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2007年 07月 23日
F1:GP2第6戦 ニュル第2レースで中嶋と平手が表彰台!!エクレストンはアーセナル買収画策!?
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◇ GP2 第6戦 ドイツニュルブルクリンク

■ 第1レース
1 T・グロック iスポーツ・インターナショナル 1:01:32.032
2 L・ディ・グラッシ ARTグランプリ + 2.274
3 中嶋 一貴 ダムス + 2.723
4 G・パンターノ カンポス + 18.937
5 平手 晃平 トライデント・レーシング + 19.706
6 P・マルドナド トライデント・レーシング + 33.680
7 A・ツァウグ アーデン・インターナショナル + 35.779
8 J・ヴィラ レーシング・エンジニアリング + 36.960
9 N・ラピエール ダムス + 37.478
10 ロルダン・ロドリゲス ミナルディ・チーム・ピケ + 56.548
11 V・ペトロフ カンポス + 1:00.889
12 A・ネグラオ ミナルディ・チーム・ピケ + 1:01.420
13 山本 左近 BCNコンペティション + 1:01.925
14 E・ヴィソ レーシング・エンジニアリング + 1:02.849
15 B・セナ アーデン・インターナショナル + 1:03.189
16 H・タン BCNコンペティション + 1:08.460
17 J・タインチ FMSインターナショナル + 1 laps
18 M・コンウェイ スーパーノヴァ・インターナショナル + 1 laps
19 B・ガルシア ドゥランゴ + 2 laps
Did not finish
20 A・ソウセック DPR + 5 laps
21 K・チャンドホック ドゥランゴ + 9 laps
22 A・キャロル FMSインターナショナル + 17 laps
23 A・ツバー iスポーツ・インターナショナル + 31 laps
24 C・バッケラド DPR + 32 laps
25 L・フィリッピ スーパーノヴァ・インターナショナル + 35 laps
26 S・ブエミ ARTグランプリ + 35 laps

■ 第2レース
1 J・ヴィラ レーシング・エンジニアリング 41:36.640
2 平手 晃平 トライデント・レーシング + 3.589
3 中嶋 一貴 ダムス + 4.056
4 P・マルドナド トライデント・レーシング + 7.710
5 T・グロック iスポーツ・インターナショナル + 9.301
6 L・ディ・グラッシ ARTグランプリ + 10.508
7 G・パンターノ カンポス + 14.375
8 E・ヴィソ レーシング・エンジニアリング + 19.401
9 ロルダン・ロドリゲス ミナルディ・チーム・ピケ + 21.272
10 A・ネグラオ ミナルディ・チーム・ピケ + 22.211
11 山本 左近 BCNコンペティション + 27.499
12 B・ガルシア ドゥランゴ + 30.170
13 A・ソウセック DPR + 30.585
14 A・キャロル FMSインターナショナル + 31.254
15 M・コンウェイ スーパーノヴァ・インターナショナル + 31.285
16 K・チャンドホック ドゥランゴ + 41.090
17 V・ペトロフ カンポス + 42.296
18 C・バッケラド DPR + 56.390
19 J・タインチ FMSインターナショナル + 57.493
20 S・ブエミ ARTグランプリ + 1:29.820
21 A・ツバー iスポーツ・インターナショナル + 1:36.516
Did not finish
22 H・タン BCNコンペティション + 3 laps
23 A・ツァウグ アーデン・インターナショナル + 19 laps
24 L・フィリッピ スーパーノヴァ・インターナショナル + 15 laps
25 B・セナ アーデン・インターナショナル + 23 laps
26 N・ラピエール ダムス + 24 laps

 と、言うことで第2レースでトライデントの平手とダムスの中嶋が2位3位で日本人初のポディウム2人送り込みとなりました!!ちなみに中嶋は第1レースでもポディウムに上がっています。
 第1レースの勝者は、地元のグロック。ポイントリーダの地位を着実に築きつつあります。
 
 ポイントランキングは、1位がグロックで2位のディ・グラッシに7ポイント差の53点。
 中嶋はB・セナとポイントでは並ぶ6位(24点)に上昇しました。



■ エクレストン、アーセナルを買収!?

 サッカー好きとF1好きの八百屋には聞き捨てならない記事が…
 かのバーニー大先生が、プレミアリーグのアーセナルを買収する計画があるそうです。
 オファー金額は1600億円、うーんこの人ならこれくらいならポンと出しそうな金額です。
 まあソースがデイリーミラーなんで信憑性には疑問符がつきますが…

 しかし過去にエクレストンは、フラビオ・ブリアトーレと組んでチェルシーを買収しようとしていた事実を八百屋は知りませんでした(^^ゞ
 買収しかけたところを、現オーナーの脂モビッチさんが横から掻っ攫って行ったんですね…
 うーん、バーニーとブリアトーレがチームを牛耳る姿って…見てみたい気もする。補強は脂モビッチさんの資金力で、インテルのモラッティ会長みたいな補強しそうだなぁ…
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by R-130 | 2007-07-23 08:57 | ∟F1 2007 Other issue
2007年 06月 25日
サッカー:アンリを売却したアーセナルと、アンリを獲得したバルセロナ
■ バルセロナがアンリを獲得!!プジョルは重傷で全治3-4ヶ月

