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2007年 06月 30日
F1:第8戦 フランスGPフリー走行1.2回目 フェラーリ反撃開始!?
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■ フリー走行1回目
1 K・ライコネン フェラーリ 1:15.382 22
2 F・マッサ フェラーリ 1:15.447 22
3 F・アロンソ マクラーレン 1:16.154 19
4 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:16.214 24
5 D・クルサード レッドブル 1:16.268 24
6 L・ハミルトン マクラーレン 1:16.277 20
7 N・ハイドフェルド BMW 1:16.338 25
8 A・ブルツ ウィリアムズ 1:16.407 23
9 R・クビサ BMW 1:16.441 19
10 J・トゥルーリ トヨタ 1:16.603 26
11 V・リウッツィ トロロッソ 1:16.895 32
12 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:16.967 22
13 R・バリチェロ ホンダ 1:16.990 25
14 J・バトン ホンダ 1:17.047 24
15 S・スピード トロロッソ 1:17.103 33
16 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:17.166 26
17 R・シューマッハ トヨタ 1:17.168 26
18 G・フィジケラ ルノー 1:17.226 20
19 H・コヴァライネン ルノー 1:17.348 21
20 M・ウェーバー レッドブル 1:17.435 26
21 C・アルバース スパイカー 1:18.178 28
22 A・スーティル スパイカー 1:18.419 15
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■ フリー走行2回目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 F・マッサ フェラーリ 1:15.453 38
2 K・ライコネン フェラーリ 1:15.488 28
3 S・スピード トロロッソ 1:15.773 21
4 L・ハミルトン マクラーレン 1:15.780 36
5 V・リウッツィ トロロッソ 1:15.952 40
6 D・クルサード レッドブル 1:15.958 36
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:16.003 39
8 F・アロンソ マクラーレン 1:16.049 32
9 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:16.162 25
10 R・シューマッハ トヨタ 1:16.184 41
11 G・フィジケラ ルノー 1:16.205 43
12 R・クビサ BMW 1:16.236 42
13 A・ブルツ ウィリアムズ 1:16.260 38
14 J・トゥルーリ トヨタ 1:16.285 46
15 J・バトン ホンダ 1:16.395 43
16 M・ウェーバー レッドブル 1:16.562 17
17 H・コヴァライネン ルノー 1:16.735 40
18 R・バリチェロ ホンダ 1:16.950 47
19 N・ハイドフェルド BMW 1:16.968 18
20 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:17.165 49
21 A・スーティル スパイカー 1:18.213 32
22 C・アルバース スパイカー 1:18.708 9


 来た来た来た、来たあぁぁああっっ!!
 自分はフェラーリファンじゃないけど、やっぱりフェラーリが巻き返さないと今年は盛り上がりませんっ!!以前のエントリーで、"この辺でフェラーリが巻き返したら…"見たいな願望が実現…と言ってもとりあえず金曜日だけですが、したのはすごく嬉しい!!
 土曜日になったら、銀組が定位置、なんてことが無いように、お願いします。

 ハミルトンが、このサーキットは2‐3位になれればハッピーだ、と謙遜たっぷりに語っておりましたが、あながち謙遜でもなかったのかな?


 HONDAは、進歩を確信したという割りに、あまりポジションに変化が見られません。
 まあいきなり結果を出せ、と言うのは難しいかもしれないですが、SuperAguriのマシンのように素性のいいマシンって割とぽんと結果が出たりするものなので…どうなんでしょうか?



■ FIA、2011年のレギュレーション要綱を発表

 目玉はフレキシブルウイングの採用でしょうか。現在禁止されているデバイスを、オーバーテイク復権のため復活させると言うのがこのレギュレーションの趣旨です。ダウンフォースの喪失を極力防ぎ、オーバーテイクを如何に増やすかにFIAは躍起になっているようで、他にも"標準シャーシ"の採用や、一時噂された、2つに分割されたリアウイングの採用も(現段階では明言していませんが)有り得るのかもしれません。

 また、エンジンは4気筒に削減され、ターボが(かつての言う所のターボとは違うみたいですが)復権するかもしれないような発表も合わせて行われています。また、バイオ燃料についても言及されています。
 
 レギュレーションが二転三転して迷走するF1のレギュレーション。未来はどのようなマシンになるのでしょうか。



■ HONDAを解雇されたジェフ・ウィリス、HONDAに苦言

 解雇された人間の発言なんて、負け犬にしか聞こえないことが多いんですが、ここまでHONDAが不振を極めると、彼の言うことももっとものように聞こえてくるから不思議です。

(以下、F1-Live.comより引用) 

Honda Racing F1の元テクニカル・ディレクターであるジェフ・ウィリスはチームを離れて1年になるが、チームの2007年の成績はマネジメントの失敗に原因があると表現している。

ジェフ・ウィリスは昨年7月の降格を機にブラックレイの工場を去ったが、RA107が今シーズンの7グランプリで1ポイントも獲得できなかったのは、“委員会”による経営の影響だと示唆している。

「あの2006年マシンがこうなってしまうとは」とウィリスは『F1 Racing』誌に寄せている。

「2005年から2006年にかけて積み重ねてきた教訓の大部分が生かされていないように思う」

パドックではしばしば指摘されていることなのだが、F1に出ている日本チームは東京にいる上層部からの影響を受けやすいと言われている。ウィリスも「善意からとはいえ、F1は委員会によって経営される場ではないことに気をつけるべきだ」と指摘している。


 在り来たりの言葉ですが
「事件は会議室じゃない、現場で起きているんだ」
と、言うことでしょうか。

 在り来たりの言葉こそ、深い意味が含まれているようにも思えますね。
 ロス・ブラウンもフェラーリで復帰するみたいなので、独自で再建を余儀なくされる今後のHONDAの動向に、要注目です。


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by R-130 | 2007-06-30 00:50 | ∟F1 2007 Practice
2007年 06月 29日
F1:クビカはフランスGP出走にゴーサイン!!ブラウンはフェラーリに復帰!?他
□ クビカ、フランスGP出走にゴーサイン

 アメリカGP前のメディカルチェックにも合格していたクビカ。
 今回、フランスGP前のメディカルにも無事合格し、この度フランスGPに復帰する運びとなった。カナダGPのあの大クラッシュから僅か1戦開けての復帰となり、BMW首脳や関係者はほっとしていることだろう。
 ある記者の
「FP1から復帰かい?」
と言う意地悪な質問にも、笑顔でYes!!のクビカ。全開の走行が期待できそうだ。



□ ブラウンはフェラーリで復帰!?役職はチーム代表???

