだと開幕戦でマクラーレン・アロンソが優勝、なんて話も見えてくるかもしれない。ちなみに参考データとして、過去10年でディフェンディングチャンピオンの開幕戦での勝率は40%。またちょっと気の早い話だがディフェンディングチャンピオンがチームを替えてチャンピオンを防衛した選手はこの20年ゼロ。チームを替えてワールドチャンピオンになった人は、88年のA・セナ(マクラーレン・ホンダ、87年までロータス・ホンダ在籍)とA・プロスト(ウィリアムズ・ルノー、92年は休養、91年シーズン途中でフェラーリ解雇)の二人だけである。

 また、昨日RB3の駄作説とRA107の競争力について「?マーク」と言うことを書いた矢先に、RB3の問題点の多さや、バトンが「RA107は残念ながらトップレベルの競争力を維持していない」と言うコメントが、次々とサイトに掲載された。どうやら噂は本当のようである。ともすれば、マクラーレン・フェラーリ・ルノーの3強にBMWが割って入ってきそうな気配。ホンダとトヨタ、特にトヨタは苦戦しそうでレッドブルの新車は期待はずれ、ウイリアムズは本家トヨタを抜きそうだ、と言うラインがじわじわ浮かび上がってきたように思える。

 まあ、いつものことながらこんな事言うのは気が早すぎるんでしょうけどね(^^ゞ
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by R-130 | 2007-02-24 17:29 | ∟F1 2007 Test
2007年 02月 16日
F1:2/12/-2/14 バルセロナテスト1,2,3日目
c0101167_23261482.jpg

バルセロナ - 12/02/2007

1. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:22.634(+0.000) - 76周
2. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:22.635(+0.001) - 60周
3. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:22.726(+0.092) - 56周
4. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:23.037(+0.403) - 44周
5. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:23.077(+0.443) - 29周
6. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:23.215(+0.581) - 25周
7. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタTF107 - 1:23.239(+0.605) - 74周
8. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:23.491(+0.857) - 55周
9. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:23.602(+0.968) - 78周
10. ティモ・グロック - BMWザウバーF1.07 - 1:23.653(+1.019) - 61周
11. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノーR27 - 1:23.896(+1.262) - 79周
12. フランク・モンタニー - トヨタTF107 - 1:24.015(+1.381) - 64周
13. クリスチャン・クリエン - Honda RA107 - 1:24.227(+1.593) - 51周
14. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:24.291(+1.657) - 80周
15. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:24.531(+1.897) - 83周
16. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda RA106 - 1:24.574(+1.940) - 66周
17. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA107 - 1:24.934(+2.300) - 24周
18. エイドリアン・スーティル - スパイカー・フェラーリF8-VII - 1:25.581(+2.947) - 83周
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バルセロナ - 13/02/2007

1. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:21.181(+0.000) - 107周
2. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:21.719(+0.538) - 154周
3. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:21.819(+0.638) - 99周
4. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:21.901(+0.720) - 63周
5. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノーR27 - 1:21.997(+0.816) - 129周
6. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:22.078(+0.897) - 118周
7. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:22.100(+0.919) - 56周
8. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタTF107 - 1:22.227(+1.046) - 96周
9. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:22.249(+1.068) - 10周
10. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:22.288(+1.107) - 55周
11. フランク・モンタニー - トヨタTF107 - 1:22.476(+1.295) - 96周
12. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:22.618(+1.437) - 92周
13. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA107 - 1:22.669(+1.488) - 85周
14. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:22.816(+1.635) - 91周
15. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:22.916(+1.735) - 83周
16. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:23.322(+2.141) - 50周
17. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda RA106 - 1:23.969(+2.788) - 97周
18. クリスチャン・アルバース - スパイカー・フェラーリF8-VII - 1:24.425(+3.244) - 108周
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バルセロナ - 14/02/2007

1. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:21.855(+0.000) - 112周
2. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:21.958(+0.103) - 96周
3. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:21.964(+0.109) - 92周
4. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:22.103(+0.248) - 114周
5. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:22.280(+0.425) - 86周
6. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:22.292(+0.437) - 125周
7. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:22.369(+0.514) - 45周
8. フランク・モンタニー - トヨタTF107 - 1:22.446(+0.591) - 107周
9. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノーR27 - 1:22.758(+0.903) - 90周
10. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:22.783(+0.928) - 56周
11. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:22.834(+0.979) - 61周
12. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:23.061(+1.206) - 91周
13. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA107 - 1:23.257(+1.402) - 39周
14. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:23.275(+1.420) - 39周
15. セバスチャン・ベッテル - BMWザウバーF1.07 - 1:23.569(+1.714) - 56周
16. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:23.789(+1.934) - 82周
17. クリスチャン・アルバース - スパイカー・フェラーリF8-VII - 1:23.947(+2.092) - 87周
18. 佐藤琢磨 - SUPER AGURI Honda RA107 - 1:24.568(+2.713) - 123周
19. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ・フェラーリSTR2 - 1:26.822(+4.967) - 30周

(文中のタイムや写真は、F1-Live.comより抜粋)

 恐らく開幕前のシャキールと同様に重点を置いたテストになるであろうバルセロナテストを3日間まとめて総括するのは無理がありそうだが、八百屋なりに無理矢理まとめてみた。

 まず、初日、2日目のタイムを見る限りでは今までのテストでのタイムの傾向どおり、マクラーレン、フェラーリが速く次いでルノー、意外に良いBMW、この4チームのインプレッションはどうやら間違いなさそうだ。このチームは年明けのテスト以降、常にタイムは上位に位置している。BMWは若干バラつきがあるのでコンスタントに速いとはいえなさそうだがそれでも充分期待がもてそうだと言えるだろう。ルノーについては、タイムがそれほど目立たないが目立ったトラブルが無いところと、去年も開幕前にそれほど強烈なタイムを出していなかったので結果を鵜呑みには出来ないだろう。

 HONDA、TOYOTA、ウイリアムズ、レッドブル勢はどうやら3強を脅かすだけのポテンシャルがあるとは言いがたい。RB3はバルセロナの最終日にトップタイムを出しているが、これは前回のTOYOTA同様、タイムそのものが即ポテンシャルに直結する、と信用して良いとは考えにくい。更に言えば、タイムを見る限りウイリアムズより先に新車を発表しているTOYOTAより、後発ウイリアムズの方がタイムが良さそうと言うところも非常に気になる。やはり名門として、そしてF1の先輩として負けられないといったところか。逆に金をかけているTOYOTAがウイリアムズに完敗するようなら、TOYOTAはワークスとしての参戦意義を根本から考え直す必要があるだろう。レッドブルは、空タンクだろうがなんだろうが、バルセロナで最速タイムを出したことには大きな意味があるだろう。何よりチームの士気の高揚に一役買っているはずだ。
 
 テールエンダー争いが、今年もスパイカー、STR、SuperAguriの3チームで争われることは間違いないだろう。ただ、その中でもいち早く新車を発表し、マイレージを稼いでいるスパイカーが2チームを一歩リードしていることは間違いない。スパイカーの新車はほぼノートラブルで走っており、これは速やかにセッティングなどのテストに移れるかもしれない。期待のSuperAguriは新車のテストの距離が稼げないこと、仮にRA106改で挑んだとしても、今年のニューマシンの進歩具合を考えると、テールエンダー争いからは抜け出せない公算が強いだろう。

 さて、次回のテストは、2/19-2/21の日程でバレンシアテスト。ウイリアムズとスパイカーの2チームのみが参加するこじんまりとしたテストになりそう。
 そして、2/22から2週間にわたり、バーレーンのシャキールで行われる合同テストへと続いていく。高温度下での、BSタイヤの動作確認が主なテスト内容のほか、高温下におけるマシンの信頼性の見極めも重要なテスト項目になりそうだ。 
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by R-130 | 2007-02-16 00:21 | ∟F1 2007 Test
2007年 02月 08日
F1:2/7 ヘレステスト2日目 午後から降雨に
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1. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:19.746 (+0.000) - 46周
2. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4/22 - 1:19.821 (+0.075) - 109周
3. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:19.839 (+0.093) - 96周
4. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン・メルセデスMP4/22 - 1:20.046 (+0.300) - 101周
5. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:20.068 (+0.322) - 46周
6. ネルソン・ピケJr. - ルノーR27 - 1:20.070 (+0.324) - 76周
7. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:20.132 (+0.386) - 78周
8. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:20.143 (+0.397) - 66周
9. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:20.604 (+0.858) - 59周
10. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 -1:20.629 (+0.883) - 36周
11. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:20.702 (+0.956) - 70周
12. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:20.710 (+0.964) - 80周
13. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:20.751 (+1.005) - 100周
14. リカルド・ゾンタ - ルノーR27 - 1:20.767 (+1.021) - 86周
15. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタTF107 - 1:20.898 (+1.152) - 80周
16. マリオ・アンドレッティ - Honda RA106 - 1:22.151 (+2.405) - 74周
(文中のタイムと写真についてはF1-Live.comより引用)


