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2007年 04月 21日
サッカー:ユーロ2012開催地は、ポーランド・ウクライナ共催へ
 題名だけ見れば、別に取り上げるにも値しなさそうな内容だが、ちょっと掘り下げて取り上げてみたい。

 実は、このユーロ2012、開催に3つの候補があった。
1つはイタリア。もう1つはハンガリー・クロアチアの共同開催。そして最後に開催地となった、ポーランド・ウクライナ共同開催である。
 しかし、この3つの候補地には、それぞれ大きな問題を抱えていた。故に開催地決定が延期される(本来は昨年の12月8日に決定するはずだった)ほど、この問題は揺れに揺れていたのである。

 まずイタリア。彼らに何の落ち度もなければ恐らくイタリアで決まっていたかもしれない。しかし、彼らにはカルチョ・スキャンダルをいう汚点を抱えており、そして今年に入ってのカターニャ暴動事件である。UEFA会長にプラティニ氏が就いた事もイタリアにとってはマイナス。よってこの3点セットでイタリアの開催は闇に消えた。これにより、ユーロの開催とともにスタジアムの増改築を期待していたチーム関係者のはかなき野望も潰えたことになる。

 ハンガリー・クロアチアの共同開催。実はこの候補が、ユーロ開催に一番近いといわれていた。ハンガリーは、サッカーの関心度が非常に低いことで知られている。昔は"マジックマシャール"などと言われ、国際戦33連勝と言う金字塔を打ち立てた時代もあったが如何せんそれは1950年代の話。現代では「ユーロの大会が自国で開催された場合、スタジアムに足を運ぶか?」との質問への回答は、イエスが26%に留まった。ちなみに、ライバルのポーランドは44%、ウクライナは49%、クロアチアはなんと67%!!3人に2人が、スタジアムに足を運びたい、と言っている傍ら、4人に3人が興味がない、と言っているこの温度差の激しい2国間での開催にはいささか不安が付きまといそうだ。

 しかし、それ以上にマイナスイメージが大きいのは、ポーランド・ウクライナの共同開催だ。ポーランドは、昨年自国のリーグでの八百長事件が発覚、それに伴う贈収賄事件まで発覚し、選手・審判・チーム関係者の実に50名以上が逮捕されるという1大スキャンダルに発展。正直、カルチョスキャンダルの比ではない醜態振りである。そして、更にネックなのが広大な国土。東西に広く伸びたこの2国間の、ホジェフ(ポーランド)とドネツク(ウクライナ)間は何と電車で30時間強!!ウクライナの大きなスタジアムがある、ドネツクとリボフ間でも24時間と、選手の電車での移動は困難を極める。エアバスをチャーターするのだろうか?とても時間かコストがかかる大会になりそうだ。

 まあ3候補ともいろいろと問題を抱えていたが、その中でもインフラ的にも一番問題なさそうだったのがハンガリー・クロアチアの共催候補だった。メディアもその線が報じられていた。
 しかし現実は違った。
 この辺に色々なゆがみがあるのかもしれないが、我々は知る由もない。
 しかし、移動にそれだけの長時間を費やさなければならないこの開催地、どのように問題を解決してくれるのか興味は尽きない。
 少なくとも電車での長時間の移動で、疲労を色濃く抱えた選手など見たくない。選ばれた以上、この問題には真摯に取り組んでもらいたいものである。
 
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by R-130 | 2007-04-21 01:13 | ∟UEFA Euro 2008
2007年 04月 20日
サッカー:セリエA23節(延期分) インテル、やはり勝負どころに弱し
 久々にセリエの記事をとりあげる。恐らく自分の記憶が正しければミラノダービー以来じゃないだろうか。
 今節の第23節はミッドウィーク開催になったのだが、これはもともとは日程として組まれていなかったものが移動してきたもの。
 そう、あのカターニャの暴動事件で延期になった第23節の残り開催分である。
 ちなみにこの第23節。目玉のインテルとローマの直接対決がそのまま延期になり残念な思いをしたのを覚えているが、それが今回、非常に意味のある1戦となって帰って来た。
 それは、インテルが、ホームサン・シーロでローマに勝利すれば、06-07シーズンのスクデットを獲得できる、と言う条件付の試合になったのだ。
 ホーム・サン・シーロでスクデットを決められ、尚且つセリエA2位、スペクタクル度ではインテルをも上回ると絶賛のローマを叩いて優勝できるとあって、インテルとしては優勝して更にチームとしての存在意義を高めたいところだろうが、果たして試合はどうなったのか?振り返りたい。


● インテル 1 --- 3 ASローマ ○  at ジュゼッペ・メアッツァ(サン・シーロ)
【得点者】 ペッロッタ('44) マテラッツィ('52)(PK) トッティ('89) カッセッティ('90+5)
【警告・退場】 フィーゴ(b) サネッティ(b) スタンコビッチ(b) マテラツツィ(b)
         マンシーニ(b) メクセス(b) ピサロ(b) ドニ(b)


■ インテル  4-4-2

    イブラヒモビッチ   アドリアーノ

          スタンコビッチ

    サネッティ        フィーゴ

           カンビアッソ

グロッソ  マテラッツィ  コルドバ  マイコン

             セーザル
【交代】
 アドリアーノ   →   クルス ('61)
 グロッソ   →   ダクール ('61)
 カンビアッソ   →   レコバ   ('90)

 いまいち自信が無いが、スタートは4-4-2のロンボ型。フィーゴが高め、サネッティが低めでプレー。後半16分に、流れを引き寄せるべく、"勝利の方程式"クルスを投入するもこれが大誤算。逆転されて踏ん切りがついたのかレコバを90分に投入するも時既に遅すぎ。この辺の采配の遅さが不満。


