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2007年 08月 30日
F1:第12戦 トルコGP決勝 ハミルトン謎のタイヤトラブル…
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■ 決勝
1 F・マッサ フェラーリ 1:26:42.161
2 K・ライコネン フェラーリ + 2.275
3 F・アロンソ マクラーレン + 26.181
4 N・ハイドフェルド BMW + 39.674
5 L・ハミルトン マクラーレン + 45.085
6 H・コヴァライネン ルノー + 46.169
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 55.778
8 R・クビサ BMW + 56.707
9 G・フィジケラ ルノー + 59.491
10 D・クルサード レッドブル + 1:11.009
11 A・ブルツ ウィリアムズ + 1:19.628
12 R・シューマッハ トヨタ + 1 laps
13 J・バトン ホンダ + 1 laps
14 A・デビッドソン スーパー アグリ + 1 laps
15 V・リウッツィ トロロッソ + 1 laps
16 J・トゥルーリ トヨタ + 1 laps
17 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
18 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 1 laps
19 S・ヴェッテル トロロッソ + 1 laps
20 山本 左近 スパイカー + 2 laps
21 A・スーティル スパイカー + 5 laps
Did not finish
22 M・ウェーバー レッドブル + 49 laps


 スタート。
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 レコードライン側の、マッサとライコネンが猛ダッシュを決めて2番手のハミルトンを置き去りに。4番手のアロンソはBMWの2台に先を越されて6番手までドロップアウト、しめしめ。
 予選好調のトゥルーリが他車と軽く接触してスピン、16番手でレースを終える不運。

 フェラーリ2台は目に見えない激しいタイムバトルを繰り広げるも、ライコネンが先にピットストップをしなければならない運命で勝負は半ば決まったようなものだった。

 アロンソは何とかリカバリーでBMWの2台を交わして4位がいっぱいいっぱいかと思われたところにアクシデントが勃発。
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 自分が20年近く見てきた中でも初めて見るタイヤトラブル。
 トレッドの剥離?バーストではこんな感じにはならないですから本当に不可解なトラブルです。このタイヤは原因追求のために日本に空輸された模様。3番手を走っていたハミルトンはハイドフェルドにも抜かれて5番手にダウン。その後もカーバランスに苦しみ、6番手のコヴァライネンにコンマ9秒まで肉薄される、後半は厳しいレースになりました。

 ハミルトンには申し訳ないけど、これでトップ4のポイント差は縮まってますます面白い環境に。

  ハミルトン 84
  アロンソ  79
  マッサ   69
  ライコネン 68

 まだ数字上ではどのドライバーにもチャンピオンの可能性があると思います。
 その一方でCS放送で川合氏が言っていた、フェラーリはドライバーがポイントを分け合ってしまいマクラーレンの2人にこのままではポイントで追いつかないのでは、と言う指摘も。合わせてどちらかにプライオリティーを置かないとドライバーズタイトルは厳しいだろう、とも付加しておりました。
 確かにそうかも。ライコネンは2回のトラブルによるリタイアがあったとはいえ、マッサとこんなに接戦になるとは思っても見なかった。序盤は接戦であれ、後半はライコネンがぐんぐん引き離すと思っていたから、マッサがすごいのか、ライコネンが乗れていないのか…この辺もフェラーリ陣営としては微妙なんでしょうねぇ。どちらかが引き離せばプライオリティーどっちかに置くんだろうけど、こうも接戦だと譲れとは言えませんもんねぇ。

 絵になるマッサの写真をアップ。
 この男の喜び方は清々しくて、八百屋は個人的には好きです。
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 後は、サーキットを選ばない速さがあれば、この喜びをより多くのサーキットで表現できると思うんですけどねー。
 
 あ、TOYOTAにフランク・ダーニーの加入が発表されました。
 この空力のベテランの加入はTOYOTAに大きな恩恵をもたらしそうですね。
 HONDAさん、スパイカーと接戦演じてちゃあダメですよぉ…
 今年のHONDAは本当に切ないです。

 ニック・フライ代表は
「来期はアース・カラーにするかどうかは分からない」
なんてコメントしていました。今年の成績鑑みても、カラーリングのせいじゃないことは百も承知だけどしないだろうなぁ。これで、来期もカラーリング継続して、速いマシン作ってくれればカッコいいんだけど…がんばってくれー、HONDAァ!!
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by R-130 | 2007-08-30 07:44 | ∟F1 2007 Final
2007年 07月 08日
F1:第9戦 イギリスGP予選 ハミルトン、見事なポール獲得
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■ フリー走行3回目
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1 K・ライコネン フェラーリ 1:19.751 17
2 F・アロンソ マクラーレン 1:19.920 12
3 F・マッサ フェラーリ 1:19.969 17
4 L・ハミルトン マクラーレン 1:20.344 12
5 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:20.666 17
6 R・シューマッハ トヨタ 1:20.770 21
7 V・リウッツィ トロロッソ 1:20.876 21
8 H・コヴァライネン ルノー 1:20.882 17
9 N・ハイドフェルド BMW 1:20.882 19
10 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:20.915 23
11 G・フィジケラ ルノー 1:20.983 19
12 M・ウェーバー レッドブル 1:21.002 16
13 S・スピード トロロッソ 1:21.039 19
14 R・バリチェロ ホンダ 1:21.140 22
15 A・ブルツ ウィリアムズ 1:21.148 17
16 R・クビサ BMW 1:21.156 17
17 J・トゥルーリ トヨタ 1:21.321 18
18 D・クルサード レッドブル 1:21.343 16
19 J・バトン ホンダ 1:21.583 24
20 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:21.745 23
21 C・アルバース スパイカー 1:22.101 23
22 A・スーティル スパイカー 1:22.180 24
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■ 公式予選
1 L・ハミルトン マクラーレン 1:19.997
2 K・ライコネン フェラーリ 1:20.099
3 F・アロンソ マクラーレン 1:20.147
4 F・マッサ フェラーリ 1:20.265
5 R・クビサ BMW 1:20.401
6 R・シューマッハ トヨタ 1:20.516
7 H・コヴァライネン ルノー 1:20.721
8 G・フィジケラ ルノー 1:20.775
9 N・ハイドフェルド BMW 1:20.894
10 J・トゥルーリ トヨタ 1:21.240
11 M・ウェーバー レッドブル 1:20.235
12 D・クルサード レッドブル 1:20.329
13 A・ブルツ ウィリアムズ 1:20.350
14 R・バリチェロ ホンダ 1:20.364
15 S・スピード トロロッソ 1:20.515
16 V・リウッツィ トロロッソ 1:20.823
17 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:21.219
18 J・バトン ホンダ 1:21.335
19 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:21.448
20 A・スーティル スパイカー 1:22.019
21 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:22.045
22 C・アルバース スパイカー 1:22.589