 昨年も噂に上ったアンリがついにバルセロナへの移籍が実現!!これには驚いた人も多いのではないだろうか。何でも移籍金は40億円と破格!!こんなに安い選手なのか?となんとも信じられない気持ちである。
 恐らく今年殆どプレーできなかった為に市場価値が下がった、と言うのも大きな理由のひとつかもしれない。。
 これによって、良くも悪くもアーセナルは大きな転換期を迎えたということ。これまでも急激な若手路線への変更で戦績が著しく不安定だったが、チームの象徴でベテランの域に達しつつあるアンリは残していた。しかし、そのアンリを放出した裏には様々な意図や思惑も見え隠れする。
 まずは、ヴェンゲルと相思相愛だったはずのアンリを放出したのにヴェンゲルの意思がどれほど含まれているかだ。チーム首脳の意思とヴェンゲルの意思に隔たりがあるのだとすれば、ヴェンゲルがもうすぐ切れるであろう監督としての契約の延長にサインする可能性は低いかもしれない。
 また、今年の4月に電撃的に辞任したデイン副会長の辞任による余波の可能性も否定ではないだろう。アーセナルに25年在籍し、クラブの発展に尽力したデインが辞任した理由は、アメリカの大富豪クローンキーによる買収騒動に発端がある。
 デインは更なるチームの発展のために、このアメリカ資本の参入を歓迎する意志を見せていた。しかしチームの首脳陣はこれに否定的な態度を貫き、結局買収話は立ち消えとなった。この結果を受けてデインはチームに失望し辞任したと言う。

 また、去年からオープンしたエミレーツの新スタジアムに膨大な資金を投入しているため、市場に積極的に動くためには資金作りが必要だったと言う説もある。今シーズンは、カーリングカップこそ、若手主体のチームで準優勝と成果を出したが、CLはベスト16で敗退、プレミアも首位からは程遠い4位と結果らしい結果が出なく特にCLの早期敗退による収入の見込み違いが、アンリ売却の背中を押したと言う憶測もある。しかし、それにしても40億とは安すぎる感もあるが、チームとしてはこの時を逃せば更に価値が下がるかもしれないと言う先を睨んでの放出だったかもしれない。

 さて、アンリを売却し、アリアディエールもミドルスブラに売却したFWは補強が急務。
 一番の候補はアヤックスのバベル。アンリとは多少タイプが違うが、CFもウイングも出来る選手。最近伸び悩んでいるが、逸材であることに変わりはない。その他にも、フンテラールやF・トーレスらの名前も挙がっている。トーレスに関しては、リバプールもご執心で、
「60億のオファー」や「ルイス・ガルシア+40億」と言う説がメディアを賑わせている。


 一方のアンリを獲得したバルセロナとしては、FWの余剰人員の整理が必要になってくるだろう。
 一番可能性のあるのは、ジュリ。既に戦力外として通知されたとの情報もあり、退団が確実視されている。
 また、グジョンセンの放出もありうるかもしれない。一説ではプレミアでの復帰の可能性を探っているらしい。本人が希望すれば移籍も容認する構えのようだ。
 また、数々のFW獲得競争に敗れ、ミランが必要に狙っているエトーも放出の可能性がゼロではないかもしれない。今年内乱を勃発させた"問題児"エトーも条件が良ければ放出して、新たなFWを獲得するかもしれない。当の本人はバルサ残留を希望しているようだが…

 ただ、エトーがCFのプライオリティーであることは間違いないだろう。サブにアンリ、と言うと語弊があるかもしれないが、エトーを使いつつアンリは様子を見ながら、と言う感じか。左のウイングも出来るので、ロナウヂーニョの出場の負担を軽減することも出来る。いずれにしろ、1人・ないしは2人ほど、カンプ・ノウを去ることになるかもしれない。

 その他のバルセロナの動きとしては、有能なCHの獲得が急務となっている中、モナコのMFのヤヤ・トゥーレの獲得が決定している。移籍金は約5億との事。
 アーセナルのCBコロ・トゥーレの実弟としても知られており、身体能力は折り紙つきだ。やや、スピード感にかけるとの指摘もあるが、のびしろ等を考えても悪い補強ではないだろう。本当なら、アルベルダやシャビ・アロンソと言った実力者を据えたいところだろうがクラブチームが手放すはずもなく、これからの逸材を獲得するに至ったものと思われる。

 また、先日の親善試合で重傷を負い、開幕までに間に合わない可能性の高くなったプジョルの件もあり、本格的にCBの補強に乗り出している。
 特に今注目を浴びているのはローマのキヴ。インテルとの激しい獲得競争が繰り広げられている。
 インテルとは一度話し合いが決裂したかのような報道があったが、再度モラッティ会長がキヴと会談の場を設けた模様で、今後の進展が注目される。
 また、バルサの経営陣がローマ入りしており、間もなく30億円程度でキヴの獲得に合意するだろう、と言う報道もなされている。
 バルセロナにとっては、CBもLSBも場合によってはDMFも出来るキヴは、喉から手が出るほど欲しい存在だろう。30億円と言う買い物も決して高くは無いはずだ。


 リーガ・エスパニョーラも全日程が終了し、いよいよ移籍市場が激しく動き始めた。
 今後の動向に注目していきたい。
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by R-130 | 2007-06-25 23:51 | ∟Football otherissue
2007年 01月 23日
サッカー:プレミア24節 アーセナルvsマンU
 ビックマッチ2戦目は、アーセナルvsマンU。エミレーツスタジアムでマンUを迎え撃つホームアーセナル。最後にドラマが待っていた。

