2007年 02月 02日
F1:2/1 バレンシアテスト3日目 朝から快晴に恵まれる
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1. ラルフ・シューマッハ - トヨタTF107 - 1:11.284(+0.000) - 51周
2. ジャンカルロ・フィジケラ - ルノーR27 - 1:11.522(+0.238) - 122周
3. ヘイッキ・コバライネン - ルノーR27 - 1:11.648(+0.364) - 110周
4. フェルナンド・アロンソ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:11.722(+0.438) - 97周
5. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.07 - 1:11.976(+0.692) - 99周
6. キミ・ライコネン - フェラーリF2007 - 1:12.349(+1.065) - 68周
7. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-22 - 1:12.367(+1.083) - 69周
8. フェリペ・マッサ - フェラーリ248F1 - 1:12.441(+1.157) - 99周
9. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.07 - 1:12.844(+1.560) - 19周
10. ジェンソン・バトン - Honda RA107 - 1:12.915(+1.631) - 79周
11. アンソニー・デビッドソン - SUPER AGURI Honda RA106 - 1:13.144(+1.860) - 131周
12. デビッド・クルサード - レッドブル・ルノーRB3 - 1:13.450(+2.166) - 60周
13. ジェームズ・ロシター - Honda RA106 - 1:13.696(+2.412) - 3周
14. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB3 - 1:13.801(+2.517) - 28周
15. 中嶋一貴 - ウィリアムズ・トヨタFW28B - 1:13.944(+2.660) - 85周

**タイムリザルトはルノーより

文中の写真やリザルトはF1-Live.comより抜粋。



 朝から快晴に恵まれたバレンシアテスト3日目。
 全車が午前中からコースインし精力的にラップを重ねルノー勢は100周以上、アロンソ、マッサ、ハイドフェルドも100周近くを走破した。
 3日目は、マイレージはそれほど稼いでいないが、トヨタのラルフがトップタイム。1分11秒284。以下、5番手のハイドフェルドまでが11秒台で続いた。

 フェラーリ、ライコネンは午後にトラブルが出てそのままプログラムが終了してしまうアクシデント発生。初日、2日目とウエットでテストが思うように出来ておらず、明日もライコネンがF2007でテストを継続する模様だ。
 BMWはタイヤ評価やロングディスタンスのテストをこなしていたようでハイドフェルドは100周近くドライブ。クビカはトラブルで僅か19周どまりで本日のテスト終了と寂しい結果に。BMWも引き続き明日もクビカがテストを継続する。
 ルノーは、レースシミュレーションを実施。ほぼノートラブルでラップタイムも安定。非常に内容の濃いテストが出来た模様だ。やはり最強マシンは今年もルノーなのだろうか?ルノーも明日までテストを継続する。
 トヨタは、車体後部の衝撃吸収構造部分が高温になることが発見されたため、チームの一部は早めにテストを切り上げざるを得なくなり、ラルフのみを残し、ヤルノ・トゥルーリは予定外の休暇を与えられることとなった。恐らくラルフは最後に空タンでのアタックを行ったものと見られ、突然のタイム躍進はこのようなからくりがある模様だ。
 SuperAguriは、ディヴィッドソンが、コンパウンド評価やマシンの基礎的なテストに終始。シャーシは引き続きRA106の暫定マシンで行われた。SuperAguriも新型シャーシでのテストを予定しているようで、ぶっつけ本番の最悪の事態は回避される模様だ。


 さて、今回もプチネタを2つ。と言ってもその内1つは仰天人事である…


■ ナイジェル・ステップニー(フェラーリ)、フランク・ダーニー(ウイリアムズ)、チームを離脱か

 ミハエルの引退にあわせて、と言うわけでないだろうが、大物エンジニアの離脱が続々と噂されている。
 特にフェラーリのレースマネージャー、ナイジェル・ステップニーが1年間の休養(形式上はロス・ブラウンと同じ有給扱い、1年間も有給があるなんて羨ましい…)との噂があり、もしこれが本当ならフェラーリもまた優秀なエンジニアをひとり失う格好となる。

ナイジェル・ステップニーの談話:
「より素晴らしいキャリアを作っていきたいが、現状のチームでは達成できないと思う」

 うーん、厳しいお言葉で…
 またまた数々のチームで敏腕をふるい、晩年はウィリアムズに復帰していたフランク・ダーニーもチームを離れる模様だ。往年の名エンジニアも続々と姿を消しておりなんだか寂しい限りである。



■ スパイカー、SuperAguriの3rdドライバー、ヴァン・デル・ガルデと契約

 なんとなんとの仰天人事。
 SuperAguriで1/31の4周走ったヴァン・デル・ガルデがなんとスパイカーと契約を結んだというから驚きだ。2/1もSuperAguriでスーパーライセンス発給のためにマイレージを稼ぐ予定だったガルデは、時間になっても姿を見せずその後スパイカーから発表があったという。どうやら、SuperAguriの契約に不備があったのではないかと一部報道がある模様だ。
 スパイカーはカスタマーシャーシ問題でも先陣を切って反旗を翻しているチームである。もちろん、その大きな理由してテールエンダーを抜け出したい、スパイカー、SuperAguri、STRの内、カスタマーシャーシを使おうとしているSuperAguri、STRの"抜け駆け"を許せないという背景があるのは言うまでもない。
 そんな混沌としている2チームの間に、さらに軋轢が深まるような"ヴァン・デル・ガルデ問題"。果たして真相は如何に。そして、ヴァン・デル・ガルデとそのマネージャーはどのような経緯で、スパイカーとも契約を交わしたのだろうか?
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by R-130 | 2007-02-02 23:55 | ∟F1 2007 Test


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