2007年 02月 08日 ( 5 )

2007年 02月 08日
F1:2/7 ヘレステスト2日目 午後から降雨に
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1. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:19.746 (+0.000) - 46周
2. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4/22 - 1:19.821 (+0.075) - 109周
3. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:19.839 (+0.093) - 96周
4. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン・メルセデスMP4/22 - 1:20.046 (+0.300) - 101周
5. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:20.068 (+0.322) - 46周
6. ネルソン・ピケJr. - ルノーR27 - 1:20.070 (+0.324) - 76周
7. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:20.132 (+0.386) - 78周
8. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:20.143 (+0.397) - 66周
9. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:20.604 (+0.858) - 59周
10. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 -1:20.629 (+0.883) - 36周
11. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:20.702 (+0.956) - 70周
12. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:20.710 (+0.964) - 80周
13. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:20.751 (+1.005) - 100周
14. リカルド・ゾンタ - ルノーR27 - 1:20.767 (+1.021) - 86周
15. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタTF107 - 1:20.898 (+1.152) - 80周
16. マリオ・アンドレッティ - Honda RA106 - 1:22.151 (+2.405) - 74周
(文中のタイムと写真についてはF1-Live.comより引用)


 風邪でダウンのマッサが2日目にステアリングを握っていきなり1分19秒764のトップタイムを記録。周囲を驚かせた。
 同僚のライコネンは電気系統にトラブルが発生してマイレージを稼げず5番手に留まる。
 しかし、今回はHONDAのマルコ・アンドレッティを例外として15台のタイムが約1秒の間にひしめき合い、昨日より更に大混戦に!!今年のF1は面白くなる?だろうか。

 新車を出してそれなりにマイレージが稼げている各チームだが、タイムの出方を見ると、マクラーレン、フェラーリ、ルノーの3強は今年も揺るぎなさそう。それに、BMWが続きそうな気配がしている。
 逆にHONDA、TOYOTA、レッドブルはどうなの?と言う感じ。HONDAとレッドブルはまだ新車発表して間もないのでなんとも言えないがTOYOTAは???って感じがする。ひょっとすれば、本家がウイリアムズに負けて、ワークス解体か?そんな悲惨な噂も聞こえるくらいだ。早くもTOYOTAは崖っぷち?今年は優勝できるのだろうか…

 
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by R-130 | 2007-02-08 16:11 | ∟F1 2007 Test
2007年 02月 08日
サッカー:セリエA 再発防止策を政府が承認 10日よりリーガ再開へ
■ セリエAで観客の入る試合はわずか4試合…スポーツナビ
■ パンカリ臨時代表「リーグ戦は今週末から再開する」=イタリアサッカー…スポーツナビ
■ CLミランvsセルティック戦、中立地開催も=欧州CLサッカー…時事通信
■ 伊政府、再発防止法案を承認=国内リーグは10日再開-サッカー暴動事件で…時事通信
■ 伊開催の欧州CLでも無観客か…デイリースポーツ


 予定より1週早めて10日よりセリエAは再開されることとなった。
 ただ、当初の報道にあったとおり、

・スタジアムが一定の条件を満たさなければ無観客による試合を行うこと。

の他に

・当面はデーゲームによる開催
・アウェーサポーターの来場禁止

等が盛り込まれた。しかし放映権の問題もあり一刻も早く開催したいFIGCの思惑と、スタジアムを少しでも用件を満たすように改修し、2-3周後に観客を入れて再開したいクラブ側との溝は思ったよりも深いようだ。
 また、2/3と2/4に行われるはずだった22節の残りの試合は4月の中旬に延期されることが発表。カレンダーどおり10日からは23節から再開されることとなる。
 
 尚、2/21と3/16にCLのベスト16のインテル-バレンシア戦とミラン-セルティック戦が行われるが、ジュゼッペ・メアッツァ(サンシーロ)は条件を満たしていないため、無観客での試合になる。そのため中立地(フランス・スイス)での開催の可能性があるようだ。