スタメン

■ アーセナル 4-4-2

       アンリ   アデバヨール

ロシツキー              フレブ

       フラミニ   セスク

クリシー センデロス  トゥーレ エブエ

          レーマン

 ジウベルト・シウバをサスペンショで欠き、4-4-2の布陣。エブエが久々スタメン。フラミニとセスクの中盤の連携が見所に。


■ マンチェスター・ユナイテッド 4-2-3-1

          ラーション

 ルーニー   ギグス     ロナウド

      キャリック  スコールズ

エブラ ファーディナンド ヴィディッチ ネビル

        ファン・デル・サール 

 2列目の3人は頻繁にポジションチェンジ。ルーニーはサイドからの切り崩しが目立った。



 アーセナルは、今季ホームで負けなし。一方のマンUはアウェーでホームで唯一の黒星がアーセナル戦。アーセナルは、勝って上位との差を少しでも縮めたいところだ。

 前半。
 最初の10分はマンUがボールを支配。ラーションを前線のくさびに、2列目のロナウド、ルーニーがサイドから切りくずしにかかる。ギグスはトップ下でボールを散らし、スコールズは掃除役とボール捌きの"アンカー"に徹する。勢いのあるマンUが試合を支配するかに見えた。
 一方のアーセナルは、ジウベルト・シウバの不在の不安がもろに出て中盤の守備がおぼつかない。しかし、ここでフラミニが中盤の掃除役に徹することで、セスクも効果的な上がりができるようになり、アーセナルもボールが落ち着いて回せるようになった。このあたりが10分過ぎたところ。
 この後はアーセナルペースで試合が進む。中盤でのポゼッションは非常に高いのだが決定機がなかなか作れない。マンUもペースが握れないとわかるや否やカウンターにスタイルを切り替える。アーセナルの上がったスペースを突く様なサッカーを見せ始める。すると、アーセナルのサイドバックはオーバーラップを自重。強豪同士にありがちな、中盤の潰しあいで前半戦を終える。全体的にはアーセナルペースと言えそうだが、マンUも守りだけでなく攻めへの切替が早く、なかなかスリリングな内容だった。

 後半。
 先制はユナイテッド。中盤でボールをキープしていたギグスを超高速でLSBのエブラが追い抜いていく。ギグスがエブラにスルー。エブラがサイドをえぐってダイレクトでセンタリング。トゥレの頭をかすめた先にルーニーが待ち受けており、フリーでルーニーが押し込んで先制!!エブラの動きとクロスは見事だった。トゥレは、あのボールを触っていなければゴールはなかったと思うが結果論、仕方がない。
 これでマンUが1点を守りきり、首位の座を固めるのかと思ったが…今日のアーセナルは死んでいなかった。
 ベンゲル、フレブに代えてファン・ペルシー、フラミニに代えてジュリオ・バプティスタ。超攻撃的布陣を敷いて点をとりに行く構え。サイドは右ロシツキー、左にファン・ペルシー。
 そしてさらに攻勢を強めるアーセナルに同点弾が生まれたのは後半38分。ロシツキーの右サイドからのクロスに、中央でアンリとCB1枚がつぶれて手薄になったファーサイドにファン・ペルシーが飛び込んでダイレクトで蹴りこみゴール!!同点!!エミレーツスタジアム沸き返る沸き返る。
 さらにドラマは続く。後半ロスタイム。RSBのエブエが攻め上がり、ロシツキーとの1-2で右サイドを攻略。絶妙のクロスを上げるとそこに待っていたのはアンリ!!見事なヘッドで逆転弾!!エミレーツスタジアムはお祭り騒ぎ!!マンUにとっては悪夢…

 後半のベンゲル采配が見事に的中してアーセナルが逆転で勝利。ちなみに200ゴール以上決めているアンリだが、ヘッドでのゴールは11ゴール目だとか…ユナイテッドはほぼベストを揃えながら完全に力負け。まあ、アウェーなので仕方ないか。もうちょっと守備に貢献できるパク・チソンをリードしているところに入れても良かったと思う。

 解説の加藤さんは、最後守備がためにロナウドに代えてハインツェを入れてしまい、左サイドの守備がSB2枚と言う形で連携がうまく取れなかったのが勝負のあやだったのではないか、と言っていた。確かにリプレイ見ると、エブラもエインセも中途半端な守備をしていた。この辺も、ユナイテッドが引き分けに持ち込めなかった要因かもしれない。

 多くのファンの望みどおり、トップ2が負けて4強の勝ち点差が縮まる構図になった。チェルシーはお気の毒と言うしかないチーム状況で、好調マンUもアーセナルに土をつけられプレミアの流れも変わるのだろうか?
アーセナルファンにとってはさあこれから!!と息巻きたいところだが何とファン・ペルシーが足の功を骨折して約6週間の離脱。CLにも間に合わないと言う緊急事態に。チームの得点王でもあり、チャンスメイカーを欠き、アーセナルにとってはアンリも復帰してうまく行きかけていただけに、厳しい主力の離脱となってしまった。  
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by R-130 | 2007-01-23 09:57 | ∟Premierleague 06-07
2007年 01月 14日
サッカー:プレミア23節 4強揃って勝利!!
 久しぶりに生でプレミアを見ました(^^ゞ年末・年始もプレミアは関係なく進行していたので、生で見るのは3週間ぶりでしょうか?昨日は、ワトフォードvsリバプール戦を皮切りに、チェルシーvsウィガン、ブラックバーンvsアーセナルの6時間ぶつ続け観戦!!満足しました(^^ゞ

 順位表はこちらから。

 マンU戦、試合の中継は無かったけどウエストハムに順当勝ち。復帰のパク・チソンもゴールを決めて中盤の層を厚くしている。
 
 リーグ戦はいよいよ好調になってきたかと思いきや、カップ戦×2でアーセナルに連敗し、ルイス・ガルシアが今季絶望、M・ゴンサレスも負傷と、エマージェンシー状態のリバプール。今節最下位のワトフォード相手に、ついにクラウチ・カイト・ベラミーを同時にピッチに送り込む3-4-3の布陣で3-0で快勝。クラウチ2得点と試合にコンスタントに出られなくとも好調を持続しており、攻撃面では非常に収穫のある布陣だった。クラウチのポストプレーに、ベラミー、カイトがどんどんスペースに走りこむ。また、ベラミーはサイドをえぐるチャンスメイク、カイトは引いてセカンドトップ的なチャンスメイクが出来て、タイプの異なる3選手が素晴らしいサッカーを見せてくれた、まあワトフォード相手なので試金石になるかどうかは微妙だが…
 ただ、3バックと言うことで守備は不安定。リバプールのCBがスピード不足と言うこともあり、ワトフォード相手だったから無失点ですんだものの、トップコンペティションでの無失点は難しいだろう。ベニテスはこの布陣を今後どのように使ってくるだろうか。おそらく相手に対して優位に試合を進めるという確証が無い限り使わないだろう。個人的にはCLでも見てみたい気もするが…守備が厳しいだろうなぁ。

