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2006年 08月 19日
サッカー:欧州主要クラブの補強具合をチェック!!~ブンデスリーガ編~
(すみませんが、まだ未完の記事です。後日必ず補完します(^^ゞ)
 いよいよ、欧州のサッカーの新シーズンが到来しようとしています。もう、スコットランドやドイツでは開幕していますが、06-07シーズンを占なう、主要クラブの補強度チェックを八百屋なりに検証してみたいと思います。
 最初は、既に第1節を終えているブンデスリーガからです。
 ちなみに全チームやると、夜が明けてしまいそうなので、所謂トップチームと八百屋が気になるチームのみ取り上げようと思います。


B A Y E R N
■昨季リーグ成績:1位
■昨季欧州舞台成績:CL出場(決勝Tベスト16)
■監督:マガト(就任3年目)

■主な放出選手
・DF リザラズ(36歳 元フランス代表) → 引退
・MF バラック(29歳 ドイツ代表) → チェルシー(イングランド)
・MF ゼ・ロベルト(33歳 ブラジル代表) → 未定
・MF イェレミース(32歳 元ドイツ代表) → 引退
・FW ゲレーロ(22歳 ペルー代表) → ハンブルグ

■主な加入選手
・DF ヴァン・ブイテン(28歳 ベルギー代表) ← ハンブルグ
・FW ポドルスキー(21歳 ドイツ代表) ← ケルン


POINT!!:懸案のCBも補強し、中盤も刷新。これと言ったウイークポイントは見当たらず

 バラックを最高のタイミングで売却し、それを元手に大きな補強を慣行。CBのヴァン・ブイテンという最大のウィークポイントのCBを補強し、ケルンからポドルスキーも引き抜き、チムーは確実に弱点を補強しつつ若返りを図っている。
 バラックの放出をし視野に、ドス・サントス辺りを補強していたが、まだスタメンを任せられるほどの信頼性が無く、序盤はFWのサンタクルスが、トップ下を任される物と見られている。
 チームが獲得を目指していた、ファン・ニステルローイとリベリは前者はレアル・マドリーに移籍が決まり、後者は移籍金が支払えないほどの高額な金額設定のため、事実上これで補強が打ち止めの可能性もある。
 中盤が刷新され、チームが"過渡期にある"と言っても差し支えない状況。このもたつきを他チームが見逃さずに叩けば、今年のブンデスリーガはバイエルンが"追う立場"の状況が見られるかもしれない。しかし、チームが成熟してしまえば、やはりこのチームが一番強いことは間違いないだろう。
 


B R E M E N
■昨季リーグ成績:2位
■昨季欧州舞台成績:CL出場(決勝Tベスト16)
■監督:シャーフ(就任9年目)

■主な放出選手
・DF ヴァン・ダンメ(22歳 ベルギー代表代表) → サウザンプトン(イングランド)
・MF ミクー(32歳 元フランス代表) → ボルドー(フランス)
・FW バルデス(22歳 パラグアイ代表) → ドルトムント

■主な加入選手
・DF フリッツ(25歳 ドイツ) ← レバークーゼン
・DF ウォメ(27歳 カメルーン代表) ← インテル(イタリア)
・MF ヂエゴ(21歳 ブラジル代表) ← ポルト(ポルトガル)
・FW アウメイダ(22歳 ポルトガル代表) ← ポルト(ポルトガル)
・FW ジダン(24歳 エジプト代表) ← マインツ
・FW モスケラ(18歳 コロンビア) ← ソンデリスケ(デンマーク)



POINT!!:両SBはしっかり補強!!後はミクーの抜けた穴をどうカバーするか?

 ミクーをボルドーに売り飛ばし、替わりにポルトからヂエゴを獲得し、これで穴は埋めた印象。また、昨年の悩みの種だった両SBをしっかり補強した。ウォメはただ、守備力に難があるので果たして良い補強かどうかは微妙なところだ。
 チームのスーパーサブ的存在のバルデスがドルトムントに去ったが、替わりに将来を嘱望される3人の若手FWが加入。中でもアウメイダとジダンは即戦力の期待が高まる。
 DFラインを非常に高く保ち、ブンデスリーガの中でも"異質の"超攻撃的サッカーを展開していた昨季。シャーフ監督が昨年の路線を引き継いだ攻撃サッカーを継承し、スペクタクルなサッカーを我々に提供してくれるのか、非常に楽しみだ。



