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2007年 04月 06日
F1:第2戦 マレーシアGPプレビュー
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■ ウエブサイト  http:www.malaysiangp.com.my
■ アドレス  Jalan Pekeliling 64000KLIA Selangor Malaysia
■ コース全長  5.543km
■ 周回数(レース距離)  56周(310.408km)
■ コースレコード  1'32"582/2005年 F・アロンソ(ルノー)
■ 決勝ベストラップ  1'34"223/2004年 J-P・モントーヤ(マクラーレン)
■ 2006年 リザルト
  ・ポールポジション  G・フィジケラ(ルノー)/1'33"840
  ・優勝  G・フィジケラ(ルノー)/1h30'40"529
  ・ファステストラップ  F・アロンソ(ルノー)/1'34"803
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 3週間のインターバルを置いて、いよいよ第2戦マレーシアGPが開催されます。
 フェラーリやBMWのフレキシブル・フロア問題や、ライコネンにはエンジン交換の可能性が示唆されており、特にこの3週間フェラーリの噂が多かったように思えます。
 マッサはF2007は今回アップデートはされていない、と公言しておりオーストラリアのままのマシンで行く模様。例のフロア問題は解決されたのでしょうか?
 
 先週の合同テストでは、新パーツが間に合ったルノーが最後にトップタイムをマーク。開幕戦の惨敗を払拭しようと躍起になっています。コヴァライネンも、ハミルトンの陰に隠れちゃっていますが、いやいや実力はこんなものじゃないと思います。フィットしてくれば、速さを見せ付けてくれると思います、多分、チームメイトよりも…
 また、その他に今回大掛かりなアップデートが予想されるのがHONDA・TOYOTAの日本のメーカーワークスチーム。果たしてどれだけのポテンシャルアップが望めるでしょうか。

 この所、マレーシアGPといえばルノー、見たいな構図が出来上がっていますが今年はどうでしょうか?開幕戦を見る限りルノーがフロントランナーに返り咲くには、非常に多くの改良が必要だと思われますし、何よりもこの週末、連日の雨が予想されています。この辺の対処をチームがどれだけやってこられるかが、成績を左右しそうです。ひょっとすれば、いきなりの本格的なウエットレースが見られるかもしれません。それはそれで、楽しみにしたいところです。


■ F1とサッカーがコラボする“スーパーリーグ”

(青字はすべてF1-Live.comより抜粋)
数年前に、F1とサッカーチームのコラボレーションというアイデアで注目を集めたものの、実現に至らなかった“プレミア1(P1)”シリーズ。しかし今回、同じような構想が発表され、世間の注目を集めている。
3日(火)、世界的に有名なサッカーリーグであるイタリア・セリエAの名門、ACミランの本拠地サン・シーロ・スタジアムで“スーパーリーグ・フォーミュラ”の発表会が開かれた。また、欧州サッカーのトップチームであるオランダのPSV・アイントホーフェン、ポルトガルのFCポルト、そしてギリシャのオリンピアコスも同シリーズと契約を結んでいる事を明らかにしている。
同チャンピオンシップは2008年にヨーロッパのサーキットでレースを開催する構想を明らかにしている。マシンは750馬力を発生するエンジンを搭載したF1と同じスタイルのシングルシーターマシンを使用、カラーリングはそれぞれのクラブチームカラーをペイントするようだ。


 この噂が本当だとしても、どれだけの経済効果を生み出すかははなはだ疑問ですね。欧州では、八百屋のようにF1好きでサッカー好きな人がわんさかいると思いますが、世界規模で考えた場合、興行として成り立つのか…難しいと思います。
 ちなみに上記3チームのチームカラーはそれぞれ赤・青・黄色…なんか信号機みたい…


