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2007年 01月 11日
サッカー:日本代表 3/24の韓国戦中止をJFA発表
■ オシムジャパンに大きな痛手 07年初陣3・24韓国戦中止…サンケイスポーツ


 ああ、また舐められてるねJFA…最早韓国にとって、日本は敵ではないんだろうなぁ。
 この所の実績を考えてもそう。アジアカップ優勝したって、W杯でズタボロじゃあ意味無いもんなぁ。06年W杯も、全然韓国のほうがいい試合してたし。執念感じたし。ひょっとしたら韓国決勝T行っちゃうかもって思ったもんなあ。それでも行けなかった所が世界の壁なんだろうけどね。

 まあ、記事の内容読んでたら、韓国が監督の事情で及び腰になっているような感じになっているけど、いやいや、オシムさん、あなたも他人事じゃないよ。八百屋的にはこの韓国戦は大きな試金石になると思っていたから。日本に対して、対抗心むき出しの韓国に理想のサッカーやって勝てたら、少しは考え方直そうと思っていたし、逆にコテンパンにやられたら、やっぱり早期に解任して次の監督呼んでくれって書こうと思っていたから。

 3/24は国際Aマッチデーで、ご案内のようにEuro予選なども組み込まれているから、ここから対戦相手を探すのは苦難だそうな。記事の内容だと、南米勢しか残っていないみたいで、でもこのタイミングで南米勢呼んで負けても言い訳できるからなぁ…

 オシムに、言い訳の出来ない戦いの場を用意してあげて欲しい。彼の本当の実力を知りたい。やっぱり、アジアカップまで待たないといけないのかなぁ。


 それからJFA。舐められすぎだね。韓国の事情、ああそうですか、じゃ拙いんじゃないのかなぁ。考慮すべき理由もないのに、また都合のいいようにされちゃって…大丈夫なんかい?
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by R-130 | 2007-01-11 17:35 | ∟サッカー日本代表
2007年 01月 08日
サッカー:高校サッカーは盛岡商が逆転V!!
 両県勢とも初の決勝進出。もちろん勝てば初優勝。
 いわゆる優勝候補と言われた高校が次々脱落して行き、決勝戦はフレッシュな顔合わせになった。ざっと振り返ればこの10年、決勝は殆ど常連高が占めていた。
 ここ最近のトンドとして、優秀な選手は高校に行かずJユースを選ぶ。高校に選手が集まりにくい環境が生まれつつある。そんな中、岩手も岡山もJのチームは無い。高校に優秀な選手が集まりやすい下地はあったのかもしれない。

 試合は、前半から盛岡商の運動量が目立った。そしてこの運動量は最後まで落ちることが無く、この運動量が試合の決定打となった。
 後半、作陽が先制し、その後も最後の最後で盛岡商の攻撃を抑える。ある意味、作陽が試合をコントロールしていたといえなくも無い展開だった。しかし、盛岡商が同点の契機となりうるPKを外し、ここで作陽に若干の隙ができたのが、命取りになった。
 盛岡商は、後半26分に同点に追いつく。作陽もその後何とか粘ろうとしたが、PKを外したときに見せた緩んだ緊張の糸を、再度張り詰めなおすことは出来ず、精度を欠いたプレーに終始し結局逆転を許した。
 盛岡商は運動量が最後まで落ちなかった。両サイドを果敢に攻め上がる攻撃は見ごたえがあった。

 今年は、なかなかの好ゲームだったのではないか。八百屋はそう感じた決勝だった。

 
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by R-130 | 2007-01-08 22:16 | ∟Football otherissue
2007年 01月 06日
サッカー:シーズン前半戦総括 ~セリエA~
 現在ウインターブレイク中で、今週末より試合が再開されるセリエA。
シーズン前のカルチョスキャンダルで揺れに揺れたが、その影響を色濃く受けた前半戦の総括を簡単に行いたい。


■ 期待以上の活躍

・カターニャ ・エンポリ 


■ 期待通りの活躍 普通

・インテル ・パレルモ ・ASローマ ・ラツィオ


■ 期待に対して今一歩 今後に期待

・ウディネーゼ ・サンプドリア 


■ 期待外れ 残念

・ACミラン ・フィオレンティーナ


 シーズン前半最大のサプライズは、昇格組のカターニャの躍進だろう。敗戦は、カターニャより上の3チーム+フィオレンティーナのみというから驚きだ。4-3-3の攻撃的布陣は、八百屋の大好きなゼーマンを思い起こさせると思っていたら、カターニャのマリーの監督はなんとゼーマンに師事していたことがあるらしく、これは後半戦はカターニャを応援していこうを心に決めた。大体得点25ながら失点31.この失点の多さはリーグワースト3位だ。それでも4位にいちゃうカターニャ。好き嫌いありそうだが八百屋は大好きだ!!スカパーさん、頼むからカターニャ戦を放送してください(^^ゞ
 エンポリも堅守で話題をさらった。前半の終盤で上位チームにボコボコにやられて失点数はリーガ2位に下がったが中盤までは堂々1位を堅持していた。ただ、ヴァンヌッキの閃きだけで勝ち点が積み上げられるほどセリエAは甘くない。ここに来て息切れしつつあるチームをどう立て直すのかに注目したい。

