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2007年 09月 08日
F1:第13戦 イタリアGPフリー走行1.2回目
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■ フリー走行1回目
1 K・ライコネン フェラーリ 1:22.446 20
2 F・マッサ フェラーリ 1:22.590 17
3 L・ハミルトン マクラーレン 1:22.618 18
4 F・アロンソ マクラーレン 1:22.840 12
5 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:23.472 21
6 J・バトン ホンダ 1:23.668 21
7 G・フィジケラ ルノー 1:23.671 22
8 R・クビサ BMW 1:23.703 22
9 N・ハイドフェルド BMW 1:23.886 17
10 J・トゥルーリ トヨタ 1:23.965 29
11 H・コヴァライネン ルノー 1:24.076 21
12 R・バリチェロ ホンダ 1:24.564 19
13 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:24.587 15
14 M・ウェーバー レッドブル 1:24.595 22
15 R・シューマッハ トヨタ 1:24.660 20
16 A・ブルツ ウィリアムズ 1:24.689 29
17 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:24.694 17
18 D・クルサード レッドブル 1:24.810 19
19 A・スーティル スパイカー 1:25.130 24
20 S・ヴェッテル トロロッソ 1:25.439 25
21 山本 左近 スパイカー 1:25.448 25
22 V・リウッツィ トロロッソ 1:25.762 25
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■ フリー走行2回目 
1 F・アロンソ マクラーレン 1:22.386 30
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:23.209 33
3 G・フィジケラ ルノー 1:23.584 38
4 R・クビサ BMW 1:23.599 44
5 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:23.679 33
6 F・マッサ フェラーリ 1:23.722 27
7 N・ハイドフェルド BMW 1:23.821 38
8 K・ライコネン フェラーリ 1:23.833 12
9 H・コヴァライネン ルノー 1:23.848 32
10 A・ブルツ ウィリアムズ 1:23.881 32
11 J・トゥルーリ トヨタ 1:23.919 39
12 R・シューマッハ トヨタ 1:23.922 29
13 J・バトン ホンダ 1:24.137 36
14 M・ウェーバー レッドブル 1:24.328 31
15 R・バリチェロ ホンダ 1:24.462 40
16 D・クルサード レッドブル 1:24.605 31
17 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:25.328 27
18 S・ヴェッテル トロロッソ 1:25.459 36
19 A・スーティル スパイカー 1:25.531 24
20 V・リウッツィ トロロッソ 1:25.567 26
21 山本 左近 スパイカー 1:25.863 40
22 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:26.021 6


 全体的にFP1よりFP2の方がタイムが下がっている傾向があるようです。
 と、言う前置きをして、FP1はフェラーリ勢が1-2。FP2はマクラーレン勢が1-2となりました。これをトルコGPのフェラーリのようにある程度自分たちが走れると踏んで、走りを温存しているのかどうか…なんとも言えない所ですね。
 個人的には、トルコ同様、フェラーリは温存しているように思えます。
 混戦を期待するが故の希望的観測も多分に含まれていますが…

 いずれにしても明日が楽しみです。
 予選までには家に帰れる様に頑張ろう(^^ゞ
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by R-130 | 2007-09-08 00:29 | ∟F1 2007 Practice
2007年 09月 08日
F1:第13戦 イタリアGPプレビュー
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■ ウエブサイト  http://www.monzanet.it
■ アドレス  Parco Monza 20052 Monza Italy
■ コース全長  5.793km
■ 周回数(レース距離)  53周(306.720km)
■ コースレコード  1'19"525/2004年 J-P.モントーヤ(ウィリアムズ)
■ 決勝ベストラップ  1'21"046/2004年 R・バリチェロ(フェラーリ)
■ 2006年 リザルト
  ・ポールポジション  K・ライコネン(マクラーレン)/1'21"484
  ・優勝  M・シューマッハー(フェラーリ)/1h14'51"975
  ・ファステストラップ  K・ライコネン(マクラーレン)/1'22"559


 いよいよシーズンも残す所後5戦!!第13戦イタリアGPは伝統の超高速サーキット"モンツァ"での1戦です。
 相次ぐコースの改修やカレンダーの改正などで、純粋な超が付く高速サーキットはここだけとなってしまいました。ここ数年"モンツァスペシャル"と言われる超高速仕様のエアロパーツがモンツァでは登場するようになりましたね。
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 HONDAやSuperAguriを始め、多くのチームがニューエアロパーツを投入しているだけでなく、会社更生法が適用されたと聞いているスパイカーはついにBバージョンシャーシがデビューしました。シーズン終盤もまだまだ熱いですね。


■ マクラーレンに5万ドルの罰金

 これはあのスパイ事件とは何の関係もありません。
 事の発端は、マクラーレンが投入した超軽量型ギアボックスにあります。
 このギアボックスの搭載の際に、クラッシュテストを受けなければならないのを、テストを受けていなかったとしての罰金のようです。
 スパイ問題も、なんだか長引きそうな雰囲気ですし、なんかFIAの毎年恒例のトップチームいじめにしか映らないのは八百屋だけでしょうか?
 この辺はもっとフェアーに戦わせてあげたいものです。



■ 中嶋一貴、2008年にTOYOTAでF1デビューか?

 正直言えば、まだ早いと思いますし、実力者は他にもいるはずです。
 それでももし来期中嶋一貴がF1デビューをするのであれば、それは実力だけではない別の力が働いたはずです。
 噂を総合すれば、ラルフは最早蚊帳の外のようです。TOYOTAのシートに一番近い人物は…GP2でランキングトップのティモ・グロックだそうです。今年のハミルトンの例もあるし、GP2チャンピオンは今後も無条件でF1にステップアップしそうな気配ですね。



