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2007年 07月 02日
F1:第8戦 フランスGP決勝 キミ開幕以来の2勝目!!フェラーリ今季初1-2Finish!!
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■ Final
1 K・ライコネン フェラーリ 1:30:54.200
2 F・マッサ フェラーリ + 2.400
3 L・ハミルトン マクラーレン + 32.100
4 R・クビサ BMW + 41.700
5 N・ハイドフェルド BMW + 48.800
6 G・フィジケラ ルノー + 52.200
7 F・アロンソ マクラーレン + 56.500
8 J・バトン ホンダ + 58.800
9 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 68.500
10 R・シューマッハ トヨタ + 1 laps
11 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
12 M・ウェーバー レッドブル + 1 laps
13 D・クルサード レッドブル + 1 laps
14 A・ブルツ ウィリアムズ + 1 laps
15 H・コヴァライネン ルノー + 1 laps
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 2 laps
17 A・スーティル スパイカー + 2 laps
Did not finish
18 S・スピード トロロッソ + 15 laps
19 C・アルバース スパイカー + 42 laps
20 A・デビッドソン スーパー アグリ + 69 laps
21 J・トゥルーリ トヨタ + 69 laps
22 V・リウッツィ トロロッソ + 70 laps


 いやいやいやいや、よかったよかった。
 赤組が今回は銀色の車を寄せ付けずに1-2Finish!!見事でした。
 しかも今回びっくりしたのが、マクラーレンが3ストップ作戦だったと言うこと。と、言うことは予選でも2ストップ分の燃料で走ったフェラーリと3ストップ分の燃料で走ったマクラーレンがほぼ互角だった、と言うことは…フェラーリ進歩!?とも言えると思います。
 ただ、1つだけ言えるのは、サーキットのコンディションが涼しいとフェラーリ勢が強いということ。これはCS解説陣が指摘していましたが、まさに会心の出来だった開幕のアルバートパークでも同じことが言えました(あの時も異常なくらい涼しかったですよね)。涼しいときのタイヤの使い方はフェラーリのほうに分がありそうです。しっかり想定された温度まで上がってくると、マクラーレンのほうが美味しいみたいで…この辺はBSユーザー歴の長いフェラーリに一日の長があるといえるのかもしれないです。
 それではレースを簡単に振り返り。

 スタート。
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 レコードラインのフェラーリ2台の加速がよく、ハミルトンは3番手に後退。
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 後方ではADとリウッツィが交錯してリタイア。
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 アデレードヘアピンでは、トゥルーリとコヴァライネンが接触。トゥルーリは8番手を不意にするリタイア。コヴァライネンは修理してレース復帰するもポイント圏からは蚊帳の外のレース。

 アロンソは10番手から猛追してロズベルグを抜いて7位まで上昇するも…
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 ハイドフェルドまでは抜けず。この後第2スティントもハイドフェルドを抜きあぐねるアロンソ。ハードプッシュしすぎて細かいミスを連発。ただ、セクター2の計測区間後の高速シケインでオーバーテイクした技術は流石ワールドチャンピオン!!と思わせる走りだった。

 ハミルトンは、1回目のストップも早く2回目も早め…ん?3ストップ!?このレース最大の驚き。
 アロンソは3ストップではポイント圏内もおぼつかないと判断し、残り30周近くを残して無理矢理残り全ての燃料をチャージするも、これが大失敗。タイムも上がらず、タイヤも痛めて
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最後はフィジコも抜けず、7位フィニィッシュ。

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 ライコネンは、マッサの太刀持ち露払い役に徹していたが、ルイスがピットに入りミラーから消えると反撃開始!!
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 フェラーリ同門対決!!16秒台前半の激しい凌ぎあいが始まる。2人の差は周回遅れを挟んでも1秒から2秒差!!

 しかし、ピットインが後手でガスを多く積んでいたキミに軍配!!
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 しっかりマッサの前でコースインし逆転!!そのまま逃げ切りに入る。

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 3回目のピットストップ後、アウトラップのアデレードヘアピンでクビカを交わすハミルトン…この辺も恐ろしい。タイヤ温まっていないはずなのに…アロンソが「こいつをルーキーと呼ぶのはおかしい」というのも頷ける。
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 結局フェラーリ1-2体制は揺るがずそのままフィニィッシュ。
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 ライコネンは無線もクール!!
 マシン降りてもクール!!
 ポディウムでもクール!!
 King of cool!!

 でも、ボトル割っちゃったけど…

 3位にはまだ連続表彰台は途切れずハミルトン。4位にしっかり自分のレースをして復帰を今季最高位で飾ったクビカ。5位に上がってきたハイドフェルド。6位に何とかかつてのチームメイトを抑えきり得意げのフィジコ。7位アロンソ、ハミルトンとのポイント差が…と嘆いております。8位に久々のHONDAバトン、HONDAはようやく今季初ポイントとなった。

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 予選ではいまいちと言った評価は間違いでした、取り消させてください。
 ロングランパフォーマンスがいい!!すこぶるよくなってます。しかも第1スティント30周分の燃料積んで17秒フラットまでタイムを縮め、その後は16秒台まで入ったと言うことは、タイヤにも結構優しい車かもしれないです(涼しいと言う条件もプラスかもしれませんが)。バリチェロはさしてトラブルが無かったにもかかわらずバトンに大きく離されたのが気になりますが、今後に期待の持てる出来だったと思います。


 さて、次週は間髪開けずにイギリスGP。ハミルトンの母国です。
 ハミルトンのモチベーションも上がり、アロンソだって差を詰めようと高いモチベーションで来るでしょう。
 そして1-2で締めて活き上がるフェラーリ勢も更にたたみかけようとやってくるでしょう!!
 今週末もますます盛り上がりそうでっす!!


