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2007年 03月 28日
F1:3/27 マレーシアテスト2日目
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Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Laps
1 K・ライコネン フェラーリ 01:35.268 61
2 A・ブルツ ウィリアムズ 01:35.705 114
3 D・クルサード レッドブル 01:35.712 87
4 R・シューマッハ トヨタ 01:35.751 81
5 R・クビサ BMW 01:35.887 111
6 L・ハミルトン マクラーレン 01:36.115 69
7 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 01:36.306 63
8 R・バリチェロ ホンダ 01:36.563 36
9 H・コヴァライネン ルノー 01:36.578 86
10 J・バトン ホンダ 01:36.617 24
11 A・デビッドソン スーパー アグリ 01:37.876 39
12 S・スピード トロロッソ 01:37.910 36
13 V・リウッツィ トロロッソ 01:37.971 32

(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)

 10台走行…でもタイムチャートは13台…HONDA、SuperAguri、STRはドライバー交代で走ったのでしょうか。まだ2日目のテスト情報が出ていない段階でのアップなので、状況がよくわかっていません。
 2日目のトップはライコネン。インダクションポッド上の車載カメラなんでしょうけど偉いごついですね。タイムも1秒ほど昨日より上がってまいりました。2番手以降は、ウイリアムズ、レッドブル、TOYOTAと続きます。この辺の集団の真のポテンシャルがまだ計りかねますね。どうなんでしょうか?


■ BS、新たなタイヤマーキングを用意
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 開幕戦は、ソフトタイヤに急造の白いマーキングを施していましたがなかなか見えづらくて微妙な感じでした。まあ、これは、FIAが直前に「やっぱりなんかわかるように入れて」というお達しがあったからと言うことでまあドタバタだったらしいんですが、今回は写真のように赤いまるの大きなマーキングとタイヤに白線を入れる言う試みをウイリアムズと共に取り組んでいます。赤まるは2つに増えるかもしれないとのことです。
 ちなみにこのマーキングは"オプション"にいれられるとの事。
 一般的にはオプション(=ソフト)、プライム(=ハード)らしいですが、この辺は初心者にはとっつきにくいですね。ソフト、とハード、で良いんじゃないでしょうか。もしくはかつてグッドイヤーが分けていたA・B・C・D(順番が進むに連れて柔らかくなる)で良いんじゃないですかね。オプションとプライムのどっちがソフトでどっちがハード、と言う明確な定義は無いらしいですから…
 この辺はもう少し、間口を広げるような表現でお願いしたいものですね…
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by R-130 | 2007-03-28 22:29 | ∟F1 2007 Test
2007年 03月 28日
サッカー:北京五輪2次予選 vsシリア戦「ぴちぴち感」で快勝!?
○ U22日本代表 3 - 0 U-22シリア代表 ●  東京・国立


 今までの2次予選の中では一番良い出来だったと思う。
 シリアがゾーンディフェンスだったということもあり、動き回る日本にとっては好都合の相手だった。
 前半、いきなり先制されたかと思いきや、これは相手のファールでノーゴール。これに救われた。
 その後前半は日本ペース。家永のミドルを皮切りに、セットプレーから平山のヘッドで2-0。平山はその後もミドルをバーに直撃させるなど、なかなか調子が良さそうなところをアピール。
 後半も序盤はシリアに攻め込まれたがそれを落ち着いて交わすと後は日本のペース。カウンターから平山が3点目。その後も得点につながりそうなシーンが続出し、(得点できない、と言うところが何とも日本らしいが、今回は3点取ったからまあ…)観客も満足の1戦ではなかっただろうか。

 ぴちぴち感ってこういう事ですか、川淵さん???

 ただ、2次予選最大の難敵と言われていたシリアもやる気が無いのか、特に守備がザル。ゾーンといえば聞こえが良いが、皆ボールウオッチャーになってて中盤の激しいプレスが無い。これでは日本もやりたい放題である。ただ、比較的フリーでボールをもてたというのもあるのか、精度の高いパスも多く、非常に多くのチャンスメイクが出来ていたことは素晴らしい。平山も、真ん中に構えるだけでなくポジションチェンジしてサイドに流れたりして、リズムを作ろうとしていた動きは評価できると思う。
 しかし、楽観できないのがこの五輪予選。開催国中国は無条件で出場するため、アジア枠は3つ。これを、韓国、オーストラリア、イランなどと争うことになる。最終予選は3つのグループに分かれるため、必然的に1グループは上記の3チーム+日本のうちの2チームが入るという死のグループが出来上がる。五輪代表の真価はそこで問われるだろう。