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 最後に稀代の色男、ゲルハルト・ベルガーをアップさせて頂きました。
 この写真をみると、ああ、おっさんになったなぁって寂しくなります。
 自分もおっさんになるわけだ(汗)。
 でもこうして自分の応援していたドライバーがこうしてまだF1に関わってくれているのを嬉しく思ったりもしますね(^^ゞ
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by R-130 | 2007-09-08 00:18 | ∟F1 2007 GP Preview
2007年 08月 30日
F1:第12戦 トルコGP決勝 ハミルトン謎のタイヤトラブル…
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■ 決勝
1 F・マッサ フェラーリ 1:26:42.161
2 K・ライコネン フェラーリ + 2.275
3 F・アロンソ マクラーレン + 26.181
4 N・ハイドフェルド BMW + 39.674
5 L・ハミルトン マクラーレン + 45.085
6 H・コヴァライネン ルノー + 46.169
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 55.778
8 R・クビサ BMW + 56.707
9 G・フィジケラ ルノー + 59.491
10 D・クルサード レッドブル + 1:11.009
11 A・ブルツ ウィリアムズ + 1:19.628
12 R・シューマッハ トヨタ + 1 laps
13 J・バトン ホンダ + 1 laps
14 A・デビッドソン スーパー アグリ + 1 laps
15 V・リウッツィ トロロッソ + 1 laps
16 J・トゥルーリ トヨタ + 1 laps
17 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
18 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 1 laps
19 S・ヴェッテル トロロッソ + 1 laps
20 山本 左近 スパイカー + 2 laps
21 A・スーティル スパイカー + 5 laps
Did not finish
22 M・ウェーバー レッドブル + 49 laps


 スタート。
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 レコードライン側の、マッサとライコネンが猛ダッシュを決めて2番手のハミルトンを置き去りに。4番手のアロンソはBMWの2台に先を越されて6番手までドロップアウト、しめしめ。
 予選好調のトゥルーリが他車と軽く接触してスピン、16番手でレースを終える不運。

 フェラーリ2台は目に見えない激しいタイムバトルを繰り広げるも、ライコネンが先にピットストップをしなければならない運命で勝負は半ば決まったようなものだった。

 アロンソは何とかリカバリーでBMWの2台を交わして4位がいっぱいいっぱいかと思われたところにアクシデントが勃発。
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 自分が20年近く見てきた中でも初めて見るタイヤトラブル。
 トレッドの剥離?バーストではこんな感じにはならないですから本当に不可解なトラブルです。このタイヤは原因追求のために日本に空輸された模様。3番手を走っていたハミルトンはハイドフェルドにも抜かれて5番手にダウン。その後もカーバランスに苦しみ、6番手のコヴァライネンにコンマ9秒まで肉薄される、後半は厳しいレースになりました。

 ハミルトンには申し訳ないけど、これでトップ4のポイント差は縮まってますます面白い環境に。

  ハミルトン 84
  アロンソ  79
  マッサ   69
  ライコネン 68

 まだ数字上ではどのドライバーにもチャンピオンの可能性があると思います。
 その一方でCS放送で川合氏が言っていた、フェラーリはドライバーがポイントを分け合ってしまいマクラーレンの2人にこのままではポイントで追いつかないのでは、と言う指摘も。合わせてどちらかにプライオリティーを置かないとドライバーズタイトルは厳しいだろう、とも付加しておりました。
 確かにそうかも。ライコネンは2回のトラブルによるリタイアがあったとはいえ、マッサとこんなに接戦になるとは思っても見なかった。序盤は接戦であれ、後半はライコネンがぐんぐん引き離すと思っていたから、マッサがすごいのか、ライコネンが乗れていないのか…この辺もフェラーリ陣営としては微妙なんでしょうねぇ。どちらかが引き離せばプライオリティーどっちかに置くんだろうけど、こうも接戦だと譲れとは言えませんもんねぇ。

 絵になるマッサの写真をアップ。
 この男の喜び方は清々しくて、八百屋は個人的には好きです。
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 後は、サーキットを選ばない速さがあれば、この喜びをより多くのサーキットで表現できると思うんですけどねー。
 
 あ、TOYOTAにフランク・ダーニーの加入が発表されました。
 この空力のベテランの加入はTOYOTAに大きな恩恵をもたらしそうですね。
 HONDAさん、スパイカーと接戦演じてちゃあダメですよぉ…
 今年のHONDAは本当に切ないです。

 ニック・フライ代表は
「来期はアース・カラーにするかどうかは分からない」
なんてコメントしていました。今年の成績鑑みても、カラーリングのせいじゃないことは百も承知だけどしないだろうなぁ。これで、来期もカラーリング継続して、速いマシン作ってくれればカッコいいんだけど…がんばってくれー、HONDAァ!!
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by R-130 | 2007-08-30 07:44 | ∟F1 2007 Final
2007年 08月 06日
F1:第11戦 ハンガリーGP決勝 優勝してもトロフィーをもらえないマクラーレン
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■ 決勝
1 L・ハミルトン マクラーレン 1:35:52.991
2 K・ライコネン フェラーリ + 0.715
3 N・ハイドフェルド BMW + 43.129
4 F・アロンソ マクラーレン + 44.858
5 R・クビサ BMW + 47.616
6 R・シューマッハ トヨタ + 50.669
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 59.139
8 H・コヴァライネン ルノー + 1:08.104
9 M・ウェーバー レッドブル + 1:16.331
10 J・トゥルーリ トヨタ + 1 laps
11 D・クルサード レッドブル + 1 laps
12 G・フィジケラ ルノー + 1 laps
13 F・マッサ フェラーリ + 1 laps
14 A・ブルツ ウィリアムズ + 1 laps
15 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 1 laps
16 S・ヴェッテル トロロッソ + 1 laps
17 A・スーティル スパイカー + 2 laps
18 R・バリチェロ ホンダ + 2 laps
Did not finish
19 V・リウッツィ トロロッソ + 27 laps
20 A・デビッドソン スーパー アグリ + 29 laps
21 J・バトン ホンダ + 35 laps
22 山本 左近 スパイカー + 65 laps


 マクラーレンチームのゴタゴタで混沌としたハンガリーGPの決勝は、ハミルトンが今シーズン3勝目をマークしました。
 アロンソの遅延行為で、マクラーレンチームはコンストラクターズポイントをこのレースは加算されない裁定が下りましたが、ライコネンは2位、マッサは予選14位が響いて決勝も13位と揮わず、混乱の間隙を突くことは出来ませんでした。