■ ASローマ  4-5-1

         トッティ

マンシーニ  ペッロッタ  ヴィルヘルムション

     デ・ロッシ   ピサロ

キヴ  メクセス  フェラーリ  パヌッチ

          ドニ
【交代】

 ヴィルヘルムション   →   カッセッティ   ('74)
 マンシーニ   →   ヴチニッチ   ('77)
 トッティ   →   トネット   ('90)

 キブを左サイドに回し、メクセス・フェラーリの2枚岩。フェラーリが好調なら、攻守にわたりプラスが期待できるこのフォーメーションがベストだろう。
 しかし攻撃陣は層が薄い上に、タッディ、アクイラーニが不在のため、切り札らしい切り札のないスパレッティ監督。交代も何処か渋め。ヴィルヘルムションの替えがカッセッティと言うところに層の薄さを痛感する。でも、カッセッティはちゃんとインテルの息の根を止めたから大したもんか。


 両陣営とも怪我人を抱え、ベストとはいえない。
 インテルは、クレスポ・ヴィエラ・マクスウェル。ローマは、タッディとアクイラーニ。層から考えれば、ローマにとってタッディがいないのは相当に痛い。代役はヴィルヘルムション。

 前半。
 試合の主導権を握ったのはローマ。インテルはお約束のスクデット目前の緊張感からか動きが固く、特に中盤の守備がルーズ。ローマに良い様にゲームをクリエイトされる。
 20分。トッティの強烈シュート→J・セーザルが好セーブ→こぼれ球をペッロッタ蹴りこむ→またもJ・セーザルが好セーブ。さっきセーブして、もうここにいるのか!!と言う感じのJ・セーザルのグッドセーブでインテルは難を逃れる。
 34分。デ・ロッシの浮き球のパスにペッロッタが走りこんでシュートもこれはクロスバーの上。しかしペッロッタの動き出しが絶妙。試合のキーポイントに必ず彼がいたのが印象的だった。
 39分。トッティのポストプレー。マイナスに戻したパスに、マンシーニがダイレクトでシュート。これもJ・セーザルが片手で辛うじて当てて、ポストに救われる。前半はJ・セーザルのセーブに救われた形のインテル。
 一方のインテルは攻めにやや決め手を欠き、大きなチャンスは31分、スタンコビッチがペナルティーエリアの外、左斜め45度から強烈なミドルを放つがこれはポストに当たってゴールラインを割った。その他にもグロッソとフィーゴの崩しなどがあったが決定機は作れず。
 前半も終わりがけの44分に試合後動く。
 マンシーニがバイタルエリアでためて左サイドに動くデ・ロッシへ→左サイドを駆け上がるキヴへ→グラウンダーのセンタリング→詰めていたペッロッタが押し込みゴール!!ローマ先制。ワンタッチやダイレクトのパスを織り交ぜ、インテルDF陣を翻弄、ローマらしい得点で1-0。試合が動いた。 

 後半。
 インテルがねじを巻いてきたのか反撃。
 46分。カウンターからフィーゴが左サイドを突破し、センタリング。アドリアーノに絶妙に渡るかに見えたが、これをメクセスが読みでカバーリングに入り間一髪の間で防ぐ。
 50分。疑惑のシーン。ズラタンのスルーパスにアドリアーノが反応。ドニもボールに行こうとするが間合い的には少し間に合わない。アドリアーノがもったところで、ドニとアドリアーノが接触、し・た・か・に見えた。もんどりうって倒れるアドリアーノ。主審はPKの判定。
 ガッツポーズするズラタン。アドリアーノも倒れこそしていたが顔が微妙ににやけていた。
 マンシーニを初めとするローマ選手はこれに猛抗議。マンシーニはアドリアーノのダイブを主張しすぎて主審からイエローを喰らっている。
 これで得たPKをマテラツツィが見事に決めて、インテルが同点。俄然勢いづく、かに見えた。

 ここでこの疑惑のプレーは後にアドリアーノのダイブと判定され、アドリアーノに2戦の出場停止処分が下る。これに対してインテル側は抗議しているが、ビデオで見る限り間違いなくシミュレーションであった。

 この後試合はヒートアップ。ピサロのフィーゴへのファールでちょっとした両軍のもめあいにもなり、この試合への意気込みが感じられる。
 後半は若干インテルペースか。動きが前半に比べてスムーズ、守備も中盤で機能するようになりローマに前半ほどゲームを作らせない。
 インテルの攻撃が続く。
 マイコンの右サイドからのクロス→アドリアーノヘッド→右ポストにあたりローマ救われる。
 スタンコビッチの高速クロス→ズラタン感じてはいたが若干届かずゴールならず。
 スタンコビッチまたも強烈ミドル→ドニセーブ。
 後半は、ドニが忙しい。

 しかし25分を過ぎたあたりから、両チームの運動量が減少。暑さでバテ気味か、プレーもファールで止まることが多くなってきた。
 そんな膠着状態を打破したのがローマのトッティだった。
 89分。トッティのFKがフィーゴのひじに当たって入るラッキーなゴールで再び勝ち越し、1-2。こけで事実上勝負は決まった。
 ロスタイムにはローマのカウンター。デ・ロッシが持ち込んでDFをひきつけて、右サイドのフリーのカッセッティへ。カッセッティが落ち着いて決めて1-3。インテルに引導を渡した。