 しかし、五輪代表は3バック。A代表は4バック(3バックもやるけど)。これって統一した方が良いような…反町監督はサイドバックに適材がいないと言い切って3バック固定。これは正解だと思う。1トップでも2トップでも、決め事作れば3バックで対応できるはず。
 オシムさん、どう思います?  
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by R-130 | 2007-03-28 21:53 | ∟サッカー日本代表
2007年 03月 27日
F1:3/26 マレーシアテスト1日目
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1. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:36.187(+0.000) - 92周
2. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:36.309(+0.122) - 54周
3. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:36.612(+0.425) - 89周
4. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA107 - 1:36.826(+0.639) - 82周
5. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:37.106(+0.919) - 60周
6. フランク・モンタニー - トヨタTF107 - 1:37.267(+1.080) - 73周
7. 佐藤琢磨 - SUPER AGURI Honda SA07 - 1:37.389(+1.202) - 72周
8. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:37.609(+1.422) - 83周
9. ネルソン・ピケJr. - ルノーR27 - 1:38.199(+2.012) - 32周
10. スコット・スピード - トロ・ロッソ・フェラーリSTR2 - 1:38.503(+2.316) - 69周

(文中のタイムや写真はF1-Live.com及びGPUpdate.netを参照)

 第2戦マレーシアGPを前に、セパンで3日間の合同テストが行われている。
 尚、2007年のテスト規定で、シーズン開始後のテストは8回とし、各チーム1台しかテストに参加出来ないため
「現行のマシンで走っても意味が無い」
と、ガスコインがばっさり切り捨て参加を見送ったスパイカー以外の10チームが参加している。

 各チームがレース本番に向けたタイヤ評価や、一部セットアップを試した、と言うのが1日目の主な内容。その中でも、最も多く走りこんだBMWのクビカがトップタイムをマークした。ちなみに去年の予選タイムのベスト(Q3)はフィジケラ(ルノー)の1'33'840。これは、第1スティントの燃料を積んでのペースと言うことになる。
 しかし、パドックでの大方の予想は「セパンはフェラーリが大本命」との事。どうもフェラーリのセパンでの印象はあんまり良くないイメージしかないが、今回に限っては絶対的なアドバンテージがある、と言うのがもっぱらの噂である。


■ フェラーリに対する苦情続々
 
 例のアンダーカウルだけでなく、ギアボックスの上にある小さなウイングなど、フェラーリのパーツに続々といちゃもん(ひょっとすると正当な抗議になるかもだけど)が投げかけられている。
 FIAのチャーリー・ホワイティングは「合法」と言い切ったようだが、過去にも一旦合法と言われながら、その後禁止、となった例が後を絶たない。そもそも、チャーリー・ホワイティングの発言したその言葉の重みすら怪しいものだ。また、このアンダーカウルのたわみはBMWも怪しいとされている。特に今シーズン進境著しいBMW。各チームのからのチェックが非常に厳しくなっているようだ。


■ ウェバー、ナイトレース開催予定地のシンガポールGPコースを試走行予定

 来年、ナイトレースが予定されている、シンガポールGPの公道コースを31日(土)、ウェバーが試走行する予定らしい。公道と言うことで、法定速度は守らなくてはならないらしいが(時間の都合上、許可が取れなかったとか)、ポルシェ911GT3を駆ってドライブすると言うことだ。
 もっとも、ナイトレースをしようと試みているのはアジア地区に限っての事。富士スピードウェイにもバーニーが冗談交じりにナイトレースをしようか、と言った経緯があるのも、根本は時差の問題。アジア地区の昼間はヨーロッパでは深夜から早朝枠になり、どうしても視聴率などに影響が出るからだ。F1の脱ヨーロッパを宣言しつつも、視聴率を気にしつつナイトレース、F1とは本当に何でもありの世界である。
 しかし視認性の問題などいろいろクリアしなければならないハードルも少なくなさそう。F1は後方のハロゲンライト以外に照明らしい照明が無いので、ハロゲンライトを点けるのは当然だが、それ以外にも照明対策に充分力を注ぐ必要がありそうだ。


■ HONDA、7月にチャリティーイベントを開催
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 Honda Racing F1は7月15日(日)に、初のチーム・チャリティー・オープン・デイを開催し、広く一般に公開する試みを実施するようだ。
 ファクトリーの公開や様々なイベントを計画とのことで、ドライバーはバトンとクリエンが参加。その他にもサプライズゲストが登場予定らしい。
 ちなみに同チャリティーイベントで得た収益金は、Honda Racing F1のチャリティーパートナーである『Helen & Douglas House(ヘレン&ダグラス・ハウス)』と、『Stepping Stones Pre-School(ステッピング・ストーンズ・プレスクール)』に全額寄付されることになっている。
 チケット情報は後日、Honda Racing F1の公式Webサイトで発表される。