H A M B U R G E R   S V
■昨季リーグ成績:3位
■昨季欧州舞台成績:CL出場(予選リーグ敗退)
■監督:ドル(就任3年目)

■主な放出選手
・DF ヴァン・ブイテン(28歳 ベルギー代表代表) → バイエルン
・FW アイウトン(33歳 ブラジル) → ベジクタシュ(トルコ)
・FW バルバレズ(34歳 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表) → レバークーゼン
・FW 高原(27歳 日本代表) → フランクフルト

■主な加入選手
・DF コンパニ(20歳 ベルギー代表) ← アンデルレヒト(ベルギー)
・MF ベンジャミン(27歳 ナミビア代表) ← 無所属
・FW ゲレーロ(22歳 ベルギー代表) ← バイエルン
・FW ペリシャ(20歳 アルバニア代表) ← ホールセンス(デンマーク)



POINT!!:超人気銘柄、コンパニの獲得に成功も大量放出したFWの穴は埋められず
 
 中堅以上のチームで争奪戦が繰り広げられていた、コンパニをアンデルレヒトから引き抜けたのは好材料。この逸材は、ハンブルグを背負って立つDFになる可能性は十二分にある。
 一方、信頼性のおけないFWを今夏大量放出。高原もフランクフルトに放出されている。
 問題はその後釜。バイエルンからゲレーロは獲得できたが、その後の話が全くまとまっていない。一説では、バイエルンのFW補強のおこぼれに預かろうとしていたらしいが、ファン・ニステルローイの獲得に失敗し、放出しない構えを見せているバイエルンに肩透かしを喰らった格好。早く話をまとめないと、CLとの2足のわらじは相当厳しいものになりそうだ…
 しかし、オランダ代表勢も健在で、質の高いサッカーは今年も見られそう。役に立つFWさえ獲得してしまえば、昨季同様優勝争いに絡める可能性は充分にあるだろう。



D O R T M U N D
■昨季リーグ成績:7位
■昨季欧州舞台成績:なし
■監督:ファン・マルバイク(就任3年目)

■主な放出選手
・MF ロシツキー(25歳 チェコ代表代表) → アーセナル(イングランド)
・FW コラー(33歳 チェコ代表) → モナコ(フランス)

■主な加入選手
・MF ピーナール(24歳 南アフリカ代表) ← アヤックス(オランダ)
・FW バルデス(22歳 パラグアイ代表) ← ブレーメン
・FW フレイ(27歳 スイス代表) ← レンヌ(フランス)



POINT!!:チェコ代表コンビは放出したものの、身のある補強に期待は高まる
 
 八百屋が欧州サッカーを見始めた頃のドルトムントは丁度絶頂期の頃で、強いドルトムントのイメージが刷り込まれているだけに、昨今の低迷振りはどうもいただけない。
 そんな中、主軸のチェココンビを放出するもそれを元手になかなかの補強を敢行。中でも、バルデスやフレイと言った八百屋個人的にも大好きなFWの補強や、ピーナールと言ったウィンガータイプの選手の強化で、今年もサイドアタック中心のスピード+攻撃力溢れるサッカーが期待できそうだ。
 布陣もゲームメーカーを置かない4-3-3になりそうで、より攻撃的に行きたければ、2トップの4-4-2(4-2-4みたいな)もありそう。カップ戦との掛け持ちもなく、リーガに専念できるだけに今年は上位進出を期待したい。八百屋も応援します(^^ゞ



L E V E R K U S E N
■昨季リーグ成績:5位
■昨季欧州舞台成績:UEFAカップ出場(1回戦敗退)
■監督:スキッペ(就任2年目)

■主な放出選手
・DF フリッツ(25歳 ドイツ) → ブレーメン
・DF ノボトニー(32歳 ドイツ代表) → D・ザクレブ(クロアチア)
・MF クルジノベク(30歳 ポーランド代表) → ヴォルスブルグ
・FW ベルバトフ(25歳 ブルガリア代表) → トッテナム(イングランド)

■主な加入選手
・DF ハグイ(22歳 チュニジア代表) ← ストラスブール(フランス)
・FW キースリンク(22歳 ドイツU-21代表) ← ニュルンベルグ
・FW バルバレズ(34歳 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表) ← ハンブルグ



POINT!!:ベルバトフ放出も堅実な補強でカバー。目玉はドイツの新生キースリンク!!