 カルチョスキャンダルの影響を受けなかったこの4チームは、概ね期待通りの成績を残している。インテルは今年スクデットが義務付けられているチームだ。あれだけのスカッドを有して勝てなかったら、はっきり言って"何やってんの?"の世界である。まあ個人的には、それでも優勝できずに監督の座を解任されるマンチーニの弁を聞いて見たい気もしたが…ただ、18戦を終えていまだ無敗と言う結果は評価してもいいかもしれない。
 ASローマ、パレルモも予定通りの順位だが、やはり選手層がインテルほど無いため、コンスタントに結果を残しづらいといえそう。パレルモは完成度の高さで序盤首位を走っていたが、インテルとの直接対決に敗れた後は徐々に後退。現在3位につけている。ASローマは今シーズンセリエAで一番スペクタクルなサッカーをやっていると評判だがやはりパフォーマンスが安定しない。ドカーン点を取ったかと思えば貧打に喘ぐときもある。中盤より上は替えの効かない選手が多いために誰かが欠けると戦力がダウンするからだろう。
 その同胞をダービーで破ったラツィオは徐々にペースを上げてきた。ASローマ同様見ごたえのあるサッカーで前半のもたつきを取り返して5位まで上がってきた。もっともこのチーム、カルチョ・スキャンダルの裁定で勝ち点は-3。順位的に浮上するのに時間がかかったのも致し方ないか。

 カルチョスキャンダルの影響を受けていないウディネーゼとサンプドリア。12月ごろからようやく両チームとも本領を発揮し始め、順位は共に6位と悪くないが、正直前半にもっと勝ち点積み上げられただろうと言う評価から、今一歩とさせていただいた。特にサンプドリア。あれだけのスカッド有していれば4位くらいに食い込んでもおかしくないはずなのに、中盤で一気に負けこんで一時は14位まで急落した。ただチームは上り調子なので今後は上位を脅かすジョーカーになるかもしれない。ウディネーゼもイアキンタや新加入のギャンを活かせず順位が低迷した時期があった。このチームも序盤好調ながら中盤に3連敗を含む5試合で勝ち点3しか取れなかった時期がありそれで6位に甘んじている。もっとやれるだろうと思うので後半に期待したい。

 今年のセリエAをつまらなくしているのは間違いなACミランとフィオレンティーナ、この2チームである。両チームともカルチョ・スキャンダルのあおりを受けた形での不振となっているが、それでも特にACミランのこの順位はいただけない。
 確かに、補強がままならなかった点は考慮しなければならないだろう。シェフチェンコの抜けた穴と、DFラインの整備は裁定がなかなか確定しなかったこともあり遅々として進まなかった。それでも、現有のスカッドは尚イタリア屈指であることは間違いなくこれは補強だけの問題とは一概にいえないような気がする。
 W杯後でCL予選からの出場でコンディションが滅茶苦茶だというのが通説になっているがそれでも下位チーム相手に取りこぼしが多かった前半戦はとても評価できない。勝ち点ペナルティがあろうと、12位と言う成績はフロントも考えきれない"不測の事態"なはずだ。この状況を監督がいかにして選手のモチベーションを上げ、リーガとCLの2足のわらじに対応していくか。最低限のCL出場枠の4位に滑り込むには、4位カターニャと勝ち点5の差を縮めればよい。これは現実的な差である。後半の巻き返しに期待したい。
 フィオレンティーナは、数字上はそこそこやっているのだが、イマイチ結果が伴っていない気がする。今年はトニが去年のように活躍しきれていない。また、攻撃陣だけを見れば18試合で30得点と言うのが少なく感じてしまう。厳しい言い方をすればこの辺にプランデッリ監督の限界が見え隠れする気がする。有力なスカッドを有しているだけに、監督が変われば面白いサッカーをするのではないか。そんな気がする。フィオレンティーナも何とかカップ戦の出場枠にたどり着くことが出来るだろうか?CL圏内なら勝ち点8、UEFA圏内なら勝ち点5を縮めれば手が届く範囲だ。こちらも現実的な差である。後半戦で逆境を跳ね返せるのか、注目したい。


 前半戦は、期待はずれの2チームが下位に沈んだ以外はほぼ、予想通りの展開だった。後半戦はインテルを慌てさせるチームが出てくることを期待したい。このままだと上位3チームが確定し、残りのCL1枠を多くのチームが熾烈に争う展開になりそうなので、もう一波乱あることを期待したい今日この頃である。  
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by R-130 | 2007-01-06 07:25 | ∟Serie A 06-07
2007年 01月 05日
サッカー:宮本とサントスが、"あの"ザルツブルグへ…
 本当は昨年末にエントリーとして書いておきたかった内容。
 ガンバ大阪の宮本と、浦和レッズのサントスが"あの"ザルツブルグに移籍する。宮本は本日現地に向かったとか向かわないとか…