■ マンセルの2人の息子、F3へ昇格

 F1とインディの両タイトルを獲得したナイジェル・マンセルの二人の息子がイギリスF3に今シーズンよりステップアップを果たしたそうです。
 マンセルも今年で53歳。息子さんは、レオが21歳とグレッグが19歳。プロゴルファーになってしまうんじゃないかって(特に次男)心配しましたが、ちゃーんとレーサーの道を歩んでいるようです。
 ちなみにGPマスターズでも猛威をふるっているマンセル。まだまだ息子には"負けられない"と言うか、負けていない、と思っているかもしれません。
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by R-130 | 2007-04-06 00:40 | ∟F1 2007 GP Preview
2007年 04月 05日
サッカー:UEFAチャンピオンズリーグ ベスト8 1stleg ②
 日本時間の本日早朝に行われた2試合は、プレミアのマンU・チェルシーが、ASローマとバレンシアと戦った。早速振り返りたい。


△ チェルシー 1 --- 1 バレンシア △  at スタンフォードブリッジ
【得点者】 シウバ('30) ドログバ('53)
【警告・退場】 ドログバ(b) ディアッラ(b) シウバ(b) アルベルダ(b) アジャラ(b)


■ チェルシー 4-3-3?(4-4-2っぽくも見えましたが微妙 シェバの位置が特に…)

カルー     ドログバ    シェフチェンコ

     ランパード    バラック

           ミケウ

A・コール テリー カルバーリョ ディアッラ

           ツェフ
【交代】
カルー → ショーン・ライト・フィリップス ('75)
ミケウ → J・コール ('75)

 ロッベン、エッシェンが怪我で苦しい布陣。RSBはディアッラで先発。
 75分に勝負をかけるべく、4-4-2(4-2-4?)の布陣にチェンジするも、J・コールはまだまだフィットに時間がかかりそう。


■ バレンシア 4-4-1-1

                 ビジャ
        シウバ
 ビセンテ                ホアキン

        アルベルダ  アルビオル

 デル・オルノ モレッティ アジャラ ミゲウ

             カニサレス
【交代】
ホアキン → ウーゴ・ヴィアナ ('87)
ビジャ → ホルヘ・ロペス ('90+2)

 マルチェナを出場停止、バラハを再度負傷でボランチを欠くバレンシア。CBのアルビオルをボランチに回してモレッティをCBに起用。
 デル・オルノは古巣対決。フローレス監督にチェルシー攻略法を教えたという話題がメディアをにぎわせていたが果たしてどうか。


 試合は予想通り非常に守備的に進み、特にアウェーのバレンシアはなかなか攻めに人数をかけない展開。チェルシーはポゼッションで上回るもなかなかバレンシアに風穴を開けられない。
 そんな守備的な展開の中、得点が動いたのは前半30分。
 シウバが単独で左サイドを突破し、左斜め45度、距離にして30メートル強の所から強烈なロングシュートを放つ。これはいかなツェフでも弾くことができず思わぬ形でバレンシアが先制。スタンフォードブリッジも予期せぬ失点に静まり返る。
 後半、両チームとも選手交代はなし。やはりチェルシーがポゼッションを高めて攻め込むもなかなかゴールを割る事ができない。そんな中またしても予期しない形で同点弾が生まれる。
 後半8分。カニサレスのゴールキックが、A・コールに渡る。これをすかさずA・コールがロングフィードでバレンシア陣内に蹴りこむ。焦ったバレンシアDF陣、ラインを上げており急なフィードに対応が完全に後手に。それをドログバが見逃さず、バレンシア陣内めがけて走りこみワンバウンドしたボールをそのままダイレクトに頭でカニサレスの頭を越すベティングシュート!!いきなりチェルシーも追いつく。
 フローレスは流石にアウェーで1-1と言う状況では勝負を仕掛けず守りを固める作戦に。
 モウリーニョは残り15分で、ライト・フィリップスと病み上がりのJ・コールを投入し、得意のサイドアタックから活路を見出そうと勝負をかける。
 最後はカルバーリョまで上がって得点を目指すも、フローレスも選手交代をうまく使ってしっかり時間稼ぎ。1-1でタイムアップ。バレンシアが同点でアウェーゴール1をメスタージャに持ち帰る結果となった。