 いやはや、仕事で遅く帰って来て、しかもビデオの仕込み失敗で映っていないと言うトホホな状況(苦笑)。と言うことでなーんも見てないんで、今日のセッションレポートは控えます。
 明日の決勝前のリピートから3時間強テレビにかじりつくことにします…帰ることが出来たらの話ですが…

 しかしフェラーリ勢の好調を撥ね返したハミルトンのポールは見事ですね。くどいようですが全く見ていないので全て憶測の域でしかないんですが、ガソリンの搭載量が上位4台ともそれ程変わらないのであれば見事だと思います。
 しかしQ2最速はアロンソですか…こやつもまだまだ狸ですね。伊達に2年連続ワールドチャンピオンじゃないですね。
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 レッドブルに成り代って、TOYOTAの台頭が著しいですね。
 トゥルーリは常連さんですが、ラルフもQ3に進むことが出来ました。ルノーもBMWの後までは挽回してきたようです。しかし、シーズン当初のアドバンテージの差がありすぎで、キャッチアップまでには至らないですね。
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 明日の決勝(と、予選のリピート)が楽しみです!!
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 デーモン・ヒルもこんなに白髪が増えちゃいました。なんかいいおじさんになってしまいましたね。もともと若白毛が多くて染めていたらしいんですが…サーキット離れてこんなに急速に老けちゃった人はあまり見たことがないですね…
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by R-130 | 2007-07-08 00:25 | ∟F1 2007 Quaurify
2007年 07月 01日
F1:第8戦 フランスGP予選 赤組マッサが久々P.P.
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■ 公式予選
1 F・マッサ フェラーリ 1:15.034
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:15.104
3 K・ライコネン フェラーリ 1:15.257
4 R・クビサ BMW 1:15.493
5 G・フィジケラ ルノー 1:15.674
6 H・コヴァライネン ルノー 1:15.826
7 N・ハイドフェルド BMW 1:15.900
8 J・トゥルーリ トヨタ 1:15.935
9 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:16.328
10 F・アロンソ マクラーレン no time
11 R・シューマッハ トヨタ 1:15.534
12 J・バトン ホンダ 1:15.584
13 R・バリチェロ ホンダ 1:15.761
14 M・ウェーバー レッドブル 1:15.806
15 S・スピード トロロッソ 1:16.049
16 D・クルサード レッドブル no time
17 V・リウッツィ トロロッソ 1:16.142
18 A・ブルツ ウィリアムズ 1:16.241
19 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:16.244
20 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:16.366
21 C・アルバース スパイカー 1:17.826
22 A・スーティル スパイカー 1:17.915
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■ フリー走行3回目
1 L・ハミルトン マクラーレン 1:14.843 8
2 F・マッサ フェラーリ 1:14.906 16
3 K・ライコネン フェラーリ 1:15.276 15
4 H・コヴァライネン ルノー 1:15.404 19
5 G・フィジケラ ルノー 1:15.489 20
6 R・クビサ BMW 1:15.535 20
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:15.735 18
8 F・アロンソ マクラーレン 1:15.742 4
9 J・トゥルーリ トヨタ 1:15.801 19
10 D・クルサード レッドブル 1:15.802 15
11 V・リウッツィ トロロッソ 1:15.872 22
12 J・バトン ホンダ 1:15.902 16
13 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:15.925 20
14 R・シューマッハ トヨタ 1:15.944 22
15 N・ハイドフェルド BMW 1:16.060 18
16 R・バリチェロ ホンダ 1:16.102 19
17 A・ブルツ ウィリアムズ 1:16.104 16
18 S・スピード トロロッソ 1:16.161 18
19 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:16.221 18
20 M・ウェーバー レッドブル 1:16.573 14
21 A・スーティル スパイカー 1:17.517 21
22 C・アルバース スパイカー 1:17.705 23


 フェラーリの復調で、久々にトップ2のタイム差が縮まった予選は、フェラーリに軍配。
 マッサが久しぶりにポールをマクラーレンから奪い返しました。
 ただ、Q2最速はハミルトン。Q3も自身がミスしたのを認めており、ミスが無ければ僅かにマクラーレンが今回もポールだったかもしれません。
 でも、結果は結果!!久々赤組のポールで面白くなりそうです。
 しかも、明日は小雨の予報とかで…一体どうなってしまうのでしょうか?