 スタート。
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 アロンソが5グリッド降格のペナルティーを受けて6番手に後退。代わりに3番手にあがったライコネンがグッドスタートでハイドフェルドをパス。ライコネンもここでハイドフェルドを抜けなかったら厳しいレースになってたでしょう。
 アロンソは1コーナーの出口でミスして8番手まで後退。その後リカバリーして6番手までつけるもこのロスが最終的にポディウムに乗れなかった要因かも、と個人的には思っています。
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 このレースはTOYOTAのラルフが頑張りました。
 いつもはトゥルーリの後塵を拝していいところなくリタイアに終わって(←失礼!!)しまっていたんですが、今回は立場がまるっきり入れ替わり、再三にわたり国際映像に登場!!それもそのはず、アロンソを第2スティントまで抑えきっていましたからね。決してハンドリングがよさげと言うわけではありませんでしたが、ストレートをきっちり凌いでアロンソにレースをさせませんでした。アロンソも臍をかみながらラルフのテールを見つめていたことでしょう。
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 マッサは痛恨の14番手スタート、スタートもミスしてロケットスタートを決めた琢磨にも抜かれて15番手と苦しいレース展開。とてもチャンピオンシップ3位につけているとは思えないレース振りでした。ハンガリーでは後方に沈むとリカバリーが難しいですね。
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 HONDAは惨憺たるレースが続いていますね。
 昨年のウイナーバトンはリタイア。バリチェロもスタートでミスして最後尾まで脱落してその後も最下位の18位フィニィッシュです。HONDAは今年は光明を見出せないままシーズンを終わりそうな気がしてきました…来期に開発を集中させる方がより合理的とも言えそうですしね。

 ライコネンは、ハミルトンを1秒以内まで追い詰めましたがオーバーテイクには至りませんでした。そのハミルトンは1コーナーをトップで制してから1度も首位を譲ることなくトップチェッカー。落ち着いたレース運びでした。本人は、色々あった週末に神経を消耗した、とメディアにこぼしていましたが、また一歩チャンピオンへの階段を上ったことは間違いないでしょう。
(後でまた追記します。)
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by R-130 | 2007-08-06 10:59 | ∟F1 2007 Final
2007年 08月 05日
F1:第11戦 ハンガリーGP予選 アロンソ、ポールを獲得も…
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■ 公式予選
1 F・アロンソ マクラーレン 1:19.674
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:19.781
3 N・ハイドフェルド BMW 1:20.259
4 K・ライコネン フェラーリ 1:20.410
5 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:20.632
6 R・シューマッハ トヨタ 1:20.714
7 R・クビサ BMW 1:20.876
8 G・フィジケラ ルノー 1:21.079
9 J・トゥルーリ トヨタ 1:21.206
10 M・ウェーバー レッドブル 1:21.256
11 D・クルサード レッドブル 1:20.718
12 H・コヴァライネン ルノー 1:20.779
13 A・ブルツ ウィリアムズ 1:20.865
14 F・マッサ フェラーリ 1:21.021
15 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:21.127
16 V・リウッツィ トロロッソ 1:21.993
17 J・バトン ホンダ 1:21.737
18 R・バリチェロ ホンダ 1:21.877
19 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:22.143
20 S・ヴェッテル トロロッソ 1:22.177
21 A・スーティル スパイカー 1:22.737
22 山本 左近 スパイカー 1:23.774


 第11戦ハンガリーGP予選は、アロンソがポールポジションを獲得しました。
 …って白々しく書きましたが、まさに"疑惑"のポールでしたね。
 チャンピオン争いに付き物になってきている"疑惑の行動"は今年も全世界の視聴者が目の当たりにすることになりました。

 それはQ3の2回目タイムアタック寸前に起きました。
 マクラーレンのアロンソが1回目のタイムアタックを終了した時点で、同僚のハミルトンとの差はコンマ5近くありました。
 エクストラソフトタイヤを上手に使えるハミルトンと、エクストラソフトでハードプッシュするとタイヤが持たないのでソフトタイヤしか使えないアロンソとの差がそのままタイム差になって現れた形です。
 前戦のニュルブルクリンクに続き連勝を狙うアロンソにしてみれば、タイムギャップを埋めてのポール獲得は必須条件でした。
 
 アロンソが1回目のタイムアタックを終えてマクラーレンピットへ。程なくハミルトンもピットに戻ってきました。
 2台順番待ちをして、順次タイヤ交換をする光景はもうどのピットでも見慣れている光景です。
 アロンソがタイヤ交換。
 2回目もソフトタイヤ。
 やはりアロンソはエクストラソフトの使い方に自信が無かったのです。このチョイスには少なくない驚きをもって受け止められました。
 しかし、それ以上の驚きはここからでした。
 何とタイヤ交換を終えたクルーが、今度はエクストラソフトタイヤを持ち出してきたのです!!ソフトtoソフトへのタイヤ交換は終わったばかりだと言うのに…
 そしてもう一人のクルーがアロンソのヘルメットの横で何やらしゃべっています。
 ひょっとして、エクストラソフトとソフトと、どちらを使おうか迷っているとでもいうのでしょうか。
 Q3の残り時間はもう2分を切っています。
 急がないとハミルトンがタイヤ交換してピットアウトしても2回目のタイムアタックに間に合わない時間帯にさしかかろうとしています。
 しかしアロンソとクルーは動かない。
 その間は10秒から15秒あったと思います。
 結局アロンソは、タイヤをチェンジすることなくピットアウト。
 この時点でQ3の残り時間は1分35秒でした。

 ハミルトンがタイヤ交換をしてロリポッフが上がった時の残り時間は1分25秒。
 ピットロードの速度制限を守りコースに復帰しても、1周、速く走って1分20秒。間に合わない計算です。
 しかもそんなタイムで走ってしまえば、エクストラソフトの美味しいゴムを使い切ってしまいます。
 程なくピットから
 「もう間に合わないから、燃費をセーブして戻って来い」
 の指示。ハミルトンは憤懣やるせない気持ちを内に閉じ込め、燃費セーブモードでコースを超低速で走行してピットに戻ります。

 アロンソはしてやったりの2回目のアタック。
 燃料が2周分減ってのタイムアタックで、コンマ5近くあった最初で最後のハミルトンのアタックラップをコンマ1更新して、ポールを獲得しました。

 パルクフェルメで喜びを爆発させるアロンソ。
 しかし、この喜びを冷ややかに見ていたのは、マクラーレンクルーの中にもいました。とても正々堂々と勝負した結果でのポールではないことは、火を見るより明らかです。
 ハミルトンは、アロンソとすれ違う時、抗議をいっさいすることなく、右手で軽く握手を交わしていました。しかも手を先に出したのはハミルトンのほうでした。
 普通のドライバーなり怒り、ドライバーへの抗議も起きかねない雰囲気です。過去の争いにもチームメイト同士でのそのようないさかいは何度も見てきました。
 しかし、ハミルトンは違った。
 別にアロンソに遠慮したわけではない。
 このわだかまりはコースでけりをつけてやる、そんな意思表示とも取れる握手のように八百屋は感じました。

 これが故意であろうとなかろうと、スポーツマンシップに欠けた好意であることは間違いない。
 アロンソは間違いなく世界の多くの視聴者に「悪役」に映ったはずです。

 ハミルトンよ、遠慮は要らない。
 エクストラソフトのスティントをアロンソのソフトのスティントに当てて、コース上でもピット戦略でもいいからぶち抜いてやれ!!
 