 ソースがビルトなのでいまいち信頼性に乏しいが、ブラウンがフェラーリで復帰する可能性が高まってきたと伝えている。
 しかも、トッドに代わるチーム代表としての復帰。また、ミハエルもチーム内の重要な役職につくと言う憶測が出ており、現状チームに帯同しているのはその"訓練期間"だと言う。
 トッドはチーム代表の座に長く留まる意思がないことを表明しており、その後の座についてさまざまな憶測が流れていた。一説ではミハエルがその座に就くのではないかとも言われていたが、ここに来てフェラーリに復帰する論調が出てきた。
 …HONDAは頑張ってロス爺無しで、再建を図ってください。



□ ラルフ、サラリー減額受け入れても"F1に残る"

 クビカが、「ラルフは来期は、もう高サラリーをもらえないだろう」とメディアにぶち曲げて話題になったラルフのサラリー減額報道。どうやら本人も、減額を受け入れてでもTOYOTAに残る腹づもりを固めたようだ。
 …しかし問題はそういうことではなく、減額云々ではなくTOYOTAがラルフとの契約を延長するかどうかである。
 調子のムラが激しく、また多くの若手がF1の登竜門をくぐろうとしている昨今において、さして能力にインパクトの無いベテランがシートを確保し続けられるかどうかも微妙だ。

 北米での更迭は避けられたらルフだが、自身のキャリアをかけた戦いはこれからだ。



□ BS、持ち込んだタイヤは、ソフトとミディアム

 自分の見解が外れ恥ずかしい限り。
 今回BSが持ち込んだタイヤはソフトとミディアムの2種類。インディアナポリスと同じ組み合わせだ。
 この中でBSのタイヤマンも、
「主軸となるのはミディアムだろう」と認めている。
 今回も、ソフトタイヤをどのようにスティントに組み込んでくるかが鍵になりそうだ。
 抜きどころが少ないので、グリッドも重要になるフランスGP。
 各チームの戦略に注目したい。


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by R-130 | 2007-06-29 18:03 | ∟F1 2007 Other issue
2007年 06月 29日
サッカー:コパアメリカ(南米選手権)2007 激戦の予感… 予選ラウンドスタート!!
 リーガ・エスパニョーラにコパ・デル・レイも終了し、欧州のサッカーシーンは一段落したが、それに取って代わるかのように、開幕した熱い戦いがコパ・アメリカだ。
 確かにブラジルはカカやロナウヂーニョが出場を辞退、ロナウドやアドリアーノは不選出など豪華なメンバーが顔をそろえているわけではない。
 しかし、バシーレが本気モードで大会に臨もうとしているアルゼンチンは、ほぼベストの陣容を揃え、一度は代表を引退したリケルメを代表に復帰させたり、母国に帰還しまだまだ光り輝くヴェロンを代表入りさせるなど、話題にも事欠くことなく、とても魅力のあるチームだ。彼らのW杯での不完全燃焼をここで晴らしてくれるのか、注目したい。


 古くは1916年から開催されているこの由緒ある大会も。今回で数えて42回目。
 今大会はベネズエラがホスト国となり、最後の決勝戦は7月15日(日)に行われる。

 それでは、Tipと展望を簡単に。


--Tips--

■ アメリカ大陸の12カ国によって争われる。
  予選は12カ国を3グループ4チームに分けての、グループリーグ総当たり戦。
  各グループの上位2カ国は文句なしで決勝トーナメントへ進出。
  各グループの3位の、成績上位2チームが決勝トーナメントへ進む。
  決勝はトーナメントの一発勝負。

■ 過去の優勝国と回数
 ・アルゼンチン 14回
 ・ウルグアイ 14回
 ・ブラジル 7回


--展望--

◇ グループA … ◎ ウルグアイ   ○ ペルー   △ ベネズエラ   × ボリビア

 ブラジルとアルゼンチンがいないグループ。この中ではタレント的にはウルグアイが2歩ぐらい抜けている。ただ、ウルグアイはレコバが(また)怪我で離脱し、復帰できるかどうかが微妙な情勢。ペルーはこのところ順調にタレントが成長し、ピサロ、ゲレーロ、ソラーノ(未選出か?)等の活躍があれば2位どころかウルグアイを食うかの生もアルだろう。ホスト国のベネズエラは3位での滑り込み決勝Tを狙いたい。


◇ グループB … ◎ ブラジル   ○ メキシコ   △ エクアドル    × チリ

 カカやロナウヂーニョがいなくても、それでも戦力がそれ程落ちるとは思えないのがブラジルのすごいところ。中盤は豊作の時代で少々欠けても戦力は落ちないのが現状だ。その次の実力上位はメキシコ。今や強国をも陥れるだけの実力を秘めた好チームへと仕上がっている。
 次いでW杯の実績どおりエクアドル。チリは、サラス・サモラーノの強力な2トップが引退して以降なかなか表舞台に顔を出せなくなってしまった。


◇ グループC … ◎ アルゼンチン   ○ アメリカ   △ パラグアイ   × コロンビア

 前述の通り、ほぼベストで揃えて来たアルゼンチンはグループのみならず大会の中でも抜きん出た存在。間違いなく優勝候補の筆頭である。
 しかし、アルゼンチン以外では2位を予想するのも難しいほどの組み合わせ。ここは予想と言うよりは、個人的な好みの問題で印を打たせてもらった。
 アメリカは去年のW杯では良い所なく敗退していったが本当はなかなかの好チームなはずである。パラグアイも然り。以前の守って守ってカウンターと言う時代から脱却し、攻撃的なタレントが顔をそろえてきた。
 アルゼンチン以外はどこが上がってきてもおかしくないグループC。
 アルゼンチンの強さっぷりにも注目だ。