 …いいことだと思います。でも…本業も是非頑張ってください、お願いしますm(__)m
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by R-130 | 2007-03-27 23:25 | ∟F1 2007 Test
2007年 03月 26日
F1:F1-Live.comでの拾い物
 F1-Live.comで、映像の拾い物をしました。
 往年のプロスト・セナのバトル画像です。
 何とも懐かしい…と言うか、激しいバトルです。
 と言うか、セナの被せ方が半端じゃない…
 こんな激しいドッグファイトを現代でも見たいですねー。

 ただ、地上波の実況付なので、某F氏の品の無い実況が耳障りです。
 音声オフで楽しむのも一つですね。
F1 PROST SENNA LES DUELS - racing-live
F1 PROST SENNA LES DUELS - racing-live
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by R-130 | 2007-03-26 09:04 | ∟F1 2007 Other issue
2007年 03月 25日
日々の雑記:地震と原発
 今日の9時42分ごろ、北陸地方を中心に大きな地震があった。震源地の推定マグニチュードは7.2、付近の最大震度は6強とかなり強い揺れだったようだ。
 八百屋が住む福岡も約2年前に、同程度の地震が発生したばかりで他人事ではない気がした。改めて地震大国ニッポンを痛感した…

 って言っておいて、だから10日分の水と食料を常に準備しておきましょう、とか、持ち家は地震保険をかけたほうがいいですよ、と言う方向の文章を書くつもりは全く無い。
 表題にもあるように、非常に心配なのは、そう、最近臨界事故の隠蔽が問題になっている"原発"との絡みである。

 現在、日本は電力の多くを原子力に頼り、そしてその傾向は更に強まる動きを見せている。
 エネルギーは確かに必要だ。
 しかし、この地震が頻発する日本において、原発に頼るという方向性が正しいのかどうかと言うのは、昔から常々疑問に思っていた。
 北陸地方は、ご存知のとおり多くの原発が立ち並んでいる。今回、この地震で原発関連で深刻な問題は発生しなかったとされている。特に震源に近かった志賀原発は、例の臨界事件の隠蔽発覚で、点検最中だったため、事なきを得たような感もある。

 まず、原発について。 地域の理解を得るためにも、隠蔽などと言うことはもってのほかなのだが、隠蔽と言う日本語が存在するように、日本は昔から問題事は隠し通す風潮が根強くある。
 これからも、原発によるエネルギー獲得を進めているというのにこの有様では、地域の理解など得られようはずもない。

 そして、原発と地震の関係性。
 もし、今後専門家も予見できないような箇所で(福岡だって、誰も予想していた人なんていなかった。地震の根源となった警固断層の存在は、あの地震以降、福岡県民に知れ渡ったようなものである)大規模な地震が発生し、それが原発に深刻なダメージを負わせた場合…地震の自災害とかでは済まない、致命的なダメージがその周辺に及ぶ事になる。それでも、原発を推進していくのだろうか。

 新たなエネルギーを確保するのではなく、今使用しているエネルギーを減らす努力をする。
 我々のためにも、環境のためにも、更には地球のためにも、我々が日夜使用しているエネルギーを真剣に削減することを、推し進めていかなくてはならない時代に到達したような気がする。
 温暖化や海面上昇、生態系への深刻な打撃は連日のように報道されながら、自分も含む多くの人間が、それを対岸の火事のようにしか感じていない。
 クールビズやウオームビズが、貢献しているとは思わないが、その手の取組を政府はもっと協力な姿勢で推し進めていくべきだ。
 我々の業界でも、買い物袋有料化や、携帯箸の推進などがようやっと取り組む"入り口に立った"ような感じだが、ここまで来るのにどれだけの時間を費やしたというのか。
 もっと協力な姿勢で、不要なエネルギー削減を展開すべきである。

 じゃあ、お前はどんな取り組みしているのかって?
 …とりあえず、テレビやパソコンの予備電源は消すようにしています。
 電気代も浮くというし…

>>その程度かよ…

 スミマセン…
 エラソーなこと書いて、我が振り返り、猛省。
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by R-130 | 2007-03-25 23:03 | 日々の雑記
2007年 03月 25日
サッカー:嗚呼、やってもうたイングランド…3/24ユーロ予選の結果 
 3月24日、ヨーロッパではユーロ08の予選が再開された。
 崖っぷちのイングランド、スペインは、それぞれイスラエル、デンマークという難敵とあたるだけに注目度は激高だったが果たして…