 個人的には、昨年のミハエルのラスカス事件より、ずーっと汚い行為に見えました。
 (それは、八百屋がアロンソのことを嫌いだからかもしけないけど)


 さて、熱く書いてしまいましたが、その他の流れを簡単に。
 トヨタは今回も2台ともQ3に進出。パフォーマンが安定してきました。
 絶好調のコヴァライネンはウェバーにラップを邪魔されてまさかのQ2脱落。
 HONDA、Superaguriは振るいませんでした…(琢磨はQ1の最終アタックの最終コーナーで膨らみすぎてコンマ5からまるまる1秒失いました。ADはQ2進出を決めたけどそれ以上を戦えるマシンでは無かったですね)
 驚くべきはマッサ。Q2に出たトラブルでQ1のタイムも更新できずまさかの14番手に沈みます。
 そして要注意は、クルサード大先生。11番手につけていますが、この大先生はしばしばフルタンクで第1スティントを走るので12番手以降の方は押さえ込まれる可能性が高いです。

 そして、最大の見所は、トップのマクラーレン、フェラーリ、BMWのピットストップ回数。
 マクラーレンとフェラーリのタイム差がどえらくあり、フェラーリとBMWのタイム差がほとんど無いことを考慮すれば、
◆ マクラーレン、BMWは3ストップ
◇ フェラーリは2ストップ
 のような気がするんですがどうでしょうか?
 ライコネンはロングディスタンスのタイヤパフォーマンスに自信が有るみたいなので…というよりこれでストラテジーが3チームとも一緒ならフェラーリは致命的ですよ。
 そうであることを願いたいばかりです。



 なーんて1人で熱く熱く、会社の休み時間にパチパチ原稿やっていたんですが、帰ってサイト見たらびっくり!!
 アロンソは5グリッド降格、マクラーレンチームはコンストラクターズポイントの加算ナシ(ドライバーズポイントはいいのか?)
 そして、この事件の引き金は、何とハミルトン!!
 Q3の序盤、アロンソが先に走行すべきところをハミルトンがアロンソを抑えるように走っちゃったのが問題だったらしいです。
 そう言えば、Q3前のピット出口で待機している時に、お行儀よくレッドラインの手前で待つアロンソを無理やり追い越すかのように、規定のラインを超えて止まっていたハミルトン。不自然だなぁと思っていたらこんな複線があったんですねー。アロンソ批判しすぎちゃったよ。でも、馬鹿っぽくて自分らしくていいので、訂正せずそのまま載せときます(笑)
 しかしこれはチームの雰囲気が更に悪くなりますよね。
 ジョイントナンバー1は得てしてこうなりがちですが、マクラーレンというチームはホントこういう運命になるチームなんでしょうかね。
 ハミルトンを贔屓しているっぽいチームの流れも合間っての、アロンソの抗議なんでしょうが、しかし高くついてしまいました。
 このレースはどうなってしまうでしょうか?
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by R-130 | 2007-08-05 20:54 | ∟F1 2007 Quaurify
2007年 07月 28日
F1:ヘレス、ムジェロテスト1.2.3日目
■ ヘレステスト1日目
1 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:20.111 69
2 F・モンタニー トヨタ 01:21.136 73
3 中嶋 一貴 ウィリアムズ 01:21.424 103
4 J・ロジッター スーパー アグリ 01:21.683 92
5 C・クリエン ホンダ 01:22.035 70
6 N・ピケ・ジュニア ルノー 01:22.537 68
7 S・ブエミ レッドブル 01:22.565 78

■ ヘレステスト2日目
1 L・ハミルトン マクラーレン 01:19.670 90
2 R・シューマッハ トヨタ 01:20.540 73
3 中嶋 一貴 ウィリアムズ 01:20.588 85
4 R・クビサ BMW 01:20.709 104
5 H・コヴァライネン ルノー 01:20.881 104
6 M・ウェーバー レッドブル 01:21.071 77
7 J・ロジッター スーパー アグリ 01:21.315 95
8 R・バリチェロ ホンダ 01:21.444 80

■ ヘレステスト3日目
1 A・ブルツ ウィリアムズ 01:19.962 86
2 R・クビサ BMW 01:20.004 92
3 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:20.220 111
4 R・バリチェロ ホンダ 01:20.250 86
5 S・ブエミ レッドブル 01:20.318 68
6 J・トゥルーリ トヨタ 01:20.377 70
7 H・コヴァライネン ルノー 01:20.828 64
8 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 01:21.186 108

■ ムジェロテスト1日目
1 V・リウッツィ トロロッソ 01:24.203 80
2 L・バドエル フェラーリ 01:24.633 50

■ ムジェロテスト2日目
1 L・バドエル フェラーリ 01:21.847 82
2 S・スピード トロロッソ 01:24.097 42

■ ムジェロテスト3日目
1 F・マッサ フェラーリ 01:20.194 68
2 S・スピード トロロッソ 01:23.590 74


 ハンガリーGPの合間にヘレスで合同テストが行われました。
 フェラーリ・STRの「フェラーリ勢」はムジェロでテストを行っていますね。この辺の差が、次のグランプリで表れない事を願うばかりです。
 ただ、フェラーリがめきめきタイムを上げて来ているのを素直に取れば、なかなか有意義なテストだったのかもしれませんね。
 ヨーロッパも猛暑らしいですが、ハンガリーはどうでしょうか。マクラーレンのタイヤに厳しい性質が改善されないとフェラーリが今回も有利そうですが…

 さて、ちょっと更新していない間にF1界は色々な話題で大盛り上がりですね。はしょって、取り上げたいと思います。



■ スパイカーから山本左近がデビュー!!