○ ASローマ 2 --- 1 マンチェスター・ユナイテッド ●  at スタディオ・オリンピコ
【得点者】 タッディ('44) ルーニー('60) ヴチニッチ('66)
【警告・退場】 ペロッタ(b) スコールズ(b/s) スールシャール(b) エインセ(b)
※ ペロッタが次節サスペンションで出場停止

■ ASローマ 4-5-1

           トッティ

マンシーニ ペッロッタ タッデイ ヴィルヘルムション

          デ・ロッシ

パヌッチ  キブ     メクセス   カッセッティ

            ドニ
【交代】
ヴィルヘルムション → ヴチニッチ
タッディ → ロージ

 ピサロがサスペンション。トネットが怪我。RSBは守備に若干の不安があるカッセッティ。中盤はちょっとわかり辛かったが、ペッロッタとタッディが交互に引き気味、マンシーニとヴィルヘルムションはサイドに張り出していた。
 移籍してあまりパッとした成績が出ていないヴチニッチの交代がなんとなんと…


■ マンチェスター・ユナイテッド 4-4-2

       ルーニー  スールシャール

  ギグス                  ロナウド

        スコールズ  キャリック

エインセ ファーディナンド ブラウン オシェイ

           ファン・デルサール
【交代】
スールシャール → フレッチャー
ギグス → サハ

 ヴィデッチ、ネビル、エブラ、シルベストル・パク・チソン…怪我人続出でもうラーションもいない。スールシャールとサハとフレッチャーは病み上がりと言う厳しい状況のユナイテッド。帯同メンバーにも聞きなれない名前の選手が含まれており現状のメンバーがベストでありながら交代枠に効果的な選手がいないという、逆風吹き荒れる状況。冷静に考えればマンU有利と言う下馬評は本当か、と疑いたくなるがどっこいリーグ戦では本当に勝負強いところを見せている。この強さをCLでも見せ付けるのか。ロナウドの高速ドリブルはローマ陣内をキリキリマイにさせるのか、見物だ。


 前半。
 キックオフからいきなりマンU陣内に攻め込むローマ。早速奪ったコーナーキックも、トッティが息もつかずに蹴りこみ(カメラが間に合わないほど)明らかに主導権を握ろうとするスパレッティの積極策が見て取れた。この手法が功を奏し、ローマが優勢な時間帯が多かった。
 そんな中、積極的な守備を見せていたスコールズのプレーが仇に…前半34分に2枚目のイエローでいきなり退場!!マンUはリーグ戦でもあまり経験のない10人でのプレーを余儀なくされることに…これがマンUのゲームプランを大きく狂わせたことは言うまでもない。
 必然的に数的有利となり、更に攻め込むローマに先制点が生まれたのは前半42分。
 ショートコーナー→トッティがボールを受ける→縦に走りこむマンシーニに絶妙のパス→マンシーニがマイナスのクロス→タッディがゴール!!見事な先制点だった。

 後半。
 メンバーの交代は無し。ただ、マンUはスコールズと言う中盤の配給役を失い、実質カウンターに全てを賭ける戦術に変更。
 その戦術が活きたのが60分。セットプレーでローマの選手がマンU陣内に多く残っていた時の鋭いカウンターが炸裂。
 ロナウドが高速ドリブルで自陣から右サイドを駆け上がる→右に開いたスールシャールにパス→スールシャールセンタリング→フリーのルーニーがワントラップして落ち着いてシュート!!ゴール!!
 後半も怒涛の攻めを見せていたローマに風穴を空けた瞬間だった。
 しかし、ここでスパレッティが采配をふるう。
 いまいちフィットしていなかったヴィルヘルムションに代わってヴチニッチを投入。シーズン前半を怪我で棒にふるい、復帰後もなかなかインパクトを残せなかった彼がいきなり大仕事をやってのけようとは誰が思っただろうか。
 交代の4分後、後半21分。マンシーニの鋭いシュート→ファン・デルサールが辛うじて弾く→そこにヴチニッチが詰める→強烈な弾道がマンUゴールに突き刺さる!!ゴール!!勝ち越し!!
 ローマに蔓延していたいやぁな流れを僅か6分で引き戻しその後もローマは行け行けどんどんで攻め立てる。
 ファーガソンは、フレッチャーを入れて守備のバランスを取り、サハを入れて一縷の望みを繋ぐも叶わず。一方最後までローマが押しに押すも追加点を上げるには至らず、結局2-1でタイムアップ。ローマとしては、もう1点がほしかった試合、マンUとしてはスコールズの退場もありながら2-1で終えられたのは悪くない結果ではないだろうか、と言う試合に思えた。