 なぜ"あの"と表記するかといえば…F1好きで、サッカー好きな人間には無視できないある大きな「スポンサー」が絡んでいるからだ。

 そのスポンサーとは…"Red Bull"F1界では金に物を言わせてチームを買収するだけでなく、有名デザイナーに有力エンジンを引っ張り、ちょっとした旋風を巻き起こしたチームであり、スポンサーである。
 昨年のシーズンオフに、レッドブルはザルツブルグを"買収"。チーム名を、レッドブル・ザルツブルグと改名し、F1同様、資本を大量注入して若手からベテランまで有名選手を青田買い。現在、オーストリアリーグで、首位を独走中である。

 そんなザルツブルグに、宮本とサントスが移籍する。なぜ彼らが移籍するのだろうか?八百屋は疑問に思って仕方が無い。もし、DFラインに不安があるなら、オーストリアはもとより近隣のスイスやドイツにも移籍金も安くて有力な選手は沢山いるはずだ。
 しかし、チームの外国人枠を使ってでも、これは批判も浴びそうだが、ピークを過ぎたこの2名を獲得するチームとしての戦力的・戦術的理由が見つからないのだ。

 そう、戦力的・戦術的には。
 これは本当に邪推だが、レッドブルが宮本とサントスを獲得した理由は、戦力面とは別の医師が働いているような気がしてならない。そう…日本でのレッドブルのプロモーションのため。そして、多くの日本人観光客及びサッカーファンをザルツブルグに引き寄せるため…
 それなら、宮本とサントスと言う人選は納得が行く。この2名は、サッカーファンならずともファンが多く知名度も高い選手だ。日本人を、ザルツブルグに、そしてレッドブルに目を向けさせようとしているのではないか…

 今後の彼らの起用法を見れば、彼らが純粋に戦力として呼ばれたか否かがわかるだろう。
 ちなみに、2月の中旬に、ザルツブルグに、浦和レッズとバイエルン・ミュンヘンを招待した"ミニ・リーグ"が開催されるらしい。

 早くも"日本人ファン獲得"の布石が打たれているような気がしてならないのは…

 八百屋だけかな?(^^ゞ
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by R-130 | 2007-01-05 23:32 | ∟Football otherissue
2007年 01月 04日
F1:2007年、チャンピオンは誰だ!?
 こうやって、毎年毎年、当たらない予想をするのもどうかと思うんだけど、やっぱりネタ的にもやらないないわけにはいかないので、今の手元にある情報を元に予想をしてみよう。

 まず、候補は次の3人に絞らせていただいた。

■ ジャンカルロ・フィジケラ  ルノー

■ フェルナンド・アロンソ  マクラーレン・メルセデス

■ キミ・ライコネン  フェラーリ

 HONDAファンとしては、バトンかバリチェロを推したい気もするが、このところシーズン序盤から完成度の高いマシンを投入できない(=欠点がわかっていながらその欠点を克服できない)点が大きなマイナス。チャンピオンの条件としてスタートダッシュは不可欠なので、HONDAは残念ながら候補から外す決断をした。今年は、数回の勝利を目標とし2008年以降に期待したい。
 
 それでは、まずこの上位3チームが、去年から今年にかけてどのような変化があったのか、点数をつけて追ってみたい。


■ ルノー 2006年比較 マイナス3点

【得たもの】  ・特になし
【失ったもの】 ・アロンソの移籍 … マイナス3点


■ マクラーレン・メルセデス 2006年比較 マイナス6点

【得たもの】  ・アロンソの移籍 … プラス3点
【失ったもの】 ・ライコネンの移籍 … マイナス3点
         ・ニューウィー、プロモロドウらの優秀なスタッフの流出 … マイナス3点
         ・メルセデスの買収による、マクラーレンイズムの縮小 … マイナス2点
         ・非力なメルセデスエンジン … マイナス1点


■ フェラーリ 2006年比較 マイナス3点

【得たもの】  ・ライコネンの移籍 … プラス3点
【失ったもの】 ・ミハエル・シューマッハーの引退 … マイナス3点
         ・ロス・ブラウンら優秀なスタッフの引退 … マイナス3点


 チームの比較を行うと、一番の激震に見舞われているのがマクラーレン・メルセデス。ドライバー市場は差し引きゼロと計算できても、昨年から優秀なスタッフが流出し、しかも非公式ながら数誌がメルセデスの事実上の買収を報じており、間もなく発表の見込みと言われている。これは、ロン・デニス率いるマクラーレンイズムの色が薄れることを意味し、これまでトップチームに君臨し続けてきたマクラーレンに黄色信号がともることになることを意味している。
 賛否は置いておいて、近代F1時代においてマクラーレンがトップチームであり続けた理由はロン・デニスの手腕に他ならない。その彼が、メルセデス色が濃くなれば、その地位はより軽いものになることが予想され、それまでに受け継がれてきたマクラーレンイズムは事実上崩壊することになるだろう。
 メルセデスが買収しチームを掌握するに当たってのマイナスポイントは、エンジンの製作の失敗もあげられる。彼らが目指していたエンジンは、2万回転以上の高回転出力を念頭に制作されていたとされている。しかし、折りしも今年からのエンジン開発凍結ルールで、回転数は1万9000回転に制限される。これら彼らにとって大きなダメージとなっている。エンジンの美味しい部分を封印されたまま、少なくとも4年は戦い続けなければならない事実は、マクラーレン・メルセデスに大きくのしかかってくるだろう。アロンソの加入をもってしても、このチームの再建は容易ならざる事は想像に難くない。
 また、元テストドライバーで来期はウイリアムズからレギュラーでの復帰を果たすヴルツが、「マクラーレンはリクエストしてからの解決までに非常に時間のかかるチームだ」と漏らしており、マネージメントにも問題がないとはいえなさそうだ。

