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2007年 07月 22日
F1:第10戦 ヨーロッパGP予選 ハミルトンが大クラッシュも決勝は出走!!
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■ フリー走行3回目
1 K・ライコネン フェラーリ 1:31.396 18
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:31.627 12
3 F・アロンソ マクラーレン 1:32.039 11
4 R・クビサ BMW 1:32.039 18
5 F・マッサ フェラーリ 1:32.217 18
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:32.344 16
7 N・ハイドフェルド BMW 1:32.581 20
8 M・ウェーバー レッドブル 1:32.632 16
9 D・クルサード レッドブル 1:32.679 18
10 R・シューマッハ トヨタ 1:32.788 21
11 V・リウッツィ トロロッソ 1:32.841 20
12 J・バトン ホンダ 1:32.869 18
13 J・トゥルーリ トヨタ 1:32.936 20
14 S・スピード トロロッソ 1:32.974 14
15 A・ブルツ ウィリアムズ 1:33.154 16
16 G・フィジケラ ルノー 1:33.214 17
17 R・バリチェロ ホンダ 1:33.229 19
18 H・コヴァライネン ルノー 1:33.484 13
19 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:33.792 20
20 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:33.945 19
21 A・スーティル スパイカー 1:34.423 20
22 M・ヴィンケルホック スパイカー 1:36.090 19

■ 公式予選
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1 K・ライコネン フェラーリ 1:31.450
2 F・アロンソ マクラーレン 1:31.741
3 F・マッサ フェラーリ 1:31.778
4 N・ハイドフェルド BMW 1:31.840
5 R・クビサ BMW 1:32.123
6 M・ウェーバー レッドブル 1:32.476
7 H・コヴァライネン ルノー 1:32.478
8 J・トゥルーリ トヨタ 1:32.501
9 R・シューマッハ トヨタ 1:32.570
10 L・ハミルトン マクラーレン 1:33.833
11 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:31.978
12 A・ブルツ ウィリアムズ 1:31.996
13 G・フィジケラ ルノー 1:32.010
14 R・バリチェロ ホンダ 1:32.221
15 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:32.451
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:32.838
17 J・バトン ホンダ 1:32.983
18 S・スピード トロロッソ 1:33.038
19 V・リウッツィ トロロッソ 1:33.148
20 D・クルサード レッドブル 1:33.151
21 A・スーティル スパイカー 1:34.500
22 M・ヴィンケルホック スパイカー 1:36.940


■ ハミルトン大クラッシュも決勝の出走はOKに!!
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 正直、サッカーのアジアカップと掛け持ちしながら見ていたんですが(^^ゞ、1人少ないオーストラリアを延長戦でも突き放すことが出来ず、いよいよ勝敗は運否天賦のPK戦に…ということでPK戦の準備中に信じられない映像が…


 ハミルトンのマシンがタイヤバリアに突き刺さっている。
 しかも本人がなかなかコクピットから出てこない。


 素人考えで恐縮ですが、どうしてもこんな映像を見せられると94年の悪夢を思い出してしまいます。しかも今回はスピードこそ260-270km/hぐらいでセナの事故よりスピードは出ていないものの、ランオフからバリアまでの距離が短かったので衝撃は然程変わらなかったのではないかと想像してしまいました。

 後CS放送で指摘がありましたがクラッシュ直後のハミルトンの足の動き。
 クラッシュした後、両足をバタバタさせていました。
 これはクラッシュしたときに、自分が両手両足を動かせるのかチェックしていたということらしいのです。
 新人なのになんとも冷静!!本当にこの新人には驚かされます。

 幸いその後はミルトンはよろよろとコックピットから這い出して自力で脱出に成功。正直ホッとしました。今日仕事から帰ってニュースリリースを見たら何と出走が可能との見出しが!!今回は本当に何事もなく無事完走することを願うばかりです。

 
 さて、予選はといえばライコネンが連続P.P.を奪取!!とは言え、2番手にはセクター2のミシュランカーブでコンマ4以上のミスを支払ったアロンソが、ライコネンからコンマ2落ちの2番手につけています。
 アロンソは間違いなくポール狙いの軽いタンクで勝負に出ました。
 それでポールが取れなかったのだから厳しいことは間違いありません。
 スタートでライコネンがアロンソを抑えればマクラーレンにとっては厳しい、フェラーリにとっては勝利に大きく近づくレースになりそうな予感です。

