2007年 06月 16日
サッカー:監督人事の話と選手の移(噂も含む)籍話etc.
 今週に入り、監督人事にやや動きがあったので、トップに監督人事のネタを持って来てその他気になる選手の移籍話等をちらほら入れてみたい。


■ マテウス、ザルツブルグ監督を解任される

 まあ、当然といえば当然か。選手時代から我の強かった人間が監督で大成した話をあまり聞いたことがなかっただけに、ザルツブルグが優勝したのにもかかわらず、マテウスが解任されたことに何の驚きもない。
 もともと、本来の監督はトラップで、助監督にマテウス、みたいなところがあったので殆どの功績はトラップによるものが大きいだろう。いや一番の功績はレッドブルのカネかな…
 しかし、捨てる神あれば、拾う神あり、とはよく言ったもので、そのマテウスにチェコサッカー協会が接触しているというから驚きだ。ブリュックナーの後釜にマテウスを据えようと言うのか…それはあまりにもリスクが大きいと思うのだが。



■ ファン・デ・ラモスはセビージャ残留を決める

 一時はプレミアのマンチェスター・シティの監督して迎え入れられると報道されたファン・デ・ラモスセビージャ監督が、どうやらチームに残る方向で決心をしたようだ。
 マンCは、タイの元首相が買収する方向で動いており、間もなく何らかのアナウンスがあると言うことらしい。その目玉として、ラモス監督をセビージャから引き抜く計画が着々と進行していた。
 しかし、僅かではあるがセビージャにもリーガ・エスパニョーラで優勝するチャンスが残っており、それに伴う様々なしがらみからも、移籍が困難になったことをラモス監督が吐露。どうやら残留で落ち着くことになりそうだ。
 そして、ラニエリに続きラモスにも振られたマンCは、なんとなんとここに来てデシャンを新監督に据える構想があると発表したから驚きだ。話題性は充分だが、果たして実績は、と聞かれると…



■ ローマのメクセスは残留が決定、残る"目玉"のキヴは…

 今年の注目銘柄とされていたローマのCB陣だが、フェラーリは早々に契約を延長し、メガクラブが争奪戦を繰り広げていたメクセスも残留を決めることとなった。
 今年のローマの補強のテーマは、誰を引っ張ってくる、と言うよりも有能なCB陣の引き止めが第一だった。これにより、とりあえず2枚看板が揃って流出することはなくなったわけだ。
 残るはルーマニア代表で、CBだけでなくLSB、DMFをもこなせるキヴの去就に注目が集まる。とにかくタフで、ポジショニングもよく、モビリティもあり、正確なフィードにFKまで蹴れるわけだからどのチームにとっても欲しくてたまらないキヴ。ローマも相当の移籍金を設定しており、余程の好条件ではない限り手放すつもりはないらしい。とはいっても、ローマの台所事情も火の車なわけで、好条件が来ればあっさり放出する可能性もあると言う。この辺の駆け引きは、恐らく長期戦になるだろう。



■ ディアッラ(レアル・マドリー)とカヌーテ(セビージャ)がリーが最終節に出場へ

 アフリカ・ネーションズカップのマリ代表に招集されているディアッラとカヌーテが、リーが最終節出場のためスペインにとんぼ返りしている事実が明らかになった。
 これは、レアル・マドリーとセビージャがFIFAに働きかけたもので、FIFAもこれを容認、マリサッカー協会にFIFAから代表を離脱するように働きかけがあったと言うから驚きだ。
 これに怒りが収まらないのがマリの代表監督。何せ試合の4日前の離脱と言うことだけに、マリは大きなフォーメーションの修正を余儀なくされるだろう。
 そうでなくとも、リーガ・エスパニョーラの日程が5月いっぱいで終わらなかったことに対するナショナルチームの代表監督の怒りが向けられている。
 アフリカ・ネーションズカップやコパ・アメリカに向けて代表選手が国に戻らなければならないのにもかかわらず、リーガはまだ終わっておらず、所属チームと代表との間で揉める事は必死だろう。その他の著名な選手として、エトー(カメルーン)、ロナウヂーニョ(ブラジル、コパアメリカの参加辞退を表明)、ダニエウ・アウベス(ブラジル)、ロビーニョ(ブラジル)など多くの主力選手を抱えているチームとしては、死活問題であろう。今後の日程のありかたが疑問視されそうだ。
 また、レアルではロビーニョの最終戦出場も許可された模様。ロビーニョはコパ・アメリカにもブラジル代表として登録されている。



■ ベルルスコーニ、エトーではなくシェフチェンコ復帰を熱望

 ちょっと前に、ミラノにチェルシー首脳が出向いて、クレスポとシェフチェンコについての何らかの動きについて話し合いの場が設けられると言う情報が出回ったものの、結局インテルとクレスポのレンタル延長についてはFAXでのやりとりで終えたようで、シェフチェンコについてはなんら話もないまま、現在を迎えていた。
 そんな中、ミランのベルルスコーニ会長は、「シェフチェンコの(ACミラン)復帰の可能性は80%」と爆弾発言をして、ちょっと話題になっている。本当に80%かどうかはわからないけれども、得点力不足解消に、ワールドクラスのプレーヤーを欲している事実は間違いない。それには、若いが問題児のレッテルを貼られているエトーよりも、少々ロートルでも実績充分、ミラノも知り尽くしているシェフチェンコの方に帰って来てもらいたいというのはなるほど、そうかもしれない。後は、チェルシーが1年でシェヴァを見限るかどうかの決断にかかっているだろう。



■ アジア五輪代表最終予選、日本はサウジ、カタール、ベトナムらC組に

 うーん、シードに配されながらもくじ運無いなぁ、と言うのが感想。
 そもそも組み分けが3グループしかないので、オーストラリアかサウジアラビアの、"シードを持ってもおかしくない強豪"と当たる可能性は2/3だったので、これを引かないほうが難しかったかもしれない。
 しかし、サウジだけでなく難敵カタールも同居してしまったため、C組1位突破は、正直"厳しい"と言うのが現実か。まあいつぞやのように本選出場しても、グループリーグで1勝もしないで決勝T進出なんて大会もあっただけに、サウジに勝てないようでは本戦でも駄目ですよ、的なところはあると思う。反町監督の手腕に期待したい。
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by R-130 | 2007-06-16 16:28 | ∟Football otherissue


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