2007年 01月 26日
サッカー:セリエA ロナウドがついにACミラン入り決定!!
 ついにロナウドがACミランに移籍する運びとなった。
 ロナウドに移籍金を払ってでも獲得する意志のあるチームはミランしかいない、と噂されていた通りの結果となった。何でも移籍については合意済みで、後はレアルとミランの間で移籍金がいくらになるかの折衝が、長い間続けられていたようだ。17-18億円で売りたいレアル側と、10億程度にとどめておきたいミラン側との激しい駆け引きがあっとされているが、結局売り損じを恐れていたレアル側が結局10億前後(推定は情報元でまちまちで9億~12億の間と見られている)で売り捌いた格好だ。
 ロナウドについての辛辣な報道は、随所でなされているのでここでは触れないが、はっきりと言えることは、ロナウドにとって、ミランでのプレーが正念場になることは間違いないだろう。彼の年齢を考えても、これが欧州の大舞台での最後のチャンスになる可能性はきわめて高い。彼のパフォーマンス次第では、来期以降放出される可能性もあるだけに、その辺を肝に銘じてプレーして欲しいものだ。
 ロナウドはかつて、ACミランの永遠のライバルであるインテルにも在籍していた。イタリアの地に馴染むのに問題は少ないだろう。また、同胞のカカやカフー、ヂダやオリベイラといった選手も在籍しており、孤立を深めることも無いだろう。後はアンチェロッティ監督や首脳陣が、いかに甘やかさずにモチベーションを引き出してミランをCL出場権を獲得できる4位に引き上げるかが今後の絶対命題となるだろう。
 もっとも、2006年W杯の酷評の中でも、3ゴールをあげたその能力に疑いの余地は無い。残念ながら今のウエイトでは、全盛期のDFを一瞬で置き去りにするようなスピードは望むべくも無いが、それでも足元の技術やシュート精度などはまだまだトップクラスのはずだ。カカやセードルフが、絶妙なパスを送ればロナウドにもまだまだ一仕事できると八百屋は確信している。また、ロナウドのコンディションが上がりコンスタントに活躍するようになれば、ロナウドのマークが厳しくなり、今までマークに苦しんでいたカカやジラルディーノ、インザーギといったスコアラーのマークが薄れて、彼らが輝きだすといった相乗効果も期待できる。
 ボッリエッロが薬物使用で出場不可能になり、ジラルディーノ、インザーギ、オリベイラもなかなか浮上のキッカケが掴めないミランFW陣。いずれにしろ、2007年のACミランの浮沈は、ロナウドがある程度握っているといっても差し支えないだろう。
 尚、前述したがミランは他にもラツィオよりSBのオッドを獲得している。

 またセリエAではないが、アストン・ヴィラ所属のチェコ代表、バロシュがフランス・リーグアンのリヨンに移籍することが決まった。フレッヂ、カリュウ、ベンゼマと立て続けにFW陣に故障が発生し層の薄さを補う格好での補強だ。
 しかし、このバロシュが面白いコメントを発表して話題を呼んでいる。

 「本当なら俺は今頃、チェルシーに移籍しているはずだった。チェルシーに移籍できなかったのは、ショーン・ライト・フィリップスがアストン・ヴィラに移籍しなかったからだ。」
と、暗にショーン・ライト・フィリップスを批判しているとも取れるようなコメントを残しながらも、
「でも、フランスの名門チームの1員になれることを誇りに思うし、自分の判断は間違っていなかったと確信している。」
とも、付け加えていた。八百屋的にも、バロシュはチェルシーに行くよりはリヨンでよかったと思っている。あのチームのプレッシャーは半端ではない。バロシュがチェルシーで成功する可能性は低かっただろう。
 しかし、モウリーニョにとっては頭の痛い話だろう。結局モウリーニョがリクエストしていたCF1人補強は、叶えられないままになりそうだ。故障者が多く、層の薄さが今後の過密日程にどう影響するか。FWはカップ戦でシェフチェンコが2ゴールと復調の兆しを見せているらしいが、今後もドログバに大車輪の活躍を求めることになりそうだ。
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by R-130 | 2007-01-26 23:59 | ∟Serie A 06-07


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