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2007年 03月 06日
サッカー:チャンピオンズリーグ ベスト16 2ndlegプレビュー③
 時間がなくなってきたので残りの4試合は軽くふれるにとどめたい。

■ ACミラン vs セルティック
【2ndlegの結果予想と勝ち上がり予想 2-0でACミランがベスト8進出(約80%の可能性)】
 まともに予想すればミランの優位はゆるぎない。徐々にリーグ戦での戦い方にも安定感が出てきて、後はFWの決定力次第という形になってきている。
 ミランの中盤が4枚でも5枚でも、機能性は高く、1stleg以上にセルティックの中盤は押さえ込まれてしまう可能性が高い。やはり、中村のFKとフェネゴールの高さが、唯一ミランの切り札になりえるポイントだろう。
 ただ、日本人だから、と言うわけでないがビッグサプライズを期待したいのも事実。中村俊輔のFKが全席解禁になったサンシーロの観客を失意のどん底に叩き込めるかに期待したい。


■ チェルシー vs ポルト
【2ndlegの結果予想と勝ち上がり予想 2-0でチェルシーがベスト8進出(約80%の可能性)】
 チェルシーは、復帰後も捻挫したり頭を蹴られたりと散々のテリーが欠場するのは痛いが、カーリングカップ決勝以降にA・コールが復帰してとりあえず緊急事態は避けられている。エッシェンをCBに回しても、4-3-3ならマケレレ・ランパード・バラックで問題なく、4-4-2にしてもミケウかディアッラを起用するオプションがあるので心配ないだろう。ホームでのアドバンテージを活かして、攻撃重視で行けば、失点以上の得点がついてくるだろう。
 エッシェンが中盤で使えない分、思い切って4-3-3でスタートし、勝負を決めに行くのも手かもしれない。
 ポルトはクアレスマが切れた動きを見せてくれていたが、良くも悪くも攻撃は彼次第と言う所があるので、厳しいマークをどりだけかいくぐってチャンスメイクできるかに全てがかかっていると言っていいだろう。しかし、現状の戦力でサプライズを起こせる可能性は低く、アップセットを望むのはこくだろう。


■ リヨン vs ローマ
【2ndlegの結果予想と勝ち上がり予想 3-2でリヨンがベスト8進出(約60%の可能性)】
 どちらもリーグ戦がそれ程好調ではないだけに予想が難しいが、実績を買ってリヨンを推したい。1stlegは中盤のつぶしあいという展開になったが、2ndlegは点の取り合いになるのではないかと予想している。ローマも好チームではあるのだが、内容の良し悪しが大きいため安定性ではリヨンに劣るだろう。しかし言葉を変えれば、つぼにはまればローマの方が良い結果を残す、と言うことも言えなくもないが…。


■ アーセナル vs PSV
【2ndlegの結果予想と勝ち上がり予想 2-0でアーセナルがベスト8進出(約60%の可能性)】
 アーセナルに怪我人が続出しており、ロシツキーが絶望、アンリが非常に厳しい、ファン・ペルシーもマダマダ時間がかかる、と言うことでベストをくむには程遠い状態だ。プレミアでも、怪我人とサスペンションで、デニウソンとウォルコットが先発するなど苦しい台所事情が伺える。それでも、決定力に欠きながら試合の主導権はほぼ握っていたので、1stleg同様決定力さえ備われば…と言うところではないだろうか。
 PSVは守備力の非常に高いチームであることはデータからも証明されている。事実、1stlegは大方の予想を覆して1-0で勝利を収めた。この守備力が2ndlegでも続けば、0-0でも勝ち抜けと言うことになるPSV。アーセナル相手にどこまで持ちこたえられるか…がこの試合の見所になりそうだ。
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by R-130 | 2007-03-06 23:00 | ∟UEFA CL 06-07
2007年 02月 21日
サッカー:UEFAチャンピオンズリーグ Best16 1stlegの結果①
 いよいよCLのノックアウトステージが始まった!!
 日本時間の21日早朝に、最初の4試合が行われたのでざっと振り返りたい。

● 0 リール --- マンチェスター・ユナイテッド 1 ○
【得点者】 ギグス('83)
【警告・退場】 フォーヴルゲ(b) デブチ(b) シウバ(b)/エヴラ(b) ヴィディッチ(b)