 インテルは、ホームで優勝を決められないばかりか、今季初黒星を喫した。またしても、インテルは詰めを誤り、インテルらしい結果に終わってしまった。


 インテルらしい、と言ってしまえばそれまでだ。
 過去を紐解けば01-02シーズン、インテルは最終節に破れ(当時の監督はエクトル・クーペル)ユベントスにスクデットを掻っ攫われたのが記憶に新しい。これ以外にもインテルは勝負どころで悉く勝負弱さを見せ付けてくれる、"愛らしい"チームとも言える。
 しかし、だからインテルは最強にはなれないのだ。
 どれだけ優秀な選手を集めても、最後の何と言うか、メンタリティー的な部分が何か欠落しているのだ。だから今年もバレンシアに負けることなくCLは敗退していった。ここぞと言うときに何かがインテルには長きに渡り欠落している。それが今年のメンバーをもってしても打破出来なかった。
 八百屋の私見だが、これを打破する力こそ、監督に求められている資質だと思う。残念ながら今のマンチーニにはその資質は備わっていない。1-1の後、2枚換えした後うまく行かなくても模様眺めに終始してしまい、大事な勝負どころを看過してしまったのだ。90分にレコバを投入して何をしようと言うのか。この辺の腰の重さは、流れを変え得る上で致命傷だ。
 更にもうひとつ批判させてもらえれば、マンチーニ監督は今までローマの何を見てきたのだろうかと言うことだ。中盤を自由にさせすぎ、神出鬼没のペッロッタにマンマークもつけない。これで前半1点で収まったのはJ・セーザルのグッドセーブがあったから。彼がいなければ前半で0-3になっていたかもしれない。前半から明らかに監督として致命的なミスを犯していた。
 
 今季恐らくスクデットを取るであろマンチーニ監督を切る理由はどこにも見当たらないが、あえて解任し、違う監督にタクトを揮わせる方がより良いインテルになるだろう。これだけのスカッドを有しているのである。捌く人が捌けばもっと面白いチームになるはずだ。

 23節の延期は、思わぬドラマを生んでくれた。
 それは、インテルがやはり今もってしても最強ではないと言うことを知らしめる、ドラマチックな1節であったという風に八百屋は考えている。
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by R-130 | 2007-04-20 23:43 | ∟Serie A 06-07
2007年 04月 19日
日々の雑記:昭和生まれ、1億人を割る 人口増加率都道府県1位は愛知
 4月17日付の朝日新聞(朝刊)を読んで、へー、と思った記事を紹介。
 日本の総人口は1億2777万人。これは約2千人の"微増"だそうだ。そして、へー、と思ったのは昭和生まれの人口。ついに1億人を割ったと言うこと。それだけ昭和生まれの人間が減って、平成生まれの人間が増えているということか。
 ブログをされている方の殆どが昭和生まれだと思うが(実はそうでもなかったりして(^^ゞ)、昭和生まれの八百屋にとって見れば、平成生まれの人はなんかこう、身近じゃないと言うか…ヘイセイ生まれ?とか、ヘーセーで生まれた?とかカタカナ表記にしてしまうほど、自分から遠い存在のように感じる。そう言う事を書いている時点で、自分の頭が骨董化してきているのを感じる…
 
 ちなみに人口増加率を都道府県別に見ると、1位は愛知県で+0.74%。東京の+0.66%を抜いて首位に立った。愛知で人口が増加している理由は、自動車工場が増加しており、そこでの雇用活動が活発化、国内はもとより国外からも愛知へと人が流れる構図が出来てきているようである。ちなみにわが町福岡は10位で+0.10%だった。
 一方の減少率1位は秋田の-1.02%。48都道府県中37道府県で減少し、地方分権だ、一極集中の回避だといっている割には、やっぱり人は集まるところにしか集まらないのね、と言う実態がもろに反映されていた。九州でも、福岡以外は全てマイナス。特にワースト20に殆どの県が入っており、九州全体では人口はマイナス。福岡や他県に人が流れ、周りは過疎化が進行中と言う実体が浮き彫りになっている。
 唯一の例外は沖縄。ここは人口増加率が+になっている。八百屋の業界の沖縄勤務経験者が口を揃えて言うのが"沖縄はいい、沖縄に永住したい"という意見。何でも都会にあるようなせわしさや、殺伐とした空気が一切なく、のんびり穏やかに時間が流れているのだと言う。スローライフ、と言うと沖縄の方に怒られるかもしれないが、今この言葉が脚光を浴びている中、沖縄はまさにそれだと言う。
 日々の競争から抜け出して、沖縄に永住するのもいいかもしれない…
 沖縄勤務経験者の話を聞けば聞くほど、そう思ったのを思い出した。
 だから、沖縄は人口が増えているのかもしれない。
 恐らく、増加に転じた都府県11の中で、唯一増加の理由が違う県だと八百屋は思う。
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by R-130 | 2007-04-19 00:02 | 日々の雑記
2007年 04月 18日
スポーツ:専大北上高野球部解散へ、-西武裏金問題-
 西武に続き、先日横浜も裏金問題が発覚しこの余波がプロ・アマ問わずあちこちに波及しているが、ついに高校の野球部が責任を取って"解散"することとなった。
 専大北上高、早大の元選手が西武から裏金を受け取っていた問題で、選手の母校に当たり、また更に問題になったのは、中学校の野球の成績などにより、高校の授業料が免除される"特待生制度"があったことだ。

 色々と問題を整理したい。
 まず、球団や一部の選手のエゴが、ついに多くの全く関係のない、野球を志す青年に多大なる迷惑をかけた、と言う由々しき事態である。新聞の表現上は"自主解散"となっているが、高校の野球部に所属している選手たちが自主的に行っているわけでは当然ない。あくまで自主的なのは、風当たりがけじめをつけるために学校側が取った行動であり、部員である彼らにしてみれば、青天の霹靂、第三者により可能性が大きく踏みにじられたと言っても過言ではない。
 ただ、解散を受け、一旦日本高野連からは除名されるが、
1.再発防止策を講じること
2.指導者を新しく立てる事
3.特待生制度を廃止すること
4.特待生制度の廃止を現状の関係者や保護者に説明し同意を得ること
と、言う条件が満たされれば高野連への再登録もありうるという"再生への道"は一応作られた。夏の甲子園の予選である県大会に出場するためには、6月中旬までに上記の条件を満たすことが必要となり、期間的にも不可能な話ではないらしい。この辺は、加入している部員たちにとって唯一の希望といえるだろうか。
 解散後は"野球同好会"と言う形で再スタートを切り、諸々の問題がクリアできれば、再登録に向けて動き出しことになるという。

