2007年 09月 17日 ( 4 )

2007年 09月 17日
F1:第14戦 ベルギーGP決勝 フェラーリ、ノルマの1-2フィニィッシュを達成
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■ 決勝
1 K・ライコネン フェラーリ 1:20:39.066
2 F・マッサ フェラーリ + 4.695
3 F・アロンソ マクラーレン + 14.343
4 L・ハミルトン マクラーレン + 23.615
5 N・ハイドフェルド BMW + 51.879
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 1:16.876
7 M・ウェーバー レッドブル + 1:20.639
8 H・コヴァライネン ルノー + 1:25.106
9 R・クビサ BMW + 1:25.661
10 R・シューマッハ トヨタ + 1:28.574
11 J・トゥルーリ トヨタ + 1:43.653
12 V・リウッツィ トロロッソ + 1 laps
13 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
14 A・スーティル スパイカー + 1 laps
15 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 1 laps
16 A・デビッドソン スーパー アグリ + 1 laps
17 山本 左近 スパイカー + 1 laps
Did not finish
18 J・バトン ホンダ + 8 laps
19 A・ブルツ ウィリアムズ + 10 laps
20 D・クルサード レッドブル + 15 laps
21 S・ヴェッテル トロロッソ + 36 laps
22 G・フィジケラ ルノー + 43 laps

 第14戦ベルギーGPの決勝は、フェラーリがノルマである1-2フィニィッシュを決めて、チャンピオンシップの行方を盛り上げてくれました。フェラーリとしては今後は1-2フィニィッシュを続けて、アロンソとハミルトンに大量ポイントを獲得させないことが絶対条件です。
 下世話なシミュレーションで恐縮ですが、残り3戦、1位ライコネン、2位マッサ、3位アロンソ、4位ハミルトンが最後まで続いたときのポイントテーブルは以下のとおりです。

ハミルトン 97 + 15 = 112
アロンソ  95 + 18 = 113
ライコネン 84 + 30 = 114

 ………
間違いなく史上もつれにもつれたチャンピオンシップとして後世に語り継がれることになるでしょうし、ライコネンは伝説になるでしょう…
って、まあこんなにうまくはいかないでしょうが、裏を返せばこうでもしない限りフェラーリ・ライコネンに逆転のチャンスは無いということです。マクラーレンに先行を許した時点で、フェラーリのドライバーズチャンピオン輩出はほぼノーチャンスになると思います。

 今回はいつものレースの振り返りと言う趣向から変えて、自分なりに思う事を少し書きたいと思います。
 
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 アロンソは流石2年連続ワールドチャンピオン、と言わんばかりの走りをこの所披露しています。他のドライバーに負けない絶対的な強みを持ったコーナリング、そしてミスの少なさ、そして素早い判断力、そして強い精神力…残念ながら現状コース上にその全てを凌ぐドライバーは存在しません。ライコネンにはライコネンの良さがありますが、アロンソと対等になるにはあと少しの努力が必要だと感じます。いまやハミルトンとアロンソのポイント差は無いに等しいような気がします。
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 一方のハミルトンは、レース後半に入るにつれて、ツキも勢いも無くした様に感じます。ハンガリーのように自分でつまらないいさかいの種を作ったりしたのも、余計に勢いをなくしてしまったように感じます。
 スパの決勝後のコメントに、アロンソの1コーナーのライン取りに不満をぶち曲げていましたが、しかし彼がそこまで固執したのも、1コーナーで前に出られなければノーチャンスであることを本人自身が良く理解していたからだと思います。その結果を受けての不満だったと思いますし、事実彼はオー・ルージュの競り合いに負けて以降はまったくのノーチャンス。しかもレース終盤に些細なミスからコースアウトしてあわやレースを棒に振り兼ねない結末でした。しかし、オールジュに並走して突入する2人は迫力満点のシーンでしたが…

 しかし、CS解説で森脇さんが言うように、彼はまだF1の1年生です。今が学習のときなんだと思います。ここで先輩たちに大いに揉まれて、これを糧に成長すれば、ライコネンやマッサ、アロンソを超える偉大なドライバーになる可能性だって秘めていると思います。


 いずれにしろ残り3戦。
 アロンソ、ハミルトン、そしてライコネンの三つ巴のチャンピオンシップ争いがますます目が離せなくなったのは言うまでもありません。
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 そして次戦は、1977年以来の富士でのF1開催。ロングストレートの攻防を今から楽しみでならない今日この頃です。