 ハミルトンも10番手からの出走。
 どう頑張っても、ライバルのトラブルでもない限り4番手がいっぱいいっぱいだと思います。

 ヨーロッパ夏の陣。
 フェラーリ陣営の巻き返しが続きそうな気配のニュル決勝です。
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by R-130 | 2007-07-22 20:52 | ∟F1 2006 Quaurify
2006年 08月 06日
F1:第13戦ハンガリーGP予選 ライコネン2戦連続P.P.!!トップ争いの2名は中段に沈む
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公式予選結果 . .
順位 No. ドライバー チーム ベストタイム 周回
1 3 K.ライッコネン マクラーレン・メルセデス 1'19.599 17
2 6 F.マッサ フェラーリ 1'19.886 17
3 11 R.バリチェッロ Honda 1'20.085 22
4 12 J.バトン Honda 1'20.092 22
5 4 P.デ・ラ・ロサ マクラーレン・メルセデス 1'20.117 19
6 9 M.ウェーバー ウィリアムズ・コスワース 1'20.266 23
7 7 R.シューマッハ トヨタ 1'20.759 23
8 2 G.フィジケラ ルノー 1'20.924 22
9 8 J.トゥルーリ トヨタ 1'21.132 23
10 17 ロバート・クビカ ザウバーBMW 1'22.049 21
11 16 N.ハイドフェルド ザウバーBMW 1'20.623 10
12 5 M.シューマッハ フェラーリ 1'20.875 9
13 14 D.クルサード RBRフェラーリ 1'20.890 11
14 15 C.クリエン RBRフェラーリ 1'21.207 10
15 1 F.アロンソ ルノー 1'21.364 12
16 18 T.モンテイロ MF1トヨタ 1'23.767 9
17 20 V.リウッツィ STRコスワース 1'22.068 7
18 10 N.ロズベルグ ウィリアムズ・コスワース 1'22.084 6
19 22 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1'22.967 6
20 21 S.スピード STRコスワース 1'23.005 8
21 19 C.アルバース MF1トヨタ 1'23.146 6
22 23 山本左近 SUPER AGURI Honda 1'24.016 6

■ バトンとアルバースは、エンジン交換のため10グリッド降格
■ スピードは走路妨害のため、予選時のトップ3のタイムが抹消
■ アロンソは、イエローフラッグ無視と、ドーンボスにブレーキテストのような走行を行ったため予選全セッションに2秒加算のペナルティー
■ ミハエルはQ3のレッドフラッグ時に2台の車を抜いたため、予選全セッションに2秒加算のペナルティー

結果については、F1-Live.comを参照


 予選時の特記事項にこんなに長々と書いたのは、ブログを始めて初めての出来事です。やはり、予選前のトップニュースは、チャンピオン争いをしている当事者二人に、予選全セッションタイムに2秒加算のペナルティーが課せられた事でしょうか。
 もう16年F1を見ていますが、ワールドチャンピオン争いをしている両者に、しかも同様のペナルティーが与えられたのは、初めてのことじゃないでしょうか?
 ペナルティーの内容については、各F1中心のサイトが報じているのでそちらに譲るとして、きな臭い話としては、
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■ ルノー側
 ドーンボスが、抗議している訳でもないのにこんなに詳細に調査を受けて、ペナルティーが課せられるなんておかしい。どこか違う力が働いているとしか言いようがない。
フラビオ・ブリアトーレ 談

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■ フェラーリ側
 赤旗時のオーバーテイクには、ある人物が絡んでいるよ。VTRでチェックしてみれば一発さ。
ミハエル・シューマッハ 談


なんてコメントがそれぞれから上がっています。二人ともペナルティーを受けて仕方がない行為をしているので何とも言えませんが、しかし、何かしら違うところからの圧力があるのがとても気になります…もっと純粋なチャンピオンシップを見たいんですけどねぇ…
 それでは、予選を振り返ってみましょう。



■ Qualify 1
 今回の予選の見所は、2秒加算のペナルティーを受けた二人が、何処まで残れるのか?まさかQ3まで残ることが出来るのかが見物となった。結果的には、16位のタイムが22秒0だったので、20秒0がターゲットタイムとなった。
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 ミハエルは楽々セーフ。
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 アロンソは結構ギリギリ…まだQ1なので、本当の実力とは言いがたいが、車の仕上がりはフェラーリのほうが良さそう。
 ノックアウトは、上から順にリウッツィ・ロスベルグ・琢磨・スピード・アルバース・山本。琢磨、スピードとアルバースを喰ったけど、Q2への道のりはまだまだ遠い。しかし何故ロスベルグは落ちている?


