2007年 06月 22日 ( 1 )

2007年 06月 22日
F1:シルバーストーンテスト 1.2.3日目
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■シルバーストーンテスト1日目
1 R・シューマッハ トヨタ 01:22.794 71
2 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:22.915 98
3 M・ウェーバー レッドブル 01:23.329 42
4 H・コヴァライネン ルノー 01:23.510 63
5 L・バドエル フェラーリ 01:23.768 57
6 N・ハイドフェルド BMW 01:23.841 41
7 V・リウッツィ トロロッソ 01:24.125 50
8 中嶋 一貴 ウィリアムズ 01:24.665 124
9 A・ヴァレス スパイカー 01:25.394 36
10 G・ファン・デル・ガルデ スパイカー 01:25.931 27
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■シルバーストーンテスト2日目
1 J・トゥルーリ トヨタ 01:21.420 48
2 K・ライコネン フェラーリ 01:21.548 62
3 A・ブルツ ウィリアムズ 01:21.904 64
4 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:22.018 58
5 H・コヴァライネン ルノー 01:22.119 53
6 V・リウッツィ トロロッソ 01:22.365 52
7 M・ウェーバー レッドブル 01:22.447 33
8 T・グロック BMW 01:22.481 84
9 A・スーティル スパイカー 01:23.284 72
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■シルバーストーンテスト3日目
1 F・マッサ フェラーリ 01:20.805 87
2 N・ロズベルグ ウィリアムズ 01:21.274 98
3 F・アロンソ マクラーレン 01:21.284 58
4 N・ピケ・ジュニア ルノー 01:21.357 108
5 J・トゥルーリ トヨタ 01:21.703 70
6 D・クルサード レッドブル 01:21.933 69
7 T・グロック BMW 01:22.456 80
8 S・スピード トロロッソ 01:23.049 65
9 C・アルバース スパイカー 01:23.374 36
10 G・ファン・デル・ガルデ スパイカー 01:25.865 5

 ヨーロッパラウンドに戻る前のインターバルを利用して、シルバーストーンでは合同テストが開催されました。HONDAとSuperAguriを除く9台が参加しています。
 初日と2日目はなんとTOYOTAがトップタイムを叩き出し、少なからず周囲を驚かせましたが3日目は最後にクオリファイシミュレーションを敢行したマッサがトップタイムをたたき出してテストは全日程を終了しています。
 
 TOYOTAはアメリカGPでの新型サスペンションの投入が、大きくプラスに働いているような気がします。このままハードワークを続ければ、マシンのポテンシャルが向上しそうな気がするマシンナンバー1だと個人的には予想します。
 そのTOYOTAのラルフ、北米ラウンドで首になるんじゃないかと言う噂をTOYOTAチーム自らが否定しています。モンタニーがフランス人なだけに、モンタニーがフランスGPにシートに座るなんていう意地悪な記事が一部で回っていましたがそんなことは無いようです。

 BMWはクビカの代わりに今回はグロックがテストの2.3日目を担当しています。ヴェッテル同様期待の新人です。今後の動向に注目です。

 期待の新人といえば、ルノーのネルソン・ピケJr.も注目ですね。テスト3日目を担当して、アロンソにコンマ1秒以下に肉薄する4番手のタイムを記録しています。この辺は、昨年のコヴァライネンを髣髴させます。が、そのライコネンも今年のグランプリでは必ずしも順調とはいえないところを見ると、テストだけではそのドライバーの力量を測るのは難しい、と言うことでしょうか。
 でも、かのエマーソン・フィッティパルディが「ピケJr.を今シーズン中に参戦させたらどうか」とフラビオ爺に進言したり、親父のネルソン・ピケも今年はモーターホームやガレージでよく目撃され、国際映像にもしばしば登場するくらいです。この周辺がかなり騒がしいことは間違いありません。
 …行く行くはコヴァライネンとピケJr.と言うラインナップになるんでしょうか…


 フェラーリでなかなか調子の上がらないライコネンには、イタリアとドイツでとんでもない噂が上っています。
 まず、イタリア発。ライコネンが今年1年でフェラーリをクビになるという内容のもの。イージーなドライバーエラーに首脳陣もしかめ面。何でもライコネンの後釜に、かのミハエル御大やロスベルグあたりを考えているとかいないとか…って書いていて、全く信憑性無いなぁって思っちゃう記事ですね。ちなみにミハエルは復帰を改めて否定しています。何気にライコネンがレースに集中できる環境を、と思って発言してくれているのならなかなか素晴らしいことですよね。
 そしてもっとすごいのはドイツ発。TOYOTAはラルフの後釜に、ライコネンを狙っているというもの。…ってライコネンがTOYOTAに行くはずがないっちゅーねんっ!!狙っても、狙えるものと狙えないものがあるでしょう。

 さて、2戦連続ポールトゥウィンのハミルトン。レースでは一回もクラッシュしたことが無いのに、ゴーカートでクラッシュしてしまいました。
 何でもチャリティーオークションで落札されたゴーカートをドライブしてクラッシュしたとの事。怪我は無いそうですが思わぬところでけちがついちゃいました。
 そのハミルトンについて、クルサードが「彼も、成功すれば変わるだろう」言及しています。

「とても成熟していて、とても冷静で、地に足が着いていて、非常に親しみやすく、未だに一般の飛行機に乗っている……どんなドライバーも、最初はみんなにこう言われるものなんだ」

「彼も3年後には、プライベートジェットに乗り、遠い存在になって、今ほどは親しみやすくなくなるだろうね。メディアの注目や一般の人々の認知度が高まれば、誰だってずっと同じままではいられないよ」と彼は続けた。「彼がそれにどう対応するか興味深いところだけど、見ていると彼はとてもうまく対処しているようだね」


 まあ、成功して騒がれれば仕方のないことだと思いますが、今の親しみやすさ、ファンを大事にする気質、家族思い、と美談の多いハミルトン。どうか変わらずにいてもらいたいものです。


 さて、最後にHONDA勢のHONDAとSuperAguriはスペインのヘレスでテストを実施。
 SuperAguriはロシターが、HONDAはクリエンとバトンがステアリングを握ったようです。
 気になるHONDAですが、大幅にマシンを変えると言う噂がありましたが今回は、アップデートされた空力パーツを持ち込むに留まったようです。
 果たしてHONDAは今シーズンにBバージョンに相当するマシンをデビューさせることがあるのでしょうか…ちょっと心配になってきました。スパイカーや昨年のSuperAguriのようにトルコGPまでずれ込むか、もしくは最近言われている実はそんなものは用意していない説か…このままでは年間通じてノーポイントの可能性もあるだけに、頑張って開発してもらいたいものです。ワークスが2ndチームに負けるなんて、この時代ではありえない話ですからね。
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by R-130 | 2007-06-22 17:04 | ∟F1 2007 Test