【ユーロ08予選 3/24の結果 左側がホーム国】
ポーランド 5 - 0 アゼルバイジャン
ポルトガル 4 - 0 ベルギー
カザフスタン 2 - 1 セルビア(カザフスタンはUEFA加入後、公式戦初勝利)
サンマリノ 1 - 2 アイスランド
スコットランド 2 - 1 グルジア
チェコ 1 - 2 ドイツ
アイルランド 1 - 0 ウェールズ
キプロス 1 - 3 スロバキア
イスラエル 0 - 0 イングランド
エストニア 0 - 2 ロシア
クロアチア 2 - 1 マケドニア
フェロー諸島 0 - 2 ウクライナ
リトアニア 0 - 1 フランス
ギリシャ 1 - 4 トルコ
ノルウェー 1 - 2 ボスニア・ヘルツェゴビナ
モルドバ 1 - 1 マルタ
スペイン 2 - 1 デンマーク
リヒテンシュタイン 1 - 4 北アイルランド
オランダ 0 - 0 ルーマニア
ルクセンブルク 1 - 2 ベラルーシ
アルバニア 0 - 0 スロベニア

 スペインは、ホームにデンマークを迎えて2-1で何とか退けた。スペインも本線出場になんとか首の皮1枚つながっている感じ。
 イングランドは、戦前の予想が不吉にも当たってしまい、イスラエルに粘られて0-0のスコアレスドロー。負けという最悪の展開は免れたが、本線出場がまた一歩遠のいた。
 フランスはリトアニアに辛勝。各クラブの監督から非難轟々のドメネクはFWにアネルカを復帰させ、そのアネルカの1ゴールで何とか勝利。確か、ドメネクはアネルカを嫌っていたはずだが…もうそんなことは言ってられないと言ったところか。
 ドイツはアウェーでチェコの勝利。ドイツの世代交代が上手く行っているのに対し、継続路線のチェコはやはり、世代交代を進めるべきか、と言う論争が再び巻き起こりそう。
 オランダは、ホームで好調ルーマニアにスコアレスドロー。あれだけの攻撃的なタレントを擁しながらホームでスコアレスドロー…ユーロ08を最大目標に掲げいるファン・バステン監督にとっては…ニステルと和解した方がいいのではないだろうか。
 ポルトガルは、ロナウドの2得点などで快勝。頼れるFWがいなくとも、攻撃的MFに得点能力が備わっている選手が多く問題点を隠すだけの力がある。間違いなくユーロ08の優勝候補になりそう。

 この日試合のなかったイタリアも、28日の予選では登場。24日ほど試合数は多くないが、28日も予選が各地で繰り広げられる。

 個人的に気になっているのはロシア代表の監督を勤めているヒディングの動向。
 ヒディングはこのままロシアの代表監督というポストにとどまり続けるのだろうか。
 噂では、アブラモビッチがロシア代表監督兼チェルシー監督(あっ、仕事の比率で言えばチェルシーの方が間違いなく先に来ますかね)に就任させる絨毯を敷いているとか、脱税の追徴金は全部アブラモビッチが支払ったとか、相変わらずこの辺の噂がくすぶっております。ヒディングにとっても、統制の取れないロシア代表監督はあまり美味しいポジションとは思えないんだけど…この辺の噂はどうなるか?
 全ては、今年のモウリーニョの結果次第というところだろうか???

 最終的な順位のおさらいは28日の結果が出てから。
 でも現在でもなかなか面白い順位になっていて、興味は尽きないなぁ…
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by R-130 | 2007-03-25 22:39 | ∟UEFA Euro 2008
2007年 03月 25日
サッカー:キリンチャレンジカップ ペルー戦 2-0で勝利も消化不良
 2007年、日本のA代表初試合は、横浜国際競技場で、ペルーを迎えて行われた。
 観客60400人。やはりある程度役者が揃えばそれなりに集まるのか。この辺はJFAの思惑通り?

