カテゴリ:∟F1 2006 other issue( 16 )

2006年 12月 16日
F1:ヘレステスト、アロンソ、マクラーレンで登場他
 ヘレスでは4日間にわたるテストが行われた。タイム掲示と、簡単に大きな話題に触れておきたい。

■ 12/12 初日
1.フランク・モンタニー - トヨタ - 1:20.073 - 79周
2.平手晃平 - トヨタ - 1:21.214(+1.141) - 81周

■ 12/13 2日目
1. ヘイッキ・コバライネン - ルノー - 1:19.467 - 112周
2. ルカ・バドエル - フェラーリ - 1:19.901(+0.434) - 78周
3. クリスチャン・クリエン - Honda - 1:20.005(+0.538) - 122周
4. ジェームズ・ロシター - Honda - 1:20.016(+0.549) - 97周
5. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノー - 1:20.104(+0.637) - 100周
6. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン - 1:20.125(+0.658) - 110周
7. フェリペ・マッサ - フェラーリ - 1:20.160(+0.693) - 74周
8. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバー - 1:20.209(+0.742) - 83周
9. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタ - 1:20.244(+0.777) - 93周
10. フランク・モンタニー - トヨタ - 1:20.493(+1.026) - 55周
11. ゲイリー・パフェット - マクラーレン - 1:20.541(+1.074) - 88周
12. セバスチャン・ベッテル - BMWザウバー - 1:20.575(+1.108) - 94周
13. 中嶋一貴 - ウィリアムズ - 1:20.859(+1.392) - 95周
14. 佐藤琢磨 - SUPER AGURI - 1:20.977(+1.510) - 121周
15. ミハエル・アマミューラー - レッドブル - 1:21.371(+1.904) - 91周
16. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ - 1:21.843(+2.376) - 65周
17. セバスチャン・ボーデ - トロ・ロッソ - 1:22.521(+3.054) - 80周

■ 12/14 3日目
1. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン - 1:19.109 (+0.000) - 75周
2. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタ - 1:19.480 (+0.371) - 92周
3. ジェームズ・ロシター - Honda - 1:19.549 (+0.440) - 117周
4. ルイス・ハミルトン - マクラーレン - 1:19.598 (+0.489) - 78周
5. クリスチャン・クリエン - Honda - 1:19.705 (+0.596) - 112周
6. フェリペ・マッサ - フェラーリ - 1:19.730 (+0.621) - 80周
7. ルカ・バドエル - フェラーリ - 1:19.780 (+0.671) - 76周
8. ヘイッキ・コバライネン - ルノー - 1:19.824 (+0.715) - 110周
9. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバー - 1:19.933 (+0.824) - 121周
10. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノー - 1:20.073 (+0.964) - 68周
11. ロバート・クビサ - BMWザウバー - 1:20.194 (+1.085) - 100周
12. オリビエ・パニス - トヨタ - 1:20.400 (+1.291) - 27周
13. 平手晃平 - トヨタ - 1:20.423 (+1.314) - 28周
14. 中嶋一貴 - ウィリアムズ - 1:20.440 (+1.331) - 95周
15. 佐藤琢磨 - SUPER AGURI - 1:20.726 (+1.617) - 114周
16. ミハエル・アマーミュラー - レッドブル - 1:20.737 (+1.628) - 61周
17. スコット・スピード - トロ・ロッソ - 1:21.514 (+2.405) - 61周
18. セバスチャン・ボーデ - トロ・ロッソ - 1:21.539 (+2.430) - 78周

■ 12/15 4日目
1.ルイス・ハミルトン - マクラーレン - 1'19"493(+0"000) - 100周
2.ヘイッキ・コバライネン - ルノー - 1'19"586(+0"093) - 92周
3.ジャンカルロ・フィジケラ - ルノー - 1'19"798(+0"305) - 109周
4.クリスチャン・クリエン - Honda - 1'19"835(+0"342) - 121周
5.フェルナンド・アロンソ - マクラーレン - 1'19"866(+0"373) - 90周
6.ロバート・クビサ - BMWザウバー - 1'19"894(+0"401) - 125周
7.ルカ・バドエル - フェラーリ - 1'19"899(+0"406) - 38周
8.セバスチャン・ベッテル - BMWザウバー - 1'20"069(+0"576) - 117周
9.ビタントニオ・リウッツィ - レッドブル - 1'20"191(+0"698) - 72周
10.佐藤琢磨 - SUPER AGURI - 1'20"854(+1"361) - 114周
11.マルク・ジェネ - フェラーリ - 1'21"015(+1"522) - 98周
12.セバスチャン・ボーデ - トロ・ロッソ - 1'21"277(+1"784) - 100周
13.アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ - 1'21"368(+1"875) - 64周
14.マルコ・アンドレッティ - Honda - 1'21"888(+2"395) - 67周
15.スコット・スピード - トロ・ロッソ - 1'23"315(+3"822) - 14周



■ HONDA、マルコ・アンドレッティを起用 … F1-Live.com 

 HONDAは、今年のIRLのルーキー・オブ・ザ・イヤーとライジング・スター・アワードに輝いたマルコ・アンドレッティを今回のテストに起用した。今回彼を起用したのに、特に大きな意味は無いとチーム側は発表している。
 マルコ・アンドレッティは、父はF1では辛酸を嘗め尽くしたがインディではシリーズチャンピオンを2回獲得したマイケル・アンドレッティ、そして祖父はF1で活躍したあのマリオ・アンドレッティである。このモータースポーツのサラブレッド家系がまた、F1まで登り詰めてくるのか、注目したい。


■ SUPER AGURI、ジエド・バン・デル・ガルデを起用 … F1-Live.com

 名前からしていかにもオランダ圏の名前だが、予想通りオランダ国籍の21歳、バン・デル・ガルデがSuperAguriテスト権リザーブドライバーに決まった。
 マクラーレンのヤング・ドライバー・サポート・プログラムに所属し、ここ3年ASMからユーロF3にエントリーしていたバン・デル・ガルデ。この起用の意図は如何に…