 スパイカーの2ndシートを埋めたのは、急転直下!!山本左近でした。
 しかし、これは日本人して素直に嬉しい、と取るべきなんでしょうけど…
 なんか色々と勘繰ってしまいますね~。
 やはり、ヴァン・デル・ガルデを巡る事件や、スパイカーのSuperAguriへのカスタマーシャーシ提訴問題とか、あと、何故GP2でも揮わない山本なのか…
 とか、なんか色々考えちゃいます。
 あと山本左近はTOYOTA色の強いドライバーでしたよね。この辺も気になりますねー。



■ 渦中のスパイ事件は、有罪ながらマクラーレンにペナルティ無し

 だそうです。
 マクラーレンの、ステップニーとコフランの単独行動であると言う訴えが全面的に認められたみたいです。
 これに納得がいかないのがフェラーリ。
 "たまたま我々が発見したから分かったようなもので、発覚しなければ情報をずっと所持していたはずだ!!"と猛抗議。この問題はまだ尾を引くかもしれませんね。
 尚、有罪となったステップニーとコフランはモータースポーツ界追放の可能性もあるそうです。厳しい裁定が下るかもしれませんね。
 理由はどうあれ、このような機密情報の持ち出しはよくないと思いますね。



■ FIA、2008年のF1カレンダーを発表!!

 暫定だそうですが、とりあえず全18戦で組まれています。

3月16日   オーストラリアGP
3月23日   マレーシアGP
4月6日    バーレーンGP
4月27日   スペインGP
5月11日   トルコGP
5月25日   モナコGP
6月8日    カナダGP※
6月22日   フランスGP
7月6日    イギリスGP
7月20日   ドイツGP
8月3日    ハンガリーGP
8月24日   ヨーロッパGP(ヴァレンシア)※※
9月7日    イタリアGP
9月14日   ベルギーGP
9月28日   シンガポールGP※※ 
10月12日   中国GP
10月19日   日本GP
11月2日    ブラジルGP

※ 暫定
※※ サーキットの認証が必要

 カナダGPは暫定になっています。やはり色々ありすぎましたからねー。改修が必要なんでしょうか。
 噂のナイトレース、ヴァレンシアとシンガポールは認証待ちの状態。
 本当に安全性だけはしっかり確保してもらいたいです。
 そして、アメリカGPはひとまずカレンダーから消滅…インディアナポリスではない別開催地で調整中との噂も流れていますが、アメリカ側が"F1なんか要らん"見たいなスタンスらしいので、開催は難しいでしょうねぇ。個人的にはフェニックス市街地サーキットでの復活を望みたいです。あの90度ターンの連続は結構好きでしたw
 まだまだアジア中心に新しいサーキット誘致の動きがありますので、今後のカレンダーにも注目です!!
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by R-130 | 2007-07-28 20:51 | ∟F1 2007 Test
2007年 07月 23日
F1:第10戦 ヨーロッパGP決勝 雨→晴れ→そして雨…大混線を制したのは…
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■ 決勝
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time
1 F・アロンソ マクラーレン 2:06:26.358
2 F・マッサ フェラーリ + 8.155
3 M・ウェーバー レッドブル + 1:05.674
4 A・ブルツ ウィリアムズ + 1:05.937
5 D・クルサード レッドブル + 1:13.656
6 N・ハイドフェルド BMW + 1:20.298
7 R・クビサ BMW + 1:22.415
8 H・コヴァライネン ルノー + 1 laps
9 L・ハミルトン マクラーレン + 1 laps
10 G・フィジケラ ルノー + 1 laps
11 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
12 A・デビッドソン スーパー アグリ + 1 laps
13 J・トゥルーリ トヨタ + 1 laps
Did not finish
14 K・ライコネン フェラーリ + 24 laps
15 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 40 laps
16 R・シューマッハ トヨタ + 41 laps
17 M・ヴィンケルホック スパイカー + 46 laps
18 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 58 laps
19 V・リウッツィ トロロッソ + 58 laps
20 S・スピード トロロッソ + 58 laps
21 A・スーティル スパイカー + 58 laps
22 J・バトン ホンダ + 58 laps


 ハミルトンのクラッシュと言う尋常ならざる雰囲気で幕を開けたヨーロッパGP。
 その不穏な流れはレースも続いていましたね。

 決勝前にF1-Live.comとGP Update.netのニュースを斜め読みしていたら
「決勝は雨の予報」
なんてニュースがありました。これまでも雨の予報はヨーロッパラウンド各地でありましたが結局降らなかったので、またまたそんな…と読み流していましたが…

 降りました、それも2回も(^^ゞ



 スタート。
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 もうこの時点でかなりの雨が降り始めた中でのスタート。
 マッサが抜群のスタートで2番手のアロンソを抜いて、フェラーリの1-2体制に。ハミルトンは10位から脅威のロケットスタートで1コーナー後には6位まで順位を上げ、BMWの2台の接触で2コーナーを立ち上がった時には…アロンソの真後ろ4番手までポジションを回復。本当に驚異的。

 しかしその後接触かなんかでレーススピードを回復できずに後方に埋もれていく。


 1周で雨の強さに各車がたまらずピットインしようとする中、先頭のライコネンに"第1の"アクシデント発生。
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 ピットロードのコーナーを曲がりきれずにオーバーランしてしまい、なんとホームストレートに"戻されてしまうアクシデント"発生。土砂降りの中1周をドライタイヤでの走行を強いられ7位まで順位を落とす。
 

 その後は土砂降りになり、各コーナーで飛び出したり接触が続出。
 特に川ができてしまった1コーナーは、土砂降りの視界不良とハイドロプレーニングで、
c0101167_0554445.jpg

 バトンを皮切りに、
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 ハミルトン、スーティル、スピード、ロズベルグ、
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 レースをホールドしようとしたSCのおかまをあわや掘らんとする激しいスピードで突っ込むリウッツィ。ちなみに車両を撤去しようとしたクレーン車に軽くヒット。そして最後にAD。
 ハミルトンとADはレースに復帰したが、5台が1コーナーのハイドロプレーニングでサーキットから姿を消した。


 3周終了後に赤旗中断。
 長い中断後(20分強)、SCホールドの元レースが再開。
 周回遅れをゲインして最後尾につけたハミルトンがここでギャンブル。
 SCがoutする直前のタイミングで誰よりも早くドライタイヤにスイッチしたのだ!!
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 しかしこれはギャンブルが過ぎた。
 各車が続々ハミルトンを周回遅れにしていく。
 3周後には路面コンディションがドライに回復してハミルトンが誰よりも早く競争力を回復したが、その3周の間のビハインドは非常に大きく、結局ハミルトンは連続表彰台記録も途切れ、ポイントも獲得できなかった。しかしレースペースは非常によかったのでクラッシュの影響は感じさせなかったのがすごい。次戦以降に期待したい。