追伸:

 そういえば、マニクールは今年で最後と言うことらしいです。
 あの人が断言しちゃいましたから、そうなんでしょう。
 お次は、パリ?ベルサイユ?ポール・リカール?
 是非、ポールリカールでやってください!!
 90年の熱いレースの印象が今も頭に焼き付いています。
 フェラーリ・プロストの優勝も素晴らしかったんですが、今は亡きレイトンハウス(マーチ)・ジャッドがあと少しで優勝か!?と言うレースでした。この時のレイトンハウスのデザイナーがかのニューウィー先生だったわけで…
 南おフランスだから暑いと思うけど、開催熱望しますっ!!ミストラルストレートも長いしっ!!


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by R-130 | 2007-07-02 23:58 | ∟F1 2007 Final
2007年 06月 30日
F1:第8戦 フランスGPフリー走行1.2回目 フェラーリ反撃開始!?
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■ フリー走行1回目
1 K・ライコネン フェラーリ 1:15.382 22
2 F・マッサ フェラーリ 1:15.447 22
3 F・アロンソ マクラーレン 1:16.154 19
4 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:16.214 24
5 D・クルサード レッドブル 1:16.268 24
6 L・ハミルトン マクラーレン 1:16.277 20
7 N・ハイドフェルド BMW 1:16.338 25
8 A・ブルツ ウィリアムズ 1:16.407 23
9 R・クビサ BMW 1:16.441 19
10 J・トゥルーリ トヨタ 1:16.603 26
11 V・リウッツィ トロロッソ 1:16.895 32
12 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:16.967 22
13 R・バリチェロ ホンダ 1:16.990 25
14 J・バトン ホンダ 1:17.047 24
15 S・スピード トロロッソ 1:17.103 33
16 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:17.166 26
17 R・シューマッハ トヨタ 1:17.168 26
18 G・フィジケラ ルノー 1:17.226 20
19 H・コヴァライネン ルノー 1:17.348 21
20 M・ウェーバー レッドブル 1:17.435 26
21 C・アルバース スパイカー 1:18.178 28
22 A・スーティル スパイカー 1:18.419 15
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■ フリー走行2回目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 F・マッサ フェラーリ 1:15.453 38
2 K・ライコネン フェラーリ 1:15.488 28
3 S・スピード トロロッソ 1:15.773 21
4 L・ハミルトン マクラーレン 1:15.780 36
5 V・リウッツィ トロロッソ 1:15.952 40
6 D・クルサード レッドブル 1:15.958 36
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:16.003 39
8 F・アロンソ マクラーレン 1:16.049 32
9 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:16.162 25
10 R・シューマッハ トヨタ 1:16.184 41
11 G・フィジケラ ルノー 1:16.205 43
12 R・クビサ BMW 1:16.236 42
13 A・ブルツ ウィリアムズ 1:16.260 38
14 J・トゥルーリ トヨタ 1:16.285 46
15 J・バトン ホンダ 1:16.395 43
16 M・ウェーバー レッドブル 1:16.562 17
17 H・コヴァライネン ルノー 1:16.735 40
18 R・バリチェロ ホンダ 1:16.950 47
19 N・ハイドフェルド BMW 1:16.968 18
20 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:17.165 49
21 A・スーティル スパイカー 1:18.213 32
22 C・アルバース スパイカー 1:18.708 9


 来た来た来た、来たあぁぁああっっ!!
 自分はフェラーリファンじゃないけど、やっぱりフェラーリが巻き返さないと今年は盛り上がりませんっ!!以前のエントリーで、"この辺でフェラーリが巻き返したら…"見たいな願望が実現…と言ってもとりあえず金曜日だけですが、したのはすごく嬉しい!!
 土曜日になったら、銀組が定位置、なんてことが無いように、お願いします。

 ハミルトンが、このサーキットは2‐3位になれればハッピーだ、と謙遜たっぷりに語っておりましたが、あながち謙遜でもなかったのかな?


 HONDAは、進歩を確信したという割りに、あまりポジションに変化が見られません。
 まあいきなり結果を出せ、と言うのは難しいかもしれないですが、SuperAguriのマシンのように素性のいいマシンって割とぽんと結果が出たりするものなので…どうなんでしょうか?



■ FIA、2011年のレギュレーション要綱を発表

 目玉はフレキシブルウイングの採用でしょうか。現在禁止されているデバイスを、オーバーテイク復権のため復活させると言うのがこのレギュレーションの趣旨です。ダウンフォースの喪失を極力防ぎ、オーバーテイクを如何に増やすかにFIAは躍起になっているようで、他にも"標準シャーシ"の採用や、一時噂された、2つに分割されたリアウイングの採用も(現段階では明言していませんが)有り得るのかもしれません。

 また、エンジンは4気筒に削減され、ターボが(かつての言う所のターボとは違うみたいですが)復権するかもしれないような発表も合わせて行われています。また、バイオ燃料についても言及されています。
 
 レギュレーションが二転三転して迷走するF1のレギュレーション。未来はどのようなマシンになるのでしょうか。



■ HONDAを解雇されたジェフ・ウィリス、HONDAに苦言

 解雇された人間の発言なんて、負け犬にしか聞こえないことが多いんですが、ここまでHONDAが不振を極めると、彼の言うことももっとものように聞こえてくるから不思議です。

(以下、F1-Live.comより引用) 

Honda Racing F1の元テクニカル・ディレクターであるジェフ・ウィリスはチームを離れて1年になるが、チームの2007年の成績はマネジメントの失敗に原因があると表現している。

ジェフ・ウィリスは昨年7月の降格を機にブラックレイの工場を去ったが、RA107が今シーズンの7グランプリで1ポイントも獲得できなかったのは、“委員会”による経営の影響だと示唆している。