 リールvsマンUは、よもやの昨年のアップセットを思わせるような展開に。
 ケイタがサスペンションで出場出来ないという痛手を背負いながらもホームで果敢に攻める。特に低めのグラウンダーのクロスを多用して、マンUディフェンス陣を苦しめていた。
 前半はお互い好機が生まれながらもそれを活かせずスコアレスの展開。
 しかし雰囲気的には、締まらないマンUと果敢に攻めるリール構図だった。
 後半17分に、左サイドからのクロスをオデムウインギーがヘッドで合わせてついに先制!!かと思われたが、これはオデムウインギーのファールを取られてノーゴールの判定。これだけでもホームリールファンはおかんむりだったが、怒りが収まらない判定は更に続く。
 後半38分のゴール前20メートルのFKを得たマンU。これを壁が揃う前に素早くギグスがゴールに蹴りこみボールはゴールマウスへ吸い込まれる。これを主審がゴールと認めてこれが決勝点となった。マンUはアウェーで貴重な勝利を挙げた。
 …とは言え、ゲームの内容はマンUが常に優勢に進めていたとは言いがたく、むしろ審判のジャッジに救われた格好だった。オデムウインギーのファールは致し方ないとしても、ギグスのゴールは認められるべきではない。何よりこの試合はチャンピオンずリーグ、ビッグコンペティションである。熱戦がこのような形で決着を見るのは、ファンならずとも寂しさを感じずにはいられない。しかもここは、リールのホーム。より公平なジャッジをしてもらいたかった。
 ただ、ケイタを欠いており、ややもすればワンサイドかと思われた1戦は辛うじてマンUの勝利という予想外の決着に。2ndlegの試合が楽しみだ。


○ 1 PSV --- アーセナル 0 ●
【得点者】 メンデス('61)
【警告・退場】 センデロス(b)

 驚いたのはPSVvsアーセナル。
 ファファンも欠い、攻撃陣がズタボロのPSVがまさか1-0で勝利するとは思わなかった。
 アーセナルはアウェーながら何度かビッグチャンスをつかむもこの日はPSVのGKゴメツがスーパーセーブを連発。最後の最後でアーセナルにゴールを許さない。
 そして凌ぎに凌いだPSVは後半16分、メンデスのミドルがアーセナルゴールに突き刺さり思わぬ形で先制!!その後もなりふり構わず猛攻を仕掛けるアーセナルに、PSVDF陣は最後まで集中を切らさず凌ぎきることに成功。特にGKゴメツは3点くらい決定的なシュートを止めていた。
 雑なプレビューで、マンUとアーセナルの勝利を確信していた八百屋にとっては、改めて自分の見る目のなさを痛感した2試合だった。これだからサッカーは面白い、と言う言い訳も出来るが、サッカーにはこうした弱きが強きをくじくと言うことが出来うるスポーツなだけに、本当に見ていて飽きないものだ。


△ 0 セルティック --- 0 ACミラン △
【得点者】
【警告・退場】 中村(b)/マルディーニ(b) ジラルディーノ(b)

 そして日本人待望のセルティックvsミランは0-0のドロー。セルティックにとっては必要最低限の結果を手に入れ、2ndlegに望みを繋いだ。
 セルティックは何よりジラルディーノに救われた。彼が2点はとらなければならないシュートを悉く外してくれたのがセルティックを窮地から救った。不可解なダイブも当然シミュレーション。かつて弱小パルマを力強く牽引していたストライカーの面影は今の彼にはない。ジラルディーノは欠場と言うデマも流れたが結局スタメン入り、ただ4-3-2-1というミランにとっては決して相性のよくない1トップにしてくれたこともセルティックを救ったかもしれない。ただ、それでもセルティック相手だとミランの4-3-2-1はそれなりに機能していたように見えたが…
 セルティックは、フェネゴールが故障していたのが痛かった。"これしかない"と予見していた、中村からフェネゴールの頭と言う得点パターンが2度ほどあったが、動き出しが鈍くミランゴールを割ることは出来なかった。また、中村自身もミランの中盤のプレスにあいなかなかボールを持たせてもらえなかったが、それでも数少ないボールタッチから何度かチャンスを演出指定のは流石だった。ただ、FKは残念ながら不発に終わり、中村俊輔の歓喜はサン・シーロまでお預けとなった。
 しかしやはり中盤のクリエイティブなボール回しはなりを潜め、横パスが多かったのも事実。ホームでこの結果と言うことが、アウェーでどのように作用するかは…何とも言えないところだ。
 とは言え、セルテッイクは、2ndlegで1点で取れば、ベスト8が大きく近づく。アウェーゴールになるのでミランに1失点してもまだ大丈夫だからだ。今度こそ、伝家の宝刀FKは炸裂するのか!?期待したい。



 八百屋の生観戦は、レアル・マドリーvsバイエルン・ミュンヘン。セルティック戦とどちらを見るか悩んだが、どうもセルティック戦は0-0で終わりそうな気がしたのでこちらを選択した。後、実況の倉敷さんが好きなもんで(^^ゞ地上波ではおよそ聞けないであろう実況もCSではありなのがいいところ(^^ゞ


○ レアル・マドリー 3 --- 2 バイエルン・ミュンヘン ●
【得点者】 ラウール('10)('28) ファン・ニステルローイ('34) ルッシオ('23) ファン・ボンメル('88)
【警告・退場】 デミチェリス(b) シュバインシュタイガー(b) ハーグリーブス(b) 

■ レアル・マドリー 4-2-3-1

       ファン・ニステルローイ

ラウール    イグアイン     ベッカム

      グティ       ガゴ

ロベカル  エルゲラ カンナバーロ トーレス

          カシージャス

【交代】
ロビーニョ in  イグアイン out ('53)
ラウール・ブラーボ in ロベルト・カルロス out ('59)