■ アロンソ、マクラーレンをドライブ!! … F1-Live.com

 ついにブリアトーレのお許しが出て、最終日にアロンソはマクラーレンをテストドライブした!!これが今回のヘレステストのビッグニュースだろう。
 アロンソは、真っ白のヘルメットに真っ白のレーシングスーツで現れ、マクラーレンのスポンサーロゴが全てはずされてのドライブとなった。契約って色々と難しいのね。
 初ドライブとは言え、ハミルトンのコンマ4秒落ちは流石と言ったところか。来年のマクラーレンは果たしてどうなるのか?興味津々である。

 そう言えば…
 ライコネンは、フェラーリで早く走りたいってロン・デニスに懇願したんだろうか?まあ、ロン・デニスがよりによってフェラーリに有利になるようなことに首を縦に振るとも思えないが…でも、トピックスにもならないところを見るとそんな話は無かったのかなぁ。
[PR]

by R-130 | 2006-12-16 22:22 | ∟F1 2006 other issue
2006年 12月 12日
F1:F1規則、今後5年の方針決まる FIAとGPMAも合意
■ F1規則、今後5年の方針決まる…F1-Live.com(以下の文章は、F1-Live.comより抜粋)

8日(金)、モンテカルロで世界モータースポーツ評議会が開かれた。GPMA(グランプリ・マニュファクチャラーズ・アソシエーション)とFIA(国際自動車連盟)との間で合意を見た規則変更案は、今後5年にわたってF1に大きな変化をもたらすこととなる。

規則変更の目的は次の4つ。

1)F1の最先端リサーチを通じて自動車産業、ひいては広く社会に貢献する
2)上記以外の不要な開発をストップする
3)対費用効果を上げると同時にコストを抑える
4)モータースポーツの頂点にふさわしいイメージと興奮を、より喚起する

年ごとの変更点は以下の通り。特に2010年以降については、自動車産業界のエキスパートからインプットを得ながら、GPMAとともに細部を詰めていく。


■ 2007年

・規則はすでに交付済み
・既存のデザインによる2.4リッターエンジンで、開発は凍結


■ 2008年

・規則はすでに交付済みだが、それに加えて前輪と後輪それぞれの中軸の間は空力パーツ類(バージボード、小ウイング、チムニー等)取付け禁止(全F1チームの同意が必要)
・風洞実験、その際に使用するモデル、シミュレーターのいずれか、もしくはすべてを制限(過半数のF1チームの同意が必要)
・既存のデザインによる2.4リッターエンジンで、開発は凍結。


■ 2009年

・ブレーキング時にエネルギーを再生、さらに再利用する
・ダウンフォースを50%削減
・追い越ししやすくするため、空力等を変更
・同じ駆動系(エンジンとトランスミッション)を4レース連続して用いることを視野に、既存の2.4リッターエンジンを続ける


■ 2010年

・従来は放出されていた熱分をマシン駆動に再利用
・排気ガス等のエネルギーをマシン駆動に再利用
・空力を部分または全体的に統一(もしくは市販車技術に生かせる空力開発のルール作り)
・既存の2.4リッターエンジン、もしくは同一の駆動系(エンジンとトランスミッション)の4レース連続使用を続行


■ 2011年

・同一エンジンの4レース連続使用はそのままに、高効率のターボチャージャー、燃料(エネルギー)の流入量制限、直噴、小型化かつ1万5,000回転超の高回転を維持、バイオ燃料(原料は自由だが、エネルギー効率を制限)等を採用
・シャシー製作の新しいアプローチを追求。例えばダウンフォースをより減少、シャシーとサスペンションならびにブレーキの制御により、コーナリング性能とハンドリングを向上、エネルギー効率向上に根ざしたエレクトロニクス開発(例:駆動制御等)の自由化、運転アシストの自由化等
・マシンに使用される素材を市販車の水準まで下げる
・その他の市販車技術


■ 2012年

・引き続き上記の新エンジンを使用。前述の事項を視野に置いて、さらに話し合いを行う。現時点で言及されていないが、今後有望かつ重要なテクノロジーや研究分野は取り入れていく
・原則的に新技術から生み出されたデバイスは、どのチームにおいても、望めば適価により供されることになる。


FIAでは19日(火)の会合を経て、2009年F1世界選手権の規則変更案を固め、大晦日までに投票を行い、規則に組み込む見通しだ。


 簡単に言えば、インディの手法を若干取り入れて、チーム間格差を無くしつつ、これまで放置していたエコロジーへの取り組みを鮮明に打ち出しつつ、やはりダウンフォースはモリモリ削減してオーバーテイクを増やそう、簡単に言えばそのような取り組みがなされようとしている。

 モータースポーツの1ファンだけに、偉そうなことは言えないが、F1を初めとするモータースポーツははっきり言って環境破壊である。資源を無駄に消費し、その見返りが殆どない。市販車にフィードバックされるような技術は殆どなく(全く無かった訳ではないが)、トップチームの予算を見ても、これほど金のかかるスポーツはそうはないだろう。
 さて、環境面の風当たりが年々強まるF1。今まで放置されていたその対策として、なんとも環境に配慮するような対策を今後実施していくことが盛り込まれているが、これは単に市販車に採用されている技術をF1にも取り入れていくだけのことであり(画期的な案もいくつかあるにはあるが…)、文章化されると目を見張るものがあるが、実際の施工される内容としてはそう大きなものはない。
 環境面で、僅かではあるが今までのように、石油使いまくり、排気ガス垂れ流しと言った環境に歯止めをかけることは出来るが、そっち系の技術開発にはやはり金がかかるだろうし、それにあれやこれを禁止しても、FIAの技術者より何倍も頭の良いエンジニアやスタッフが働いているチームの現場である。これまで以上に、違ったデバイスへの投資がかさみ、開発費削減のお題目は、有名無実化するだろう。