 そして、この所いろいろなゴシップでお騒がせのチェルシー。バラックが孤立しているだ、モウリーニョは今シーズン限りだ、後任はヒディングだ…出るわ出るわ噂の数々。テリー負傷後、失点が多くて勝てる試合を数戦落としただけで、蜂の巣をつついたような大騒ぎ。これだから強豪チームは大変だ。
 試合はウィガン相手に4-0で圧勝。12月の試合はウィガン頑張ってたけどこの試合は全くの別チーム。ランザートベンチスタート、選手もどこか元気なく、4失点の内3失点が自チームのミスと言うこともあり、踏んだり蹴ったりの試合だった。
 チェルシーはとりあえず大勝してマスコミを黙らせることが出来るか。ツェフは復帰間近ながら、シェフチェンコは怪我でベンチにも入れず、テリーももう少し時間がかかりそう。J・コールは今季の復帰の目処が立たってないとか。エッシェンがCB、ミケルやカリューと言った、今一歩信頼のおけないサブしかおらず、苦しい台所事情が続いている。今後どのような試合運びで勝ち点を積み上げるか、注目だ。個人的には4-3-3に戻したことで、試合の流れは良くなってきているんじゃないかと思う。今のメンバーでは、ドログバとロッベンをしっかり活用できるシステムでないと活路を見出せそうにない気がする。
 ちなみにチェルシーはこの冬の補強はなしだとか。DFライン大丈夫か?エッシェンを中盤で使えるように、またテリーの不測の事態に備えてCBを1枚補強すべきだと思うけど…

 若手中心の布陣で戦績が安定しないアーセナル。ようやくアンリも復帰してさあこれからと言ったところか。
 ところが前半いきなりジウベルト・シウバがファールで一発退場になり10人と厳しい展開になりそうな気配が漂ったが、コロ・トゥーレとアンリが復帰弾を決めて2-0で勝利。4強がしっかり勝利して4強がトップ4を占めた。

 状況としては、マンUはラーションの加入とパク・チソンの復帰で層を厚くし、プラス。
 チェルシーは、マンUの取りこぼしに付き合ってしまい勝ち点差を縮められず、J・コール、シェフチェンコ、テリー、ツェフという主力を欠いてマイナス。おまけに冬の補強は無しと名言。
 リバプールは、キューウェル、ルイス・ガルシア、M・ゴンサレスを故障で欠き守備面はヒーピアの老朽化、キーパーの不安定さなど守備面に大きく不安を残しマイナス。
 アーセナルは若手中心で試合運びが不安定なのと、アンリの復調にもう少し時間がかかりそうなのがマイナス。

 チェルシーとアーセナルは時間の経過と共に問題点が解決されそうなので深刻ではないが(チェルシーは守備面が深刻、あとドログバがいなくなるとどうなってしまうのかも不安)、リバプールはシーズン前から危惧されている守備ブロックを整備しないと後半失速の可能性もある。
 マンUが4強の中ではマイナス要素があまり見当たらない。が、DFラインはCBの2枚看板の内1枚がなくなると不安か。まあ、エインセやブラウンがいるので大きく戦力ダウンするわけではないが…

 中盤を過ぎて若干マンUがリードしているプレミア。来週はファンもよだれ物のカード、リバプールvsチェルシー、アーセナルvsマンUが控えている。できれば3位4位チームが上位を叩いて少しでも面白くなるような展開を期待したい。
 

 
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by R-130 | 2007-01-14 23:58 | ∟Premierleague 06-07
2006年 12月 11日
サッカー:プレミア17週 エッシェンのミドルがチェルシーを救う
 プレミアは、現在ミッドウィーク開催が入り、チームによっては消化が1試合少ないところもある。便宜上17"週"と言う表現でくくることにする。

 さて順位はこちらから
 今週の注目カードは、ポーツマスvsエヴァートン。マンチェスターダービー。そして、チェルシーvsアーセナル。

 まずは、ポーツマスvsエヴァートン。SBも出来て、尚且つ得点力もある八百屋個人的には「プレミアの隠れた名選手」と思っているマシュー・テイラーと完全復活でゴールを量産しているヌワンコ・カヌの前半の2得点で勝負あり。ポーツマスの強さはどうやら12月になっても衰えないようだ。ガイタマックによるクラブ買収で、今シーズン、ベテラン中心に大幅補強が図られたが、それをハリー・レドナップが巧みに操り限界と囁かれたベテランを見事に蘇生させた事が、現在の快進撃に繋がっている。

 マンチェスターダービーは、3-1でマンUの快勝。サハ、ルーニー、ロナウドと役者が揃って決めている。一方のマンCに移籍したコッラーディ。全然チームとそりが合わないみたいで、この日も退場処分に。この冬イタリアに戻ってしまうかもしれない。