 加速する観客離れが深刻化しているセリエA。果たして90年代に見られたようなスペクタクルなリーグ戦と世界を席捲するようなクラブチームが再び現れるようになるのか、リーガの進退をかけた再開まであと2日である。
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by R-130 | 2007-02-08 15:55 | ∟Serie A 06-07
2007年 02月 08日
サッカー:国際親善試合 イングランドvsスペイン
 マンUの本拠地のオールド・トラッドフォードで行われたイングランドvsスペイン。
 共にEuro08予選で崖っぷちに立たされている2チームであり、監督の技量が疑問視されている2カ国である。イングランドがベストを組めない状況であることは理解していたが(ルーニーとテリーが怪我で出られない状況)、それなりに両国本気でやってくるだろうということで朝早起きして生観戦(CSのフジテレビ739)することに。
 

スタメン
-イングランド 4-1-4-1-
             
             クラウチ

ランパード  ジョンソン? ジェラード  ライト・フィリップス

             キャリック

P・ネビル  ウッドゲイト  ファーディナンド G・ネビル

             フォスター

-スペイン 4-4-2-

       モリエンテス   ビジャ

  D・シウバ               アングロ

        アルベルダ   シャビ

カプデビラ  プジョル   マルチェナ?  セルヒオ・ラモス 

             カシージャス

(1部記憶がはっきりしていなくてスタメンに誤りがあると思います、すみませんm(__)m)


 内容としては正直決して褒められた内容ではなかった。両国とも攻撃のイマジネーションに欠けていたように思う。結果は0-1でスペインの勝利。後半途中出場のイニエスタが、ビジャのクロスにイングランドDFがはじいた(かすった?)こぼれ球を豪快にミドルで差し込んだのが決勝点になった。
 冒頭にも触れたとおり、両国ともユーロ08の予選は崖っぷちの状態である。ただ、この試合を見てどちらがより深刻な状態にあるか時かれれば…イングランドと答える人が多いと思う。

 スペインは、ラウールを外し(代表にも召集せず)中盤から前の6人の内5人をバレンシア勢で固めた。特にサイドハーフと2トップはバレンシアのまんま。クラブチームでやっている間柄と言うのもあり、攻撃はそれほど悪いとは感じなかった。事実両サイドの上がりにビジャのチャンスメイクとモリエンテスの前線での動き等、役割・攻撃の形共に悪くは無かった。

 しかし、ルーニーやJ・コール、A・コールやテリーなど多くの役者を欠いているとは言えイングランドの攻撃の形は酷かった。CSの実況や解説陣は、ランパードとジェラードの共存がどうとかこうとかと言う話に終始していたが、一番問題なのはマクラーレン監督があまりにも"無策"である、と言うことである。
 前半の5分はスペイン陣内に猛攻を仕掛け、今年のイングランドは違うか、と思わせたがボールが落ち着くと後は防戦一方。攻めも右サイドのみの単調な攻めに終始し、いかなライト・フィリップスもあれだけベタに右サイドにボールを集められると、相手も考えて守るというものである。事実、D・シウバ、カプデビラ、アルベルダで効果的に守り、ライト・フィリップスの進入をしっかりケアしていた。
 タレントの質と言う意味ではイングランドもスペインもそれほど大きな差はないと思う。しかし量で言えば、時代のタレント予備軍は圧倒的にイングランドのほうが多い(と思うのは、八百屋がプレミアしか見ていないからかもしれないが…)ように感じる。
 そのようなタレントを全く活かしきれていないのがマクラーレン監督だ。
 そもそも、どのようなシステムで彼が戦おうしているのかが見えてこない。もうユーロ予選も後が無いとなれば、解任覚悟で腹をくくって戦術をある程度固定化すべきだ。1トップなのか、2トップなのか、2トップならファーストチョイスはだれだれなのか?中盤はワンボランチにするのか、フラットにするのか?ワンボランチを置くなら、ジェラードとランパードはどう使うのか?ジェラードはサイドでランパードを中に使うのか?…
 この辺が90分を通してどうしたいのか見えないまま無得点でオールド・トラッドフォードを後にするマクラーレン監督とスリーライオンズ。彼らの出口はまだ先のようだ。