 ただ、前のブログから含め常々言い続けている"大きな転換期"を迎えているF1。今後の変更点は、レースを面白くもつまらなくもする内容を秘めており、FIAは音頭を誤ると、F1は間違いなく、多くのファンを失うことになるだろう。
 慎重にやってもらいたいものである。
[PR]

by R-130 | 2006-12-12 23:35 | ∟F1 2006 other issue
2006年 12月 09日
F1:ヘレステスト、他気になる記事数点
 ヘレステストがほぼ終了。3日間のタイムをとりあえず掲載。

◆◆ 1日目 12/6 ◆◆

1. フェリペ・マッサ - フェラーリ - 1:19.462 - 54周
2. ルカ・バドエル - フェラーリ - 1:19.708(+0.246) - 77周
3. ルイス・ハミルトン - マクラーレン - 1:20.245(+0.783) - 79周
4. クリスチャン・クリエン - Honda - 1:20.394(+0.932) - 89周
5. フランク・モンタニー - トヨタ - 1:20.398(+0.936) - 96周
6. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI - 1:20.437(+0.975) - 52周
7. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン - 1:20.442(+0.980) - 65周
8. ジェームズ・ロシター - Honda - 1:20.725(+1.263) - 103周
9. ヘイッキ・コバライネン - ルノー - 1:20.784(+1.322) - 67周
10. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ - 1:20.961(+1.499) - 81周
11. マーク・ウェバー - レッドブル -1:21.053(+1.591) - 72周
12. ロバート・クビサ - BMWザウバー - 1:21.079(+1.617) - 74周
13. ミハエル・アマミューラー - レッドブル - 1:21.143(+1.681) - 75周
14. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノー - 1:21.282(+1.820) - 49周
15. 平手晃平 - トヨタ - 1:21.424(+1.962) - 75周
16. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ - 1:21.472(+2.010) - 96周
17. セバスチャン・ベッテル - BMWザウバー - 1:22.067(+2.605) - 77周



◆◆ 2日目 12/7 ◆◆

1. ルイス・ハミルトン - マクラーレン - 1:18.684 - 78周
2. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノー - 1:19.685(+1.001)- 63周
3. ルーベンス・バリチェロ - Honda - 1:19.784(+1.100 - 111周
4. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ - 1:19.962(+1.278) - 105周
5. ラルフ・シューマッハ - トヨタ - 1:20.024(+1.340) - 70周
6. フェリペ・マッサ - フェラーリ - 1:20.046(+1.362) - 60周
7. クリスチャン・クリエン - Honda - 1:20.055(+1.371) - 99周
8. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン - 1:20.141(+1.457) - 64周
9. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバー - 1:20.167(+1.483) - 97周
10. ヘイッキ・コバライネン - ルノー - 1:20.204(+1.520) - 78周
11. ロバート・クビサ - BMWザウバー - 1:20.461(+1.777) - 88周
12. ルカ・バドエル - フェラーリ - 1:20.556(+1.872) - 107周
13. マーク・ウェバー - レッドブル - 1:20.596(+1.912) - 89周
14. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI - 1:20.701(+2.017) - 112周
15. スコット・スピード - トロ・ロッソ - 1:21.134(+2.450) - 59周
16. デビッド・クルサード - レッドブル - 1:21.276(+2.592) - 78周
17. 小林可夢偉 - トヨタ - 1:21.292(+2.608) - 53周



◆◆ 3日目 12/8 ◆◆

1. ルーベンス・バリチェロ - Honda -1:20.008 - 65周
2. ジェームズ・ロシター - Honda - 1:20.171 (+0.163) - 108周
3. ルイス・ハミルトン - マクラーレン - 1:20.325 (+0.317) - 79周
4. ラルフ・シューマッハ - トヨタ - 1:20.339 (+0.331) - 61周
5. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン - 1:20.342 (+0.334) - 84周
6. ヘイッキ・コバライネン - ルノー - 1:20.372 (+0.364) - 70周
7. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノー - 1:20.390 (+0.382) - 89周
8. ニック・ハイドフェルド - BMW ザウバー - 1:20.436 (+0.428) - 110周
9. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI - 1:20.542 (+0.534) - 87周
10. ティモ・グロック - BMW ザウバー - 1:20.785 (+0.777) - 105周
11. 小林可夢偉 - トヨタ - 1:20.978 (+0.970) - 70周
12. マーク・ウェバー - レッドブル -1:20.985 (+0.977) - 79周
13. フェリペ・マッサ - フェラーリ - 1:21.143 (+1.135) - 46周
14. デビッド・クルサード - レッドブル - 1:21.325 (+1.317) - 63周
15. ルカ・バドエル - フェラーリ - 1:21.327 (+1.319) - 43周
16. スコット・スピード - トロ・ロッソ - 1:21.327 (+1.319) - 51周
17. 中嶋一貴 - ウィリアムズ - 1:23.600 (+3.592) - 16周


 これまで、連日トップだったフェラーリから一変し、初日こそマッサが奪ったが2日目はマクラーレン・ハミルトン、3日目はHONDA・バリチェロとリストの名前が日替わりの面白い結果となった。尚3日目はウエット→ドライと言うコンディションだった模様。まあ、もう死ぬほど言ってますけどこの時期のテストはまったく当てにならないので、一喜一憂しちゃあいけません。

 それでは、気になるニュースを数点。


■ TOYOTA、引き続き日本人ドライバーをテストへ。

 初日に平手晃平、2日目に小林可夢偉、3日目には可夢偉に加えて中嶋一貴(こちらはウイリアムズからの出走)とTOYOTAは、公言通り日本人ドライバーを、引き続きウインターテストに起用している。まあ、これはニューマシンが出るまでのパーツやタイヤのテストのために起用しているもので、ニューマシンがデビュー以降は起用の予定は基本的に無いそうだ。それでも、今までにはこのようなチャンスは無かったので非常に意義のあるテストだと思われる。今後も機会があれば是非継続してもらいたい。何より日本人の励みや自信に繋がると思う。



■ ライコネン、フェラーリのテスト現場を訪問…F1-Live.com 

 今年いっぱいまで、マクラーレンの契約に拘束されるライコネンがなんとフェラーリのピットを訪問、来期のチームメイトとなるマッサと少しではあるが会話をした模様で、チームのブリーフィングにも参加したということらしい。これはコミュニケーションが不得意のライコネンにしては驚くべき"事件"でほかのドライバーならそれほど取り上げられない内容だが、今回の記事に限ってはどこのスポーツサイトも大きく取り上げていた。
 よくよく考えれば、ライコネンもマッサも、旧ザウバーチームの出身。この二人が名門フェラーリのチームメイトとしてタッグを組むなんて、よもや誰が考えただろうか?