 それぞれのグループリーグ1回戦が終えているのでそちらも押さえておく。

◇ グループA
   ペルー 3 --- 0 ウルグアイ
   ボリビア 2 --- 2 ベネズエラ

 このグループの本命と言われたウルグアイがペルーに3失点無得点の完敗。
 レコバを欠いた攻撃陣は機能不全に陥り無得点。ペルーは、ピサロのチャンスメイクから、ビジャルタ、マリーノ、最後はゲレーロが駄目押して3-0と快勝。
 ホスト国ベネズエラは唯一勝ち点が計算できたボリビアに痛いドロー。


◇ グループB
   メキシコ 2 --- 0 ブラジル
   エクアドル 3 --- 2 チリ

 この日も波乱は続いた。
 メキシコがブラジルを攻めては2得点、守っては完封で2-0で快勝。またもドゥンガ監督の手腕が問われそうに雲行きに…
 エクアドルとチリの1戦は、最後にエクアドルがチリを振り切り1勝。このところの実力差を見せ付けた。


◇ グループC
   アルゼンチン 4 --- 1 アメリカ
   パラグアイ 5 --- 0 コロンビア

 アルゼンチン対アメリカ戦。アメリカがPKで先制したときにはどうなることかと思われたこの試合だが、その後はアルゼンチンが実力の差を見せ付けた。
 クレスポが同点弾、逆転弾を叩き出し、アイマールがこれに続く。最後はテベスがダメ押し、4-1だ快勝した。これでクレスポはマラドーナが持つ代表得点記録34に並んだことになった。
 もう1試合のパラグアイ・コロンビア戦はパラグアイが5-0で格の違いを見せつけた。サンタクルスのハットトリックとカバニャスの2得点で快勝した。


 緒戦で敗れたブラジルとウルグアイがどのように立て直してくるのか???
 今後のコパ・アメリカに期待したい。

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by R-130 | 2007-06-29 17:16 | ∟Football otherissue
2007年 06月 29日
サッカー:カペッロは解任へ…、クーペルはベティスへ?ジオはフェイエに復帰、他
■ カペッロ、やはり解任へ

 本日発表だそうで。
 ミヤトビッチが決断した、とのことだが恐らく幹部の殆どが賛同したんじゃないだろうか。あれだけ攻撃的なタレントを揃えながら、あれだけ守備的なサッカーやられたら、マドリスタはやはり我慢できなかったようだ。結果を出してこれほど批判を受け、しかも辞任に追い込まれる監督も珍しいものと思われるが(しかも2回目!!)、よくよく考えれば、このシナリオは充分に考えられる筋書きで、とにかくは結果を!!と言う腹づもりでカペッロを呼んだ筈なのだろうから、あっさり解任してしまうのも浅はかかなぁ、と。まあ、喜んでいるファンは非常に多いと思いますが。
 以前のエントリーでも述べたように、チームを荒らすだけ荒らして、1年で去ったカペッロ。呼んできた選手も含め、果たしてどれだけ無駄遣いが行われたものなのか…まあ優勝したから良いか、的な考え方なのか…
 
 カペッロはメディアの攻勢にもうんざりしているだろうからしばらく休職だろうか?
 まさか、カンナ連れてユーベに出戻り!?なんて仰天シナリオがあったりするんだろうか、そんな節操の無い話はないわな。
 後任は間違いなくシュスターだろう。

 シュスターが抜けるヘタフェは、M・ラウドルップが指揮を取る可能性が高いそうな。まだ正式発表は行われていないが、細部の詰めの段階だと言う情報が。


 リーガ絡みの監督人事で、おっ、と思ったのは、クーペルが来期からベティスで指揮を執ると言う情報が。クーペルと言うとどうしても"悲劇の監督"と言うイメージが強いんだが、手腕は確かなものだと思う。このところ凋落著しいベティスをどう再建してくれるのか、注目したい。



■ ジオがフェイエノールトに移籍へ

 雑誌の対談で「キャリアの最後はオランダ(フェイエ)で締めくくりたい」というコメントが妙に頭の中に残っていたのだが、このタイミングで移籍だそうで。本当に残念。
 バルサ移籍後、不動のLSBとして攻守にわたり活躍した"ミスターオレンジ"も母国に帰還を決意。本当にバルサの1時代が終わろうとしているような気が…
 アビダルの獲得も秒読み、キヴも移籍か、と言う感じでLSBの後進も整いつつある環境で、ジオも今が潮時、と読んだのかもしれません。

 ジオ、4年間お疲れ様でした(←なぜやたらにジオに好意的かって?好きな選手だからですかね)



■ ルイス・ガルシアがアトレティコへ移籍か?

 トーレスより先にこっちの話が具体化してしまうとはびっくり。
 何とも10億のオファーとかで後はベニテスのゴーサイン待ち。
 本人は在籍したことのある古巣への移籍に前向き、って書いてあったけど本当のところはどうなのよ?
 アトレティコはガジェッティをオリンピアコスに放出したので、両サイドもできてSTも出来るルイガルにターゲットを絞ったとのこと。果たしてこの移籍がらみでトーレスもリバプールに移籍するのだろうか。
 もっともトーレスの移籍に関しては首脳陣は"本人次第"とのこと。
 どこまでが本当で、どこまで三味線なのか見えなくなってきました…

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by R-130 | 2007-06-29 04:05 | ∟Football otherissue
2007年 06月 29日
日々の雑記:Technorati.JAPANにブログを登録してみました
テクノラティプロフィール

 最近なかなか色々なブロガーさんのところを巡る暇が無く、とりあえず違う方法で共通の話題をもっている方を探そうと思い、Technorati.JAPANに自分のブログを登録してみることにしました。
 これですぐに共通の話題を持つブロガーさんと知り合えるとは思っていませんが、何かのきっかけになれば、と思いとりあえず登録。
 自分もこのサイトを有効に使ってみようと思います。


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by R-130 | 2007-06-29 03:48 | 日々の雑記
2007年 06月 27日
サッカー:クローゼがバイエルンに"1年前倒しで"移籍!!他
■ バイエルンがクローゼの加入を発表