■ バイエルン・ミュンヘン 4-4-2

    ポドルスキー    マカーイ

シュバインシュタイガー     ファン・ボンメル

    デミチェリス    ハーグリーブス

ラーム  ルッシオ  ブァン・ブイテン  サニョール

           カーン

【交代】
サリハミジッチ in デミチェリス out ('45)
ピサロ in ポドルスキー out ('61)
ショル in シュバインシュタイガー out ('79)

前半はフラットな陣形だったが、後半からサリハミジッチを投入してロンボに変更。底にハーグリーブス、右にサリハミジッチ、トップ下にファン・ボンメル。


 サンティアゴ・ベルナベウでの1st legとなったこの試合。マドリーの布陣は"やや"攻撃的と言うところか。大舞台に強いラウールや、ベッカムの1激を睨んでの用兵ということだろうか。守備的なMFのディアラやドリブラータイプのロビーニョやレジェスはベンチスタート。
 一方のバイエルンはFWがポドルスキーでスタート。容赦なくピサロで行くべきではなかっただろうか。中盤はとりあえずフラットに敷いてやや守備的に。デミチェリスとハーグリーブスの出来に注目が集まった。

 前半。
 やや緊張感の欠けた展開。果敢に仕掛ける場面も少なければ、ハードに守る場面も少ない。ボールは両コートをよく往復するのだが展開が乏しい時間帯が多かった。ただ、守備面ではややレアルのほうが緊張感を持って守備をしていたように感じる。グティ、ガゴ、ベッカムが中盤でよく睨みを効かせ、バイエルンの縦に早いボール回しを未然に防いでいた。
 一方のバイエルンは、守備面に難が多い。ルシオとブァン・ブイデンのポジショニングがかぶったり大きく割れたりとチグハグ。デミチェリスもハーグリーブスも出来が悪かった。仕掛けの場面も左サイドでシュバインシュタイガーが単独で突っかけるシーンが多く、ラームとの連携もイマイチだった。
 先制はレアル。ベッカムのロングパス→ニステルがDFを引き連れながら溜めて→2列目から走りこんできたラウールにスルーパス!!絶妙の飛び出しでキーパーと1対1になったラウール。カーンも足に当ててラウールの突破を防ごうとしたがセカンドボールがラウールの足元に納まり万事休す。
 しかし、バイエルンもすかさず同点に。セットプレーからルッシオがヘッドで叩き込む。ルッシオについているはずのカンナバーロの動きが不可解。ルッシオをほぼフリーで打たせてしまった。集中が切れていたのか?
 しかしその後すぐにレアルが追加点。ベッカムのCK→エルゲラがヘッドしたやまなりのゴールに向かうボール→またしてもラウールが頭で触る!!で2点目!!エルゲラの山なりボールで勝負あり。バイエルンには不運なゴールだった。
 更に3点目はファン・ニステルローイ。ベッカムのFK→エルゲラ?頭でかすめてほんの少しボールの軌道を変える→ゴール右に走りこんできたニステルがダイレクトで蹴りこむ!!きれいな3点目だった。これは、ニステルをちゃんと捕まえていないバイエルンDFが悪い。
 ベッカム、ラウール、ニステルとCLの経験値が高いベテラン選手の大活躍で、レアルがよもやの3得点!!びっくりの展開で前半を終える。

 後半。
 バイエルンはサリハミジッチを投入して流れを変える。ボールが両サイドに散り始め、シュバインシュタイガーの左だけでなく、サリハミジッチの右からも攻撃の起点が作れるようになる。レアルも、最初の10分は前半の勢いが保てていたが、カペッロがロビーニョを入れて思いっきりカウンター狙いに戦術を切り替えたのが大失敗。ロベカルの負傷交代で、左サイドの効果的な上がりが全く見られなくなり、以降レアル・マドリーは防戦一方になる。
 バイエルンは、ピサロ、ショルを投入して行け行けモードに。何とか1点取って3-2でミュンヘンに戻れれば…という思惑は後半終了間際に現実のものとなる。
 88分、ファン・ボンメルのミドルがレアルゴール右隅に突き刺さる!!アウェーゴール2点を許し1点差勝利という、レアルにとっては非常に後味の悪い試合の終わり方だった。

 試合のあやは、カペッロの交代だろう。3-1で迎えた後半、バイエルンが前がかりになったところでロビーニョを投入してカウンタースタイルに切り替えようとした。
 しかし、現存のメンバーは守備力に乏しい選手が多い。ボランチのガゴにしろグティにしろ、カペッロ大好きの"守備専従"ではない。バイエルンの猛攻に次第に重心が下がり、DFラインもべったり引いてしまっては、カウンターに繋ぐにしても自陣からの展開に精度を欠く。結果ロビーニョとニステルが孤立してしまい、守りだけになってしまったカペッロの作戦負けである。
 ポイントは後1つ使えた交代枠だろう。この状況で必要だったのは中盤からの積極的な守備。中盤の守備かルーズだったために、DFラインがズルズル後退してしまい、最後はバイエルンのサンドバックになっていた。カペッロの戦術がイタリアチックなのは周知の事実だが、今回の用兵ではカペッロの守備的なストラテジーを忠実に守れる選手が少なかったということか。後半の最初のレアルの動き出しを見る限り、もう少し様子を見ても良かったように思える。点数がまだ入る可能性はあったと思えただけに…