■ Qualify 2
 トップ争いをしている二人が、Q3に残るのか?注目が集まった。
 最終的に、10位のタイムが20秒2だったので、18秒2が求められる…ちなみにコースレコードは昨年のミハエルの18秒9。
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 ミハエル。渾身のアタックで18秒6をたたき出すも惜しくも通過ならず。セクター3に移る頃に左フロントにグレイニングが出て、タイムアップならず。しかし、素晴らしいフライングラップだった。
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 アロンソは全然駄目…
 ノックアウトは、上から順にハイドフェルド・ミハエル・クルサード・クリエン・アロンソ・モンテイロ。クビカが初参戦でQ3まで生き残り。レギュラーのハイドフェルドを上回る…凄い…ヴィルヌーブは大丈夫なんだろうか…


■ Qualify 3
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 1回目のアタックでマッサがトップタイム。2回目のアタックは小雨がぱらつき、各車タイムアップが出来ない。そんな中…
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 ライコネンが2戦連続P.P.!!今回は、ちゃんとガス入っているよね!?
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 バリチェロ3番手、バトン4番手。HONDA3-4なんだけど、バトンはエンジン交換で10グリッド降格…しかし大苦戦を予想していたHONDAが、ハンガリーでもそこそこ速さを見せ付けた!!好材料だ。
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 珍しい顔ぶれとなった、トップ3。ライコネンは勿論今季初優勝を狙う!!
 複雑な立場なのが、マッサ。
 スタート後、わざとペースを落として3位以下をホールドし、ロングスティント出来るであろうミハエルを援護するのか?(←もっと端的にいえば、チームからそういう走りをしろと命令されるのか)それとも、優勝を目指してなるべく多いポイントを稼ぎ、アロンソに1点でも多くマークさせない方法をとるのか?注目が集まる。フィジコは沈んだので、援護が難しそうだ。

 そして鍵を握りそうなのはトヨタ。
 この2台も1回目のピットストップを比較的引っ張りそうなので、ミハエルやアロンソが彼らに追いついたとき、彼らを抜けるかどうかがポイントになりそうだ。トヨタに付き合うようだと、より上位への進出が難しくなるかもしれない。


 さて、後約30分後に決勝なんですが(^^ゞ、今回は、チャンピオン争いはひとまず置いておいて、誰が優勝するのかを楽しみに見たいです。
 現実的には、ライコネンが一番近いですが、マッサの初優勝や、トラブルなどの展開如何では、

バリチェロの優勝+HONDAの初優勝

なんかが見られるのかもしれません。とっても非現実的なのは理解していますが…(^^ゞ
それとも、ミハエルかアロンソが優勝して、伝説を作るんでしょうか?ルノーはやや厳しそうですが…