 アロンソはFP3でもサスにトラブルがあったようですが、何とQ3で痛恨のギアボックストラブル。マクラーレンにしては珍しいトラブルで、Q3はno timeで10位が確定しました。ハミルトンにとっては、ムフフ、な展開でしょうねぇ。でも、FP3はろくに走れずにQ1、Q2であれだけタイムを揃えて来るのは流石ですね。
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 フィジケラは
「我々はBMWより速い!!」
と、言い切って、ホントかよっ、って1人突っ込みいれてたんですが何とかその発言の面目は保ったみたいです。ただ、ハイドフェルドは雨を睨んで重くしているかもしれないんで、そうでなくともBMWは結構いろいろストラテジーいじってくるので、単純にルノーがBMWより速くなったかはまだ解らないですね。クビカは復帰戦をセカンド・ローで飾っています。素晴らしい!!
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 TOYOTAはディフューザーに改良を加え、更にマシンバランスも向上したようです。トゥルーリが2戦連続8番手につけました。ラルフはQ2を11位で惜しくも脱落。ただ、まだ彼の周りは話題に事欠かないですね。この後が気になります。
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 トーロ・ロッソが速くなってきています。
 本家もなかなかいいパフォーマンスを見せているんですが、それに引っ張られるように好調です。特に金曜日は2台が5番手以内に入るなど絶好調。予選はリウツツィにトラブルが出たものの、スピードはQ2に進出し好調をアピールです。昨年は、トーロ・ロッソにスパイカーとSuperAguriの3チームが最下位争いを展開していましたが、今年はスパイカーがダントツのビリですね…
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 HONDAはフロントサスペンションなど大幅な改良を加えてマニ・クールに乗り込みましたが成果のほうはいまひとつのようです。CS解説の今宮さん曰く"フロントの回頭性はよくなった"らしいですが、自分は実際に現地で見たわけでもなく映像を見る限りではあまり解りませんでした…

 今、試練なのはライコネンでしょうね。
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 なかなかチームメイトに勝るタイムを叩けず、予選終了後のプレカンもさえない表情でした。予選後、トップに3ショットを持って来ていますが、ライコネンは早々に離脱。マッサとハミルトンはじゃれ合っていましたが…なんとも対照的でした。
 心無いメディアは、交代説だのミハエル復帰説など騒いでいますが、まずはライコネンにインディアナポリスのような走りを"トップ争い"で見せてもらいたいものです。


 最後にサッカーとF1の両方好きな八百屋にはたまらない、ジズーとミハエルの2ショット。
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 ミハエルのキャップ白バージョン登場!!こちらは普段の赤。
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 こちらは白。予選とは関係ない写真で失礼しました。
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by R-130 | 2007-07-01 10:19 | ∟F1 2007 Quaurify
2007年 06月 29日
F1:クビカはフランスGP出走にゴーサイン!!ブラウンはフェラーリに復帰!?他
□ クビカ、フランスGP出走にゴーサイン

 アメリカGP前のメディカルチェックにも合格していたクビカ。
 今回、フランスGP前のメディカルにも無事合格し、この度フランスGPに復帰する運びとなった。カナダGPのあの大クラッシュから僅か1戦開けての復帰となり、BMW首脳や関係者はほっとしていることだろう。
 ある記者の
「FP1から復帰かい?」
と言う意地悪な質問にも、笑顔でYes!!のクビカ。全開の走行が期待できそうだ。



□ ブラウンはフェラーリで復帰!?役職はチーム代表???

 ソースがビルトなのでいまいち信頼性に乏しいが、ブラウンがフェラーリで復帰する可能性が高まってきたと伝えている。
 しかも、トッドに代わるチーム代表としての復帰。また、ミハエルもチーム内の重要な役職につくと言う憶測が出ており、現状チームに帯同しているのはその"訓練期間"だと言う。
 トッドはチーム代表の座に長く留まる意思がないことを表明しており、その後の座についてさまざまな憶測が流れていた。一説ではミハエルがその座に就くのではないかとも言われていたが、ここに来てフェラーリに復帰する論調が出てきた。
 …HONDAは頑張ってロス爺無しで、再建を図ってください。



□ ラルフ、サラリー減額受け入れても"F1に残る"

 クビカが、「ラルフは来期は、もう高サラリーをもらえないだろう」とメディアにぶち曲げて話題になったラルフのサラリー減額報道。どうやら本人も、減額を受け入れてでもTOYOTAに残る腹づもりを固めたようだ。
 …しかし問題はそういうことではなく、減額云々ではなくTOYOTAがラルフとの契約を延長するかどうかである。
 調子のムラが激しく、また多くの若手がF1の登竜門をくぐろうとしている昨今において、さして能力にインパクトの無いベテランがシートを確保し続けられるかどうかも微妙だ。

 北米での更迭は避けられたらルフだが、自身のキャリアをかけた戦いはこれからだ。



□ BS、持ち込んだタイヤは、ソフトとミディアム

 自分の見解が外れ恥ずかしい限り。
 今回BSが持ち込んだタイヤはソフトとミディアムの2種類。インディアナポリスと同じ組み合わせだ。
 この中でBSのタイヤマンも、
「主軸となるのはミディアムだろう」と認めている。
 今回も、ソフトタイヤをどのようにスティントに組み込んでくるかが鍵になりそうだ。
 抜きどころが少ないので、グリッドも重要になるフランスGP。
 各チームの戦略に注目したい。