 次に特待生制度。
 これは大きな声で言っていいのか知らないが、八百屋の身の回りでも普通にあった事だ。入学金だけでなく、授業料の免除を"非公式に"掲げているスポーツが盛んな私立高校にはあった話だ。野球やバスケの盛んな某私立高校(当時)に入学が決まっていた知人が、
「ただで高校に行ける」
と話してくれたのを八百屋は今でも覚えている。中体連で輝かしい成果を収めれば、その辺の費用は全て高校持ちだと言う。高校からその知人に接触してきたと言う話だった。
 当時、八百屋は"それが普通なんだ"と思っていた。
 しかし、それは大きなルール違反だったのだ(かつては合法でここ10年くらいでルール違反となったのだったらごめんなさい)。そういうことをしている高校、結構あると思うんだけど身に覚えのある高校はこれを機に一切辞めるべきである。

 そして、西武に続き横浜、そして次に続く球団が出てきてももう驚かないであろう裏金問題。この根幹は、希望枠制度であることは前述したとおりだが、補足として、"契約金1億円+出来高5千万の計1億5千万の契約金の規則が実質的な拘束力を持っていなかった"ことを付け加えておきたい。

 希望枠制度の導入で、契約金がうなぎ登りになることは誰の眼から見ても明らかだった。それに歯止めをかけるために93年に、上記の1億5千万を上限とする線引きが成されたかに見えた。
 しかし、これに噛み付いたのはあの"巨人"。「契約金の上限を設けることは独占禁止法に違反する」と言い放ち、更には「ドラフトそのものが独禁法違反だ」とまでぶちまげたのだ。
 …しかしそれから10年。金に糸目をつけず有名選手をFAを利用して買い漁り、趣旨こそ違うが、違った意味で巨人が独占禁止法に違反している様な気がしてならない。彼らに結果が残っていないから我々もまだ静観できるが、これでプロ野球界を席捲していたら大ブーイングものだっただろう。
 この巨人の発言が、紙の上での約束事である1億5千万にプラスして、見えないところでの金銭供与と言う"裏金問題"に発展したのである。

 決め付けはよくないが、多くの大物選手を買い漁り、また最後まで希望枠制度にこだわり続けていた巨人が、裏金を使っていないはずがないと八百屋は思っている。また他の球団も、経営を圧迫するほどの裏金を使っている可能性日今もって否定できない。現在は表に出すこともタブーとされているが、あの現レッドソックスの松坂にも裏金疑惑が向けられている。これだけの大物である。可能性を疑わない方がおかしい。

 まだまだ物議をかもしそうな裏金問題。膿を出すだけ出し切って、ウエーバー制度やサラリーキャップ制度(これは裏金問題とはあまり関係ないが、金持ちが絶対的に優位な立場にいる、と言うのはおかしいと思うので導入されてもいいと思っている、自由競争との兼ね合いが大きな問題になると思うが)の導入への議論を活発にし、より健全なプロ野球界を構築していくべきだと思う。とにかく今のままでは、ファンも納得できないと思うし、西武が1位でも何処かこう、釈然としないものを感じるのは八百屋だけではないはずだ。
 
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by R-130 | 2007-04-18 23:37 | Sports
2007年 04月 18日
F1:誰だ!!こんなクソオープニング作ったのは…
 こんな夜中にアップする記事だからろくな記事ではない、と言うことを断った上で本題。
 F1の開幕戦から、多くのブログで取り上げられていた地上波のCXのオープニング。かなり酷い、と言うことは聞いていたんだけど、見ないまま3戦が過ぎ…はたと思い出して、
「よし、見よう」
と言うことで、You Tubeで検索…
しっかりアップされていました(^-^;やっぱり暇な人、いるんですねー。まあすごく助かるんですけど。

http://www.youtube.com/watch?v=ISAdU0NweQM


 なんだこゃ。今までの3DCGの方がよっほどいいじゃないかい。何、このアメコミ崩れの2Dアニメキャラは?設定は?理解に苦しむぞ…
 こういう風にすれば、初心者にもわかりやすい…わけないか。誰だこんなオープニング作ったのは、誰だOK出したディレクターは。多分スタッフF1のことそんなに好きじゃないでしょ。じゃなきゃ、こーはならないって。


 Queenが泣いてるぞ、マジで…
 だからCXは中途半端なミーハー局なんだよなぁ…
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by R-130 | 2007-04-18 02:54 | ∟F1 2007 Other issue
2007年 04月 18日
F1:第3戦 バーレーンGP決勝 3人が22ポイントで並ぶ!!
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Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time
1 F・マッサ フェラーリ 1:32:27.515
2 L・ハミルトン マクラーレン + 2.360
3 K・ライコネン フェラーリ + 10.839
4 N・ハイドフェルド BMW + 13.831
5 F・アロンソ マクラーレン + 14.426
6 R・クビサ BMW + 45.529
7 J・トゥルーリ トヨタ + 1:21.371
8 G・フィジケラ ルノー + 1:21.701
9 H・コヴァライネン ルノー + 1:29.411
10 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 1:29.916
11 A・ブルツ ウィリアムズ + 1 laps
12 R・シューマッハ トヨタ + 1 laps
13 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
14 C・アルバース スパイカー + 2 laps
15 A・スーティル スパイカー + 4 laps
Did not finish
16 A・デビッドソン スーパー アグリ + 6 laps
17 M・ウェーバー レッドブル + 16 laps
18 D・クルサード レッドブル + 21 laps
19 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 23 laps
20 V・リウッツィ トロロッソ + 31 laps
21 J・バトン ホンダ + 57 laps
22 S・スピード トロロッソ + 57 laps
(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)