 この試合のポイントは、スパレッティがよくマンUを研究していたと言うことに尽きそうだ。
 まず、ホームの地の利とマンUに主導権を握らせないために試合開始直後から積極的に攻めたこと。これが良かった。あまりマンUの時間帯になることなく試合は進み、想定外のスコールズの退場まで引き出せたのだから、スパレッティとしてはしてやったりではなかっただろうか。
 また、ロナウドとギグス対策もしっかり出来ていた。自陣内にこの2選手が入ってくれば、必ず2人がかりで潰しに行くというルールを徹底し、突破を許さなかったこと。特にロナウドはカウンターのとき以外殆ど何もさせてもらえていなかった。リール戦での教訓をうまく活かしている。
 これだけ戦術がハマりながら、2得点に終わったのは何とも悔やまれるだろう。勢い的にも、1-2点は取れそうだっただけに、この甘さが致命傷になる可能性は否定できない。

 マンU陣営にしてみれば、スコールズが退場になった時点でお手上げだった。
 オプションらしいオプションも持ち合わせず、采配もへったくれも無い状況下で、10人になってからアウェーゴールを奪ったのはチームとしての底力を感じる内容だった。
 2ndlegも非常に楽しみな試合が楽しめそうだ。

 2ndlegは間髪あけず次週に行われる。
 いよいよベスト4が決定する。来週も見逃せない1戦になりそうだ。


    

 
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by R-130 | 2007-04-05 23:56 | ∟UEFA CL 06-07
2007年 04月 04日
サッカー:UEFAチャンピオンズリーグ 今晩の試合の展望(願望?)
■ ASローマ vs マンチェスター・ユナイテッド

 個人的にものすごく興味をそそる1戦。共に両サイドの突破を戦術とする2チームながらその中身は全く異なるだけに、この両個性がどのようにぶつかるのか興味は尽きない。
 早くも、トッティがファーガソンに噛み付いたり、ローマの警察署長がマンUのサイトに怒りを顕にしたりと場外の争いも激しくなっていますが、もともとイングランドとイタリアって過去の歴史紐解いても仲良くないんですよねー。ヘイゼルの悲劇、は行き過ぎだけど、両サポーターの揉め合いは、ゲーム展開やレフリーのジャッジ如何では必至の状況だと思います。特に、オリンピコとあってあの異様な雰囲気の中どのような試合意展開になるのか…楽しみです。
 マンUは、ネヴィルとヴィデッチというDFラインの重鎮2枚が故障。特にこれまで安定した守備とセットプレーに貢献していたヴィデッチの離脱は痛い。FWはスールシャールに引き続きサハも戻ってきたけど出番はあるでしょうか?
 ローマは、今やセリア随一のCBコンビといわれるメクセスとキブが、マンU攻撃陣をどのように押さえ込むか、ここに尽きそうです。
 ローマは内容の良し悪しが激しく結果が安定しない部分、マンUはDF2枚が欠場と言う部分を考慮すれば評価は五分。個人的願望として、今年のマンUにビッグイヤーは取ってほしくないのでローマに頑張ってもらいたいと。しかし、経験・実力は監督も含めてマンUに一日の長があるだけに、ローマは勢いに乗れるかが鍵になりそうです。


