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2007年 06月 29日
サッカー:コパアメリカ(南米選手権)2007 激戦の予感… 予選ラウンドスタート!!
 リーガ・エスパニョーラにコパ・デル・レイも終了し、欧州のサッカーシーンは一段落したが、それに取って代わるかのように、開幕した熱い戦いがコパ・アメリカだ。
 確かにブラジルはカカやロナウヂーニョが出場を辞退、ロナウドやアドリアーノは不選出など豪華なメンバーが顔をそろえているわけではない。
 しかし、バシーレが本気モードで大会に臨もうとしているアルゼンチンは、ほぼベストの陣容を揃え、一度は代表を引退したリケルメを代表に復帰させたり、母国に帰還しまだまだ光り輝くヴェロンを代表入りさせるなど、話題にも事欠くことなく、とても魅力のあるチームだ。彼らのW杯での不完全燃焼をここで晴らしてくれるのか、注目したい。


 古くは1916年から開催されているこの由緒ある大会も。今回で数えて42回目。
 今大会はベネズエラがホスト国となり、最後の決勝戦は7月15日(日)に行われる。

 それでは、Tipと展望を簡単に。


--Tips--

■ アメリカ大陸の12カ国によって争われる。
  予選は12カ国を3グループ4チームに分けての、グループリーグ総当たり戦。
  各グループの上位2カ国は文句なしで決勝トーナメントへ進出。
  各グループの3位の、成績上位2チームが決勝トーナメントへ進む。
  決勝はトーナメントの一発勝負。

■ 過去の優勝国と回数
 ・アルゼンチン 14回
 ・ウルグアイ 14回
 ・ブラジル 7回


--展望--

◇ グループA … ◎ ウルグアイ   ○ ペルー   △ ベネズエラ   × ボリビア

 ブラジルとアルゼンチンがいないグループ。この中ではタレント的にはウルグアイが2歩ぐらい抜けている。ただ、ウルグアイはレコバが(また)怪我で離脱し、復帰できるかどうかが微妙な情勢。ペルーはこのところ順調にタレントが成長し、ピサロ、ゲレーロ、ソラーノ(未選出か?)等の活躍があれば2位どころかウルグアイを食うかの生もアルだろう。ホスト国のベネズエラは3位での滑り込み決勝Tを狙いたい。


◇ グループB … ◎ ブラジル   ○ メキシコ   △ エクアドル    × チリ

 カカやロナウヂーニョがいなくても、それでも戦力がそれ程落ちるとは思えないのがブラジルのすごいところ。中盤は豊作の時代で少々欠けても戦力は落ちないのが現状だ。その次の実力上位はメキシコ。今や強国をも陥れるだけの実力を秘めた好チームへと仕上がっている。
 次いでW杯の実績どおりエクアドル。チリは、サラス・サモラーノの強力な2トップが引退して以降なかなか表舞台に顔を出せなくなってしまった。


◇ グループC … ◎ アルゼンチン   ○ アメリカ   △ パラグアイ   × コロンビア

 前述の通り、ほぼベストで揃えて来たアルゼンチンはグループのみならず大会の中でも抜きん出た存在。間違いなく優勝候補の筆頭である。
 しかし、アルゼンチン以外では2位を予想するのも難しいほどの組み合わせ。ここは予想と言うよりは、個人的な好みの問題で印を打たせてもらった。
 アメリカは去年のW杯では良い所なく敗退していったが本当はなかなかの好チームなはずである。パラグアイも然り。以前の守って守ってカウンターと言う時代から脱却し、攻撃的なタレントが顔をそろえてきた。
 アルゼンチン以外はどこが上がってきてもおかしくないグループC。
 アルゼンチンの強さっぷりにも注目だ。



 それぞれのグループリーグ1回戦が終えているのでそちらも押さえておく。

◇ グループA
   ペルー 3 --- 0 ウルグアイ
   ボリビア 2 --- 2 ベネズエラ

 このグループの本命と言われたウルグアイがペルーに3失点無得点の完敗。
 レコバを欠いた攻撃陣は機能不全に陥り無得点。ペルーは、ピサロのチャンスメイクから、ビジャルタ、マリーノ、最後はゲレーロが駄目押して3-0と快勝。
 ホスト国ベネズエラは唯一勝ち点が計算できたボリビアに痛いドロー。


◇ グループB
   メキシコ 2 --- 0 ブラジル
   エクアドル 3 --- 2 チリ

 この日も波乱は続いた。
 メキシコがブラジルを攻めては2得点、守っては完封で2-0で快勝。またもドゥンガ監督の手腕が問われそうに雲行きに…
 エクアドルとチリの1戦は、最後にエクアドルがチリを振り切り1勝。このところの実力差を見せ付けた。


◇ グループC
   アルゼンチン 4 --- 1 アメリカ
   パラグアイ 5 --- 0 コロンビア

 アルゼンチン対アメリカ戦。アメリカがPKで先制したときにはどうなることかと思われたこの試合だが、その後はアルゼンチンが実力の差を見せ付けた。
 クレスポが同点弾、逆転弾を叩き出し、アイマールがこれに続く。最後はテベスがダメ押し、4-1だ快勝した。これでクレスポはマラドーナが持つ代表得点記録34に並んだことになった。
 もう1試合のパラグアイ・コロンビア戦はパラグアイが5-0で格の違いを見せつけた。サンタクルスのハットトリックとカバニャスの2得点で快勝した。


 緒戦で敗れたブラジルとウルグアイがどのように立て直してくるのか???
 今後のコパ・アメリカに期待したい。

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by R-130 | 2007-06-29 17:16 | ∟Football otherissue