 "えー?いまごろー?"
 とか言われそうですが、第3戦バーレーンGPの決勝のアップです(^^ゞ
 優勝は、フェラーリのフェリペ・マッサ。セパンの汚名を晴らす見事な走りでした。予選のQ2でもダントツのタイムを叩き出し、決勝の1stスティントでも実は結構重かったと言う、意外な事実で2ndスティント以降は他を寄せ付けない圧倒振りで今シーズン初勝利。マッサとしては、1stスティントが本当に勝負だったと思います。若干軽かったハミルトンにさんざんつつかれながらもミスせず走りぬいたところで勝負あり、と言う感じで2ndスティントでは見る見る引き離しまていきました。
 ポイントでは、面白いことに、アロンソ、ライコネン、ハミルトンが22ポイントで並び(順位の関係上、左から1-2-3位)今シーズン初優勝を遂げたマッサが17ポイントで続きます。そして大健闘はBMWのハイドフェルド。今回はアロンソを"実力"でパスして4位チェッカー。これで3戦連続4位フィニィッシュで15ポイントとこちらも数字の可能性上、タイトル争いに絡める位置につけています。この躍進振りはすごい。
 それでは、レースを簡単に振り返りたいと思います。


 スタート。
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 レコードラインのアウト側のスタートが有利と言う定説をあざ笑うかのような、マクラーレン勢のロケットスタート。特にアロンソのスタートは秀逸。これはローンチコントロールがどうこうとかではなく、アロンソは"スタートがうまい"ということだろう。3位ライコネンのインを取りながら1コーナーへ。
 ライコネンもここでアロンソに出られたらレースシミュレーションが台無しになるだけに、踏ん張る。2-3コーナーをアウトベタ→インベタ→アウトベタで立ち上がりアロンソに抵抗。ライコネンのこの1コーナーでの大きくアウトに振ってのマシンコントロールは何気にすごかった。4コーナーにイン・アロンソ、アウト・ライコネンで並走するもインのアロンソに軍配…これでライコネンはアロンソに押さえ込まれる格好になる。
 バトンとスピードが接触し今シーズン初のSCが導入するも大きな波乱は無く、マッサがトップ。以下、ハミルトン、アロンソ、ライコネン、ハイドフェルドと続く。クビカはまたもハイドフェルドから置いていかれる。
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 実はそれなりに重かったマッサが必死にハミルトンを押さえる。一方ハミルトンについていけないアロンソ。ガソリン搭載量はハミルトンより多いので当然だが、このスローペースに付き合わされたライコネンは1stスティントは我慢のレース。後ろにBMWのハイドフェルドも続く。
 ピットインは、ハミルトン、ライコネン、アロンソ、マッサ、ハイドフェルドの順。2ndスティントで突然グリップ不足に襲われるマクラーレン。逆に軽いタンクで逃げるマッサに、ハミルトンは置いてけぼりに。
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 同様の問題はアロンソにも起こり、ライコネンがついにアロンソを抜いて3位に浮上。
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 更に圧巻はハイドフェルド。ホームストレートでピタリとアロンソの後ろにつくと、1コーナーでは無理に仕掛けず、早めのフレーキング→立ち上がり重視で4コーナーでアロンソを撃墜すべく照準を合わせる。この立ち上がり重視で4コーナーで勝負すると言う組み立て方が本当に素晴らしかった。
 アロンソは強引にインをキープして4コーナーに2台が並走するも、これまたアウトから素晴らしいマシンコントロールでアロンソをオーバーテイクしたハイドフェルド。更に自身の株を上げる4位にポジョンアップである。

 その後は、ペースアップしたライコネンが2ndスティント終盤でハミルトンに追いつくもオーバーテイクならず、結局この順位でチェッカー。
 6位に淡々とレースをしたBMWクビカ。7位に、ホームストレートで露骨なブロックが目立ちまくっていたTOYOTAのトゥルーリ。8位にしぶといと言えばしぶといがこんな位置にいてはいけないはずのルノーのフィジケラが入賞。
 ストレートスピード最速のウイリアムズは10位11位とふるわず。マシンの動きそのものは良さそうだったがレースマネージメントがお粗末過ぎてポイント獲得にはならなかった。

 日本勢は、SuperAguriの2台はエンジンブロー。ディヴィッドソンは完走扱い。
 TOYOTA・ラルフ12位。HONDA・バリチェロ13位。ラルフはトゥルーリに負けっぱなしで来期は減額オファーと報道。断れば、ラルフはF1界から消えることになるだろう。何とも寂しい日本勢である。ヨーロッパラウンドでの巻き返しに期待したいとろこだが、HONDAはどうやらモナコまでは現状のマシンで行くらしいので改良型は早くとも北米ラウンドから、と言うことだろうか。
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BMWが好調を維持している。マクラーレンのマシンバランスが狂った2ndスティントの間隙を突いた、ハイドフェルドのオーバーテイクだが、展開如何では充分2強に迫れるポテンシャルを見せ付けてくれた。あとは、ハイドフェルドは髭を剃るだけである。剃ったほうがカッコいいと思うぞ、実際の話。後、タイヤがうまく使えていないクビカ。一発は速いがレースペースはまだまだハイドフェルドの足元にも及ばない。昨年のように、チーム御用達のスペシャルエディションならぶりぶり使えばよかったのだが、今年のようにある程度もたせなければならない、となるとどうも辛いようだ。ヴェッテルをチラつかせて2人の穴を叩くマリオ・タイセン。こいつもなかなかにしたたかな男である。