 フェラーリも、チーム体制としては大きな変革期を迎えている。チームに君臨し続けた史上最高のドライバー、ミハエル・シューマッハーが引退。そして、こちらもチームで屈指の参謀役のロス・ブラウンが1年間の休職とあってチームは、ジャン・トッド中心に再編を図っている最中だ。そんな最中のライコネンの移籍。ライコネンも2006年までの最強体制で戦えるわけではない。しかし、マクラーレンよりは随分ましだろう。とりあえず、暮れのウインターテストでは好タイムを連発。BSの新構造の固いタイヤでも、やはりユーザーとしての一日の長と言うべきか、タイムの出し方がスムーズだった。そして、ライコネンのポテンシャルは、パドックでの評価は非常に高い。ミハエルのように、一発のタイムも、連続した全力疾走も、ライコネンはミハエルに負けるとも劣らないというのが一般的な評価だ。これは、2度のワールドチャンピオンに輝いたアロンソをも凌ぐという。実際、ライコネンはひょうひょうとしているので、そのすごさが伝わりにくい「損をするタイプ」の人間だが、2005年、重タンでのポールや、1回ストップでの前半からのハイペース、最後尾に回されても驚異的なハイペースでの上位進出は、決してマシンのパフォーマンスだけでは成し得ない。現にモントーヤはそれだけの走りが出来なかった。
 ライコネンは、チームにさえ慣れてしまい、尚且つマッサと必要以上の確執に悩まされなければ、一番ポイントを取る可能性が高いといえるだろう。

 シーズンが明けても変動が一番少なかったのがルノーだ。アロンソの穴は補えなかったが、ブリアトーレ首脳陣や技術陣も揃って残留。前評判では、今シーズンのルノーのニューマシンも相当戦闘力は高いだろうと言われている。実際もういつデビューしてもおかしくないほど完成しているようだが、今年もマス・ダンパーのような革新的な技術をいくつも保有している模様で、そのヒントをライバルチームになるべく与えたくないがために、新車の発表は先送りされているようだ。
 しかし、あまりネガティブな内容が無いにもかかわらず、フィジケラがチャンピオンになると予想している専門誌は無いに等しい。あくまで、アロンソとライコネンの一騎打ち。フィジケラは次点でしかないような扱いだ。
 その理由は、やはりアロンソにイコールコンディションでは歯が立たなかったからだろう。もう、フィジケラは過去のドライバーだ、そう言いきるジャーナリストもいるほどだ。八百屋も厳しい意見だと言われそうだが、フィジケラがライコネンとやり合えるとは考えにくい。戦闘力の低いマクラーレン+アロンソとなら充分戦えると思うが…

 と、言うことで、2007年のワールドチャンピオン(予想)は

キミ・ライコネン

と予想する。条件としては、早くフェラーリに慣れる事。そして、早々とマッサを実力で打ち負かすこと。この2点が加わる。マッサも今年はジョイントナンバーワンの立場を利用して、意地でもナンバーワンでいようとするだろう。そこを如何に実力で押さえ込むか…ライコネンの最初の強敵は、まず身内をしとめることからになりそうだ。  
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by R-130 | 2007-01-04 22:54 | ∟F1 2007 Other issue
2007年 01月 03日
野菜と果物:1月7日は「春の七草」。では1月3日は…?
 年末・年始も無事乗り切り、ちょっとホッとしている八百屋です。ただ、何を間違えたのかみかんが山のように残っており、これを今からどう叩き売ろうかと思うと憂鬱になります…ということで仕事の話はこれくらいにしましょう(^^ゞ

 1月7日が「春の七草」の日であることは世間でも有名ですよね。
 せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな(=かぶ)・すずしろ(=だいこん)
 これらをおかゆに入れて、1月7日の朝に食べる習慣が昔からあります。
 祭神に備えてから食べることで万病を防ぐという慣わしもあれば、正月でご馳走を沢山食べて弱った胃を一休みさせるという意味合いもあるそうです。
 八百屋の店では、生の7種が入った298円のパックから、七草を乾燥させて、おかゆに入れるだけの乾燥七草セット、果てはレトルトおかゆもセットになってこれ一つを電子レンジでチンすれば出来上がりのレトルト七草セットの3種類を品揃えしています。
 今日から本格的に展開したんですが、レトルトや乾燥品を中心によく売れていました。
 ちなみに本来は7日の朝に食べるんですが、7日中はよく売れます。夕方や夜買っている人は夜に食べるんでしょうか…(^^ゞ