■ カスタマーシャーシについての話し合い…F1-Live.com

 簡単に言えば、2007年、SuperAguriは今年のHONDAが使用したRA106のモディファイバージョンを使用、レッドブルとトーロ・ロッソはニューウィーがデザインしたシャーシ(レッドブルはエンジンマウントから後方処理はルノーエンジン仕様、トーロ・ロッソは同セクションのフェラーリエンジン仕様)を使えるのかどうかと言うこと。
 今年、RB01の設計の所有権が旧ジャガー(厳密にはフォード、もともとはジャガーが買収前にR6シャーシをデザインしたものである、と主張)にあると言うウルトラCを用いて、トーロ・ロッソがレッドブルが05年に使用したRB01に酷似したシャーシを登場させた経緯がある。これについては、事前にFIAに伺いを立ててOKの言質を取り付けたこと、そして2008年にカスタマー構想をぶち上げていたマックス・モズレーとバーニー・エクレストンが好意的だった背景もあり、この裏技にクレームがつくことは無かった。
 一方のSuperAguriも、法の裏をついてなんとかRA105シャーシを流用できないかを画策したが、結局有効な手段を見つけることが出来ずに、アロウズの型落ちシャーシを流用せざるを得ない経緯があった。

 今年、SuperAguriはテストでRA106仕様のシャーシを用いてテストしている。これについて、ダニエル・オーテッドは「このテストで使用しているマシンは暫定マシンで、来期、このマシンをそのまま走らせるつもりは無い」と、公言している。
 しかし、来期のSA07はRA106をモディファイしたマシンとなることは間違いなさそうだ。
 ちなみに、このSA07となるRA106改は、栃木の本田技研工業が所有権を持っている、という主張を展開するようだ。HONDA・Racingチームではなく、本田技研工業が所有している、と。
 これってちょっと無理がないかい?オーテッドさん???

 ちなみに、レッドブルは来期、トーロ・ロッソとほぼ同デザインのシャーシを使用するに当たって、事前に細かくFIAにお伺いを立てている。最大の敵を外堀から埋めて攻略しているあたり、とても新興チームのやることとは思えない周到さ、したたかさが見え隠れする。
 一方のSuperAguriはそのような動きは見せずに独自路線を突っ走っている。この辺の違いが、2チームに明暗をもたらすかもしれない。
 そして、この2チームの最大の障害は、FIAよりもスパイカーのコリン・コレスになるだろう。彼は自分のチームがテールエンダーになるのを恐れ、特にSuperAguriに対しては必要な抗議を展開するはずだ。特に今回のテストで、SuperAguriの使用したシャーシがRA106に酷似していることを、書簡でFIAに送っている。

 用意周到なレッドブルと独自路線のSuperAguri、この違いが来期大きな明暗を分けそうで非常に気になるトピックスである。
[PR]

by R-130 | 2006-12-09 23:10 | ∟F1 2006 other issue
2006年 11月 30日
F1:バルセロナテストにまつわるエトセトラ
 スパイカーMF1以外が参加しているバルセロナの合同テスト。現段階で2日目のテストが終了している。まずは、初日・2日目のタイム掲示と、いくつか出ている噂やトピックスをまとめたい。

◆◆バルセロナテスト 1日目◆◆

1. フェリペ・マッサ - フェラーリ248F1 - 1:17.160(+0.000) - 52周
2. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-21 - 1:17.455(+0.295) - 68周
3. ルカ・バドエル - フェラーリ248F1 - 1:17.555(+0.395) - 74周
4. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.06 - 1:17.651(+0.491) - 62周
5. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA106 - 1:17.932(+0.772) - 82周
6. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-21 - 1:18.239(+1.079) - 63周
7. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.06 - 1:18.519(+1.359) - 46周
8. ジェームズ・ロシター - Honda RA106 - 1:18.678(+1.518) - 85周
9. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ・トヨタFW28B - 1:18.691(+1.531) - 94周
10. ネルソン・ピケJr. - ルノーR26 - 1:18.852(+1.692) - 93周
11. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda SA06 - 1:19.112(+1.952) - 93周
12. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR26 - 1:19.187(+2.027) - 93周
13. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ・コスワースSTR1 - 1:19.216(+2.056) - 78周
14. スコット・スピード - トロ・ロッソ・コスワースSTR1 - 1:19.380(+2.220) - 66周
15. マーク・ウェバー - レッドブル・フェラーリRB2 - 1:19.439(+2.279) - 45周
16. デビッド・クルサード - レッドブル・フェラーリRB2 - 1:19.692(+2.532) - 75周


◆◆バルセロナテスト 2日目◆◆

1. フェリペ・マッサ - フェラーリ248F1 - 1:16.406(+0.000) - 83周
2. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.06 - 1:17.159(+0.753) - 72周
3. ルカ・バドエル - フェラーリ248F1 - 1:17.447(+1.041) - 71周
4. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-21 - 1:17.584(+1.178) - 77周
5. オリビエ・パニス - トヨタTF106B - 1:17.643(+1.237) - 78周
6. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-21 - 1:17.748(+1.342) - 47周
7. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA106 - 1:17.922(+1.516) - 96周
8. マーク・ウェバー - レッドブル・フェラーリRB2 - 1:18.249(+1.843) - 44周
9. ネルソン・ピケJr. - ルノーR26 - 1:18.312(+1.906) - 86周
10. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda SA06 - 1:18.374(+1.968) - 86周
11. クリスチャン・クリエン - Honda RA106 - 1:18.383(+1.977) - 79周
12. デビッド・クルサード - レッドブル・フェラーリRB2 - 1:18.526(+2.120) - 72周
13. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR26 - 1:18.757(+2.351) - 51周
14. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.06 - 1:18.778(+2.372) - 47周
15. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ・トヨタFW28 B - 1:18.876(+2.470) - 47周
16. スコット・スピード - トロ・ロッソ・コスワースSTR1 - 1:19.114(+2.708) - 50周
17. ビタントニオ・リウッツィ - トロ・ロッソ・コスワースSTR1 - 1:19.277(+2.871) - 66周
18. 小林可夢偉 - トヨタTF106B - 1:20.731(+4.325) - 81周