 さて今晩は注目カードがずらり。どれを見ようか真剣に悩んでいます…
 が、八百屋はWOWOW未加入なので、バルセロナvsリバプールにしようかと思います。インテルvsバレンシアも非常に捨てがたいんですが…悩めるバルサも見て見たいので(^^ゞ
 今夜も大興奮必死です!!    
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by R-130 | 2007-02-21 20:59 | ∟UEFA CL 06-07
2007年 02月 18日
サッカー:UEFAチャンピオンズリーグ ベスト16プレビュー⑤ ACミランvsセルティック
 プレビュー第5回目は、我らが中村俊輔選手所属のセルティックと、今シーズン調子がなかなか上がらないACミラン戦のプレビューを。CLという大舞台での日本人選手の活躍を1秒でも長く見たいため、アップセットを期待されている方は多いと思うが、実際のアップセットの可能性を検証してみたい。


ACミラン (リーグ成績 10勝4敗8分 7位 注:勝ち点は-8点減での成績)

-故障者リスト-(1st legまでに戻れる…○ 微妙…△ 無理…×)
× チダ(GK)
× ネスタ(DF)
× セルジーニョ(DF)


-対戦相手との過去の成績- 
2勝2分  4得点1失点 
直近の対戦成績 CL04-05年 グループステージ 1st 3-1 2nd 0-0 


-予想スタメン-

       インザーギ  ジラルディーノ

             カカ

   セードルフ         ガットゥーゾ

            ピルロ

ヤンクロフスキ カラーゼ マルディーニ オッド

            カラチ

■ ACミランの強み … CLの経験者が多い、中盤の完成度の高さ
 勝ち点マイナス8減からのスタートとは言え、未だ7位に甘んじようとは誰が予想しただろうか。DFの故障者が半端でなく出たのは考慮しても、やはりこのメンバーを揃えてこの順位は正直いただけない。
 セリエAではこの10試合6勝4分と負けはないが、勝ちきれなかったという試合が正直多かった。
 ただ、主力の多くが残留しているミランの選手の多くはCLの大舞台を多く経験しており、一発勝負の強さは良く知っている。昨年もベスト8でリヨンが後一歩のところまで追い詰めたが、インザーギが起死回生の逆転弾で勝ち上がったように、追い詰められても粘り強さと言うのは間違いなく持っている。
 また、ピルロ、ガットゥーゾ、セードルフ、カカの中盤は非常に完成度が高い。流動的に動いても4選手がしっかり約束事を守っているので攻守にわたって乱れることはごく僅か。守備はガットゥーゾが奮迅し、攻撃はロングパスのピルロ、左サイドのセードルフ、そしてドリブルもパスもシュートも1級品のカカが、貧打の攻撃陣を牽引している。


■ ACミランの弱み…点が取れないFW 守りきれないDF
 シェフチェンコの抜けた穴は予想通り深刻だった。
 カルチョスキャンダルのあおりを食らって満足な補強が出来なかったのは理解できるが、やや復調してきたとは言えジラルディーノが7点、故障しがちのインザーギが4点、期待を大きく裏切りオリベイラ3点とここまでFWに元気がないのが非常に問題だ。また、ボッリエッロはドーピングにひっかかると言うオチまでついてFWは散々の出来である。
 DFは怪我が多く満足にオーダーが組めない状態が続く。ネスタが左肩を手術、セルジーニョは椎間板ヘルニアで満足にプレーできていない。この他にもカラーゼ、カフーも以前は故障者リストに入り、CBにボネーラを起用するなど台所事情は本当に厳しい。
 ラツィオからオッドを獲得しRSBは固まったが彼も守備力は凡庸。LSBのヤンクロフスキも同様に守備力が凡庸。そしてCBは怪我(カラーゼも元々はLSB)でマルディーニに頼らざるを得ない状況。GKのヂダとカラチまで負傷してもうさながら野戦病院の様相である。
 CLグループステージは4節で勝ち抜けを決めつつも、5節6節連敗を喫し、リーガも負け無しと言うより勝ちきれない印象。ミランとしては相手がセルティックだったのが幸運と思うべきだろう。


■ 私が監督ならこう戦う 対セルティック戦
 初戦がアウェーのセルティックパークだが、中盤を制圧してセルティックに試合をさせなければアウェーでも充分に勝機がある。
 セルティックのMF中村は右に入るケースが多いので、セードルフ、ヤンクロフスキとのマッチアップになるがセードルフがやや攻め上がりを自重して中村を潰せばそれだけでセルティックの攻めの半分を防ぐことになる。中村が左に入ればガットゥーゾを当てれば良いのでこれは思うつぼだ。
 注意すべきは、フェネゴールの高さと中村のFK。壁とGKは中村のFKの傾向をよく研究する必要があるだろう。距離如何では、GKにはヤマ勘で飛ぶ必要もあるかもしれない。