 八百屋観戦カードは、チェルシーvsアーセナル。夜中の中継だったが、アーセナルがなんかやってくれそうな気がしたので、頑張って観戦することに。
 チェルシーは、4-4-2のベスト布陣。GKはイラリオ。右SBは調子の上がらないパウロ・フェレイラ、ポカの多いボラルースを差し置いてジェレミ・ヌジタップが定着した感がある。左SBのアシュリー・コールは古巣との対決となった。スタンフォードブリッジながら、数少ないアーセナルファンの"特大"ブーイングがアシュリーに浴びせられていた。中盤は、マケレレ、エッシェン、ランパード、バラック。エッシェンはCLも含むここまで全試合出場。バラックも徐々にではあったがチームに馴染みつつある。2トップは、絶好調ドログバとシェフチェンコ。シェフチェンコはいつ本調子になるのだろうか。
 アーセナルは、アンリを故障で欠き、ギャラスも故障、コロ・トゥーレがサスペンションで苦しい台所事情。4-5-1の布陣でCBは、センデロスとジュルーの若手スイス代表コンビ。右にエブエ、左にクリシ。中盤はボランチはジウベルト・シルバ、ちょい前にセスクとフラミニ、ウイングハーフは右にフレブ、左にファン・ペルシー。1トップはアデバヨール。しかし、チェルシー相手なら、エレガントなフレブより、闘将フレデリック・リュングベリの方が良いのではないかと思ったのは八百屋だけだろうか?いや、解説の粕谷さんも言っていたから間違いないだろう。

 前半。
 細かいパスを繋いでチェルシー陣内に攻め込むアーセナルだが、アウェーと言うこともあり無理をしていない印象。最後の詰めがイマイチ迫力不足で、点数を取りそうな気配は残念ながら皆無。アデバヨールも、昨年に比べればチームに馴染んでいると思うし随分成長したと思うが、やはりアンリに比べると迫力に乏しい。まあ、アンリと比べちゃいけないのだろうが。
 一方のチェルシー。ホームだし確かにイニシアチブは握っているが、しかしこちらも攻撃の迫力にかける。ランパードがバラックとの共存に慣れ(←ポジションがかぶりそうな二人だが、ランパードがバラックの邪魔をせずに自分の持ち味を活かす術を見につけたことは、地味だけど驚異的なことだ!!)時折、強烈なミドルを見せ付けたり、ドログバがいい形で絡んだりするのだが、シェフチェンコとバラックは消えている時間が多い。消えていても決定機で仕事をすれば何も言わないが、この二人はまったく絡めず本当に"悪い意味で"消えている。
 前半はチェルシーが押していたが、うーん、イマイチかなぁ、と言う感じで終了。

 後半。
 試合は、モウリーニョが手を打った事で大きく動き始めた。ロッベンと、ショーン・ライト・フィリップスを投入。ジェレミとシェバout。エッシェンを右SBに回して、中盤はマケレレ、ランパード、バラックに。これで、昨年プレミアを席捲したモウリーニョサッカー4-3-3にフォーメーションをチェンジ。これを機にアーセナルは防戦一方となる。
 ロッベンが左サイドからガンガン突っかける。負けじとフィリップスも右サイドをドリブルから好機を演出する。ランパードもより広くなった中盤をダイナミックに動いて持ち味を発揮。チェルシーが得点を取るのも時間の問題かと思われた。
 しかし、先制点は意外にもアーセナルだった。
 後半33分。後半唯一のチャンスと言っていい場面。フレブの右サイドからの崩しを途中でやめて、一旦セスクにはたく。チェルシーのDFラインが上がる。セスクはまたフレブにパスして、フレブが右からの突破を図ろうと右サイドを深くえぐろうとする。またチェルシーのDFラインが下がる。
 このセスクとフレブのラインの揺さぶりで、チェルシーのバタイルエリアにスペースが出来てしまう。そのスペースにフラミニが猛然と走りこむ。フレブは絶妙のタイミングでフラミニにパス。フラミニはダイレクトでシュート!!これをイラリオが弾き損ねてボールはチェルシーゴールに!!先制はアウェーのアーセナル。まさにワンチャンスを物にした!!
 さて、モウリーニョに変わってからプレミアではホームで負けた事の無いチェルシー。もっと遡ればポルト時代からだと4年間ホームで負け無しのモウリーニョ!!この偉大な記録をアーセナルが打ち破るかと思われた。
 しかし後半39分。アシュリー・コールのインターセプトをロッベンに繋ぐ。ロッベンが左サイドから崩そうとするが無理と見て、真ん中のランパードにはたく。ランパードも前がふさがってシュートが打てないので、右サイドから走りこんできたエッシェンに軽く回す。
 すると、エッシェンがためらうことなく、ランパードの軽い横パスをダイレクトでアーセナルゴールに向かってシュート!!このボールが右足のアウトにかかって、ゴールの枠外から枠内に巻いて入ってくる強烈なミドルシュート。コースもゴール左上隅という一番取れないコースで、これはどんなキーパーでも取れないすさまじいシュートとなってアーセナルゴールに突き刺さる。
 チェルシーは土壇場で同点に追いついた。
 その後も惜しいシュートが2本ほどあったがいずれもバーに嫌われてゴールならず。終盤の猛攻も実らずチェルシーは痛い引き分けとなった。
 アーセナルとしては、主力を欠いた中での首位チームとのアウェー引き分け。満足だろう。
 これで、チェルシーが1試合少ないとは言え、マンUとの勝ち点差は8に。マンUが余裕を持って前半を折り返す形になりそうだ。