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by R-130 | 2007-06-29 18:03 | ∟F1 2007 Other issue
2007年 02月 02日
F1:2/1 バレンシアテスト3日目 朝から快晴に恵まれる
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1. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:11.284(+0.000) - 51周
2. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノーR27 - 1:11.522(+0.238) - 122周
3. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:11.648(+0.364) - 110周
4. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:11.722(+0.438) - 97周
5. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:11.976(+0.692) - 99周
6. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:12.349(+1.065) - 68周
7. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:12.367(+1.083) - 69周
8. フェリペ・マッサ - フェラーリ248F1 - 1:12.441(+1.157) - 99周
9. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:12.844(+1.560) - 19周
10. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:12.915(+1.631) - 79周
11. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda RA106 - 1:13.144(+1.860) - 131周
12. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:13.450(+2.166) - 60周
13. ジェームズ・ロシター - Honda RA106 - 1:13.696(+2.412) - 3周
14. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:13.801(+2.517) - 28周
15. 中嶋一貴 - ウィリアムズ・トヨタFW28B - 1:13.944(+2.660) - 85周

**タイムリザルトはルノーより

文中の写真やリザルトはF1-Live.comより抜粋。



 朝から快晴に恵まれたバレンシアテスト3日目。
 全車が午前中からコースインし精力的にラップを重ねルノー勢は100周以上、アロンソ、マッサ、ハイドフェルドも100周近くを走破した。
 3日目は、マイレージはそれほど稼いでいないが、トヨタのラルフがトップタイム。1分11秒284。以下、5番手のハイドフェルドまでが11秒台で続いた。

 フェラーリ、ライコネンは午後にトラブルが出てそのままプログラムが終了してしまうアクシデント発生。初日、2日目とウエットでテストが思うように出来ておらず、明日もライコネンがF2007でテストを継続する模様だ。
 BMWはタイヤ評価やロングディスタンスのテストをこなしていたようでハイドフェルドは100周近くドライブ。クビカはトラブルで僅か19周どまりで本日のテスト終了と寂しい結果に。BMWも引き続き明日もクビカがテストを継続する。
 ルノーは、レースシミュレーションを実施。ほぼノートラブルでラップタイムも安定。非常に内容の濃いテストが出来た模様だ。やはり最強マシンは今年もルノーなのだろうか?ルノーも明日までテストを継続する。
 トヨタは、車体後部の衝撃吸収構造部分が高温になることが発見されたため、チームの一部は早めにテストを切り上げざるを得なくなり、ラルフのみを残し、ヤルノ・トゥルーリは予定外の休暇を与えられることとなった。恐らくラルフは最後に空タンでのアタックを行ったものと見られ、突然のタイム躍進はこのようなからくりがある模様だ。
 SuperAguriは、ディヴィッドソンが、コンパウンド評価やマシンの基礎的なテストに終始。シャーシは引き続きRA106の暫定マシンで行われた。SuperAguriも新型シャーシでのテストを予定しているようで、ぶっつけ本番の最悪の事態は回避される模様だ。


 さて、今回もプチネタを2つ。と言ってもその内1つは仰天人事である…


■ ナイジェル・ステップニー(フェラーリ)、フランク・ダーニー(ウイリアムズ)、チームを離脱か

 ミハエルの引退にあわせて、と言うわけでないだろうが、大物エンジニアの離脱が続々と噂されている。
 特にフェラーリのレースマネージャー、ナイジェル・ステップニーが1年間の休養(形式上はロス・ブラウンと同じ有給扱い、1年間も有給があるなんて羨ましい…)との噂があり、もしこれが本当ならフェラーリもまた優秀なエンジニアをひとり失う格好となる。

ナイジェル・ステップニーの談話:
「より素晴らしいキャリアを作っていきたいが、現状のチームでは達成できないと思う」

 うーん、厳しいお言葉で…
 またまた数々のチームで敏腕をふるい、晩年はウィリアムズに復帰していたフランク・ダーニーもチームを離れる模様だ。往年の名エンジニアも続々と姿を消しておりなんだか寂しい限りである。



■ スパイカー、SuperAguriの3rdドライバー、ヴァン・デル・ガルデと契約

 なんとなんとの仰天人事。
 SuperAguriで1/31の4周走ったヴァン・デル・ガルデがなんとスパイカーと契約を結んだというから驚きだ。2/1もSuperAguriでスーパーライセンス発給のためにマイレージを稼ぐ予定だったガルデは、時間になっても姿を見せずその後スパイカーから発表があったという。どうやら、SuperAguriの契約に不備があったのではないかと一部報道がある模様だ。
 スパイカーはカスタマーシャーシ問題でも先陣を切って反旗を翻しているチームである。もちろん、その大きな理由してテールエンダーを抜け出したい、スパイカー、SuperAguri、STRの内、カスタマーシャーシを使おうとしているSuperAguri、STRの"抜け駆け"を許せないという背景があるのは言うまでもない。
 そんな混沌としている2チームの間に、さらに軋轢が深まるような"ヴァン・デル・ガルデ問題"。果たして真相は如何に。そして、ヴァン・デル・ガルデとそのマネージャーはどのような経緯で、スパイカーとも契約を交わしたのだろうか?
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by R-130 | 2007-02-02 23:55 | ∟F1 2007 Test
2007年 01月 28日
F1:ドライバー"2007年問題"!?
 "2007年問題"というほど大げさな話ではないが、今回は雑誌やサイトでは内容が露骨過ぎてあまり取り上げられない、ドライバー事情について少し。
 昨年、ミハエル・シューマッハが引退したとこにより、所謂"ドライバーの世代交代"が叫ばれ始めた。別にミハエルが引退したからベテランドライバーは引退しなければならない、なんて決まりはどこにも無いのだが、一部のメディアやジャーナリストは、ベテランドライバーへの"引退勧告"ともとれるような論調を展開している側面が発生しているのだ。
 これはGP2の盛況により、優秀なドライバーが目に留まりやすくなったこと、それから各メーカーが、ドライバーのスカラシップに力を入れており、ドライバーがF1へステップアップする階段が構築されつつある、という背景がある。
 ここ数年、例年になくテストドライバー(3rdドライバー)として、脚光を浴びているドライバーが増えているのは、上記のような"能力があれば脚光を浴びることが出来やすくなった背景"があるのは間違いない。
 