セルティック (リーグ成績 21勝1敗5分 1位)

-故障者リスト-(1st legまでに戻れる…○ 微妙…△ 無理…×)
× ギャリー・コルドウェル(DF)
× バルデ(DF)
× ウィルソン(DF)

-対戦相手との過去の成績- 
2敗2分  1得点4失点 
直近の対戦成績年 CL04-05 グループリーグ 1st 1-3 2nd 0-0


-予想スタメン-

    フェネゴール  ズラフスキ

 マクギーティ          中村

     レノン      グラベセン

ネイラー ブレスリー マクマナス テルファー

           ボルツ       

■ セルティックの強み…中村の正確なFK フェネゴールの高さ
 中村のFKはグループステージで輝いていたが、しかし厳しい現実を見れば格上のマンU戦では中村はFK以外殆ど輝くことはなかった。一つはチームが相手に掌握された中盤を飛ばしたロングボールを多用したことがあげられるが、中盤を掌握されていたと言うことは中村を無力化されていたことになり、スコットランドでは最強でも、欧州の大舞台では明らかに格下の存在であることを改めて浮き彫りにさせた結果となった。ACミランでもマンU戦で見せたようなFKを見ることが出来るのか、セルティックの活路はそこしかないと言っても過言ではない。
 フェネゴールが復帰して以降、得点力も戻ってきた。この高さはACミランにはない貴重な武器だ。ポストプレーにしろ、セットプレーのヘディングにしろ、中村のFKとこの2点が相手の脅威となるだろう。あわよくば、中村の正確なFK→フェネゴールのヘディングでの得点、と言うのが理想になるか。これなら相手も手が出ない。
 

■ セルティックの弱み…クリエイティブに乏しい脆弱な中盤 守りきれないDF アウェーに弱い
 格上が相手になると、中盤が省略されてしまうサッカーが多いのが非常に気になる。つまりは中村以外に組み立てが出来る選手がいないのだ。プレスが厳しいと途端に機能不全に陥りそうだ。
 またリーグ戦で無類の強さを見せ付けているが、不用意な失点が少なくないのも気になる。DFがやや集中を欠く場面も多く、DFラインが固定できないのもストラカン監督としては大きな悩みになっているはずだ。バルデ、コルドウェルと言った主力が怪我で離脱中で、浪人のプレスリーを慌てて補強するなどDFは安泰とは言いがたい。
 アウェーに滅法弱いのも以前から指摘されている通り。弱いのは仕方ないがノックアウトステージでは大量失点は命取りになる。しぶとく守ると言うリーグ戦でもできない事がCLの大舞台で出来るだろうか。ボルツの神がかり的なセーブに期待するしかないのかもしれない。


■ 私が監督ならこう戦う…我慢強く守ってワンチャンスにかける
 小兵が強敵を倒すセオリー、頑張って守り抜いて、数少ないカウンターやセットプレーにかける、これしかないだろう。幸い相手がミランと言うのは多少恵まれている。得点力が低いので最後の最後で凌げる可能性はなくもない。
 しかし中盤で数多くチャンスを作られれば、元々はポテンシャルのあるFW陣である。あっさり決められてしまう可能性も高い。ホームだろうがアウェーだろうがとにかく失点しないこと。0-0 1-0でも勝利は勝利。失点をすれば集中も切れるだろうし、何より打ち合いに持ち込めるようなチームではない。何よりも失点しないことだ。


◇ 勝ち上がり予想 … ACミランが80%の可能性で勝ち上がり
 残念ながらどの面をとってもミランが上回っている。FKですら、ミランにはピルロがいるので互角の条件なのだ。アップセットを望むのは極めて難しい状況だ。
 しかし、アップセットが起こりやすい相手を引き当てたのは事実である。相手が違えば、勝率は10%にも5%にもなっただろう。ミランだから20%と評価した。それだけ付け入る隙はあるといえる。
 グループステージ第5節のマンU戦のように、凌いで凌いで1チャンスを物にする理想的な展開を見せてくれるか、グループステージ第4節のベンフィカ戦のように、何も出来ないいまま敗れるのか、セルティック初のベスト16。悔いの内容にやってもらいたい。
 ACミランはCLにプライオリティーを置いてビックイヤー目指してやるしかない。今節のシエナ戦も主力を休ませている。ミランがCLではどこまで暴れてくれるのか荷も注目したい。
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by R-130 | 2007-02-18 00:29 | ∟UEFA CL 06-07
2006年 11月 24日
サッカー:UEFAチャンピオンズリーググループステージ第5節 観戦記
 今回は、CLグループステージ第5節の観戦記を簡単に。やはり、特にプレミア勢はリーガで天王山が週末に控えているためか、元気がなかったような気がした。後、現状のリーガの勢いがそのままCLの試合の趨勢に現れているチームも少なくなかった。それでは、簡単に振り返りたい。