 風邪でダウンのマッサが2日目にステアリングを握っていきなり1分19秒764のトップタイムを記録。周囲を驚かせた。
 同僚のライコネンは電気系統にトラブルが発生してマイレージを稼げず5番手に留まる。
 しかし、今回はHONDAのマルコ・アンドレッティを例外として15台のタイムが約1秒の間にひしめき合い、昨日より更に大混戦に!!今年のF1は面白くなる?だろうか。

 新車を出してそれなりにマイレージが稼げている各チームだが、タイムの出方を見ると、マクラーレン、フェラーリ、ルノーの3強は今年も揺るぎなさそう。それに、BMWが続きそうな気配がしている。
 逆にHONDA、TOYOTA、レッドブルはどうなの?と言う感じ。HONDAとレッドブルはまだ新車発表して間もないのでなんとも言えないがTOYOTAは???って感じがする。ひょっとすれば、本家がウイリアムズに負けて、ワークス解体か?そんな悲惨な噂も聞こえるくらいだ。早くもTOYOTAは崖っぷち?今年は優勝できるのだろうか…

 
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by R-130 | 2007-02-08 16:11 | ∟F1 2007 Test
2007年 02月 08日
F1:2/6 ヘレステスト1日目
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1. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:20.001 (+ 0.000 ) - 108周
2. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:20.036 (+ 0.035 ) - 72周
3. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:20.159 (+ 0.158 ) - 46周
4. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:20.233 (+ 0.232 ) - 111周
5. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:20.245 (+ 0.244 ) - 86周
6. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:20.254 (+ 0.253 ) - 55周
7. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:20.371 (+ 0.370 ) - 99周
8. フランク・モンタニー - トヨタTF107 - 1:20.409 (+ 0.408 ) - 46周
9. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:20.525 (+ 0.524 ) - 62周
10. ルカ・バドエル - フェラーリF2007 - 1:20.666 (+ 0.665 ) - 62周
11. セバスチャン・ベッテル - BMWザウバーF1.07 - 1:20.715 (+ 0.714 ) - 51周
12. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:21.021 (+ 1.020 ) - 48周
13. ネルソン・ピケJr. - ルノーR27 - 1:21.264 (+ 1.263 ) - 117周
14. リカルド・ゾンタ - ルノーR27 - 1:21.392 (+ 1.391 ) - 67周
15. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:21.858 (+ 1.857 ) - 27周
16. クリスチャン・クリエン - Honda RA107 - 1:22.083 (+ 2.082 ) - 35周

* タイムリザルトはヘレス・サーキットより。
(文中のタイムと写真は、F1-Live.comより引用)



 6日より、昨年の上位8チームがスペインのヘレスサーキットに集結。1チーム2台体制でのテストが行われている。
 トップタイムは今回もマクラーレンが記録。デ・ラ・ロサが1分20秒001のタイムを叩き出した。しかし、今回は9台がコンマ5秒の中にひしめき合う大接戦。16位のHONDAのクリエンまでが2秒差の中にひしめき合う大混戦。このタイムがある程度信用できるものなら、今年は大混戦の予感、と、なるわけだが…果たして真相は如何に。
 ちなみに2番手にはウイリアムズの新車FW29を駆るブルツ。3番手にBMWのクビカが飛び込んできている。ウイリアムズもマシンの素性が良さそうなタイムだ。今後に期待していいかもしれない。
 