「あの2006年マシンがこうなってしまうとは」とウィリスは『F1 Racing』誌に寄せている。

「2005年から2006年にかけて積み重ねてきた教訓の大部分が生かされていないように思う」

パドックではしばしば指摘されていることなのだが、F1に出ている日本チームは東京にいる上層部からの影響を受けやすいと言われている。ウィリスも「善意からとはいえ、F1は委員会によって経営される場ではないことに気をつけるべきだ」と指摘している。


 在り来たりの言葉ですが
「事件は会議室じゃない、現場で起きているんだ」
と、言うことでしょうか。

 在り来たりの言葉こそ、深い意味が含まれているようにも思えますね。
 ロス・ブラウンもフェラーリで復帰するみたいなので、独自で再建を余儀なくされる今後のHONDAの動向に、要注目です。


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by R-130 | 2007-06-30 00:50 | ∟F1 2007 Practice
2007年 06月 29日
F1:クビカはフランスGP出走にゴーサイン!!ブラウンはフェラーリに復帰!?他
□ クビカ、フランスGP出走にゴーサイン

 アメリカGP前のメディカルチェックにも合格していたクビカ。
 今回、フランスGP前のメディカルにも無事合格し、この度フランスGPに復帰する運びとなった。カナダGPのあの大クラッシュから僅か1戦開けての復帰となり、BMW首脳や関係者はほっとしていることだろう。
 ある記者の
「FP1から復帰かい?」
と言う意地悪な質問にも、笑顔でYes!!のクビカ。全開の走行が期待できそうだ。



□ ブラウンはフェラーリで復帰!?役職はチーム代表???

 ソースがビルトなのでいまいち信頼性に乏しいが、ブラウンがフェラーリで復帰する可能性が高まってきたと伝えている。
 しかも、トッドに代わるチーム代表としての復帰。また、ミハエルもチーム内の重要な役職につくと言う憶測が出ており、現状チームに帯同しているのはその"訓練期間"だと言う。
 トッドはチーム代表の座に長く留まる意思がないことを表明しており、その後の座についてさまざまな憶測が流れていた。一説ではミハエルがその座に就くのではないかとも言われていたが、ここに来てフェラーリに復帰する論調が出てきた。
 …HONDAは頑張ってロス爺無しで、再建を図ってください。



□ ラルフ、サラリー減額受け入れても"F1に残る"

 クビカが、「ラルフは来期は、もう高サラリーをもらえないだろう」とメディアにぶち曲げて話題になったラルフのサラリー減額報道。どうやら本人も、減額を受け入れてでもTOYOTAに残る腹づもりを固めたようだ。
 …しかし問題はそういうことではなく、減額云々ではなくTOYOTAがラルフとの契約を延長するかどうかである。
 調子のムラが激しく、また多くの若手がF1の登竜門をくぐろうとしている昨今において、さして能力にインパクトの無いベテランがシートを確保し続けられるかどうかも微妙だ。

 北米での更迭は避けられたらルフだが、自身のキャリアをかけた戦いはこれからだ。



□ BS、持ち込んだタイヤは、ソフトとミディアム

 自分の見解が外れ恥ずかしい限り。
 今回BSが持ち込んだタイヤはソフトとミディアムの2種類。インディアナポリスと同じ組み合わせだ。
 この中でBSのタイヤマンも、
「主軸となるのはミディアムだろう」と認めている。
 今回も、ソフトタイヤをどのようにスティントに組み込んでくるかが鍵になりそうだ。
 抜きどころが少ないので、グリッドも重要になるフランスGP。
 各チームの戦略に注目したい。


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by R-130 | 2007-06-29 18:03 | ∟F1 2007 Other issue
2007年 06月 18日
F1:第7戦 アメリカGP予選
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■ フリー走行3回目
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1 F・アロンソ マクラーレン 1:12.150 12
2 S・ヴェッテル BMW 1:12.321 27
3 L・ハミルトン マクラーレン 1:12.378 14
4 H・コヴァライネン ルノー 1:12.574 26
5 N・ハイドフェルド BMW 1:12.646 24
6 K・ライコネン フェラーリ 1:12.692 16
7 F・マッサ フェラーリ 1:12.709 17
8 G・フィジケラ ルノー 1:12.710 20
9 D・クルサード レッドブル 1:12.940 17
10 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:13.031 18
11 J・トゥルーリ トヨタ 1:13.057 23
12 R・シューマッハ トヨタ 1:13.061 23
13 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:13.069 20
14 M・ウェーバー レッドブル 1:13.289 14
15 J・バトン ホンダ 1:13.318 20
16 V・リウッツィ トロロッソ 1:13.415 23
17 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:13.476 19
18 R・バリチェロ ホンダ 1:13.573 17
19 A・ブルツ ウィリアムズ 1:13.626 18
20 S・スピード トロロッソ 1:13.979 18
21 A・スーティル スパイカー 1:14.142 24
22 C・アルバース スパイカー 1:14.402 24
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■ 予選
1 L・ハミルトン マクラーレン 1:12.331
2 F・アロンソ マクラーレン 1:12.500
3 F・マッサ フェラーリ 1:12.703
4 K・ライコネン フェラーリ 1:12.839
5 N・ハイドフェルド BMW 1:12.847
6 H・コヴァライネン ルノー 1:13.308
7 S・ヴェッテル BMW 1:13.513
8 J・トゥルーリ トヨタ 1:13.789
9 M・ウェーバー レッドブル 1:13.871
10 G・フィジケラ ルノー 1:13.953
11 D・クルサード レッドブル 1:12.873
12 R・シューマッハ トヨタ 1:12.920
13 J・バトン ホンダ 1:12.998
14 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:13.060
15 R・バリチェロ ホンダ 1:13.201
16 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:13.259
17 A・ブルツ ウィリアムズ 1:13.441
18 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:13.477
19 V・リウッツィ トロロッソ 1:13.484
20 S・スピード トロロッソ 1:13.712
21 A・スーティル スパイカー 1:14.122
22 C・アルバース スパイカー 1:14.597

(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)

