2007年 06月 01日
サッカー:キリンチャレンジカップ vsモンテネグロ戦 好対照の前・後半…
 モンテネグロのメンバー見て、あー、やっぱりヴチニッチ来なかったかって思った。
 まあ、そんなにすごい選手じゃないからいいけど…
 でも、ローマでも大して試合に出てなかったから疲れなんか溜まってない筈なのに…
 新生モンテネグロの2試合目、しかもFIFA加盟承認後最初のゲームなんだから出てやれよ…愛国心無いのかっ!!って、ちょっと思いました。

 いきなり閑話休題、さあ、試合試合。

 Man of the Matchは駒野と言うことになるのだろうか。
 得点を取った中沢や高原より目立っていた。そして、左サイドより明らかに右サイドやった方がクロスの質が良い。
 4-4-2スタートながら実質3-5-2のような布陣も好印象。まだ明言は避けたいが、どうしてもW杯ドイツ大会のあの守備が忘れられず、駒野の守備能力には激しく疑問符。だったらしっかり3バック+1ボランチでやればいいよっ、ってつくづく思った。まあ、じゃあ、3バックは、坪井と中沢と阿部でいいのか?と言う疑問は付きまとうが…
 
 モンテネグロは、前半4-4-1-1みたいな布陣で8人が自陣を固める守備的な展開。
 しかし、右サイドの駒野にこっぴどくやられているのに、そこに選手を当ててこないのが非常に不思議。あれだけフリーでやれれば、精度の高いクロスも上がるということか。でも、ゾーンで守っているような雰囲気も無かったので、単純にモンテネグロの左サイドが下手だったということか。

 前半は、それなりになんかこうやりたいサッカーが見え隠れして、何より無闇にダイレクトや1タッチにこだわらないサッカーが出来ていたことに、ちょっと安堵。去年やっていたような闇雲に走ってパスまわして、猿回しみたいなサッカーが浸透してしまったらどうしようかと思ったが、左サイドは沈黙していたが、右サイドを行かすための動きが出来ていた(←まぐれじゃないよね?)ので、ちっとはよくなったのかなぁ、と思わなくも無かった。

 しかーし、後半になり選手が代わりだすと、まったく別のチームに変わっていく…
 今までの試合は後半選手が代わって動きがよくなることが多かったが、今回は逆。攻撃も単調になり、何よりモンテネグロもエンジンがかかってきたのか、狭い区域でのパスからの突破を何度も許し、ピンチを招いていた。
 高原が相手選手を倒してPK献上(←書いてて状況想像しても非常に違和感がある、何故高原が相手を倒してPK献上なの?相手に倒されてPKGetじゃなくて?)したのをブルザノビッチ(10番背負っているだけあってなかなかいい選手だった)が外したのは結構救われたと思うぞ。あれで失点取られてがたがたーって言う展開も無くはなかったような危なさが後半はあったもんなぁ。

 結局3点目が遠く、2点とって満足すべきなのか、いやいやとどめの3点を取りに行ってよ、と叱咤すべきなのか、いまいち微妙な感じで試合は終了。
 楢崎も、復帰初戦としては物足りない試合じゃなかっただろうか。

 しかし、やっぱり思う。

協会は、もっと強い国をつれてくるべきだ!!

 はっきり言って今日のモンテネグロは、稚拙な中央突破以外、攻めを持たない国だった。
 サイドを攻略されることも無く、だからあんなに駒野は自由に上がれたのだ。
 日本が恐らく潜在的に抱えているであろう、そう、W杯のオーストラリア戦やブラジル戦で見せた、緊張に糸が切れると立て続けに失点する勝負弱さ、は、まだ克服できていないはず。それを強い国とすることで、常にディフェンスが攻撃の緊張にさらされた段階で、どーなの?と言うところを見ていたい。個人的には阿部をDFラインに組み込むなんて、有り得ないと思っている。そんなのもってアジアレベルまでだ。高原が成長したことで、今は攻撃よりも守備に抱えている問題の方が少なくないはず。そこを早急に洗い出すべき。
 そのためにも強化試合で強い国を是が非でも引っ張り出してきて、現状の潜在的な問題点を引っ張り出してもらいたい。

 だって、今のままじゃ、ホームに弱い国招いてコンディションも整わないのにポコポコ叩いているだけじゃない…
 
 頼むよーJFA…
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by R-130 | 2007-06-01 23:47 | ∟サッカー日本代表


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