 昨季のチーム得点王、ベルバトフを高値で売りさばいて、金の卵となる有望若手選手の獲得に奔走。安く買って高く売るは、中堅チームの常套手段だ。しかし、転ばぬ先の杖として、バルバレズと言った実績充分のベテランも補強しており、この辺はしたたかな補強戦略が見え隠れする。
 懸案のDFラインも補強を行い、2足のわらじに対応できるだけの補強は整った。
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by R-130 | 2006-08-19 23:53 | ∟Euro Football 05-06
2006年 07月 27日
サッカー:「セリエA不正疑惑」上訴の結果、次々と処分軽減…
■ ユーベ2部降格変わらず 伊サッカーの上訴審判決 … 共同通信

■ <セリエA>ユベントス、上告の方針 不正疑惑事件で … 毎日新聞

■ 来シーズンのセリエAの顔ぶれ … スポーツナビ

■ セリエA、Bは開幕延期も サッカー不正疑惑の今後の動き … スポーツナビ

■ イタリア不正問題 ミラン、フィオレンティーナらの処分を軽減 … ISM


結局、こうなっちゃうのねぇ…はあぁぁぁε-(ーдー)

 と、言った感じで、全チームが上訴の結果、処分が軽微された。いやされてしまった。
 間違いなく甘い判決になるであろうと言う予見がそのまま現実のものとなってしまい、呆れてものも言えない。結局、イタリア当局も、事の重大さが解っていないのだろうか。
 軽微されたので、改めて処分の内容を追ってみよう。

-ユベントス-
セリエB降格は変わらず。勝ち点はマイナス30から17スタートに軽減。もちろん、CLの出場権は剥奪のまま。

-ACミラン-
勝ち点マイナス15からマイナス8スタートに軽減。昨季分の勝点剥奪は44から30に軽減され、CL予備予選3回戦から出場可能に(昨季結局3位扱い)。3試合のホームゲームを中立地開催とし、罰金12万ユーロ(約1800万円)。

-フィオレンティーナ-
当初のセリエB降格からセリエA残留へ。勝ち点マイナス19からスタートで、3試合のホームゲームを中立地開催とし、罰金12万ユーロ(約1800万円)。

-ラツィオ-
当初のセリエB降格からセリエA残留へ。勝ち点マイナス11からスタートで、2試合のホームゲームを中立地開催とし、罰金12万ユーロ(約1800万円)。



…(-"-;)甘すぎる。助かったと見る向きも無くもないが、やはり不正は不正。厳しく裁いて欲しかった。しかも、ユベントスはこれでも不服として上告するとか…もやは自分らがどのような過ちを犯したのか解っていないとしか言いようがない。
 つくづく残念でならないし、これでこのような不正が2度と起きなければいいのだが…上告しているようでは先が思いやられる。
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by R-130 | 2006-07-27 16:57 | ∟Euro Football 05-06
2006年 07月 18日
サッカー:欧州サッカーシーズンオフ事情~イタリア編#1~
 まだまだW杯の気分を引きずっている八百屋です(^^ゞ
 しかーし!!もう今や世間から「ワールドカップ」と言う活字を探すのは困難になっています。新聞・テレビ、そしてwebページからもワールドカップの文字は消えてなくなり、今や1部の専門誌や、特化したwebページを検索しないとその文字を探す事は出来ません…要は世間はそれ位のスピードで進んでいるわけで、八百屋はいつまでもそこに立ち止まっているわけであります(哀)。
 W杯の振り返り企画もやると宣言し、沢山の記事を温めているんですが、世間の出来事がそれを許してくれません…とにかくいろいろな事がありすぎて、どれもこれも取り上げたいんですが、取り敢えずは一番気になっている「セリエA」問題を取り上げつつ、オフの監督や選手の移籍情報も織り交ぜた「欧州サッカーシーズンオフ事情」をこれから、シーズンインの9月頭まで、ゲリラ的に取り上げたいと思います。
 今回は、"イタリア編#1"です。毎度のことながら企画倒れに終わる可能性が極めて高いですが、その突っ込みは出来れば「ナシ」の方向でお願いします(^^ゞ