 さて、春の七草は有名なんですが、実は1月3日も八百屋に関係あるある日がありました。
 それは…
 「三日とろろ(みっかとろろ)」です。
 1月3日に、長いも等をすりおろしたとろろを食べると、風邪をひかいないと言う言い伝えがあります。また、これも正月でご馳走を食べて疲れている胃を一休みさせる意味合いも持っているそうです。
 三日とろろは全国的にも知名度は殆ど無く、知っている人のほうが珍しいんですが、今や「食育」と言う言葉も出来るほど、食に関する知識を 大切にしていこうと言う動きが政府や民間団体を通じても起こってきています(地産地消はその一環ですね)。八百屋の前のブログのハンドルネーム「5aday」もささやかながら食育にからめたハンドルネームでした。
 
 このエントリーを読まれた方は、ふーん、そんな日もあるんだー♪と、知っていただければ幸いです(^^ゞ
 
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by R-130 | 2007-01-03 22:09 | 野菜と果物(蘊蓄諸々)
2007年 01月 02日
サッカー:八百屋的2006年の出来事10選(その2)
(前回に引き続き、第4位からの発表です(^^ゞ)


■ 第4位 W杯、イタリア優勝

 並み居る優勝候補の脱落を横目に、組み合わせに恵まれた感もあるがイタリアことアズーリが20年ぶりの栄冠に輝いた。まずは守備ありき、このポーズは今年もかわらなかったが、攻撃的なタレントをリッピが駆使して、単調なサッカーに終始しなかったという意味では褒められるべき優勝だろう。リッピはクラブシーンでもナショナルチームでも世界一に輝いた数少ない監督の内の1人となった。
 W杯の直前にカルチョ・スキャンダルが明るみに出て、一時イタリアを初めとするヨーロッパ全土が騒然となった。イタリア自国のサポーターからも、ユーベの選手には辛辣な言葉や嫌がらせが起きるなど、非常に辛い時期もあったようだが、リッピは慌てずにチームを結束させたことが最後の優勝へと繋がった。クラブチームの長いシーズンの果てにW杯があることを熟知したリッピが特定の選手に依存しないチーム作りを行っていたのはさすがの一言。今大会多くのチームが特定の選手に命運を委ねた結果、夢半ばにして散って言った結果を見ても、リッピの手腕は評価されてしかるべきだろう。
 もちろん、タレントも粒揃いだった。特に中盤は進境著しいローマ勢の台頭もあってメリハリのついた中盤となり、トニ・ジラルディーノ・インザーギ・デル・ピエロ・トッティと言ったそれぞれタイプの違うFWがそれぞれ自分の持ち味を出して活躍したのも大きかった。そして、カンナバーロ、ブッフォンを始めとするカテナチオも健在。ベスト16で10人になりオーストラリアにがけっぷちまで追い詰められたが、それを跳ね除けて勝ったことが、優勝へと繋がったのだと思われる。

 一方の、優勝候補と目された、ブラジル、アルゼンチン、イングランドは揃ってベスト8で敗退。ブラジルは史上最強のタレント集団ともてはやされながら、結局らしい試合は見られないまま大会を去った。アルゼンチンは、グループリーグの圧倒的な攻撃力で一躍優勝候補の筆頭となったが、ホスト国のドイツ戦でペケルマンが采配を誤り、優勝には至らなかった。イングランドに至っては、リーグで素晴らしい活躍をしていたランパードとジェラードが沈黙、ルーニーは8年前のベッカムを髣髴させるような退場劇でイングランドの進出にブレーキをかけた。そして何より、タブロイド誌のおとり取材にひっかかり、代表選手のあること無いことをべらべら喋ったエリクソン。彼の信頼の失墜が、何より痛手だったに違いない。



■ 第3位 日本代表 2得点7失点、勝ち点1の最下位でW杯を去る

 02年W杯はホスト国ながら1位通過でベスト16に名乗りを上げた日本代表。4年後がまさか勝ち点1、しかも得点は僅かに2(うち1点は相手のオウンゴール)で、W杯を去るなどと誰が予想したであろうか。
 しかも、この3大会の中で間違いなくタレントが充実していたであろう日本代表は、ジーコの実質"ノープラン"とも言える筋の通らない選手選考と、4年と言う期間を実に無駄に使いきり、結果をどぶに捨てた。
 思えばアジアカップも、コンフェデも、選手個々の閃きと、運で勝ち抜けたようなものであった。まだ結果がついているから我々はその事実から眼を背けていただけなのだ。これは協会を始め我々も大きく反省すべき点である。
 結果が全てではあるが、結果が伴っても内容が伴わなければ駄目である。と言うことを再認識しなければならない。ちなみに結果が伴わなければ、何をかいわんや、の世界であることも付け足しておく。
 JFAはそのことを肝に銘じておかなければならない。オシムの後任候補はもう絞れているのだろうか。正直2006年のオシムのやり方はとても賛同できるものではない。が、半年そこらで何が出来るといわれれば確かにそうなので、アジアカップまではとりあえず見てみようと思う。しかし、アジアカップで勝てないようならすっぱり更迭すべき。今の選手なら、やり方次第ではドイツ大会のような無様な結果にはならないはずだ。
 