○ 1 セルティック - 0 マンチェスター・ユナイテッド ●

 中村俊輔が出場+セルティックの決勝Tを占なう大事な1戦、と言うことで無条件生観戦!!八百屋的には引き分けで、最終節に望んでくれれば…と言う打算的考えだったので、この結果には驚きを隠せなかった。
 しかし、前半はセルティックは最悪に近い戦いっぷり。ボールが回らない。中盤以降前に出そうとするとユナイテッドのプレスに、すごすごと後退。または、簡単にインターセプトされてあっさりカウンターを喰らう始末。特に中盤のスノは、運動量はあるのだが、パス・ディフェンス共に水準以下でスコットランドでは通用しても、CLでは通用しないことを改めて実感。今後は彼は後半の守備固めで使い、前半はヤロシクやマローニーを使ったほうが攻撃面ではプラスになりそうだ。守備面では大いに問題が残りそうだが…しかし、バルデが復帰したことで、バルデをボランチに据えて前3人を攻撃的に振舞わせることも可能かと思われる。(CBの駒が不足しそうで過密日程をこなすのに難がありそうだが)
 実際、マローニーとヤロシクを投入した後半は、セルティックらしさが戻り、中村も左サイドから右サイドにポジションチェンジして、ヤロシクとの連携でチャンスメイクに貢献していた。
 特に、今回はヤロシクが利いていた。前線でのくさびやポストプレーもこなしつつ、右サイドで中村と連動を図ってチャンスメイクにも貢献。ヘッセリンクとの相性も良さそうだ。実際、スカパーの解説者が「今日のMVPはストラカン監督ですね」と言う言葉は、なるほど説得力があった。

 一方のユナイテッドは、よく言えば軽くプレー。悪く言えば、ゲームへの執着が薄かったと思う。これは、最近のチーム力の低下(選手によってはコンディションが上向いている人もいるが、チーム力としては低下しているように八百屋には見受けられる)と、今週末のチェルシーとの首位攻防戦を見据えて、モチベーションが上がらなかったのがあったと思う。実際、C・ロナウドのドリブルをセルティックのDF陣は誰も止められなかった。スコットランドリーグで現在あのようなドリブラーは存在しない。本当に彼に触ることすら出来なかった。しかし、C・ロナウドの最後のシュート精度が低いのに救われた感じだった。
 ただ、ギグス、スコールズと言ったロートルな選手と、キャリックと言うパス回しには定評があってもダイナミズムに欠ける選手で構成される中盤は、ギグス・スコールズが良かった序盤戦は機能したがここに来て段々勢いを落としている感がある。パク・チソン(現在離脱中)の不在は痛いし、フレッチャーやリチャードソンのような若手にこの1戦を託した方が、ユナイテッドとしては、より良い戦いが出来たかもしれない。少なくとも、ルーニーとサハは調子は良いのだから…

 やはり、よりモチベーションの高かったセルティックに軍配が上がった。中村俊輔の絶妙のフリーキックも、適度な緊張を持って蹴った結果だと思うし、ボルツのスーパーセーブはやはり、勝利への執念を見せたセルティック、及びホームサポーターの賜物だと思う。サハじゃなくてルーニーが蹴れば、そんな声が聞こえてくるが、前半の流れを悪い断ち切ることが出来たセルティックだったからこそ、出来たプレーだと思った。

 いずれにしても、セルティックは新しい歴史の1ページを作ることに成功した。ベスト16でも、優位に試合が運べるように是非とも1位通過を目指してもらいたい。



△ 2 レアル・マドリー 2 - 2 リヨン △

 共に4節でグループステージ突破を決めた両者の激突が、何故注目かといわれれば、リヨンはレアルに負けなし。しかも去年から続けて4戦目の戦い。そして、今年の第1節ではリヨンホームでボロボロにやられたから。
 しかし、リーガでも復調の兆しを見せ、戦術も固まってきたレアルがリヨンとの雪辱に燃えているのは誰もが期待していた内容。果たしてレアルが、第1節の借りを返すのか、それともリヨンの不敗神話は続くのか。やはり見届けたい1戦だった。

 ホームレアルは必勝を期す。4バックは、右からS・ラモス、エルゲラ、カンナバーロ、ロベカル。ボランチの起用に批判が集まるが、エメルソン、ディアッラはカペッロ不動の2人だ。前線は右からラウール、グティ、ロビーニョ。1トップは好調のニステル。グティをセンターにおき、左右を状況で使い分けるパターンが定着しつつある。後、特筆すべきはカッサーノがベンチ入りしている事!!カペッロを痛烈に批判し、練習にも帯同させなかったカペッロが何とベンチにカッサーノを招き入れているではないか!!カッサーノが謝罪したのか、カペッロが人材不足に苦しみ切り札としておいたのか…しかしこの決断は最終的に"吉"と出る事になる。
 リヨンは、フレッヂ、ヴィルトールが負傷。ディアッラはベンチスタート。右ウィングはSBが本職のクレルクと言う厳しい采配だ。