■ チェルシー vs バレンシア

 両チームとも主力に怪我人を抱え、バレンシアにいたってはベスト16の2ndlegでインテルとの乱闘で出場停止選手もいるだけに非常に厳しい戦いになりそう。ちょっと整理してみたい。

・チェルシーの出場が出来ない(であろう)選手
 エッシェン ロッベン

・バレンシアの出場が出来ない(であろう)選手
 モリエンテス バラハ マルチェナ ダビド・ナバーロ

 チェルシーはJ・コールが復帰にゴーサインが出たらしくひょっとすればバレンシア戦でも出る機会があるかもしれない。帯同選手には加わっている模様でベンチ入りも現実的とのこと。サイドだけでなく真ん中も出来るユーティリティ性は重宝しそうだ。
 バレンシアは、モリエンテスがユーロの予選で怪我し、2トップはビジャとアングーロだろうか。右サイドハーフにホアキン、となるのかな?リーガ・エスパニョーラをあんまり見ていないんで手前味噌的な予想ですが…
 両チームともサイド攻撃を格とする戦術だが、バレンシアはよりカウンターに頼らざるを得ない戦術になりそうなのに対し、チェルシーはバラックやミケウと言ったポゼッションにも対応できる選手を揃えているだけにこの辺の対応力にチェルシーに一日の長がありそうだ。
 そうでなくとも、今シーズンのチェルシーは多くの怪我人やメディアの逆風にもめげずに結果を残しているだけに、チェルシーを応援したくなる気持ちが八百屋的には強い。

 いずれにしても今日の2試合はどちらも必見。どうやらはしごして見る事になりそうです…(^^ゞ
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by R-130 | 2007-04-04 21:59 | ∟UEFA CL 06-07
2007年 04月 04日
【速報】:UEFAチャンピオンズリーグ ベスト8 1stleg
注:4日早朝のチャンピオンズリーグの結果を載せています。結果を知りたくない方はこのエントリーを読み進まないでください。結果を知っても良いと言う方は「続きはこちら」をクリックしてください。
 宜しくお願いしますm(__)m
 

続きはこちら
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by R-130 | 2007-04-04 06:58 | ∟UEFA CL 06-07
2007年 04月 02日
サッカー:プレミア31節 マンU・チェルシー一歩も譲らず
 カップ戦やらユーロ予選やらで久々のプレミア。
 注目は、リバプールとアーセナルの3位対決。どちらも勝ってCL圏を確実なものにしておきたい。負ければボルトン以降の5位組みに巻き込まれかねないだけに重要な1戦だ。
 上位陣は、マンUはブラックバーンと、チェルシーは最下位ワトフォードとの1戦。実質この2チームが勝ち点6の差でずーっと並走を続けている。この均衡はいつ破られるのだろうか。

 リバプールvsアーセナル。
 リバプールはCLも控え、カイト・ベラミーを温存し、今や控え要員の色が濃くなったクラウチが1トップで先発。マスチェラーノも先発で出場。
 アーセナルは、アンリ、ファン・ペルシーは今季いっぱい出場不可となり、先発FWがアデバヨールとアリアディエールのみ。ヴェンゲルはバティスタをアデバヨールと先発に。また、ディアビ、デニウソンと早くも来期を見据えた若手主体のメンバー編成。
 試合は予想以上にリバプールペース。クラウチの3ゴールを含む4-1でリバプールが圧勝。CLを睨んだ控えめのメンバーでアーセナルを蹴散らしてしまった。特にクラウチはセットプレーで2点。高さも活かしてなかなかうまいプレーが目立った。このプレーを是非ビッグマッチでも見せてもらいたい。
 アーセナルはやはりアタッカーを欠いて厳しい状態が続く。4位は保てる陣容を揃えているが、得点力不足が今後も課題として付きまといそう。ファン・ペルシーとアンリ以外は主力が戻ってきているが…4位を確保するためのアーセナルの戦いは続きそうだ。