 解説陣が腐心していたランパードとジェラードの共存。これは八百屋的にはトライすべきだと思う。持ち味の似ている二人だが、二人とも世界で屈指のレベルのMFである。使わない手はない。しかし、イングランドのFW陣に決定力のある選手がルーニーしかいないのでFWは2トップで固定するか、ルーニーの1トップにワンボランチおいて攻撃的能力の高いMFを4枚並べるか、ここら辺で決める必要があるだろう。八百屋的にはルーニーはワントップで活きない事、J・コールも怪我していることからも2トップのセンターをフラットにする布陣を勧めたい。もちろん、ジェラードとランパードを共存させ彼らをセンターハーフにすえるので、最低限の約束事は決めておきたいところだ。
 サイド攻撃を活性化させる1つのオプションとしては後半左サイドで目を引いたダウニングと、今年は精彩を欠いているがトッテナムのレノンも活用したい。もちろん今回のライト・フィリップスが悪いわけではない。彼はある意味マクラーレンの無策に討ち死にしたようなもので、マクラーレンが策を用意していればフィリップスも活きていた筈である。J・コールが不在である以上、人選が厳しいのは否めないが、現状のプレミアを見る限り彼らを使うのは有効だと思う。
 マンCのRSBのマイカ・リチャーズは良かった。攻撃的に行くならG・ネビルの代わりに彼を使うのも手だろう。LSBは…A・コールがいないと致命的だ。ブリッジもにしても今回のP・ネビルにしても決め手にかける。ここは積極的にプレミアの選手を試す必要があるだろう。

 イングランドのEuro08予選の次なる相手は、アウェーでのイスラエル戦。ここで負けると本選出場は果てしなく厳しくなる。マクラーレン監督の首もかかるであろうこの1番。マクラーレン監督の意地とスリーライオンズの底力に期待したい。        
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by R-130 | 2007-02-08 15:33 | ∟Football otherissue
2007年 02月 08日
サッカー:UEFAチャンピオンズリーグ ベスト16プレビュー① リバプールvsバルセロナ
 いよいよ近づいてきているチャンピオンズリーグ・ベスト16。全試合は出来ないと思いますが、八百屋的に気になる試合を中心にプレビューをして見たいと思います。まずは、05-06の王者バルセロナと04-05の王者リバプールのビッグマッチ。八百屋的に解きほぐすと割と一方的な展開になりそうな気もしますが…どうでしょうか(^^ゞ



バルセロナ (リーグ成績 12勝2敗7分 1位)

-故障者リスト-(1st legまでに戻れる…○ 微妙…△ 無理…×)
△ サミュエル・エトー (FW)
△ リオネル・メッシー (FW)