 ますば、核心に触れる前にW杯絡みのネタを1つ取り上げましょう。

■ イタリア代表監督リッピ氏勇退、後任にドナドーニ氏
 イタリアを24年ぶりの優勝に導いたリッピ氏は、監督の座を勇退することになりました。やはりイタリア国民の最大の関心事と言われているサッカー。そのサッカーの国の代表監督ともなれば、心労がたまるのも無理はありません。
 ただ…後任がドナドーニと言うのが…何故?と言う感じです(^^ゞ八百屋的にはドナドーニといえばまだ選手と言うイメージが強く、監督業と言ってもこれと言った実績を残していません。昨シーズンもパレルモを率いていましたが途中で辞任しています。
 これは…イングランドのマクラーレン監督と同じ状況なのではないでしょうか?つまり、他のカードがなくこれしか道が残されていなかった…と。
 ドナドーニ氏の前途に幸多からんことを。


 さて、W杯関連のネタはこれくらいにして、いよいよ本題です。もう数日前になりますが、例のセリエA問題の判決が出ました。
■ セリエA問題 判決下る
・ユベントス:
セリエBへ降格。CL出場権剥奪。来期の勝ち点は-30ptsからスタート また過去2年の優勝も剥奪
・フィオレンティーナ:
セリエBへ降格。来期の勝ち点は-12ptsからスタート
・ラツィオ:
セリエBへ降格。来期の勝ち点は-7ptsからスタート
・ACミラン:
CL出場権剥奪。来期の勝ち点は-15ptsからスタート


 これを見て、皆さんどう思っただろうか?厳しい、生易しいと両論分かれそうだが、八百屋的には「甘すぎる」と思う。ACミランは勝ち点-15pts剥奪されながら、セリエAには残っているという不可解な裁定。ユベントスにいたっては、勝ち点-30ptsするくらいならC1まで落とすべきだろう。
 この辺に、非常になりきれないお国の事情が垣間見える。
 多くの記事が、"ユベントスが1年でセリエAに返り咲くのは非現実的"と報じているが、果たしてそうだろうか?八百屋としては50%くらいで返り咲いてしまう気がする。
 例えば、セリエAの当確ラインの勝ち点を、ここ数年のデータから勝ち点65としよう。3位までに滑り込めばいい。1位でなくていいのだ。ともすれば、勝ち点-30から65点を取るには、勝ち点95を積み上げなくてはならない。
 しかし、セリエBは38節ある。もし仮に全勝すれば、114点の勝ち点を得ることが出来る。流石にそれは非現実的かもしれない。しかし、90~95のラインと言うのは、今年の成績から言っても全然可能だ。勿論、有力選手の多くは間違いなく離脱する。離脱しないのは、ユーベの象徴"デル・ピエロ"だけである。しかし、中堅選手の多くはユーベに残留するだろう。ユーベの中堅といえど、プロビンチアのクラブからすればエース扱いの選手が殆どである。勿論CLと掛け持たなくていいので、リーグ戦に集中できる。ユーベが連勝を積み上げる可能性は充分にあると八百屋は見ている。
 ミラン同様CLの恩恵である放送収入料がクラブに入らないのは大打撃だが、ミランもユーベもイタリアの顔である。然るべき状況になれば、何処からともなく金が出てくるはずである。彼らがトップチームに返り咲くのに、5年とかからないだろう。

 それに、この問題の引き金となっている"審判指名制度"にはメスが入れられたのであろうか?木を見て森を見ていないようでは、この問題は必ず再発する。このおかしな指名制度をいち早く撤廃し、原点である"公平なレフェリング"が出来るような環境を速やかに再構築すべきである。

 決まってしまったことだが、今年に関して言えば、リーガ・カルチョは厳しい年になるだろう。ビアンコ・ネロのいないセリエAなんていつぶりなのか?ミランもA残留とは言え勝ち点-15ptsからのスタートとなり、実質今年のスクデットは、インテルかローマあたりに絞られそうだ。やはり、迫力にかけると言われても仕方がないし、CLもユーベとミランはいない。CLにとっても大きな打撃だ。
 そして、この判決により多くのビッグ・ネームが他国へと流出するだろう。特に、カペッロがレアル・マドリーに去り(後述)カペッロを追うのか、カペッロに引き抜かれるのか判らないが、レアル・マドリーに移籍するビッグネームは後を絶たないだろう。この辺の噂についても後述したい。