 昨日生で予選を見られなかったので、決勝までの間の時間を利用して一気に見ることに。
 22時30分、録画したFP3→23時35分、CSで決勝前の予選リピート放送→25時55分決勝生放送。この展開で見ています(^^ゞ

 FP3はマクラーレンがやっぱり速いなぁと言う印象。すぐにタイムが出るのがすごい。しかも何か余力を残しているような気すらします。
 ヴェッテルの2番手は見事ですね。どちらかといえばクビカ似の一発タイムに強いドライバーと言う印象がありますが、クリアラップをしっかり取っていました。
 レッドブルも10番手内のポテンシャルが見えてきて、新サスを投入したTOYOTAも若干上向きのように感じました。

 予選。
 やはりCS解説陣が指摘しているように、マクラーレンの2台は余力がありそうだということ。もう、完全にチームメイト同士の対決と言った感じでしょうか。
 今回はサーキットの全長が更に短く、よりタイム差が縮まる傾向にあった予選。琢磨は残念ながらQ1で脱落。ただ、FPからあまりタイムが優れず、Q2に進出したADも16番手とここでは厳しそう。
 
 今回、FP3から予選を見ていて、アロンソは正直ポールの自信があったんだと思います。
 今宮さんも指摘していましたが、バンクの走り方にまだ余力を残していました。Q3では全力を尽くしてハミルトンよりコンマ1-2差でトップに立てる自信があったんだと思います。
 しかしWヘアピンで痛恨のミス。自身が計算していたコンマ1-2より更にコンマ2を失い、最後の予選は完敗をお茶に濁すためか途中でアクセルを緩めました。

 一方のハミルトンは、FP3までおとなしく走り、予選ではしっかり決めてきました。
 この辺は最早ルーキーとはいえない予選の組み立て方。この後の決勝が楽しみです。

 フェラーリはタイヤの温まりが悪く、一発のタイムが出づらい病気が治っていません。
 唯一の光明はQ2のセクター3のトップタイムがライコネンであったこと。高速セクションではフェラーの強さを示しています。ただ、Q2でマクラーレンにコンマ4-5置いて行かれていました。決勝ではこの差がどこまで縮まるのかに注目です。
 また、BMWもフェラーリをキャッチアップするところまで来ています。もたもたしていると、ハイドフェルドがマッサとライコネンの間に入ってくるかもしれません。これが初レースとなるヴェッテルは、重タンの様相。1ストップもあるのでしょうか?

 この後の決勝が楽しみです。
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by R-130 | 2007-06-18 01:08 | ∟F1 2007 Quaurify
2007年 06月 09日
F1:第6戦 カナダGPフリー走行1.2回目
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ハミルトン      :「ふーん、結構寝かせているなぁ。その割には大して速くないね」
フェラーリエンジニア:「堂々と見てんじゃねえよ、この若造が(-"-)」

■ フリー走行1回目
1 F・アロンソ マクラーレン 1:17.759 17
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:17.976 20
3 K・ライコネン フェラーリ 1:18.136 21
4 F・マッサ フェラーリ 1:18.167 21
5 M・ウェーバー レッドブル 1:18.301 21
6 G・フィジケラ ルノー 1:18.620 24
7 N・ハイドフェルド BMW 1:18.634 20
8 R・シューマッハ トヨタ 1:18.652 32
9 D・クルサード レッドブル 1:18.717 24
10 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:18.896 16
11 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:18.898 20
12 J・トゥルーリ トヨタ 1:18.925 25
13 J・バトン ホンダ 1:18.932 24
14 H・コヴァライネン ルノー 1:18.997 26
15 A・ブルツ ウィリアムズ 1:19.189 22
16 S・スピード トロロッソ 1:19.234 29
17 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:19.273 30
18 R・バリチェロ ホンダ 1:19.937 18
19 V・リウッツィ トロロッソ 1:20.331 12
20 C・アルバース スパイカー 1:21.251 17
21 A・スーティル スパイカー 1:21.630 25
22 R・クビサ BMW no time 2
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■ フリー走行2回目
1 F・アロンソ マクラーレン 1:16.550 37
2 F・マッサ フェラーリ 1:17.090 34
3 L・ハミルトン マクラーレン 1:17.307 36
4 K・ライコネン フェラーリ 1:17.515 37
5 N・ハイドフェルド BMW 1:17.827 42
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:17.992 25
7 R・バリチェロ ホンダ 1:18.108 38
8 G・フィジケラ ルノー 1:18.130 40
9 M・ウェーバー レッドブル 1:18.181 40
10 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:18.309 38
11 D・クルサード レッドブル 1:18.316 40
12 R・クビサ BMW 1:18.399 29
13 J・バトン ホンダ 1:18.474 36
14 V・リウッツィ トロロッソ 1:18.493 33
15 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:18.545 35
16 S・スピード トロロッソ 1:18.602 37
17 A・ブルツ ウィリアムズ 1:18.871 25
18 J・トゥルーリ トヨタ 1:18.895 16
19 R・シューマッハ トヨタ 1:19.331 16
20 C・アルバース スパイカー 1:19.453 38
21 A・スーティル スパイカー 1:19.662 25
22 H・コヴァライネン ルノー 1:20.519 13
(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)

 いよいよカナダGPが開幕です。例年より若干早い時期の開幕ですが、気温は30度近くまで上がるコンディション。タイヤの耐久性が注目されます。
 BMWのクビカは燃料ポンプのトラブルでFP1を走れず大きく出遅れ、またFP1でまずまずのタイムを叩いていたTOYOTA勢は2台ともサスペンショントラブルでFP2は大きく走行が制限されました。
 そんな中、一発の速さで定評のあるウェバーがだいたいベスト10に入るタイムを安定して叩くようになり、SuperAguriの琢磨も11位・10位と好位置につけています。

