2007年 06月 06日 ( 3 )

2007年 06月 06日
サッカー:ユーベにラニエリ監督就任!!リベリーはバイエル移籍秒読み、他
■ ユベントス、デシャンの後任にラニエリ氏決定

 何でも3年契約だそうで…
 意中の相手、マルチェロ・リッピにさんざんラブコールを送ったものの袖にされたらしいので、ここに来てターゲットをラニエリに絞った結果のようです。前々から、ラニエリ氏の噂も無くは無かったんですが、リッピクラスの監督に比べればやはり、インパクトは薄いかと…
 今年は2月から途中交代でパルマを率いて、瀕死のチームをA残留に導くという大仕事をやってのけた他、セリエA以外では、バレンシアやチェルシーを率いた経験もあります。特にバレンシア時代のラニエリの功績(CLファイナル)は今でも印象に残っていますが…
 しかし、パルマを退団した後、てっきりマンCに行くのかと思われていたラニエリ。それだけに"電撃決定"だったのかもしれません。
 堅守+速攻と言うイタリアのスタイルを地で行くラニエリ。果たしてユーベでその手腕は活かされるのでしょうか…


■ リベリーのバイエルン移籍が秒読み!?

 噂になっていたリベリーのバイエルン移籍が間近に迫ったといっせいに報道がなされています。なんでも蓋を開けると、リベリー獲得を真剣にオファーしたのはバイエルンだけだったそうです…まあ今シーズン前半はよかったものの後半は怪我などでコンディションを崩しその後はいまひとつでしたからね…マルセイユも今年が売り時と踏んでメガクラブからのオファーを首を長くして待っているようですが、今のところバイエルンだけ…このまますんなり決まるでしょうか。
 ちなみに移籍金は40億円とか。これって、マンUにハーグリーブスを売り払ったカネをそのまま当てているみたいですね。そうすると価値的には"ハーグリーブス=リベリー"、ってことになるんでしょうか。うーん、微妙。
 しかし、トニに続きリベリーも獲得すればバイエルン的には一応オフの補強は成功なんじゃないでしょうか。ただ後はリベリーがシーズン通して使える算段が立つかどうか、ここがネックだと思います。


■ 元バイエルンのゼ・ロベルトが古巣復帰!?本人はローマ移籍希望???

 昨シーズンでバイエルンを退団したゼ・ロベルト。今年はブラジルのサントスに移籍していたが、僅か1シーズンで欧州に戻る可能性がでてきた。
 まず噂されているのが、バイエルンへの復帰。ハーグリーブスの抜けた穴を補強するには手っ取り早い人材と言うことになる。ゼ・ロベルトを構想外とした、フェリックス・マガトはもうチームにはおらず、今は昔のバイエルンを知るヒッツフェルト監督なだけに、ゼ・ロベルトがチームに復帰する障害は無い。
 ところが当の本人は、ASローマへの移籍を希望していると報じられてもいる。ただ、ローマに行っても彼のポジションはないでしょうね。せいぜいバックアッパーが関の山でしょう。それに、ローマ側としても外国人枠を1つ使ってでも、欲しい選手ではないと思いますが…


■ 激しいダニエウ・アウベス争奪戦

 セビージャのRSB、ダニエウ・アウベスを巡って、メガクラブの引き合いが激化しているようだ。
 まだ若干守備力には難があるも、豊富な運動量と果敢な攻撃参加とその攻撃力が魅力的のこのライトサイドバックに、現在、ACミラン、チェルシー、レアル・マドリーなどのメガクラブが触手を伸ばしている。
 中でもレアル・マドリーは、ジュリオ・バティスタ+金銭、という破格の条件で調整する模様。今季アーセナルにレンタルされたバティスタだが、働きの割りに買い取り金額が高いことにヴェンゲルが"要らない"意思を示したため、来期はレアル・マドリーに帰還することになる。ところがもうバティスタにレアルでの居場所は無いだろう.と、言うことであっさり古巣復帰が実現するかもしれない。
 しかし、サイトに載っていた話だが、かつてリバプールが31億で、ダニエウ・アウベスをセビージャにオファーしたとき、セビージャの会長の言った言葉が、
"そんな金額では、彼の靴紐しか買えない"
だったとか。相当強気です。
メガクラブが価格を吊り上げ、相当な値段が付きそうな気がします。


■ 来期はギリシャ・リーグが面白い!?