 驚いた。
 クローゼ本人も、"契約の残る2008年までブレーメンに残る"と言い切っていたが、一転して1年前倒しでのバイエルン加入の発表。真相はバイエルン側がブレーメンにかなり美味しい条件を提示したとかで、元々16億程度の金額だったものが、最終的には20-24億にまで吊り上げて支払われたものだと言う。ブレーメン側も「我々の納得する条件を提示したので、クローゼの移籍を認めた」という声明を発表している。
 これでバイエルンは、ざっと見積もっても新戦力の獲得に120億程度を使っている。こんなに大枚を叩くくらいなら、去年バラックの売却金をそのまま素直に使っていればよかったんじゃないの?って思ってしまう。
 来期は、マイスターシャーレとUEFACupの優勝が目標のバイエルン。
 続々とFWを獲得しているがフォーメーションはどうするつもりなのだろうか。
 トニは1トップで活きる選手であることはフィオレンティーナや代表で証明済みだが、ポドルスキー、マカーイ、そして新戦力のシュラウドラッフとトニ、そしてクローゼ…
 リベリーとシュバ虎を両サイドに配し、いわゆる10番的な選手を置かない4-4-2を採用する予定なのだろうか。この辺は非常に興味深い。
 ひょっとすれば、マカーイは放出してシュラウドラッフはいきなりレンタルに出して武者修行、なんてことになるかもしれない…



■ アッビアーティがアトレティコ・マドリーとサイン

 またイタリア人選手が国外へ流出…
 アトレティコには、レオ・フランコと言う優秀なGKがいるが更なる層の拡充を目指し、イタリア代表のGK、アッビアーティの獲得を発表した。
 この所イタリア人選手の国外流出が増えてきている。これは今までの傾向には無かったことだ。トップチームと下位チームの金銭格差の開きが年々開く一方なのにもその理由がある。これはテレビの放映料の殆どがトップチームに流れると言うシステムに問題があるだろう。これではミランやインテルと言った一部のチームのみが大きな補強を繰り返し、その他のチームは育成システムでいい選手を育て上げるか、ダイヤモンドの原石を安く買ってダイヤモンドに磨き上げて高く売るくらいしか、資金を捻出する方法がなくなってしまう。この辺が未だ閉塞感のあるイタリア。プレミアやリーガの台頭を許している大きな要因の1つだと思われる。



■ ラツィオがヌーノ・ゴメスを獲得、その資金でミッコリのレンタルバックを阻止…

 語弊を恐れずに言えば、ベンフィカはヌーノ・ゴメスよりミッコリの方が欲しいということか。
 ベンフィカは、ヌーノ・ゴメスをラツィオに売却してその資金でユベントスからレンタル移籍しているミッコリを引きとめようとしているようだ。
 ユベントスは、セリエA復帰を果たし、ミッコリは来シーズンユーベに復帰させたい意向だ。トレゼゲの留意には成功したが、トップクラスで活躍できるFWを金をかけずに手元におけることから、ミッコリは是非とも戻しておきたい人材。当の本人もイタリアでのプレーを強く望んでいる。
 しかし、ベンフィカ首脳は、ミッコリに残ってもらいたい模様でそのためにヌーノ・ゴメスをラツィオに売却し、それを元手にミッコリの慰留に努める模様だ。
 またヌーノ・ゴメスは、解体前のフィオレンティーナに2年所属した経緯を持ち、イタリアの環境にはそれ程問題なく馴染めると思うが…
 果たして3者3様の思惑はどう絡むだろうか?



■ アンリから始まったFWの玉突き人事…

 まずはテベス。
 インテル、レアル・マドリー、チェルシーに噂があるが、今のところインテルが一歩リードしているような状況であった。
 しかし、アンリを放出したアーセナルがテベス獲得を表明。これでまたもやテベスを取り巻く環境が混沌とした状態に…

 アトレティコのフェルナンド・トーレスがリバプールに移籍か?と言う話題は以前にも触れたが、今のところ正式なオファーは無いとのこと。しかし、60億とかルイガル+40億などと言う具体的な条件が出るあたり、近々正式にオファーがあるものと思われる。
 そのトーレスの後釜にとビジャレアルのフォルランに現在ターゲットを絞っている模様。一度は28億+ミスタで振られてしまった物の、今度は33億のオファーで再びアタック。
 ビジャレアルとしても、バレンシアに出すなら…と言った感じでアトレティコに話がまとまりそうである。
 そう言えばレコバは怪我で、コパ・アメリカの初戦を回避。彼のアトレティコ入りは実現するのだろうか…

 ダビド・スアソは結局インテルに。
 一時、逆転でミラン入りが報道されたスアソだが、結局初期の報道どおりインテルへの加入が決まった。ミランとしては袖を噛む思いだろう。
 しかし、レコバは放出の構えとは言え、未だFWが余剰気味のインテル。アドリアーノの売却も思った以上に話が進まないみたいで…果たしてどうするつもりなのか。



■ カモラネージはプレミアを希望?と、思いきやユーベ残留

 カモラネージの代理人が、イングランドに飛んだことで話題になっている。
 興味があるクラブはニューカッスル、リバプール、マンUとのことらしいがマンUはこれ以上補強するつもりはないだろう。
 リバプールは、ペナントが今ふたつぐらいだったことを考えても補強案としては悪くない。守備もペナントよりは出来るので金額次第ではいい買い物かも。
 …ただ、これってトレゼゲ同様、ゴネているだけの様な気がするのは自分だけだろうか。
 何だかんだ言って、カネを吊り上げて残留するのがカモラネージのシナリオのような気がするけど…トレゼゲとそうしようって話し合ったかも。

…って今サイト見たら"カモラネージ残留"だって。5億のサラリーだそうで。
やっぱりゴネ得ですかね。



■ エリクソンが、マンC監督就任か?