-対戦相手との過去の成績-
1勝2敗2分  4得点4失点 
直近の対戦成績 CL01-02年2次リーグ 1st 3-1 2nd 0-0 


-予想スタメン-

  ロナウジーニョ    サビオラ       ジュリ

    デコ                シャビ

            エヂミウソン

  ジオ    マルケス  プジョル  ザンブロッタ  

             バルデス


■ バルセロナの強み … 高いボールポゼッションを中核とした超攻撃的サッカー
 巷では、"バルサのサッカーは対策されつつある"という論調がにわかに強まってきているがそれは恐らく誤解しているだけだろう。トヨタカップ以降、調子が落ちておりけが人も出ているだけで、メンバーが戻って調子も上がれば手がつけられないような攻撃サッカーが戻ってくるはずだ。
 4-3-3という不動のシステムで、細かいショートパスを多用しポゼッションを高めて中盤を制圧するサッカーは最早完成の域にある。メンバーがここ数年それ程変わっていないのも組織力が高い証拠である。エトーという大黒柱を欠いても、グジョンセンや一時戦力外とされていたサビオラがその穴を埋め、サッカーの内容が色あせることは無かった。
 ワイドに開く両ウイングは、中へのドリブルの切れ込みも出来るドリブラータイプが多く、フィニィッシュにも絡むどちらかと言えばウイングと言うより、セカンドトップといった役割だ。チャンスメイクも、タテに抜けてセンタリングより、中に切れ込んでマークを乱して決定的なパスを供給するか、あたりに来なければ自らシュートと言う決定的な役割が多いのも特徴だ。
 中盤は1ボランチの2センターハーフと表現すれば良いか。センターハーフではあるが寄り攻撃的なタクトを任されている。デコをファーストチョイスに、長短のパスでリズムを作りたいときにはシャビ、ドリブルによる攻め上がりを作り出したいときはイニエスタと特徴が別れているのも非常に都合が良い。
 両SBは、攻撃も守備もハイレベルなクオリティが要求されるがどちらかと言えば守備に重きが置かれているポジションであり、ファン・ブロンクホルストとザンブロッタ、バックアッパーはオレゲールのみと若干層の薄さは気になるが質はきわめて高い。シウビーニョやベレッチは守備に難があり指揮官の信頼は勝ち取れていないのが現状だ。
 また、CBにはマルケスと言う、ロングフィードに優れた選手がおり、攻撃のオプションには事欠かない。
 これら多くの選手にそこそこの層の厚さも加わり、一人や二人の選手が抜けてもバックアッパーが抜けた穴を補完して、クオリティーを落とさずサッカーが出来るのが強みである。しかも初戦にはエトーも戦列に復帰するだろうし、それなりのメンバーでオーダーが組めるようになるのもライカールト監督には心強いだろう。ポゼッションを高め、相手にプライオリティーを渡さず相手のリズムを崩し、たたみかける攻撃で相手のゴールを襲うのが強いバルサのサッカーの真骨頂である。


■ バルサの弱み…固定できない「ボランチ」と、前がかりになった時の空いたスペースのケア
 今年バルサで大きな問題になっているのは「ボランチ」。ここに「この人!!」と言う存在がいないのがネックになっている。
 ライカールトが序盤辛抱強く使い続けたモッタ。フィジカルに優れており、守備力にはそれなりに備えているが、何より無用なファールが多くすぐにイエローをもらってしまうのが最大の難点である。守備の要なだけにあっさりイエローを頂戴してしまうとその後のゲームプランに大きな支障が出てくる。致し方ないイエローはしょうがないとしても、不要なイエローはチームに不必要な緊張を生んでしまう。彼は結局ライカールトの信頼をつかむことが出来なかった。
 エヂミウソンは能力の高いことは疑いの余地は無いが、ややモビリティに欠ける事。ボールの展開能力に欠けるところがややボランチとしての起用をためらう理由だろうか。まあ、満遍なく出来なくは無いが残念ながらファーストチョイスになりえないのがライカールトの正直な思いだろう怪我しがちでコンディションがなかなか保てないのもマイナス要素。
 マルケスはボランチでもそれなりに起用できる選手である。フィジカルも強くフィードも正確。ボランチとしては適役と言えなくも無い。しかし、マルケスをボランチで起用すとCBのコマ数が不足するのだ。そこで、CBIには本来ならテュラムを使いたいところだが怪我でコンディションを崩しており、また厳しい見方をすれば、高齢で90分ベストパフォーマンスを期待するのが難しいと言う一面もある。
 後は専業ではないオレゲールぐらいしかおらずCBに目処が立たないことも、マルケスをボランチで使えない理由である。
 シャビもボランチが出来なくは無いが守備力に不安があるのでこれは、攻撃的にいきたいという"オプション"として使うべきだろう。