 2軍のペルー相手に、過密日程は懸念されつつもそれなりのメンバーを集めた日本代表。そもそも2007年は強化試合が非常に少ない。アジアカップで早期敗退すれば、もう片手で数えるほどしか試合が出来ないのである。欧州組も招聘したことだし、何とか有意義な試合にしてもらいたいと思っていた。


■ 日本代表スタメン 4-4-2

        川口

加地  中沢  トゥーリオ  駒野

     鈴木   阿部

  中村          遠藤

      巻   高原

 
 06年のW杯から変わっているようで意外に変わっていないような気がするスタメン。トゥーリオにしても鈴木にしてももう次代で呼ばれるのはわかっていたようなものだし、川口はいつまで使うんだろうと思ってしまうし(最近GKは世界各国で年齢以上に経験を重んじる傾向はあるが)、遠藤は何でOMFなんだろうって思ってしまう。本当に4バックでいいのかって思ってしまうし、加地や駒野はSBとしての守備の資質があるのかと疑問に思ってしまう。
 と、ちょっと愚痴って落ち着いたところで、試合を振り返りたい。

 前半。
 最初は、中盤がルーズでペルーにボールをもたれるシーンも多く、やはり懸念したとおり両SBの守備力が低い。サイドを彼らに任せれらず、中沢やトゥーリオが引っ張り出されるシーンも目立つ。が、何とかその時間帯をしのぐと、徐々に日本がペースを握る。
 OMFがボールを所持しているところを、阿部や鈴木が追い越していくシーンも見られ、LSBの駒野は攻撃面では多少の貢献を見せていた。攻撃面での連携と補完性は、若干向上したように感じられる。(と言うか、ペルーの右サイドがお粗末だったというのもある)
 得点シーンは、セットプレーから。それまで2回遠藤が蹴っていた左サイドからのFKを今度は中村が蹴ってそれに、巻が後ろからうまく出て行って頭で合わせて先制!!後は流れの中で点を取れるかが焦点に。

 後半。
 最初はメンバーの交代もなく進み、54分には再びセットプレー、左サイドから中村のFK。ペルーディフェンスが処理をもたつき、振り向きざまの高原のゴールで追加点。2点目はいいが、流れの中から点が欲しい…
 その後、オシムは積極的にメンバーを入れ替えて点をとりに行く姿勢を見せるもけっきっょく今回の課題だった、流れの中からのゴールは奪えずじまいで2-0でタイムアップ。中村憲剛や矢野やU-22代表たちもピッチに立ち、それなりにアピールしたが、後半運動量の落ちたペルーティフェンスを最後まで破ることは出来なかった。


■ 本当に4バックでいいのか?
 オシムはマンツーマンディフェンスを好むと言う論調だが、今回は相手の2トップにもかかわらず4バックを採用してきた。それだけ攻撃的に行くという姿勢の表れだと思うが、前半はやはり両サイドのSBの守備力の低さで何度と無くピンチを迎えていたあたりに不安が残る。
 この際、3バック+2ボランチにして、3バックの1枚がサイドをケアしたときはボランチの1枚が最終ラインに入る(阿部ならその役目がこなせるはず、攻撃的な役目が二の次になるが)パターンでしっかり守り、トゥーリオ、中沢と言う攻撃も可能なCBが2枚いるので、オーバーラップを可能にするためにも3バックと言う選択肢はありだと思う。トゥーリオは中沢に遠慮していたのかそれともチームの約束事だったのか、オーバーラップはセットプレー以外なかった。もともと、この二人はフィジカルも強くセットプレーのヘッドも強く、たまの攻め上がりを持ち味としているだけに4バックにしてしまうとどうしても自陣固定という束縛がかかる。この持ち味を復活させるためにも3バックは検討すべきだ。加地や駒野の動きは残念ながら良いとは言えない。駒野が若干ましと言う程度で、加地は正直よくない。この辺は一考の余地があると思う。


■ 流れの中で点を取る -オシムの考えながら走るサッカー-
 今回、ペルーを攻略するにあたり1つのポイントがあった。それは、ペルー陣内のの右サイド、日本の左サイドである。
 ここでは、何度も相手DFがファールでしか止める術が無く、結果4本のFKが発生している。
 今日のペルーの左サイドは間違いなく弱点だった。
 ここを、プレーの流れの中で把握して、全員がベクトルを合わせて意図的に左サイドを攻略していく、これがオシムの言うところの考えながら走るサッカー、なのではないだろうか。弱いところは徹底的についていく、突破口をつく上で大事な戦術だ。そして、中村のように精度の高いキッカーがたまにサイドチェンジを仕掛けて、手薄な右サイドにボールを振る…このようなサッカーをオシムが目指しているのだとすれば、その考えは正しい。
 また、ブンデスリーガで自信をつけて帰ってきた高原は、ペルーのディフェンダーを弾き飛ばすようなドリブルを披露してくれた。あのようなドリブルをされれば、やはりペルーディフェンスも2枚、3枚と高原に群がっていく。そこで比較的プレッシャーのかかっていない選手がどのような動きをゴール前で見せるのか。巻は?中村は?阿部は?鈴木は?彼らがどのように動くかで、ベタ引きのペルー人ないにも風穴が開くはずだ。現に、阿部が3列目から飛び出すいい動きも見られた。これはオシムが引き出そうとしている戦術であることがはっきりと見て取れる。状況判断+飛び出しは走りながら考えるサッカーの1部だと八百屋は見た。そうすれば、チャンスも少なからず訪れると思われる。
 この辺の試合の流れの中で生まれるチャンスやヒントを選手がどのようにつかんで活かして行くか、今後に繋がる1戦だったと思う。