 最後に。
 Bシャーシ+ソフトタイヤで序盤レッドブルに負けるとも劣らない速さを見せていたスーティルと、ワークスのバトンを抜いた琢磨、

 GJ!!
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by R-130 | 2007-09-17 21:26 | ∟F1 2007 Final
2007年 09月 17日
F1:第14戦 ベルギーGP予選 フェラーリ今季初のフロントロー独占
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■ フリー走行3回目
1 K・ライコネン フェラーリ 1:46.137 16
2 F・マッサ フェラーリ 1:46.388 16
3 F・アロンソ マクラーレン 1:46.507 9
4 L・ハミルトン マクラーレン 1:46.782 13
5 H・コヴァライネン ルノー 1:47.065 13
6 J・トゥルーリ トヨタ 1:47.218 10
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:47.251 16
8 N・ハイドフェルド BMW 1:47.359 15
9 R・シューマッハ トヨタ 1:47.454 18
10 M・ウェーバー レッドブル 1:47.527 15
11 G・フィジケラ ルノー 1:47.564 15
12 J・バトン ホンダ 1:47.767 17
13 D・クルサード レッドブル 1:47.806 9
14 S・ヴェッテル トロロッソ 1:47.838 19
15 A・ブルツ ウィリアムズ 1:47.902 16
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:48.129 16
17 V・リウッツィ トロロッソ 1:48.163 20
18 A・スーティル スパイカー 1:48.348 18
19 R・バリチェロ ホンダ 1:48.528 16
20 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:48.955 16
21 山本 左近 スパイカー 1:49.179 14
22 R・クビサ BMW no time 2

■ 公式予選
1 K・ライコネン フェラーリ 1:45.994
2 F・マッサ フェラーリ 1:46.011
3 F・アロンソ マクラーレン 1:46.091
4 L・ハミルトン マクラーレン 1:46.406
5 R・クビサ BMW 1:47.334
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:47.334
7 N・ハイドフェルド BMW 1:47.409
8 M・ウェーバー レッドブル 1:47.524
9 J・トゥルーリ トヨタ 1:47.798
10 H・コヴァライネン ルノー 1:48.505
11 G・フィジケラ ルノー 1:46.603
12 R・シューマッハ トヨタ 1:46.618
13 D・クルサード レッドブル 1:46.800
14 J・バトン ホンダ 1:46.955
15 V・リウッツィ トロロッソ 1:47.115
16 A・ブルツ ウィリアムズ 1:47.394
17 S・ヴェッテル トロロッソ 1:47.581
18 R・バリチェロ ホンダ 1:47.954
19 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:47.980
20 A・スーティル スパイカー 1:48.044
21 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:48.199
22 山本 左近 スパイカー 1:49.577

決勝当日の直前にやっているリピートでチェック(^^ゞ 
ストレートに的を絞ったセッティングのフェラーリと、コーナリングに的を絞ったマクラーレンのセッティングの勝敗は、予選ではフェラーリに軍配!!今シーズン初のフロントロー独占です。
 でも、全開区間の多いスパでは前者が遥かに有利だと思うんですけどね…マクラーレンがフェラーに対抗しなかったのは、同じ土俵の勝負ではフェラーリに勝てないとシミユしたからでしょうか?そうすると…富士はどうなるんだろうね?
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by R-130 | 2007-09-17 20:47 | ∟F1 2007 Quaurify
2007年 09月 17日
F1:第14戦 ベルギーGPフリー走行1.2回目
■ フリー走行1回目
1 K・ライコネン フェラーリ 1:47.339 16
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:47.881 19
3 F・アロンソ マクラーレン 1:47.994 17
4 N・ハイドフェルド BMW 1:48.052 20
5 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:48.372 18
6 R・クビサ BMW 1:48.605 20
7 A・ブルツ ウィリアムズ 1:48.920 20
8 J・トゥルーリ トヨタ 1:48.994 19
9 H・コヴァライネン ルノー 1:49.138 22
10 J・バトン ホンダ 1:49.330 22
11 G・フィジケラ ルノー 1:49.380 25
12 R・シューマッハ トヨタ 1:49.548 21
13 M・ウェーバー レッドブル 1:49.894 23
14 D・クルサード レッドブル 1:49.931 19
15 R・バリチェロ ホンダ 1:50.264 22
16 S・ヴェッテル トロロッソ 1:50.482 27
17 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:50.640 16
18 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:50.648 20
19 A・スーティル スパイカー 1:50.768 22
20 V・リウッツィ トロロッソ 1:51.628 12
21 山本 左近 スパイカー 1:52.379 21
22 F・マッサ フェラーリ no time 2

