2007年 02月 04日
News:東国原知事に期待したい
 連日多くの報道陣を従えて公務に励む、元・そのまんま東こと東国原宮崎県知事。政治的手腕には期待していないが、彼が良い意味でこれまでの淀んだ水を一気に流して透明な清んだ水にしてくれることを期待している。
 就任早々、鶏インフルエンザの対応に苦慮しているが、就任早々にしては毅然とした対応をとっているように見受けられる。就任後には各省庁にあいさつ回り、ついでに巨人軍のなべつねにまであいさつし、宮崎のアピールを徹底。公約の宮崎への観光客増加はもう達成しているのではないだろうか。

 旧保守派が巣食い、風は絶対に吹かないといわれていた宮崎が、談合事件を機に変わりかけようとしている。県議会議員は相変わらず自民保守派の連中ばかりで、東国原知事への風当たりは強い。移動用ヘリの存在を話さずにいた議員に、報道陣の前で激怒したり、就任あいさつで"膿を出したい"と言い放ったり、いささかパフォーマンスがかったきらいもあるが、それもまた"東国原流"なのかもしれない。
 過去に芸能生活時代に、フライデー襲撃事件や女子高生への淫行などで、警察沙汰になっている経歴をねちねち攻められることもあると思うがそれに怯むことなく、初心を持ち続けて公務に邁進してもらいたい。

 若い頃の自分は、投票には積極的に参加して、自分の意向を少しでも県政や国政に反映してもらいたい、という気持ちから選挙には欠かさず行っていた。福岡県の話で恐縮だが、しかし、麻生県知事は、県民の多くが望んでいないオリンピック誘致を積極的に推進、推進のために莫大な資本を投入し準備を進めたが、対立候補が東京都では現実的に勝てるわけも無く、また基本的なインフラが絶対的に不足しており、オリンピックのためだけに新たに施設を建設することは、建造にも重い負担、また建造しオリンピック終了後の維持費も負担が重く、まさにやるだけ赤字や負担が増すのは目に見えていたものを知事は勝手に取り組んでくれた。
 これは、県民の意向を全く反映していないおろかな県政であり、自分もこの県民の意思と180度違うことをやろうとする知事のアホさ加減に愕然としたものである。もちろん、県民の100%がオリンピックに反対だったわけではない。オリンピックを福岡でやってもらいたいと願う県民も少なからずいた。しかし、現実誘致する為にこれだけのお金がかかり、結果県民にはこんなに負担がかかる、という事実を知れば、恐らく殆どの県民がオリンピック誘致ら反対したはずだ。それらを県民にわかりやすく公表しないままに誘致しようとするなど、県民の意見が反映されない選挙に、嫌気がさしたのも事実である。それは国会議員にも当る。結局我々が選んでも、我々の意思とは全く別の政治が進められていくのである。これでは、誰に投票しても一緒だという結論になり、結果投票率が目に見えて下がっていくのは自明の理だ。

 しかし、その流れを少しではあるが東国原知事は変えれるかもしれない。
 彼の功績如何では、所謂無党派層は少しは政治について考えてくれるようになるかもしれないし、ひょっとすれば高い志を持つ無所属新人候補が知事になる可能性が出てくるかもしれない。

 旧態依然の県政にも風穴が開くのではないか、かすかな期待を持ちつつ、東国原氏の今後の動向に注目したい。
 ただ、ポケットマネーで実崎県出身のお笑い芸人の発掘・指導に当るという嘘か本当かわからない報道も1部あるが、くれぐれも公務に差し障らない程度でお願いしたい。公私混同してしまうと、それこそ後ろからナイフを持って待ち構えているやからの餌食になってしまうだろうから。
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by R-130 | 2007-02-04 22:24 | News


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