 さて少し話題を変えて、今年シート喪失の危機が噂されている"ベテラン・ドライバー"と言われる人たちを挙げてみよう。ちなみに厭味ではないが年齢も付け加えておく。

■ デビッド・クルサード 35歳  レッドブル・ルノー
■ ラルフ・シューマッハー 31歳 トヨタ
■ ヤルノ・トゥーリ 32歳 トヨタ
■ ルーベンス・バリチェロ 32歳 ホンダ
■ ジャンカルロ・フィジケラ 34歳 ルノー

 上記の方々はもうF1シーンに10年以上在籍している重鎮である。彼らに共通しているのはいずれも"次代のワールドチャンピオン"として将来を渇望されながら、夢半ばにして敗れようとしている面々である。さて、彼らの取り巻く状況を考察しながら、八百屋なりに2007年問題についての意見を述べていきたい。

■ デビッド・クルサード
 マクラーレンからレッドブルに移籍するあたりから、「今シーズン限りか」と騒がれ続けて3年目。ミハエルの引退により名実共にF1ドライバーの現役"長老"となった。
 デビューはセナの事故死により、ウィリアムズのNo2ドライバーとして抜擢。随所でNo1ドライバーのデーモン・ヒルより高いポテンシャルを披露。チームから「ヒルより速く走るな!!」という幾度と無い指示と、サラリーがヒルより大幅に少なかったことにブチぎれて、マクラーレン入りしたのは有名な話である。
 しかしその後マクラーレンでチームメイトとなったハッキネンとデビューイヤーはそこそこ争っていたもののその後完全にハッキネンにNo1を掌握されてしまい、事実上ハッキネンのサポートにまわっていたこと。また、ハッキネンの後継者ライコネンにも結局歯が立たず、ライコネンのサポートもままならなくなり、モントーヤの加入で追われるようにレッドブルに移り現在に至っている。
 レッドフルでは、クリエンやドーンボスといった若手相手に、老獪な走りでこつこつポイントを稼いで地位を保ったが今年は、ウェバーという今までに無いスキルを備えたドライバーが競争相手となり、事実上の正念場と成ることは間違いない。ウェバーは昨年結果こそ残せなかったが、ウィリアムズのマシンが壊れなければ間違いなく倍のポイントを稼ぐような走りを見せていた。予選の一発の早さにも定評がありこの部分でも、クルサードは大きく遅れをとっている。本人はまだまだ現役を続けられると声高に宣言しているが、F1でもトップに上り詰めようとしているレッドブルが、ドライバーラインナップをいじってくるのは想像に難くない。クルサードが今年でシートを喪失する可能性は低くはないと見られている。


■ ラルフ・シューマッハー
■ ヤルノ・トゥルーリ
 天才ミハエルの弟として脚光を浴びたラルフ。フォーミュラ・ニッポンのタイトルを手土産にジョーダンからF1デビューを果たした。後述のフィジケラとチームメイトになってチーム内で激しいバトルを繰り返し、フィジケラから走りが危険すぎると度々批判を受けていた側面を持つ。
 正直兄と違い走りは荒削りで、兄と決定的に違うのは精神的なムラか大きく、良い時と悪い時の差が激しすぎるのがネックになり、残念ながら兄の領域に足を踏み入れることも無くキャリアの晩年を迎えつつある。ウィリアムズ在籍時代には、2001年のカナダGPの兄弟対決は未だ語り草だが、気持ちが乗らないときはリタイアや低パフォーマンスに終始することも珍しくない。トヨタに移籍してもその癖は変わらず、トヨタではトゥルーリよりシートを喪失する危険性の高いドライバーである。
 今年の序盤3戦の走りを見て上層部はラルフと契約継続のオプションを行使するか決める模様だ。パドックでも、ラルフと契約しているトヨタに、首をかしげている人間が少なくないという。ラルフも今年でレギュラーのシートを喪失する可能性を充分に秘めたドライバーだ。
 ヤルノ・トゥルーリは、これまで多くのドライバーが経験しているミナルディからテビューの、"フラビオ・コネクション"トライバーである。当時、プロスト・無限ホンダのオリビエ・パニスのピンチヒッターでシーズン中にミナルディからレンタル移籍したトゥルーリがパニスに違わないタイムを出しことで一気に脚光を浴びた。その後、ジョーダンやどん底のルノーなどで陽の目を見ないままキャリアを棒に振りトヨタにたどり着き現在に至る。トヨタでは05年の躍進の原動力として各方面からの賞賛を集めたが、やはり彼もサーキットによる得手不得手が激しく、パフォーマンスが安定しないという欠点を抱えている。
 昨年は、ラルフより先に放出されるのではないかという噂が流れたが貢献が認められ何とか契約にこぎつけた。しかし今年ラルフより不甲斐ないパフォーマンスに終始すれば間違いなく放出されるであろうトゥルーリ。トヨタはこのレギュラー2人に過酷な椅子取りゲームを強いている。そして何より、今年のトヨタが低調に終われば、ドライバーはおろか、トップが全て入れ替わるという粛清人事が断行されるという噂がまことしやかにささやかれている。TF107の出来とドライバー次第でトヨタは大きく様変わりする可能性を秘めているのだ。