 さて、テストを挟み4週間のインターバルがあるF1。次回はヨーロッパラウンド突入、アロンソの母国、スペインGPである。最終コーナーが改修されて、高速コーナーが消えてシケイン増設と言う何とも味気ないレイアウトになってしまった。これでは更にオーバーテイクの可能性が減ってしまうだろう。まあ、安全性の確保には仕方がないということだろうか。
 この3戦で見えてきたのは、やはり、フェラーリ・マクラーレンの2強対決。その後ろにBMWが続くと言う構図。特に4人が似たようなポイントを取っているので、今後トラブルやリタイアでポイントを取り損ねたドライバーが脱落していくような構図になるだろう。ただいまのところ実力が拮抗しているので、レースが非常に面白いのが今年の特徴か。
 また、中段グループは団子状態。SuperAguriはこの3戦、ポイントを取る最大のチャンスだと思われたがポイントを取ることができなかった。HONDAやTOYOTAは豊富な資金力があるので次戦以降はポテンシャルが上がる可能性があるだけに、SuperAguriはこの間隙を突いてポイントを取ってほしかった。しかし、まだまだ可能性が無くなった訳ではないので、取り敢えずはQ2まではコンスタントに進んで、戦えるレースをしてもらいたいものだ。

 F1は5月まで暫しのお休み。
 次戦は、改修されたカタロニアサーキットでのスペインGP、ヨーロッパラウンド突入である。
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by R-130 | 2007-04-18 01:25 | ∟F1 2007 Final
2007年 04月 17日
サッカー:プレミアとFAカップ、カップ決勝はマンUvsチェルシー
 今週はFAカップとプレミアの両方が開催。FAカップ勝ち残り組みは必然的にFAカップ優先となり、プレミアはお休み。このカラミで準決勝に残ったマンUとチェルシー、4/15に直接対決の日程が組まれていたが、5月9日に日程移動と相成っている。
 正直チェルシーとしてはここで直接対決をやりたかったのではないだろうか。先週マンUがポーツマスに敗れてチェルシーはトッテナムに勝利した為、今年初めて勝ち点差が3に縮まった。尚、マンUには怪我人による離脱も多い。この勢いに乗じてチェルシーはマンUを叩いて勝ち点で並びたかったところだろう。
 
 さて、プレミアの好カードは4位5位のCL圏争い。エミレーツスタジアムでのアーセナルvsボルトン。結果は2-1でアーセナルが逆転勝利。特に逆転ゴールを決めたセスクのゴールは本当に素晴らしかった。アーセナルはボルトンを"超苦手"としていただけにこの勝利は嬉しいだろう。ちなみに3位リバプールはマンCと引き分け…リバプールもあんまり悠長にはしてられないと思うんですが…早く4位以内を確実なものにすることが必要だと思いますけど…

 FAカップでは、14日土曜開催の、マンUvsワトフォード。プレミア最下位のワトフォードがFAカップでは頑張っていたが、マンU相手についに力尽きた。スコアも4-1とほぼ完敗。しかしここまで残ったワトフォードには素直に拍手を送りたい。マンUは、ルーニーが2ゴール、ロナウドとフレッチャーが1ゴールずつと相変わらず攻撃陣が絶好調。この勢いをCLやプレミアでも継続できるか。
 15日日曜開催の、チェルシーvsブラックバーンの試合は、バラックの決勝ゴールを含む1ゴール1アシストの活躍で、2-1で延長戦を制している。バラックについて非難轟々の方、この人ちゃんとやるんですから。チェルシーがバラックを取ったのは間違いではないとここに来て思えるようになりました。ちなみにチェルシーvsブラックバーンの試合、オールドトラッドフォードで行われました。準決勝からは開催地が決められているからです。更にプチネタだがにFAカップの決勝は、5月19日、新生ウエンブリースタジアムで行われる。杮落としはすでにイングランドのU-21代表とイタリアのU-21代表が試合をしており済んでいる。

 さて、FAカップの決勝がマンUvsチェルシー。そしてプレミアリーグもマンUとチェルシーの勝ち点差が3。イングランドの舞台でこの2強がしのぎを削る中、第3の舞台でこの2チームが見える可能性が出てきた。それはCLの決勝戦。アテネでも、マンUvsチェルシーが見られるかもしれない。まあ、そのためにはマンUはミランを、チェルシーはリバプールを破らなければならないが。
 もし、FAカップとプレミアリーグで痛み分けても、CLの舞台で雌雄を決する、なんてシナリオが生まれるかもしれない。