■ 中村+後1枚の人材
 中村俊輔が2得点に絡む活躍、といえば聞こえがいいが、やはりまだ流れの中では彼が活きているシーンは少ない。それは、合流して間もない、という時間的な問題もあると思うが、最大の問題はこの試合でも露呈したが、今尚キープレーヤーにボールを任せせてしまおうとする1面が見られることである。簡単に言えば、かつて、中田英にボールを預けるのだが誰も有機的な動きをしていなかった、と言う問題に酷似している。
 今回も、俊輔にボールを渡して満足しているシーンが散見された。流石の俊輔も、見方がしっかり動いてくれないと自慢の精度の高いパスも宝の持ち腐れとなる。中心選手が悪いように機能する典型である。
 ともすれば、中村俊輔に代わる後1枚の人材が必要となる。残念ながらその答えは遠藤ではない。それはオシムもわかっているはずである。
 ここで取り沙汰されるのが、タイプは違うが小野伸二や松井大輔になるのではないだろうか。
 小野はまだ復調しているとは言いがたいので、召集には慎重になるべきだが、ル・マンである程度の実績を残している松井は今呼ばずしてどうするのか?と言うところだろう。家長あたりにその役割を託すのかもしれない。経験を積ませるという意味ではいいかもしれないが、残念ながら経験値が松井と家永では雲泥の差だ。松井の経験は、閉塞した状況の中でのサイド攻撃に光明を見出すことが出来るプレーヤーだ。是非一度呼ぶべきだ。
 小野に関してはもう言うまでもないだろう。俊輔よりも視野は広いはずだ。プレーの幅も、トルシエ時代にサイドもやらされ、フェイエではボランチもやり、広いはず。OMFで、その経験は十二分に活かされる筈である。後は小野がどのようにコンディションを高められるか。過密日程に怪我し易さと、否定的な条件が多いが是非、日本代表のためにも復活を果たして欲しい。彼ほどのスキルを持った選手はそうはいないのだから。


 2-0と言う勝利の中にもも、課題は多かったと思うが八百屋的には収穫も多かったと思う。欧州組を交えた中で問題点が更に明確になったというべきか。流れの中での得点をとる方法や手段が、見え隠れしたこの試合。反省点を活かして是非次の試合に活かして欲しいものだ。

 余談だが、オランダ代表が6月にアジア遠征する。日本も是非オランダのような強国と戦って欲しいと思うのだが…日程決まっているから無理なんだろうなぁ。正直、オシム政権以来強国と当たっていないからディフェンスの問題点が置き去りになったままだと思う。大丈夫かなぁ。
 まあ、点取る方が先だ、と言われればそうなんだけどね。
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by R-130 | 2007-03-25 00:02 | ∟サッカー日本代表
2007年 03月 24日
サッカー:ペルーは2軍で来日 CWCは開催国枠承認へ
 今日のペルー戦。噂では、ゲレーロやピサロやファルファンと言った欧州で活躍している選手が来日するという"口約束"があったらしいですが、蓋を開けたらやっぱり有名どころは誰も来ませんでした…。所属クラブが貸し出しを断ったのか(ルール上断れませんが、あってないようなものなので…)もとから呼ぶつもりも無かったのか…JFAはまたも騙されました。いいようにやられています。もう協会の威厳はありませんね。寂しい限り。

 また、クラブワールドカップでしつこく日本が要請していた"開催国枠"がついに認められる運びとなりました。やはり空席が目立つスタジアムを埋めるためにはFIFAも承認せざるを得ないといった実情があったようで…これで暫くクラブワールドカップは日本でやると宣言したようなもんでしょうね。これって明らかに、日本へのリップサービスとしか思えませんから。
 因みに2007年まではクラブワールドカップは日本でやることが決まっていますが、2008年以降は一応白紙のようです。メキシコも開催に名乗りを上げています。