 本来ならば、06年のW杯の結果を受けて川淵は辞任すべきだ。その辺の責任問題があやふやである以上、代表に多くを求めるのは難しいのかもしれない。
 それでも、セビージャの項でも述べたが、監督が変わればチームは劇的に変わるのだ。監督に間違いが無ければチームはそれなりについてくるはずだ。
 
 とにかく、2010年までの期間は残り3年。幾許の猶予も無いのである。



■ 第2位:CL06-07 セルティック、中村のFK2発でマンUに1勝1敗

 セルティックがCL史上初のグループステージ突破を決めた。これに中村俊輔が大きく貢献していることはいうまでもない。特に第5節、難敵マンUをホームに迎えて、中村の値千金のFKで1-0で競り勝ったことは何より大きい。このグループはマンUのほかにもベンフィカと言う曲者がいただけにこの1勝がグループステージ突破を決める1撃となった。
 マンU戦はアウェーでもFKを決めている。この試合は乱打戦の末、最後の守備が甘くマンUに黒星を喫してしまったが完敗と言うゲームではなかった。中村俊輔は、いまやセルティックに無くてはならない存在になっている。スコットランドリーグでは、違いが生み出せる選手としてチームに君臨している。
 あとは彼が代表でどのように活躍してくれるか、これに尽きる。本来はドイツ大会で活躍するはずだったのだが体調不良で、切れ味抜群の俊輔からは程遠かった。
 2010年、彼は日本代表の10番でい続けることができるのか?注目していきたい。



■ 第1位:中田英寿 現役引退

 2006年に入ってから、もう引退を決めていたと、引退が報道されたあと、彼と旧知の中であるジャーナリストが漏らしていたが、我々にとってはただただ驚くしかなかった。
 正直、代表でも精神的にもポジション的にも難しい存在で、中田と他の代表との間には見えない壁があったように思われる。そして、それが、日本が惨敗した理由の一つでもあると思う。
 中田は世界の厳しさを知っていたもののその厳しさをチームに伝えることが下手だった。彼は自分の思いが伝わらないことを察知すると、殻に閉じこもってしまった。
 彼が悪いとは言わないが、やはり一流選手はコミュニケーションも上手だ。彼を二流だというつもりも無いがしかし、WBCのイチローが見せた意外な面でチームを盛り上げていったように、中田にもそれを期待してしまった。それを期待するのが間違いといわれてしまいそうだが…

 ただ、彼が相当のプレッシャーと戦っていたのは引退発表後の手記を見てもよくわかった。サッカーが楽しめなくなったのも致し方なかったのかもしれない。

 ベルマーレ平塚時代から、今までの選手には無い"異質"とも言えるパスの出し手として名を馳せた中田英寿。その後、体を作り、イタリアに渡り語学を勉強し、ペルージャでは衝撃デビューを飾り、翌年は名門ASローマに渡り…と、彼のサッカー人生はこれ以上無いくらい順調かに見えた。
 しかし、パルマに移籍したのがけちの始まり。彼を中心にすえようとしたマッツォーネ監督が解任されてプランデッリがあとを継ぐと地獄の日々が始まる。その後中田がプレーで輝きを見せることは正直無いに等しかった。それは、プレミアのボルトンに渡っても変わらなかった。

 ただ、現役を辞めるとはまったく思っていなかった。
 代表からは退いても、クラブチームでもう1暴れしてくれると思った。
 それだけに、本当に残念としか言いようの無い引退であった。

  しかし、あれほど中田を批判していた自分も、もうそのプレーが見られないかと思うと残念な気持ちでいっぱいだった。最近、スカパーで中田の以前の試合を取り上げており、それを見て鳥肌が立ったのと懐かしいのと不思議な気持ちが同居した。
 やはり、彼は心に残る名選手なんだと、改めて思わせるVTRだった。
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by R-130 | 2007-01-02 21:40 | ∟Football otherissue
2007年 01月 01日
サッカー:八百屋的2006年の出来事10選
 新年明けましておめでとうございますm(__)m
 本年も、このブログと八百屋共々宜しくお願い致します。
 今年も、サッカーとF1は言いたい放題書いていくつもりです(←といいつつ何でも言いたい放題書いていますが(^^ゞ)

 さて、本当はこういう内容は2006年の内にやっておくべきだと思うんですが、書けなかったので年も明けた今、ふり返り的な感じで欠いてみようと思います。あくまで、個人的なセレクションですので、ふーん、と言う感じてみてやってください。



■ 第10位 プレミア06-07 マンUの快進撃

 ファン・ニステルローイと言う得点力の大黒柱を放出し、獲得は中盤のキャリックに留まったマンUがここまでプレミア首位を快走していることを誰が予想しただろうか?八百屋も今年はCL出場権がいいところだろうと思っていたうちの1人である。
 好調の理由は色々あるが、箇条書きにすれば次のようになる。