もうすぐ決勝!!楽しみでっす!!(^o^)丿
 
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by R-130 | 2006-08-06 01:01 | ∟F1 2006 Quaurify
2006年 07月 30日
F1:第12戦ドイツGP予選 ライコネン、今季初P.P.獲得!!
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P. No ドライバー チーム - エンジン タイヤ タイム 平均速度/Gaps
1. 3 K.ライコネン マクラーレンメルセデス M 1'14"070 222.309 Km/h
2. 5 M.シューマッハ フェラーリ B 1'14"205 221.904 Km/h
3. 6 F.マッサ フェラーリ B 1'14"569 220.821 Km/h
4. 12 J.バトン Honda M 1'14"862 219.957 Km/h
5. 2 G.フィジケラ ルノー M 1'14"894 219.863 Km/h
6. 11 R.バリチェロ Honda M 1'14"934 219.745 Km/h
7. 1 F.アロンソ ルノー M 1'15"282 218.730 Km/h
8. 7 R.シューマッハ トヨタ B 1'15"923 216.883 Km/h
9. 4 P.デ・ラ・ロサ マクラーレンメルセデス M 1'15"936 216.846 Km/h
10. 14 D.クルサード レッドブルフェラーリ M 1'16"326 215.738 Km/h
undefined
11. 9 M.ウェバー ウィリアムズコスワース B 1'15"094 219.277 Km/h
12. 15 C.クリエン レッドブルフェラーリ M 1'15"141 219.140 Km/h
13. 8 J.トゥルーリ トヨタ B 1'15"150 219.114 Km/h
14. 17 J.ビルヌーブ BMWザウバー M 1'15"329 218.593 Km/h
15. 10 N.ロズベルグ ウィリアムズコスワース B 1'15"380 218.445 Km/h
16. 16 N.ハイドフェルド BMWザウバー M 1'15"397 218.396 Km/h
undefined
17. 20 V.リウッツィ トロ・ロッソコスワース M 1'16"399 215.532 Km/h
18. 19 C.アルバース ミッドランドトヨタ B 1'17"093 213.591 Km/h
19. 22 佐藤琢磨 SAF1 Honda B 1'17"185 213.337 Km/h
20. 18 T.モンテイロ ミッドランドトヨタ B 1'17"836 211.552 Km/h
21. 41 F.モンタニー SAF1 Honda B 1'20"444 204.694 Km/h
22. 21 S.スピード トロ・ロッソコスワース M 0'00"000

■ トゥルーリは、エンジン交換のため10グリッド降格が決定
結果と1部エントリー中の写真については、F1-live.comを参照


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 FP3残り2分で、SuperAguriの山本左近が最終コーナーでクラッシュし、SA06A4号車をクラッシュ。スペアカーはSA05しか持ち込んでいないため、山本のSA06Aでの予選は次戦以降に持ち越しとなった。尚最終コーナーでのクラッシュとなったため、ダブルイエローでの減速指示が出てしまい、パフォーマンスラップに入っていたドライバーは軒並みスローダウン。FP3のリザルトはイマイチ当てにならないものとなってしまい、予選の結果に俄然注目が集まった。

 気温29度、路面温度45度。週末幾分涼しくなったホッケンハイムの予選。
 目くるめくタイムバトルの応酬が、スタートを切る!!

■ Qualify 1
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 トーロ・ロッソのスピードが1コーナーで膨らんでバランスを崩してクラッシュ。Q1は10分4秒を残して赤旗中断に。しかし何事も問題なく過ぎ去り、Q1再開。
 バトン、残り5分でまたしても抜き打ち重量検査に呼ばれるが、ルールの変更もあり今回はQ1でのノックアウトは無かった。
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 SA06Aでの予選に臨む琢磨。我々としては、夢のQ2進出を願わずに入られない。一時、セクター2で16位のタイムにコンマ1まで迫るシーンが映し出され、大興奮(o ̄ー ̄o)残念ながら突破には至らなかったが、モンテイロは喰っての19位。しかもデビューしたてで、しかもトルコGPにはフロント周りをアップデートしたSA06Bが登場するので、今シーズン中kた進出も夢じゃないと思う。頑張れ!!琢磨!!頑張れ!!SuperAguri!!
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「It was OK!!」
 いつに無く国際映像に映し出される、SuperAguriのピット。亜久里代表も抜かれていたし、何よりSA05で走っていた左近も映り、琢磨に至ってはアタックラップの約半分が生で放映されるなど、ドイツのテレビもにくい演出!!くうーっ、いいねぇ(*^_^*)その調子でどんどん映っちゃってください。(でも、朝日ソーラーとアデランスのロゴは気になるなぁ(^^ゞ)


■ Qualify 2

 目くるめく、トップタイム応酬の始まり。
 BMWとウィリアムズとレッドブルが、最初にタイムを出しに行くが15秒頭がいっぱいいっぱい。この中で、唯一14秒9を叩いたクルサードがQ3に残り、トラブルのトゥルーリがQ2でノックダウンする。
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 アロンソはタイムが上がらない。マスダンパーの影響なのか?走りに精彩を欠いている。
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 そんな中、バトンが14秒3でトップタイムをマーク。ヘレステストでもトップに立ったHONDA勢がここではようやく一発のタイムでは前に戻ってきた。やはりGP300戦目、無様な姿は見せられない!!
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 ライコネン、細かいミスが少しあったが14秒5で2番手!!この細かいミスが、Q3の布石となる。
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 そして真打登場!!ミハエルが堂々のトップタイム。何と1分13秒7!!無茶苦茶速い!!マッサも2番手で、Q2はフェラーリ1-2に。誰もが、ホッケンハイムでもフェラーリが1-2になるだろうと予感した…が…
   