 そしてニュルの悪魔はまたしてもライコネンを襲う。
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 レース再開後、7位から3位までポジションを回復し、アロンソに肉薄してから、徐々に離され始めたので何かトラブルかと思ったら、ここで"第2のアクシデント"。ストップしてしまった。ギアボックストラブルだろうか?リリースがまだ出ていないのであまり書けないが、これで痛恨のノーポイント2戦目。ホント、ライコネンはついていないとしか言いようが無い。


 そして、ニュルの悪魔はまたも気まぐれを見せる。
 なんと残り10周でまた雨が降り出したのだ。
 これを味方につけたのがアロンソ。
 雨が降る前までマッサの5秒後を走っていたのが、雨が降ってタイヤをチェンジしてから猛追。一気にギャップを縮めて、
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 6コーナーでパス。両者は軽く接触した。


 予選のミス、スタートでフェラーリ2台に前を行かれた後もミス無いレースで、好位置に就けて、最後のチャンスをしっかりつかんだアロンソがモナコGP以来の今シーズン3勝目。
 ドライでは圧倒的な速さを見せ付けながら、ウエットではセットの決まらなかったのが致命傷になったマッサが2位。3位にはSC後はステディな走りで後続を抑えきったレッドブルのウェバーが3位に入賞した。荒れたレースには強さを見せるヴルツが、ウェバーに僅差の4位。スタートをフルタンクで走ったクルサードが5位。序盤に接触したBMW勢は6位ハイドフェルド、7位クビカと滑り込み、何とか地元の維持を見せ、8位に最後レインに素早くチェンし背するギャンブルを見せて何とか滑り込んだコヴァライネン。完走13台の荒れたレースだった。

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 アロンソがレース終了後、カメラにアピール。
「こんな走り(ぶつけてくるような)しちゃいけないよな」

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 ポディウム前に、2人がちょっとした口論に。
 イタリア語で激しくバトル。
 でも、プレスカンファレンスでは、アロンソはしおらしくしていましたけど(笑)
 マッサは怒りが収まらないのか憮然としていましたね。

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 ポディウムのプレゼンテーターはミハエル。
 さっきまでフェラーリのフリース着てたような…って言うかこういうのあり?
 ロン爺が
「ほら、引退しないでマクラーレンに来ればよかっただろう?」
って、ミハエルに…言うわけないか。


 "これからのチャンピオンシップは経験が物を言う"
 と言い放ったアロンソが、その言葉を体現したかのようなレース運びで優勝。
 ライコネンはまたしても痛恨のリタイア、2戦目のノーポイント。
 ハミルトンは、連続表彰台はおろかポイント記録も途切れる今年初のノーポイント。
 マッサは手中に仕掛けた優勝が手のひらからこぼれる2位…

 2強4人にとって悲喜こもごものレースとなりました。
 しかしドライバーズポイントは

1位  ハミルトン  70pts
2位  アロンソ   68pts
3位  マッサ    59pts
4位  ライコネン  52pts

 となりました。展開的にはライコネンは最低でも6ポイントは欲しかったでしょうね。それでも大きくハミルトンとの差を詰めることができましたから。このライコネンのリタイアは、チャンピオンシップに大きな影響を与えることは間違いないでしょうね。


 さて、次戦は、HONDAが第3期F1活動で初優勝を遂げたハンガリーGPです。
 流石にHONDAに昨年の再現は望むべくもないですが、この2強4人の熱いバトルはこれからも見逃せないですね。
 浜島さんも、ハンガリーにはエクストラソフトを投入すると明言しました。このエクストラソフトを上手に使いこなせたチームが、勝利に近づけるような気がします。
 また2週後が楽しみでなりません。



 最後にお詫び。
 ヨーロッパGP予選のエントリーで、クラッシュした時のハミルトンの足のバタバタを、「体の無事の確認」と書きましたが、本人のコメントで「自分自身のミスだと思い、悔しくてああいうリアクションを取った」と言うことだったそうです。
 お詫びして訂正いたします。

 …そんな余裕あるならもっと安心させてくれよ。
 ホントに心配したぞ。  
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by R-130 | 2007-07-23 01:36 | ∟F1 2006 Final
2007年 07月 22日
F1:第10戦 ヨーロッパGP予選 ハミルトンが大クラッシュも決勝は出走!!
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■ フリー走行3回目
1 K・ライコネン フェラーリ 1:31.396 18
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:31.627 12
3 F・アロンソ マクラーレン 1:32.039 11
4 R・クビサ BMW 1:32.039 18
5 F・マッサ フェラーリ 1:32.217 18
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:32.344 16
7 N・ハイドフェルド BMW 1:32.581 20
8 M・ウェーバー レッドブル 1:32.632 16
9 D・クルサード レッドブル 1:32.679 18
10 R・シューマッハ トヨタ 1:32.788 21
11 V・リウッツィ トロロッソ 1:32.841 20
12 J・バトン ホンダ 1:32.869 18
13 J・トゥルーリ トヨタ 1:32.936 20
14 S・スピード トロロッソ 1:32.974 14
15 A・ブルツ ウィリアムズ 1:33.154 16
16 G・フィジケラ ルノー 1:33.214 17
17 R・バリチェロ ホンダ 1:33.229 19
18 H・コヴァライネン ルノー 1:33.484 13
19 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:33.792 20
20 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:33.945 19
21 A・スーティル スパイカー 1:34.423 20
22 M・ヴィンケルホック スパイカー 1:36.090 19

■ 公式予選
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1 K・ライコネン フェラーリ 1:31.450
2 F・アロンソ マクラーレン 1:31.741
3 F・マッサ フェラーリ 1:31.778
4 N・ハイドフェルド BMW 1:31.840
5 R・クビサ BMW 1:32.123
6 M・ウェーバー レッドブル 1:32.476
7 H・コヴァライネン ルノー 1:32.478
8 J・トゥルーリ トヨタ 1:32.501
9 R・シューマッハ トヨタ 1:32.570
10 L・ハミルトン マクラーレン 1:33.833
11 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:31.978
12 A・ブルツ ウィリアムズ 1:31.996
13 G・フィジケラ ルノー 1:32.010
14 R・バリチェロ ホンダ 1:32.221
15 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:32.451
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:32.838
17 J・バトン ホンダ 1:32.983
18 S・スピード トロロッソ 1:33.038
19 V・リウッツィ トロロッソ 1:33.148
20 D・クルサード レッドブル 1:33.151
21 A・スーティル スパイカー 1:34.500
22 M・ヴィンケルホック スパイカー 1:36.940