■ コバライネン、タイヤ移行は“難しい”…F1-Live.com

これは、ある程度予測できる話。なぜなら来期からBSの単独供給になるため、攻めたタイヤを供給する必要がなくなるから。あくまで個人的予想だが、以前にBS単独供給があったときと同じように、タイヤスペックはかなり限定される(当時はハード、ミディアム、ソフト、エクストラソフトの4種類のみ)のではないだろうか。今年のように、気温が○度~○度あたりで、理想的なグリップ力が得られる、と言ったような作動環境の幅が狭いタイヤなど、もう2度とお目にかかれないだろう。
 今年のラップタイムが去年と殆ど変わらなかったのは、タイヤの進化によるところが非常に大きかったことが改めてうかがい知れる。



■ 小林可夢偉、TOYOTAを初テスト…F1-Live.com

 マカオGPでP.P.を獲得した小林可夢偉が、ご褒美でTOYOTAF1で初テストを実施。81週を走りこなした。若干ミスなどもあったが無難に走り終え、順位も最下位ながら今回は慣熟が目的だったため、その点は度外視して考えていいだろう。
 来週もヘレス合同テストで、TOYOTAから走行予定とのこと。楽しみである。




■ ハッキネンがF1復帰を計画!?…F1-Live.com

 残念ながらその可能性は1%もないだろう。まず彼の年齢が既に38歳であること。今シーズンで引退したミハエルより更に1歳上だ。そして、彼が現役に復帰することで得られるメリットはゼロに等しい。彼のキャリアに傷がつくだけだろう。現にタイムは、3日目現地の午前中段階ではトップタイムに10秒近く遅れている模様だ。
 話題づくりなのか、ハッキネンの要望なのか、マクラーレンのプレゼントなのかは定かではないが、ハッキネンがマクラーレンでドライブするのは可能性があるとしてもまたテストに限られるだろう。
 彼がいなくとも、アロンソ、デ・ラ・ロサ、ハミルトン、パフェットと優秀なドライバーが沢山控えている。ちょっとした、オフシーズンの話題提供と考えておくべきだ。
[PR]

by R-130 | 2006-11-30 23:09 | ∟F1 2006 other issue
2006年 11月 29日
F1:2007年のF1カレンダーからF1の未来を憂慮する
 さて、来年のカレンダーについては既に発表済みなのだが、ちょっと振り返ってみたい。


◆◆ 2007年F1開催スケジュール ◆◆

開幕戦 オーストラリアGP 3月18日  メルボルン
第2戦 マレーシアGP   4月8日   セパン
第3戦 バーレーンGP   4月15日  シャキール
第4戦 スペインGP     5月13日  バルセロナ
第5戦 モナコGP      5月27日  モンテカルロ
第6戦 カナダGP      6月10日  モントリオール
第7戦 アメリカGP     6月17日  インディアナポリス
第8戦 フランスGP     7月1日   マニ・クール
第9戦 イギリスGP     7月8日   シルバーストーン
第10戦 ドイツGP     7月22日   ニュルブルクリンク
第11戦 ハンガリーGP   8月5日  オンガロリンク
第12戦 トルコGP     8月26日  イスタンブール
第13戦 イタリアGP    9月9日   モンツァ
第14戦 ベルギーGP   9月16日  スパ・フランコルシャン
第15戦 日本GP      9月30日  富士 
第16戦 中国GP      10月7日  上海
最終戦 ブラジルGP    10月21日 インテルラゴス


 今年との変更点は
1.開幕はオーストラリアに変更(以前に戻るといった方が正しいか)
2.サンマリノGPとヨーロッパGPがカレンダーから抹消
3.ベルギーGPが復活
4.中国→日本 だったのが 日本→中国に順序が変更
5.サーキット開催地が変更
 ドイツGP ホッケンハイム → ニュルブルクリンク
 日本GP  鈴鹿  →  富士

と、なっている。
 バーレーンとスペインGPとの間に4週間ものブレイクが存在している。これは、ファンにとっては寂しい限りだが、チームとしては開幕前の2回のバーレーンテスト→直オーストラリア入りして開幕戦→セパンでテストのため直セパン入りして続けて第2戦→連戦のため直バーレーン入り→第3戦バーレーンGP、と言うことでこの8週間が休みがないためチームとしては貴重な春休み、と言うことになりそうだ。
 また、原則1国1GP開催に基づき、サンマリノGPとヨーロッパGPが消滅。サンマリノGPはサーキットの老朽化をFOMが再三指摘したにもかかわらず、2007年までにFOMを納得させるようなサーキットの改修がおぼつかないことからも、消滅が決定した。ドイツGPは、ニュルとホッケンハイムを5年おきに交互に開催することで合意が取られている模様だ。

 この1国1GPの原則は、日本にも暗い影を落とす。そう、富士と鈴鹿の同時開催の可能性が非常に低くなったのだ。八百屋も、一時は「どーせパシフィックGPかアジアGPで、鈴鹿が復活するだろう」をたかをくくっていた。しかし現実はそうは甘くなく、このままだと鈴鹿にF1が戻ってくるのにはしばらく時間を有することになるかもしれない。