■ ルーベンス・バリチェロ
 デビュー当時から老け顔でベテランっぽく見えたバリチェロ。しかし、実力は折り紙つきで、非力なジョーダン・ハートで天候を味方につけたという理由はあれスパでポールポジョンを獲得したり、新興のスチュワートチームで99年にはドライバーズランキング7位等若い時代には大きな活躍を見せていた。それが認められフェラーリが、アーバインの後釜としてNo2ドライバーにオファー。バリチェロも当時相当悩んだと後に告白しているがこのオファーを受け、長きに渡りミハエルの下で屈辱を受け続けたのは有名な話である。
 その本人が我慢の限界に達し、ホンダに新天地を求め今に至る。
 しかしホンダに加入当初は、フェラーリとのタイヤやブレーキ特性の違いでバトンに大きく水をあけられていた。この点を厳しいジャーナリストは、「本当のプロフェッショナルならすぐに適応して見せるべきだ。しかもそのような言い訳をするとは、恥ずかしい話だ」とばっさり切り捨て、以降バリチェロの交代論は、チーム内外でくすぶり続けているという。昨年も、"デイヴィッドソンと交代しろ!!"という意見が一部から噴出し、ドライバー人事が紛糾しそうになったいきさつがあったらしい。シーズン後半、バリチェロがポイントに貪欲になったのは、車に慣れたというだけでなく、シート喪失の危機を背中に感じていたからだという。ハンガリーGPのエクストリームウエットでのスタートは、自分のシートを確保する為の"賭け"に出た、という噂もあるほどだ。
 昨年はバトンが初優勝を果たし、第3期ホンダF1活動においても初優勝を果たした。今年は昨年以上のリザルトが求められているし、何よりバリチェロにも優勝が求められるだろう。バリチェロも何かとバトンと比較されることが多くなるはずだ。今年、バトンにポイントで大きく水を空けられるような事になれば…、バリチェロのシートも危ういといわざるを得ない。


■ ジャンカルロ・フィジケラ
 フィジケラも、ミナルディからデビューした"フラビオ・コネクション"の1員である。ジョーダン→(ベネトン)ルノー→ジョーダン→ザウバー→ルノー、と結構な苦労人でもある。
 ジョーダン時代はラルフと張り合いながらも将来の明るいドライバーだった。イタリア人としてワールドチャンピオンを期待されていた。しかし、落ち目のルノーに移籍したのが運の尽きか、その後はザウバーやチームが崩壊寸前のジョーダンに移籍したりと散々な道のりの中、03年インテルラゴスで雨天による大クラッシュによるレース中断→75%ルールによるレース成立をめぐるトラブルで一度は取り消されたが、最終的に運も味方につけてジョーダンで初優勝を遂げている。
 しかし、05年ルノーに返り咲きアロンソとコンビを組んだことでフィジケラの評価は急落する。何とアロンソは殆どのレースでフィジケラを寄せ付けない速さを見せ付けたのだ。アロンソが負けたレースの殆どが、内外のトラブルによるものでイコールコンディションではまず歯が立たなかった。これで彼は批判の矢面に立たされることとなる。
 今年は、大きな比較対象だったアロンソがマクラーレンに移籍し、ヘイキ・コヴァライネンとコンビを組む。フィジケラにとっては今年、今までに無いプレッシャーを背負いシーズンに臨む事になるだろう。勝利を義務付けられ、コヴァライネンの成績を常に上回ることが義務付けられているフィジケラ。ワールドチャンピオンや、コンストラクターずチャンピオンにルノーを導かなくてはならない。2年間アロンソにコテンパンに負け続け、負け癖のついているフィジケラに、このプレッシャーを力に変えられるだけの能力を有しているのだろうか。まさに彼は今シーズン試されている立場にあるのだ。
 コバライネンが今年の体制発表後に「ルノーは本当はライコネンが欲しかったんだ」と漏らされた。暗にフィジケラでは信用できないといわれているようなものだった今期のテストドライバー、ネルシーニョ・ピケの父であり、ワールドチャンピオンにも輝いたネルソン・ピケは「今年、フィジケラが不甲斐なければ、うちの息子がステアリングを握る約束をしている」と、方々に吹いて回っているそうだ。フィジケラの敵は身内にもいる…まさに四面楚歌のフィジケラに未来はあるのか?今期の見所のひとつであることは間違いない。


