2007年 01月 12日
サッカー:日本の、そして世界の大物、続々と移籍を発表
 Jリーグはオフシーズンで移籍たけなわ。欧州も冬のマーケット解禁で、強豪クラブから降格寸前のクラブまで、補強に大忙しの現在。欧州の中での移籍は今回は置いといて、まずは国内で最大の話題をさらっていた移籍に方向性が見えてきたのと、欧州から欧州を飛び出す2人の選手の移籍を取り上げたい。

 まず、Jリーグ。
 記事の中身を見るとまだ本決まりではないようだが、千葉の阿部が、浦和の移籍を決心したようである。千葉は社長が直々に"慰留"説得に当たるようだが、阿部の「さらに成長したい」と言う気持ちは間違いなく、競争も激しくACLのコンペティションへの参加も決まっている浦和でさらに切磋琢磨したいと言う考えは、当然の帰結だろう。
 しかし、阿部。ポジションはどこだろう。背番号が「8」らしいのでやっぱ中盤だろうか。浦和は中盤も良い選手が多いのでさらにポジション争いが熾烈になりそうだ。オシムがDFで使っているけど、DFでの起用はないだろうなぁ。オジェックもそこまで馬鹿じゃないと思うし。

 あと、プチ余談だけど、コスタリカ代表FWワンチョペがFC東京入り。確かにワンチョペはキャリアの晩年で昔のような凄みはないと思うけど、平山にとってはどうなんだろう。このところ、メディアも平山総攻撃で立場無いから、ここで一念発起、頑張ってもらいたいものだ。でも、U-22も平山落とすかもと反町監督が匂わせているのでこの1年が正念場だろうなぁ。



 そして、海外。

 まず一人目は、ポルトガルの至宝、ルイス・フィーゴが今年の6月のインテルとの契約満了後にアル・イテハドへの移籍を明かした。期間は1年半+オプション付だとか。
 この所、出場機会が激減していたフィーゴ。インテルの布陣もフラットからロンボへ移行し、最初はトップ下で起用されていたが11月ごろからその起用も激減し、今やベンチにすら入っていない日もあるほど。人が決めた移籍をとやかく言ってはいけないと思うが、どうやらフィーゴは中東の地でキャリアの晩年を"のんびり"過ごす事に決めたようである。中東のカタールリーグなんかは、キャリアの晩年に差し掛かった大物が"余生"を過ごすのにうってつけのリーグと言われているが、サウジアラビアのクラブチーム移籍は極めて"異例"と言ったところか。
 ひょっとすれば、TOYOTAカップで、アジアクラブチーム代表のフィーゴが見られるかも???


 二人目は、レアルから態度を散々せっつかれていたベッカムが、何とMLS(アメリカ)のロサンゼルス・ギャラクシーと5年契約をしたと発表、周囲の度肝を抜かせてくれた。ちなみに5年契約での総収入は300億円。金のためではない、と言う声明も虚しく聞こえる…
 彼が本当にイングランド代表を目指すなら、欧州以外のチームに移籍したのは失敗だろう。どれだけMLSで彼が活躍したところで、評価されてイングランド代表に復帰する可能性は低いだろう(イングランド代表の状態も決して思わしくないのでゼロではないと思う、ベッカム待望論もあるみたいだし)。しかし、適度に活躍したい+お金が欲しい、と言う希望をかなえるのは、カタールリーグとMLSぐらいだろう。日本と言う選択肢も無いことはなかったようだが、もちろん彼を満足させるような金額を払えれるクラブなど存在しない(笑)。ただ、MLSもここ数年急速にリーグのレベルも上昇しており、彼にとって容易い職場にはならないだろう。アメリカのサッカーは06年のW杯でもわかるようにスピードが結構ある、そしてタフだ。ベッカムにはこのどちらも欠けている。彼のプレースタイルをアメリカで輝かせるためには、ちょっとした努力が必要だろう。
 それでも、カペッロのレアルで出番が無いのにベンチを暖めているよりはいいのかもしれない。でも、欧州のクラブでも、やりようによってはまだ輝ける地もあったと思うが、本人は本当のところはどう思っているのだろうか。(多分、嫁さんの意見がかなりのウエイトを占めていると思うんだけど…それは八百屋の邪推だろうか(^^ゞ)


 さて、今後もどのような大きな移籍が飛びだすだろうか。この1ヶ月は移籍話から目が離せない。
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by R-130 | 2007-01-12 18:36 | ∟Football otherissue


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