 興行的に、日本でF1を開催することは美味しいはずだ。世界水準でみても高い観戦チケット代、スポンサー収入、テレビ放映権料…どれをとっても美味しいはずだ。しかし、かつては日本でも2度開催されていたF1サーカスが、現在ではFOMがその案件に見向きもしなくなったのは、新しい地域でのF1開催に、非常に多くの国と地域が名乗りを上げており、そしてその新規市場は日本で2度開催するよりも興行的に美味しいと言う試算が得られているからである。

 まず2010年に韓国GPの開催が正式に発表された。その他にも、インドGP、ロシアGP、ドバイGP等、アジアを中心に複数の地域でのGPが検討されている。これは、観客収入は日本には及ばないものの、スポンサー収入は日本を上回る収入が見込め、観客収入の不足分を補って余りある物があるといわれている。
 それは、欧米や先進国で取られているタバコ政策がそれほど厳しくないと言うこと。そして、グランプリ開催の糸を裏で引く、超大口スポンサーの存在が取り沙汰されている。これまで、ヨーロッパで主に開催されていたF1だがEUのタバコ政策で、タバコマネーが期待できなくなり、タバコマネーに頼らない開催をしていくために、世界に広く視野を向けた結果、タバコマネーより美味しい現状が転がっているといった実情が浮かび上がってきた背景がある。

 これは、欧州でのF1開催の将来的な減少を暗示している。
 現に、エクレストンはイギリスGPとフランスGPの隔年開催を提案。もちろん両者ともこのような提案を飲むようなことをするわけ無いが、ヨーロッパで開催の危機に瀕しているサーキットは、マニ・クールとシルバーストーンであることは誰もが知っている。
 また、FOMは年間20戦の開催を提案しているが、これはチーム側には相当の肉体的・金銭的負担を強いることとなり、実際には年間18戦くらいが最大開催数で落ち着くこととなる。今のカレンダーに、サンマリノGPが復活せずに韓国GPが開催されることで年間18戦。インドやロシア、ドバイで開催するとなれば、必然的にヨーロッパ(もしくはカナダ)のグランプリが減少することとなる。
 脱ヨーロッパは、グローバルな視点で見れば悪い話ではないかもしれないが、同時に伝統あるクラシカルサーキットが、グランプリカレンダーから姿を消すことをも意味する。オールドファにとってはこれほど寂しいことはない。

 そして、サーキット絡みでどうもきな臭さを感じるのは、ヘルマン・ティルケ監修のサーキットに潜む巨大な利権が動いているのではないかと言うこと。
 この所、ブランニューサーキットの至る所にヘルマン・ティルケの名がチラついている。彼が監修したサーキットは、セパン、上海、イスタンブール、そして、来年からカレンダーに加わる富士。この4つで、いずれもここ数年からF1の歴史がスタートしたばかりのサーキットだ。そして、わが国日本においても、TOYOTAがティルケを招聘し、富士の改修に彼を監修させたことで、鈴鹿からF1開催権を半ば強奪。このティルケ招聘、富士開催がらみに、実に巨額の金が動いたと一部では報じられている。そしてその金はほぼ全額TOYOTAが出資したものと見られている。

 つまりティルケサーキット絡みで多くの利権が動いており、最終的にはF1の興行収入以外でも、FIAやFOMがホクホクに潤う構図が近年出来上がってきているのだ。ティルケに大金をはたいてサーキットを監修させ、FOMに大金を払ってF1を招致する。この構図は今後一時続きそうな気配だ。
 簡単に言えば、1国1GP開催、と言う大義名分を縦に、ヨーロッパの多くのクラシカルコースでのF1開催が危ぶまれる、ということだ。以前は、1国2GPが黙認されていたのも、それには大きな収入におけるメリットが存在したから。中には、サンマリノGPやルクセンブルクGPのように、開催されるサーキットが冠がついている国にないのに、無理矢理引っ付けて開催した例もある。
 しかしもうそれも昔の話。金を求めて、F1がグローバル化していくのは何とも皮肉な話だ。

 これは、サッカーにおいても例外でない。チェルシーやウェスト・ハム、ポーツマスのように1部の金持ちがチームを買収して有力なスカッドを揃えるために、個人資金を惜しげもなく投入するような時代だ。世界にはほんの一握りの調勝ち組み企業が存在し、彼らが更なる利権を求めてF1の招致に暗躍する…

 F1がヒューマンスポーツからスポンサーやFOMのドル箱になりつつある、悲しい実態が年々浮き彫りになっているような気がしてならない。その中で、F1の中身を面白くするために、実に不可解なレギュレーション変更が断行されているのだろう。

 迷走しているような気がしてならないF1サーカス。
 頼むから、グランプリだけは、純粋でそして興奮するレースを期待したいものである。
[PR]

by R-130 | 2006-11-29 23:53 | ∟F1 2006 other issue
2006年 11月 25日
F1:ルイス・ハミルトン、マクラーレンNo.2ドライバーに、他
■ マクラーレン、来季レースドライバーにハミルトンを起用…AUTOSPORT web

■ SAF1、オフシーズンテストでホンダRA106を使用へ 第3ドライバーは左近?…AUTOSPORT web

■ 中嶋一貴、ウイリアムズで走った! 立川祐路もトヨタF1をドライブ!…AUTOSPORT web



 今日は、ハミルトンネタを含む3点をピックアップ。

 やはりマクラーレンのセカンドシートに、ハミルトンが納まった。マクラーレン内でも、ハミルトン派とデ・ラ・ロサ派に2分されていたが、ハミルトン勢が優勢だった模様。そして、スポンサーの意向などもあり、話題性に富むハミルトンをセカンドに収める決定をチームが下した格好だ。
 GP2で実績充分のハミルトンだが、07年シーズンは3rdドライバーでよかったのではないかと個人的に八百屋は思うのだが、ミハエルの引退などで世代交代が急速に進んでおり、この転換期というゼンドライバーの経験値が若干下がる来シーズンにあわせてデビューすると言う方法も悪くもない。ただ、デ・ラ・ロサも決して遅くは無く確実なドライバーだっただけに、アロンソ、ハミルトンと言うドライバー総替えが吉と出るか凶と出るかは、何ともいえないだろう。