 中堅クラブチームの監督サラリーとしては破格の5億のオファーと報じられている。ちなみにイングランド代表監督時サラリーが8億-12億の間で報じられていたから結構な金額である。ウォーミングアップとしては、適切な職場なんじゃないだろうか。まあこれからの補強次第だが、メンバーがメンバーなので言い訳が出来なくもないのもエリクソンにとっては好都合だろう。
 …ただ監督業で、この手のクラブ規模で゜5億もらっている監督ってどれくらいいるのよ?いないんじゃない?
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by R-130 | 2007-06-27 21:45 | ∟Football otherissue
2007年 06月 27日
F1:第8戦 フランスGPプレビュー
■ ウエブサイト  http://www.magnyf1.com
■ アドレス  Technopole 58470 Magny Cours France
■ コース全長  4.411km
■ 周回数(レース距離)  70周(308.586km)
■ コースレコード  1'13"377/2004年 J-P.モントーヤ(マクラーレン)
■ 決勝ベストラップ  1'15"377/2004年 M・シューマッハー(フェラーリ)
■ 2006年 リザルト
  ・ポールポジション  M・シューマッハー(フェラーリ)/1'15"493
  ・優勝  M・シューマッハー(フェラーリ)/1h32'07"803
  ・ファステストラップ  M・シューマッハー(フェラーリ)/1'17"111


 F1もヨーロッパラウンドに戻ってきました。第8戦フランスGPです。
 観戦時間がずいぶん体に優しい時間帯になるのでありがたい限りです。
 早いもので今年のグランプリ中間地点に差し掛かろうとしています。
 毎年、ヨーロッパラウンドに戻ってくると「もう半分かぁ、この前開幕したばっかりなのになぁ」って思ってしまいます(^^ゞ

 さてこのフランスGPですが、マニ・クールの開催は恐らく今年が最後(ほぼ間違いなく)だと思われます。田舎でインフラも整っておらず、集客も悪くコースとしての見所も少ない…(ボロクソ言ってごめんなさい…)こんなグランプリをバーニーさんが放って置くわけがなく、新しいグランプリカレンダーに取って代わられると思います。

 このコースの特徴は、

・Fuel Effectが大きい
・ピットレーンが短いので、ピットストップのロスタイムが短い
・アスファルトの舗装が黒いので、路面温度が50度以上になりやすい
 
 と、言うのがあげられます。特に最終コーナーにシケインが増設され、それに伴いピットレーンが大幅カットされたことでロスタイムが飛躍的に短くなり、タイヤがたれやすい、重タンだとタイムが伸びないということから、マルチストップ作戦を取るチームが今まで非常に多かったです。特に2004年、フェラーリのミハエルが4ストップで逆転優勝を飾るなど、マルチストップがセオリーより早いシーンも見受けられました。
 今回のタイヤマッチは、ソフト/エクストラソフトになるものと思われ、今年のスタンダードピットストップの1-2回の常識が大きく覆される可能性が高いとも思われます。
 ただ、マルチストップをする場合、前をふさがれないという条件がつくため、後方からのスタートだとどうしてもリスクを背負います。この辺の兼ね合いが注目です。

 昨年はインディアナポリスとここでミハエルが連勝を飾り、アロンソとのポイントを詰めにかかる展開のレースでした。そう考えると、この辺からフェラーリに巻き返してもらいたいという願望が湧き出てくるんですが…今年のマシンとの相性だと、マクラーレンの方が速そうです…ライコネンとマッサがどのようにマクラーレンに立ち向かっていくのかに注目です。

 その他のフランスGPの見所といえば、ルノーのホームゲームであると言うこと。
 そしてHONDAがRA107Bに相当する、ほぼブランニューであろうシャーシを投入するであろうと言うこと。
 HONDAはヘレステストである程度の確信を得ている模様。ヨーロッパラウンド再開の夏の陣からの巻き返しがあるのかに期待したい。     
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by R-130 | 2007-06-27 16:50 | ∟F1 2007 GP Preview
2007年 06月 26日
News:ミートホープの食肉偽装事件について思う事
 以前のエントリーでも挙げたが、更に事件の全容が明るみに出て、あの社長の発言を受けて、更に思う事を追記したいと思う。


 まず、従業員100名が全員解雇、会社が休業状態になったこと。
 何がともあれ、従業員も犠牲者であると言うこと。
 別に擁護するわけではないが、あのような規模の小さい会社だと、上司の命令に逆らうことは非常に難しいと思われる。恐らく工場で働く全員が認識していたはずだ。自分たちが、やってはならない領域に手を染めていると言う事実を…
 確かに、わかっててやると言うことは罪であるし、勇気を持って、不正をしてはいけない、と真っ向から言い切ることも大切である。しかし、雇われている身としては、そして、この御時世、職にほいほい就ける様な好況でもないとなれば…言われたことに従わざるを得なかった背景は見過ごせないと思う。本当に社長に、従業員を助けようと言う気持ちがあるのなら、不正に手を染めるのではなく、別の方法を考えていただきたい。それがこの世の中、無いから意思の弱い者ほど不正に手を染めるのだろうが…しかし不正に手を染めてもやがては更に自分の首を絞めるだけであるということを理解してもらいたい。


 この件で別の問題も浮上。
 ミートホープの元社員の農政事務所への内部告発が、放置されていたと言う事実が発覚した。
 基本的に、事業所を国と自治体のどちらが管轄するかについて、事業所が1つの都道府県内にあれば自治体が、複数にまたがっていれば国が指導するのが慣例である。
 今回は前者であり、北海道の農政事務局が指導する立場にあるはずなのだが、これが国とお見合い状態になってしまい、放置されていたと言うのだ。
 なんとも情けないお役所の事情。折角有益な情報が届けられても、放置されりゃただの情報以下である。今更ながらに放置されている情報が無いか、躍起になって探しているようだがそれって違うよね。社会保険庁の件もあるし、もう日本のお役所が見直されることって永遠に無いだろうね。


 また、ミートホープの偽装は長年にそして多岐にわたっているようだ。
 自分で把握しているだけでも、

・ミンチにパンを混ぜる
・赤みがしっかりさすように血を混ぜる
・重さを増すために水もさす
・中国の鳥インフル報道時に、中国のかも肉を混ぜる
・他メーカーからのクレーム品は保険金で処理して、商品は回収して別ルートで平気で売りさばく
・加ト吉から賞味期限切れのコロッケを引き取り、リパックして賞味期限を付け直して販売する(この件に絡んでいた加ト吉の社員は解雇)
・牛ミンチだけでなく、他の食肉も偽装