 また、相手にがっちり引かれて守られて点が入らないとだんだん焦れだして前がかりになりすぎるきらいもある。そうなると守りはボランチ+CB2枚になってしまい、流石のプジョルでもこれを対応するのは厳しい状況だろう。相手に都合よく攻めさせてカウンターと言うスタイルではない為、致し方ない部分ではあると思うが注意が必要だろう。


■ 私が監督ならこう戦う 対リバプール戦
 初戦はカンプ・ノウの為バルサとしてのプライオリティーは、0-0の引き分けより2点差以上で勝つことを目標にすべきだ。アウェーゴールは怖いがカンプ・ノウという素晴らしい雰囲気で戦えることを考えれば、勝つことが絶対条件、出来れば2点差以上の勝利が目標となるだろう。
 リバプールの弱点はズバリ左サイド、バルサ側の右サイドが攻略の鍵になる。リバプールは守備の出来るLSBがいない。ジュリとザンブロッタの連携でリバプールの左サイドを攻略の起点にしたい。また、グジョンセンよりモビリティの高いサビオラを起用したい。高さと強さはあるが、スピードに対して難のあるリバプールDF陣に、サビオラ・ジュリといった屈指の俊足タイプの選手には手を焼くだろう。
 逆に守備面では、効果的な上がりを見せるシャビ・アロンソとジェラードに対するケアが必要になってくるだろう。右のペナント、左のアウレリオ(リーセ)は両SBがマッチアップするとして、時に効果的な上がりを見せるこの二人を、自陣のどこまで入ってくれば捕まえるようにするのかをハッキリさせておきたい。少なくとも、フリーのままプレーさせるようなことなれば両者の正確なミドルの餌食になる可能性はきわめて高い。この辺の約束事は必要になってくるだろう。やはりボランチの役割は高くなりそうだ。



リバプール (リーグ成績 15勝6敗5分 3位)

-故障者リスト-(1st legまでに戻れる…○ 微妙…△ 無理…×)
○ モハメド・シッソコ (MF)
× ハリー・キューウェル (FW)
× ルイス・ガルシア (FW)


-対戦相手との過去の成績-
2勝1敗2分  4得点4失点 
直近の対戦成績 CL01-02年2次リーグ 1st 1-3 2nd 0ー0 


-予想スタメン-

       ベラミー      カイト

アウレリオ                  ペナント

       アロンソ     ジェラード  

リーセ   アツゲル    キャラガー   フィナン

             レイナ


■ リバプールの強み…ホームに強い 攻撃タレントは欧州でも屈指
 最近リーグ戦は好調を維持。カップ戦に敗退し、リーグもほぼ3位か4位というところから、照準をCL1本に絞れるというのも強みだ。
 リーグ戦ホームの成績は10勝3分と負け無しでかなり強い。アンフィールドという雰囲気の良いスタジアムも、理由のひとつかもしれない。
 攻撃面では今シーズンから加入したタレントが当っている。オランダから来たカイトは、まさにこれ以上ないといった補強だった。スコアラーとしても、チャンスメイカーとしても、ウインガーとしても水準以上の能力を持っており、まさに今期のリバプールの攻撃陣を牽引している。また、高さのクラウチ、速さのベラミーと、特徴のそれぞれ異なるFWを有しているのも強みで、戦局に応じて使い分けが出来るのもベニテス監督としてはゲームプランが立てやすいだろう。思い切って、アウレリオのところにベラミーを持ってきて、カイトとクラウチの2トップという布陣も可能だ。
 ペナントはようやくここに来て調子を上げており、右サイドは今後もどうやら彼に託されそうな雰囲気である。左サイドは、リーセ、アウレリオ、M・ゴンサレスと守備には難があるが攻撃力ではなかなかのポテンシャルを持つ3人が犇めいておりさほど問題はない。ルイス・ガルシアの離脱を最小限に食い止めている。
 アロンソとジェラードのコンビも攻守にわたって安定。シッソコがまもなく復帰するが、ファーストチョイスはこの2人であろう。