■ ハミルトン大クラッシュも決勝の出走はOKに!!
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 正直、サッカーのアジアカップと掛け持ちしながら見ていたんですが(^^ゞ、1人少ないオーストラリアを延長戦でも突き放すことが出来ず、いよいよ勝敗は運否天賦のPK戦に…ということでPK戦の準備中に信じられない映像が…


 ハミルトンのマシンがタイヤバリアに突き刺さっている。
 しかも本人がなかなかコクピットから出てこない。


 素人考えで恐縮ですが、どうしてもこんな映像を見せられると94年の悪夢を思い出してしまいます。しかも今回はスピードこそ260-270km/hぐらいでセナの事故よりスピードは出ていないものの、ランオフからバリアまでの距離が短かったので衝撃は然程変わらなかったのではないかと想像してしまいました。

 後CS放送で指摘がありましたがクラッシュ直後のハミルトンの足の動き。
 クラッシュした後、両足をバタバタさせていました。
 これはクラッシュしたときに、自分が両手両足を動かせるのかチェックしていたということらしいのです。
 新人なのになんとも冷静!!本当にこの新人には驚かされます。

 幸いその後はミルトンはよろよろとコックピットから這い出して自力で脱出に成功。正直ホッとしました。今日仕事から帰ってニュースリリースを見たら何と出走が可能との見出しが!!今回は本当に何事もなく無事完走することを願うばかりです。

 
 さて、予選はといえばライコネンが連続P.P.を奪取!!とは言え、2番手にはセクター2のミシュランカーブでコンマ4以上のミスを支払ったアロンソが、ライコネンからコンマ2落ちの2番手につけています。
 アロンソは間違いなくポール狙いの軽いタンクで勝負に出ました。
 それでポールが取れなかったのだから厳しいことは間違いありません。
 スタートでライコネンがアロンソを抑えればマクラーレンにとっては厳しい、フェラーリにとっては勝利に大きく近づくレースになりそうな予感です。

 ハミルトンも10番手からの出走。
 どう頑張っても、ライバルのトラブルでもない限り4番手がいっぱいいっぱいだと思います。

 ヨーロッパ夏の陣。
 フェラーリ陣営の巻き返しが続きそうな気配のニュル決勝です。
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by R-130 | 2007-07-22 20:52 | ∟F1 2006 Quaurify
2007年 07月 11日
F1:第9戦 イギリスGP決勝 ライコネン連勝!!マクラーレンのWエースを撃墜!!
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■ 決勝
1 K・ライコネン フェラーリ 1:21:43.074
2 F・アロンソ マクラーレン + 2.400
3 L・ハミルトン マクラーレン + 39.300
4 R・クビサ BMW + 53.300
5 F・マッサ フェラーリ + 54.000
6 N・ハイドフェルド BMW + 56.300
7 H・コヴァライネン ルノー + 1 laps
8 G・フィジケラ ルノー + 1 laps
9 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
10 J・バトン ホンダ + 1 laps
11 D・クルサード レッドブル + 1 laps
12 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 1 laps
13 A・ブルツ ウィリアムズ + 1 laps
14 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 2 laps
15 C・アルバース スパイカー + 2 laps
Did not finish
16 V・リウッツィ トロロッソ + 6 laps
17 J・トゥルーリ トヨタ + 16 laps
18 A・デビッドソン スーパー アグリ + 24 laps
19 S・スピード トロロッソ + 30 laps
20 R・シューマッハ トヨタ + 37 laps
21 A・スーティル スパイカー + 43 laps
22 M・ウェーバー レッドブル + 51 laps


◇ 自身母国グランプリ予選でポールを取ったハミルトンと、ミスったライコネンの"僅差"

 ハミルトンフィーバーに沸くイギリスGP。
 まさかこのルーキーが、ポイントリーダーで凱旋するなんて誰が思ったであろうか。
 90年代のナイジェル・マンセル以来のファンの大騒ぎ振り、そしてどこでも注目されるハミルトン。どれだけ若いにしては落ち着いても、逸材であっても、力が入らないわけがない。
 アロンソがマイペースで着々とセットアップをこなしていくのとは対照的に、FPでもタイムを出そうとしたハミルトン。必然、母国GPと言うことでプライオリティーのあるハミルトンは燃料を軽めに設定してP.P.を狙った。
 一方のフェラーリ勢は、今回も気温・路面温度ともそれ程上がらない"フェラーリ寄り"のコンディションの中、ロングランと予選セッティングをしっかり煮詰める。そしてハードではなく、ミディアムでもロングランで美味しく走れるという自信を深めて予選に臨む。

 結果は予定通りハミルトンがP.P.。ライコネンは最終コーナーでタイヤ1個分外に膨らんでタイムロスをし、僅差の2番手につけた。しかし、搭載ガソリン量の差やミディアムでロングランが出来る強みを考えれば、その差は無いに等しかった。



◇ マッサがまさかのエンジンストール、ハミルトンはライコネンを突き放せず

 フォーメーションラップが終わろうかとしたとき、突如ピットロードのマーシャルがイエローフラッグを激しく振り始めた。
 誰か、エンジンストールでもしたのか?
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 その答えはマッサだった。
 予選は珍しくライコネンより重く積み、予定通り4番手を獲得。しかし1回目のピットを出るときにはフェラーリの1-2体制…を目論んでいたフェラーリ陣営の戦略はあっけなく崩壊。エクストラフォーメーションラップの開始で、マッサはピットスタートに。

 スタート。
 レコードラインの2番手ライコネンの動き出しが良い。
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 しかし、ハミルトンがアウトにすっと車を寄せて被せ、ライコネンの進出を阻止。
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 1位ハミルトン、2位ライコネン、3位アロンソで1コーナーへ。

 マッサは最後尾から怒涛の追い上げを見せる。
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 最終的にはクビカの真後ろの5位まで追い上げてチェッカー。アグレッシブな走りで我々を魅せてくれた。