 注目のトップ争いは、グランプリ前の控えめな発言がかえって不気味だったアロンソがFP1・2ともにトップタイム。FP2では、マッサが何とか2番手につけましたが、トップアロンソとはコンマ5秒離され、4位ライコネンにいたっては1秒離されています。いかにFPとは言え、これまで1秒離された事はあまり例がないだけに、土曜日にフェラーリが巻き返せるかに注目が集まります。
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 ミハエルもやってきているフェラーリ陣営。タイムが伸び悩んでいるのに渋い顔。
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 ガレージでミハエル・トッド・マッサを含めたエンジニアたちが緊急M/T。結構珍しい絵じゃないでしょうか。これってフェラーリピンチ?じゃないの???
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by R-130 | 2007-06-09 11:11 | ∟F1 2007 Practice
2007年 05月 26日
F1:第5戦 モナコGPフリー走行1.2回目
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■ フリー走行1回目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 F・アロンソ マクラーレン 1:16.973 33
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:17.601 14
3 N・ハイドフェルド BMW 1:17.616 31
4 G・フィジケラ ルノー 1:17.758 27
5 K・ライコネン フェラーリ 1:17.918 28
6 M・ウェーバー レッドブル 1:17.956 19
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:18.074 27
8 F・マッサ フェラーリ 1:18.189 29
9 R・クビサ BMW 1:18.675 28
10 R・バリチェロ ホンダ 1:18.676 22
11 A・ブルツ ウィリアムズ 1:18.869 29
12 S・スピード トロロッソ 1:18.967 27
13 D・クルサード レッドブル 1:19.095 16
14 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:19.203 27
15 V・リウッツィ トロロッソ 1:19.285 24
16 H・コヴァライネン ルノー 1:19.321 27
17 J・バトン ホンダ 1:19.332 27
18 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:19.337 22
19 J・トゥルーリ トヨタ 1:19.496 22
20 R・シューマッハ トヨタ 1:19.799 25
21 A・スーティル スパイカー 1:21.634 19
22 C・アルバース スパイカー 1:23.235 5

■ フリー走行2回目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 F・アロンソ マクラーレン 1:15.940 40
2 K・ライコネン フェラーリ 1:16.215 43
3 L・ハミルトン マクラーレン 1:16.296 19
4 J・トゥルーリ トヨタ 1:16.354 39
5 G・フィジケラ ルノー 1:16.753 41
6 F・マッサ フェラーリ 1:16.784 37
7 R・クビサ BMW 1:16.848 48
8 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:16.852 34
9 M・ウェーバー レッドブル 1:17.292 16
10 D・クルサード レッドブル 1:17.414 16
11 R・バリチェロ ホンダ 1:17.449 40
12 J・バトン ホンダ 1:17.457 45
13 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:17.459 47
14 N・ハイドフェルド BMW 1:17.486 43
15 A・ブルツ ウィリアムズ 1:17.516 34
16 V・リウッツィ トロロッソ 1:17.898 42
17 H・コヴァライネン ルノー 1:18.086 41
18 S・スピード トロロッソ 1:18.233 40
19 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:18.328 25
20 R・シューマッハ トヨタ 1:18.662 38
21 C・アルバース スパイカー 1:18.820 35
22 A・スーティル スパイカー 1:19.358 29

(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)

 マッサのタイムが伸びないのが気になりますねー。
 何となく苦手なんじゃないかって思っていたんですが、今の段階ではあまりタイムが出せていないようです。今日のP3と予選を見守りましょう。
 レッドブルが2台トップ10に入れ込んでいるのも気になります。
 また、このところ精彩を欠いているラルフ。このままでは、シーズン中の更迭もありうるかもしれません…

 そう言えば兄ミハエルはモナコにも登場!!http://f1.gpupdate.net/ja/に写真がいっぱいあったのでアップします。
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 どこに言っても人気者ですな、マイケル先生。
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 マッサとは仲良く歩いている写真があるののに…
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 この構図は意地悪ですねー。何か煽っているみたいで…
 実際のところはどうなんでしょうかねぇ(^^ゞ
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by R-130 | 2007-05-26 08:38 | ∟F1 2007 Practice
2007年 05月 19日
F1:ポールリーカルテスト 4日目
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Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 K・ライコネン フェラーリ 01:28.624 101
2 G・フィジケラ ルノー 01:28.641 111
3 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:29.249 78
4 F・モンタニー トヨタ 01:29.312 79
5 中嶋 一貴 ウィリアムズ 01:29.631 100
6 D・クルサード レッドブル 01:29.834 77
7 J・ロジッター スーパー アグリ 01:29.869 131
8 A・スーティル スパイカー 01:29.869 83
9 N・ハイドフェルド BMW 01:29.978 118
10 J・バトン ホンダ 01:29.989 100
11 V・リウッツィ トロロッソ 01:29.993 56
(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)

 4日間のポールリカールテストが終わりました。
 この結果を素直に受ければ、

 低速サーキット → マクラーレンが速い
 高速サーキット → フェラーリが速い

 と、言う事実が浮き彫りになります。と、言うことは次戦のモナコはマクラーレンが速いということなんでしょうか…
 そうとは言えないですよね。モナコは車の仕上がり以上にドライバーの力量が物を言います。この辺はライコネンに分があるんじゃないかと八百屋は踏んでいます。
 逆を言えば、ここでもライコネンが浮上できずにハミルトンが優勝でもしようものなら…今年のチャンピオンシップはとんでもない方向へ進んでしまうかもしれません…

 さて、気になるトピックスを2点、取り上げたいと思います。


■ マクラーレン、若手ドライバーを青田買い!?