 これで、今年のクラブワールドカップは今年のJの覇者が参加することが可能になりました。もし、浦和か川崎がアジアチャンピオンズリーグを制覇して、今年Jで同一チームがJも制したら、Jの2位のチームがクラブワールドカップに出られるそうです。ひょっとすれば…クラブワールドカップにJリーグの2チームが出られる可能性もあるかも知れないと言うこと…

 うーん、嬉しいような、なんかおかしいような、複雑な気分…

 
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by R-130 | 2007-03-24 20:05 | ∟サッカー日本代表
2007年 03月 23日
サッカー:ユーロ08予選間もなく再開!!
 明日からいよいよユーロ08の予選が再開される。
 一部の評価では、「ワールドカップよりもレベルが高い」と言う人もいるくらいだ。ワールドカップに比べて、欧州の出場枠が多く、強豪国が順当に出てくるのでハイレベルな戦いが見られる、と言うのがその主論だ。もちろん、フットボールはヨーロッパだけで行われているものではないが、市場的な魅力から、名だたるプレイヤーの殆どが欧州に籍を置き、欧州が最もハイレベルなサッカーシーンであることは疑いの余地は無い。その欧州各国のトップリーグてプレーしている選手たちが、母国に集まりプレーするのだから、やはりその国の人たちにとっては熱狂しない訳が無いだろう。
 さて、予選を間近に控えた今回は、早くも"予選敗退の危機"を迎えているサッカー先進国の2カ国を取り上げたい。かつてエントリーで親善試合を取り上げた、イングランドとスペインである。イングランドは敗退すれば予選突破が極めて難しくなり、スペインにおいては引き分けでも予選突破が危うくなる。マクラーレンとアラゴネスは、文字通り「進退をかけての1戦」となるだろう。
 それでは、この2カ国の問題点を取り上げたい。

■ イングランド 
【問題点1】 ジェラードとランパードの共存の可能性
 06年のW杯でも取り沙汰された、同時期に2名の攻撃的なセンタープレイヤーを排出したイングランドのジェラードとランパード。この2名の共存が可能かどうかが今もって議論されている。中盤からの攻め上がりを持ち味とし、高精度のミドルを保持するという、キャラクターが全く一緒なこの2名。やはり、同じに攻めあがって守備面での不安を残したり、プレーが被りリズムに悪影響を及ぼしていたのが今までの実情だ。
 マクラーレン監督は、この問題にある程度の結論を見出す必要があるだろう。中盤を4枚にするのか、5枚にするのか、この辺もある程度プランを持つ必要がある。
 現状、マクラーレンは中盤の底にアンカーを1枚つけるパターンを好んでいるようだ。このアンカーは、守備力の高く適度にボールを散らせるボランチタイプの選手が求められており、現状ではハーグリーブスが当確、次点でキャリックあたりだろうか。
 彼らを起用した場合、FWを2トップにした場合は必然的に残りのMFは3枚と言うことになる。ともすれば、ジェラードとランパードの共存は難しくなり、共存させる場合どちらか片方に本職ではないポジションを強いることになる。
 リバプールでは、RSHを担当することもあるジェラードだが、やはり本職ではないなぁと言うのをプレーを見て感じることが多い。もちろん、レベルとしては決して低くないのだがやはりCHに入ったほうが彼の強みが引き出せるような気がする。
 それに、ウインガータイプのSHは、ダウニング、レノン、ショーン・ライト・フィリップス、怪我しているがJ・コールと有力候補が多く、ジェラードを回さずとも一線で活躍できる選手は沢山いるのだ。
 ともすれば、後は中盤を5枚にして1トップにするか、彼らのうちの1枚の起用を見送るしか方法はない。後述するが、ルーニーの相手役もなかなか見つからないことから、ワントップもありといえばありだが、ルーニー自体が純粋なポストプレイヤーと言うよりは、少し下がり目の位置からのチャンスメイクに長けた選手なので、この使い方が機能するかは疑問の余地がある。
 共存させる、させない、は、明確にすべきではないだろうか。