 北米ラウンドの頃のマクラーレンなら、スタートしてから1周でコンマ5-1秒位後方を離していくのが常だった。
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 しかし今回は全く逃げられない。
 ライコネンが常に1秒程度のギャップでハミルトンの後方につき、10周目以降はハミルトンを追い立てまわす。
"いつでも抜けるぞ"
そう言わんばかりのドライブである。

 予定通り軽かったハミルトンが早めにピットへ。
 ここで、ハミルトン、プレッシャーか気が焦ってロリポップが上がらないのにマシンを走らせようとして、若干タイムロス。
 その間にライコネンが驚異的なペースでハミルトンとの差をつけ、9秒の給油をしてもハミルトンの前で戻ることに成功した。



◇ アロンソのギャンブル発動!!しかしレースを制したのは…

 しかし、レースとは面白いもので、ハミルトンがライコネンの相手にならないとなった途端、今度はアロンソがライコネンに襲い掛かる。
 アロンソはライコネンが止まった次の周にピットに入ってロスタイムは6秒ちょっと!!アロンソよりロスタイムを3秒削って何とアロンソがライコネンの前に出る!!アロンソはギャンブルに打って出た!!
 その後タイムがコンマ5近くずつ開いていく…が、段々開くタイム差が縮まっていく。コンマ5が3になり1になり…
 アロンソとライコネンのギャップが5秒になったところでそれ以上差が開かなくなった。もうすぐピットに入らんとするアロンソと、まだガスを積んでいるライコネンのラップタイムが同等なのである。5秒のマージンもあってないようなものだった。

 アロンソがピットに消えた後、またしてもライコネンは驚異的なペースアップでアロンソのギャップを削り取り、アロンソが入った6周後、ライコネンが2回目のピットを出た後、2秒のギャップを築いてコースに復帰した。
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ライコネンの見事な勝利、しかも連勝!!
2005年の、あの速かったマクラーレン時代のライコネンを髣髴とさせる、強い、勝負どころをしっかり抑えた文句なしの速さだった。

 地元GPのプレッシャーに潰されたハミルトン。
 ギャンブルに負けたアロンソ。
 そして速く強かったライコネン、(マッサもトラブルが無ければこの二人を交わしていただろう)

 北米では銀組の足元にも及ばなかった赤組が、
 今や銀組が赤組の引き立て役となっている!!

 今後がますます楽しみなグランプリ折り返し地点だった。

 


 
 
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by R-130 | 2007-07-11 01:25 | ∟F1 2006 Final
2007年 07月 08日
F1:第9戦 イギリスGP予選 ハミルトン、見事なポール獲得
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■ フリー走行3回目
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1 K・ライコネン フェラーリ 1:19.751 17
2 F・アロンソ マクラーレン 1:19.920 12
3 F・マッサ フェラーリ 1:19.969 17
4 L・ハミルトン マクラーレン 1:20.344 12
5 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:20.666 17
6 R・シューマッハ トヨタ 1:20.770 21
7 V・リウッツィ トロロッソ 1:20.876 21
8 H・コヴァライネン ルノー 1:20.882 17
9 N・ハイドフェルド BMW 1:20.882 19
10 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:20.915 23
11 G・フィジケラ ルノー 1:20.983 19
12 M・ウェーバー レッドブル 1:21.002 16
13 S・スピード トロロッソ 1:21.039 19
14 R・バリチェロ ホンダ 1:21.140 22
15 A・ブルツ ウィリアムズ 1:21.148 17
16 R・クビサ BMW 1:21.156 17
17 J・トゥルーリ トヨタ 1:21.321 18
18 D・クルサード レッドブル 1:21.343 16
19 J・バトン ホンダ 1:21.583 24
20 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:21.745 23
21 C・アルバース スパイカー 1:22.101 23
22 A・スーティル スパイカー 1:22.180 24
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■ 公式予選
1 L・ハミルトン マクラーレン 1:19.997
2 K・ライコネン フェラーリ 1:20.099
3 F・アロンソ マクラーレン 1:20.147
4 F・マッサ フェラーリ 1:20.265
5 R・クビサ BMW 1:20.401
6 R・シューマッハ トヨタ 1:20.516
7 H・コヴァライネン ルノー 1:20.721
8 G・フィジケラ ルノー 1:20.775
9 N・ハイドフェルド BMW 1:20.894
10 J・トゥルーリ トヨタ 1:21.240
11 M・ウェーバー レッドブル 1:20.235
12 D・クルサード レッドブル 1:20.329
13 A・ブルツ ウィリアムズ 1:20.350
14 R・バリチェロ ホンダ 1:20.364
15 S・スピード トロロッソ 1:20.515
16 V・リウッツィ トロロッソ 1:20.823
17 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:21.219
18 J・バトン ホンダ 1:21.335
19 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:21.448
20 A・スーティル スパイカー 1:22.019
21 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:22.045
22 C・アルバース スパイカー 1:22.589


 いやはや、仕事で遅く帰って来て、しかもビデオの仕込み失敗で映っていないと言うトホホな状況(苦笑)。と言うことでなーんも見てないんで、今日のセッションレポートは控えます。
 明日の決勝前のリピートから3時間強テレビにかじりつくことにします…帰ることが出来たらの話ですが…

 しかしフェラーリ勢の好調を撥ね返したハミルトンのポールは見事ですね。くどいようですが全く見ていないので全て憶測の域でしかないんですが、ガソリンの搭載量が上位4台ともそれ程変わらないのであれば見事だと思います。
 しかしQ2最速はアロンソですか…こやつもまだまだ狸ですね。伊達に2年連続ワールドチャンピオンじゃないですね。
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 レッドブルに成り代って、TOYOTAの台頭が著しいですね。
 トゥルーリは常連さんですが、ラルフもQ3に進むことが出来ました。ルノーもBMWの後までは挽回してきたようです。しかし、シーズン当初のアドバンテージの差がありすぎで、キャッチアップまでには至らないですね。
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 明日の決勝(と、予選のリピート)が楽しみです!!
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 デーモン・ヒルもこんなに白髪が増えちゃいました。なんかいいおじさんになってしまいましたね。もともと若白毛が多くて染めていたらしいんですが…サーキット離れてこんなに急速に老けちゃった人はあまり見たことがないですね…
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by R-130 | 2007-07-08 00:25 | ∟F1 2007 Quaurify