2007年 02月 28日
F1:2/27 バーレーンテスト1日目
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1. フェリペ・マッサ - フェラーリF2007 - 1:31.260(+0.000) - 102周
2. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:31.590(+0.330) - 95周
3. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:31.851(+0.591) - 95周
4. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:32.108(+0.848) - 74周
5. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:32.193(+0.933) - 54周
6. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノーR27 - 1:32.556(+1.296) - 81周
7. ヘイッキ・コバライネン - ルノR27 - 1:32.688(+1.428) - 19周
8. フランク・モンタニー - トヨタTF107 - 1:32.999(+1.739) - 36周
9. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタTF107 - 1:33.150(+1.890) - 63周
10. セバスチャン・ベッテル - BMWザウバーF1.07 - 1:33.219(+1.959) - 33周
11. クリスチャン・クリエン - Honda RA107 - 1:33.378(+2.118) - 89周
12. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:33.526(+2.266) - 69周
13. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:33.540(+2.280) - 74周
14. ジェームズ・ロシター - Honda RA106 - 1:33.597(+2.337) - 77周
15. 佐藤琢磨 - SUPER AGURI Honda RA107 - 1:33.813(+2.553) - 74周
16. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:34.030(+2.770) - 36周
17. スコット・スピード - トロ・ロッソ・フェラーリSTR2 - 1:34.057(+2.797) - 44周

* タイムリザルトはルノーより。

(文中のタイムや写真はF1-Live.comを参照)

 シャキールでは、合同テストの第2ヒートが始まり、初日はフェラーリが1-2。予定を急遽変更してバーレーンに留まり、テストを継続したアロンソが3番手につけた。ちなみにアロンソの割を食ったのはまたしてもデ・ラ・ロサ、本当にデ・ラ・ロサは辛抱強い。
 フェラーリは先週のベストタイムをコンマ5秒上回るタイムを記録、調子を上げている。一方30秒4と言う度肝を抜くタイムを見せ付けたBMWはそれ以降タイミングモニターの中段にひっそり隠れるようになった。目立つ動きを辞めたのか、それともあのラップはクオリファイシミュレーションだったのか…いずれにしろ非公式ながらシャキールのベストタイムは1分30秒4、BMWのハイドフェルドのタイムである。
 この日はコヴァライネンやラルフのクラッシュなどもありサーキットは大忙しだったようだ。またSuperAguriもRA106暫定マシン(1部報道ではこのまま開幕戦をこれで戦うと言う情報あり)で15番手と下から2番目のタイムを琢磨が記録している。いずれにしろ、昨年の型落ちシャーシでは限界がある。10年前ならまだしも、技術の革新の速さと各チームの実力差が殆どない中、1年前のシャーシを、モディファイするとは言え、使用することは事実上の後退を意味するとも言える。SuperAguriは果たして開幕戦を"どの"シャーシで戦うのだろうか。SA07の全容は未だ霧の中…。



■ バルセロナテスト 1日目

1. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:21.624(+0.000) - 105周
2. アレキサンダー・ブルツ - ウィリアムズ・トヨタFW29 - 1:22.492(+0.868) - 81周
3. クリスチャン・アルバース - スパイカー・フェラーリF8-VII - 1:23.096(+1.472) - 87周
4. エイドリアン・スーティル - スパイカー・フェラーリF8-VII - 1:23.183(+1.559) - 49周
5. ファイルーズ・ファウジー - スパイカー・フェラーリF8-VII - 1:24.358(+2.734) - 88周
6. ギド・ヴァン・デル・ガルデ - スパイカー・フェラーリF8-VII - 1:33.864(+12.240) - 4周

* タイムリザルトはウィリアムズより。

 ウイリアムズとスパイカーはバルセロナでのテストを選択。序盤のシミュレーションよりも、総合的なレイアウトに身をおいてのマシンの熟成を選んだようだ。
 前回のバルセロナテストのベストタイムは、フェラーリ、マッサの21秒1。ウイリアムズはそのタイムのコンマ5秒落ちのところを走っている。メルボルン仕様の空力パーツを持ち込みテストを重ねている模様で感触は悪くなさそうだ。
 スパイカーはマシン4台を持ち込んむ荒業で4人のドライバーをつぎ込むも、鳴り物入りで加入のガルデはSuperAguriのテストに引き続き4周で走行を終了。トラブルに泣かされたようだ。



■ HONDA首脳陣"アースカー"批判に反応

 やはりと言うか、当たり前と言うか、こころない(?)ファンや一部の評価からは、このコンセプトに対し批判の論調を展開しているようだ。
「偽善的である」
「注目を集めるためだ」
と言うネットへの書き込みが多数あるらしく、やはりモータースポーツと環境問題の因果関係は非常に難しい間柄にあると言ってもいいだろう。
しかし、HONDAが始めた試みは非常にエポックメイキング的であり、これが他のメーカーへのムーブメントに繋がるような波及効果を八百屋は期待している。
偽善的といわれようがやらないよりはずっといいのだ。批判は誰にでも出来る。しかしそれに屈せず自分の(メーカーの)信念を貫き、行動することは決して間違っているとは思わない。
 単に化石燃料を無駄遣いしている、と揶揄されないためにも、これを機にF1を初めとするモータースポーツは変わっていかなければならないのかもしれない。
 懇意にさせていただいてるブログ管理者様のProject Zero様"100%エタノール燃料車がINDYを走る."のエントリーでも仰られているように、"だからこそモータースポーツの場で「F1よ速く変わろうよ!!」と呼びかけているのではないか?"という件には激しく賛同してしまった。F1というトップカテゴリーでやるからこそ、意味があることなのかもしれない。

 最後に本意ではないが、HONDAのチーム代表、ニック・フライが珍しくそれなりのことをメディアに言ってくれているので、それを引用してこの項を了としたい。

"「F1は変わらなければならない。さもなければ、実を結ばずに終わってしまい、絶滅することになる」"
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by R-130 | 2007-02-28 23:32 | ∟F1 2007 Test


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