 ◆◆ 考察 チェルシーの4-4-2と4-3-3 ◆◆


 誰が見ても解ることだが、チェルシーは4-4-2より4-3-3の方が機能している。4-3-3は後半途中からの、アクセントとしての戦術なので活きている訳で、最初から4-3-3でいけばここまで破壊的サッカーは出来ない、という指摘もある。なるほど、後半の運動量が落ちているときでの、ウイングタイプ、ロッベン・J・コール・フィリップスの投入は効果がある、そういう指摘だろう。
 しかし八百屋的には、4-4-2はバラックとシェバと言う今年の新顔を無理して使うためのフォーメーションとしか考えられない。実力や成果にこだわるモウリーニョとしては、本当は4-3-3一辺倒で行きたい筈ではないだろうか。
 特にシェフチェンコはシーズン半分になろうとしているが、一向にパフォーマンスの向上が見られない。彼に大金をはたいたチェルシーとしては今年1年、辛抱して使うだろうがこれで成果が出ないと、来期はどうなるのだろうか?
 そしてバラック。彼は本当にモウリーニョが欲している選手だったのだろうか?ランパードがいればそれでよかったのではないだろうか。彼も、チェルシーで苦しんでいる。何よりスピードに乗った攻撃を主とするプレミア、それもチェルシーのサッカーに彼はマッチしないと言うのは加入する前から解っていたはずだ。バイエルンも、速攻を売りにするチームではない。じっくりしたパス回しから、相手の綻びを見つけ、そこから仕掛けるかミドルを撃つ、そんなサッカーにバラックはうってつけだが(ドイツ代表もそんな感じだった)、チェルシーには不似合いである。実際、4-3-3になると、バラックが画面に映らなくなるのだ。それほど彼にとって4-3-3はまったく対応できないフォーメーションなのだ。この辺に、フロントとモウリーニョの温度差を勝手に感じてしまう八百屋である。

 今年大枚をはたいたこの二人をモウリーニョはいつまで使うのだろうか。マンUに離されれば離されるほど、この2人の起用を諦め、4-3-3にシフトするのではないかと八百屋は想像してしまう。今年は、プレミア3連覇もさることながら、欧州制覇が"ノルマ"のモウリーニョ。彼がこの采配をいつまで続けていくのか非常に興味深い。
 シェバ・バラックを起用し続けることでコンディションを上げさせ、4-4-2に新境地を見出すのか、それともこの2人を切り捨てて4-3-3に戻すのか。いずれにしても、マンUのペースが落ちない限り、その決断は近いうちに下されることになるだろう。
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by R-130 | 2006-12-11 03:17 | ∟Premierleague 06-07
2006年 11月 28日
サッカー:カンナバーロがバロンドール受賞
 もう、バロンドールの時期なのね、としみじみ思う八百屋(^^ゞ
 今年のバロンドールは、レアル会長のフライング発言もあったが、大方の予想通りカンナバーロ(イタリア代表、レアル・マドリー所属)に決まった。
得票数は、以下のとおり。


<順位(得票数)>

1位(173):ファビオ・カンナバーロ(ユベントス、レアル・マドリー)
2位(124):ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)
3位(121):ティエリ・アンリ(アーセナル)
4位(73):ロナウジーニョ(バルセロナ)
5位(71):ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー、引退)
6位(67):サミュエル・エトー(バルセロナ)
7位(29):ミロスラフ・クローゼ(ベルダー・ブレーメン)
8位(25):ディディエ・ドログバ(チェルシー)
9位(17):アンドレア・ピルロ(ミラン)
10位(13):イェンス・レーマン(アーセナル)
11位(11):デコ(バルセロナ)、カカ(ミラン)
13位(9):フランク・リベリー(マルセイユ)
14位(5):クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)、ジェンナーロ・ガットゥーゾ(ミラン)、パトリック・ビエイラ(ユベントス、インテル)
17位(3):フランク・ランパード(チェルシー)、ルーカス・ポドルスキ(ケルン、バイエルン・ミュンヘン)、カルレス・プジョル(バルセロナ)
20位(2):ジュニーニョ(リヨン)、リオネル・メッシ(バルセロナ)、ジョン・テリー(チェルシー)、ルーカ・トーニ(フィオレンティーナ)、ジャンルカ・ザンブロッタ(ユベントス、バルセロナ)
25位(1):フィリップ・ラーム(バイエルン・ミュンヘン)、ダビド・ビジャ(バレンシア)


 アンリやロナウヂーニョを抑えて、カンナバーロとブッフォンのイタリア"カテナチオ"勢が入っている。これは今までの傾向からしても極めて異例の得票だ。これは、今年のW杯の優勝の要因が「堅守であった」と言うことを色濃く物語っている結果といえよう。
 ただ、バロンドールはW杯だけでなくクラブチームでの貢献・功績も得票に絡む。カルチョ・スキャンダルは選手たちには責任は無いとは言え、セリエBに降格したユベントスから2名が上位に選出されたことに疑問を投じる人もいるだろう。

 ちなみに、DFの受賞は過去に2人。ザマー('96)と、ベッケンバウアー('72、'76)のみだ。マテウスは90年に受賞しているが彼のそのときのポジションはDFではないので除外。しかもいずれもドイツ人。この辺に、ドイツのCBは屈強でドイツのチームは堅守だ、と言うイメージが今でも染み付いている所以かもしれない(最近はそうでもないが…)尚、イタリア人の受賞は93年、あのロベルト・バッジョ以来となる。うーん、そんなにイタリア人はこの勝から遠ざかっていたのか!!