 2点目は、SAF1が来期RA106を使用する「かも」知れないと言う噂。よくよく読めば、現状は来週のテストでRA106を使用してテストに望むと言うこと。来期はSA06Bの正常進化ではなく、全くコンセプトの異なるマシンを使用する、との事だが、ここでSA06を使わずHONDAのRA106を使用する言うことは、来期のマシンは今年のHONDA色を色濃く繁栄したマシンでアルと言うことを事実上アナウンスしたようなものだ。流石に、RA106をそのまま使用することは無いだろうが、現状にモディファイを加えたRA106もどきが来期のSAF1のニューマシンになることは間違いないだろう。
 ディヴィッドソンの見返りはやはり大きいようだ…

 3点目は、26日のTOYOTAモータースポーツフェスティバルにウィリアムズ・TOYOTAのテストドライバー、中嶋一貴がドライブする「かもしれない」、と言う話。このフェスティバルには、ウイリアムズ・TOYOTAのマシンが持ち込まれている模様で、一足早く本日富士で、中嶋一貴はウィリアムズ・TOYOTAをドライブした模様。明日の、サプライズとして走る可能性が大きいようだ。
 公の場での中嶋一貴のF1ドライブは初との事で、もし実現すればファンとしても嬉しい1日になりそうだ。
[PR]

by R-130 | 2006-11-25 23:23 | ∟F1 2006 other issue
2006年 11月 21日
F1:【番外編】マカオGP、優勝はコンウェイ!!日本人勢は大嶋和也の7位が最高
リザルトを見て、え゛え゛ーっ、上位に日本人選手がいなーい!!可夢偉は?平手は?中嶋Jrは???
 …(-"-;)
と、言うことで2001年の佐藤琢磨以来の優勝が期待された日本人上位勢は軒並みクラッシュ・アクシデントで上位から姿を消し、優勝は英F3チャンプのコンウェイとなった。
日本人選手、今回はトップ10内に3人が顔をそろえていたので、ひょっとしたらの期待をしていたが今回は願いも叶わず…
まだまだ世界の頂の高さを感じたレースリザルトだった。

また、来年以降に期待したい。


第53回 F3マカオGP 決勝レース リザルト
11月19日(日)

1.マイク・コンウェイ ライッコネン‐ロバートソン・レーシング 39'35.404
2.リチャード・アンティヌッチ ASMフォーミュラ3 39'36.893
3.エイドリアン・スーティル Tom's 39'37.459
4.セバスチャン・ブエミ カーリン・モータースポーツ 39'42.813
5.ローマン・グロージャン シグネチャー・プラス 39'44.156
6.ジェイムス・ジャークス マノー・モータースポーツ 39'59.367
7.大嶋和也 Tom's 40'05.352
8.イエルマー・ブールマン Fortec・モータースポーツ 40'11.382
9.マロ・エンゲル カーリン・モータースポーツ 40'11.898
10.ファビオ・カルボーン スリー・ボンド・レーシング 40'12.308
11.ステファン・ジェリー ライッコネン‐ロバートソン・レーシング 40'20.085
12.ジェームス・ウィンスロウ ZAP・スピード 40'20.532
13.マルコ・アスマー ハイテック・レーシング 40'20.870
14.マウロ・マッシローニ Ombra・レーシング 40'25.425
15.オリバー・ジャービス カーリン・モータースポーツ 40'25.546
16.ジョナサン・ケナード アラン・ドッキング・レーシング 40'29.804
17.ロルダン・ロドリゲス ハイテック・レーシング 40'31.951
18.池田大佑 EMS・レーシング 40'33.861
19.小林可夢偉 ASMフォーミュラ3 40'37.545
20.マイケル・ホー Ombra・レーシング 41'22.227
21.チャーリー・キンボール シグネチャー・プラス 41'38.960
22.チェン・ロウ・メン アラン・ドッキング・レーシング 41'41.686
23.セバスチャン・ベッテル カーリン・モータースポーツ 37'46.875
24.ロバート・ストレイト プレマ・パワーチーム 37'47.603
25.ヨ・マーツェイ スイス・レーシングチーム 40'40.199
26.レイ・キット・メン スイス・レーシングチーム 40'41.603
27.平手晃平 マノー・モータースポーツ 35'11.614

塚越広大 プレマ・パワーチーム DNF
中嶋一貴 マノー・モータースポーツ DNF
ポール・ディ・レスタ ASM‐ギャラクシー・フォーミュラ3 DNF
ロドルフ・アビラ パフォーマンス・レーシング DNF
マキシモ・コルテス ハイテック・レーシング DNF

上記リザルトはF3マカオGPの公式サイトより
[PR]

by R-130 | 2006-11-21 23:41 | ∟F1 2006 other issue
2006年 11月 19日
F1:【番外編】マカオGP 小林可夢偉が予選レースで優勝!!
 P.P.を獲得した小林可夢偉がそのままポールトゥウィンで予選レースを制した(予選レースと言う言葉もちょっと聞き慣れないなぁ(^^ゞ)。明日の決勝にますます期待がかかる。
 日本勢は、2番手だった平手晃平が3位に後退。また、これがF3初レースとなる塚越広大(プレマ・パワーチーム)は、ディ・レスタやスーティルとのレースとなり、ディ・レスタには交わされたがスーティルは押さえ込んで5位フィニィッシュ。中嶋一貴は8位につけた。
 注目の外国人勢は、ディ・レスタがポジションを挽回して4番手、スーティルは6番手につけている。また英F3チャンピオンのマイク・コンウェイ(ライコネン-ロバートソン・レーシング)も7位と好位置につけており、明日の決勝が楽しみだ。
 また、ベッテルはクラッシュで明日は後方からのレースになっている。


第53回 F3マカオGP 予選レース リザルト
11月18日(土)