 つい最近、ギリシア・リーグのオリンピアコスに在籍していた元ブラジル代表のリバウドが、オリンピアコスとの契約交渉が決裂すると、なんとライバルチームのAEKアテネに移籍するという傍若無人ぶりで話題になったギリシャ・リーグですが(これって、バルサ→レアル、ミラン→インテルみたいな節操の無さですよね)、なんとリバウドを振ったオリンピアコスがリケルメを獲得するという噂が出来ました。リケルメのパスを持っているビジャレアルの要求金額、24億をオリンピアコスが払えるかどうかですが…
 しかし両チームともCLの出場権は持っているので、もし移籍が決定すればこの2チームの予備予選からの戦いぶりが楽しみですね。


■ 長谷部(浦和)はシエナ、今野(FC東京)はジェノアからオファー
 
 最後に、イタリアのチームから日本人選手にオファーの話題。
 長谷部は、セリエAのシエナからオファーが来ているようです。ただ、浦和側は、前向きに検討するとしながらも実際何色を示しているようで…今年はACLとの掛け持ちも余儀なくされているだけに選手層は落としたくないチームの側の思惑と、挑戦したい長谷部の思惑は埋まるでしょうか???
 今野は、ジェノアから過去にもオファーがありました。
 しかしその時は、セリエBでの八百長疑惑がジェノアに発覚し、ジェノアはCに降格。オファーもご破算になりました。
 ところが今回、ジェノアはAに昇格出来るかどうか微妙な立場です。取り敢えずは次節に勝ってしっかりプレーオフ以上をつかみたいですね。
 今野は、DMFやDFが出来て、上背は無いながらも守備力はそこそこあるのでイタリア向きじゃないでしょうか。是非イタリアで揉まれて強くなって帰って来て欲しいものです。
[PR]

by R-130 | 2007-06-06 08:31 | ∟Football otherissue
2007年 06月 06日
F1:チームオーダー疑惑について考える
 先日、マクラーレンのチームオーダー疑惑に関する裁定は"シロ"であったことは既報のとおりだ。
 この件について、F1ファンのブロガーの方の多くが触れられており、とても興味深く拝見させてもらった。
 まあ、世論を2分している通り、
"チームの選手権がある以上、致し方なく、それにあれはチームオーダーと言うものではない"
と言う意見と
"あれは、チームオーダーだ!!ハミルトンに対してフェアーではなかった"
と言う意見が大筋であろうか。
中には、
「あのように露骨なチームオーダーが出されると、ファンはF1から逃げてしまうだろう」
と、締めていらっしゃる方もいた。

 しかし、先日のモナコの件より露骨な、過去にフェラーリのバリチェロが最終ラップでミハエルに優勝を譲ったレース。あれ以降、ファンが減少したという話は聞いたことがない。あれは、今回より露骨で、言うなれば悪質なチームオーダーである。順位が確定しつつある状況の中で、故意にスピードを緩めてチームメイトに順位を譲ったのだ。これはえげつない。
 それに比べれば、今回など順位がある程度決まる以前の流動的なアクションであり、故意に相手に対して順位を譲る(譲らせる)ような指示ではなかったことは間違いない。

 チームとして参戦している以上、コンストラクターズ選手権が存在し、その上位のチームには、メディアに露出する機会も増えるということで、スポンサーとの契約交渉がスムーズに進むことは疑いようのない事実である。
 今回、モナコにはマクラーレンの冠スポンサーであるボーダフォンやその他スポンサーのお偉い方も現地でレースを観戦していた。また、マクラーレンには、モナコと言う地でチーム通算150勝がかかっていたのだ。
 これらの状況から考えても、チームでの同士討ちなど以ての外で、優勝することでスポンサーを納得させ、チームの価値を更に高める努力が必要な状況だったということが窺い知れる。今や商業とは切っても切れない関係にあるF1社会において、まずはチームの利益が第一なのである。
 確かに、普通に走れば、ハミルトンはアロンソが2回目のピットストップ後、7周くらいコースに留まれたはずである。タイム差が5秒弱、ソフトとエクストラソフトのタイム差を考えれば、逆転が充分可能であったと、机上では計算することも出来る。
 しかしその計算自体がナンセンスだということなのだろう。チーム選手権がある以上、あのようなチームからの"指示=オーダー"は日常茶飯事だろう。

 それに、この件を"チームオーダー"として立証するのは極めて困難だろう。今や、チームの無線をFIAが把握しているのはどのチームも知っている事実だ。このFIAの"無線傍受"からいち早く逃れようと考えたフェラーリは、"暗号"に無線の本当の指示を託しているという。
 普通の人が聞いたら、何気ない会話でもフェラーリ内部では、重要な指示になっているという。
 そんなカモフラージュもあるわけで、立証するには内部の人間の証言が不可欠となる(否ドライバー)。そんな証拠をつかむ等不可能に等しく、今後、それこそ最終ラップでチームメイトに順位を譲る、と言う露骨なことでもない限り、チームオーダーを立証することは難しいだろう。いやそれでも立証は難しいかもしれない。ドライビングエラーやトラブルだと言い張れば、それで済むのだから…