 さて、長々と否定的なことを書いてきたが、別にベテランドライバーは新鋭にシートを明け渡せというつもりは毛頭ない。ただし、条件がある。それは、やはりそれなりの結果を出さないことにはどうしようもない、ということだ。メディアの1部の論調がこうなってしまっているのも、ひとつはF1を盛り上げなくてはならないベテラン勢に不甲斐ない成績が続いているからである。それはミハエルという稀代の天才がいたという条件を差し引いても、である。
 やはりつまらないミスが多い、走りに覇気が感じられない。ベテランらしい老獪な走り、といえば聞こえがいいがただの運び屋になってしまっている感も否めない。
 世代交代論が叫ばれるのはこうした背景もあるからである。何も若手がいいからだけで、叫ばれたりはしないはずだ。
 八百屋も世代的には、ベテランドライバー世代である。リアルタイムに彼らの走りを見てきた1ファンとしては、1人また1人とこの世界を去っていくのを何かしら、こう寂しい気持ちで見つめているのも事実である。
 しかし、それと同時にF1はモータースポーツの最高峰でもある。言い訳の出来ない実力主義社会なのだ。
 彼らがまだまだ活躍するには、ヤングジェネレーションを成績で黙らせるしかないのである。
 速い者が遅い者を凌駕する…昨今のF1は金銭面も絡み純粋にその構図が成り立っているわけではないが、それでも淘汰の世界であることに変わりは無い。
 ベテランドライバーは自分の置かれている立場を良く考え、サラリーアップを目指して時間を浪費するのではなく、自らをもっと磨く術に時間を割くべきだろう。コスト削減が叫ばれている昨今、高価なベテランドライバーより安価な新鋭ドライバーを重用するチームが現れても何ら不思議ではない。
 八百屋としては、現状を認識してもらうことをお願いしつつ、更なる飛躍をベテランドライバーたちに期待したい。
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by R-130 | 2007-01-28 22:47 | ∟F1 2007 Other issue
2006年 12月 09日
F1:ヘレステスト、他気になる記事数点
 ヘレステストがほぼ終了。3日間のタイムをとりあえず掲載。

◆◆ 1日目 12/6 ◆◆

1. フェリペ・マッサ - フェラーリ - 1:19.462 - 54周
2. ルカ・バドエル - フェラーリ - 1:19.708(+0.246) - 77周
3. ルイス・ハミルトン - マクラーレン - 1:20.245(+0.783) - 79周
4. クリスチャン・クリエン - Honda - 1:20.394(+0.932) - 89周
5. フランク・モンタニー - トヨタ - 1:20.398(+0.936) - 96周
6. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI - 1:20.437(+0.975) - 52周
7. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン - 1:20.442(+0.980) - 65周
8. ジェームズ・ロシター - Honda - 1:20.725(+1.263) - 103周
9. ヘイッキ・コバライネン - ルノー - 1:20.784(+1.322) - 67周
10. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ - 1:20.961(+1.499) - 81周
11. マーク・ウェバー - レッドブル -1:21.053(+1.591) - 72周
12. ロバート・クビサ - BMWザウバー - 1:21.079(+1.617) - 74周
13. ミハエル・アマミューラー - レッドブル - 1:21.143(+1.681) - 75周
14. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノー - 1:21.282(+1.820) - 49周
15. 平手晃平 - トヨタ - 1:21.424(+1.962) - 75周
16. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ - 1:21.472(+2.010) - 96周
17. セバスチャン・ベッテル - BMWザウバー - 1:22.067(+2.605) - 77周



◆◆ 2日目 12/7 ◆◆

1. ルイス・ハミルトン - マクラーレン - 1:18.684 - 78周
2. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノー - 1:19.685(+1.001)- 63周
3. ルーベンス・バリチェロ - Honda - 1:19.784(+1.100 - 111周
4. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ - 1:19.962(+1.278) - 105周
5. ラルフ・シューマッハ - トヨタ - 1:20.024(+1.340) - 70周
6. フェリペ・マッサ - フェラーリ - 1:20.046(+1.362) - 60周
7. クリスチャン・クリエン - Honda - 1:20.055(+1.371) - 99周
8. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン - 1:20.141(+1.457) - 64周
9. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバー - 1:20.167(+1.483) - 97周
10. ヘイッキ・コバライネン - ルノー - 1:20.204(+1.520) - 78周
11. ロバート・クビサ - BMWザウバー - 1:20.461(+1.777) - 88周
12. ルカ・バドエル - フェラーリ - 1:20.556(+1.872) - 107周
13. マーク・ウェバー - レッドブル - 1:20.596(+1.912) - 89周
14. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI - 1:20.701(+2.017) - 112周
15. スコット・スピード - トロ・ロッソ - 1:21.134(+2.450) - 59周
16. デビッド・クルサード - レッドブル - 1:21.276(+2.592) - 78周
17. 小林可夢偉 - トヨタ - 1:21.292(+2.608) - 53周



◆◆ 3日目 12/8 ◆◆

1. ルーベンス・バリチェロ - Honda -1:20.008 - 65周
2. ジェームズ・ロシター - Honda - 1:20.171 (+0.163) - 108周
3. ルイス・ハミルトン - マクラーレン - 1:20.325 (+0.317) - 79周
4. ラルフ・シューマッハ - トヨタ - 1:20.339 (+0.331) - 61周
5. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン - 1:20.342 (+0.334) - 84周
6. ヘイッキ・コバライネン - ルノー - 1:20.372 (+0.364) - 70周
7. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノー - 1:20.390 (+0.382) - 89周
8. ニック・ハイドフェルド - BMW ザウバー - 1:20.436 (+0.428) - 110周
9. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI - 1:20.542 (+0.534) - 87周
10. ティモ・グロック - BMW ザウバー - 1:20.785 (+0.777) - 105周
11. 小林可夢偉 - トヨタ - 1:20.978 (+0.970) - 70周
12. マーク・ウェバー - レッドブル -1:20.985 (+0.977) - 79周
13. フェリペ・マッサ - フェラーリ - 1:21.143 (+1.135) - 46周
14. デビッド・クルサード - レッドブル - 1:21.325 (+1.317) - 63周
15. ルカ・バドエル - フェラーリ - 1:21.327 (+1.319) - 43周
16. スコット・スピード - トロ・ロッソ - 1:21.327 (+1.319) - 51周
17. 中嶋一貴 - ウィリアムズ - 1:23.600 (+3.592) - 16周