【問題点2】 ルーニーの相手役の不在
 新旧ワンダーボーイと唄われた、オーウェンとルーニーの2トップはなかなか実現しない。どちらかがピッチに立っているときはどちらかが怪我を負い、現在はオーウェンが離脱中。ルーニーのパートナー探しが急務となっている。ダレン・ベント、デフォー、クラウチ…一番ポジション的に近いかなぁ、と思われるクラウチは、クラブチームではベンチが定位置と信頼が今一歩置けない。前回のテストマッチでも、ダイアーをFWに持ってくると言う苦肉の策を使うもイマイチ機能せず、文字通りFWは人材難に陥っている。
 この部分もいろいろと論議が盛んに行われているようだが、八百屋的にはデフォーにルーニーと組ませて見たい気がする。恐らく誰を持ってきても結果次第では批判を浴びるに違いがないポジションなだけに、これまでまがいなりにも候補に挙がってきたこの2名に、将来を託すと言う意味で信頼しているのもいいと思う。
 逆に相性がよさそうに見えるクラウチだが、オフザボールの動きが乏しすぎる為に、ルーニーを活かせるタレントにはなりえない。彼の怖さは高さだけで、強さも狡猾さも持ち合わせない。残念ながら、A代表でプレーできるだけの器は無いように感じる。
 また、U-21代表のニュージェントを追加招集したらしいがこの辺も未知数と言えば未知数。マクラーレンはパートナーに誰を指名するだろうか。


【問題点3 怪我人の多さをどのようにカバーするか】
 最大の問題点はRSBの候補が相次ぐ怪我で離脱していることだ。ギャリー・ネヴィルに引き続き、後継者と目された、マイカー・リチャーズも戦線離脱。マクラーレンは、アストン・ヴィラのギャレス・バリーを追加召集することを決めた。
 その他にも、今シーズンは多くの怪我人が出ており、満足にオーダーが組めないという現状も抱えている。スコールズなどのベテランに代表復帰を打診しているのも、素晴らしいパフォーマンスもさることながら、やはり怪我人による層の薄さが気になって仕方が無いからだろう。この辺の対応が、マクラーレンに迫られている。


 さて、気になるイングランドの日程は、
24日 イスラエル戦(アウェー)
28日 アンドラ戦(アウェー)
となっている。相手だけ見れば、勝てない相手と言うことは無いのだが、24日のイスラエル戦は要注意。イスラエルは欧州の舞台での実績は無いが、去年のユーロ予選でアウェーロシアに引き分けるなどの粘り強さを持っている。ここを乗り切れるかどうかが、イングランドの鍵となるだろう。
果たして、マクラーレンは迷えるチームを明確な方向に導くことが出来るのであろうか?注目したい。

(長くなったのでスペインの問題点は後日指摘したい(^^ゞ)
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by R-130 | 2007-03-23 21:39 | ∟UEFA Euro 2008
2007年 03月 22日
サッカー:国内組は過密日程に突入 オシムはペルー戦追加招集
 国内組は、ナビスコカップやACL等がミッドウイークに開催され、過密日程に突入。Jで久方ぶりの首位に躍り出ている、名古屋はメンバーを落としてナビスコカップに臨んだ結果、まさかの黒星を喫している。
 ACLでは、浦和がシドニーFC相手に2点差を同点に持ち込むと言う、アウェーで価値ある勝ち点1をゲットしたが、川崎はバンコクユニバーシティーに痛いドロー。早くも明暗が分かれつつある。
 そんな中で、オシムが予告どおり追加召集。呼ぶならさっさと呼べよ、と指摘していた巻や佐藤もしっかり呼ばれ、初召集はMF水野(千葉)、家長(G大阪)、前節ゴールをあげた松橋(大分)→九州勢はチェックしてしまいますね…の3名。家長はついにA代表入りである。
 FWは、本田(名古屋)と矢野(新潟)も追加召集。オシムは矢野がお気に入りのようで。高原も呼ばれたが、彼の出番もあるかもしれない。
 しかし、改めて思うのはDFラインが殆ど浦和勢で占められているというところ。時差が無いとは言え、南半球への大移動を敢行した直後なだけに、疲労による怪我が何より心配。国際Aマッチデーだから仕方が無いとは言え、やはり日程の厳しさは否めない感がある。
 今回のポイントは、高原・中村を加えた攻撃陣が、いかに機能し、どれだけ点を取れるか、と言うことに尽きるだろう。
 ペルーと言う相手は、見下すわけではないが南米の中でも格下と言っても過言ではない相手だ。このように、欧州組を召集し国内組とのマッチングを試すには絶好の相手といえるかもしれない。
 FWの得点力不足が叫ばれて久しい日本代表。このメンバーで、ペルー戦にスカッと快勝して、アジアカップに向けて弾みをつけてもらいたい。
 FWは、2トップなら高原と佐藤が相性がいいような気がするけど、この2トップは見られるだろうか。
 後、個人的にはル・マンの松井大輔を使ってほしいと思うんだが…呼ぶつもりはないのかなぁ?
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by R-130 | 2007-03-22 21:22 | ∟サッカー日本代表