 と、もうやれることは何でも手をつけている状態。
 これだけやればさぞかし儲けているのだろう、と思いきや、前年はなんと赤字に転落している。
 同族経営による役員報酬が法外過ぎるなど、色々な指摘はあるがこれだけやっても赤字、と言うことは、それだけこの業界が厳しい状況にある、と言う事実は推して知ることが出来るということだろうか。



 そして物議を醸しているのが社長の開き直りとも取れる弁明。
1.「利益を下げるためにはコストを下げるしかない。」
2.「小売業界が、冷凍食品を半額で売るのはおかしい。適正な価格で売るべきだ。」
3.「偽装は業界の慣行ともいえる。」
 これから捜査のメスが入ると言うのに、茶色のネルシャツと言う信じられない格好で報道陣の前で饒舌に語る姿がどこのデレビでも流されていた。 
 
 まず3について。
 残念ながら雪印の偽装事件以降も、食品業界で様々な偽装事件が続けられてきている歴史がある。やはり残念ながらこの事件も氷山の一角でしかないといえるだろう。後述するが、厳しい原価競争が続く中、原料費は上昇傾向にある。そんな中でもメーカーや小売への納入価格は下げろ、と言うプレッシャーが重くのしかかってくる。
 そう言う状況下で、所謂加工屋や原料メーカーがどれだけ正直な商売をしているのか…自分はこの業界の現状をある程度知っているだけに、正直全部が全うである、と言い切なる自信が無い。それ程業界的に逼迫しているものがある。

 次に2について。
 言っていることは暴論ではあるが、反故には出来ない内容もある。
 まず、責任の一端を消費者に擦り付けるのはお門違いであることを前提の上、言わせてもらいたい。
 昨今のオーバーストア状態が招いている、必要以上の価格競争は、メーカーや問屋を窮地に追い込ませている。
 我々小売業界は、安売りしながらも利益を得るために、時にメーカーや卸業者にとんでもない要求をすることがある。現状は公取の目が厳しくなり、メーカー等に圧力をかけることなど出来なくなったが10年-20年前は平気でやくざまがいの商談がとりおこなわれてきた。そして昨今の日本の小売業界の再編で、大口の小売業に何とか取引を得るため、少々無理な言い事も、飲むようなメーカーが増えてきている。
 そうすると、次のような図式が出来上がる。

○ 小売業(スーパー)が安売りしても利益を出すため、卸・メーカーに原価を引き下げるように要求する

     ↓↓↓↓↓

○ 卸・メーカーも安く納入しても利益を出すようにするため、原料屋や加工やに納入価格を引き下げるように要求する

     ↓↓↓↓↓

○ 原料屋(この場合だとミートホープ)や加工屋は、自らの原料調達に営業努力をしなければならないがそれにも限界がある、従業員もいるから会社も存続させなければならない、しかし原料の価格は決まっている…


 この図式で行くと、現状の安売り大合戦のしわ寄せは、全てミートホープのような会社に回ってくることになる。彼らとて、取引がないと商売が無いわけで…と言ってミートホープを擁護するつもりは無いが、このような実態があることをこのブログを読んでもらっている皆さんには知ってもらいたくてちょっと書いている。

 
 八百屋が本職の野菜も似たような状況だ。
 過酷な価格競争の末、市場でも適正価格が保てない状態が続いている。
 ここ10年で野菜の平均価格は大幅に下落したと、八百屋個人は思っている。現に農業従事者が減っているのに、である。
 それは、技術の向上とかそういった、プラスの要因では全く無い。
 相場が仮に上げても、価格が上昇すると消費者が一気に野菜離れするため、価格が維持できないのである。
 昔のように、野菜は絶対に食べるもの、では無くなりつつある。それは日本の食習慣や、生活習慣病の人口の急増からも窺い知ることが出来る。もはや野菜は、食卓に欠かせないものではなくなりつつあるのではないかとさえ思い始めている。

 このように野菜の価格が維持できない現状で、更に農家の方の収入は激減。市場で話を聞いていたら「箱代すら出ない、袋代すら出ない」と嘆く農家の方もいらっしゃる。それ程、現状の国内農業は貧窮している(全ての品目がそうである、と言うつもりはないが)。


 我々小売業界の店舗乱立による過剰な価格競争はこのようなひずみを生んでいる。


 だから個人的には消費者が悪いと言うより、我々小売業界が悪いと思っている。
 自分たちの利を追求するあまり、必要以上の安売りを差し込む。他店も負けじと追随する。更に安売りを差し込む…この悪循環にはまり、消費者もその安い価格が当たり前になる。
 "冷凍食品は半額にならないと買わない消費者が悪い"、とミートホープの社長が言った背景はこれだと思う。暴論ではあるが、現状の業界を表している言葉ではある。

 自由主義経済の原点ともいえる競争原理が、今我々の食生活の原点を支えている、農業を営む人や、原材料を作る人たちを直撃している。
 もともと戦後の政府の保護政策の上に成り立っていたため、このような競争原理に非常に弱いのは昔から常々指摘されていたことであるが、このままでは日本の食料自給率はますます下がり、深刻な食糧危機が目の前に迫ってきていると思える。

 我々小売業界も今日を行きぬくことに精一杯になり、八百屋も会社に出れば、1円でも野菜を安く売ろうと知恵を絞る…。

 なんとも皮肉な世の中だと思った。

 重ねて言うが、ミートホープの社長を擁護しているわけではない。
 彼の言っていることは荒唐無稽で支離滅裂。およそ、会社の経営者の発言とは思えない。

 しかし業界の背景には、語弊を恐れずに書いたがこのような実体があり、それぞれが矛盾と格闘している現実があることを書きたかった。
 ミートホープの事件は、改めて我々の業界について深く考えさせられる一件だった。
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by R-130 | 2007-06-26 01:19 | News
2007年 06月 25日
サッカー:アンリを売却したアーセナルと、アンリを獲得したバルセロナ
■ バルセロナがアンリを獲得!!プジョルは重傷で全治3-4ヶ月

