2007年 03月 02日
F1:3/1 バーレーンテスト3日目
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1. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:29.989(+0.000) - 45周
2. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:30.384(+0.395) - 61周
3. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノーR27 - 1:30.498(+0.509) - 64周
4. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:30.534(+0.545) - 77周
5. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:30.564(+0.575) - 113周
6. ルーベンス・バリチェロ - Honda RA107 - 1:31.067(+1.078) - 118周
7. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:31.354(+1.365) - 90周
8. スコット・スピード - トロ・ロッソ・フェラーリSTR2 - 1:31.500(+1.511) - 124周
9. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:31.589(+1.600) - 66周
10. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:31.720(+1.731) - 83周
11. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:31.742(+1.753) - 92周
12. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:31.751(+1.762) - 98周
13. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:31.791(+1.802) - 81周
14. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:31.837(+1.848) - 97周
15. フランク・モンタニー - トヨタTF107 - 1:32.264(+2.275) - 119周
16. 佐藤琢磨 - SUPER AGURI Honda RA106 - 1:33.357(+3.368) - 51周

* タイムリザルトはルノーより。

(文中のタイムや写真はF1-Live.comを参照)



 予想通りと言うべきか。3日目は全車軒並みタイムが上昇。特にマッサは29秒台に突入し、先週の2日目にBMWのハイドフェルドが出したタイムを更新すると共に、今週の3日間全て1番時計を叩き出した。
 そして、それまでタイムの中段に沈んでいたルノーが2-3番手に上昇。やはり昨年同様このチームはポテンシャルを隠して走っているようだ。実際の速さはメルボルンの土曜日までわからない、と言ったところか。
 5番手のマクラーレン・アロンソまでが30秒5で、その後ろは31秒台以上。ちなみにSTRは今日も本家レッドブルを喰うタイムを記録している。

 その喰われた本家と、一番速いタイミングで新車を発表しながらタイムの上がらないTOYOTAは、開幕前にもう1回テストがとり行われるようだ。前者はあくまで噂の域だがマニ・クール。後者はヘレスでテストをする予定らしい。ただ、マニ・クールの場合は色々と問題を抱えており実現するのにはかなりのハードルを越える必要がある。また、STRはムジェロ、スパイカーはシルバーストーン、フェラーリはフィオラノでのテストを予定している。いずれにしろ開幕まであと2週間、いよいよ各チームの実力がある程度白日の下にさらされることになるだろう。



■ 3/1 バルセロナテスト3日目

1. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:21.748(+0.000) - 59周
2. 中嶋一貴 - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:22.509(+0.761) - 79周
3. エイドリアン・スーティル - スパイカー・フェラーリF8-VII - 1:22.755(+1.007) - 68周
4. クリスチャン・アルバース - スパイカー・フェラーリF8-VII - 1:23.186(+1.438) - 81周

* タイムリザルトはウィリアムズより。

 2日目のタイムが抜けたが、この3日間のベストタイムはニコ・ロズベルグが2日目に出した1分21秒2が最速タイムと言うことだ。これは前回のバルセロナ合同テストの最速タイムにコンマ1秒まで迫るもので、ウイリアムズも本家TOYOTAを喰う可能性は充分にあると見ていいだろう。



■ SuperAguri、新車発表を延期

 3/12(月)に東京と言うちょっと変わった日程でSA07が発表されると当初アナウンスがあったが、これを3/14(水)アルバート・パークのピットレーンで行うと、修正発表があった。どうやら新車の準備が、クラッシュテストの不合格もあり非常に遅れている、と言うのが表向きの味方だが、裏情報ではどうやら風当たりの強いカスタマーシャーシ問題を憂慮して、独自のシャーシへの路線転換を図っておりこの準備がズレにずれている、と言う憶測が一つ。もう一つはもう腹をくくってRA106のアップデート版をSA07として走らせるのだが、他チームの反論の機会を少しでも与えないためにギリギリまで発表を遅らせている、と言う憶測の二つが出ている。
 ただ、後者の場合今年のSuperAguriもテールエンダーから抜け出せない可能性は極めて高い。と言うのは合同テストでのタイムが下から数えた方が早く、開発ののびしろがある新車と、ある程度アップデートされている旧車では、タイムの伸び幅が格段に違うだろうと推測されるからだ。
 前者の場合でも、開幕数戦はろくに走れない可能性が高い。これまで順調にマイレージを稼いでいるライバルたちとの差は大きいだろう。ブランニューSA07なら、その後の巻き返しに期待できなくは無いが開幕数戦は非常に厳しい戦いになるだろうし、RA106改ならばトラブルには見舞われないだろうが、コンペティションの観点からは大きく遅れた立ち上がりになるどころか、シーズンが進むに連れてその差はますます開くことになるだろう。



■ 地球の友、Hondaの取り組みを非難

 どうやら国際環境団体はHONDAの取り組みに対して極めて冷ややかな対応のようだ。
 FoE(Friends of the Earth.日本名称は"地球の友")
は、
"「ホンダは環境保護を促進することを試み、他の人たちにも環境問題に取り組むよう呼びかける反面、地球上でおそらく最も汚染性の高いスポーツに参加し、気象変動に寄与しているという事実は、皮肉だと思います」"という手厳しいコメントを残している。
 また、GreenpeaceもHONDAF1の環境への取組の支持を断ったと言う報道もなされている。世界に名だたる環境団体にそっぽを向かれてしまったHONDA。ある程度予想されていたとは言え、これにめげずに自社のポリシーを貫いてもらいたい。

 しかしこのGreenpeace、日本の団体にも世界の団体の中にもちょっと怪しいと思しき人たちも…おっとあまり勉強していないし、どこで誰が読んでいるかわからないので明言は避けるが、かなり過激派な連中もいるので、支持を取り付ける必要はなかったと思うし、かえってそっぽむいてくれた方がよかったと八百屋は思う。
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by R-130 | 2007-03-02 23:13 | ∟F1 2007 Test


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