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2007年 05月 30日
サッカー:ユーベ、デシャン監督辞任へ ベッカムは代表復帰もLAギャラクシーは迷惑、他
 欧州サッカーも、白熱するリーガ・エスパニョーラを残すのみ。
 話題は早くもオフの移籍や去就の話題に集中している。
 その辺の気になった話をまた、いくつかまとめてみたい。


■ デシャン監督 ユーベを辞任

 辞任する辞任する、の報道に否定否定のユーベサイドだったが、最終節後、あっさり辞任を発表。当初の予想通り、デシャン監督はA通過のための、"つなぎ"出しかなかった。
 自分が長きに渡り袖を通したユーベの監督要請とあって、破格(安いという意味で)の契約金でオファーを承諾した青年監督も、文字通りいいように使われて捨ててしまった。
 ただ、ユーベサイドとしては、A復帰の初年度を実績の無い(モナコでの実績が無いわけではないが、セリエを舞台にした場合は無いと言わざるを得ない)デシャンで進めると言う訳にも行かず、やはり実力者を多くリストアップしている模様。
 熱心にラブコールを送り続けている相手はリッピだが、"今のところ"本人も否定(いつ覆るかわからないけど)。昇格初年度に指揮を取るのは確かにリスクが高いので断るのも当然といえば当然か。
 リッピが駄目だった場合の有力候補として挙げられているのは、現在はTV解説をしているジャンルカ・ヴィアリ、アレッツォ監督のアントニオ・コンテと言ったユーベOB中心。また、今季でサンプドリアでの任期を終える、ワルテル・ノヴェッリーノの名前が挙げられている。

 気になるデシャン監督の今後は、恐らくリーグ・アンでの指揮が濃厚だろう。
 リヨンにソショーのペラン監督が移り、他のチームも辞任などで空きが結構ある。どこかのチームに収まる可能性も少なくないだろう。



■ ベッカム、イングランド代表復帰もLAギャラクシーは"困惑"

 マクラーレン監督はまた1つ自分のポリシーを曲げて、レアル・マドリーで首位に留まらせる活躍をしているベッカムをついに代表へ復帰させる決断をした。これには、同じポジションでプレーをするスパーズのレノンの負傷も後押ししている事実はあるが、これで親善試合はベッカムがスタメンで復帰する可能性も出てきた。
 しかし、今シーズン終了後から所属するMLSのLAギャラクシーのGMは、
「ベッカムが代表に復帰すれば、9-10月のEURO予選に4試合出場することになる。そうするとこの時期の試合は殆ど欠場を余儀なくされることになる。ベッカムの加入が決まった後、シーズンチケットの売上が好調なのも彼のおかげ。その彼が試合に出場しないと言うのはファンにし申し訳ないよ…」
と、語っている。ただ、同GMは代表試合への貸出を拒否するつもりは無く、日程的に折り合いがつけば喜んで送り出す、とも付け加えている。

 もう移籍発表当時に散々言われていることだと思うけど…ホントにLAでいいのか?ディヴィッド!?ハリウッド気分は引退してからでも遅くないと思うぞ、賞味の話。

 後、代表にはFWオーウェンも1年ぶりに復帰を果たしている。この辺にも注目したい。



■ レアル・マドリーがDFのメッツェルダー(決定)とエインセ(可能性あり?)を獲得?

 ドルトムントで期待を裏切ったドイツ代表CBのメッツェルダーをレアル・マドリーが獲得した、と言う報道があった。
 もっともこの移籍はもう今シーズン半ばから公然の秘密となっていた内容で、本人も練習そっちのけ(?)でスペイン語の勉学に勤しんでいた言ううわさもあるほどだ。
 また、マンUでの起用方法に不満を募らせているエインセも、レアル・マドリーとの交渉が進んでいる模様。条件が合えば合意に達するだろう。マンU側もエインセを引き止めるつもりは無いようだ。
 二人共実力は折り紙つき。特にエインセはCBもLSBもこなすマルチ性はチームにとっても大いにプラス。ロベカルの後釜として、とりあえずエインセで繋ぐ、と言う考えは悪くないだろう。
 レアルにしてはまあまあいい補強だと思うが…これってカペッロの意向なのかそれとも…主スター監督の意向???



■ その他、気になる移籍情報

 ・フィオレンティーナCFトニ、チームが移籍承認へ

 チーム側がついに移籍を認める意向を示した。
 現状では噂どおり、ドイツでは報道もあったバイエルンへの移籍が濃厚。
 しかし、何故ドイツに行くのか?ドイツでいいのか、トニよ…


 ・インテルFWレコバを、アトレティコが狙う?

 今季で退団が濃厚(決定?)のレコバをアトレティコ・マドリーが真剣に獲得を検討しているとか。
 インテルのモラッティ監督はフリートランスファーでの移籍を了承したとか。
 それくらい具体的に話が進められている。
 しかし、レコバはアトレティコでポジションあるのかね?

 また、アドリアーノはチームの度重なる我慢にも改善の余地が見られず放出が濃厚(クレスポ次第)。逆にフィーゴはここに来て、インテル残留を匂わす発言が出てきている模様。
 意外に今シーズンとそんなに顔ぶれが変わらないかも。


 ・稲本は、ガラタサライからドイツのフランクフルトへ

 うーん、ドラマティックな移籍!!これで稲本は高原の同僚になることになる。
 何でも2年契約だそうで、チーム側も稲本にそれなりに期待しているようだ(いきなり2年契約だもんね、様子見なら1年+オプションだろうから)。
 稲本もすんなり移籍先が見つかってよかったねぇ。
 ただ、フランクフルトも高原の加入(+活躍)で、想定外の収入があったようで、日本人選手を抱えることによる商業的な美味しさを実感している模様。
 今年は念願の残留も余裕で決めて、来期に賭ける鼻息も荒い!?  
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by R-130 | 2007-05-30 04:04 | ∟Football otherissue