■ Qualify 3
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 開始前1分以上あるのに、先頭で開始を待つフェラーリ。エンジンのクーリングは大丈夫なんだろうか…
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ラ:「…熱いのやだから、俺はゆっくり行く…」
 
 実際、ライコネンはバーンアウトラップは1人遅れてピットアウト。しかもターゲットタイムを他車よりコンマ5速く駆け抜けていた。燃料をより消費するためだろうか?マクラーレンの戦略はここから始まっていた。
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 デ・ラ・ロサが有り得ない向きで止まっている。まだ予選だと言うのに何があったというのか?
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 何と、デ・ラ・ロサはラルフと接触。デ・ラ・ロサはタイヤをパンク。ラルフは左フロントのアップライト付近を傷めてスロー走行。クルーが意地で修復してラルフをコースに送り届けるが、やはり万全な状態でのアタックは出来なかった…

 そして、Q3のプチ波乱は、バーンアウトラップ後のピットストップで起こった。
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 またしても、アロンソの出て行く前に被せるミハエル。これに、アロンソがキレた!!どうやら集中を欠いてしまったらしく、その後のラップも出ない。予選後、アロンソはスチュワードにミハエルのことを講義しに行っている。同様に、モンテイロもクルサードを抗議した模様だ。
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 最初に動いたライコネンが、残り5分で驚異的なタイム、1分14秒0を叩く!!Q2でミスしたといえこのタイムは驚異的。燃料が軽いのだろうか?3ストップも視野に入れているのだろうか?しかしこれでフェラーリ勢とそれほど積んでいる量が変わらないなら驚異的だ。マクラーレンも、ヘレスのテストでトップタイムをマークしていた。HONDAといいヘレスで好調だったチームはいい流れでホッケンハイムに来ている様だ。
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 ミハエル2番手、マッサ3番手。ライコネンがいなければ堂々の1-2だった。この予定外のマクラーレンの躍進にミハエルも困惑気味!?
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 アロンソは最後までタイムが出なかった。ミハエルとのいざこざで冷静さを失っていたのもあるかも知れないが、やはり車の仕上がりが今一歩。フェラーリを実力でねじ伏せれるだけの力は無い。ここは、重めに積んで3位狙いに作戦を絞り込んでいるかもしれない。
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ロス:「ルノー積んでるな、明日はどういう作戦で行こうか?」
クルー:「あの…そんなに近づかなくていいんじゃないでしょうか?人目もありますし…」
ロス:「ここまで近づかんと、肉声が聞こえんだろう?ん?」
クルー:「いや…インカムと言った便利なものもありますし…そんなに近づかなくても…」
ロス:「明日の作戦だけどなぁ、ここはやっぱり…」

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「…今回は行くぞ…」



 さて、結果を見れば、ライコネンが今季派初のP.P.!!
 フェラーリは2-3で、バトン、フィジコ、バリチェロを挟んでアロンソ7番手。アロンソにとってはとても辛いポジションに。ただ、HONDAとフィジコがアロンソより積んでいる可能性はほぼゼロなので、アロンソとしては前が開けてもコースにとどまれてタイムアップできるなら、この3台は抜けることになる。そうすれば4番手。後はライコネンがレースペースでどれだけの力を発揮できるか注目だ。うまくやれば、アロンソを表彰台から追い出して、ミハエルとの差が5ポイント以上縮まることだったありうるかもしれない!!そう考えればとても楽しみである。

 決勝は本日日本時間21時から!!ライコネンの快走に期待したい!! 