 そんな中、CLの4強の内の3枠をプレミア勢が占めたことを受けて、世論は"プレミアが世界最高峰のリーグになった"という論調をよく耳にする。しかし、これについては結論を出すのがまだ時期尚早のような気がする。
 と、言うのも未だリーガ・エスパニョーラにはプレミアをも凌駕するタレントが在籍しており、バルサやレアルにおいても、監督がもう少しマシな采配をふるっていればこのような結果になったかどうかは微妙だと思うからだ。来期以降もプレミア勢がCLを席捲すると決め付けるのはまだ早い。またUEFAカップでは、プレミア勢は全滅した。ベスト8でスパーズがセビージャに惜敗。やはりディフェンディングチャンピオンの強さは侮れなかった。この辺からも、最強と結論付けるのは早すぎる。そんな気がする八百屋である。
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by R-130 | 2007-04-17 23:55 | ∟Premierleague 06-07
2007年 04月 15日
F1:第3戦バーレーンGP予選
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■ フリー走行 3回目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 L・ハミルトン マクラーレン 1:32.543 12
2 K・ライコネン フェラーリ 1:32.549 16
3 N・ハイドフェルド BMW 1:32.652 15
4 R・クビサ BMW 1:32.755 15
5 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:32.900 20
6 F・マッサ フェラーリ 1:32.950 12
7 F・アロンソ マクラーレン 1:33.235 11
8 M・ウェーバー レッドブル 1:33.399 14
9 G・フィジケラ ルノー 1:33.602 17
10 H・コヴァライネン ルノー 1:33.605 21
11 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:33.614 14
12 A・ブルツ ウィリアムズ 1:33.658 17
13 V・リウッツィ トロロッソ 1:33.700 18
14 J・トゥルーリ トヨタ 1:33.724 22
15 D・クルサード レッドブル 1:33.826 14
16 J・バトン ホンダ 1:34.023 20
17 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:34.082 21
18 R・バリチェロ ホンダ 1:34.397 17
19 S・スピード トロロッソ 1:34.791 12
20 R・シューマッハ トヨタ 1:35.144 11
21 C・アルバース スパイカー 1:35.395 22
22 A・スーティル スパイカー 1:35.436 18
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■ 予選
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time
1 F・マッサ フェラーリ 1:32.652
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:32.935
3 K・ライコネン フェラーリ 1:33.131
4 F・アロンソ マクラーレン 1:33.192
5 N・ハイドフェルド BMW 1:33.404
6 R・クビサ BMW 1:33.710
7 G・フィジケラ ルノー 1:34.056
8 M・ウェーバー レッドブル 1:34.106
9 J・トゥルーリ トヨタ 1:34.154
10 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:34.399
11 A・ブルツ ウィリアムズ 1:32.915
12 H・コヴァライネン ルノー 1:32.935
13 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:33.082
14 R・シューマッハ トヨタ 1:33.294
15 R・バリチェロ ホンダ 1:33.624
16 J・バトン ホンダ 1:33.731
17 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:33.984
18 V・リウッツィ トロロッソ 1:34.024
19 S・スピード トロロッソ 1:34.333
20 A・スーティル スパイカー 1:35.280
21 D・クルサード レッドブル 1:35.341
22 C・アルバース スパイカー 1:35.533
(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)


 すみません、バタバタなので端折ってアップい゛す(^^ゞ
 FP3は、SuperAguriのディヴィッドソンが速い!!全体で5番手のタイム。予選に大きな期待が持てます。ただ琢磨がディヴィッドソンにえらく遅れているのが気になります…
 マッサは区間タイム速いんですが、タイムを揃えられていない、と言う批判がちらほら。いやいや予選は速いと思いますよ。


■ 予選

 午前中よりも日が差し、路面温度も上昇してのセッション開始。
 Q1。
 琢磨のQ2進出に期待が高まるが、16位バトンと僅か17/1000秒の差で予選落ち。しかしディヴィッドソンとはコンマ7秒も離れており、この辺を考慮すれば琢磨はバーレーンで乗れていない!?ということなんでしょうか。しかし、16位を巡る争いは非常に熾烈を極めました。

 Q2。
 マッサがやはり圧倒的なタイムで、最速タイムをマーク。1-2戦の雪辱に燃えていますし、ここで失地回復しておいてヨーロッパラウンドは気持ちよく迎えたいものでしょう。
 そして驚くべきはハミルトン。ミスらしいミスも無くライコネン・アロンソを抑えて2番手。オンボードカメラ見ていても実に落ち着いています。本当にすごい新人です。
 10番手争いは、1分32秒9を巡る攻防に。めまぐるしくリストが入れ替わる中、8位フィジケラから14位ラルフまでのタイム差がコンマ4秒。本当に今年の中段はだんごです。ディヴィッドソンもQ3進出はならず。FP3のタイムも更新できませんでした…タイヤを激しくロックさせていたので、ちょっと午前中に比べてバランスが変わったのかもしれないですね。 

 Q3。
 上位4台はQと変わらない顔ぶれ。その後ろにBMW勢が続きます。
 恐らくこのタイムを見る限り、今回上位勢はほぼ同じ戦略でしょう。セクタータイムを見ていると、うねうね曲がるセクター2でライコネンがちょっと苦戦しているようなのでこの辺がマッサとの差なのかもしれません。
 マッサは今回は「ハミルトンに同じ隙は見せない!!」と息巻いていますので、決勝の走りが注目です。まあ、タイム的にハミルトンとコンマ3の違いがあるので、普通に考えれば抜かれる心配も無いと思いますが、最近注目を浴びているタイヤマネージメントの部分でどのような優劣差が出るのか非常に楽しみです。

 バタバタでしたが、バーレーンGP予選のエントリーでした(^^ゞ
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by R-130 | 2007-04-15 07:47 | ∟F1 2007 Quaurify
2007年 04月 14日
TV-Game:PS3早くも故障…
 昨年末に購入した、PS3が早くも故障。ハードが僅か半年足らずで故障なんて初めての経験。正直かなりショック…。
 確かに最近は、ゲームより子ども達のDVD鑑賞(とくにチビの"しまじろう"鑑賞)にフル回転していたため、いささかオーバーワーク気味ではあったとはいえ…。

 症状としては、電源を入れてもオープニング画面すら出てこない。
 HDMI端子がいかれているのかと思い、ビデオ端子に繋ぎなおすも画面は映らず…
 いやー、何にも映らないと、この5万以上する高価なおもちゃも、ただの粗大ゴミ。
 切ないなぁ…

 ちなみに故障の引き取りは、カスタマーセンターに連絡したら佐川が引き取ってくれるとのこと。保証の範囲内なので、恐らく無償で帰って来るとは思いますが…
 
 個人的意見その1。
 トラブルはネットに繋げる60GBの方が、故障する確率が高そう。アップデート中にネット切断されたり停電したりしたらほぼアウトらしい。今までに無いデリケートさがあります。

 個人的意見その2。
 PS2のときもありましたが、初期ロットはこのようなトラブルが多い。八百屋も覚悟して買ったんですが、いざこのように普通に使用していて理解不能なトラブルに襲われると、やはりイラッときますね(-"-;)