・ベテラン勢の復活
・ロナウドが若干大人に
・ルーニーがスランプを脱する
・2枚CBの安定感
・ライバルチームの自滅

 ベテラン勢が今年のマンUの前半戦を引っ張っていたのは間違いない。
 ギグスだけでなく、視力障害から復活したスコールズ、ニステルの移籍とルーニーの不調で出番の増えたスールシャール。今年も頑張るキャプテン・ネビル…彼らがマンのスタートダッシュに一役買っていることは間違いない。ただ、ベテランである以上、コンディションが下降すると立て直すのに時間がかかりそう。スコールズ・ギグスがいる中盤が今後のウィークポイントになりかねないのは常々指摘してきたとおり。ユーティリティ性の高いハーグリーブスが補強できれば一安心だが果たして…
 ロナウドはW杯以降しばらく辛い時期を過ごした。
 ルーニーを退場に追いやったとしてファンから激しいブーイングを浴び、一時はマンU移籍をほのめかしたが、ファーガソンをはじめとするマンU首脳陣はロナウドをかばい、最後は当事者のルーニーが「ロナウドは悪くない」と擁護。これが決めてとなり、ロナウドは残留を決意した。そして、今年のパフォーマンスである。昨年のようにボールを持ちすぎることが少なくなった(なくなったわけではない)のと、ドリブル突破にさらに磨きがかかった。精神的苦境を乗り越えたことが彼を大きくしたか。
 ルーニーもスランプを脱した。シーズン序盤はW杯で無理した後遺症に悩まされたが中盤以降は大活躍。爆発的な身体能力を武器にゴールを重ねている。彼のすごいところはある程度のチャンスメイクにも長けており、守備もいとわないこと。セカンドトップに相応しい選手だ。ファーガソンが彼のへそを曲げずに成長させている点も無視できない。
 そして、守備ブロックで貢献する、ヴィディッチ、ファーディナンドコンビ。当たりに強いファーディナンドとカバーリングに優れたヴィディッチのコンビがマンUの危機を幾度となく救っている。この組み合わせは世界的に見てもトップレベルの完成度で追随できるのは、チェルシーのテリー+カルバーリョコンビぐらいだろう。
 そして最大のポイントはライバル勢の自滅。チェルシーは大型補強が祟って得意のスタートダッシュに失敗(W杯後のシーズンと言うのも大きな理由)、アーセナルとリバプールは今でこそ4強順位に留まるも序盤は惨憺たる内容だった。

 そのマンUの気になる点は勝負弱いところ。アーセナルに負け。チェルーシには先制しながら追いつかれた。この辺と前述の補強如何では後半は大きく失速するだろう。あとセットプレーからの失点も多い。この辺はチームでのセットプレーの練習も必要だろう。



■ 第9位 CL05-06、ビジャレアルの躍進

 昨シーズンの話だが、イエローサブマリンの躍進は記憶に新しい。今年は、戦力のスリム化が裏目に出て、主力や移籍組が軒並み故障し、ベストのパフォーマンスには程遠い。しかし、昨年はペジェグリーニ監督が見事な采配で、CLの台風の目となった。リケルメやフォルランの活躍は言うに及ばず、セナのような選手の見極め、適材適所の選手配置などがズバリ的中。故障者も少なくなかったが上手なやりくりベスト4まで躍進した。
 個人的に痛快だったのはベスト8のインテル戦。歴然とする戦力差を圧倒し、上手な戦い方で見事の勝ち上がったあのホーム&アウェーがビジャレアルの真骨頂だろう。



■ 第8位 カルチョ・スキャンダル

 イタリアのみならず、全世界を震撼させたかの汚職事件。
 セリエAの大御所選手が海外へ流出し、シンボルのユベントスはセリエB降格。リーガ・カルチョが地に墜ちた瞬間だった。
 八百屋個人としては、世界のサッカーで一番最初に興味を持ったのがセリエAの96-97シーズンだっただけに、このセリエにはびこる腐りきったシステムは残念でならない。

 ただ、1度目の処分から2度の討議が行われ、最終的な処分は当初のものと比べて随分緩和された。それは、セリエAの価値下落を恐れたイタリアが、当該チームに厳しい処分を下せなかったことに他ならない。ユベントスだけでなく、ACミランもCLに出場できなくなるとイタリア勢のCLの結果が出ないことを危惧してか、ACミランの処分は随分緩和された。この甘さが後々に大きな影響を与えなければと八百屋は危惧する。検察がモッジ・システムの全貌を暴きながらそれに対する明確な処分がなかったのも問題。この温情処分が、悪貨の駆逐になったのかどうか甚だ疑問だ。



■ 第7位 名選手達の引退

 選手と言うのは必ず引退を迎える。毎年、多くの選手が引退してくいのだが2006年、八百屋的には3人の惜しい選手がユニフォームを脱いだ。共に、国を代表する名選手である。

 一人目はアラン・シアラー。イングランド代表にしてニューカッスルを最後まで引っ張り続けた名フォワード。イングランドの象徴とも言われた決定力の高いFWだ。シアラーが代表を引退したあと、イングランドは深刻なFW難に陥り、何度も代表待望論が噴出したのは記憶に新しい。