1.小林可夢偉 ASMフォーミュラ3 22'45.199
2.マルコ・アスマー ハイテック・レーシング 22'48.532
3.平手晃平 マノー・モータースポーツ 22'49.134
4.ポール・ディ・レスタ ASM‐ギャラクシー・フォーミュラ3 22'51.914
5.塚越広大 プレマ・パワーチーム 22'54.913
6.エイドリアン・スーティル Tom's 22'55.527
7.マイク・コンウェイ ライッコネン‐ロバートソン・レーシング 22'56.091
8.中嶋一貴 マノー・モータースポーツ 22'57.885
9.リチャード・アンティヌッチ ASMフォーミュラ3 23'00.716
10.チャーリー・キンボール シグネチャー・プラス 23'01.149
11.オリバー・ジャービス カーリン・モータースポーツ 23'02.955
12.セバスチャン・ブエミ カーリン・モータースポーツ 23'04.694
13.ステファン・ジェリー ライッコネン‐ロバートソン・レーシング 23'05.380
14.池田大佑 EMS・レーシング 23'06.725
15.ローマン・グロージャン シグネチャー・プラス 23'07.675
16.大嶋和也 Tom's 23'21.123
17.マウロ・マッシローニ Ombra・レーシング 23'27.696
18.マキシモ・コルテス ハイテック・レーシング 23'28.001
19.ジェームス・ウィンスロウ ZAP・スピード 23'30.373
20.ジェイムス・ジャークス マノー・モータースポーツ 23'30.685
21.ロルダン・ロドリゲス ハイテック・レーシング 23'31.509
22.ファビオ・カルボーン スリー・ボンド・レーシング 23'54.207
23.マイケル・ホー Ombra・レーシング 24'05.085
24.ロドルフ・アビラ パフォーマンス・レーシング 24'15.948
25.チェン・ロウ・メン アラン・ドッキング・レーシング 24'35.355
26.レイ・キット・メン スイス・レーシングチーム 25'01.331
27.ヨ・マーツェイ スイス・レーシングチーム 23'30.313
セバスチャン・ベッテル カーリン・モータースポーツ DNF
ジョナサン・ケナード アラン・ドッキング・レーシング DNF
イエルマー・ブールマン Fortec・モータースポーツ DNF
ロバート・ストレイト プレマ・パワーチーム DNF
マロ・エンゲル カーリン・モータースポーツ DNF

上記リザルトはF3マカオGPの公式サイトより
[PR]

by R-130 | 2006-11-19 22:47 | ∟F1 2006 other issue
2006年 11月 18日
F1:【番外編】マカオGP 小林可夢偉がP.P.スタート!!
 数えて第53回になるマカオGP。F1の登竜門とも位置づけられている、F3カテゴリーの最速決定戦とも言える舞台で、日本の小林可夢偉(ASMフーミュラ3)が、P.P.を獲得!!2番手に同じ日本人の平手晃平(マノー・モータースポーツ)がつけて、マカオGP始まって以来の日本人ドライバーフロント・ロー独占と言う素晴らしい成績が出た!!ちなみに、ウイリアムズ・TOYOTAのテストドライバーに決まった中嶋一喜(マノー・モータースポーツ)は7位につけている。
 
 外国人勢での有力所は、F1の今年終盤BMWの3rdドライバーを務めた、ユーロF3ランキング2位のS.ベッテル(カーリン・モータースポーツ)が9位。同じくスパイカーMF1の3rdドライバーを務めた、全日本F3チャンピオンのA・スーティル(Tom's)は、連日のクラッシュで15番手に沈んだ。
 また、今年のユーロF3チャンピオン、ポール・ディ・レスタ(ASM-ギャラクシー・フォーミュラ3)は5番手とまずまずの位置につけている。

 例年クラッシュの多いマカオGPは今年も連日のクラッシュで赤旗中断が多いと聞く。
 明日の決勝が本当に楽しみだ。

 
誰か、テレビやPCで見れる方法知っている人は教えてください…すごい見たいです…
[PR]

by R-130 | 2006-11-18 21:30 | ∟F1 2006 other issue
2006年 11月 15日
F1:SuperAguriドライバーズラインナップを発表!!
■ スーパーアグリF1チーム、2007年ドライバーラインナップを発表…AUTOSPORT web

■ ホンダF1、テストドライバーにクリエンを起用…AUTOSPORT web




 かねてから噂になっていたので驚きもしない話かもしれませんが、ついに発表がありました。
 ディヴィッドソンは、HONDAの強い要請もあってか、ついにSuperAguriのセカンドドライバーに納まることになりました。一時、SuperAguriのポテンシャルを疑問視し、セカンドドライバーの地位を"保留"していたという噂もありましたが、終盤戦に大きくポテンシャルが上がったこと(これはBSの恩恵が大きかったのと、HONDAがハンガリーGP以降、大きな技術援助行ったから)、来期は更にHONDAとの結びつきが強くなるという背景を見越しての、契約だろうと思います。ちなみにBAR時代にも、琢磨とディヴィッドソンは1度だけレギュラーで走ったことがあります。
 ディヴィッドソンの速さは、FP1でしばしばトップタイムを刻んでいたことからも証明済みで、後はレースペースや予選の組み立て方など、実戦経験で何処まで力を発揮されるかが注目されることになるでしょう。
 ただ、今回は山本左近の今後については全く触れられていません。左近がどうなるのかちょっと気になります…

 また、HONDAF1も、クリエンのテストドライバーの起用を発表しました。以前から、クリエンが「有力なチームと交渉を行っている」と、マスコミに何度ももらしており、消去法でHONDAしか残らなかった事から、ディヴィッドソンのSuperAguri入りと、入れ替わりでクリエンのテストドライバーでのHONDA入りが有力視されていましたが、まさにその通りとなりました。また、ジェームス・ロシターも合わせてテストドライバーでの起用を発表しており、HONDAとしてはテストチームも含めて、まずまずのドライバーを確保できたといえるでしょう。

 来期こそは、ドライのイコールコンディションで、優勝を飾ってもらいたいHONDAです。
[PR]

by R-130 | 2006-11-15 22:46 | ∟F1 2006 other issue