2007年 03月 25日
日々の雑記:地震と原発
 今日の9時42分ごろ、北陸地方を中心に大きな地震があった。震源地の推定マグニチュードは7.2、付近の最大震度は6強とかなり強い揺れだったようだ。
 八百屋が住む福岡も約2年前に、同程度の地震が発生したばかりで他人事ではない気がした。改めて地震大国ニッポンを痛感した…

 って言っておいて、だから10日分の水と食料を常に準備しておきましょう、とか、持ち家は地震保険をかけたほうがいいですよ、と言う方向の文章を書くつもりは全く無い。
 表題にもあるように、非常に心配なのは、そう、最近臨界事故の隠蔽が問題になっている"原発"との絡みである。

 現在、日本は電力の多くを原子力に頼り、そしてその傾向は更に強まる動きを見せている。
 エネルギーは確かに必要だ。
 しかし、この地震が頻発する日本において、原発に頼るという方向性が正しいのかどうかと言うのは、昔から常々疑問に思っていた。
 北陸地方は、ご存知のとおり多くの原発が立ち並んでいる。今回、この地震で原発関連で深刻な問題は発生しなかったとされている。特に震源に近かった志賀原発は、例の臨界事件の隠蔽発覚で、点検最中だったため、事なきを得たような感もある。

 まず、原発について。 地域の理解を得るためにも、隠蔽などと言うことはもってのほかなのだが、隠蔽と言う日本語が存在するように、日本は昔から問題事は隠し通す風潮が根強くある。
 これからも、原発によるエネルギー獲得を進めているというのにこの有様では、地域の理解など得られようはずもない。

 そして、原発と地震の関係性。
 もし、今後専門家も予見できないような箇所で(福岡だって、誰も予想していた人なんていなかった。地震の根源となった警固断層の存在は、あの地震以降、福岡県民に知れ渡ったようなものである)大規模な地震が発生し、それが原発に深刻なダメージを負わせた場合…地震の自災害とかでは済まない、致命的なダメージがその周辺に及ぶ事になる。それでも、原発を推進していくのだろうか。

 新たなエネルギーを確保するのではなく、今使用しているエネルギーを減らす努力をする。
 我々のためにも、環境のためにも、更には地球のためにも、我々が日夜使用しているエネルギーを真剣に削減することを、推し進めていかなくてはならない時代に到達したような気がする。
 温暖化や海面上昇、生態系への深刻な打撃は連日のように報道されながら、自分も含む多くの人間が、それを対岸の火事のようにしか感じていない。
 クールビズやウオームビズが、貢献しているとは思わないが、その手の取組を政府はもっと協力な姿勢で推し進めていくべきだ。
 我々の業界でも、買い物袋有料化や、携帯箸の推進などがようやっと取り組む"入り口に立った"ような感じだが、ここまで来るのにどれだけの時間を費やしたというのか。
 もっと協力な姿勢で、不要なエネルギー削減を展開すべきである。

 じゃあ、お前はどんな取り組みしているのかって?
 …とりあえず、テレビやパソコンの予備電源は消すようにしています。
 電気代も浮くというし…

>>その程度かよ…

 スミマセン…
 エラソーなこと書いて、我が振り返り、猛省。
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by R-130 | 2007-03-25 23:03 | 日々の雑記


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