 マンUvsブラックバーン。
 ヴィデッチが肩の脱臼で離脱しDFラインが混乱しているところに、ダービーシャーに決められてブラックバーンが先制。マンUにいやなムードが漂うが、ここでマンUがこの流れに飲まれないのが今シーズンの素晴らしいところ。
 スコールズのゴールを皮切りに、キャリック、パク・チソン、最後は怪我から復帰したスールシャールが決めて4-1で大逆転勝利。今年、先制されても逆転勝利と言うマンUの試合を何度も見てきたが、本当に強いという印象。八百屋はシーズン後半に失速すると予想したが、失速することなくこのままリーグを駆け抜けていくという見方が段々色濃くなってきた。そういう見方にならざるを得ないほど、今のマンUは勝負強さがある(少なくともイングランド国内では)。
 しかし、今年の開幕前にマンUがここまでやるなんて誰が予想しただろうか?開幕前の雑誌をめくっていたら殆ど皆酷評していた。本当にサッカーってわからないし、ファーガソンはつくづく凄いと思う。伊達にマンUで20年監督やってないな。

 ワトフォードvsチェルシー。
 ロッベンの離脱で4-3-3が使い難くなった感のあるモウリーニョ。この日も4-4-2でスタート。
 しかしどうもピリッとしない。アウェーとは言え、最下位のワトフォードと互角の印象。
 後半にカルーを入れて4-3-3。また、パウロ・フェレイラをジェレミと替え、更にはA・コールに代えてミケウと攻撃的に3-3-4のような布陣にしてもワトフォードゴールを割れない。このまま0-0で終わり、チェルシーは勝ち点3を逃すのかと思われた後半ロスタイム。シェバの右からの折り返しに中につめていたカルーのヘッドで辛くも決勝点。カルーは3月は7試合4ゴールと絶好調。カルーが危機を救い、何とかチェルシーが優勝争いに踏みとどまった。


 マンUが首位、勝ち点6差でチェルシーが追う展開はもうしばらく続いている。両チームとも本当に負けない。本当ならチェルシー位の勝ち点があれば例年首位にいてもおかしくないのだが今年はそれ以上にマンUの取りこぼしが少ない。この争いはいつまで続くのかが注目だ。
 過密日程を受けて、マンUとチェルシーの直接対決の日程が最終節の1試合前に移動となった。この移動はモウリーニョも思いっきり不快を顕にしていたがこの時までにチェルシーがマンUとの差をつめていることが出来るのか、この辺が見所になりそう。
 両チームとも、CL、FACupと勝ち残っているだけに条件は五分。どちらが質の高いサッカーを続けられるか、プレミアは今後も息の詰まる展開が続きそうだ。
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by R-130 | 2007-04-02 20:14 | ∟Premierleague 06-07
2007年 04月 01日
サッカー:がんばる北アイルランド!!ユーロ08予選
 3/24と28の予選が終了してひと段落。順位を整理してみたい。尚、詳しい結果や順位はスポーツナビのサイトを参照させてもらった。

■ グループA
 実力的には頂上決戦と見られていたポルトガルとセルビアの1戦はドロー。両チームとも抜け出すにはいたらず。好調を維持していたフィンランドは格下アゼルバイジャンにまさかの敗戦。2強との差をつける絶好の機会を逃した。
 首位は欧州では強さを見せるポーランドが勝ち点16でトップ。2位でポルトガル、セルビア、フィンランドが勝ち点11で並ぶ。ポーランドは2位集団より1試合消化が多いが、勝ち点差は5ある。


■ グループB
 大混戦のグループBの大一番。イタリアvsスコットランドは2-0でイタリアの快勝。勝ち点10の4位に留まった。首位は勝ち点12でウクライナ、スコットランド、フランスの順。勝ち点10でイタリアが4位で追う。しかし、スコットランドは消化試合数が1試合多いので実質、ウクライナとフランスをイタリアとスコットランドが追う展開となっている。