 八百屋的私見。
 DFの受賞は個人的には歓迎。現状のサッカーの戦術・トレンドを見る限りでは、FWやMFらばかりが脚光を浴びるのはおかしい。そういう意味では正当な評価といえるだろう。ただ、やはりカルチョ・スキャンダル、もちろん選手に非があるという訳ではないのは百も承知だが、のあったイタリア・ユーベからの選出と言うことでは、100%素直に喜べない、と言うのが正直なところである。後、さらに個人的なことを付け加えさせていただければ、GKのブッフォンでも良かったんじゃないかなぁ、と思ってしまう今日この頃である。


---追記---
 いつも懇意にさせてもらっているfinal-fantasistaさんが、個人的なバロンドールランキングをやっていたので、ここは八百屋もその素晴らしい案を拝借して(←簡単に言えば、パクってます、ごめんなさいfinal-fantasistaさんm(__)m)、超私的、八百屋が選ぶバロンドール賞及び、次点4名を発表させていただきます。


■ 第1位 ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア代表 ユベントス所属)

 八百屋が10年見てきた中で、全ての技術が高い、現在世界最高峰のゴールキーパー。W杯での活躍からも最早説明も不要の10年の1人の"逸材"だ。
 八百屋の好きなGKの中には、オリバー・カーン(ドイツ)、アンジェロ・ペルッツィ(イタリア)、ピーター・シュマイケル(デンマーク・引退)、ボド・イルクナー(ドイツ)等がいるが、彼らはもちろん技術が高かったが、若干の欠点を有してもいた。しかし、ブッフォンにはその欠点が見られない。古くはパルマで頭角を現し、16歳でプリマベーラに上り詰め、そこから多くの経験を積んだブッフォン。経験も能力も、いまや世界一だと八百屋は自信を持って推薦する。


■ 第2位 ロナウヂーニョ(ブラジル代表 バルセロナ所属)

 W杯では輝きを放てなかったものの、今をして尚「現代版ファンタジスタ」の名前をほしいままにしているの、まさにクラッキだ。先日もリーガでオーバーヘッドを披露。もう、不調だとは言わせないといったパフォーマンスを披露している。
 ノールックからのスルーパスなど、視野の広さは草食動物を思わせる。また、創造性に溢れながらも、エンターテイメント性を忘れない。彼のプレーは本当に見る物を引き込む。そして大事なのは、彼自身が楽しそうにサッカーをしていると言うこと。これが、我々をも楽しませてくれる最大の要因だろう。
 また、ファンタジスタにありがちな、フィジカルの弱さは彼には全く無い。鍛え抜かれた肉体は、イングランド代表のジョン・テリーをも弾き飛ばす。これが現代版ファンタジスタと呼びたい理由の一つだ。
 ただ、本当のファンタジスタとはどのような場面でも輝かなければならない。彼がバルセロナだけでなく、セレソンでも輝きを放つようになれば、バロンドールを獲得するのも時間の問題だろう。


■ 第3位 ファビオ・カンナバーロ(イタリア代表 レアル・マドリー所属)

 具体的な評価は、本文をご覧頂きたい。スペインでやや苦しんでいる感じも見受けられるが、そこはバロンドール受賞者として、イタリア同様鉄壁の守備を見せつけて頂きたい。


■ 第4位 ティエリ・アンリ(フランス代表 アーセナル所属)

 プレミアで3年連続得点王。5年間で4度得点王を獲得。この実績に異論を挟む余地は無い。W杯でも少ないチャンスを物にする決定力は健在。代表では活躍できない、というレッテルをある程度はがすことが出来ただろう。ストライカーとしてだけでなく、チャンスメイカーやサイドアタッカーとしても1流でプレーの幅は非常に広い。しかもFKも蹴れる。今やプレミアの顔にまで成長したアンリは、もっと評価されて然るべき選手かもしれない。


■ 第5位 ルカ・トニ(イタリア代表 フィオレンティーナ所属)

 1年の実績で5位に推すのは持ち上げすぎかもしれないが、セリエAで約30年振りとなる30ゴール越えの実績は、ハードなディフェンスで鳴らしているリーガにおいて、素晴らしい実績といえよう。
 もっとも彼の持ち味は、懐の深さである。1トップとしてのポストプレーとアクロバティックなプレーが同居し、身のこなしも柔らかい。スピードがあるわけではないので、ディフェンダーに走り勝って振り切るようなプレーはないが、ディフェンダーを背負いながら一瞬の身のこなしで反転やトラップをうまく使い、マークを外して素早く足を振りぬいて制度の高いシュートを打つ技術、また長身を生かした制空権は、まさに相手DFの脅威だ。
 今年はオフに移籍問題で揺れ、現在もトップフォームを戻していない。それでもフォームが戻ってきて、実績を更に積めば、彼にもこの賞を獲得できるチャンスはあるかもしれない。


次点として、これも実績は薄いが期待料込みと言うことで、フランク・リベリー(フランス代表 マルセイユ所属)を推して、この項を了としたい。
 
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by R-130 | 2006-11-28 23:20 | ∟Football otherissue
2006年 11月 13日
サッカー:プレミア12節 リバプール、リーグ優勝は絶望!?
 例によって順位表はこちらから。
 前節、痛い星を落としたチェルシーは今回はワトフォードを4-0で下し大勝。この試合は攻撃陣も意図のあるプレーを展開し、チーム状態が上向きつつあることを感じさせる試合だった。勝ち点は28。
 マンUは、アウェーでブラックバーンに1-0で競り勝ち、首位をキープ。勝ち点は31。
 3位は、アーセナル、アストン・ヴィラ、ボルトンが並ぶ。勝ち点は21。3位以下が首位から勝ち点10も離されており、今シーズンは事実上、マンUとチェルシーのマッチレースになりそうだ。
 アストン・ヴィラは好調のようだ。順位もずいずい3位タイまで浮上。チーム状態は良好のようだ。

 そして、今節の注目カードは、アーセナルvsリバプール。好ゲームを期待したが、結果は意外にも大差に。
 怪我人が多い両チームだが、リバプールはここに来て、守備の要のシッソコが負傷離脱。今回は、ジェラードは右のまま、ゼンデンをCHで起用。カップ戦なんかではよく見る形だが…アーセナル相手にどうなのか?2トップは、カイトとクラウチ。現状はこれが1番マシ。
 アーセナルは、CBにギャラスとクリシ。やはりギャラスの獲得はアーセナルにとって非常に大きかっただろう。MFは右にフレブ、左にフラミニが入った。ジェラード対策か?フラミニは今シーズン初先発。2トップは、ファン・ペルシーとアンリ。ファン・ペルシーの進境が著しいと感じるのは八百屋だけだろうか。