 フェラーリは体調の不良のマッサに代わりバドエルがドライブ。チームは、今回から2台のF2007を揃えた。主にマシンのトータルバランスを仕上げるテストに終始し、2台で150週近くを周回。ライコネンが5番手のタイムを記録している。
 BMWは空力パーツとセットアップのテストに終始。周回数は二人とも少ない物の、クビカが3番手と好タイム。ヴェッテルも11番手のタイム。
 TOYOTAもセットアップを中心にテスト。ただ、本家がウイリアムズに負けるというちょっと不安な立ち上がり。これがグランプリでも続くようなら…ちょっと気になる結果だ。
 ルノーはゾンタがR27を初ドライブ。本日は慣熟走行に重きを置いている。ピケJrはテストプログラムを続行。主にハンドリングを向上させるようなテストを行った模様だ。
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 一方のスパイカーもシルバーストーンでテストを敢行。アルバースがステアリングを握りおよそ200kmをノートラブルで走りぬいたようだ。明日はスーティルが引き継ぐ模様だ。
 発表会のときに比べ、やや赤みが濃い色になっているような気がするが気のせいだろうか…



■ ヴァン・デル・ガルデ、スパイカーのシートに"確信"

「俺は、契約には関わっていないんだ」
と本人はスパイカーの会見時に語ったそうだが、このままスパイカーとの契約が有効となった場合、彼はSuperAguriで沢山のマイレージを稼いでスーパーライセンスを発給してもらってからスパイカーに移る予定だったのかもしれない。まあ、SuperAguriのテスト時にトラブルで4周しか走れずその目論見は"未遂"に終わっているが…
 もしこれが本当の話なら、とんでもない奴である。まあ、ガルデのマネージャーの仕組んだことかもしれないけど、それでもとんでもないことに変わりは無いのだが… 
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by R-130 | 2007-02-08 05:11 | ∟F1 2007 Test
2007年 02月 03日
F1:2/2 バレンシアテスト4日目 各車順調にマイレージを稼ぐ
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1. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:11.119(+0.000) - 112周
2. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:11.855(+0.736) - 112周
3. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:12.242(+1.123) - 57周
4. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:12.455(+1.336) - 64周
5. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノーR27 - 1:12.572(+1.453) - 96周
6. セバスチャン・ベッテル - BMWザウバーF1.07 - 1:12.675(+1.556) - 73周
7. ヘイッキ・コバライネンn - ルノーR27 - 1:12.679(+1.560) - 98周
8. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:12.776(+1.657) - 23周
9. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:12.995(+1.876) - 89周

* タイムリザルトはバレンシア・サーキットより。
(文中の写真やタイムは、F1-Live.comより引用)


 天候不良でテストプログラムが進まず、予定より1日延長したチームが多かったバレンシアテスト最終日。この日も天候に恵まれ、レッドブルを除くチームの多くがマイレージを順調に稼いだ。

 トップタイムは、前回のテストで新車をクラッシュさせたマクラーレンのハミルトン。4日間のトータルベストとなる1分11秒119を叩き出した。
 マクラーレンは空力パーツのテストとセットアップ中心のテストが行われ。ハミルトンにはレースディスタンス走破のテストも実施した。4日間を通じてエンジントラブルは最後の最後にデ・ラ・ロサに起こった程度でマイレージ的には今年のレギュレーションを充分に満たす距離を走破したと言うことで、メルセデスエンジンの信頼性を確認することが出来た。
 BMWも空力パーツとセットアップ中心のテストを試した。午後にハイドロリック系のトラブルでテストが早めに打ち切られたが4日間ともそこそこの好タイムを出しており、マシンの素性は良さそうな印象を受けた。
 ルノーは耐久性のテストを中心に行い午後からはセットアップのテストも行った。3日目と共にロングランテストではラップタイムも安定し、トラブルも殆ど出なかったか事から、信頼性に関しては昨年同様非常に高そうなことが伺える。
 レッドブルは次のヘレステストの準備、と称して早々にテストを切り上げた。機関を通して、新車のシステムチェックを中心にテストを行った模様で、正直まだろくに走れていないというのが本当のところだろう。

 全体を通じて最速タイムを出したチームを1勝とすると、マクラーレン3勝、トヨタ1勝となるが、印象としてはルノーは素性が良さそうで常に上位のタイムを出していたこと。BMWがなかなかやってくれそうな気がすること。ライコネンはフェラーリのマシンを問題なく乗りこなせていそうな気がすること、が、バレンシアテストを4日間見てきて感じられた。
 