■ グループC
 W杯06予選でスイスとのプレーオフでの乱闘が記憶に新しいトルコと、未だレーハーゲルの1-0サッカーが崇拝されているギリシャが雄と見所の少ないグループCはトルコ・ギリシャが共に勝ち点を伸ばして1位と2位の座を固めつつある。ちなみに3/24の首位攻防戦は4-1でトルコの圧勝。レーハーゲルのやり方には限界があると思うのだが、ギリシャ国民はそれで満足なのだろうか。それとも過去の栄光は今尚まだ根強く国民を支配しているのだろうか。


■ グループD
 ドイツがチェコとの首位攻防戦を制して、頭一つ抜けた印象。ドイツは、その後の親善試合で主力を軒並み休ませたデンマークにも快勝している。デンマークの監督から「テストマッチに主力を使うと言う約束を違反している」と批判されたらしいが、その主力を大量に抜いたドイツに負けたデンマーク…批判するだけ寂しいと言うもの。
 チェコは、ドイツのとの敗戦の夜にパーティを開いて大目玉を食らうという危機感にかけている印象。ブリュックナーも解任論が渦巻いておりチェコの評価は宜しくない。
 形式上、勝ち点13でドイツ、チェコ、アイルランドと並んでいるが、チェコはドイツより1試合、アイルランドはドイツより2試合消化が多い。


■ グループE
 イングランドに予選敗退の危機が訪れているが、この2試合を1勝1分と最低限の成績で乗り切り、マクラーレンも首がつながったようだ。しかし、上位はそろって勝ち点を上積み。
 首位はクロアチアが勝ち点13。2位にイスラエル、ロシア、イングランドが勝ち点11で並ぶ。しかしクロアチア、ロシアは消化試合数が1試合少ないため、イングランドにとっては2位もまだまだ遠いポジションだ。


■ グループF
 こちらはイングランド以上に敗退の危機が迫っていたスペインは内容的には拙い物のデンマークとアイスランドに連勝してとりあえず当面の危機は去った。
 最大の驚きは北アイルランド。ヒーリーの大活躍で、アイスランドを4-1で破るばかりか、それまで首位独走中だったスウェーデンに2-1で競り勝ち、初の土をつけて北アイルランドが首位に躍り出た。
 首位は勝ち点13で北アイルランド。2位に勝ち点12でスウェーデン。3位に勝ち点9でスペイン。4位に勝ち点7でデンマーク。
 ただし、スウェーデンとスペインは北アイルランドより1試合消化が少なく、デンマークは2試合消化が少ない。このグループもまだまだ混戦だ。


■ グループG
 ピリッとしないオランダはスロベニアに何とか1-0で勝利。あれだけの攻撃陣を擁していながら点が取れないなんて…なんともリズムの悪いサッカーが続いている。
 対照的にルーマニアは、好調を維持。ルクセンブルクに3-0で圧勝。
 ブルガリアは何ともお粗末な試合でアルバニアにドロー。このグループはオランダとルーマニアで決まりそう。


最後に、有名どころの怪我情報。
オランダ代表のロッベン(チェルシー)は、ひざの怪我で手術に踏み切るそうで今季絶望。
イングランド代表のランパード(チェルシー)は、練習中にルーニーのシュートを手首に受けて骨折。しかし、今節のプレミアには出場している。今出ているし(^^ゞ

しかし、こうもチェルシーに選手が集中するとは…モウリーニョも頭が痛いだろうなぁ。
 
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by R-130 | 2007-04-01 02:03 | ∟UEFA Euro 2008
2007年 04月 01日
F1:3/29,30 マレーシアテスト3,4日目
3/29 マレーシア3日目
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1. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:35.918(+0.000) - 57周
2. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:36.138(+0.220) - 62周
3. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:36.700(+0.782) - 69周
4. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ・フェラーリSTR2 - 1:36.712(+0.794) - 56周
5. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:36.947(+1.029) - 65周
6. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:37.070(+1.152) - 71周
7. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:37.472(+1.554) - 93周
8. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda SA07 - 1:37.606(+1.688) - 44周
9. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:38.551(+2.633) - 35周
10. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:39.654(+3.736) - 20周