 
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by R-130 | 2006-07-30 16:54 | ∟F1 2006 Quaurify
2006年 07月 16日
F1:第11戦フランスGP予選 フェラーリ、2戦連続フロント・ロー独占!!
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P. No ドライバー チーム - エンジン タイヤ タイム 平均速度/Gaps
1. 5 M.シューマッハ フェラーリ B 1'15"493 210.345 Km/h
2. 6 F.マッサ フェラーリ B 1'15"510 210.298 Km/h
3. 1 F.アロンソ ルノー M 1'15"785 209.535 Km/h
4. 8 J.トゥルーリ トヨタ B 1'16"036 208.843 Km/h
5. 7 R.シューマッハ トヨタ B 1'16"091 208.692 Km/h
6. 3 K.ライコネン マクラーレンメルセデス M 1'16"281 208.172 Km/h
7. 2 G.フィジケラ ルノー M 1'16"345 207.998 Km/h
8. 4 P.デ・ラ・ロサ マクラーレンメルセデス M 1'16"632 207.219 Km/h
9. 10 N.ロズベルグ ウィリアムズコスワース B 1'18"272 202.877 Km/h
10. 14 D.クルサード レッドブルフェラーリ M 1'18"663 201.869 Km/h
undefined
11. 9 M.ウェバー ウィリアムズコスワース B 1'16"129 208.588 Km/h
12. 16 N.ハイドフェルド BMWザウバー M 1'16"294 208.137 Km/h
13. 15 C.クリエン レッドブルフェラーリ M 1'16"433 207.758 Km/h
14. 11 R.バリチェロ Honda M 1'17"027 206.156 Km/h
15. 21 S.スピード トロ・ロッソコスワース M 1'17"063 206.060 Km/h
16. 19 C.アルバース ミッドランドトヨタ B 1'17"105 205.948 Km/h
undefined
17. 20 V.リウッツィ トロ・ロッソコスワース M 1'17"164 205.790 Km/h
18. 17 J.ビルヌーブ BMWザウバー M 1'17"304 205.418 Km/h
19. 12 J.バトン Honda M 1'17"495 204.911 Km/h
20. 18 T.モンテイロ ミッドランドトヨタ B 1'17"589 204.663 Km/h
21. 23 F.モンタニー SAF1 Honda B 1'18"637 201.935 Km/h
22. 22 佐藤琢磨 SAF1 Honda B 1'18"845 201.403 Km/h

■ ロズベルグはエンジン交換のため10グリッド降格
結果についてはF1-Live.comを参照


 トップの写真は、決勝のようなシーンですが、予選のシーンです。今回の予選は違った意味で楽しかったですね。アロンソとミハエルの駆け引きがちょっと見所でした。
 それでは早速予選を振り返ってみましょう!!



 気温34度、路面温度は52度~54度まで上昇したフランスGPの予選コンディション。灼熱地獄にタイヤの寿命も更に縮まり、BS・MI陣営がどのようなタイヤを持ち込んできているのかに注目が集まった。
 FP3では、タイヤを温存するチームが続出し、アロンソもFP2で使用した1セットを永遠引っ張っていた。またフェラーリ陣営は両ドライバーともトラブルで、1桁周しか走行が出来ておらず、予選に不安を残した。戦前の予想ではルノー有利と言われていたが、果たして…

■ Qualify 1 
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驚きは、FP3でトップタイムを出したヴィルヌーブがノックアウトしてしまったこと。FP3のトップタイムをマークした人が、トラブル以外でノックアウトしたのはヴィルヌーブが恐らく初の不名誉な記録保持者となったはずだ。Q3で渋滞にはまったと言うのがお約束の弁論だが、もうそれって言い訳にならないんじゃ…
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そして、ここにも同じ言い訳をしている人が…
バトン、今年2度目のQ1落ち。この人は走りにムラがありすぎる。彼がトップドライバーになれないのはコンスタントに成績が残せないからだろう。どん底のルノーにいたときもそう。常にフィジコの後塵を拝していた。最初バリチェロが不振のどん底に喘いでいたのに、今や立場は全く逆転。ポイントもバトンとバリチェロは並んでおり、バトンへの風当たりが今後強くなりそうだ。
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バリチェロは何とかQ2まで進んだが、曲がらない車に悪戦苦闘。止まらない・曲がらない・グリップしないで、このような低中速テクニカルコースでは極めて厳しそう。ハンガリーもどん底に喘ぎそう…
Q1では、17位からリウッツィ、ヴィルヌーブ、バトン、モンテイロ、モンタニー、琢磨の順でノックアウトした。
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モンタニー:「ワタシノヨセンハ、ココマデデース。シンシャ、ハシラセタカッタデース。(何故カタカナなの?)」