 次回は2月6日からスペインのヘレスでテストが行われる。
 また2月5日には予定ではあるがスパイカーが新車を発表予定だ。
 今後もテストスケジュールから目が離せない!!
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by R-130 | 2007-02-03 15:14 | ∟F1 2007 Test
2007年 02月 01日
F1:1/31 バレンシアテスト2日目 午後からはドライコンディションに
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1. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:12.582(+0.000) - 86周
2. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノーR27 - 1:12.737(+0.155) - 37周
3. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:12.770(+0.188) - 43周
4. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:12.860(+0.278) - 51周
5. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:13.012(+0.430) - 50周
6. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタTF107 - 1:13.297(+0.715) - 47周
7. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:13.310(+0.728) - 42周
8. フェリペ・マッサ - フェラーリ248 F1 - 1:13.574(+0.992) - 48周
9. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA107 - 1:13.690(+1.108) - 72周
10. ジェームズ・ロシター - Honda RA106 - 1:13.732(+1.150) - 28周
11. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:13.839(+1.257) - 31周
12. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:14.286(+1.704) - 41周
13. 中嶋一貴 - ウィリアムズ・トヨタFW28B - 1:14.401(+1.819) - 116周
14. 佐藤琢磨 - SUPER AGURI Honda RA106 - 1:14.812(+2.230) - 36周
15. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:15.939(+3.357) - 26周
16. ギド・ヴァン・デル・ガルデ - SUPER AGURI Honda - 1:26.348(+13.766) - 4周
(タイムや写真は、F1-Live.comより抜粋)


 写真は1日目のテストの模様です。マクラーレンのアロンソがフェラーリのバドエルとニアミスしてバドエルをグラベルに押しやってしまったそうです。

 さて、バレンシアテスト2日目。午前中はウェットコンディションでまたも走行が制限されたが午後からはドライコンディションに変わり、各チーム積極的にアタックを行った模様。
 そのなかでも2日目のトップもマクラーレン・アロンソ。周回数も86週と積極的にこなしているのが印象的だ。2-3にルノー勢、その後ろにF2007を駆るフェラーリ・ライコネン。ここまでが12秒台を刻んだ。
 新車を発表して間もないHONDAやレッドブルは下位に低迷するがこれは致し方ないか。取り敢えずこの2チームはマイレージを稼いで初期トラブルを炙り出す事が先決だろう。しかし、RB3のタイムがトップの2秒以上遅いのは気になるなぁ。

 本日もプチネタを2点取り上げたい。


■ ヴァン・デル・ガルデ SuperAguriより初出走も4周で打ち切り

 スーパーライセンス発給のためにマイレージを稼ぎたい、SuperAguriの3rdドライバー、ヴァン・デル・ガルデが初走行にこぎつけたが、マシントラブルで4周でテストが打ち切られた。2月1日に改めてマイレージを稼ぐためのテストが行われるという。
 しかし写真で見たけど、オランダ人らしくでかいでかい。琢磨が見上げながら喋ってました(笑)


■ プロドライブ、12月にテストデビューを計画

 デビット・リチャーズはシャーシもエンジンもメーカーから買うことを公言している。今のところその可能性が一番高いメーカーはメルセデス。メルセデスはBチームの存在を望んでおり、現スパイカー旧MF1の買収に失敗。新たなチームを模索しているところにプロドライブの線が浮上した。
 逆に消去法を考えてもBチームを持つ、HONDA、TOYOTA、レッドブルは論外。フェラーリ、ルノーにはBチームを持つ意志がなく、BMWはレギュラーチームで手一杯の様相。消した先にはマクラーレンしか残らないというのが実情だ。
 まあ、少なくともHONDAと言う選択肢は絶対にないだろう(笑)
 果たしてプロドライブはどこのBチームになるのだろうか?もっとも今後の新興チームはコスト面で考えてもBチームにならざるを得ないのが現状のような気がしてならない。純粋なプライベーターが今後現れることはあるのだろうか?
 
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by R-130 | 2007-02-01 21:56 | ∟F1 2007 Test