 試合はホームのアーセナルペース。と、言うか、リバプールに攻撃の姿勢が感じられない。どうもリーグ戦ではチグハグしっぱなし。ゼンデンもやはりCHの動きとしてはイマイチ。そして、やはりジェラードの不振が大きい。昨年のような切れがイマイチ感じられない。
 結局、フレブに右サイドを崩され、縦に突進するセスクにパス。セスクがインサイドに折り返し、走りこんできたフラミニにパスしてフラミニが押し込み1点目。2点目は、アーセナルカウンター。スティールしたボールをファン・ペルシーに繋ぎ、このファン・ペルシーが絶妙なためをつくり、うまいタイミングでコロ・トゥーレにパス。トゥーレが流し込む。3点目は、ファン・ペルシーのCKをフリーのギャラスが叩き込む。伏兵の思わぬ得点でアーセナルが快勝。3位に留まった。
 一方リバプールは12節で早くも5敗目。首位との勝ち点は14差の9位。これまでのプレミアの優勝チームの成績を見ても、5敗での優勝はかなり厳しい。4位のCL圏内にはとどめないと、今年の補強具合からすれば、ベニテスの更迭やジェラードを初めとする主力の流出は避けられない状況になりそう。CLのようなそこそこのゲーム運びがプレミアでは出来ないのが厳しい。

 リバプールの今後は厳しそうだ。
 13節はそれほど好カードがないが、14節はいよいよ、マンUとチェルシーの直接対決。また、アーセナルvsボルトンの上位対決もある。前半戦のヤマ場にむけて、プレミアがますます面白くなりそうだ。 
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by R-130 | 2006-11-13 23:44 | ∟Premierleague 06-07
2006年 10月 30日
サッカー:プレミアリーグ10節 調子の上がらないアーセナル・リバプール
 プレミアはもう10節。早くもリーグの1/4が終了した。順位表はこちら。
 マンUとチェルシーは10節も勝利し、勝点25で並走。特にマンUは好調ボルトンを4-0で蹴散らして快勝。ルーニーがハットトリックとマンUには昨年には無かった勢いが戻ってきた。
 チェルシーは、ランパードとバラックが得点してシェフィールド・Uに貫録勝ち。この2強の11月の直接対決が今から楽しみだ。

 八百屋が生で見た試合は、アーセナルvsエバートン。試合は、一方的に押し捲りながら点が取れないアーセナルと、逆にアンドリュー・ジョンソンやケーヒルの1撃に賭けて、後は頑なに守ったエバートンの構図で進む。
 エバートンは前半早々にセットプレーからケーヒルのゴールで先制すると、その後はアーセナルが猛攻をかけるも点が取れない。後半30分に、ファン・ペルシーのFKの1点がやっとだった。
 後半は、ウォルコットやアリアディエールも突っ込む超攻撃的布陣で臨んだアーセナルだったが、ファン・ペルシーのFK1発は何ともお粗末だった。
 前節レディング戦で4得点と貧打解消の傾向かと思われたアーセナルも、今回またしても攻撃陣が足踏み。センデロスが開幕から欠場している不安のDFラインは、ジュルーの成長とギャラスの加入で、リーグ最少失点(5点)に抑えているが、得点は首位のチェルシーと1点しか変わらないのに、勝点は7も引き離されている。この辺に勝負弱さを感じる。
 ベルカンプやピレスがチームを去り、かつての黄金時代から大きく世代交代を敢行しようとしているのは見て取れる。今は過渡期のチームだといえばそれまでだ。
 しかし、このところタイトルから遠ざかっているアーセナル。そろそろ何らかの結果を残したい。まだまだチームへのフィットに今一歩の、ロシツキーやジュリオ・バプティスタ、もう一皮剥けたい、フレブやファン・ペルシー。ダイヤモンドの原石を多数有しているアーセナル。ベンゲル監督が昨年同様、若手に経験を積ませながら能力を開花させることが出来るのかに注目していきたい。
 
 一方、オフに積極的な補強を敢行し、2強に迫れるスカッドを有したはずのリバプールはどうも調子が上がらない。
 前節、マンUに0-2で完敗。試合を見た限り、リバプールの戦術がまだ固まっていない+選手のコンディションが上がってこない(特にベラミ)様子が随所に窺える。
 ジェラードのサイドハーフ起用や、戦術・システムが固まっていない中でのターン・オーバー制の導入など、にわかにベニテス監督への批判が高まっているが、彼もまた最後に実績を挙げてメディアを黙らせファンを納得させる名将。今後の采配に注目したい。
 ただ、個人的に、一向にコンディションの上がらないベラミはスタメンからいったん外し、クラウチ、ルイス・ガルシア、カイトをゲームプランや相手によって使い分ける方策を採ったほうがベターだと思われるのだが…
 ジェラードのサイドハーフ起用には異議なし。シッソコ+シャビ・アロンソの中盤は守備面での安定に一役買っている。CBがやや心許無いことを考えても、この采配は的を得ていると思うし、ジェラードもプレーの質が落ちているとは思えない(昨年に比べてプレーに切れが無いのは、W杯に出場したから)。ただ、今後勝点を積み重ねて大きく順位を上げないと、これだけ補強して結果が出ないようなら、監督更迭もありうるだけに、ベニテス監督はここが正念場。頑張っていただきたい。
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by R-130 | 2006-10-30 23:15 | ∟Premierleague 06-07