 ルイス・ハミルトンの成績に気を良くしてか、マクラーレンが"第2のルイス"を育てようとしている???
 今度マクラーレンが契約を結んだドライバーの名は、オリビエ・ローランド。英国出身で何と若干14歳のドライバーである。彼をメルセデスのヤングドライバーサポートプログラムに放り込むようだ。
 この道は、ハイドフェルドやゾンタが育ってきた道で、このメルセデスのジュニアプログラムには、かのミハエル・シューマッハーをはじめ、カール・ヴェンドリンガーなど錚々たるメンバーがこのプログラムの出身でもある。

 しかし、これまでに何度と無く書こうと思っていたが、各メーカーが主催するドライバー育成プログラム。果たして投資に見合った効果が出ているのかははなはだ疑問だ。
 確かに優秀なドライバーが育っている。しかし、自分のワークスチームのシートに座らせることが出来るほどのドライバーを育てているか、もしくは最後まで自分のメーカースカラシップに残っているかといえば、殆ど残っていないだろう。
 最近の有望銘柄といえば、BMWのクビカとヴェッテル。クビカはルノーのスカラシップで一度は落目にあったドライバーであり、ヴェッテルはレッドブルの契約下にある。
 そう考えると、自分のところで幼い所から手塩にかけるよりも、ある程度育ってから強奪する(バルサのカンテラで育っていたのを、アーセナルが強奪したセスクみたいなパターン)パターンのほうがお金がかからなくて済みそうな気がする。そう思うのは八百屋だけだろうか。


■ フェラーリ、ポイントシステムを糾弾

 これは、フェラーリの主張していることは間違いないだろう。
 過去にも、2003年6勝して93ポイントを獲得したミハエル・シューマッハ(フェラーリ)に対して、わずか1勝で91ポイントに肉薄したライコネン(マクラーレン・メルセデス)の例がある。確かに取りこぼしが無いことは間違いではないのだが、1位と2位の差が2ポイントではリスクを犯して上位を狙う意欲も失せるのが現在のポイントシステムだ。ハミルトンも、優勝無しで現在のポイントリーダーになっている。
 個人的には1位には12点、ないし15点を与えてもいいのではないかと八百屋は思う。15点の場合は各順位のポイントの再考を必要とするだろうが。1位と2位の差は4点くらいあってしかるべきだ。更に言えば2位と3位の差も2点では少ない。今のままではどれだけ頑張っても1位と2位では2ポイントしか差が縮まらない。それでは健全なチャンピオンシップが繰り広げられるとは言いがたいと思うのだ。
 そろそろFIAはポイントシステムについて、改めて考えてもらいたい。
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by R-130 | 2007-05-19 23:01 | ∟F1 2007 Test
2007年 05月 14日
F1:第4戦スペインGP決勝 SuperAguri琢磨がついにポイントを獲得
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Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time
1 F・マッサ フェラーリ 1:31:36.230
2 L・ハミルトン マクラーレン + 6.670
3 F・アロンソ マクラーレン + 17.456
4 R・クビサ BMW + 31.615
5 D・クルサード レッドブル + 58.331
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 59.538
7 H・コヴァライネン ルノー + 62.128
8 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 1 laps
9 G・フィジケラ ルノー + 1 laps
10 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
11 A・デビッドソン スーパー アグリ + 1 laps
12 J・バトン ホンダ + 1 laps
13 A・スーティル スパイカー + 2 laps
14 C・アルバース スパイカー + 2 laps
Did not finish
15 N・ハイドフェルド BMW + 18 laps
16 R・シューマッハ トヨタ + 20 laps
17 V・リウッツィ トロロッソ + 46 laps
18 S・スピード トロロッソ + 55 laps
19 K・ライコネン フェラーリ + 56 laps
20 J・トゥルーリ トヨタ + 57 laps
21 M・ウェーバー レッドブル + 58 laps
22 A・ブルツ ウィリアムズ + 64 laps
(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)

 色々と書き所の多いグランプリになった、第4戦スペインGP。
 早速スタートから振り返りたい。

 スタート前に、6番手のTOYOTAのトゥルーリがエンジンストールでピットスタートに。1周減算の65周でレースが行われることに。

 スタート。
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 この3戦なかなかスタートの良いマクラーレン勢。4位ハミルトンは3位ライコネンをあっさり喰って3番手。P.P.のマッサはアウトから並びかけるアロンソを1コーナーで弾き飛ばす!!
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 マッサに押し出されたアロンソは無理矢理被せるようにコースに復帰。BMWの2台が止まってくれたから大惨事にならなかったが、アロンソのドライビングは非常に危険だった。如何に母国グランプで何としてでも、と言うのはあるだろうがあれはペナルティものだろう。
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 唖然としたのは9周目。ライコネンがトラブルでストップ。ハイドロ系?電気系?まだサイトに情報は上がってきていないのでなんともいえないが、まさかここでノーポイントで終わるとは誰が思っただろうか。
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 ライコネンもフラストレーションがたまっているだろう。予選のタイムではまだ若干マッサが速い、と言うのもある。そして、去年まで在籍していたポコポコ壊れていたマクラーレンが今年はノートラブル。去年殆ど壊れなかったフェラーリに今年はマイナートラブルが多い…ライコネンが乗り切れていないと言うのもあるとは思うがまさかマシントラブルでノーポイントに終わろうとは…
 ライコネンの試練は続く。
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 散々な日本のメーカーワークス。
 HONDA勢は同士討ち。22周、バトンがタイヤ交換後の1コーナーでチームメイトのバリチェロと接触してバトンがノーズを破損。踏んだり蹴ったり。
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 本日はBMWにも不運が。
 3戦連続4位と安定した成績のハイドフェルド。ピットストップでアクシデント。
 左フロントタイヤをクルーが締めている途中でロリポップマンがロリポップを上げてしまい、ハイドフェルドスタート!!ナットがTOYOTAのクルーのところに転がる。
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 「おいおい、ナットが外れたままだぜ」
手を振るトヨタクルーを無視してコースに出て行くハイドフェルド。1周を超スロー走行を強いられて何とかピットに戻りタイヤを締めなおすも結局リタイアに終わる。