 二人目は、デニス・ベルカンプ。オランダ代表にしてアーセナルの黄金期を支えた、こちらも名フォワードである。柔らかいトラップや足捌き、冷静で正確無比なシュートは相手DFを震撼させ、見るものを魅了した。八百屋は、98年のW杯のアルゼンチン戦の決勝ゴールを見せ付けられて彼のファンになってしまった。欧州選手としては致命的とも言える、"飛行機嫌い"でも特に有名で、CLの遠方のアウェー戦では電車をひたすら乗り継いで現地入りしていたのは有名な話である。

 そして三人目は、ジヌディーヌ・ジダン。フランス代表にして、プラティニを引き継ぎ、そして超えたと言っても過言ではないフランスの10番である。
 カンヌ→ボルドー→ユベントス→レアル・マドリーと3つの国でプレーしたがいずれの国でも成功を収めた、まさに稀代のMFである。
 八百屋が初めてサッカーを見たのがセリエA96-97シーズン。奇しくもジダンがユベントスに移籍したまさにその年である。リッピ率いるユーベは、圧倒的な強さでリーガを席捲したのだがその原動力にジダンがいたのは言うまでもない。その後地元開催の98年W杯フランス大会でも優勝の立役者に。次いでユーロ2000では、決勝でイタリアにロスタイムまでイタリアにリードを許しながらも追いついて逆転勝ち!!クラブシーンでは、ユベントスからレアル・マドリーに移籍しても数々のスーパープレーを見せつける。日韓共催の02年W杯では、直前の練習試合で負傷し、フランスはまさかの予選敗退を余儀なくされたが、06年W杯では周囲の喧騒にも負けず決勝まで残り、ジダンの存在感を最後まで示した。
 彼のキャリアは頭突きと言う彼自身としては不本意な最後で幕を閉じたかもしれないが、彼の輝かしいキャリアが傷つくことは無い。彼は人々の記憶にも残る、まさに名プレイヤーだろう。



■ 第6位 ファビオ・カンナバーロ、バロンドールとFIFA最優秀選手を獲得

 純粋なDFが受賞したという意味では、非常に意義深い出来事だろう。ユベントスや今季移籍したレアル・マドリーとアズーリで不動のCBを務め、身長には恵まれていないものの、類稀なるジャンプ力と強靭なフィジカルでその欠点をカバーしている。
 この受賞については賛否両論巻き起こった。W杯の実績が重視されているという批判も少なくなかった。それでも、過去のDF受賞者は、いわゆるリベロと言うポジションで純粋なDFではない。その点では、現在の戦術が守備ありきと言うトレンドを反映している受賞と言う意味では打倒ともいえる結果だろう。



■ 第5位 リーガ・エスパニョーラ、セビージャの躍進

 セビージャに06年W杯の登録プレイヤーが何人いると言うのだろうか?監督が優れていれば世界的に著名なプレイヤーがいなくともここまでやれるという究極形が、このセビージャかもしれない。
 このセビージャを率いるのは、ファンデ・ラモス監督。彼の目指す、両翼を分厚く攻める超攻撃的な4-4-2システムは、非常に強力に機能している。特に、今年のシーズン開幕のUEFAスーパーカップでバルセロナ相手に3-0と完勝を収めており、バルサの弱点を強烈に突いた痛快な試合だったのも記憶に新しい。
 ファンデ・ラモスが目指すサッカーは実にシンプル。全員で走って攻撃・守備をこなすこと。そして、両翼を分厚く攻撃することだ。
 ラモス監督は、よく走りスタミナのある選手を中心に補強を敢行。と言っても昨年から殆どスカッドはいじっていない。それでも両ラテラルやFWまでもが守備をいとわずチームプレーに徹する姿は素晴らしいし、監督の理念が選手によく根付いている。
 そして、羅門監督の4-4-2の中盤は、ラテラル(攻撃的MFが左右に張り出す形)を使用しているが、そのラテラルをさらにSBが追い抜いて攻撃参加するようなシーンも少なくなく、仮にボールを奪われても、攻撃参加をしていない逆側のラテラルとWボランチで素早くプレッシャーをかけて一刻も早く守備の隊形を整えることで、失点も超攻撃的と言われている割に多くの無いのがこのチームの最大の特徴だ。
 今年はポウルセンの獲得でセンターラインにさらに1本芯が通った形となった。FWのカヌーテも絶好調。J・ナバスという天才もおり攻撃にはもともと事欠かない布陣だ。両CBのエスキュデとハビ・ナバーロも隙が無く失点が少ないチームを大きく支えている。
 現状、バルセロナが1試合少ない状況ながらリーガでも首位快走。彼らは果たしてどこまで首位を快走するのか?今後のリーガ・エスパニョーラが楽しみだ。



…毎度の如く、エントリーが激長になっているので4位以降は次回のエントリーで発表します。あとの4つは…なんとなく想像出来なくも無いですが…
 皆さんにとっての2006年のサッカーの大きな出来事って何でしたか???コメントついでに教えていただければ幸いです。
 
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by R-130 | 2007-01-01 20:57 | ∟Football otherissue