2007年 09月 11日 ( 1 )

2007年 09月 11日
F1:第13戦 イタリアGP決勝 フェラーリ、聖地で惨敗
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■ 決勝
1 F・アロンソ マクラーレン 1:18:37.806
2 L・ハミルトン マクラーレン + 6.062
3 K・ライコネン フェラーリ + 27.325
4 N・ハイドフェルド BMW + 56.562
5 R・クビサ BMW + 1:00.558
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 1:05.810
7 H・コヴァライネン ルノー + 1:06.751
8 J・バトン ホンダ + 1:12.168
9 M・ウェーバー レッドブル + 1:15.879
10 R・バリチェロ ホンダ + 1:16.958
11 J・トゥルーリ トヨタ + 1:17.736
12 G・フィジケラ ルノー + 1 laps
13 A・ブルツ ウィリアムズ + 1 laps
14 A・デビッドソン スーパー アグリ + 1 laps
15 R・シューマッハ トヨタ + 1 laps
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 1 laps
17 V・リウッツィ トロロッソ + 1 laps
18 S・ヴェッテル トロロッソ + 1 laps
19 A・スーティル スパイカー + 1 laps
20 山本 左近 スパイカー + 1 laps
Did not finish
21 F・マッサ フェラーリ + 43 laps
22 D・クルサード レッドブル + 52 laps


 うーん、やってしまいました…
 フェラーリ、聖地モンツァで惨敗。
 ここまで、こっぴどくやられたのもいつぶりでしょうか?

 事前のモンツァテストが芳しくなかったので厳しい戦いになることは予想されていましたが…マッサは戦えずしてリタイア。これは現代のチャンピオンシップにはあってはならない出来事。これが今年のマクラーレンとフェラーリの決定的な差じゃないでしょうか。サーキットで有利不利が出ていて、なかなか面白いんですが、マシントラブルは圧倒的にフェラーリが多い!!去年までのマクラーレンが信じられないくらい、今年のマクラーレンは壊れない…この差だと思います。

 スタート。
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 フェラーリ勢が好スタート。マッサはハミルトンに襲い掛かり、ライコネンはハイドフェルドを早々に交わして、レティフィロで上位をうかがう体制に。
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 レティフィロでアウトから被せようとするハミルトンとインをゆずらないマッサ。
 この2人が軽く接触し、ハミルトンは軽く弾き飛ばされます。
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 しかし、ハミルトンはショートカットしたまま順位を2位に上げて(キープして?)レースに復帰。これも結構微妙。文字情報で、"ハミルトンがコーナーリングでミス"と表示されたにもかかわらず、その後審議の雰囲気は一切無し。まあ白熱しているレースに水は差さない(この程度なら)、というスチュワードの姿勢でしょうか?

 その後、レッドブルのクルサードがグランデでフロントウイングを無くしてクラッシュしSCがコースイン。
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 SCがコースアウト後も、マッサがハミルトンをしつこくチェイスするがハミルトンが抑えきる。

 レースが10周を過ぎようかと言うときに、なんとマッサがピットイン!!
 リアサスペンショントラブルでリタイアと言う、フェラーリにとっては最悪の結果。

 上位争いでは、ライコネンがソフトタイヤでスタート。その後、1ストップでハードタイヤをロングスティントで走りきるギャンブルに出る!!
 ハミルトンが2回目のストップを終えた後も、ライコネンはハミルトンの1.7秒前方を走っており、モンツァのティフォシも沸騰!!ギャンブルが吉と出たかに見えた…

 しかし、翌周にハミルトンが、タイヤの美味しいところをフルに使ってライコネンを1コーナーでねじ伏せる。ライコネンは乗り慣れないTカーでセットアップもままならず…ポイントリーダーと互角に渡り合えるだけのマシンではなかった…
 結局、アロンソ-ハミルトンの1-2フィニィッシュでイタリアGPは終了。ライコネンは何とか3位に踏みとどまり、ハミルトンとアロンソのポイント差は最少でくい止めることが出来たが、惨敗と言う言葉しか思いつかないほど、悲惨なレースだった。
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 イタリアの著名なスポーツ誌(サッカーでも有名ですね)、ガゼッタ・デロ・スポルトでは

「フェラーリのタイトル争いは終わった」
「イタリアGPの結果は、率直に言って恥ずかしい」

と、厳しい見出しがのぼっていたそうな。やはりここ一番、しかも地元で悲惨な結果には地元紙も擁護の余地なしと言うことだろうか。


 個人的に痛快だったのはルノーのフィジケラを押さえ込んでいたAD!!
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 この2チームの予算は一体いくらの差があると言うのか!!しかもモンツァで抑えられるんだからAD、頑張っていたと思います。琢磨を非難するわけではないんですが、この所予選・決勝ともADの方が安定してきています。琢磨もADに負けないように頑張って欲しいし、SuperAguriも富士に向けて、来シーズンに向けて何とか奇跡のポイントゲットをして欲しいところです。



 そして最後にちょっと暗い話。
 ラルフ・シューマッハの去就が騒がれています。
 TOYOTAは、結構シーズン中にドライバーを更迭しますよねー。過去も何回かありました。
 今年もラルフに更迭論がシーズン中盤から吹き荒れていましたが、それもいよいよ秒読みのようです。
 今回、ラルフがQ1で脱落したことでそれが決定的になったとも報じられています。
 下手すれば、今回がラルフの見納めと言う噂もあります…
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ウェバー:ラルフぅ、来年のシート決まった???
ラルフ:…
ウェバー:って言うか、今年最後まで乗れるの?
ラルフ:俺とシート変わんない?俺、レッドブルでいいや。
ウェバー:多分、ボスはお呼びじゃないね。
ラルフ:…だよねー…リチャーズに頼み込むしかないかぁ…
 
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by R-130 | 2007-09-11 18:49 | ∟F1 2006 Final