 どうしても規制したければ、FIAが"定義"するしかないだろう。
 ただ、定義にはどこまでがOKでどこからがNGかをきっちり白黒つけれるかが争点になるだろう。
 いずれにしても、チームオーダーはありうる話だ。もともと、サラリーが違う時点で、2人のドライバーがイコールであるとは言いがたいのだから。
[PR]

by R-130 | 2007-06-06 03:03 | ∟F1 2007 Other issue
2007年 06月 06日
サッカー:キリンチャレンジカップ vsコロンビア戦 またしても好対照の前・後半!!
 ちょっと生で見ることが出来ず、日付が変わる頃からビデオでの観戦と相成ったんですが…
 モンテネグロのメンバーががっかりだったので、コロンビアも大した事ないか、なーんて思ってあまり気にしていなかったら、おお、結構来ていたんですね。コルドバ見たかったなぁ…

 さて、予定通り欧州組が全員集合と相成った前半。疲れや連携不足から、かなり締まらない試合展開になるだろうなぁ、と思っていたら案の上の展開。
 特に中田浩二はポジション取りが曖昧で、守るには高いけど攻めるには低い、見たいな感じで45分をダラダラと過ごされ、フェレイラの標的にされていましたね。鈴木啓太のカバーリングが痛々しいくらいでした。
 稲本も、本来のアンカーのポジションより高めを任されたみたいで、こちらも動きに思い切りがない。攻めていいのか守るべきなのか…ボールの動きの悪さも手伝って、稲本の持ち味は殆ど活かせずに消えていきました。
 不調と言う意味では俊輔もそう。セルティックのリズムと、代表のリズムはまったく異なっており、セルティックではある程度自由にやらせてもらっているのに対し、代表ではオシムにあまり持たずにパスすることを要求され…ボールに多く触ってリズムを作ろうとする俊輔にとって、今の代表は決して居心地のいい場所とはいえないでしょうね。

 前半は、日本は攻撃らしい攻撃の形が作れず、駒野もこれだけ選手の動きや連携が悪いと右サイドからの攻撃も沈黙…逆にコロンビアの右サイド(=日本の左サイド、中田浩のいるところ)から再三つつかれ、危うい場面が多かった。コロンビアに、ニステルやドログバみたいなFWがいれば3点くらいやられていただろう。

 そんな前半の体たらく振りを見て、オシムもまったく見所のなかった欧州組2人はあっさり交代。俊輔も替えるかなぁ、なんて思っていたけど、俊輔はステイ。この辺は"特別視しない"とか言っておきながらやはり一目置いているんだろう。

 さて、その替わって入った羽生と今野の運動量で、後半の日本は息を吹き返した。豊富な運動量で相手のマークを撹乱し、開いたスペースをうまく活用するサッカーが見られるようになった。また、高原や羽生が、高い位置から相手にプレッシャーをかけると言う、相手を焦らせる動きも前半にはなかったいい傾向だった。
 前半終了後の、高原とコロンビアDF陣のいさかいのせいかわからないが、コロンビアのDF陣が激しく高原を削っても高原が涼しい顔をしていたのが頼もしい。恐らくW杯前なら熱くなって自分のプレーが出来ずに自滅していたと思う。この辺もコンスタントに試合に出ることで成長したなぁと、つくづく感じた。

 この試合最大の見せ場は、左サイドからの連携シーン。流れるようなパス回しから最後は中村憲剛がシュートを放ったが残念ながら枠の上。これを、グラウンダーのシュートでファーサイドに決めれる技術と余裕があれば、日本はもっと上にいけると思うが、今はこの辺が限界なんだろう。後半は、見ててそれなりに面白かったが、それでも決定的なシーンはそう多くなかったように感じた。


 ただ、ジーコからオシムに替わって、代表のなにが変わったのかといわれると、今の段階では殆ど明確な答えを見出せないような気がする。メンバーはそれなりに変わったが、やはり個人的なスキルに頼りきったサッカーであることに変わりがないように感じる。代表メンバーに連携を求めるのはなかなか難しいことで、成果が出るまで3-4年かかるのかもしれないが、本当にこのままで成果が出るのだろうか。少なくとも、この後に行われるアジアカップでは優勝か、最低内容で我々を納得させるものを見せてくれないと、この先を大いに考える必要があるように感じる。

 攻めにしても最後は高原頼みじゃだめだし、守りにしても最後に中沢頼みではいつか破綻する。やりたいサッカーと言うのは未だ見えてこず、ある意味、自慢の守備陣で強固に守って、せめては人数をかけず個人技中心で攻めるコロンビアのほうが、戦術的には共感が持てた(しかし、残念ながらカウンターを可能にする決定力あるFWが今回は不在だったが)。
 
 とりあえず、ホームで1勝1分で何とかタイトルは確保したオシム監督。
 今度は是非アジアチャンピオン獲得のために頑張ってもらいたい。
 
 
[PR]

by R-130 | 2007-06-06 02:38 | ∟サッカー日本代表