 最後にユベントスに関する監督人事について触れたい。
 「ユベントスに絶対に背を向けたりしない」と言い切った、ファビオ・カペッロはあっさり背を向けて、スペインの名門「レアル・マドリー」に逃亡。彼としても、ユーベ離脱の良い言い訳が出来たと好都合だったはず。
 後任には、ユベントスでも長年プレーをしていた、元ASモナコ監督のディディエ・デシャンが収攬した。彼は、若手の抜擢や現状の戦力の有効な使い方に長けている。ユーベとしても、お金がかからない割りに非常に有効な選択だったといえるだろう。


■ ビッグチームの移籍情報
 最後に、ユベントス、ACミラン、インテル・ミラノの移籍情報(噂を含む)を紹介して、この項を了としたい。オレンジの文字は決定水色の文字は噂である。また、メンバーは超大物に限定させていただきたい。

・ユベントス
out
ジャン・ルイジ・ブッフォン(イタリア代表)   →→→   ACミラン
ファビオ・カンナバーロ(イタリア代表)    →→→   レアル・マドリー(スペイン)
エメルソン(ブラジル代表)           →→→   レアル・マドリー(スペイン)
パトリック・ヴィエラ(フランス代表)      →→→   マンチェスター・U(イングランド)
ジャンルカ・ザンブロッタ(イタリア代表)   →→→   レアル・マドリー(スペイン)
ダビド・トレゼゲ(フランス代表)        →→→   リバプール(イングランド)
ハベル・ネドヴェド(チェコ代表)        →→→   トッテナム(イングランド) ASモナコ(フランス)



・ACミラン
out
アンドリー・シェフチェンコ(ウクライナ代表)   →→→   チェルシー(イングランド) 

in
クリスティアーノ・ザネッティ(元イタリア代表)   ←←←   インテル


・インテル・ミラノ
out
ファン・セバスィティァン・ヴェロン(元アルゼンチン代表) →→→   エストゥディアンテス(アルゼンチン)

in
ファビオ・グロッソ(イタリア代表)          ←←←   パレルモ
オリビエ・ダクール(元フランス代表)      ←←←   ASローマ
マイコン(ブラジル)                 ←←←   ASモナコ
マクスウェル(エンポリ)              ←←←   エンポリ



 やはり最大の衝撃は、W杯前に決まっていたが、シェフチェンコのチェルシー移籍だろう。これはセリエAにとっても大きな損失といわざるを得ない。彼自身も悩んだ挙句、家族のことを考えての渡英と言うことなので、ここは彼の決断を尊重しつつ、新天地での活躍を祈りたい。しかし、よりによってチェルシーとは…ブツブツ
 ユベントスは、降格を受けてから噂が噴出。しかし、カンナバーロとブッフォンはほぼ決まりの状況らしく、特にレアルに渡ったカペッロの後を追うように、ユーベの選手がレアルに移籍する可能性は極めて高い。特に、頼れるCBの獲得とロベカルの穴を埋めるSB、そして守備専従のDMFの獲得はレアルの急務で、もしユーベの選手を引き抜ければ、願ったり叶ったりの展開になる。もう、やけくそになって言わせてもらえば、バルサやチェルーシに対抗しうるクラブチームの出現を歓迎しようと思い込むしかないのか…
 一方のインテルは、両SBの補強に余念がない。特にグロッソ、マクスウェルはLSBなので、今年定まらなかった補強を真っ先に行った模様だ。しかもこのふたりはきわめて攻撃的な性格なので、今年のW杯のトレンドであった、片方のサイドは積極的に攻撃を仕掛け、片方のサイドは攻撃を自重する、というプランをマンチーニ監督は考えているのかもしれない。ちなみに右SBはサネッティに今年も任せるのかもしれない。



 さて、移籍はこれから本番を迎え、近年にない"大移動"が勃発しそうですが、ある程度移籍マーケットが落ち着いたらまた、この項で取り上げたいと思います。
 しかし今年のイタリアは良くも悪くも「移籍のイニシアチブ」を握ることになるでしょう。イタリアの有名選手の行方が決まってから、他の移籍が活発化するかもしれません。
 いずれにしても、今年のリーガ・カルチョは良くも悪くも「変革の年」になりそうな予感です。
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by R-130 | 2006-07-18 21:50 | ∟Euro Football 05-06