 最後にはドラマが待っていた!!
 変則3ストップ作戦に切り替えたフィジケラ。これで琢磨が8位に上がれるチャンスが巡ってきたのだ!!
 フィジケラが2ストップを終えた時点で、琢磨との差は8秒。それが1周1秒近く差を広げて3ストップ前にはその差を22秒にまで広げる。
 運命の3ストップ目。
 もちろんスプラッシュアンドゴー。
 ロスタイムを考えてタイヤ交換は無し。
 CS解説陣は4秒くらいでピットが終わるだろうと予測。
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 ピットに滑り込むフィジケラ。給油のみ。
 2秒…3秒…4秒…
 リグを抜くのにちょっとひっかかり、4秒9。

 琢磨はどの辺を走っているのか。
 ホームストレートの映像に切り替わる。
 …まだ来ない。
 …まだ来ない。
 …まだ来ない、ってえ゛え゛ーっ、フィジケラが先に画面に映ったぞ!!
 お゛お゛お゛お゛お゛ーっ、来た来た来たあーっっ!!琢磨来たぁぁぁッ!!
 がんばれーっ!!HONDAエンジン、このときだけは2万回転位回ってくれエーッ!!(それはレギュレーション違反です)
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 抑えたぁ!!琢磨抑えた!!いやーすごいっ。昨年まで(最終戦を除く)ダントツビリだったチームとは思えない。ストレートスピードもSuperAguri伸びているんですよね。本当にいいマシンです。何てったって昨年のチャンピオンチーム相手に競り勝ったわけですから!!
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 残り6周をしっかり抑えて、SuperAguri8位で待望の初ポイントゲット!!
 いやぁ、琢磨おめでとう。
 亜久里代表おめでとう!!腸ねん転で緊急入院して心配されたけど、いやいや良かった良かった。顔色は相変わらず浅黒いからよくわからないんだけど…いやいやホントおめでとうございますm(__)m
 最後、3速を失って満身創痍で走行していたデビクルに、ロスベルグが猛チャージを仕掛けるも、何とか1秒2の差を残して5位フィニィッシュ。相変わらずしぶい走りである。
 ヨーロッパラウンドの開幕戦は思った以上に荒れて完走14台、リタイア8台の結果だった。

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 プレカンの様子。マッサとハミルトンがニコニコなのにアロンソの表情は終始強張りっぱなし。ポディウムの時もマッサとハミルトンはニコニコ会話していたが、アロンソはひと言も会話をしていなかった…まあ結果を見れば当然といえば当然か。因みに、レース終了後、一番汗をかいていなかったのはハミルトン。これも何気にすごい。
 アロンソにしてみれば、スタートでマッサに押し出され、第2スティントのハードタイヤギャンブルも外れて踏んだり蹴ったり。そして、気になるのはレースでの安定感は既にハミルトンが上なんじゃないかって思うくらい、ハミルトンはレース巧者。何でも昨日のインタビューで、

「アロンソとのタイム差は燃料搭載量の差、そのものだよ」

なんて言っちゃったもんだからさあ大変。ハミルトン、本気でアロンソを喰おうとしているのかも…恐ろしい新人である。


 色々と見所の多かったスペインGPだが、やはりコース上でのバトルが少ないのが物足りない。それさえ増えれば本当に楽しくて仕方が無いグランプリシーズンだと思うのだが…
 モナコはオーバーテイクは期待できないけど、その分予選からの総力戦に期待したい。


 余談だけど…
 浜ちゃんって、何か幸運をもたらす力でもあるんかね?たまたまなんだろうけど…
 あと、これはあくまで憶測なんだけど…
 地上波の解説のマッチはCS放送の解説をそのままパクっている、ような気がする。
 現地にいるから放送を聴くことは出来ないだろうけど…今宮氏や川合氏から色々教えてもらってるんだろうなぁ… 
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by R-130 | 2007-05-14 00:42 | ∟F1 2007 Final
2007年 05月 13日
F1:第4戦スペインGP予選 マッサがアロンソを3/100秒抑えてP.P.
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■フリー走行3回目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 L・ハミルトン マクラーレン 1:21.233 13
2 F・アロンソ マクラーレン 1:21.312 13
3 R・クビサ BMW 1:21.364 17
4 N・ハイドフェルド BMW 1:21.464 17
5 D・クルサード レッドブル 1:21.556 12
6 F・マッサ フェラーリ 1:21.659 14
7 K・ライコネン フェラーリ 1:21.829 15
8 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:21.845 15
9 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:21.953 16
10 H・コヴァライネン ルノー 1:22.067 18
11 G・フィジケラ ルノー 1:22.140 12
12 J・トゥルーリ トヨタ 1:22.174 25
13 R・バリチェロ ホンダ 1:22.274 15
14 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:22.295 21
15 S・スピード トロロッソ 1:22.314 16
16 R・シューマッハ トヨタ 1:22.570 21
17 J・バトン ホンダ 1:22.744 17
18 M・ウェーバー レッドブル 1:22.759 13
19 A・ブルツ ウィリアムズ 1:23.020 16
20 V・リウッツィ トロロッソ 1:23.367 9
21 A・スーティル スパイカー 1:23.584 22
22 C・アルバース スパイカー 1:23.817 22
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■予選
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time
1 F・マッサ フェラーリ 1:21.421
2 F・アロンソ マクラーレン 1:21.451
3 K・ライコネン フェラーリ 1:21.723
4 L・ハミルトン マクラーレン 1:21.785
5 R・クビサ BMW 1:22.253
6 J・トゥルーリ トヨタ 1:22.324
7 N・ハイドフェルド BMW 1:22.389
8 H・コヴァライネン ルノー 1:22.568
9 D・クルサード レッドブル 1:22.749
10 G・フィジケラ ルノー 1:22.881
11 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:21.968
12 R・バリチェロ ホンダ 1:22.097
13 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:22.115
14 J・バトン ホンダ 1:22.120
15 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:22.295
16 V・リウッツィ トロロッソ 1:22.508
17 R・シューマッハ トヨタ 1:22.666
18 A・ブルツ ウィリアムズ 1:22.769
19 M・ウェーバー レッドブル 1:23.398
20 A・スーティル スパイカー 1:23.811
21 C・アルバース スパイカー 1:23.990
22 S・スピード トロロッソ no time
(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)