 それでも、サンチァゴ・ベルナベウはリヨンのホームなのか?疑いたくなるような試合展開でゲームは進む。
 まず、カリューが横1戦に並んでしまったレアルのDFラインをかいくぐり、先制点。カンナが迂闊に足を出してしまったのもあるが、ここはレアルDF陣がお粗末だった。しかし、カリュウも素晴らしいFWになったなあと言うのが正直な印象。今年のシーズン前に、世界的なFWの補強に奔走していたリヨンだったが、フレッヂがW杯を期に更に成長を遂げ、開幕から素晴らしい活躍を披露。しかしフレッヂが怪我で離脱した後、カリュウが見事にその穴を埋めた。いまや、2人はワールドクラスのFWに成長したと言っても過言じゃないだろう。現にカリュウの1点目は、彼の意表をついたタイミングでの"トーキック"だった。コントロールの難しいトーキックのあのコースに繰り出せるのは素晴らしい。
 2点目は、お家芸のジュニーニョのFKにマルダが後ろ回し蹴りであわせて2点目。一瞬ラツィオ時代のマンチーニを思い出させるような見事なシュートだった。しかも、ジュニーニョのFKがDFとGKの絶妙の間に落ちるボールで、DFは突っ込めず、GKのカシージャスも1歩届かない。素晴らしいFKからのゴールだった。
 しかも、レアルは前半にグティが負傷後退。ラウールを中央に回し、右レジェス、左ロビーニョにチェンジ。しかし、レジェスは右ではどうにもやりにくそう。まだ起用なロビーニョを右、レジェス左のほうが良さそうだ。
 レアルは、コーナーキックをニステルヘッド→ディアッラが頭で押し込んで1点を返すのが精一杯。グティがピッチから消えてからは、流れの中で点を取れそうな匂いが消えてしまった。

 後半。
 リヨンは、前半の華麗な攻撃が身を潜め、単調なサッカーに終始。よく言えば流している、悪く言えば集中力を欠いたゲームをしていた。それでも、レアルは最後まで攻めきれない。同点機は何度かあったが、モノにできず。そして、ついにカペッロはカッサーノをピッチに送り込む。
 後半38分、こぼれ球をニステルが押し込み同点。更に終了間際にはレアルがPKを獲得し、勝ち越しのチャンスだったがニステルが外して万事休す。レアルはリヨンに土を付けることは今回もお預けとなった。
 
 レアルはロビーニョやグティと言ったタレントに攻撃を任せ、最後はニステルの決定力で堅守+攻撃の形を紡ぎだしている。その為、ボランチはディアッラとエメルソンで守備専従。このスタイルが悪いとは言わないし、いかにもカペッロ流なんだが、このようなワールドクラスのコンペティションになると、攻め手に欠ける言わざるを得ない。ディアッラもエメルソンも、ゲームの組み立てに関与できるようなクリエイティビティが皆無なため、今回のようにグティと言う柱の1人が欠けると、もうチームは閉塞状態。どうにも迫力に欠けるのだ。
 しかし、じゃあ代わりに誰を使うか、と言われるとなかなか難しい。グティをボランチに下げるのが一番手っ取り早そうだが、そうすると、3センターは誰使うの?と言うことになる。一番期待したいのがカッサーノ。カペッロと言う恩師の前で再び羽ばたけるかに注目したが、早速の監督批判でそれも難しそう。そうすると…ベッカム!?
 うーん、レアルの再建にはまだまだ時間がかかりそうだ。

 一方のリヨンは、前半と後半、メンバーが総換えされたのではないかと思うほど別のチームと化していた。この辺が、いつもベスト8で止まってしまう要因かなぁと思ってしまう。結局、攻撃に苦しんでいたレアルに引導を渡すべく3点目、4点目を取ることも前半のチームの勢いなら可能だったはず。しかし、後半流してしまったことが結局引き分けに繋がった.この集中力の欠如は、昨年の05-06シーズンのベスト8のミラン戦の終了間際に同点に追いつかれ、ロスタイムに逆転を喰らうという構図から成長していないような気がする。リヨンが、欧州を制覇するのにはまだ時間がかかりそう、そんな気がしてならない。


 5戦まとめて載せ様と思ったんですが、久々に1戦1戦紐解いたら、昔の癖が出てしまい異様に長くなったので、続きはまた後日やります(^^ゞ
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by R-130 | 2006-11-24 23:02 | ∟UEFA CL 06-07
2006年 11月 22日
サッカー:【速報】セルティック、決勝トーナメント進出決定!!
 どひゃあー!!誰が1抜けでセルティックが決勝T進出を予想したでしょうか!!
 CLグループステージ第5節の注目のカード。セルティック対マンUの試合は、中村俊輔のFKが一閃!!マンUゴールに突き刺さり、1-0で勝利!!試合内容は正直よくありませんでしたが、勝利は勝利!!ベンフィカがコペンハーゲンに勝ったので、最終節を待たずにセルティックの決勝T進出が決定しました!!