■ リバプールの弱み…守備の出来ないLSB スピードの対応に難のあるCB アウェーでの戦跡の不安定さ
 守備陣に問題を抱えているのと、アウェーでの戦績が悪いのはあながち無関係ではないだろう。アウェーで押し込まれたときに、守備陣が踏ん張れないのも大きな理由のひとつだと思われる。
 アウェーでの成績は5勝6敗2分。とりわけ6敗もしており、初戦のカンプ・ノウでもこの辺が非常に心配される。
 また、ウォーノックをブラックバーンに放出してしまい、守備の出来るLSBがいなくなってしまったのも非常に問題だ。守備を殆どしないリーセと、スピードは豊だが守備力に難のあるアウレリオ。CBの不安とあいまって最大のウイークポイントになっている。
 CBもキャラガーの相方が不安定だ、ベテランのヒーピアは衰えが顕著で、タテの突破に対応できなくなってきている。逆に若手のアッゲルはようやく落ち着いて来たように見えるが、まだ若さゆえの不安定さがぬぐえない。どちらを使っても不安が残り、バルサの攻撃陣を支えられるか、心許無い。


■ 私が監督ならこう戦う…アウェーでも攻撃姿勢を貫く
 初戦はアウェーになるリバプール。正直チームの格はバルセロナの方が1枚上手である。そんな相手にはとにかく自分たちのサッカーをやること。これに尽きるだろう。
 具体的には、両SBが攻めあがったスペースを有効活用するサッカー。いまやバルサ封じの定番となりつつあるが、両サイドハーフにそのミッションをこなせる適役を揃えているだけに、やらない手は無いだろう。ペナントやアウレリオ・リーセが正確なクロスを繰り出せるのであれば、クラウチを前に据えるのも面白い。ただ、バルサのCBは、ハードマーカー揃いなのでクラウチがイマイチ役に立たない可能性は否定できないが…
 また、バルサが試合の主導権を握る前に、アロンソ・ジェラードが巧みにオーバーラップを仕掛けてあわよくばミドルを放ち、バルサにやすやすとプライオリティーを握らせないことも重要になってくる。アウェーだから、最悪0-0でアンフィールドに帰れれば…そんなゲームプランが出来るなら、プレミアリーグでマンUに13ポイントも離されるはずがない。ここは、アウェーでも愚直に自分たちのサッカーを貫くべきである。ややもすれば1st legで勝負が決まるような結果にもなりかねないが、ここい1番に勝負強いバルサである。相手の出端をくじくくらいの大胆さがないと、リバプールの勝ち上がりはないだろう。


◇ 勝ち上がり予想 … バルセロナが75%の可能性で勝ち上がり

 八百屋的には見た目以上にチーム間格差があるように思える。バルセロナが調子を落としているという現状を踏まえてもリバプールには厳しい相手だということは間違いない。
 最大の失敗は冬にDFを補強するどころか、ウォーノックを放出してしまったこと。守備が出来るしかも両SBが出来るDFを放出してしまったことで、LSBの守りは常に不安が付きまとう。ベニテス監督が4バックと3バックの両方を試しているのもどちらを使っても落ち着かないからだろう。ここは間違いなくリバプールの泣き所になるはずだ。
 後はクラウチ。彼が鍵を握っているだろう。バルセロナが唯一手におえないものがあるとすればクラウチの高さ。彼が本領発揮をすればバルサにとっては脅威だろう。しかし意外にハードマークを受けると何も出来なくなるというプレーの幅の狭さが今季見られており、ここが一皮剥けないと、クラウチもリバプールの武器にはなり得ないだろう。
 いずれにしても役者も経験もバルサが上と見ている八百屋。リバプールは1st legに全てを賭けるつもりで臨まないと突破は厳しいだろう。
(注:データは2/8現在のもの)