 昨年も噂に上ったアンリがついにバルセロナへの移籍が実現!!これには驚いた人も多いのではないだろうか。何でも移籍金は40億円と破格!!こんなに安い選手なのか?となんとも信じられない気持ちである。
 恐らく今年殆どプレーできなかった為に市場価値が下がった、と言うのも大きな理由のひとつかもしれない。。
 これによって、良くも悪くもアーセナルは大きな転換期を迎えたということ。これまでも急激な若手路線への変更で戦績が著しく不安定だったが、チームの象徴でベテランの域に達しつつあるアンリは残していた。しかし、そのアンリを放出した裏には様々な意図や思惑も見え隠れする。
 まずは、ヴェンゲルと相思相愛だったはずのアンリを放出したのにヴェンゲルの意思がどれほど含まれているかだ。チーム首脳の意思とヴェンゲルの意思に隔たりがあるのだとすれば、ヴェンゲルがもうすぐ切れるであろう監督としての契約の延長にサインする可能性は低いかもしれない。
 また、今年の4月に電撃的に辞任したデイン副会長の辞任による余波の可能性も否定ではないだろう。アーセナルに25年在籍し、クラブの発展に尽力したデインが辞任した理由は、アメリカの大富豪クローンキーによる買収騒動に発端がある。
 デインは更なるチームの発展のために、このアメリカ資本の参入を歓迎する意志を見せていた。しかしチームの首脳陣はこれに否定的な態度を貫き、結局買収話は立ち消えとなった。この結果を受けてデインはチームに失望し辞任したと言う。

 また、去年からオープンしたエミレーツの新スタジアムに膨大な資金を投入しているため、市場に積極的に動くためには資金作りが必要だったと言う説もある。今シーズンは、カーリングカップこそ、若手主体のチームで準優勝と成果を出したが、CLはベスト16で敗退、プレミアも首位からは程遠い4位と結果らしい結果が出なく特にCLの早期敗退による収入の見込み違いが、アンリ売却の背中を押したと言う憶測もある。しかし、それにしても40億とは安すぎる感もあるが、チームとしてはこの時を逃せば更に価値が下がるかもしれないと言う先を睨んでの放出だったかもしれない。

 さて、アンリを売却し、アリアディエールもミドルスブラに売却したFWは補強が急務。
 一番の候補はアヤックスのバベル。アンリとは多少タイプが違うが、CFもウイングも出来る選手。最近伸び悩んでいるが、逸材であることに変わりはない。その他にも、フンテラールやF・トーレスらの名前も挙がっている。トーレスに関しては、リバプールもご執心で、
「60億のオファー」や「ルイス・ガルシア+40億」と言う説がメディアを賑わせている。


 一方のアンリを獲得したバルセロナとしては、FWの余剰人員の整理が必要になってくるだろう。
 一番可能性のあるのは、ジュリ。既に戦力外として通知されたとの情報もあり、退団が確実視されている。
 また、グジョンセンの放出もありうるかもしれない。一説ではプレミアでの復帰の可能性を探っているらしい。本人が希望すれば移籍も容認する構えのようだ。
 また、数々のFW獲得競争に敗れ、ミランが必要に狙っているエトーも放出の可能性がゼロではないかもしれない。今年内乱を勃発させた"問題児"エトーも条件が良ければ放出して、新たなFWを獲得するかもしれない。当の本人はバルサ残留を希望しているようだが…

 ただ、エトーがCFのプライオリティーであることは間違いないだろう。サブにアンリ、と言うと語弊があるかもしれないが、エトーを使いつつアンリは様子を見ながら、と言う感じか。左のウイングも出来るので、ロナウヂーニョの出場の負担を軽減することも出来る。いずれにしろ、1人・ないしは2人ほど、カンプ・ノウを去ることになるかもしれない。

 その他のバルセロナの動きとしては、有能なCHの獲得が急務となっている中、モナコのMFのヤヤ・トゥーレの獲得が決定している。移籍金は約5億との事。
 アーセナルのCBコロ・トゥーレの実弟としても知られており、身体能力は折り紙つきだ。やや、スピード感にかけるとの指摘もあるが、のびしろ等を考えても悪い補強ではないだろう。本当なら、アルベルダやシャビ・アロンソと言った実力者を据えたいところだろうがクラブチームが手放すはずもなく、これからの逸材を獲得するに至ったものと思われる。

 また、先日の親善試合で重傷を負い、開幕までに間に合わない可能性の高くなったプジョルの件もあり、本格的にCBの補強に乗り出している。
 特に今注目を浴びているのはローマのキヴ。インテルとの激しい獲得競争が繰り広げられている。
 インテルとは一度話し合いが決裂したかのような報道があったが、再度モラッティ会長がキヴと会談の場を設けた模様で、今後の進展が注目される。
 また、バルサの経営陣がローマ入りしており、間もなく30億円程度でキヴの獲得に合意するだろう、と言う報道もなされている。
 バルセロナにとっては、CBもLSBも場合によってはDMFも出来るキヴは、喉から手が出るほど欲しい存在だろう。30億円と言う買い物も決して高くは無いはずだ。