 しかし、中村俊輔がFK決めたのが81分!!その後終了間際に、マンUにPKを献上してしまい、絶体絶命の同点の危機だったんですが、サハのPKをセルティックのGKボルツが超スーパーセーブ(超とスーパーをつなげて使いたくなるくらいすごいセーブでした!!)で防ぎ、最大のピンチを乗り越えて1-0で勝利。セルティックの歴史にまた大きな1ページが刻まれました。
 そしてその歴史に中村俊輔は大きく貢献。シーズンオフに移籍か残留かで大きく悩んだようですが、CLに出場したいと言う意志を選んで残留した選択は、大正解だったと思います。

 しかし、中村俊輔は、マンU戦でFK2戦連発!!またセルティックは、ホーム、セルティック・パークでのCL戦績を9勝2分1敗とし、ホームでの無類の強さを見せ付けた格好になりました。

 これまで、スコットランドでは強豪のセルティックもCL決勝Tの壁はなかなか破れませんでした。しかも、ライバルのレンジャースは昨年一足早くベスト16に名を連ね、セルティックも早くこれに続きたかったと思います。それが、今年マンUを破ってという最高の形で結実しました!!

 おめでとう!セルティック!!
 ありがとう!!ボルツ!!!! 
 そして、すげーぞ!!!!!!中村俊輔!!!!!!!!
 
 早起きして見た甲斐があったよぉ~(^o^)丿
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by R-130 | 2006-11-22 07:05 | ∟UEFA CL 06-07
2006年 11月 07日
サッカー:UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ第4節 セルティック決勝T進出に暗雲
 すみません(^^ゞ久方ぶりの更新となってしまいました。
 今回はこんな感じになりそうなので、忘れ去られないように頑張りますので宜しくお願いしますm(__)m

 さて、もう1週間も前の話をアップするのもどうかと思いましたが、やはりサッカーはライフワークなので取り上げることにしました。
 順位表はこちらから。
 各グループを、さらっと(1部やや突っ込んで)総括します。

-グループA-
 バルサがチェルシーに引き分けてしまった(勝ちそうだったけど勝てなかったあたりに、今年のバルサの不安が見え隠れする…江藤…もといエトーさん不在は厳しい!?)ため、ブレーメンが勝点7で2位浮上!!バルサとの直接対決で、ブレーメンが引導を渡すことになるのか…

-グループB-
 インテルが敵地で辛うじて勝ち、何とか勝点6を確保。インテルとしてはあとは勝つのみ。この補強で、グループステージで敗退してしまうようだと、マンチーニ監督の進退に問題にも…

-グループC-
 CLでは安定して強いリバプールとPSVの決勝T進出が決定。ガラタサライの稲本は守りでミスしてしまい、良いとこなし。ガラタサライはUEFAカップに進出(=グループ3位)出来るのか!?

-グループD-
 安定して強い、バレンシアとローマで決まりそうな雰囲気。オリンピアコスもシャフタール・ドネツクもタレント的にも非常に厳しいといわざるをえない。

-グループE-
 地上波でも何度でも流された、ステアウア・ブカレストの痛恨のオウンゴールでレアル・マドリーが勝ちを拾い、レアルの決勝T進出が決定!!しかし、これでいいのか!?レアルは…

-グループF-
 セルティックはベンフィカに完敗。そして、あろうことかマンUがコペンハーゲンに敗れてしまったために、2位争いが混沌とした状況に…ベンフィカが通過するためには1勝1分が望まれるが、好調マンUにセルティックは引き分けられるのか…日本人初の決勝Tでのプレーが見たいが、ハードルも高い!!頑張れ!!セルティック!!

-グループG-
 なんとCESKモスクワがアーセナル相手に粘ってドローに持ち込み首位キープ!!ハンブルガーSVは予選脱落が決定し、三つ巴のまさかの結果があるのだろうか!?

-グループH-
 ミランが安定感抜群で頭ひとつ抜けている。気になる2位争いは…個人的にはベルギーの名門、アンデルレヒトにがんばってもらいたいが、いささか厳しいか…


 今年のグループステージのドローは、グループAこそ、「こりゃ大変だぁ!!」的な組み合わせだったが後はほぼ、サプライズが起こりにくい組み合わせ(端的に言えば、2強2弱か1強3弱の構図)だっただけに、正直見所がそれほど多くないのが八百屋的にはちょっと残念である。もちろん、リヨンvsレアル・マドリーやチェルシーvsバルセロナと言った因縁の対決再びは非常に熱いものがあるが、今年は予選リーグでの番狂わせも多く(あまり聞いた事の無いチームが多く出場しているのも今年の特徴。特に東欧勢の躍進が目立つ)、どうしても本大会で、常連チームに土を付ける事が出来るスカッドを有したチームがいないのは残念だ。
 そんな中で、インテルの自滅と、CSKAモスクワの躍進は非常に注目に値する。今後の動向を見守りたい。
 あと、やはりセルティック!!にわか日本人ファンとしては、やはり俊輔のプレーを1秒でも長く見ていたいと思う今日この頃だ。
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by R-130 | 2006-11-07 23:17 | ∟UEFA CL 06-07