2007年 07月 02日 ( 1 )

2007年 07月 02日
F1:第8戦 フランスGP決勝 キミ開幕以来の2勝目!!フェラーリ今季初1-2Finish!!
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■ Final
1 K・ライコネン フェラーリ 1:30:54.200
2 F・マッサ フェラーリ + 2.400
3 L・ハミルトン マクラーレン + 32.100
4 R・クビサ BMW + 41.700
5 N・ハイドフェルド BMW + 48.800
6 G・フィジケラ ルノー + 52.200
7 F・アロンソ マクラーレン + 56.500
8 J・バトン ホンダ + 58.800
9 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 68.500
10 R・シューマッハ トヨタ + 1 laps
11 R・バリチェロ ホンダ + 1 laps
12 M・ウェーバー レッドブル + 1 laps
13 D・クルサード レッドブル + 1 laps
14 A・ブルツ ウィリアムズ + 1 laps
15 H・コヴァライネン ルノー + 1 laps
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 2 laps
17 A・スーティル スパイカー + 2 laps
Did not finish
18 S・スピード トロロッソ + 15 laps
19 C・アルバース スパイカー + 42 laps
20 A・デビッドソン スーパー アグリ + 69 laps
21 J・トゥルーリ トヨタ + 69 laps
22 V・リウッツィ トロロッソ + 70 laps


 いやいやいやいや、よかったよかった。
 赤組が今回は銀色の車を寄せ付けずに1-2Finish!!見事でした。
 しかも今回びっくりしたのが、マクラーレンが3ストップ作戦だったと言うこと。と、言うことは予選でも2ストップ分の燃料で走ったフェラーリと3ストップ分の燃料で走ったマクラーレンがほぼ互角だった、と言うことは…フェラーリ進歩!?とも言えると思います。
 ただ、1つだけ言えるのは、サーキットのコンディションが涼しいとフェラーリ勢が強いということ。これはCS解説陣が指摘していましたが、まさに会心の出来だった開幕のアルバートパークでも同じことが言えました(あの時も異常なくらい涼しかったですよね)。涼しいときのタイヤの使い方はフェラーリのほうに分がありそうです。しっかり想定された温度まで上がってくると、マクラーレンのほうが美味しいみたいで…この辺はBSユーザー歴の長いフェラーリに一日の長があるといえるのかもしれないです。
 それではレースを簡単に振り返り。

 スタート。
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 レコードラインのフェラーリ2台の加速がよく、ハミルトンは3番手に後退。
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 後方ではADとリウッツィが交錯してリタイア。
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 アデレードヘアピンでは、トゥルーリとコヴァライネンが接触。トゥルーリは8番手を不意にするリタイア。コヴァライネンは修理してレース復帰するもポイント圏からは蚊帳の外のレース。

 アロンソは10番手から猛追してロズベルグを抜いて7位まで上昇するも…
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 ハイドフェルドまでは抜けず。この後第2スティントもハイドフェルドを抜きあぐねるアロンソ。ハードプッシュしすぎて細かいミスを連発。ただ、セクター2の計測区間後の高速シケインでオーバーテイクした技術は流石ワールドチャンピオン!!と思わせる走りだった。

 ハミルトンは、1回目のストップも早く2回目も早め…ん?3ストップ!?このレース最大の驚き。
 アロンソは3ストップではポイント圏内もおぼつかないと判断し、残り30周近くを残して無理矢理残り全ての燃料をチャージするも、これが大失敗。タイムも上がらず、タイヤも痛めて
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最後はフィジコも抜けず、7位フィニィッシュ。

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 ライコネンは、マッサの太刀持ち露払い役に徹していたが、ルイスがピットに入りミラーから消えると反撃開始!!
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 フェラーリ同門対決!!16秒台前半の激しい凌ぎあいが始まる。2人の差は周回遅れを挟んでも1秒から2秒差!!

 しかし、ピットインが後手でガスを多く積んでいたキミに軍配!!
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 しっかりマッサの前でコースインし逆転!!そのまま逃げ切りに入る。

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 3回目のピットストップ後、アウトラップのアデレードヘアピンでクビカを交わすハミルトン…この辺も恐ろしい。タイヤ温まっていないはずなのに…アロンソが「こいつをルーキーと呼ぶのはおかしい」というのも頷ける。
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 結局フェラーリ1-2体制は揺るがずそのままフィニィッシュ。
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 ライコネンは無線もクール!!
 マシン降りてもクール!!
 ポディウムでもクール!!
 King of cool!!

 でも、ボトル割っちゃったけど…

 3位にはまだ連続表彰台は途切れずハミルトン。4位にしっかり自分のレースをして復帰を今季最高位で飾ったクビカ。5位に上がってきたハイドフェルド。6位に何とかかつてのチームメイトを抑えきり得意げのフィジコ。7位アロンソ、ハミルトンとのポイント差が…と嘆いております。8位に久々のHONDAバトン、HONDAはようやく今季初ポイントとなった。

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 予選ではいまいちと言った評価は間違いでした、取り消させてください。
 ロングランパフォーマンスがいい!!すこぶるよくなってます。しかも第1スティント30周分の燃料積んで17秒フラットまでタイムを縮め、その後は16秒台まで入ったと言うことは、タイヤにも結構優しい車かもしれないです(涼しいと言う条件もプラスかもしれませんが)。バリチェロはさしてトラブルが無かったにもかかわらずバトンに大きく離されたのが気になりますが、今後に期待の持てる出来だったと思います。


 さて、次週は間髪開けずにイギリスGP。ハミルトンの母国です。
 ハミルトンのモチベーションも上がり、アロンソだって差を詰めようと高いモチベーションで来るでしょう。
 そして1-2で締めて活き上がるフェラーリ勢も更にたたみかけようとやってくるでしょう!!
 今週末もますます盛り上がりそうでっす!!


追伸:

 そういえば、マニクールは今年で最後と言うことらしいです。
 あの人が断言しちゃいましたから、そうなんでしょう。
 お次は、パリ?ベルサイユ?ポール・リカール?
 是非、ポールリカールでやってください!!
 90年の熱いレースの印象が今も頭に焼き付いています。
 フェラーリ・プロストの優勝も素晴らしかったんですが、今は亡きレイトンハウス(マーチ)・ジャッドがあと少しで優勝か!?と言うレースでした。この時のレイトンハウスのデザイナーがかのニューウィー先生だったわけで…
 南おフランスだから暑いと思うけど、開催熱望しますっ!!ミストラルストレートも長いしっ!!


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by R-130 | 2007-07-02 23:58 | ∟F1 2007 Final