 と言うことで、発送から約2週間ほどPS3が消えます。
 ただ、電話してて気になったのは
「どこが故障していたか、についてはお答えすることができません」
という受け答え。それって、普通に扱ってていきなり壊れて、"原因は教えられません"ってかなりユーザー馬鹿にしていないかい?この辺が、PS2の時もそうだったけど、なんか殿様だよなー、と感じずにはいられない八百屋でした。

 って言うか、ただの愚痴でした。失礼しましたm(__)m
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by R-130 | 2007-04-14 00:49 | TV-Game
2007年 04月 13日
F1:第3戦 バーレーンGP フリー走行1.2.
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■ フリー走行1回目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 K・ライコネン フェラーリ 1:33.162 21
2 F・マッサ フェラーリ 1:33.679 17
3 L・ハミルトン マクラーレン 1:34.110 17
4 F・アロンソ マクラーレン 1:34.161 15
5 J・トゥルーリ トヨタ 1:34.896 26
6 N・ハイドフェルド BMW 1:35.076 30
7 R・クビサ BMW 1:35.248 24
8 V・リウッツィ トロロッソ 1:35.292 23
9 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:35.375 19
10 A・ブルツ ウィリアムズ 1:35.398 20
11 J・バトン ホンダ 1:35.445 24
12 H・コヴァライネン ルノー 1:35.474 21
13 R・シューマッハ トヨタ 1:35.573 24
14 G・フィジケラ ルノー 1:35.697 17
15 S・スピード トロロッソ 1:35.726 22
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:35.856 15
17 R・バリチェロ ホンダ 1:35.911 20
18 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:36.243 6
19 M・ウェーバー レッドブル 1:36.483 18
20 D・クルサード レッドブル 1:36.513 7
21 A・スーティル スパイカー 1:37.084 27
22 C・アルバース スパイカー 1:38.258 29
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■ フリー走行2回目
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 K・ライコネン フェラーリ 1:33.527 33
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:33.540 33
3 R・クビサ BMW 1:33.732 37
4 F・マッサ フェラーリ 1:33.772 28
5 F・アロンソ マクラーレン 1:33.784 30
6 A・ブルツ ウィリアムズ 1:33.973 26
7 N・ハイドフェルド BMW 1:34.076 34
8 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:34.189 34
9 D・クルサード レッドブル 1:34.359 32
10 J・トゥルーリ トヨタ 1:34.366 33
11 R・バリチェロ ホンダ 1:34.391 28
12 H・コヴァライネン ルノー 1:34.585 33
13 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:34.595 29
14 M・ウェーバー レッドブル 1:34.677 24
15 G・フィジケラ ルノー 1:34.796 34
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:35.001 35
17 V・リウッツィ トロロッソ 1:35.268 38
18 R・シューマッハ トヨタ 1:35.427 29
19 A・スーティル スパイカー 1:35.582 31
20 S・スピード トロロッソ 1:35.687 34
21 C・アルバース スパイカー 1:35.835 30
22 J・バトン ホンダ 1:36.079 19

(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)

 ライコネンが好調!!
 FP1もFP2もトップタイムをマークです。本人曰く、セパンでの走りにエンジンの影響は無かった、と言っていましたが、セパンではFPかなりセーブして走っていたので全く影響がなかったと言うことはないでしょう。フレッシュエンジンで今回はアロンソに"仕返し"できるでしょうか!?
 セパンの後、ハミルトン旋風が巻き起こっていますが当の本人は2位・3位とこちらも好位置につけています。展開次第ではいつでも初優勝しておかしくない実力だと思いますが、その歓喜の瞬間はいつ訪れるでしょうか?
 2強の後ろにBMW、その後ろにウイリアムズ。この展開はどうやら今回も変わらなさそうです。その後方集団は相変わらずだんご状態。コンマ1秒が、Q3の明暗を今回も分けそうです。
 HONDAはバトンにトラブルが出て、ここでもシャキッとしません。英国誌がBバージョンの投入を報道し、人事体制も一新するとか、先日取り上げたブラウンの加入打診など、最近は回りばかりが騒がしくてレースに集中できそうに無いですね。悪循環と言うか、負の連鎖と言うか…トンネルから抜け出すにはかなりの時間を要しそうな気がします。


■ BMWのハイドフェルドとクビカが緊張状態!?

 どうやらセパンでのチームメイト同士の接触の件で、しっかり和解が出来ていないようでクビカは"信頼性の高い車を用意してくれればしっかり成績を残す"と、豪語しているようです。
 ちなみにハイドフェルドは2戦連続4位で、ここまで10ポイント。一方のクビカは0…。クビカが焦る気持ちもわからなくも無いですが…
 しかし、パドックの一部の意見として
"クビカはタイヤに厳しいドライビングをする。今年のようにタイヤのパフォーマンスをフルに引き出すことを要求されるステージにおいては、クビカの能力は100%活かされないだろう。昨年のように、マシン別にスペックを用意してくれていて、ただ単にタイムを出すだけなら話は別だが…"
と言う言葉を聞きました。これはCS解説の今宮氏も言っていたので間違いないと思います。実はBMWは、ヴェッテルのデビューのタイミングをうかがっており、どちらか不安定なドライバーを切ってヴェッテルをデビューさせようとしています。
 これまではハイドフェルドがその候補でしたが、一転、開幕から結果を出し続けるハイドフェルドに、クビカがものすごく焦りだしているのは事実です。またFP1もクビカの代わりにヴェッテルがドライブすることもあり(今回はありませんでしたが…)それにも苛立ちを感じているようです。
 今のF1は訪れたチャンスを確実にモノにしないと、すぐに交代させられます。それだけに、クビカの焦りもうなずけると思うんですが、まずは"口撃"の前に、結果を第事も大事なんじゃないでしょうか。と思いますが…。
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by R-130 | 2007-04-13 23:57 | ∟F1 2007 Practice