 リーガ・エスパニョーラも全日程が終了し、いよいよ移籍市場が激しく動き始めた。
 今後の動向に注目していきたい。
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by R-130 | 2007-06-25 23:51 | ∟Football otherissue
2007年 06月 22日
F1:シルバーストーンテスト 1.2.3日目
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■シルバーストーンテスト1日目
1 R・シューマッハ トヨタ 01:22.794 71
2 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:22.915 98
3 M・ウェーバー レッドブル 01:23.329 42
4 H・コヴァライネン ルノー 01:23.510 63
5 L・バドエル フェラーリ 01:23.768 57
6 N・ハイドフェルド BMW 01:23.841 41
7 V・リウッツィ トロロッソ 01:24.125 50
8 中嶋 一貴 ウィリアムズ 01:24.665 124
9 A・ヴァレス スパイカー 01:25.394 36
10 G・ファン・デル・ガルデ スパイカー 01:25.931 27
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■シルバーストーンテスト2日目
1 J・トゥルーリ トヨタ 01:21.420 48
2 K・ライコネン フェラーリ 01:21.548 62
3 A・ブルツ ウィリアムズ 01:21.904 64
4 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:22.018 58
5 H・コヴァライネン ルノー 01:22.119 53
6 V・リウッツィ トロロッソ 01:22.365 52
7 M・ウェーバー レッドブル 01:22.447 33
8 T・グロック BMW 01:22.481 84
9 A・スーティル スパイカー 01:23.284 72
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■シルバーストーンテスト3日目
1 F・マッサ フェラーリ 01:20.805 87
2 N・ロズベルグ ウィリアムズ 01:21.274 98
3 F・アロンソ マクラーレン 01:21.284 58
4 N・ピケ・ジュニア ルノー 01:21.357 108
5 J・トゥルーリ トヨタ 01:21.703 70
6 D・クルサード レッドブル 01:21.933 69
7 T・グロック BMW 01:22.456 80
8 S・スピード トロロッソ 01:23.049 65
9 C・アルバース スパイカー 01:23.374 36
10 G・ファン・デル・ガルデ スパイカー 01:25.865 5

 ヨーロッパラウンドに戻る前のインターバルを利用して、シルバーストーンでは合同テストが開催されました。HONDAとSuperAguriを除く9台が参加しています。
 初日と2日目はなんとTOYOTAがトップタイムを叩き出し、少なからず周囲を驚かせましたが3日目は最後にクオリファイシミュレーションを敢行したマッサがトップタイムをたたき出してテストは全日程を終了しています。
 
 TOYOTAはアメリカGPでの新型サスペンションの投入が、大きくプラスに働いているような気がします。このままハードワークを続ければ、マシンのポテンシャルが向上しそうな気がするマシンナンバー1だと個人的には予想します。
 そのTOYOTAのラルフ、北米ラウンドで首になるんじゃないかと言う噂をTOYOTAチーム自らが否定しています。モンタニーがフランス人なだけに、モンタニーがフランスGPにシートに座るなんていう意地悪な記事が一部で回っていましたがそんなことは無いようです。

 BMWはクビカの代わりに今回はグロックがテストの2.3日目を担当しています。ヴェッテル同様期待の新人です。今後の動向に注目です。

 期待の新人といえば、ルノーのネルソン・ピケJr.も注目ですね。テスト3日目を担当して、アロンソにコンマ1秒以下に肉薄する4番手のタイムを記録しています。この辺は、昨年のコヴァライネンを髣髴させます。が、そのライコネンも今年のグランプリでは必ずしも順調とはいえないところを見ると、テストだけではそのドライバーの力量を測るのは難しい、と言うことでしょうか。
 でも、かのエマーソン・フィッティパルディが「ピケJr.を今シーズン中に参戦させたらどうか」とフラビオ爺に進言したり、親父のネルソン・ピケも今年はモーターホームやガレージでよく目撃され、国際映像にもしばしば登場するくらいです。この周辺がかなり騒がしいことは間違いありません。
 …行く行くはコヴァライネンとピケJr.と言うラインナップになるんでしょうか…


 フェラーリでなかなか調子の上がらないライコネンには、イタリアとドイツでとんでもない噂が上っています。
 まず、イタリア発。ライコネンが今年1年でフェラーリをクビになるという内容のもの。イージーなドライバーエラーに首脳陣もしかめ面。何でもライコネンの後釜に、かのミハエル御大やロスベルグあたりを考えているとかいないとか…って書いていて、全く信憑性無いなぁって思っちゃう記事ですね。ちなみにミハエルは復帰を改めて否定しています。何気にライコネンがレースに集中できる環境を、と思って発言してくれているのならなかなか素晴らしいことですよね。
 そしてもっとすごいのはドイツ発。TOYOTAはラルフの後釜に、ライコネンを狙っているというもの。…ってライコネンがTOYOTAに行くはずがないっちゅーねんっ!!狙っても、狙えるものと狙えないものがあるでしょう。

 さて、2戦連続ポールトゥウィンのハミルトン。レースでは一回もクラッシュしたことが無いのに、ゴーカートでクラッシュしてしまいました。
 何でもチャリティーオークションで落札されたゴーカートをドライブしてクラッシュしたとの事。怪我は無いそうですが思わぬところでけちがついちゃいました。
 そのハミルトンについて、クルサードが「彼も、成功すれば変わるだろう」言及しています。

「とても成熟していて、とても冷静で、地に足が着いていて、非常に親しみやすく、未だに一般の飛行機に乗っている……どんなドライバーも、最初はみんなにこう言われるものなんだ」

「彼も3年後には、プライベートジェットに乗り、遠い存在になって、今ほどは親しみやすくなくなるだろうね。メディアの注目や一般の人々の認知度が高まれば、誰だってずっと同じままではいられないよ」と彼は続けた。「彼がそれにどう対応するか興味深いところだけど、見ていると彼はとてもうまく対処しているようだね」


 まあ、成功して騒がれれば仕方のないことだと思いますが、今の親しみやすさ、ファンを大事にする気質、家族思い、と美談の多いハミルトン。どうか変わらずにいてもらいたいものです。


 さて、最後にHONDA勢のHONDAとSuperAguriはスペインのヘレスでテストを実施。
 SuperAguriはロシターが、HONDAはクリエンとバトンがステアリングを握ったようです。
 気になるHONDAですが、大幅にマシンを変えると言う噂がありましたが今回は、アップデートされた空力パーツを持ち込むに留まったようです。
 果たしてHONDAは今シーズンにBバージョンに相当するマシンをデビューさせることがあるのでしょうか…ちょっと心配になってきました。スパイカーや昨年のSuperAguriのようにトルコGPまでずれ込むか、もしくは最近言われている実はそんなものは用意していない説か…このままでは年間通じてノーポイントの可能性もあるだけに、頑張って開発してもらいたいものです。ワークスが2ndチームに負けるなんて、この時代ではありえない話ですからね。
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by R-130 | 2007-06-22 17:04 | ∟F1 2007 Test