■ Qualify 2
終盤に、クルサード、クリエン、ウェバー、ロズベルグ、ハイドフェルド、バリチェロの激しい9位10位争いが勃発。1位~8位まで、フェラーリ・ルノー・マクラーレン・トヨタが独占していたので、残る枠は2つ。
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激しいサバイバルが繰り広げられたが、ベテランのクルサードと、グリッド降格が決まっているロスベルグが意地を見せ、残りの4人はあえなくノックダウンとなってしまった。しかしこの枠が少ない中の争いって、チームメイト同士で10番手を争ったりしてなんか切ない…これも実力主義なだけに仕方が無いんだけど…
マクラーレンのモントーヤの代役デ・ラ・ロサも8位で通過。
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デ・ラ・ロサ「あちぃー、車まがんねー…」

BS勢5台、MI勢5台のイーブンの状況で、タイヤファクターの絡んだQ3へと続いていく。


■ Qualify 3
 今回、いつもと違った見せ場が合ったのはQ3。写真で流れを追いたい。
 まず、アロンソがトップで走ろうとピットを出ようとした瞬間…
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 フェラーリのミハエルが、アロンソの前にノーズをねじ込む。嫌がらせとも言える駆け引き。ここに、アロンソvsミハエルの激しい戦いが始まる。
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 一度は前に出たミハエルだが、このごアロンソはミハエルの横に車をつけて、グリーンフラッグを待つ。意地でもミハエルの前に出るつもりだ。
 Q3スタート。タッチの差でアロンソがトップを奪うQ3の出足でこんなにスリリングだなんて今までかつてあっただろうか。しかし、今度はミハエルが逆襲に出る。
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 何とアロンソのスリップから、アデレードヘアピンでアロンソのインを突いてパス!!明らかにやったりやり返すミハエル。なんか凄い事になってきた…
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アデレードヘアピンを抜けた後も、クロスラインでやりあう二人。あのー、予選なんですが(^^ゞ

しかし、ペースが上がってきたアロンソ。今度はアロンソがまたまたやり返す。
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アデレードヘアピンで今度は、アロンソがミハエルをパス。
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その出口以降、またクロスラインでやりあう二人。これ予選ですよね…(滝汗)
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結局この2人はピットも同時、その後もタイムアタックもほぼ同時に行っていた。

タイムアタックは、デ・ラ・ロサのピットインから始まっていく。
フェラーリ・ルノー・マクラーレンは2回アタックに対して、トヨタは1アタック。ロズベルグとクルサードはニュー温存で、タイヤ交換せずにアタックをしていた。
 アロンソとミハエルはアロンソが若干先を走りながらもほぼ同時にアタックラップに突入。アロンソが刻んだタイムを更にミハエルがコンマ2~3秒塗り替えて2回のアタックが終了。ミハエルがアロンソを完全に抑えた。そして2番手にマッサが飛び込んできて、フェラーリは1-2を形成!!
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フロントローの独占に、ピットクルーも盛り上がる。
逆にルノーは、フィジコが7番手。タイヤ選択やストラテジーの違いも指摘されているが、展開しだいでは援護が望めないかもしれない。
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葉巻のおじさんも苦笑い。こんなはずじゃなかった…
何でマッサはいるのに、フィジケラはいないんだっ!?

トヨタ勢好調!!4位5位は今年2回目の表彰台も充分射程圏内だ!!

今回のタイヤは、BSが思いっきり攻めたタイヤ、(プライムがソフトと言うことからも攻めの姿勢が窺える)MIは10スペックも持ち込みながらちょっとコンサバなタイヤだったのが予選の結果に現れた。
しかし、レースペースはどうだろうか?レースペースは若干MI有利と予想されている。
その予想を後押しする1つのファクターは、Q3のバーンアウトラップ。1度抜かれたアロンソが、セッション中頃にミハエルを抜き返したシーンを根拠にしているようだ。
ロングランは、MIが良いと予想している人が多いようだがはたしてどうだろうか?

明日も間違いなく、高温なので、タイヤの要素は明日、全貌が見えてくるだろう。
ルノー+ミシュラン、両陣営の母国GPでまたしてもフェラーリに屈するのか?
それともアロンソが意地で、両陣営に母国Winをプレゼントするのか?
決勝は日本時間17日21時。
明日もイタリアvsフランス!!楽しみな1戦だ!!
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by R-130 | 2006-07-16 21:53 | ∟F1 2006 Quaurify