■ フリー走行2回目
1 F・アロンソ マクラーレン 1:46.654 29
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:46.765 29
3 F・マッサ フェラーリ 1:46.953 27
4 K・ライコネン フェラーリ 1:47.166 26
5 J・トゥルーリ トヨタ 1:47.491 33
6 R・シューマッハ トヨタ 1:47.946 34
7 G・フィジケラ ルノー 1:48.086 30
8 M・ウェーバー レッドブル 1:48.271 29
9 R・クビサ BMW 1:48.279 37
10 H・コヴァライネン ルノー 1:48.567 38
11 N・ハイドフェルド BMW 1:48.606 36
12 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:48.840 32
13 D・クルサード レッドブル 1:48.883 17
14 J・バトン ホンダ 1:48.919 29
15 R・バリチェロ ホンダ 1:49.364 31
16 A・ブルツ ウィリアムズ 1:49.393 28
17 山本 左近 スパイカー 1:49.697 32
18 S・ヴェッテル トロロッソ 1:49.720 34
19 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:50.168 23
20 A・スーティル スパイカー 1:50.399 24
21 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:50.542 24
22 V・リウッツィ トロロッソ 1:50.865 9


 FP1でフェラーリが、FP2でマクラーレンが速いのはこの所のお約束になっているんですが、マッサがFP1no timeっておいおいって感じでしたよ…
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by R-130 | 2007-09-17 20:41 | ∟F1 2007 Practice
2007年 09月 17日
F1:第14戦 ベルギーGPプレビュー
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■ ウエブサイト  http://www.spagrandprix.com
■ アドレス  Route du Circuit,38 B-4970 Francorchamps Belgium
■ コース全長  7.003km(要確認)
■ 周回数(レース距離)  44周(308.115km)(要確認)
■ コースレコード  1'43"726/2002年 M・シューマッハ(フェラーリ)
■ 決勝ベストラップ  1'45"108/2004年 K・ライコネン(マクラーレン)
■ 2005年 リザルト(2006年は未開催)
  ・ポールポジション  J-P・モントーヤ(マクラーレン)/1'46"391
  ・優勝  K・ライコネン(マクラーレン)/1h30'01"295
  ・ファステストラップ  R・シューマッハ(TOYOTA)/1'51"453


 1年ぶりにスパがF1に帰ってきました!!何と言ってもチャレンジングでみんなから愛されていたサーキットなだけに、復活は大歓迎です。
 今年はピットやコースが改修され、以前とはちょっと違った雰囲気も醸し出しています。特に名物のバスストップシケインが無くなり、大きな左→右のコーナー(暫定名では"バスストップカーブ")に変わったのが大きな変更点です。
 全長も7kmを超えて、当然今年のF1のサーキットでは最長になりました。チャレンジングなコースレイアウトに、気まぐれなスパウェザー…ことしもスパの熱い戦いに期待したいところです。

 

 さて、この1週間の大きなニュースは、例のスパイ事件についてのひとつの結論が出たことでしょうか。

 結論としては、マクラーレンはフェラーリのデータを使用したという結論を出し、マクラーレンの今シーズンのコンストラクターズポイントの剥奪を決めました。これは、白熱するチャンピオンシップに水を差すことを極力控えつつも、マクラーレンチームに大きな制裁を加えるギリギリの方法だったと言えると思います。
 マクラーレンチームとしては到底納得がいくはずも無く、控訴の構えを見せています。一方FIA側も来期のマクラーレンの参戦の可否についてシーズン終了後に再議論する予定とのことで、事の運びようによっては泥沼化する可能性も、まだ残されています…

 自分はこの1件の詳細を詳しく知りえていないので明言は避けたいのですが、このような争いごとは早く沈静化してもらって(当事者同士としてはそうもいかないでしょうが)、正真正銘のチャンピオンシップ争いを見たい、と言うのがいちミーハーファンの本音です。正直、政治色が強すぎてうんざりするのが、本当のところで自分もきちんと首を突っ込もうとしなかったのもあります。

 ただ、この裁定で、マクラーレンが自動的にコンストラクターズビリになるので、マクラーレンを除く10チームに放映料等の分配を受けることが出来るという副産物があります。スパイカーやトーロ・ロッソにとっては、ホッとする裁定だったかもしれないですね… 
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by R-130 | 2007-09-17 20:36 | ∟F1 2007 GP Preview