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2007年 02月 26日
F1:HONDA、今季のカラーリングを発表 テーマは"地球"
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(※以下の青字の部分はHONDAのプレスリリースより抜粋)

<新しいマシンカラーリングの採用>
● マシンへのスポンサーロゴの露出を廃止(※)し、環境問題に直面する地球をイメージしたカラーリングとした。

<イメージのライセンス化>
● パートナー企業に対し、マシンおよびロゴの使用をライセンス化することで、マーケティングツールとしての活用を可能とした。

<協賛金の寄付>
● 協賛金(スポンサーフィーやライセンスフィー)の一部を、環境保護団体などへ寄付を行う。

<Webサイト上でのチャリティー展開>
● 新たに設けるWebサイト(www.myearthdream.com)上で、一般の人々がマシンのピクセルを購入することで参加できるチャリティーを展開する。

(※)レギュレーションで定められているノーズへのマニュファクチャラーロゴ(Hマーク)と、全チームにタイヤ供給を行うブリヂストンロゴ、チャリティーを募るmyearthdream.comのアドレスのみマシンに施される。

Honda Racing F1 Teamは、これまでのパートナー企業に加え、今回新たにユニバーサル・ミュージック社、ゲータレードブランドを扱うペプシコ社、フィラ社、IBM社、インストロン社、オリバースウィーニー社、パーキンエルマー社、昭和電工株式会社、テュフズード社、GFアジェ・シャルミー社ともパートナーシップを組む。

補足:
1) Hondaの環境への取り組み一例
● 1972年 CVCC (Compound Vortex Controlled Combustion)エンジンを発表。Hondaは、世界で初めて、米国マスキー法排出ガス規制値をクリアし、その後このエンジンは、他の自動車メーカーに技術供与された。
● 1976年 工場の周りに28万本の植林を行う活動を日本で開始。
● 1999年 Honda初、ハイブリッドカー“インサイト”を発売。北米、ヨーロッパでのハイブリッド車の上市は、インサイトが初となる。
● 2007年 Civic GXをEPA(米国環境保護庁)が“最もクリーンなエンジン”と認定。

2) HondaのF1参戦体制
● Honda Racing F1 Teamは、Hondaのフルワークスチームである。RA107は、イギリスと日本におけるエンジニアの素晴らしいチームワークにより、10カ月で開発された。チームは、2006年シーズン後半から著しい進歩を遂げ、今シーズンはワールドチャンピオン獲得という目標を持っている。



 結局1番最近になって浮上した、グーグル・アースバージョンのカラーリングが正解。最近になって出た噂なので、誰かが漏れ伝えた、ということになるのでしょうか。

 割と多くのスポンサーがいるのにもかかわらず、ホンダのロゴとBSのロゴと、新設した環境サイトのURL以外の一切のロゴを排除しているのは、何気にすごい取り組みではなかろうか。HONDAF1Racingのチームイメージにあやかってスポンサードした企業をどのように説得したの、その手腕はとても興味ぶかいものだ。

 そして、モータースポーツと環境問題、この相反すると言うか対極の位置にある2つの点を、繋ごうとするHONDAの取り組みは評価できるが、どこかのサイトの記事で

"モータースポーツが環境問題に取り組むこと事態無駄である"

と言う手厳しいご意見を展開していた方もいらっしゃったので、八百屋としても取り組み事態は歓迎するが、本心としては複雑なものが去来してしまうのが本当のところだ。もちろん、モータースポーツにおける環境問題への取り組みと言うのは、非常に有意義でかつ本当に新しい取り組みである。しかし、極論になってしまうが、とある環境団体が、モータースポーツそのものが環境に対して悪である、と云う論旨に八百屋は明確な反論が出来ない。このは機自分の勉強不足であり、至らないところなのだが、このモータースポーツと環境問題、二律背反とでも言おうか、このテーマに対する"葛藤"と言うか"矛盾"と言うかに、未だに多くの人々を納得させうる回答を八百屋は持ち合わせていない。
 いずれにしろこの辺は取り組みに際して、各方面から色々な意見が寄せられて来るだろう。非常に気になるところでもある。今後の成り行きに注目したい。

 あと個人的にですが、カラーリング…やはり違和感は否めない。HONDAの歴史的とも画期的とも言える取り組みなのであまり失礼なことを言ってはいけないと思うのだが、見慣れるのに多少時間がかかりそうだ。

 これで11チーム中10チームの新車発表が行われた。
 後は、SuperAguriの新車発表を残すのみ。
 一部報道では、2回目のクラッシュテストの結果次第ではRA106で開幕戦を戦うことになるかもしれないとの噂があり、かなり切羽詰っている状況のようだ。
 参戦2年目のSuperAguriもまだまだドタバタが続いているようだ。
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by R-130 | 2007-02-26 22:21 | ∟F1 2007 Other issue