* タイムリザルトはウィリアムズより。


3/30 マレーシア4日目
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1. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:35.757(+0.000) - 55周
2. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:35.808(+0.051) - 71周
3. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda SA07 - 1:36.787(+1.030) - 68周
4. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:37.002(+1.245) - 103周
5. フランク・モンタニー - トヨタTF107 - 1:37.206(+1.449) - 77周
6. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:37.318(+1.561) - 69周
7. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:37.326(+1.569) - 37周
8. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:37.338(+1.581) - 43周
9. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:37.708(+1.951) - 42周
10. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ・フェラーリSTR2 - 1:38.542(+2.785) - 55周
11. クリスチャン・クリエン - Honda RA107 - 1:39.175(+3.418) - 23周
12. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:39.303(+3.546) - 24周

(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)

 ちょっとこの所時間がなくて、今日は2日分まとめてアップです。
 3日間で終了だったはずのマレーシアテストは悪天候で4日目までセッションが延びました。これにより、新パーツ到着に待ちぼうけを食っていたルノーが4日目を有意義に使って、コヴァライネンがトップタイムをマークし。フラビオに酷評を受けたコヴァライネンですが、いやいや、そうやって悪態つかれている内はまだいいんです。まずいのは、何を言われなくなったとき。かつてのトゥルーリのように、あっさり解雇を宣告されますから。フィジコは大丈夫だろうか…
 さて、一部ではBシャーシも出るのではないかと噂されたルノーですが、大きなモディファイで今シーズンを乗り切る予定からの変更は無い模様です。実はこのパーツ、もう少し後でじっくり投入する予定だったらしいですが、あまりに開幕戦の出来が悪く、急遽前倒し投入が決まったとか。早くも「ルノーの時代は終わった」などと書くメディアも現れているだけに(八百屋もそのくちですが)ルノーも必死ですね。


■ トラクションコントロール、2008年より禁止へ
 いよいよトラクションコントロールも、2008年より禁止されることとなった。個人的にはこの禁止には賛成。TCSが無くなればそれだけドライバーの技量差が出ることになる。低速コーナーからの立ち上がりなんかは、微妙なアクセレーションが要求されるだろう。(今までどおり全開で踏めば、スピンが増えるでしょう)
 誰かさんが「TCSが無くなれば、上位に顔を出せないドライバーが結構いる」と言っていたのもあり、このTCSの禁止が勢力図を大きく変えるきっかけになるだろうか?


■ レッドブルとトーロ・ロッソ、速く「走る」のはヨーロッパラウンド以降?
 今年のニューマシンが「駄作」だと騒がれているニューウィー大先生のRB3。実はこのマシンに奇妙な噂が流れている。
 それは、「実は速く走れるポテンシャルを秘めているものの、その実力を隠している」とのこと。そんな噂誰が流すのか判らないが、その根拠は「STRとのカスタマーシャーシ問題」があると言う。
 つまり、開幕から鬼神のような速さを見せ付けると、コリン・コレスに絶対訴えられるため、最初は遅く見せかけといて合同テストでの走りこみを経て「ポテンシャルアップしたように見せかける」と言うシナリオがあると言うのである。
 しかし、ポイントは目立たないように渋く取っておく。開幕戦もウェバーが7位ポイントゲット。目立たないなりに?ポイントを稼いでいるのは、レッドブルの「シナリオ通り」とうことらしい。
 
 ところが日本の雑誌は、レッドブル(と言うかニューウィー大先生)の対応の遅さをほぼ全誌が指摘。ウェバーなど、リクエストしているにもかかわらず未だに狭いコックピットで四苦八苦していると報じており、マクラーレン時代からの対応の遅さは相変わらずだそうだ。これは、決してチームとしてうまく言っているとは言えないと思うのだが、それでもレッドブルは速く走れる力を隠しているのだろうか、今後に注目したい。 
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by R-130 | 2007-04-01 01:05 | ∟F1 2007 Test