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by R-130 | 2007-02-08 06:14 | ∟UEFA CL 06-07
2007年 02月 08日
F1:2/6 ヘレステスト1日目
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1. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:20.001 (+ 0.000 ) - 108周
2. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:20.036 (+ 0.035 ) - 72周
3. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:20.159 (+ 0.158 ) - 46周
4. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:20.233 (+ 0.232 ) - 111周
5. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:20.245 (+ 0.244 ) - 86周
6. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:20.254 (+ 0.253 ) - 55周
7. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:20.371 (+ 0.370 ) - 99周
8. フランク・モンタニー - トヨタTF107 - 1:20.409 (+ 0.408 ) - 46周
9. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:20.525 (+ 0.524 ) - 62周
10. ルカ・バドエル - フェラーリF2007 - 1:20.666 (+ 0.665 ) - 62周
11. セバスチャン・ベッテル - BMWザウバーF1.07 - 1:20.715 (+ 0.714 ) - 51周
12. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:21.021 (+ 1.020 ) - 48周
13. ネルソン・ピケJr. - ルノーR27 - 1:21.264 (+ 1.263 ) - 117周
14. リカルド・ゾンタ - ルノーR27 - 1:21.392 (+ 1.391 ) - 67周
15. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:21.858 (+ 1.857 ) - 27周
16. クリスチャン・クリエン - Honda RA107 - 1:22.083 (+ 2.082 ) - 35周

* タイムリザルトはヘレス・サーキットより。
(文中のタイムと写真は、F1-Live.comより引用)



 6日より、昨年の上位8チームがスペインのヘレスサーキットに集結。1チーム2台体制でのテストが行われている。
 トップタイムは今回もマクラーレンが記録。デ・ラ・ロサが1分20秒001のタイムを叩き出した。しかし、今回は9台がコンマ5秒の中にひしめき合う大接戦。16位のHONDAのクリエンまでが2秒差の中にひしめき合う大混戦。このタイムがある程度信用できるものなら、今年は大混戦の予感、と、なるわけだが…果たして真相は如何に。
 ちなみに2番手にはウイリアムズの新車FW29を駆るブルツ。3番手にBMWのクビカが飛び込んできている。ウイリアムズもマシンの素性が良さそうなタイムだ。今後に期待していいかもしれない。
 
 フェラーリは体調の不良のマッサに代わりバドエルがドライブ。チームは、今回から2台のF2007を揃えた。主にマシンのトータルバランスを仕上げるテストに終始し、2台で150週近くを周回。ライコネンが5番手のタイムを記録している。
 BMWは空力パーツとセットアップのテストに終始。周回数は二人とも少ない物の、クビカが3番手と好タイム。ヴェッテルも11番手のタイム。
 TOYOTAもセットアップを中心にテスト。ただ、本家がウイリアムズに負けるというちょっと不安な立ち上がり。これがグランプリでも続くようなら…ちょっと気になる結果だ。
 ルノーはゾンタがR27を初ドライブ。本日は慣熟走行に重きを置いている。ピケJrはテストプログラムを続行。主にハンドリングを向上させるようなテストを行った模様だ。
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 一方のスパイカーもシルバーストーンでテストを敢行。アルバースがステアリングを握りおよそ200kmをノートラブルで走りぬいたようだ。明日はスーティルが引き継ぐ模様だ。
 発表会のときに比べ、やや赤みが濃い色になっているような気がするが気のせいだろうか…



■ ヴァン・デル・ガルデ、スパイカーのシートに"確信"

「俺は、契約には関わっていないんだ」
と本人はスパイカーの会見時に語ったそうだが、このままスパイカーとの契約が有効となった場合、彼はSuperAguriで沢山のマイレージを稼いでスーパーライセンスを発給してもらってからスパイカーに移る予定だったのかもしれない。まあ、SuperAguriのテスト時にトラブルで4周しか走れずその目論見は"未遂"に終わっているが…
 もしこれが本当の話なら、とんでもない奴である。まあ、ガルデのマネージャーの仕組んだことかもしれないけど、それでもとんでもないことに変わりは無いのだが… 
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by R-130 | 2007-02-08 05:11 | ∟F1 2007 Test