 これまで、連日トップだったフェラーリから一変し、初日こそマッサが奪ったが2日目はマクラーレン・ハミルトン、3日目はHONDA・バリチェロとリストの名前が日替わりの面白い結果となった。尚3日目はウエット→ドライと言うコンディションだった模様。まあ、もう死ぬほど言ってますけどこの時期のテストはまったく当てにならないので、一喜一憂しちゃあいけません。

 それでは、気になるニュースを数点。


■ TOYOTA、引き続き日本人ドライバーをテストへ。

 初日に平手晃平、2日目に小林可夢偉、3日目には可夢偉に加えて中嶋一貴(こちらはウイリアムズからの出走)とTOYOTAは、公言通り日本人ドライバーを、引き続きウインターテストに起用している。まあ、これはニューマシンが出るまでのパーツやタイヤのテストのために起用しているもので、ニューマシンがデビュー以降は起用の予定は基本的に無いそうだ。それでも、今までにはこのようなチャンスは無かったので非常に意義のあるテストだと思われる。今後も機会があれば是非継続してもらいたい。何より日本人の励みや自信に繋がると思う。



■ ライコネン、フェラーリのテスト現場を訪問…F1-Live.com 

 今年いっぱいまで、マクラーレンの契約に拘束されるライコネンがなんとフェラーリのピットを訪問、来期のチームメイトとなるマッサと少しではあるが会話をした模様で、チームのブリーフィングにも参加したということらしい。これはコミュニケーションが不得意のライコネンにしては驚くべき"事件"でほかのドライバーならそれほど取り上げられない内容だが、今回の記事に限ってはどこのスポーツサイトも大きく取り上げていた。
 よくよく考えれば、ライコネンもマッサも、旧ザウバーチームの出身。この二人が名門フェラーリのチームメイトとしてタッグを組むなんて、よもや誰が考えただろうか?



■ カスタマーシャーシについての話し合い…F1-Live.com

 簡単に言えば、2007年、SuperAguriは今年のHONDAが使用したRA106のモディファイバージョンを使用、レッドブルとトーロ・ロッソはニューウィーがデザインしたシャーシ(レッドブルはエンジンマウントから後方処理はルノーエンジン仕様、トーロ・ロッソは同セクションのフェラーリエンジン仕様)を使えるのかどうかと言うこと。
 今年、RB01の設計の所有権が旧ジャガー(厳密にはフォード、もともとはジャガーが買収前にR6シャーシをデザインしたものである、と主張)にあると言うウルトラCを用いて、トーロ・ロッソがレッドブルが05年に使用したRB01に酷似したシャーシを登場させた経緯がある。これについては、事前にFIAに伺いを立ててOKの言質を取り付けたこと、そして2008年にカスタマー構想をぶち上げていたマックス・モズレーとバーニー・エクレストンが好意的だった背景もあり、この裏技にクレームがつくことは無かった。
 一方のSuperAguriも、法の裏をついてなんとかRA105シャーシを流用できないかを画策したが、結局有効な手段を見つけることが出来ずに、アロウズの型落ちシャーシを流用せざるを得ない経緯があった。

 今年、SuperAguriはテストでRA106仕様のシャーシを用いてテストしている。これについて、ダニエル・オーテッドは「このテストで使用しているマシンは暫定マシンで、来期、このマシンをそのまま走らせるつもりは無い」と、公言している。
 しかし、来期のSA07はRA106をモディファイしたマシンとなることは間違いなさそうだ。
 ちなみに、このSA07となるRA106改は、栃木の本田技研工業が所有権を持っている、という主張を展開するようだ。HONDA・Racingチームではなく、本田技研工業が所有している、と。
 これってちょっと無理がないかい?オーテッドさん???

 ちなみに、レッドブルは来期、トーロ・ロッソとほぼ同デザインのシャーシを使用するに当たって、事前に細かくFIAにお伺いを立てている。最大の敵を外堀から埋めて攻略しているあたり、とても新興チームのやることとは思えない周到さ、したたかさが見え隠れする。
 一方のSuperAguriはそのような動きは見せずに独自路線を突っ走っている。この辺の違いが、2チームに明暗をもたらすかもしれない。
 そして、この2チームの最大の障害は、FIAよりもスパイカーのコリン・コレスになるだろう。彼は自分のチームがテールエンダーになるのを恐れ、特にSuperAguriに対しては必要な抗議を展開するはずだ。特に今回のテストで、SuperAguriの使用したシャーシがRA106に酷似していることを、書簡でFIAに送っている。

 用意周到なレッドブルと独自路線のSuperAguri、この違いが来期大きな明暗を分けそうで非常に気になるトピックスである。
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by R-130 | 2006-12-09 23:10 | ∟F1 2006 other issue