 実はこの所風邪にやられてブログどころではなかったんで、更新が滞っておりました(^^ゞ
 昨日も、布団から這いずり出て何とか予選だけは見ましたが、P3は見られませんでした…

 残念だったのはSuperAguri。Q3進出も不可能ではなさそうなポテンシャルがありましたが、琢磨はトラブル、ディヴィッドソンは攻め過ぎてコースオフ…もったいないですね。
 しかし、Q1、Q2とも本当にノックアウトゾーン間近はタイム差が緊迫していますね。特にQ2の最終アタックではめまぐるしく10位前後のメンツが入れ替わって、走っているドライバーやチームとしては本当に悲喜こもごもだと思います。

 そして、Q3はまた2強4人のドライバーのトップタイムの応酬!!
 最後はマッサがトップタイムを出して、アロンソがそれに迫るも3/100秒足りないというスリリングな展開でした。残念ながら今年はこの2強4人を軸にチャンピオンシップが展開されそうです。


■ バレンシア公道サーキットとシンガポールナイトレースで新たにF1開催

 バーニーさんの考えていることはよくわかりません。
 基本的に1国1GP開催の基本方針を打ち出した矢先に、スペインは早くも1国2GPの"例外措置"と相成りました。確かにバルセロナのスペインGPがアロンソ効果で大成功を収めているだけに、興行的にも美味しいという判断なんでしょう。しかし、基本方針をこうもあっさり覆してしまうと何を信じていいのかわかりませんね。
 また、シンガポールではナイターでのF1が開催されることが決定しました。これはドライバーからも賛否両論上がっていますが、やはり照明の問題が焦点になりそうです。マレーシアでもナイター開催の動きがあり、ますますF1はショーアップされていきます。現場で働いている人たちの意向は無視されながら…
 オールドコースは興行的に美味しくないとの理由で外され、新しい国にF1を誘致させ、年間19-20戦のタイトなスケジュール…これにグランプリ従事者やオールドファンが納得するのでしょうか?新しい国でのグランプリ開催はまだしも、ナイター開催は安全性の問題を充分に考慮してもらいたいものです。
 結局、この件でバーニーさんの懐がさらに潤うだけのような気がしてならない今日この頃です。

 (コメント・TB出来てなくて本当に申し訳ないです。改めてコメント・TBにもお伺いしようと思っています) 
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by R-130 | 2007-05-13 07:55 | ∟F1 2007 Quaurify
2007年 05月 10日
F1:第4戦 スペインGPプレビュー
■ ウエブサイト  http:www.circuitcat.com
■ アドレス  AP de Correus 27 08160 Montmelo Barcelona Spain
■ コース全長  4.655km(暫定)
■ 周回数(レース距離)  66周(307.104km)(暫定)
■ コースレコード  1'14"280/2005年 R・シューマッハー(TOYOTA)
■ 決勝ベストラップ  1'15"641/2005年 J・フィジケラ(ルノー)
■ 2006年 リザルト
  ・ポールポジション  F・アロンソ(ルノー)/1'14"648
  ・優勝  F・アロンソ(ルノー)/1h26'21"759
  ・ファステストラップ  F・マッサ(フェラーリ)/1'16"648

 と、言うことで久方ぶりにF1シーンが戻ってきます。いよいよヨーロッパラウンドのスタートです。
 序盤戦で4週間のインターバルがあいたのはあまり前例が無いような気がしますね。それくらいこの4週間は長かった…
 しかも、サンマリノGPがカレンダーが消滅し、ヨーロッパラウンドスタートがアロンソの母国であるスペインGPに変更になったのも今年からです。
 そのスペインGPのカタロニアサーキットですが、既報の通り最終コーナーとその前のコーナーの名物高速コーナーが取り払われて、シケインが新設。安全性向上のため、と言うことで致し方ないのですが、また1つ、グランプリのチャレンジングな名物コーナーが姿を消しました。ここをうまくまとめて、ストレートで相手のスリップを利用して…というスリリングな展開も見られなくなりそうです。かつて、セナとマンセルがここでやり合っていたのが思い出深いですね。

 さて、グランプリ前のテストではフェラーリが圧倒的な速さを見せていましたが、今回はそのフェラーリにミハエルが合流する、と言うことで話題を呼んでいます。本人曰く、"裏方の仕事に徹する"と言うことらしいですが、これがフェラーリにとってプラスに働くかどうか何ともいえないかもしれないです。マッサは歓迎のコメントを出していますが、ライコネンにとっては…ミハエルがやってくることがマイナスにならないことを祈るばかりです。

 スペインGPは当然アロンソの母国GPと言うことで、当人とマクラーレンには相当気合の入るグランプリになると思います。優勝をチームの勝利と換算した場合、ここまでの2強の直接対決は2勝1敗でフェラーリ。ここで当然、巻き返したいところだと思います。この2強以外にポディウムの頂点に立つチームが出るとは考えにくいので、この2強のマッチレースは当分の間続くものと予想されます。

 さて、開幕3戦で驚くべき進化を見せたSuperAguriですが、新型のギヤボックスとエアロパーツをテストに持ち込み、アップデートに勤しんでいました。彼らの新しいパーツの効果は現れるでしょうか、ポイント獲得の悲願にも期待がかかりますね。
 明日からいよいよヨーロッパラウンド開幕。スペインGPが待ち遠しいです。
 
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by R-130 | 2007-05-10 08:20 | ∟F1 2007 GP Preview